JPS6075407A - ヘアトリ−トメント剤組成物 - Google Patents
ヘアトリ−トメント剤組成物Info
- Publication number
- JPS6075407A JPS6075407A JP18427984A JP18427984A JPS6075407A JP S6075407 A JPS6075407 A JP S6075407A JP 18427984 A JP18427984 A JP 18427984A JP 18427984 A JP18427984 A JP 18427984A JP S6075407 A JPS6075407 A JP S6075407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- olefin
- liquid polymer
- oily component
- oily
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8105—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8111—Homopolymers or copolymers of aliphatic olefines, e.g. polyethylene, polyisobutene; Compositions of derivatives of such polymers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は毛髪への残存率の高い油分を含有するヘアコン
ディショニング効果の優れたヘアトリートメント剤組成
物に関するものである。
ディショニング効果の優れたヘアトリートメント剤組成
物に関するものである。
毛髪をシャンプーした後に使用されるリンス剤やシャン
プーする前に使用されるプレトリートメント剤には、シ
ャンプーすることによって除去される脂質分を補ない、
毛髪表面Ｋ −ｈｔの油性皮膜を形成し、艶やかな光沢
、ブラッシング等の機絨的摩擦に対する毛髪の保護、し
つとりした感触を付与する等のコンディショニング効果
を得るために、各種の油性成分が使用されている。
プーする前に使用されるプレトリートメント剤には、シ
ャンプーすることによって除去される脂質分を補ない、
毛髪表面Ｋ −ｈｔの油性皮膜を形成し、艶やかな光沢
、ブラッシング等の機絨的摩擦に対する毛髪の保護、し
つとりした感触を付与する等のコンディショニング効果
を得るために、各種の油性成分が使用されている。
従来使用されている油性成分には、高級アルコール、グ
リセライド、高級脂肪岐、ラノリン誘導体、流動パラフ
ィン、スクアラン等がある。
リセライド、高級脂肪岐、ラノリン誘導体、流動パラフ
ィン、スクアラン等がある。
しかしこれらの油性成分は融点が高く一様力皮膜が形成
され難い、油性が強くペタつく感じを与える、他の油性
物質と混和性が良くない、高価である、皮膚や毛髪への
刺檄性がある等の欠点を有し、共通することは使用後、
水で濯いだり、シャンプーした際に過剰の油性成分と共
に必要な部分まで除去されるため、リンス剤あるいはト
リートメント剤として満足すべき効果が得られない。
され難い、油性が強くペタつく感じを与える、他の油性
物質と混和性が良くない、高価である、皮膚や毛髪への
刺檄性がある等の欠点を有し、共通することは使用後、
水で濯いだり、シャンプーした際に過剰の油性成分と共
に必要な部分まで除去されるため、リンス剤あるいはト
リートメント剤として満足すべき効果が得られない。
本発明はかかる欠点を除去すべくなされたもので、毛髪
への残存率が高い油分を含有するヘアコンディショニン
グ効果の優れたヘアトリ−トメント剤組成物に係り、そ
の目的とするところはプレトリートメントに使用するヘ
アトリートメント剤として適した組成物を提供するにあ
る。
への残存率が高い油分を含有するヘアコンディショニン
グ効果の優れたヘアトリ−トメント剤組成物に係り、そ
の目的とするところはプレトリートメントに使用するヘ
アトリートメント剤として適した組成物を提供するにあ
る。
しかして、本発明において毛髪へ高い残存率を示す油分
は、炭素数６〜１８のα−オレフィンを重合して得られ
た、平均炭素数２４〜６０で、且つ３７．８℃（１００
”Ｆ）において１８〜２００センチストークスの粘度を
有する液状重合体である。
は、炭素数６〜１８のα−オレフィンを重合して得られ
た、平均炭素数２４〜６０で、且つ３７．８℃（１００
”Ｆ）において１８〜２００センチストークスの粘度を
有する液状重合体である。
液状重合体の全炭素数の平均が２４〜６０、好ましくは
