JPS6076241A - 上下分割金型式閉塞鍛造装置 - Google Patents
上下分割金型式閉塞鍛造装置Info
- Publication number
- JPS6076241A JPS6076241A JP18318683A JP18318683A JPS6076241A JP S6076241 A JPS6076241 A JP S6076241A JP 18318683 A JP18318683 A JP 18318683A JP 18318683 A JP18318683 A JP 18318683A JP S6076241 A JPS6076241 A JP S6076241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- die
- wedge
- punch
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/02—Special design or construction
- B21J9/027—Special design or construction with punches moving along auxiliary lateral directions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上下分割金型式閉塞鍛造装置に関するものであ
る。
る。
従来の鍛造装置は油圧プレスを使用していたが、これで
は（１）大型油圧プレスが必要となり、必然的にポンプ
ユニットの容量の大きいものを必要とし、エネルギーの
無駄が大きくなること、（２）スピードが遅いこと、（
３）装置が複雑化しコスト的に高価となること、等の問
題があった。
は（１）大型油圧プレスが必要となり、必然的にポンプ
ユニットの容量の大きいものを必要とし、エネルギーの
無駄が大きくなること、（２）スピードが遅いこと、（
３）装置が複雑化しコスト的に高価となること、等の問
題があった。
本発明はこれらの問題点を改良し、（１）全体を小型化
すること、（２）高速化を可能にすること、（３）操作
性をより向上すること、（４）コストダウンを図ること
、（５）成形装置のユニット化を可能にすること、を目
的とするものである。
すること、（２）高速化を可能にすること、（３）操作
性をより向上すること、（４）コストダウンを図ること
、（５）成形装置のユニット化を可能にすること、を目
的とするものである。
この目的を達成した本発明を要約すると次の通りである
。即ち、 （１）上下に分割された金型を閉じるために小径の油圧
シリンダを設け、 （２）金型のロックとプリコンプレッションを油圧シリ
ンダとウェッジで行うようにし、 （３）上パンチ及び下パンチはそれぞれフレーム上方に
設けたシリンダと、スライド内に設けたシリンダによっ
て行うようにし、 （４）以上のようにすることによって、金型閉塞のため
の大きなロック力と比較的加圧力が小さくてよいパンチ
力を小径のシリンダ群によって発生させ、コンパクトな
成形装置を形成して省エネルギ−を図ったことを特徴と
している。
。即ち、 （１）上下に分割された金型を閉じるために小径の油圧
シリンダを設け、 （２）金型のロックとプリコンプレッションを油圧シリ
ンダとウェッジで行うようにし、 （３）上パンチ及び下パンチはそれぞれフレーム上方に
設けたシリンダと、スライド内に設けたシリンダによっ
て行うようにし、 （４）以上のようにすることによって、金型閉塞のため
の大きなロック力と比較的加圧力が小さくてよいパンチ
力を小径のシリンダ群によって発生させ、コンパクトな
成形装置を形成して省エネルギ−を図ったことを特徴と
している。
以下実施例についてのべる。第１図において、１は上パ
ンチ押込シリンダ、２は鍛造装置のフレームである。３
は上パンチ４を押込むための上パンチ押込みピストンロ
ッド、５は上パンチ４を戻すための上パンチ戻しスプリ
ングで、上パンチ４のまわりにとりつけられ、上金型６
とピストンロッドの先端との間に設けられている。
ンチ押込シリンダ、２は鍛造装置のフレームである。３
は上パンチ４を押込むための上パンチ押込みピストンロ
ッド、５は上パンチ４を戻すための上パンチ戻しスプリ
ングで、上パンチ４のまわりにとりつけられ、上金型６
とピストンロッドの先端との間に設けられている。
７は下金型、８は被鍛造素材である。１０は下パンチ、
１１は下パンチ戻しスプリングで、下パンチ１０のまわ
りに設けられ、かつ下金型７と下パンチ押込みピストン
ロッド１２との間に取付けられている。
１１は下パンチ戻しスプリングで、下パンチ１０のまわ
りに設けられ、かつ下金型７と下パンチ押込みピストン
ロッド１２との間に取付けられている。
９はスライド、１５はスライド９を押上げるためのスラ
イド押上げ用シリンダである。１３はウェッジ、１４は
ウェッジ１３を側方がら押込むためのシリンダである。
イド押上げ用シリンダである。１３はウェッジ、１４は
ウェッジ１３を側方がら押込むためのシリンダである。
さて、スライド押上シリンダ１５によってスライド９を
上昇すると第２図の如く下金型７は上金型６に接し、両
者は閉塞金型を形成する。
上昇すると第２図の如く下金型７は上金型６に接し、両
者は閉塞金型を形成する。
次にウェッジ押込みシリンダ１４によってウェッジ１３
を横方向に押込んで、スライド９″の下面に押込むとス
ライド９はロックされる。同時に下金型７は上金型６に
押しつけられ、プリコンプレッションを受ける。
を横方向に押込んで、スライド９″の下面に押込むとス
ライド９はロックされる。同時に下金型７は上金型６に
押しつけられ、プリコンプレッションを受ける。
次に上パンチ押込みシリンダ１が作動してピストンロッ
ド３が上パンチ４を素材８に押し込む。
ド３が上パンチ４を素材８に押し込む。
スライド９に内蔵した下パンチピストン１２は、下パン
チ１０を素材８に向い下から押込む。すると素材８は圧
縮されて横に広がり、型の外にはみ出ようとするが、ウ
ェッジ１３によって型はプリコンプレッションを受けて
いるので下金型７と上金型６には隙間は形成されず、素
材８は型内にとどまり、自らの圧力で金型キャビティ内
