JPS6075285A - 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物 - Google Patents

安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物

Info

Publication number
JPS6075285A
JPS6075285A JP18321083A JP18321083A JPS6075285A JP S6075285 A JPS6075285 A JP S6075285A JP 18321083 A JP18321083 A JP 18321083A JP 18321083 A JP18321083 A JP 18321083A JP S6075285 A JPS6075285 A JP S6075285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alcohol oxidase
concentration
formaldehyde
chloride
enzyme
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18321083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0429351B2 (ja
Inventor
Tsutomu Hirata
平田 勤
Rokuro Izumi
泉 禄郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Jozo KK filed Critical Toyo Jozo KK
Priority to JP18321083A priority Critical patent/JPS6075285A/ja
Publication of JPS6075285A publication Critical patent/JPS6075285A/ja
Publication of JPH0429351B2 publication Critical patent/JPH0429351B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安定化したアルコールオキシダーゼ組成物に関
する。アルコールオキシダーゼは、下記一般式(1) (ただしRは水素原子または低級アルキル基を示j) で表わされる反応を触媒する酵素で、釉々の生産菌が知
られている。このアルコールオキシダーゼは、例えはア
ルコール醗酵におけるアルコールの定量、飲食品中のア
ルコール濃度の測足、および#所用としてのアルコール
濃度の測定などに利用でき、溶液状または粉末状として
供するか、またはアルコールオキシダーゼを固定化酵素
としてそのまま、または酵素センサーなどとして使用で
きるが、しかしアルコールオキシダーゼは不安定であり
、前記の諸口的の測定に供するにはなお実用上不適当な
ものであった。
従来、アルコールオキシダーゼを安定化する方法として
アジ化ナトリウムな重加する方法が知られている(特公
昭58−20267号公報)。しかしながら、−アルコ
ールオキシダーゼの安定化剤であるアジ化ナトリウムは
、アルコールオキシダーゼの酵素作用に対しては強い阻
害作用の呈するために反応系に加えることができない。
そのため保存時の組成物とアルコール測定時の反応組成
物とを別々にしなければならないので操作が煩雑であり
また測定中アルコールオキシダーゼが失活する可能性も
ある。
本発明は、上記諸欠点を解消する目的であって、アルコ
ールオキシダーゼの良好な安定剤としてハロゲン化アル
カリ金属塩、ハロゲン化二価金属塩、およびホルムアル
デヒド、メタノールなどの有機物質を見い出し、これら
の添加剤を含有する本発明の安定化したアルコールオキ
シダーゼ組成物は、測定のための反応液に用いても阻害
作用がないので組成物のままを使用づることができる。
そのため測定中に失活1−ることもなく操作が容易であ
る。
本発明のアルコールオキシダーゼ組成物は、ハロゲン化
金属塩およびハロゲン化二価金属塩からなる群から選ば
れた水溶性塩類の1種または2セに以上、またはホルム
アルデヒドおよびメタノールからなる右−1・からオー
ばれた有機物質の1独または2種以上と、アルコールオ
キシダーゼとを含有してなる安定化したアルコールオキ
シダーゼ組成物である。
