JPS6075662A - パイル織物表面のパイル剪毛装置 - Google Patents
パイル織物表面のパイル剪毛装置Info
- Publication number
- JPS6075662A JPS6075662A JP58181399A JP18139983A JPS6075662A JP S6075662 A JPS6075662 A JP S6075662A JP 58181399 A JP58181399 A JP 58181399A JP 18139983 A JP18139983 A JP 18139983A JP S6075662 A JPS6075662 A JP S6075662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- bed
- spiral cutter
- shearing
- pile fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C13/00—Shearing, clipping or cropping surfaces of textile fabrics; Pile cutting; Trimming seamed edges
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C23/00—Making patterns or designs on fabrics
- D06C23/02—Making patterns or designs on fabrics by singeing, teasing, shearing, etching or brushing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パイル織物表面に凹凸模様を現出せしめる
パイル織物表面のバイル剪毛装置に関する。
パイル織物表面のバイル剪毛装置に関する。
従来この種パイル織物を得るためには、第１図。
第２図に示すように、剪毛機の幅とほぼ同一幅で先端が
凹凸曲面のベッド１を、剪毛機のアンダーブレード２の
下方に、アンダーブレード２と所定間隔をへだてて、か
つ剪毛機の幅方向と平行して設け、該ベッド１上にパイ
ル織物３を接触せしめながら、移送装置（図示省略）に
より矢印方向に移動し、ベッド１先端の凹凸に従って、
アンダー７’Ｌ／−ド２上に押上げられたパイル部分４
を、スパイラルカッター６で切断剪毛し、ベッド先端四
部に当接した部分のパイルは長く、凸部に当接した部分
のパイルは短く剪毛することによって凹凸模様を現出し
ていた。
凹凸曲面のベッド１を、剪毛機のアンダーブレード２の
下方に、アンダーブレード２と所定間隔をへだてて、か
つ剪毛機の幅方向と平行して設け、該ベッド１上にパイ
ル織物３を接触せしめながら、移送装置（図示省略）に
より矢印方向に移動し、ベッド１先端の凹凸に従って、
アンダー７’Ｌ／−ド２上に押上げられたパイル部分４
を、スパイラルカッター６で切断剪毛し、ベッド先端四
部に当接した部分のパイルは長く、凸部に当接した部分
のパイルは短く剪毛することによって凹凸模様を現出し
ていた。
又他の方法として、前記ベッドに代え表面に凹凸模様を
設けた回転ロールを用い、パイル織物の移動とロールの
回転を同調せしめ、その凹凸に従ってアンダーブレード
上に押上げられたパイル部分をスパイラルカッターで切
断剪毛することにより、ベッドを用いた場合よりやや複
雑な凹凸模様を現出していた。然しなからこの方法によ
っても現出される模様は、ロールの一回転毎に周面に設
けられた凹凸模様を繰返すだけであり、更に複雑な模様
を現出することはできなかった。
設けた回転ロールを用い、パイル織物の移動とロールの
回転を同調せしめ、その凹凸に従ってアンダーブレード
上に押上げられたパイル部分をスパイラルカッターで切
断剪毛することにより、ベッドを用いた場合よりやや複
雑な凹凸模様を現出していた。然しなからこの方法によ
っても現出される模様は、ロールの一回転毎に周面に設
けられた凹凸模様を繰返すだけであり、更に複雑な模様
を現出することはできなかった。
この発明は、このような従来の装置によっては得られな
い、複雑な凹凸模様を現出することのできるパイル織物
表面のパイル剪毛装置を得る目的でなされたものであっ
て、以下図面により説明する。
い、複雑な凹凸模様を現出することのできるパイル織物
表面のパイル剪毛装置を得る目的でなされたものであっ
て、以下図面により説明する。
第３図、第４図を参照して、１０は周面に剪毛刃を持つ
ロール状のスパイラルカッターで、剪毛刃に対設したア
ンダーブレード１１との間に後述するパイル織物のパイ
ル部分２１を挾んでパイルをカットする。
ロール状のスパイラルカッターで、剪毛刃に対設したア
ンダーブレード１１との間に後述するパイル織物のパイ
ル部分２１を挾んでパイルをカットする。
アンダーブレード１１の端面下位には、アンダーブレー
ド１１と剪毛刃の間にパイルを位置させるための複数の
ベッド１２を、スパイラルカッター１０の幅方向全幅に
わたり並列しベッドホルダー１９により、アンダーブレ
ード１１に対し進退動可能に設ける。ベッド１２の頭部
