JPS6075135A - 送受信線路等化器の自動設定方式 - Google Patents

送受信線路等化器の自動設定方式

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JPS6075135A
JPS6075135A JP18400783A JP18400783A JPS6075135A JP S6075135 A JPS6075135 A JP S6075135A JP 18400783 A JP18400783 A JP 18400783A JP 18400783 A JP18400783 A JP 18400783A JP S6075135 A JPS6075135 A JP S6075135A
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JP
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equalization
transmission
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line
equalizer
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JP18400783A
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Yuichi Miwa
裕一 三輪
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/04Control of transmission; Equalising

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は変後調装置の線路等化器の自動設定方式に係シ
、特に送出レベル調整器のレベル設定に応じ、送受信線
路の等化器を自動的に設だしうるようにした送受信線路
等化器の自動設定方式に関するものである。
〔技術の背景〕
複雑な伝送系あるいは伝送路においては、一般に伝送帯
域内に減衰歪を生ずるのでこれを補償するために減哀等
化器が用いられる。そして時間的転不亥な歪は固定等化
器で等化を行ない、温変その他の時間的に変動する歪は
可変等化器などで等化するのが普通である。
通信回線のうち、特に市内回線、すなわち市内伝送路に
おいては2周波数が高くなるにつれて減衰歪が生ずるの
で1例えば送信側のモデム(変調復調装置)内の出力側
に線路等化器を挿入して減衰歪を等化することが必要で
ある。
第1図はその様子を示す。すなわち周波数が増大するに
つれて、伝送路の距ルにが長くなると、*る関数にした
がって線路の損失が大きくなる。したがって第1図(a
tに示すように特定の周波数9例えば1800H2の搬
送周波数を中心にした場合に一4db、 −8db、 
−12dbの減衰量が存在していることが測定結果で判
ると、第1図tb+に示すようにその減衰量に応じた等
化を行なうことが必要になる。
〔従来技術の問題点〕
上記のような線路の等化を行なう方法として従来の技術
においては9周波数に対する減衰量をライン毎に測定し
て第2図に示すように線路等化量(LBQ)の4 db
等化化膜ステップ)1.8db 等化膜2.あるいは1
2db等化段6のいずれかの端子つまりタップl112
. lit、 、 l114を半田付けするなり。
あるいは等化が不要な距離においてはタップT、を半田
付けするなりして接続し減衰量に応じた等化を行なって
いた。すなわち、第2図からも判るように、該等化量L
BQO等化段を化膜的にいくつか用意しておいて(図示
の場合、5個)、伝送路の特性に応じて前記等化段1〜
3を接続し、特定の等化膜を手動選択していた。
しかしながら、従来技術によるこの選択方法は等化膜を
手動で個々に接続したり、切離して設定していたので手
数が掛り煩わしいものであると共に2等化段が多くなる
につれて接続・切離しがより複雑かつ煩雑なものになり
、設定ミスが生ずることがある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題に鑑みこれを解決するものが設定さ
れた際に、送信線路等化量あるいは受信線路等化量の適
当な等化膜が自動的に選択され設定されるようにした送
受信線路等化量の自動設定方式を提供することを目的と
している。
〔発明の構成〕
この目的を達成するため2本発明の送受信線路等化量の
自動設定方式では、伝送路の距離に応じて送出すべき搬
送波の送出レベルが定まる伝送方式において、送出レベ
ルを選択するための送出レベル選択装置と、複数の等化
膜を有する線路等化量と、前記各等化段を選択的に接続
するスイッチング手段を有する電子的スイッチ装置と、
前記送出レベル選択装置の送出レベル選択信号に応じて
前記スイッチング素子を選択するスイッチング素子制御
手段を備え、前記スイッチング素子制御手段にあらかじ
め記憶された減衰量に対応する等化量から前記線路等化
器の等化膜を自動的に設定するようにしたことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第3図にもとづき説明する。
第6図は本発明による等化量の自動設定方式の一実施例
構成図で必る。
同図において、11はモデム、12は説明を簡単にする
ために4db、8db・・・mdbの各等化ステップを
有する線路等化器を示し、16は前記線路等化量中のい
ずれかの等化膜を選択するスイッチング素子S1.S2
.・・・S6を有する電子的スイッチ装置、14はモデ
ムから送出される搬送波のレベルを選択する送出レベル
設定装置てあり例えは2db。
4db・・・ndb の送出レベル調整段を有し1選択
部15のタップIll、 、 Il+、・・・Tnを選
択的に閉成することにより送出レベル調整が行われる。
そして送出レベル設定装置14と選択部15により送出
レベル選択装置が構成される。16はマイクロプロセッ
サでCPU(中央処理部)、RAM(ランダムアクセス
メモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)等を内蔵し
ている。
一般に送出レベル選択装置において搬送波の送出レベル
を選択する場合、すなわちそのレベルの設定は2日本に
おける場合、電々公社回線に接続する際に市内伝送路の
距離により決定されるようになっている。したがって9
本発明においては。
線路の各所定の距離毎に決定される各送出レベルの数値
と、および前記各送出レベルが決定された際に、測定等
によって予め知られている適正な等化ステップを、各送
出レベル毎に対応させて、あらかじめマイクロプロセッ
サ16の中のROMまたはRAMに記憶させておく。
一方、iii;子的スイッチ装吐13内のスイッチ/グ
素子S、、S2・・・Smは、マイクロプロセッサ16
のCPUから出力されるディジタルの制御信号により、
これらのスイッチング素子81〜S、nが選択的にON
、OFF制御されるように構成されている。このような
構成は当業者であれば直ちに考えられるものであり詳述
するまでもないが1例えばマイクロプロセッサ16から
のディジタルな制御信号が「000Jの場合はスイッチ
ング素子S1が閉じ。
roolJのときはS2が閉じ、roloJのときはS
3が閉じられるというようにしておく。なお、電子的ス
イッチ装置13とそれらのスイッチング素子は例えばト
ランジスタ、ダイオード、抵抗、およ以上のように構成
された本発明による実施例の動作を次に説明する。
前述したように日本では公社回線に接続する場合には、
搬送波の送出レベルは市内伝送路の距離に応じて決まる
。したがって特定の搬送周波数を中心として距離による
減衰量も事前の測定結果により既知である。したがって
、それらのデータを等化すべき適正な各等化段の選択デ
ータと共にマイクロプロセッサ16内のROMあるいハ
RA Mに記憶しておき、送出レベル選択装置の選択部
15から送出されるタッグ選択信号により、マイクロプ
ロセッサ16はどの送出レベルが選択されたのかを認識
し、これにもとづき線路等化量12中のどの等化膜を選
択すべきかを決定し、これに応じすなわち2例えばある
距離の伝送路に対して送信レベルが一2db、あるいは
−6dbに選択された場合に、このレベル選択にもとづ
く選択部15からのタップ選択信号をマイクロプロセッ
サ16へ送る。そうすると、マイクロプロセッサ16は
これより送出レベルを認識し、そのROMあるいはRA
M中に記憶された該減衰量に対応する適正な等化量のデ
ータから、@化器12内のとの等化ステップが選択され
るべきであるかをCPU部で判定する。その結果2例え
は2dbレベルに対して鉱Jdb等化膜が選択されるべ
きであることが判定されると、マイクロプロセッサ16
から電子スイッチ装置13内のスイッチング素子S1を
オンにしてJdb等化段化膜択される。同様にして6d
bレベルに対してはBdb等化段化膜択されることにな
る。
このようにしてモデム11がら送出された先の送出レベ
ルに対応する線路の適正な等化が自動的に設定される。
本発明のレベル設定および線路等化は9例えば第4図の
如き回路でも実現できる。
マイクロプロセッサMPUにはテーブルが設けられ、送
信レベルの選定に応じてオンすべきスイッチング素子5
l−811と、このとき線路等化量EQCのスイッチン
グ素子SW1〜SWmが記入されている。したがって送
信レベルの調整がオペアンプOPの帰還抵抗R1〜R,
をスイッチング素子S、〜Snの選択制御により行われ
るとき、これに応じて線路等化器EQCの等化特性を選
択するスイッチング素子SWIA−8Wmが自動的に選
択されてオンとなる。
かくして送出レベルの指定にもとづき送出レベルおよび
これに適切な線路等化を自動的に選択することができる
〔発明の効果〕
以上述べたように2本発明においては例えばマイクロプ
ロセッサを利用して、伝送路の距離により決定される搬
送波の送出レベルに応じて等化量の自動的設定を行なう
ようにしている。したがって1等化器内の等化ステップ
数が多くなって、その設定が複雑になっても線路等化器
の最適な自動設定を常時行うことができる。
【図面の簡単な説明】
術による線路等化方式を示す図、第6図は本発明による
線路等化器の自動設定方式の一実施例の構成図、第4図
は本発明の他の実施例構成図である。 丙申、11はモデム、12は等化量、13は電子的スイ
ッチ装置、14は送出レベル設定装置。 15は選択部、16はマイクロプロセッサを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路の距離に応じて送出すべき搬送波の送出レベルが
    定まる伝送方式において、送出レベルを選択するための
    送出レベル選択装置と、複数の等化膜を有する線路等化
    器と、前記各等化段を選択的に接続するスイッチング手
    段を有する電子的スイッチ装置と、前記送出レベル選択
    装置の送出レベル選択信号に応じて前記スイッチング素
    子を選択するスイッチング素子制御手段を備え、前記ス
    イッチング素子制御手段にあらかじめ記憶された減衰量
    に対応する等化器から前記線路等化器の等化膜を自動的
    に設定するようにしたことを特徴とする送受信線路等化
    器の自動設定方式。
JP18400783A 1983-09-30 1983-09-30 送受信線路等化器の自動設定方式 Granted JPS6075135A (ja)

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JPS6075135A true JPS6075135A (ja) 1985-04-27
JPH0474899B2 JPH0474899B2 (ja) 1992-11-27

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0474899B2 (ja) 1992-11-27

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