JPS6074006A - 制御可能な電圧変換電気機械 - Google Patents

制御可能な電圧変換電気機械

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JPS6074006A
JPS6074006A JP14458884A JP14458884A JPS6074006A JP S6074006 A JPS6074006 A JP S6074006A JP 14458884 A JP14458884 A JP 14458884A JP 14458884 A JP14458884 A JP 14458884A JP S6074006 A JPS6074006 A JP S6074006A
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JP
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core
leg
cores
yoke
coil
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Application number
JP14458884A
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English (en)
Inventor
オイゲン・ノレ
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E Blum GmbH and Co
Original Assignee
E Blum GmbH and Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/14Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias
    • H01F29/146Constructional details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/14Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias
    • H01F2029/143Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias with control winding for generating magnetic bias

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ′産業上の利用分野 本発明は、それぞれ1つのコア部分に巻装された少なく
とも1つの1次コイル、2次コイルおよび制御コイル備
え、直流で励磁可能な制御コイルを介して2次コイルの
出力交流電圧を制御することができる制御可能な電圧変
換電気機械冗関する。
従来技術 このような電気機械は、%に、例えばアーク溶接装置の
電流の強さを制御するために溶接技術分野で用いられて
いる。この場合、冒頭で述べた形式の電気機械は、出力
交流電圧が設定もしくは調節可能な変圧器として用いら
れている。
1次コイル、2次コイルおよび制御コイルは、強磁性拐
料、例えば鉄から製作されたコアを介して互いに磁気的
に結合される。鉄心もしくは少なくとも1つの1次コイ
ルによりコアに誘起される磁束のための2次巻線を通ら
ない少なくとも1つの1次回路ならびに1次巻線および
2次巻線を通る少なくとも1つの主回路および制御コイ
ルを通る少なくとも1つの制御回路を形成するように構
成されており、その場合少なくとも1次回路および制御
回路は共通のコア部分を有しており、この共通のコア部
分は設定もしくは調整可能な直流を印加される制御コイ
ル蹟よって予備磁化されて、この予備磁化領域で、1次
コイルにより発生される磁束に対する透磁率を変えるこ
とができるようになっている。このようにして、予備磁
化を大きくすれば、制御コイルが励磁されていない場合
、1次コイルにより発生されるI磁束のうちの応分に増
加した磁束部分が2次コイルが設けられている主回路を
通ることになり、その結果2次コイルから相応に増加し
た出力電流を取出すことができろ。
制御コイルの巻き軸線が1次コイル、および2次コイル
の巻き軸線に対して垂直に延在している冒頭に述べた型
の電気機械は既に提案されている。この公知の電気機械
において、コアは主回路を形成する枠状のコア部分を備
えており、このコア部分は1次巻線および2次巻線を受
ける2つの脚部領域ならびに該脚部領域を接続する2つ
のヨーク領域を形成しておって、上記枠もしくはフレー
ム状のコア部分に対し横切る方向もしくは垂直に、制御
回路および1次回路の部分領域を形成し、且つそれぞれ
2つの外側脚部領域と、中央もしくは中間脚部領域と、
2つのヨーク領域とを有する2つの制御コアが設けられ
ている。制御コアの2つの外側脚部領域は、主回路を形
成する枠状コア部分の脚部領域で2次巻線もしくは2次
コイルの両側に設けられておって、2つの制御コアの中
間脚部は1つの共通の制御コイルを貫通している。
発明が解決しようとする問題点 上に述べたような構成の電気機械は、複雑且つ高価であ
る。と言うのは、コイルもしくは巻線の配列に起因して
、比較的複雑で面倒なコア構造が必要とされ、コア材料
ならびにコイ/l/ モしくは巻線のための銅量が大き
くなる。さらに嵌込み作業でしか製造できない。
本発明の課題は、特に簡単且つ合理的でしかも費用を要
しない仕方で製作もしくは組立てることができ、材料消
費量が小さく、改善された効率を有する冒頭に述べた型
の電気機械を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、上の課題に冒頭に述べた形式の電気機
械において、 a)少なくとも2次コイルおよび制御コイルの巻き軸線
が少な(ともほぼ平行であり、 b)上記制御コイルを上記2次コイル間に設けるかもし
くは2次コイルを制御コイル間に設け、少なくともこれ
らコイルの巻き軸線が少なくとも近似的に1つの平面内
に位置し、そして上記コイルが少なくとも近似的に互い
に同じ高さに配設され、 C)上記2次コイル内のコア部分を」二記制御コイルに
より発生される制御磁束ならびに上記1次コイルにより
発生される主磁束が通過できるようにし、 d)少なくとも1つの1次コイルおよ、び少なくとも1
つの2次コイルの巻き軸線が少な(とも近似的に同−面
上像にあり、そして、 e〕少なくとも1つの1次コイルが少なくとも1つの2
次コイルから軸方向に間隔を置いて設けられてる構成に
より達成される。
この場合、本発明の伺加的な特徴に従がい、いろいろな
コイルを受けるコアを、1次および2次コイルだけが配
設される少なくとも1つの主回路と、1次コイルだけが
設けられる少なくとも1つの漂遊回路と、さらに、制御
コイルと2次コイルだけが設けられる少なくとも1つの
制御回路とを形成するように構成するのが有利である。
