JPS607674Y2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS607674Y2 JPS607674Y2 JP1977046739U JP4673977U JPS607674Y2 JP S607674 Y2 JPS607674 Y2 JP S607674Y2 JP 1977046739 U JP1977046739 U JP 1977046739U JP 4673977 U JP4673977 U JP 4673977U JP S607674 Y2 JPS607674 Y2 JP S607674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- valve
- bath
- water supply
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯機に関するものである。
水道水圧を利用した吸水ポンプを機体内部に設けた洗濯
機では吸水ポンプへ水道水圧を供給する先端がノズルと
なった給水口（水道側）と風呂等の湯水を吸上げて給水
する給水口（風呂側）の二つの給水口を持っている。
機では吸水ポンプへ水道水圧を供給する先端がノズルと
なった給水口（水道側）と風呂等の湯水を吸上げて給水
する給水口（風呂側）の二つの給水口を持っている。
洗濯時に洗たく機の水槽へ給水する場合には水道側給水
口と水道蛇口を風呂側給水口と風呂等の湯水をホースで
接続して給水する。
口と水道蛇口を風呂側給水口と風呂等の湯水をホースで
接続して給水する。
すすぎ時には両汚染等の問題で風呂の湯水をすすぎ水と
して使用できない。
して使用できない。
従って水道水を水槽へ給水しなければならないが、水道
蛇口へ接続されたホースが水道水圧を供給する水道側給
水口にあるため水道水の給水はごくわずかである。
蛇口へ接続されたホースが水道水圧を供給する水道側給
水口にあるため水道水の給水はごくわずかである。
したがってすすぎのたびにこのホースを管路の大きい風
呂側給水口へ接続しなおす必要があった。
呂側給水口へ接続しなおす必要があった。
本考案は上述問題点を解消すべく改良するもので、水道
側給水口の管路の途中に弁を設けて、この弁の操作によ
ってすすぎに必要な流量をホースの付は換えを行うこと
なく得られることを可能にしている。
側給水口の管路の途中に弁を設けて、この弁の操作によ
ってすすぎに必要な流量をホースの付は換えを行うこと
なく得られることを可能にしている。
本考案を以下図示一実施例に従って説明する。
第１図は本考案の一実施例要部断面図、第２図は本考案
による使用料を示した概略構成図、図において、１は洗
濯機のパネルで操作機構組品等を装備している。
による使用料を示した概略構成図、図において、１は洗
濯機のパネルで操作機構組品等を装備している。
２はパネル台、３はベンチュリ一部４を途中に形威し、
一端を吸水口５、他端を吐出口６とし、圧力水を前記ベ
ンチュリ一部４に噴出させるノズル７と、このノズル７
からの圧力水を貯水し、この貯水によって前記吐出口６
を水没させるタンク８を備えた吸水ポンプである。
一端を吸水口５、他端を吐出口６とし、圧力水を前記ベ
ンチュリ一部４に噴出させるノズル７と、このノズル７
からの圧力水を貯水し、この貯水によって前記吐出口６
を水没させるタンク８を備えた吸水ポンプである。
９は前記ノズル７へ圧力水を供給する給水口で、ホース
１０により水道蛇口１１に接続されている。
１０により水道蛇口１１に接続されている。
１２は前記給水口９と前記ノズル７との管路途中に設け
られた弁で弁ロッド１３によって弁レバー１４と接続さ
れ、この弁レバー１４の操作によって水道水を前記ノズ
ル７側のみ又はノズル７側及び出水口１５へ流れるよう
に開閉される。
られた弁で弁ロッド１３によって弁レバー１４と接続さ
れ、この弁レバー１４の操作によって水道水を前記ノズ
ル７側のみ又はノズル７側及び出水口１５へ流れるよう
に開閉される。
尚、弁レバー１４はパネル部例えばパネル１の外方に臨
出し、手動により任意に操作されるものである。
出し、手動により任意に操作されるものである。
１６は前記弁レバー１４のスナップ動作及び出水口１５
の止水用のスプリングである。
の止水用のスプリングである。
前記吸水口５は前記ホース１７によって風呂の湯水１８
と接続されている。
と接続されている。
１９は前記パネル台２に成型された水槽への給水口であ
る。
る。
洗たく時に水槽へ風呂の湯水を給水する場合は、前記弁
レバー１４を実線の如く上に上げる。
レバー１４を実線の如く上に上げる。
従って前記弁１２は前記出水口１５を止水し、水道水は
前記ノズル７へ流れる。
前記ノズル７へ流れる。
このノズル７から出た圧力水は前記ベンチュリ一部４を
通って前記吐出口６を水没させる。
通って前記吐出口６を水没させる。
前記ベンチュリ一部４付近はベンチュリー作用によって
負圧となり前記吸水口５より風呂の湯水１８を吸水する
。
負圧となり前記吸水口５より風呂の湯水１８を吸水する
。
この湯水１８は前記ベンチュリ一部４、吐出口６および