２６〜４５、更に好ましくは２７〜３５である。炭素数
の平均が２４より小さい場合は、毛髪への残存率が低下
するので好ましくなく、６ｏｉ越えると油性が強くなっ
てペタつくようになるので不適当である。液状重合体の
粘度は１８〜２００センチストークス（３７，８℃）が
適当である。α−オレフィンの液状重合体の平均炭素数
が同じでも製造法により粘度が変わり、１８センチスト
ークスよυ小さくては毛髪への残存率が低下し、充分な
効果が得られず、また２００センチストークスより大き
くては油性が強くなりペタつき感を与えるようになり不
適当である。液状重合体の使用量は１０〜４０重址チが
適当であり、使用量が少ない場合は効果が小さく、多い
場合は使用後入念な水洗いをｌ−ないと毛髪への残存量
が多過ぎて水分の蒸発が極端に抑えられ、またペタつく
ようになり不適当である。
２６〜４５、更に好ましくは２７〜３５である。炭素数
の平均が２４より小さい場合は、毛髪への残存率が低下
するので好ましくなく、６ｏｉ越えると油性が強くなっ
てペタつくようになるので不適当である。液状重合体の
粘度は１８〜２００センチストークス（３７，８℃）が
適当である。α−オレフィンの液状重合体の平均炭素数
が同じでも製造法により粘度が変わり、１８センチスト
ークスよυ小さくては毛髪への残存率が低下し、充分な
効果が得られず、また２００センチストークスより大き
くては油性が強くなりペタつき感を与えるようになり不
適当である。液状重合体の使用量は１０〜４０重址チが
適当であり、使用量が少ない場合は効果が小さく、多い
場合は使用後入念な水洗いをｌ−ないと毛髪への残存量
が多過ぎて水分の蒸発が極端に抑えられ、またペタつく
ようになり不適当である。
原料のα−オレフィンは炭素数６〜１８、好ましくは６
〜１４であり、炭素数が６より小さいα−オレフィンを
使用すると枝分れ鎖の平均鎖長が短か過ぎて残存率の良
いものが得られないと同時に油性が強くて使用できない
。炭素数が１８より大きいα−オレフィンを使用すると
枝分れ鎖の平均鎖長が長くなり、残存率が低下して来る
。特に製造法により枝分れ鎖の構造が異なるので、炭素
数１５以上のα−オレフィンを多く含む場合、配位アニ
オン重合によって得られる液状重合体は粘度、油性ある
いは残存率が必ずしも充分でないので、他成分とのバラ
ンスをとることが重要である。本発明で使用されるα−
オレフィンの液状重合体はＣ６〜Ｃ０のα−オレフィン
を単独ないしは混合してルイス酸を触媒とするカチオン
重合、チーグラー系触媒による配位アニオン重合あるい
はパーオキサイドや熱によるラジカル重合により合成さ
れ、触媒と未反応オレフィンおよびＣ７゜以下の低重合
体を留去して、必要ならば２重結合を水素添加して得ら
れる。
〜１４であり、炭素数が６より小さいα−オレフィンを
使用すると枝分れ鎖の平均鎖長が短か過ぎて残存率の良
いものが得られないと同時に油性が強くて使用できない
。炭素数が１８より大きいα−オレフィンを使用すると
枝分れ鎖の平均鎖長が長くなり、残存率が低下して来る
。特に製造法により枝分れ鎖の構造が異なるので、炭素
数１５以上のα−オレフィンを多く含む場合、配位アニ
オン重合によって得られる液状重合体は粘度、油性ある
いは残存率が必ずしも充分でないので、他成分とのバラ
ンスをとることが重要である。本発明で使用されるα−
オレフィンの液状重合体はＣ６〜Ｃ０のα−オレフィン
を単独ないしは混合してルイス酸を触媒とするカチオン
重合、チーグラー系触媒による配位アニオン重合あるい
はパーオキサイドや熱によるラジカル重合により合成さ
れ、触媒と未反応オレフィンおよびＣ７゜以下の低重合
体を留去して、必要ならば２重結合を水素添加して得ら
れる。
また本発明で使用される液状重合体は枝分れ鎖を有し、
主鎖への結合位置および枝分れ鎖の炭素数に分布を有し
、かつ好ましくは２以上の枝分れ鎖を有する。好ましい
製造法はＡＩＸ、（Ｘはハロゲンを表わす）と多価アル
コールのエーテル化物、エステル化物、エーテルエステ
ル化物あるいはケトン類と、必要に応じ他の成分を併用
する変性ルイス酸触媒を使用するカチオン重合法である
。この方法によれば重合時に同時に起る異性化反応によ
り、構造の異なる多種類 ５− の異性体の混合物が得られ、吸着性の良いすなわち残存
率の高い液状重合体が得られる。この変性ルイス酸触媒
を使用して得られる炭素数２４〜６０の液状重合体は３
８℃で１８〜２００センチストークスの粘度を満足する
。具体的な製造条件は例えば特公昭５３−２０００３号
、特公昭５３−２８８８３号、特公昭５４−１４０８３
号、特公昭５５−５４９４号および特公昭５５−５４９
５号に示されている。
主鎖への結合位置および枝分れ鎖の炭素数に分布を有し