複数の1次コイルおよび/または2次コイルを用いる場
合には、用途に応じて、1次および/または2次コイル
を直列に接続もしくは接続可能にすることができる・ この場合、多くの用途に適するものとして、主回路を本
質的にU−i形の回路もしくはM形の回路またはE−i
形の回路として構成し且つ制御回路をM形の回路として
構成することができる。別の用途のものとして、主回路
をN個のコア(N〉2)から、特に、DIN (西独工
業規格)41300または41302から公知のように
3個のU−■形コアとして形成し、そして制御回路を本
質的にM形制御回路として形成するのが有利である。
さらに、コアに少なくとも1つの別の制御回路を設け、
この制御回路に制御コイルだけを配設し、そして少なく
ともこの制御コイルが受けられるコア部分を、2次コイ
ルだけが付加的に受けら」tろ制御回路の1部となるよ
うにするのが有利である。
本発明の別の特徴によれば、さらに、少なくとも制御コ
イルおよび1次コイルの巻き軸線を少なくとも近似的に
平行にするのが有利である□冒頭に述べた形式の電気機
械の特に単純で空間をとらない構造は、制御コイル、1
次コイルおよび2次コイルの巻き軸線を少なくとも近イ
υ的に平行にすることにより実現することができろ。
コア部分または少なくともその個々の構成要素を少なく
とも部分的にフェライト例えば焼結フェライトから形成
することができる。しかしながらまたコアあるいはコア
部分のそれぞれを互いに重ね保持されて、例えば互いに
接着された積層シート体から構成すれこともできる。後
者の場合、1次コイル、2次コイルならびに制御コイル
のためのコアもしくはコア部分のシート材層を互いに少
なくとも近似的に平行に設けるのが有利である。
特にコンパクトな構造を実現するために、コアを、1次
コイル、2次コイルおよび制御コイルの巻き軸線が少な
くとも近似的に同一の平面内に位置するように形成する
ことができる。この場合、さらに、コアの構造を、制御
回路および1次回路の磁力線に対し平行な平面が少なく
とも近似的に互に平行に延在するように実現するのが合
目的的である。
電気機械の効率および構造的に有利な構成として、制御
コイルを、少なくとも1つの2次巻線が巻装されている
少なくとも1つのコア部分と磁気的に結合している2つ
の隣接のコア部分と磁気的に接続したコア部分に設けて
、制御コイルにより発生される磁力線を2次コイルが設
けられているコア部分に通すことができろようにするこ
とができる。
特に単純で材料の面から好ましい電気機械の実施態様と
して、コイルの各々を互いに重ね保持された積層材層か
らなるコア部分に設け、コアに形成された接合個所を介
して上記コア部分を、やはり互いに重ね保持された積層
シート[層からなり横切方向に延びるコアと磁気的に結
合することができる。その場合、コイルが巻装されたコ
ア部分が脚部コアとなり、該脚部コアに磁気的に結合さ
れるコア部分がヨークと)、(ろよ5にするのが合目的
的である。このような脚部およびヨークは特に有利な仕
方で、長方形の積層体もしくはブロックとして製造する
ことができる。ヨークおよび脚部積層体ブロックを用い
ろことにより、製造が簡単で廉価となり支承保持が単純
となる。と言うのは、このような構造要素は合理的に製
作し数句けることができ、しかも個々の積層体ブロック
はいろいろな電気機械に使用することができるからであ
る・電気機械のコアに2つの外側のヨークコアと、これ
らヨークコア間に配設された2つの中間ヨークコアとを
設け、該中間ヨークコア間に、それらを磁気的に結合す
る制御コイル用の脚部コアを設け、さらた、外側ヨーク
コアと中間ヨークコアとの間ならびに該中間ヨークコア
間VC1次コイルおよび2次コイルのための脚部コアを
設けるのが有利である。この場合、外側および中間ヨー
クコア間ならびに該中間ヨークコア間に2つの脚部コア
を設け、中間ヨークコア間に設けられた脚部コアに巻装
されたコイルで2次コイルを形成し、そ(7て2つの外
側のヨークコアと中間ヨークコアとの間に設けられた脚
部コアに。
それぞれ1つの1次コイルを設け、さらに2次−クコア
間に制御コイルを担持する脚部コアを設けるのが有利で
ある。上記のように構成された電気機械においては、1
次コイルモ1. < &i 1次コイルの分割巻線によ
ってコアに誘起されろ磁束に対して、それぞれ、1つの
外側ヨークコア、1つの中間ヨークコアおよびこれらヨ
ークコア部分を互いに磁気的に結合し1次コイルもしく
はその分割巻線を受けろ2つの1次側のコアによって形
成される2つの1次回路が設けられる。したがって、外
側の2つのヨークコアはまた、主回路の部分領域をも形
成する。これら外側のヨークコア間には、1次コイルも
しくはその分割巻線を受けろ1次側脚部コアならびに、
2次コイルもしくはその分割巻線を受ける2次側脚部コ
アおよび1次側脚部コアおよび2次側脚部コアの接合箇
所に位置する中間ヨークコアの部分により主回路が形成
される。1次回路の2つの中間ヨークコアは、この場合
、同時にflt制御回路の部分領域を形成する。該制御
回路は上記のような構成により2つの分割制御回路に分
割される。該分割制御回路はそれぞれ、制御コイルを受
ける制御脚部コアから出発して1つの中間ヨークコア、
1つの2次側脚部コアおよび第2の中間ヨークコアを介
し制御脚部コアへと戻る閉ループ回路となる。
上に述べた説明から明らかなように、2次コイルを受け
る脚部コアには主回路ならびに制御回路の磁力線が発生
されろ。本発明による電気機械の最適ブよ機能を保証す
るため如し1、中間ヨークコアの横断面積を2次/イル
を受けるコアの横断面積よりも小さくするのが特に有利
である。このようにすれば、電気機械の全負荷時、即ち
制御コイルを直流で全負荷した場合には、2次コイルを
受けろ脚部コアと制御コイルを受ける脚部コアとの間の
領域における中間ヨークコアは完全に飽和になり、その
結果、この領域は1次コイルによって誘起される磁束を
実質的て通さな(なり、他方、2次コイルを受ける脚部
コアにおいてはその横断面積が大きいために磁力線密度
、即ち磁気誘導したがってまた磁界の強さが相当に減少
し、その結果これら脚部コアは飽和状態にならずしたが
って1次コイルによりコアに誘起されて2次コイルを通
る磁束に悪影響を及ぼすことはプgい。中間ヨークコア
の横断面積は、2次コイルを受けるコアの横断面積の1
0%と70係の間、好ましくは30係と60係との間に
するのが特に有利であることが判明した。
さらに、1次コイルを受けろコアおよび/ま ゝたは外
側のヨークコアは、1次コイルコアおよび/または2次
コイルコアと少なくとも近似的に同じ横断面積を有する
のが合目的的である。
この場合、制御コイルを相持するコアが、少なくとも、
中間ヨークコアの約2倍の横断面積を有するよ’)Kす
るのが有利である。
さらに、個々のコア部分からなる少なくとも1つのコア
群を異なった透磁率を有する月利から構成し、その場合
多くの用途に対しては、外側ヨークコアおよび/または
2次コイルも(−<は制御コイルのコアを中間ヨークコ
アより高い透磁率を有する材料から形成するのが有利で