タンク８を経て前記パネル台２の給水口１９より水槽へ
給水される。
タンク８を経て前記パネル台２の給水口１９より水槽へ
給水される。
次にすすぎ時には弁レバー１４を二点鎖線の如く下げる
。
。
従って前記弁１２は開き水道水は出水口１５を経て、パ
ネル台２の給水口１９より水槽へ給水される。
ネル台２の給水口１９より水槽へ給水される。
この時水道水はノズル７へも流れるがノズル７からの圧
力水は非常に低圧となり、ベンチュリー作用も小さく、
風呂水１８を吸いあげるほどの負圧を発生しない。
力水は非常に低圧となり、ベンチュリー作用も小さく、
風呂水１８を吸いあげるほどの負圧を発生しない。
したがって水槽へは水道水のみが給水される。
以上の様に本考案の構成にあっては、弁レバーの手動操
作により給水口から水槽に直接水道水を導く流路を開閉
することにより、必要に応じて水道水のみ供給と、水道
水、風呂等の湯水の同時供給とに任意に切換えることが
でき、しかも給水口及び吸水口に接続したホースを従来
のように−々付は替える必要がなく、使い勝手が向上す
る。
作により給水口から水槽に直接水道水を導く流路を開閉
することにより、必要に応じて水道水のみ供給と、水道
水、風呂等の湯水の同時供給とに任意に切換えることが
でき、しかも給水口及び吸水口に接続したホースを従来
のように−々付は替える必要がなく、使い勝手が向上す
る。
又仮に、水道水と風呂等の湯水とを同時に供給している
途中に風呂等の湯水がなくなったところで、弁レバーの
操作により弁を開き水道水を多量に供給できる側に切換
えることにより、吸水ポンプを通して給水を継続する場
合に比べて給水を短時間で済ませることができる。
途中に風呂等の湯水がなくなったところで、弁レバーの
操作により弁を開き水道水を多量に供給できる側に切換
えることにより、吸水ポンプを通して給水を継続する場
合に比べて給水を短時間で済ませることができる。
第１図は本考案の一実施例要部断面図、第２図は本考案
による使用例を示した概略構成図、５・・・・・・揚水
側の給水口、９・・・・・・水道側の給水口、１２・・
・・・・バルブ。
による使用例を示した概略構成図、５・・・・・・揚水
側の給水口、９・・・・・・水道側の給水口、１２・・
・・・・バルブ。
Claims (1)
- 水道側に接続する給水口、風呂等の水源に接続する吸水
口、及び上記両目に通じる吸水ポンプを水槽上部のパネ
ル部に設け、上記吸水ポンプは給水口から水道水の供給
により風呂等の水源から湯水を吸上げて水道水と共に水
槽内に供給するものにおいて、上記パネル部内には給水
口から水槽に直接水道水を導く流路を形設すると共に該
流路を開閉する弁を設け、この弁の開閉を手動操作によ
り行なう弁レバーをパネル部の外方に臨ませて設けたこ
とを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977046739U JPS607674Y2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977046739U JPS607674Y2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53141779U JPS53141779U (ja) | 1978-11-09 |
| JPS607674Y2 true JPS607674Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=28927417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977046739U Expired JPS607674Y2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607674Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620037A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-25 | Nippon Petrochem Co Ltd | Coloring agent for plastic |
-
1977
- 1977-04-13 JP JP1977046739U patent/JPS607674Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620037A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-25 | Nippon Petrochem Co Ltd | Coloring agent for plastic |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53141779U (ja) | 1978-11-09 |
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