は円形等の摩擦の少ない形状とし、先端反対端部はベッ
ド進退勤部材とし、このエアシリンダ１３のシリンダシ
ャフト１４と一体に接続されている。
ド１１と剪毛刃の間にパイルを位置させるための複数の
ベッド１２を、スパイラルカッター１０の幅方向全幅に
わたり並列しベッドホルダー１９により、アンダーブレ
ード１１に対し進退動可能に設ける。ベッド１２の頭部
は円形等の摩擦の少ない形状とし、先端反対端部はベッ
ド進退勤部材とし、このエアシリンダ１３のシリンダシ
ャフト１４と一体に接続されている。
そして予め選択された模様を記憶せしめたパターンドラ
ム、或いはコンピューターなどの柄読取装置１６からの
信号により、コンフッッザ−１６からエアシリンダー１
３への送気を制御装置１７により個々に制御し、ベッド
１２を信号に応じて上下するよう構成されている。
ム、或いはコンピューターなどの柄読取装置１６からの
信号により、コンフッッザ−１６からエアシリンダー１
３への送気を制御装置１７により個々に制御し、ベッド
１２を信号に応じて上下するよう構成されている。
１８はシリンダーホルダー、１９はベンドホルダーであ
る。
る。
本発明の装置は上記の如き構成より成るものであるから
、加工しようとするパイル織物２ｏを、各ベッド１２の
先端に接触せしめながら移送装置（図示省略）により移
動すると共に、柄読取装置１６からの信号にもとづいて
、夫々のエアシリンダー１３に対するコンプレッサー１
６がらの送気を制御し、信号の与えられたベッド１２の
みを作動せしめて、パイル織物２０のうち該ベッド１２
の当接部分のみを押上げ、アンダーブレード１１上に押
上げられたパイル部分２１を、スパイラルカッター１０
で切断剪毛し、凹凸模様を１１するのである。その−例
として第４図は、エアシリンダー１３のうち、左から１
番目、２番目及び５番目、６番目のシリンダーが、柄読
取装置からの信号により作動した状態を示している。
、加工しようとするパイル織物２ｏを、各ベッド１２の
先端に接触せしめながら移送装置（図示省略）により移
動すると共に、柄読取装置１６からの信号にもとづいて
、夫々のエアシリンダー１３に対するコンプレッサー１
６がらの送気を制御し、信号の与えられたベッド１２の
みを作動せしめて、パイル織物２０のうち該ベッド１２
の当接部分のみを押上げ、アンダーブレード１１上に押
上げられたパイル部分２１を、スパイラルカッター１０
で切断剪毛し、凹凸模様を１１するのである。その−例
として第４図は、エアシリンダー１３のうち、左から１
番目、２番目及び５番目、６番目のシリンダーが、柄読
取装置からの信号により作動した状態を示している。
なお、本発明においてベッド進退勤部材としてエアシリ
ンダーを使用するものとして説明したが、これに限られ
るものではなく、他の気体圧、或いは水、油などの液体
圧を利用した流体シリンダー又はソレノイドなどであっ
ても差支えなく、又ベッドはシリンダーシャフト先端に
固着されるものとして説明したが、シリンダーシャフト
先端ヲベッド状に形成しても良いことは勿論である。
ンダーを使用するものとして説明したが、これに限られ
るものではなく、他の気体圧、或いは水、油などの液体
圧を利用した流体シリンダー又はソレノイドなどであっ
ても差支えなく、又ベッドはシリンダーシャフト先端に
固着されるものとして説明したが、シリンダーシャフト
先端ヲベッド状に形成しても良いことは勿論である。
以上詳細に述べた通り、本発明のパイル剪毛装置は、周
面に剪毛刃を有するロール状のスパイラルカッターと、
スパイラルカッターの軸方向全幅にわたり、スパイラル
カッター剪毛刃に対設してアンダーブレードを設け、一
定間隔をへだてた下方位置に、ベッド進退勤部材に与え
られる信号によって個々に進退する複数のベッドを、ベ
ッド先端を前記アンダーブレード先端に対向せしめて密
に配置し、パイル織物を前記複数のベッドに接触移動せ
しめ、アンダーブレード上に押出されたパイル部分をス
パイラルカッターで剪毛することによって、パイル織物
表面にパイルの長短による凹凸模様を現出ぜしめるもの
であるから、パイル織物に作用するベッドの組合せ、及
びそれらベッドの作用時間の組合せにより、極めて多種
多様かつ複雑な凹凸模様をパイル織物表面に現出するこ
とが可能となったものである。
面に剪毛刃を有するロール状のスパイラルカッターと、
スパイラルカッターの軸方向全幅にわたり、スパイラル
カッター剪毛刃に対設してアンダーブレードを設け、一
定間隔をへだてた下方位置に、ベッド進退勤部材に与え
られる信号によって個々に進退する複数のベッドを、ベ
ッド先端を前記アンダーブレード先端に対向せしめて密
に配置し、パイル織物を前記複数のベッドに接触移動せ
しめ、アンダーブレード上に押出されたパイル部分をス
パイラルカッターで剪毛することによって、パイル織物
表面にパイルの長短による凹凸模様を現出ぜしめるもの
であるから、パイル織物に作用するベッドの組合せ、及
びそれらベッドの作用時間の組合せにより、極めて多種
多様かつ複雑な凹凸模様をパイル織物表面に現出するこ
とが可能となったものである。
第１図は従来装置の概略側面図、第２図は第１図■−■
線断面図、第３図は本発明装置の概略側面図、第４図は