ある。
本発明は、特に有利な仕方で多相構造の冒頭に述べた型
の電気機械に適する・例えば、3相電気機械の場合には
、そのコアを少なくとも2つの外側ヨークコアと、該外
側ヨークコア間に配設されて少なくとも2つの中間ヨー
クコアとから形成し、その場合、磁気結合のために、そ
れぞれ外側および中間ヨークコア間ならびに該中間ヨー
クコア間に、2つの外側脚部コアと該脚部コア間如配設
される中間脚部コアとを設け、さらに中間ヨークコア間
に該中間ヨークコアを磁気的に結合する2つの脚部コア
を設けて、制御コイルをそれぞれ対応の中間脚部コアと
外側の脚部コアとの間に設けるのが特に有利である。
その場合、外側のヨークコアと中間ヨークコアとの間に
設けられる外側および中間脚部コアに1次コイルを布設
し、そして中間ヨークコア間に設けられる外側脚部コア
および該脚部コア間に設けられる中間脚部コアに2次コ
イルを設けるのが合目的的である。
このような電気機械の最適な動作を保証するために、コ
アを、中間脚部コアの横断面積が、外側脚部コアの横断
面積および/または外側ヨークコアの横断面積および/
または励磁コイルを受けるコアの横断面積の少なくとも
約2倍となるよ5VC形成することができる。中間ヨー
クコアの横断面積を、中間脚部コアの横断面積の10%
ないし80チ、好ましくは30ないし60%とし、電気
機械の全負荷時に中間ヨークコアに飽和が生じ、他方中
間脚部コアには殆んど飽和が生じないよ5にするのが合
目的的であることが判った。
既に述べたように、ヨークコアならびに脚部コアは、焼
結フェライト或いは互いに重ね合された積層材からなる
積層体或いはまた他の強磁性材料から形成することがで
きる。この場合、少なくとも個々のヨークコアまたはヨ
ークコア部分を少なくとも個々の脚部コア或いは脚部コ
ア部分と一体的に形成するのが有利である・この場合、
少なくとも個々のヨークコアがそれに一体形成された脚
部コアを有するようにしてもよいし或いは少なくとも個
々の脚部コアが一体形成されたヨークコアを有するよう
にしてもよい。脚部ならびにそれに一体形成されたヨー
クコア(または一体形成された脚部コアを有するヨーク
)は、長方形に形成することができる。
脚部および/またはヨークコアの横断面を円形に形成す
ることも可能である・ 特に単相電気機械用のコアそして有利な実施例において
は、外側ヨークの少なくとも1つに1次巻線用の脚部コ
アを形成することができろ。
この場合、外側のコア部分はU字形に形成され、このU
字形構造の外側のウェブが脚部コアとなり、そしてU字
形構造の接続ウェブがヨークとなる。したがって、中間
ヨークコアの少なくとも1つで、少なくとも部分的に一
体形成された脚部コアを担持することができる。この場
合、用いられる中間ヨークコアの少なくとも1つの端部
領域に1つの外側ウェブが位置するよ5にし、該外側ウ
ェブが外側脚部コアを形成し、そして該外側脚部コア間
に中間ウェブを形成して、コアが9字形状となるように
するのが有利である。電気的観点および製造上の観点か
ら%に単純な構造として2つの8字形に形成されたコア
を鏡像関係で設けて、互いに接合される外側および中間
ウェブが脚部コアを形成してそれにより2つのU字形に
形成されたコアを形成し、該コアの接続ウェブが外側の
ヨークコアとなりそして外側ウェブが脚部コアとなって
、該U字形のコアを互いに鏡像関係で配設し、一体成形
された脚部コアで中間ヨークに支持されるよ5如するの
が有利である。
製造形式に関係なく、即ち積層体、焼結フェライト或い
は一他のコア材料から製作される何れの場合にも、ウェ
ブもしくは中間ウェブ或いは脚部コア部分およびヨーク
コア部分の互いに面し合う領域を、研摩、スライス加工
で扁平に加工するのが有利である。
3相構造のコアは、少なくともヨークコアのうちの1つ
が2つの外側ウェブおよび1つの中間ウェブを有するよ
うKして、該ウェブが少なくとも部分的に脚部コアを形
成し、それによりE字形状のコアが形成されるようにす
ることができる。少なくとも、中間ヨークを含むコア部
分は、L字形状に形成して、このL字形構造の外側ウェ
ブを中間ウェブとの間眞別の中間ウェブを一体形成し、
この別の中間ウェブで別の脚部コアの部分を形成するこ
とができる。この種の電気機械の最適な構造においては
、(−J加重に設けられた中間ウェブを有しそれぞれ中
間ヨークを備えている8字形のコア部を互いに鏡像関係
で配設し、中間ヨークとなる接続ウェブ上に外側の8字
形に形成されたコア部を互いに鏡像関係で配設して脚部
コアとなる外側および中間ウェブな中間ヨークコアに支
持することができる。
特に、外側および/−1:たは中間および/または介在
するウェブが少な(とも近似的に脚部ココア02分の1
の高さとなるような対称構造が有利であることが判った
実施例の説明 以下、第1図ないし第7図を参照して本発明の詳細な説
明する。
第1図および第2図に示しである鉄心もしくはコア1ば
、2つの外側のヨークコア2および2aと、それらの間
に配設された2つの中間ヨークコア3および3aを有し
ておシ、該中間ヨークコアは、それぞれ2つの脚部コア
生、4aならびに41) 、 4 Cを介して、直接隣
接している外側のヨークコア2および2aと磁気結合さ
れている。中間ヨークコアδおよび3a間には、別の脚
部コア5および5a、それらの間て配設された脚部コア
5および5aおよびそれらの間に配設された脚部コア6
が設けられている。
外側のヨークコア2.2a、中間ヨークコア3.3aな
らびに個々の脚部コア4 、4 a 、’4b 、 4
 c ’+ 5 、5 aおよび6は、この実施例では
それぞれ、互いに接着された複数の個々のシートもしく
は積層材から構成されている。鉄心もしくはコア1を形
成する各種コア部分2.2 a 。
3.3g、、4,4a、4b、4c、5,5aおよび6
は、それらの個々の積層イmが互いに平行に延在するよ
うに配設されている。
しかしながら、少なくとも個々のコア部分(」1、少な
くとも部分的に他の相料、例えば焼結フェライトから形
成することもできる。
最適な電磁関係を達成するために、個々のコア部分2,
2a、3,3a、4,4a、4−b。
4c、5+5aおよび6が互いに突合せ関係で接触する
接合箇所は、例えば研摩等で加工されている。
脚部コア4,4A 、4b +4cを取り巻いて、1次
コイルの直列に接続された分割巻線も(〜くは分割コイ
ル7.7a 、7b +7cが設けられている。脚部コ
ア5および5aには、2つの分割巻線もしくは分割コイ
ル8および8aに分割された2次巻線が設けられている
。脚部コア6には制御巻線9が設けられている。
図から明らかなように、1次コイルの分割コイル7.7
a、7b、7cならびに2次コイルの分割コイル8,8
aおよび制御コイル9は、それらの巻き軸線10.11
および12が互いに平行に且つ第2図から特に明らかな
ようにいろいろなコア部分2 、2 a 、 3 、3
 a 、 4 、44b、4c ai5 + 5 a+ 6の個々の積層制に対して平行
に延在している1つの同じ平面13内に位置するように