に充満し、 〜鍛造成形される。
チ１０を素材８に向い下から押込む。すると素材８は圧
縮されて横に広がり、型の外にはみ出ようとするが、ウ
ェッジ１３によって型はプリコンプレッションを受けて
いるので下金型７と上金型６には隙間は形成されず、素
材８は型内にとどまり、自らの圧力で金型キャビティ内
に充満し、 〜鍛造成形される。
以上の構成よりなる鍛造装置において。
ｌ）金型を閉じるために使用するスライド押上げシリン
ダ１５は直径１００（財）程度でよいが、従来の８００
トン油圧プレスでは直径６００■もある。
ダ１５は直径１００（財）程度でよいが、従来の８００
トン油圧プレスでは直径６００■もある。
２）金型にプリコンプレッションの８００トンかけるた
めにはウェッジ押込み用シリンダ１４は直径１５０軒程
度でよい。
めにはウェッジ押込み用シリンダ１４は直径１５０軒程
度でよい。
３）パンチストロークは小さいので、上パンチ用シリン
ダｌも下パンチ用ピストン１２も小さなストロークでよ
い。
ダｌも下パンチ用ピストン１２も小さなストロークでよ
い。
４）通常の油圧プレスに比べて同じ加工をするために作
動させる油の総量は約１７６でよいので大巾の省エネル
ギーが可能となる。又ポンプモータの容量は約１／３で
よい。
動させる油の総量は約１７６でよいので大巾の省エネル
ギーが可能となる。又ポンプモータの容量は約１／３で
よい。
５）ストローク用のシリンダ１５の径が小さいので、高
速化が可能となり、生産タクトを短くすることができる
利点がある。
速化が可能となり、生産タクトを短くすることができる
利点がある。
以上説明した如く、従来の油圧プレスを使用する鍛ｍ
装置に比し、機構が単純化されかつコンパクトな上下分
割金型式の閉寒鍛造装置を得ることができた。
装置に比し、機構が単純化されかつコンパクトな上下分
割金型式の閉寒鍛造装置を得ることができた。
又複数の装置とハンドリング装置とを組合わせることに
より以上の如き合理的な成形システムを得ることができ
た。
より以上の如き合理的な成形システムを得ることができ
た。
第１図は鍛造装置の上下金型が開いている状態を示す断
面図。 第２図はプリコンプレッションをかけた状態の鍛造装置
の断面図。 第３図は完全に閉塞した状態の断面図。 図において； １ 上パンチ押込みシリンダ ２ フレーム ３ 上パンチ押込みピストンロッド ４ 上パンチ ５ 上パンチ戻しスプリング ６ 上金型 ７ 下金型 ８ 素材 ９ スライド ｌＯ下パンチ １１ 下パンチ戻しスプリング １２ 下パンチ押込みピストンロッド １３ ウェッジ １４ ウェッジ押込み用シリンダ １５ スライド押上げ用シリンダ 以上 第１図 第２Ｂ
面図。 第２図はプリコンプレッションをかけた状態の鍛造装置
の断面図。 第３図は完全に閉塞した状態の断面図。 図において； １ 上パンチ押込みシリンダ ２ フレーム ３ 上パンチ押込みピストンロッド ４ 上パンチ ５ 上パンチ戻しスプリング ６ 上金型 ７ 下金型 ８ 素材 ９ スライド ｌＯ下パンチ １１ 下パンチ戻しスプリング １２ 下パンチ押込みピストンロッド １３ ウェッジ １４ ウェッジ押込み用シリンダ １５ スライド押上げ用シリンダ 以上 第１図 第２Ｂ
Claims (1)
- フレームの上部に設けた上パンチ押込み用シリンダによ
って上金型内を押込まれる上パンチと、スライド押上用
シリンダによって押上げられるスライドと、該スライド
内に設けたシリンダによってスライド上部の下金型内を
押上げられる下パンチと、スライドが押上げられたとき
ウェッジ押込み用シリンダによってスライド下部に押込
まれスライドをロックするためのウェッジとを備えたこ
とを特徴とする上下分割金型式閉塞鍛造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318683A JPS6076241A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 上下分割金型式閉塞鍛造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318683A JPS6076241A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 上下分割金型式閉塞鍛造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076241A true JPS6076241A (ja) | 1985-04-30 |
| JPS6238059B2 JPS6238059B2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=16131271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18318683A Granted JPS6076241A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 上下分割金型式閉塞鍛造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198931A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Aru Techno:Kk | 閉塞鍛造装置 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18318683A patent/JPS6076241A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198931A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Aru Techno:Kk | 閉塞鍛造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238059B2 (ja) | 1987-08-15 |
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