、かつ好ましくは２以上の枝分れ鎖を有する。好ましい
製造法はＡＩＸ、（Ｘはハロゲンを表わす）と多価アル
コールのエーテル化物、エステル化物、エーテルエステ
ル化物あるいはケトン類と、必要に応じ他の成分を併用
する変性ルイス酸触媒を使用するカチオン重合法である
。この方法によれば重合時に同時に起る異性化反応によ
り、構造の異なる多種類 ５− の異性体の混合物が得られ、吸着性の良いすなわち残存
率の高い液状重合体が得られる。この変性ルイス酸触媒
を使用して得られる炭素数２４〜６０の液状重合体は３
８℃で１８〜２００センチストークスの粘度を満足する
。具体的な製造条件は例えば特公昭５３−２０００３号
、特公昭５３−２８８８３号、特公昭５４−１４０８３
号、特公昭５５−５４９４号および特公昭５５−５４９
５号に示されている。
界面活性剤は油性成分を組成物中に均一に乳化あるいは
分散させると共に毛髪への一様な吸着を促進させるため
に必須でおり、本発明のヘアトリートメントには非イオ
ン系および／又はアニオン系のものが使用される。アニ
オン活性剤とカチオン活性剤とを併用しないときは異な
った種類の界面活性剤を併用して差支えない。
分散させると共に毛髪への一様な吸着を促進させるため
に必須でおり、本発明のヘアトリートメントには非イオ
ン系および／又はアニオン系のものが使用される。アニ
オン活性剤とカチオン活性剤とを併用しないときは異な
った種類の界面活性剤を併用して差支えない。
カチオン活性剤にはＣＩＯ” Ｃ２０のアルキル基を有
するジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルトリ
メチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアン
モニウム塩、アルキルイミ ６− ダシリニウム塩型カチオン活性剤等を挙げることができ
る。非イオン活性剤にはｃｔｏ−Ｃ１２の脂肪族アルコ
ールの酸化エチレン付加物（平均重合度ｎ ＝ ４−２
５ ）、Ｃ６〜ＣＩＩ＋のアルキル基含有スるアルキル
フェノール酸化エチレン付加物（ｎ＝４−２５）、Ｃｌ
０−０２２の脂肪酸のンルビタンエステルおよびその酸
化エチレン付加物（ｎ ＝ ４−２５ ）、ＣＩＯ〜ｃ
ｗｔの脂肪酸の庶糖エステルなどを峨げることができる
。アニオン活性剤にはＣ６〜Ｃ２ｏの脂肪酸のＮａ塩、
Ｋ塩、アルカノールアミン塩、Ｃ６〜Ｃ！Ｒの脂肪族ア
ルコール硫酸エステル、Ｃ１〜Ｃａｔの脂肪族アルコー
ル酸化エチレン刊加物（ｎ ＝ １−５ ）の硫酸エス
テルおよびα−オレフィンスルホン化物のＮａ塩、Ｋ塩
、Ｍｇ塩、Ｃａ塩およびアルカノールアミン塩をかげる
ことができる。界面活性剤の使用量は０．５〜２５重量
％が適当である。カチオン活性剤を使用する場合その使
用量は０．５〜１０重ｆｆ１％で、界面活性剤の全使用
量は１〜２５重量％が適当である。界面活性剤の址が１
重量％より少ない場合は効果がなく、２５重重量上り多
い場合は刺激性が強くてしかも髪の腰をなくすので不適
当である。
するジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルトリ
メチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアン
モニウム塩、アルキルイミ ６− ダシリニウム塩型カチオン活性剤等を挙げることができ
る。非イオン活性剤にはｃｔｏ−Ｃ１２の脂肪族アルコ
ールの酸化エチレン付加物（平均重合度ｎ ＝ ４−２
５ ）、Ｃ６〜ＣＩＩ＋のアルキル基含有スるアルキル
フェノール酸化エチレン付加物（ｎ＝４−２５）、Ｃｌ
０−０２２の脂肪酸のンルビタンエステルおよびその酸
化エチレン付加物（ｎ ＝ ４−２５ ）、ＣＩＯ〜ｃ
ｗｔの脂肪酸の庶糖エステルなどを峨げることができる
。アニオン活性剤にはＣ６〜Ｃ２ｏの脂肪酸のＮａ塩、
Ｋ塩、アルカノールアミン塩、Ｃ６〜Ｃ！Ｒの脂肪族ア
ルコール硫酸エステル、Ｃ１〜Ｃａｔの脂肪族アルコー
ル酸化エチレン刊加物（ｎ ＝ １−５ ）の硫酸エス
テルおよびα−オレフィンスルホン化物のＮａ塩、Ｋ塩
、Ｍｇ塩、Ｃａ塩およびアルカノールアミン塩をかげる
ことができる。界面活性剤の使用量は０．５〜２５重量
％が適当である。カチオン活性剤を使用する場合その使
用量は０．５〜１０重ｆｆ１％で、界面活性剤の全使用
量は１〜２５重量％が適当である。界面活性剤の址が１
重量％より少ない場合は効果がなく、２５重重量上り多
い場合は刺激性が強くてしかも髪の腰をなくすので不適
当である。
水は本発明のヘアトリートメント組成物は使用後シャン
プーする場合に使用されるものであるため、２０〜８９