配設されている。さらに第1図から明らかなように、制
御コイル9は2つの2次コイル8,8a間にそれらと同
じ高さで設けられている。さらに、1次側分割コイル7
.7bならび[7a、7cは、2次側コイル8ならびに
8aに対して間隔をあけて同軸的に配設されている。
交流電流が印加される1次コイルの分割コイル7.7a
、7b、7cにより誘起される磁束に対して、コア1は
2つの1次回路14 、14aを形成する。これら1次
回路は、第1図に点鎖線で示されている。この1次回路
は、外側のヨークコア2もしくは2a、中間ヨークコア
3も1−<はδaおよびこれらコアに磁気的に結合され
て分割コイル7.7aもしくは7b、7cを受ける2つ
の脚部コア牛、4aもしくは4b。
4cによってそれぞれ形成される。
鉄心702つの外側のヨークコア2および2aは、さら
に、1次コイルの分割コイル7.7a 、 7 b 、
 7 cによって誘起される磁束に対し、本質的にU 
−I形状の主回路15の部分領域を形成する。主回路1
5煕第1図に鎖線で示されている。外側のヨークコア2
および2a間においては、主回路15は、1次コイルの
分割コイル’?+7a+7b、7cを受ける脚部コーア
4゜4− a 、 4 b 、 4 Cならびに2次コ
イルの分割コイル8,8aを受ける脚部コア5および5
aならびに1次コイルを受ける脚部コア4.4a。
4b 、4cおよび2次側分割コアを受ける脚部コア5
,5aの互いに当接する接合箇所に位置する中間ヨーク
コア3および3aの部分に、よって形成される。
2つの中間ヨークコア3および3aはさらに、第1図に
2点鎖線で示されている2つ力分割制御回路16,16
8に分割されている本質的にM形状の制御回路の部分領
域を形成する。分割制御回路16.16aは、それぞれ
制御巻線9を受げる脚部コア6から出発して、1つの中
間ヨークコア32分割コイル8もしくは8aを受げる脚
部コア5もしくは5aおよび該脚部コア5.5aから他
方の中間ヨークコア3aを介して制御コイル9の脚部コ
ア6に戻るように形成される。
上記のような鉄心構造により、制御回路、1次回路およ
び主回路の磁力線は互いに平行な平面内に存在する。
中間ヨークコア3および3aは、他のコア部分2.2a
、4.4a、4b、4c、5,5a、6に対して小さい
横断面を有している。図示の実施例の場合には、この横
断面は、コア部分2.2a、4,4a、4−b、4C,
5,5a。
6の横断面積の5.0%である。
使用目的に従って、コア1は同じ透磁率を有するコア部
分或いはまた異なった透磁率を有するコア部分から形成
することができ、その場合、中間ヨークコアδ、3aは
、他のコア部分2゜2a、4.4−a、4b、4c、5
.5a、6の材料より小さい透磁率を有する拐料から製
造することができる。
次に、第1図および第2図に示した電気機械の動作態様
に関し詳細に説明する。
制御コイル9が励磁されていない場合には、1次巻線の
分割コイル7.7a、7b、7Cによってコア1に誘起
される磁束は、2つの1次回路14および14aに対応
して走る。即ち、磁束は、2次コイルもしくは2次巻線
の分割コイル8およびδaを通らず、磁気抵抗の小さい
路、即ち中間ヨークコア3および3aを通る。
制御コイル9が直流を印加されると、2つの分割制御回
路16および16aに対応して分割磁束が形成され、該
磁束が通るコア1の領域は予備磁化される。該予備磁化
は、制御コイル9に印加される直流電圧に依存する。即
ち、印加される電圧が高ければ高い程予備磁化は大きく
なる。
このような予備磁化により、第1図尾斜線を引いて示し
た中間ヨークコア3および3aの領域には、これらコア
3および3aの横断面積が小さいために、上記斜線領域
を部分的に飽和するのに十分に大きな磁束密度が存在し
、その結果、1次巻線の分割コイル7.7a、7b、7
CによりコアlK誘起された磁束の一部は2次巻線の分
割コイルδ、8aを通ることになる。
したがって、斜線を引いて示した領域における飽和状態
もしくはレベルを変えることにより、1次巻線によって
誘起される磁束の一部を可変的に2次巻線に通すことが
可能である。中間ヨークコア3および3aの斜線を引い
て示した領域が完全に飽和になると、直ち尾、これら領
域は、1次巻線の分割コイルにより誘起さ」する磁束を
殆んど通さなくなり、その結果磁束は全て2次巻線の分
割コイルを通されることになる。
3相構造の電気機械のための第3図および第4図に示し
た鉄心もしくはコア100は、2っの外側のヨークコア
102.l○2aならびにこれらヨークコア間に配設さ
れた2つの中間ヨークコア103.103aを有してお
り、中間ヨークコア103および103aは、2つの外
側の脚部コア105および105a、該脚部コア間に設
けられている中間脚部コア105bならびに該中間脚部
コア105bと外側の脚部コア105,105aとの間
に設けらり、ている脚部コア106.106aにより互
いに磁気結合されている。なお、脚部コア106および
106aは、制御コイル109,109aを受ける。
外側の脚部コイル105および105aならびにそれら
の間に設けられている中間の脚部コーラ゛105bは、
それぞり、 1つの相毎に設けらJしている2次巻線1
08,108a、108bを受ける。中間ヨークコア1
0δおよび103aの各々にはさらに、それに隣接する
外側のヨークコア102および102aが、2つの外側
の脚部コア104,104aお、J:び104b 、1
04cならびに中間の脚部コア104eおよび104−
 fを介して磁気結合されている。脚部コア104.1
04a 、104b 、104c 、104e 。
および104fは、それぞれ1次コイルの分割コイル1
.07.107b 、107c 、107eおよび10
7fを受け、これら分割コイル107.107.b、お
よび107a 、107cおよび107e 、107f
はそれぞれ、1次1則の1相分のコイルもしくは巻線を
形成している。
上記のようなコア構造によシ、制御コイル109は、2
つの2次コイル108.108b間に配設され、制御コ
イル109aは2つの2次コイル108a、108b間
に配設され、その場合、2次巻線108.108b 、
108aならびにそれらの間に設けられる制御巻線10
9.109aは互いに同じ高さ冗設けられている。
さらに、1次側分割コイル107.107bはそれらの
間に配設された2次コイル108に対し、また1次側分
割コイル107eおよび107fはそれらの間に配設さ
れた2次コイル108bに対し、そして1次側分割コイ
ル107aおよび107cはそれらの間に配設された2
次コイル108aに対し間隔をおいて同]1al+的に
配列されている。
この実施例の場合にも、コア100を形成するコア部分
は、互いに重ね合わさり、た個々の複数の積層材から形
成さり、ており、そしてこれらコア部分はそれら個々の
積層拐が互いに平行に延在するように形成されている。
上記のようなコア100の特殊な構造に起因し、個々の
分割コイルもしくはコイルの巻き軸線117,118,
119,120および121は互いに平行に延びており