本発記の組成物で使用するハロゲン化アルカリ金属塩と
しては、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの塩
化物および臭化カリウム、臭化ナトリウムなどの臭化物
であり、ハロゲン化二価金属塩としては例えば塩化マン
ガン、a化カルシウム、およびこれらの臭化塩である。
また本発明で使用する有様物質としては、例えばホルム
アルデヒド、メタノールである。
また本発明で使用するハロゲン化アルカリ金わ1塩の使
用長としては、例えばアルコールオキシダーゼO,0O
IU〜100OU渦り、一般に5μmole以上でその
I2集反応を阻簀しない拓まで使用でき、好ましくは5
0μmoleないし500μrnole程度である。
またハロゲン化二価金属塩の使用量としては、アルコー
ルオキシダーゼ0.001U〜1000U当り、一般に
5μmole 以」二でその酵素反応を阻害しない量ま
で使用でき、好ましくは25 μmole ないし50
0 μmole程度である。さらに有機物質の使用量と
しては、アルコールオキシダーゼO,0OIU〜100
OU当り、一般に0.1 n mole ないし500
nmole 程度、好ましくは1 n mole ない
し30 n mole 程度である。さらにまた対象と
するアルコールオキシダーゼの形態としては、溶液状で
もよく乾燥粉末状でもよく、さらにアルコールオキシダ
ーゼを固定化酵素としたものでもよく、またアルコール
オキシダーゼの固定化酵素を酸素電極や過酸化水素電極
に組み込んだ酵素センサーであってもよ(、アルコール
オキシダーゼを使用する種々ノモノを対象として挙けら
れる。例えば、アルコールオキシダーゼの溶液状の場合
には、アルコールオキシダーゼO,0OIU〜100O
U/づの濃度として使用すればよく、これに前記の安定
化のための添加剤を1種または2種以上添加せしめれば
よい。さらにこのような場合ハロゲン化アルカリ金属塩
は、一般に5mM以上、好ましくは50 m Mないし
500mM程度、)・ロゲン化二価金属塩は一般に5m
M以上、好ましくは25mMないし500mM程度、有
機物質は一般に0.1μMないし500μM程度、好ま
しくは1μMないし30μM程度の濃度にて使用すれば
よい。また溶液とするに当っては、通常pH5,5〜9
.5好ましくはpH6,5〜8の緩衝液、例えばリン酸
緩衝液、トリス−Hct緩衝液、トリシン−NaOH緩
衝液[:N−)リス(ヒドロキシメチル)メチルグリシ
ン−水酸化ナトリウム緩衝液〕などが用いられる。また
これらの緩衝液に、あらかじめ1種または2棟以上の安
定化のための前記の添加剤を加え、これにアルコールオ
キシダーゼを添加してもよく、またこのアルコールオキ
シダーゼの代りにその固定化酵素や酵素センサーを用い
てその溶液に浸漬せしめてもよい。
また特に添加剤として、ハロゲン化アルカリ金属塩また
はハロゲン化二価金属と有機物質との2釉を組み合せて
用いることが好ましシ・ものである。
次いで以下に、アルコールオキシダーゼの酵素活性測定
法、アルコールオキシダーゼの固定化酵素の製造例、ア
ルコールオキシダーゼの安定化のための各種添加物の影
響などについて述べる。
酵素活性測定法 本発明の組成物に含まれるアルコールオキシダーゼ活性
は次の分析法により決定した。
第 1 表 0.2M リン酸緩衝液(pH7,5) 0.2−0.
3%(V/V) 4−アミノアンチピリン 0.1m1
0、2 %(V/V) フェノール 0.1 ml45
 U/d ペルオキシダーゼ 0.1 me蒸留水 0
.4 me O,9ml 第1表に示す反応液(1,9ynt、にアルコールオキ
シダーゼ酵素溶液0.05−を加え、37℃、5分間恒
温にした。
次に6oq6(V/V)エタノール水溶液0.051n
tを加えて37℃にて10分間反応さセタ後2.o%(
V/V )のホルマリン水溶液2 mlを加えて反応を
停止させた。
次いで反応によって呈する溶液の吸光度を500nmに
て測定した。また反応液のブランク試験は酵素溶液の代
りに蒸留水o、05イを加えて同様に測定した。
酵素活性は、 ΔA/10 全容量→ (式ψΔAは試料の吸光度からブランク値を減じた値で
ある) 活性(U/me ) =u /mA x −!−〔式中
Cは溶解時の酵素溶液の濃度(my/ml ) )によ
り計算する。
アルコールオキシダーゼの固定化酵素の製造上 ポリアクリロニトリル膜をリチウムアルミニウムヒトリ
ッド(Li、4/H4)にて還元して得られたアミン化