．５重量％が適当である。なお、以上の各成分の組成比
の範囲の限定は臨界的なものではなく経験的に定められ
たものであるが、この点は実施例及び比較例の対比によ
っても理解されよう。
プーする場合に使用されるものであるため、２０〜８９
．５重量％が適当である。なお、以上の各成分の組成比
の範囲の限定は臨界的なものではなく経験的に定められ
たものであるが、この点は実施例及び比較例の対比によ
っても理解されよう。
本発明のヘアトリートメント組成物は以上の３成分を必
須成分とし、更に目的用途に応じて１−３価の低級アル
コール類、例えばエタノール、イソフロノぞノール、プ
ロピレングリコール、クリセリン、フロピレンゲリコー
ルモノエチルエーテルなど、油性物質、例えばスクワラ
ン、ラノリン、高級アルコール、高級脂肪酸およびその
低級アルコールエステル、トリ・にルミチン、オリーブ
油など、香料、色素、酸化防止剤、防カビ剤などを配合
することができる。
須成分とし、更に目的用途に応じて１−３価の低級アル
コール類、例えばエタノール、イソフロノぞノール、プ
ロピレングリコール、クリセリン、フロピレンゲリコー
ルモノエチルエーテルなど、油性物質、例えばスクワラ
ン、ラノリン、高級アルコール、高級脂肪酸およびその
低級アルコールエステル、トリ・にルミチン、オリーブ
油など、香料、色素、酸化防止剤、防カビ剤などを配合
することができる。
上述のような組成からなる本発明は毛髪への油性成分の
高い残存率に基づいて、艶やかな自然の光沢、ブラッシ
ング等の機緘的摩擦に対する保護作用による抜は毛の防
止や櫛通りの良さ、しつとりした感触等のすぐれたコン
ディショニング効果が得られ、しかもペタつき感を与え
ない。特にしつとりした感触は他の油性成分に比較して
すぐれている。そしてシャンプーする前に使用される本
発明のヘアトリートメント剤の場合は、従来の油性物質
では洗浄の際にそのほとんどが除去されるため効果が小
さいのに比較して際だった効果の違いを示す。また、カ
チオン活性剤も併用した場合は柔軟な風合、帯電防止効
果、殺菌効果等も勿論得られる。
高い残存率に基づいて、艶やかな自然の光沢、ブラッシ
ング等の機緘的摩擦に対する保護作用による抜は毛の防
止や櫛通りの良さ、しつとりした感触等のすぐれたコン
ディショニング効果が得られ、しかもペタつき感を与え
ない。特にしつとりした感触は他の油性成分に比較して
すぐれている。そしてシャンプーする前に使用される本
発明のヘアトリートメント剤の場合は、従来の油性物質
では洗浄の際にそのほとんどが除去されるため効果が小
さいのに比較して際だった効果の違いを示す。また、カ
チオン活性剤も併用した場合は柔軟な風合、帯電防止効
果、殺菌効果等も勿論得られる。
こうした優れた効果は本発明で使用するα−オレフィン
の液状重合体は皮膚や毛髪と親和性が良いため、水で濯
いでも高い残存率を示すことによる。この理由は不明で
あるが、α−オレフィンの液状重合体の構造から考える
と、主鎖から枝分れしているアルキル基の鎖長がある程
９一 度の分布を示すことに関係があると思われる。
の液状重合体は皮膚や毛髪と親和性が良いため、水で濯
いでも高い残存率を示すことによる。この理由は不明で
あるが、α−オレフィンの液状重合体の構造から考える
と、主鎖から枝分れしているアルキル基の鎖長がある程
９一 度の分布を示すことに関係があると思われる。
そして毛髪に残存した液状重合体がほぼ一様な皮膜を形
成するためにしかも親和力が大きいためにテカテカした
光沢でなく、抑えた感じの艶やかな光沢が得られ、毛髪
からの水分の蒸発が制御され、しつとりした感触が得ら
れ、摩擦力を緩和するのである。
成するためにしかも親和力が大きいためにテカテカした
光沢でなく、抑えた感じの艶やかな光沢が得られ、毛髪
からの水分の蒸発が制御され、しつとりした感触が得ら
れ、摩擦力を緩和するのである。
α−オレフィンの液状重合体の合成例
攪拌機のついた１を容のガラス製オートクレーブに塩化
アルミニウム１４．３ Ｆとエチレングリコールジアセ
テート７．８２を入れ、１２０−１３０℃に昇温後、６
００１のオクテン−１を徐々に滴下し碌がら５時間重合
させた後、触媒を不活性化して、触媒、未反応オレフィ
ンおよび２量体を除去し、更に水素添加して約８５斧の
収率で飽和の液状重合体を得た。３７．８℃（１００’
Ｆ ）の粘度は２工、５センチストークスで平均分子量
は約３７０で炭素数は約２７であった。
アルミニウム１４．３ Ｆとエチレングリコールジアセ
テート７．８２を入れ、１２０−１３０℃に昇温後、６
００１のオクテン−１を徐々に滴下し碌がら５時間重合
させた後、触媒を不活性化して、触媒、未反応オレフィ
ンおよび２量体を除去し、更に水素添加して約８５斧の