、そして第4図に示すように1つの同じ平面113内に
位置する3、第3図から明らかなように、中間の脚部コ
ア104e 、105b 、104rは、外側の脚部コ
ア104.104a 、105 、l○5a、104b
、工04cの横断面積外側のヨークコア102=102
aの横断面積および制御巻線109.109aを受ける
脚部コア106および106aの横断面積よりも大きい
横断面積を有している。さらに第3図から明らかなよう
に、中間ヨークコア103.103aは、他のコア部分
より小さい横断面積を有しており、図示の実施例の場合
には、中間ヨーク103および103aの横断面積は、
中間脚部コア104e。
105b 、104fの横断面積の約40チである。
コアもしくは鉄心100は、交流を印加される1次コイ
ルの分割コイル107,107a。
107b、107c、107e、107fによって誘起
される磁束に対し、第3図に点鎖線で示すように4つの
1次回路114,114a。
114bおよび114cならび如第3図に破線で示す2
つの主回路115および115aならびに制御巻線10
9.109aによって誘起される磁束のための制御回路
もしくは分割制御回路116,116a、116bおよ
び116Cを形成する。制御回路もしくは分割制御回路
116.116a、116bおよび116cは、第3図
に2点鎖線で示さ、れている。第3図からさらに明らか
なように、2つの主回路115および115aを形成す
るいろいろなコア部分は、ヨークにより互いに接続され
た3つの脚部により形成される全主回路と称し得るU−
I形状の主回路を形成する。分割制御回路116,11
6a 、116b 、116cを形成するいろいろなコ
ア部分は、3U−I形状の全回路の2つの隣接する脚部
間にそれぞれM形状の制御回路が形成されるように配設
される。即ち、一方のM形状の制御回路は、2つの分割
制御回路116.1laaにより形成され、他方のM形
状の制御回路は2つの分割制御回路116b、116C
によって形成される。
第3図および第4図に示した電気機械の動作態様は原理
的に、第1図および第2図に示した電気機械の動作態様
に対応する。即ち、第3図および第4図に示した電気機
械においても、1次巻線によりコア100に誘起される
磁束の可変部分が2次巻線108.10δa、108b
を通され、直流が印加される制御コイル109゜109
aにょシ、第3図に斜線で示した中間ヨークコア103
,103&の領域が可変的に予備磁化される。
第1図ないし第4図に示した電機のコア部分は、接着し
合された積層シート材−ブロックトハ異なった材料例え
ば直方体のフェライト塊から形成することができょう。
さらに、少なくとも個々のコアが円形の横断面を有する
ようにするのが有利である。
第5図および第6図に示した実施例では、鉄心もしくは
コアは、直方体形状でない形状、即ちヨークコアと一体
形成された脚コアを有する構造となっている。これらの
コア部分は、特に簡単な仕方でフェライトを用いて製造
したり、また相応の打抜き成形されて互いに接合された
シート積層体にょシ形成することができる。
第5図は単相の電気機械を示し、第6図は3相の電気機
械を示す。
第1図の場合と同様に、第5図のコア201は、2つの
外側のヨークコア202.202aならびにそれらの間
に配設さ」tた2つの中間ヨークコア203および20
3aを有する。これら中間ヨークコアは、それぞれ2つ
の外側のヨークコアに形成された脚部コア204.20
4aおよび204b 、204cを介して隣接の外側の
ヨークコア202および202aに磁気結合されている
。脚部コア20牛、204−aならびに204b、20
4cと一体的に形成されたヨークコア202,202’
aは、したがって、U字形状のコア部分2o1a、20
1bを形成し、その場合、脚部204.204 aおよ
び204 b 、 204 cがそれぞれU字の外側の
脚を形成し、そして外側のヨークコア202および20
2aがそれぞれUの字の接続部を形成する3、U字形の
コア部分201a、201bは互いに鏡像関係で配設さ
れて、対応の接合箇所を介し中間ヨークコアに支持され
る。
中間ヨークコア20’3,203a間尾設けられる脚部
コア205.206および205aば、それぞれその半
分の部分が中間ヨーク2o3゜203aの1つに一体成
形されておシ、それだよシE字形状のコア部分201c
および201dが形成される。この場合、脚部コア20
51.205a’ならびに2052.205a2が、そ
れぞれrEJの外側のウェブを形成し、脚部コア206
1および2062が中間ウェブを形成し、そしてヨーク
203,203aがrEJの接続ウェブを形成する。こ
れら2つのE字形部分201Cおよび201dは互いに
鏡像関係で設けられて、外側および中間ウェブな介して
形成されている接合箇所で支承されている。これら接合
箇所は、扁平に加工するのが合目的的である。例えばフ
ライスおよび/または研摩により扁平もしくは平滑にす
るのが合目的的である。
なお、第5図に示した電気機械のコイノペその配列等の
ような個々の部分が第1図のものとほぼ同一である場合
には、これら個々の部分を表わすのに同じ参照数字を用
いた。そしてこれら個々の部分の動作作用は第1図およ
び第2図と関連して述べたものとほぼ同じである。
第6図に示しであるδ相の電気機械のためθ)コア30
0は、2つの外側ヨークコア302゜302aならびに
それらの間に設けられてL・る2つの中間ヨークコア3
03および303aを有している。
ヨークコア302,302aには、脚部コア304.3
04eおよび304aならびに304b、304fおよ
び304Cが形成されており、ヨークコア302および
、5O2aは9字形状に形成されたコア部分300aお
よび300bの接続ウェブとなり、外側の脚部304,
304aならびに304b、3’04cは外側ウェブと
なり、そして脚部30牛e、304fは中間ウェブとな
っている。これら2つの6字形状のコア部分は互いに鏡
像関係で配設されて、脚部が接合箇所を介しそれら脚部
間に設けらJしているヨークコア303.303 aに
支持さ几ている。
中間ヨークコア303および303a間には、脚部コア
305,306,305b、306aおよび305aが
設けられておシ、これら脚部コアの半分がヨークコア3
03および303&の1つに一体的に形成されている。
この場合、脚部コア305” 、3052ならびに30
5a’、305a は、6字形状の鉄心300cおよび
300eの外側ウェブを、そして中間脚部105 b’
、105b は中間ウェブを、そして該中間ウェブと一
体的に接続されたヨーク302および302aは接続ウ
ェブとなっている。E字形のコアの外側および中間ウェ
ブ間にはさらに他の中間ウェブ306” 、3062な
らびに306a”、306a か設けられておってそ」
]、ぞ」を関連の中間ヨーク3Q3および303aと一
体的に形成されてし・る。このようにして構成されたコ
ア3゜3Cおよび303dも互いに鏡像関係で配置され
て脚部3051+ 3052.306” 、3062.