したポリアクリロニトリル膜(直径5鯛、厚さ50μ、
0.388+IIf乾燥物)s枚ヲx、2.5%(重量
)のグルタルアルデヒド(特級東京化成)溶液に入れ、
水中で20分間保持した。その後、0.1Mのホウ酸緩
衝液(pH8,5)で洗浄した。次にこのアミン化した
ポリアクリロニトリル膜をアルコールオキシダーゼを1
0 U / mt= 濃度になるように0.1Mリン酸
υ、衝液(pH7,5)にて溶解した溶液(以後酵素溶
液という)に入れ、30℃にて1時間保持した。次いで
前記膜を酵素溶液より取り出して0.5 N Naα 
含有の0.1Mリン酸緩衝液(p)17.5 ) 10
0ml、0.1 M )リスーHα緩衝液(pH8,0
) 100ゴ、081Mリン酸緩衝液(p117.0 
) 100meにて1112次洗浄し、アルコールオキ
シダーゼの固定化酵素膜を1弓整した。このアルコール
オキシダーゼ固定化酵素膜は、11換算当りアルコール
オキシダーゼ58、Uを保持していた。またこのアルコ
ールオキシダーゼ固定化酵素膜はアルコール測定用酵素
センサー用として 0.002〜0103U/板(直径5間、厚さ50μ)
にて利用できるものである。
立mhh口[二り艷 各種添加物を含む0.2 M濃度のリン酸緩衝液(pH
’y、 5 ) 2 +n7!にアルニア −ルオキシ
ダーゼ(su/W1g)を加え、アルコールオキシダー
ゼの保存安定性を調べた(37℃)。
第2表から添加剤としてNaα、Kcl、NaBr、K
Br を使用した場合に良好な結果が得られた。またM
nα2、Caα2を使用した場合にも良好な結果が得ら
れた。
第 2 表 最初の酵素活性(無添加)を100%とする。
00.2Mリン酸緩衝液の代りに0.2 M トリス−
Hα緩衝液を使用。
Mは濃度を表わす。
各種の緩衝液による安定性 緩衝液としてリン酸緩衝液(○−○)、トリス−Hct
 緩衝液(Δ−Δ)、トリシン−NaCHI g仮数(
ローロ)を使用し、0.2M濃度の緩衝液(pH7,5
)を使用し、Kα=100mM、37℃で試験した。
経過日数(日)に対する酵素活性残存率(@を第1図に
示した。また対照としてにα無添加におけるリン酸緩衝
液(×・・・・・・×)中での酵素活性残存率(鉤をめ
た。
アルコールオキシダーゼ4Uを含有するリン酸緩衝液(
pH7,5)の1−に対して、ハロゲン化アルカリ金属
塩としてにαを使用し、各種濃度のハロゲン化アルカリ
金属塩が酵素活性残存率(鋤に及はす影響を調べた。そ
の結果を第3表に示した。またごのにαの代りにNaα
 を用いても、はぼ同様の結果が得られた。
第 3 表 1 100 28 6 0 5 100 60 42 29 50 100 80 60 50 100 100 98 86 60 500 100 100 88 65 ハロゲン化二価金属塩としてM n Ct 2を使用し
、各種濃度のMnα2が酵素活性残存率(効に及ぼす影
響を調べた。その結果を第4表に示した。
第 4 表 1 100 26 5 0 5100512817 25 100 65 47 25 100 100 68 49 30 500 10070 48 28 第3表よりにαおよびNaα のハロゲン化アルカリ金
属塩の使用量は5mM(5μmole/−)以上が良好
であり、また500mMにてほぼ定常とみられるがこれ
以上の情用いてもよく、特に好ましくは50 m M 
(50μmo le/ ml’、 )ないし500mM
(500μmole肩)の範囲である。
また第4表よりMnO2などのハロゲン化二価金應塩の
使用量は5mM(5μmole/me)以上が良好であ
り、特に好ましくは25mM(25It mole/m
A )ないし500mM(500μmole/m7りの
範囲である。
アルコールオキシダーゼ含有0.2 M濃度のリン酸緩
衝液(pH7,5) (4U / ml、 )を用いて
、有機物質としてホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、メタノール、エタノール、ブタノールを使用し、Kc
tの代りに各種濃度の有機物質における酵素活性残存率
((6)を調べた。
第 5 表 ホルムアルデヒド濃度(μM) 酵素活性残存率幕(%
)0.05 100 30 5 0 0.1 100’ 38 23 11 1.0 100 48 28 18 3.0 100 50 30 20 0.05 100 30 5 0 3.0 100 30 0 0 メタノール濃度(μM) 0日 1日 3日 7日0.