収率で飽和の液状重合体を得た。３７．８℃（１００’
Ｆ ）の粘度は２工、５センチストークスで平均分子量
は約３７０で炭素数は約２７であった。
同様にして平均炭素数２４〜６０の液状重合１０−
体が製造される。
参考例
表−１に示す油性成分を毛１１００ｒに対して１５ｆの
割合で付着させ、約３分間マツザージして毛髪になし壕
せた後、微温湯（約４０℃）で１回濯ぎ、然る後浴比１
／２０、濃度５％のシャンプー液で１分間、通常の方法
でシャンプーして、微温湯で２回港いた後乾燥して溶剤
抽出し、流動ノセラフイン（５ＵＳ７０ ｓｅｃ ）
’ｔ： １００として残存量を比較した。その結果を表
−１に示す。尚、流動ノにラフインの場合シャンプー後
の残存量は毛髪１００ｆに対し０．９ｖ″′Ｃあった。
割合で付着させ、約３分間マツザージして毛髪になし壕
せた後、微温湯（約４０℃）で１回濯ぎ、然る後浴比１
／２０、濃度５％のシャンプー液で１分間、通常の方法
でシャンプーして、微温湯で２回港いた後乾燥して溶剤
抽出し、流動ノセラフイン（５ＵＳ７０ ｓｅｃ ）
’ｔ： １００として残存量を比較した。その結果を表
−１に示す。尚、流動ノにラフインの場合シャンプー後
の残存量は毛髪１００ｆに対し０．９ｖ″′Ｃあった。
ｐ−１シャンプー後の油性成分の残存針実施例及び比較
例 合成例の液状重合体を含む各種の液状重合体を用いて表
−２に示すヘアトリートメント剤を調製した。単位は重
ｆｔ％である。表中Ｉ〜■は実施例であり、ｖ〜■は比
較例である。
例 合成例の液状重合体を含む各種の液状重合体を用いて表
−２に示すヘアトリートメント剤を調製した。単位は重
ｆｔ％である。表中Ｉ〜■は実施例であり、ｖ〜■は比
較例である。
（以下余白）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （Ｎ 炭素数６〜１８のα−オレフィンを重合して得ら
れた、平均炭素数２４〜６０で、且つ３７．８℃（１０
０°Ｆ）において１８〜２００センチストークスの粘度
を有する液状重合体を１０〜４０重量％、 （Ｂ） 界面活性剤を０．５〜２５重量％、（Ｃ） 水
を２０〜８９．５重量％含有することを特徴とするトリ
ートメント剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427984A JPS6075407A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | ヘアトリ−トメント剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427984A JPS6075407A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | ヘアトリ−トメント剤組成物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50033625A Division JPS51110045A (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075407A true JPS6075407A (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=16150533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18427984A Pending JPS6075407A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | ヘアトリ−トメント剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075407A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971148A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-10 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18427984A patent/JPS6075407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971148A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-10 |
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