305b” 、 305b2.306a” 、306a
2.305a’、305a に形成された接合箇所を介
して互いに支持し合ってし・る。なおこの例においても
、残シの要素、機能ならびに動作態様は第3図および第
4図の電気機械のものと実質的に同じであるので、第3
図および第4図で用いた参照数字と同じ参照数字を何け
て、これ以上の説明は省略する。
第7図に示した単相構造の電気機械のためのコア400
は、2つの外側のヨークコア402および402aなら
びにそれらの間に配役さ」tだ2つの中間ヨークコア4
03および403aを備えている。中間ヨークコア40
3.40凸aの各々は、2つの外側の脚部コア404,
404&ならびに404b 、404cを介し且ツ中間
の脚部コア404eならびに404fを介してそれぞれ
隣接する外側ヨークコア402−t、;よび402aと
磁気的に結合されている。さらに、中間ヨークコア40
3および403aは、2つの外側の脚部コア405およ
び405 B、それらの間に設kjられて℃・る1つの
中間脚部コア405b 、および該中間の脚部コア40
5 bど外側の脚部コア405および405aとの間え
設けられている脚部コア106.106aを介して互い
尾磁気的に結合されている。中間脚部コア404e 、
404fはそれぞれ、1次巻線の分割コイル407.4
07aを受け、そして中間ヨークコア403と403a
との間に設けられている中間脚部コア405bば、2次
コイル408を受ける。脚部コア406および406a
は、それぞれ制御コイル409および牛09aを受ける
鉄心400は、交流を印加される分割コイル407.4
07 aによって誘起される磁束妃対し、第7図に点鎖
線で示す4つの1次回路および制御回路414,414
a 、414b 、414Cを形成すると共に、鎖線で
示す2つの主回路415.415aならびに制御コイル
409.409 aによって誘起される磁束のための制
御回路もしくは分割制御回路416.416a、416
b 、416 cを形成する。制御回路もしくは分割制
御回路416.416a 、416bおよび416cは
、第7図に2点鎖線で示さ」tている。
第7図から明らかなように、制御コイル409および4
09aによって発生される磁束は2つの経路を介して閉
じる。即ち分割制御回路416.416aによって形成
される経路を介して、制御巻線409により誘起される
磁束部分が走り、そして分割制御回路416b 、41
6Cにより形成される経路を介し、制御コイル409a
によって誘起される磁束部分が閉じている。図から明ら
かなように、分割制御回路416.4160に対しては
単に1つの制御回路409.409aが設けられるだけ
であるが、それに対して分割制御回路416aおよび4
−16bには制御コイル409ならびに409 aおよ
び2次コイル408が配設される。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。本発
明はまた他の仕方で分割され形成されたヨークや脚部コ
アならびにヨークおよび脚部コア部分およびここに開示
したAA 木1以外の4J料の使用を包摂するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、単相構造の本発明による電気機械のためのコ
アならびに該コアに配設されたいろいろなコイルをそれ
ぞれ側面図および断面図で示す図、第2図は第1図の頂
面図、第3図は3相構造の本発明による電気機械のため
のコアならびにそれに設けられているコイルをそれぞれ
側面図および断面図で示す図、第4図は第3図の頂面図
、第5図は第1図に類似の構造を示す図、第6図は第3
図のものに類似の構造を示す図、そして第7図は単相構
造の本発明による電気機械のためのコアの別の実施例を
示す図である。 1 .100 .201 .300 .400 ・ コ
ア、2.102,202,302.402・ヨークコア
、3.103.203.303.403中間ヨークコア
、4,5,6,104,105.106,204,20
5,206,305゜306.404,405,406
・−脚部コア、7.8・分割コイル、9 、107 、
109.409 制御jコイル、14,114・・・1
次回路、15.115,415 ・主回路、16,11
6、’414,416・・制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 J それぞれコア部分の周りに設けられている少なくと
    も1つの1次コイル、2次コイルおよび制御コイルを備
    え、直流で励磁可能な制御コイルを介して2次コイルの
    出力交流電圧が制御可能であり、さらにコアが前記1次
    コイルおよび2次コイルが配設される少なくとも1つの
    主回路を形成すると共に、制御コイルが配設される少な
    くとも1つの制御回路を形成する制御可能な電圧変換電
    気機械において、 a)少な(とも2次コイル(8,8a;108.108
    a 、108b ;408)および制御コイル(9: 
    109.109a ;409 。 409a)の巻き軸線(10,11,12;117.1
    18,119,120,121)が少なくともほぼ平行
    であり、 b)前記制御コイル(9; 109.109a)を前記
    2次コイル(8,8a;108,108al108b;
    408)間に設けるがもしくは2次コイル(108b 
    、408)を制御=l/l/(1091109a ;4
    09 ++09a)間に設け、そして少なくともこれら
    コイルの巻き軸線(10,11,12;117.118
    ,119.12’o、121)が少なくとも近似的に1
    つの平面(13,113)内に配設され、そして前記コ
    イルが少なくとも近似的に互いに同じ高さに配設され、
    C)前記2次コイル(8,8a ; 108 、108
    a 、108b ;408)内のコア部分(5,5a;
    105,105a、105b:405b)を、前記制御
    コイ#(1,109゜109a ;409.409a)
    により発生される制御磁束(16,16a ;116.