第３図ＩＶ −ＩＶ線断面図である。 １．１２・・・ベッド、 ２．１１・・・アンダーブレ
ード、 ３，２０・・・パイル織物、 ６．１ｏ・・・スパイラルカッター、 １３・・・エアシリンダー、 １６・・・柄読取装置、
１６・・・コンプレッサー、 １７・・・制御装置、代
理人 弁理士 大 野 克 躬、ユカ、２名−飛１図 玲２図 殆３図 蛸４図
線断面図、第３図は本発明装置の概略側面図、第４図は
第３図ＩＶ −ＩＶ線断面図である。 １．１２・・・ベッド、 ２．１１・・・アンダーブレ
ード、 ３，２０・・・パイル織物、 ６．１ｏ・・・スパイラルカッター、 １３・・・エアシリンダー、 １６・・・柄読取装置、
１６・・・コンプレッサー、 １７・・・制御装置、代
理人 弁理士 大 野 克 躬、ユカ、２名−飛１図 玲２図 殆３図 蛸４図
Claims (1)
- 周面に剪毛刃を有するロール状のスパイラルカッタート
、該スパイラルカッターの軸方向全幅にわたりスパイラ
ルカッター剪毛刃に対設してアンダーブレードを設け、
一定間隔をへだてた下方位置に、ベッド進退勤部拐に与
えられる信号によって個々に進退動する複数のベッドを
、ベッド先端を前記アンダーブレード先端に対向せしめ
て密に配置し、パイル織物を前記複数のベッドに接触移
動せしめ、アンダーブレード上に押出されたパイルをス
パイラルカッターで剪毛する、パイル織物表面のパイル
剪毛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58181399A JPS6075662A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | パイル織物表面のパイル剪毛装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58181399A JPS6075662A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | パイル織物表面のパイル剪毛装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075662A true JPS6075662A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16100065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58181399A Pending JPS6075662A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | パイル織物表面のパイル剪毛装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075662A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05239763A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-17 | Nakagawa Seisakusho:Kk | シャーリング装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882189A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-11-02 | ||
| JPS5035489A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-04-04 | ||
| JPS58120866A (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-18 | 岩崎 恒雄 | デザイン剪毛法 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58181399A patent/JPS6075662A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882189A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-11-02 | ||
| JPS5035489A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-04-04 | ||
| JPS58120866A (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-18 | 岩崎 恒雄 | デザイン剪毛法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05239763A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-17 | Nakagawa Seisakusho:Kk | シャーリング装置 |
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