05 100 30 5 0 0.1 100 34 16 6 1.0 100 40 18 9 3.0 100 40 20 10 30.0 100 40 20 10 0.05 100 28 6 0 3.0 100 28 0 0 30.0 100 25 0 0 第5表より、ホルムアルデヒドおよびメタノールは安定
化作用が認められ、濃度としては0.1 fi M (
0,1n mole/m1.)ないし500tt M 
(500n mole/mg )が良好と認められ、好
ましくはI It M (1n moleAnl)ない
し′30 A M (30n mole/m1.)であ
る。
金属塩と基質化合物有機物質とを併用した場合の効果 4 U / meのアルコールオキシダーゼを含有する
リン酸緩衝液(pH7,5)を用いて、各種濃度(m 
M )のKclと各at 9度(μM)のホルムアルデ
ヒドとの併用効果を第6表に、また各種濃度(m M)
の勤α2と各filt濃度(μM)のホルムアルデヒド
(μM)との併用効果を第7衣にそれぞれ示した。
第 6 表 37℃、1週間後の酵素活性残存率を 示す。
第 7 表 37℃、1週間後の酵素活性残存率を 示す。
次に実施例を掲げて本発明を説明でるがこれに限定され
るものではない。
実施例1 ピキア属のアルコールオキシダーゼ(8U/+++y)
lqを0.2 M)リシン−NaOHffli液2mA
に浴かして37℃で恒WK’J中に保存した。
また同様にして、100mMの脳 を含む0.2Mのト
リシン緩衝液21n1.に前記アルコールオキシダーゼ
1π1を添加して37℃に維持して安定性について実験
した。Kα無酢加の場合は1週間後には酵素活性は零に
なったが、100mMKctを添加した場合は酵素活性
残存率は82%であった。
実施例 2 実施例1のKCtの代りにNaCt を使用して同様な
実検を行なった。この場合の酵素活性残存率は80チで
あった。
実施例 3 アルコールオキシダーゼ(8U/■)2■をQ、 2 
M )リシン−NaOH緩衝液2 mlに溶かして37
℃で保存した。又同様にして3μM濃度のホルムアルデ
ヒド(和光紬薬社製特級)を含む0.2M)!jシンー
NaOH緩衝液に溶かし、37℃に保存して安定性につ
いて実験を行なった。
ホルムアルデヒド無添加の場合には1週間後には酵素活
性はOになっていたが、3μM濃度のホルムアルデヒド
を添加した場合は酵素活性残存率は21チであった。
実施例 4 実施例10100mM濃度のにαの代りに、100mM
濃度の薦および3μM濃度のホルムアルデヒドを添加し
て実施例1と同様に実験を行なった。その結果1週間後
の酵素活性残存率は98%であった。
実施例 5 実施例1の100mMfi度のにαの代りに50mMQ
度のMnα2および3μM濃度のホルムアルデヒドを添
加して実施例1と同様に実検を行なった。その結果、1
週間後の酵素活性残存率は50%であった。
実施例 6 アルコールオキシダーゼ(8U/W)を用いて、前記の
如くして得たアルコールオキシダーゼ固定化酵素膜を0
.05M濃度のトリシン−Na OH緩衝液に入れ、3
7℃で恒温槽中に保存した。又同様にしてアルコールオ
キシダーゼ固定化酵素膜を100mM濃度のKcJを含
む0.05M濃度のトリシン−NaOH緩衝液に入れ、
37℃の恒温槽中に保存した。
Kct無添加の場合は、1週間後には酵素活性はOにな
ったが、100mM濃度のにαを添加した場合には酵素
活性残存率は85%であった。
実施例 7 実施例6のにαの代りに、Naαを使用して同様の実施
を行なった。その結果Naα添加の場合の1週間後の酵
素活性残存率は83%であった。
実施例 8 実施例6のKC/!の代りに3μM濃度のホルムアルデ
ヒドを用いて実施例6と同様の実験を行なった。その結
果ホルムアルデヒド添加の場合には酵素活性残存率は2
2%であった。
実施例 9 実施例6の100mMek度のにαの代りに100mM
濃度の薦および3μM濃度のホルムアルデヒドを用いて
実施例6と同様に実験した。その結果、Kαおよびホル
ムアルデヒド添加の場合には酵素活性残存率は100襲
であった。
アルコールオキシダーゼを108U/−の濃度で含む1
00mM濃度のKClx性液(lomM!Jン酸緩衝溶
液を含む)2−を凍結乾燥して393ηの粉末状アルコ
ールオキシp”−セ(5,9U/■)を得た。このアル
コールオキシダーゼの冷所(4℃)保存安定性を調べた
。その結果は第8衣に示した。
実施例 11 キャンディダ・ボイデイニ−(Candidaboid
inii ) 菌株に属する酵母の産生ずるアルコール
オキシダーゼ(ベーリンガー製)(50U15.54W
Prot) 2Wを0.2 M )リシン−NaOH緩
衝液2ゴに溶かして37℃の恒温槽中に保存した。
また同様にして0.1M9度のにαおよび3μMtA度
のホルムアルデヒドを含む0.2 M )リシン−Na
OH緩衝液2 mgに前記アルコールオキシダーゼ2■
を添加して37℃の恒副槽中に保存した。
Kα無添加の場合は、3日後には酵素活性は0になった
が、Kα とホルムアルデヒドとを併用した場合には酵
素活性残存率は42チであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、pHによる本発明のアルコールオキシダーゼ
組成物の安定性を示すグラフである。 代理人 三宅正夫他1名

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハロゲン化アルカリ金属塩およびハロゲン化二価
    金属塩からなる群から選ばれた水溶性塩類の1柚または
    2種以上またはホルムアルデヒドおよびメタノールから
    なる群から選ばれた有機物質の1種または2種以上とア
    ルコールオキシダーゼとを含有することを特徴とする安
    定化したアルコールオキシダーゼ組成物。
  2. (2) ハロゲン化アルカリ金4店が、塩化カリウム、
    塩化ナトリウム、臭化カリウムまたは臭化ナトリウムで
    ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)ハロゲン化二価金属塩が、塩化カルシウム−よた
    は塩化マンガンである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。
  4. (4) 水溶性塩類が5μmole 以上である特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。
  5. (5)有機物質が0.1 n moleないし500n
    mole の濃度である特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。
  6. (6)水溶性塩類と有機物質とアルコールオキシダーゼ
    とを含有1−る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