    116a 、116b 、116c ;416a 、4
    16b)ならびに前記1次コイル(7,7a。 7b、7c;107,107b、107e 。 107f l 107a+107 C:407+407
    a)により発生される主磁束(15;115.115a
    ;415+415a)が通過できるようにし、 d)少なくとも]、つの1次コイルおよび少なくとも1
    つの2次コイルの巻き軸線(10゜11;117,11
    8,119)が少な(とも近似的に同一面上にあり、そ
    して、 e)少なくとも1つの1次コイル(7,7a、7b 、
    7c ; 107.107b 、107e、107f、
    107a、107c;407゜+o7a)が少なくとも
    1つの2次コイル(8,8a;108.l○8a、10
    8b;408)から軸方向に間隔を置いて設けられてい
    ることを特徴とする制御可能な電圧変換電気機械。 2 コア(1,100,400)が、1次コイル(7,
    7a)’7b、7c;107,10’7b 、107e
     、107f 、107a 、107C;407.40
    7a)および2次コイル(8,8a;108,108a
    、108 b ; 408)だけが配設される少なくと
    も1つの主回路(15;115,115a;415,4
    15a)を形成すると共に、前記−次コイル(7,7a
    、7b、7c;107,107b、107e、土07f
     、107a 、lo’7c;407,407a)だけ
    が設けられる少なくとも1つの漂遊回路(14,14a
    ;114 、114 a + 1141) 、 l ]
    −4c ; 4 ]、 4、’414a 、414b 
    、414C)を形成し、さらに、前記制御コイル(10
    9,109a;409,409a)および前記2次コイ
    ル(8,8a;108,108a、108b;408)
    だけが設けられる少な(とも1つの制御回路(16,1
    6a、l16,116a、116b 、116c ;4
    16a 、416b)を形成している特許請求の範囲第
    1項記載の制御可能な電圧変換電気機械。 3 少なくとも幾つかの1次コイル(7,7a+7b、
    7c : 107’、107b 、107e。 107f 、107a +107c ;407,407
    a)が直列に接続されている特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の制御可能な電圧変換電気機械。 4 少な(とも幾つかの2次コイルが直列に接続されて
    いる特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに
    記載の制御可能な電圧変換電気機械。 5 主回路(15:115,115a;415.415
    a)が本質的にU−J形状もしくはM形状またはE−J
    形状の回路として形成され、そして制御回路(16+1
    6a;l16十116a 、116b+116c ;4
    16+416a 、416b+416c )がM形状の
    回路として形成されている特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機
    械。 6 主回路(15’、115++115a ;415十
    415g)がN個の脚部コア(N〉2)、例えば3U−
    I形コアとして形成され、制御回路が本質的にM形状の
    制御回路(16+16a;116+’116a 、11
    6b+116C;416+416a 、416b+41
    6c)として形成されている特許請求の範囲第1項から
    第5項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気
    機械。 “7. コア(400)が、制御コイル(40[。 409 a )だけが配設されている少なくとも1つの
    他の制御回路(416,416c)を形成し、そして少
    な(とも制御コイルを受けるコア部分(406,406
    a )が2次コイル(408)だけをイ」加的に受ける
    制御回路(416a 、416b )の一部分となって
    いる特許請求の範囲第2項記載の制御可能な電圧変換電
    気機械。 8、 少なくとも制御コイル(9、109、109a;
    409,409a)および1次コイル(7,7a 、7
    b 、7c ; 107d 、10マb:l 07 e
     + 107 f : l O7a 、 107c;4
    07,407a)の巻き軸線(10゜11.12;11
    7,118,119,120,121)が少なくとも近
    似的に平行である特許請求の範囲第1項から第7項まで
    のいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械9 制
    御コイル(9,109,109a;409;409a)
    、1次コイル(7,7a 、7b、7c;土07,10
    7b;107f;107a 、107c ;407.4
    0’7’a)および2次コイル(8,8a ; 108
    .108a、108b;408)の巻き軸線(1’0 
    、11.12;117,118,119,120.12
    1)が、少なくとも近似的に平行である特許請求の範囲
    第1項から第8項までのいずれかに記載の制御可能な電
    圧変換電気機械。 10 少な(とも個々のコア部分がフェライトコア、例
    えば焼結されたフェライトコアから構成されている特許
    請求の範囲第1項から第9項までのいずれかに記載の制
    御可能な電圧変換電気機械。 11゜少なくとも個々のコア部分(4,4a、4b +
     4 c + 5 + 5 a 、6 : l O4+
     l Oj a、104b 、104C,104e 、
    104f; 105 1 105a l 105b 1
    106 .106a ; 404+4−04a 、40
    4b 、404c 、404e 、404f ;405
     .405a 、405b;4061406a)が互い
    に積層保持されたシート材層から構成されている特許請
    求の範囲第1項から第10項までのいずれかに記載の制
    御可能な電圧変換電気機械。 12 少な(とも個々のコア部分(4,4a 、4b、
    4c、5.5a、6;104,104a、104b 、
    104c 、104e 、104f: 105.105
    a 、105b 、106.106a ;404.40
    4a 、404b 、404c 、404e 、404
    f ;405.405a 、405b ;406.40
    6a)が7−1・材積層体および少なくとも1つのフェ
    ライト構成要素から構成されている特許請求の範囲第1
    項から第11項までのいずれかに記載の制御可能な電圧
    変換電気機械。 13、シート材積層体からなるコア部分(4,4a+ 
    4 b+ 4 C+ 5 + 5 a + 6 + 1
    04 + 104a +104b 、104c 、10
    4e 、104f;105+105a+105b、10
    6.106a:404,404a+404b、404c
     、404e 、404f;405゜405 a 、 
    405 b ;406 + 406 a )を用いる場
    合に、シート材層が互いに、1次コイルおよび/または
    2次コイルおよび/または制御コイルに対し少なくとも
    近似的に平行に配設されている特許請求の範囲第1項か
    ら第12項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換
    電気機械。 14.1次コイル、2次コイルおよび制御コイルの巻き
    軸線(10,11,12;117ないし121)が少な
    くとも近似的に同一の平面(13;113)内に位置す
    る特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれかに
    記載の制御可能な電圧変換電気機械。 15 制御回路(16,16a;116,116a +
     116 、b + 、116 c : 416 + 
    416 a+ 416 b + 416 c )および
    1次回路(14,14a;1141114& 、114
    b 。 114c ; 414,414a、414b、414c
    )の、磁力線に対して平行な平面が、少なくとも近似的
    に互いに平行に延在している特許請求の範囲第1項から
    第14項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電
    気機械。 16 制御コイル(9;109:109a;409.4
    09a)が、少なくとも1つの2次コイル(8,8a;
    108,108a、工08b;+oa)が巻装された少
    なくとも1つの他のコア部分(5,5a ; 105.
    105a、105b 、205.205a ;305.
    305a 、3’05b ;405b )と磁気的に結
    合されている2つの隣接のコア部分(3,3a:103
    ,103a;203,2.03a;303.303a;
    403,403a)と磁気的に結合しているコア部分(
    6;106゜106a:206+306.306a;4
    06.406a)の周りに布設され、そして制御コイル
    (Q;109,109a;409゜409a)によって
    発生され得る磁力線(16116a;]、161116
    all16b1116c;416a、416b)が、前
    記2次コイル(8,8a ;108 、ユ08’a、1
    08b;408)が巻装されているコア部分(5,5a
     ; 105.105a 、105b 。 205.205a;305,305a、305b;40
    5b)を導かれる特許請求の範囲第1項から第15項ま
    でのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械。 17、mlイル(7,7a、7b、7c、8+8a+9
    ;107.107a 、107b 、107c 、10
    7e 、107f 、108.108a1108b +
     109.109a ;407.407a 、408.