JP18321083A 1983-10-03 1983-10-03 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物 Granted JPS6075285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18321083A JPS6075285A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18321083A JPS6075285A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6075285A true JPS6075285A (ja) 1985-04-27
JPH0429351B2 JPH0429351B2 (ja) 1992-05-18

Family

ID=16131702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18321083A Granted JPS6075285A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6075285A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5484985B2 (ja) 2010-03-29 2014-05-07 三洋電機株式会社 電源装置及びこの電源装置を備える車両

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820267A (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 Toshiba Corp 塗布装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820267A (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 Toshiba Corp 塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0429351B2 (ja) 1992-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5082786A (en) Glucose sensor with gel-immobilized glucose oxidase and gluconolactonase
Lazdunski et al. Flip‐Flop Mechanisms in Enzymology: A Model: the Alkaline Phosphatase of Escherichia coli
Healy et al. Mechanistic probes for enzymic reactions. Oxidation-reduction indicators as oxidants of intermediary carbanions (studies with aldolase, aspartate aminotransferase, pyruvate decarboxylase, and 6-phosphogluconate dehydrogenase)
JPS634145B2 (ja)
Pfeiffer et al. Bienzyne Electrodes for ATP, NAD+, Starch and Disaccharides Based on a Glucose Sensor
JPS61249389A (ja) 安定化サルコシンオキシダ−ゼ組成物
Kitson Further studies of the action of disulfiram and 2, 2′-dithiodipyridine on the dehydrogenase and esterase activities of sheep liver cytoplasmic aldehyde dehydrogenase
US4161425A (en) Enzymatic reagent system for total cholesterol assay using oxygen-rate method
US5270194A (en) Stabilized glucose oxidase from Aspergillus Niger
JPS6075285A (ja) 安定化したアルコ−ルオキシダ−ゼ組成物
JPS5948098A (ja) リパ−ゼの測定方法
Setlow et al. Heart phosphofructokinase. Binding of cyclic adensine 3', 5'-monophosphate, adenosine monophosphate, and of hexose phosphates to the enzyme
Grivell et al. The effects of phosphate-and substrate-free incubation conditions on glycolysis in Ehrlich ascites tumour cells
Pettigrew Inactivation of Escherichia coli glycerol kinase by 5, 5'-dithiobis (2-nitrobenzoic acid) and N-ethylmaleimide: evidence for nucleotide regulatory binding sites
US4184921A (en) Process and reagent for determining cholesterol
US5266472A (en) Stabilization of the enzyme urate oxidase in liquid form
Cserfalvi et al. An enzyme electrode based on immobilized arylsulfatase for the selective assay of sulfate ion
JP2542251B2 (ja) 安定な一液性α―アミラ―ゼ検定用試薬
Alteriis et al. Enzyme immobilisation within insolubilised gelatin
JP6321857B1 (ja) 糖カルボン酸の製造方法
CH630662A5 (en) Composition containing a stabilised enzyme, process for preparing it and its use
EP0104780B1 (en) Measurement of alpha-amylase activity
EP0418940B1 (en) Stabilization of glucose oxidase enzyme in liquid reagent
JPS59151899A (ja) 測定用組成物
JP2000032980A (ja) グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼの安定化方法およびグルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼ含有組成物