    4C)!;l 、409a)の各々が、積層されたノー
    ト材層からなるコア部分(4+ 4 a 、4 b +
     4 c + 5 + 5 a 、6 : 104.1
    04a 、104b +104c +1O4e 、10
    4f ;105,1058 .1051z106,10
    6a:’406e、404r;405b;406,40
    6a)を取巻いて布設され、前記シート材層は鉄心部分
    え形成された接合個所を介して、やはり互いに積層され
    たソート材層から形成さ、hかつ該接合個所に対し横方
    向に位置する鉄心部分(2,2a 、3.3a 、10
    2.102a 、103 。 103a ;402.4−02a 、403.403a
    )と磁気的に結合されている特許請求の範囲第1項から
    第16項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電
    気機械。 18 コイルにより囲繞されろコア部分が脚部コア部分
    であり、該脚部コア部分を磁気的に結合するコア部分が
    ヨークである特許請求の範囲第1項から第]−6項まで
    のいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械。 19 コア(1,201)が2つの外側のヨークコア(
    2,2a 、202,202a)と、該ヨークコア間に
    配設された2つの中間ヨークコア(3,3a +303
    .+303a)とを胃し、前記中間ヨークコア間には、
    該中間ヨークコアを磁気的て結合する1つの制御コイル
    (9)のため脚部コア(6,206)が設けられ、さら
    に前記外側ヨークコア(2,2a;202,202a)
    と前記中間ヨークコア(3,3a;203,203a)
    ならびに前記中間ヨークコア(3,3a;203,20
    3a)間に1次コイル(7+ 78+ 7 b 、 7
    C)および2次コイル(8,8a)のための脚部コア(
    4,4a、4b、4c;5,5a;’204,204a
     、204b 、204c ;205.205a)が設
    けられている特許請求の範囲第1項から第18項までの
    いずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械。 20 外側ヨークコア(2,2a;202,202a)
    と中間ヨークコア(3,3a;203.203a)との
    間ならびに前記中間ヨークコア(3,3a ; 203
     、203 a )間にそれぞれ2つの脚部コア(4,
    4a ;4b 、4c;5,5a:204,204a、
    204b、204c :205,205a)を設け、前
    記中間ヨークコア(3,3a;203,203a)間に
    設けられた前記脚部コア(5,5a;205,205a
    )に巻装されたコイル(8,8a)を2次コイルとし、
    前記2つの外側ヨークコア(2,2a;202,202
    a)と前記中間ヨークコア(3,3a:303.303
    a)との間に設けられた脚部コア(4+4a;4b 、
    4c :204,204a、204b 、204c )
    にそれぞ」tlつの1次コイル(7,7&、7b17C
    )を設け、そして前記2次コイル(8,88)を担持す
    る2つの鉄心(5,5a;205,205a)間および
    前記中間ヨーク(3,3a:203.2o3a)間如前
    記制御コイル(9)を担持する脚部コア(6;206)
    を設けた特許請求の範囲第19項記載の制御可能な電圧
    変換電気機械。 21 中間ヨークコア(3,3a ; 103.103
    a: 203.203a ; 303.303a ; 
    403.4−038)の横断面積が、2次コイルを受け
    るコア(5,5a;105,105a、105b;20
    5.205a;305,305a、305b; 405
    b )の横断面よシも小さい特許請求の範囲第1項から
    第201でのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気
    機械。 22 中間ヨークコア(3,3a;103.’103a
    ;203,203a;303,303a;403.40
    3a)の横断面積が2次コイルを受けるコア(5,5a
    ;105,105a 、105b;205.205a、
    305.305a、305b;405b)の横断面積の
    10%と70%との間、好ましくは30%と60%との
    間にある特許請求の範囲第1項から第21項1でのいず
    れかに記載の制御可能な電圧変換電気機械。 23、’1次コイルを受けるコア(4,4a、、4b、
    4e ; 104.1.04& 、104b 、104
    c 、104e、104f;204,204a、204
    b、204c ; 304.304a 、304b 、
    304c 、304e 、304f ;404e 、4
    04f)が少なくとも近似的に、2次巻線コア(5,5
    a;105.105a 、105b ; 205.20
    5a;305.305a 、305,305b;405
    b)と同じ横断面積を有している特許請求の範]■1第
    1項から第22項までのいずれかに記載の!till 
    stl可能な電圧変換電気機械。 24、外側のコークコア(2,2a;102.l○2a
     ; 202.202a ; 302,302a)が少
    なくとも近似的に、2次巻線コア(5,5a;105.
    105a;205,205a;305,305a)と同
    じ横断面積を有している特許請求の範囲第1項から第2
    3項寸でのいずれかに3己4との制御可能な電圧変換電
    気機械。 25 制御回路を担持するコアが少なくとも近似的に中
    間ヨークコアの横断面積の2倍の横断面積を有している
    特許請求の範囲第1項から第24項までのいずれかに記
    載の制御可能な電圧変換電気機械。 26 少なくとも個々のコアの群が異なったI秀磁率を
    有する材料から形成されている特許請求の範囲第1項か
    ら第25項までの1/)ずれかに記載の制御可能な電圧
    変換電気機械。 27 外側t7)E−クコア(2,2a;102゜10
    2a ; 402.402a )および/または2次コ
    イルおよび制御コイルのためのコア(5,5a、6;1
    05,105a、105b、106 .106a ; 
    405b 、406 .406a)が、中間ヨークコア
    (3,3a;103.103a ;403.403a 
    )よりも高い透磁率を有する材料から形成されている特
    許請求の範囲第26項記載の制御可能な電圧変換電気機
    械。 28 コア(100;300;400)が少なくとも2
    つの外側のヨークコア(102,102a 、302,
    302a ;402,402a)と、該外側のヨークコ
    ア間に配設された少なくとも2つの中間ヨークコア(1
    03,103a;303,303a;403,403a
    )とを有し、磁気的に結合するため、前記外側のヨーク
    コア(102,102a ;302.302a ;40
    2,402a)と前記中間ヨーク’j7(103,10
    3a;’303゜303a ;403.403a )と
    の間ならびニ該中間のヨークコア間に2つの夕1側の脚
    部コア(104,104a;104b;104c : 
    105 .105a : 304 .304a H3O
    4b+304c ; 305+305a:404 、4
    04 a 、 404 b 、404 c 、 405
    .405a)および該脚部コア間に配設された中間脚部
    コア(104e 、104f 、105b;304e;
    304f ;305b;牛04e 、404f 、40
    5b)を設け、さらに前記中間ヨークコア(103,1
    03a 。 303.303a;403.+03a)間に該中間ヨー
    クコアを磁気的に結合する2つの脚部コア(106,1
    06a ;306.3015a ;406.406a)
    を設けて制御巻線(109,109a;409,409
    a)を巻装し、該制御巻線はそれぞれ対応の中間脚部コ
    ア(105b 、305b ; 405b )と1つの
    外側の脚部コア(105,105a ;305:305
    a;405,405a)との間に設けられる特許請求の
    範囲第1項から第27項までのいずれかに記載の制御可
    能な電圧変換電気機様。 29 外側のヨークコア(102,102a;302,
    302a、)と中間ヨークコア(1o3.103a;3
    03,303a)との間ニ設けられた外側および中間の
    脚部コア(104,104a、l○4.b 、104(
    ! 、1o4e、104f;304,304a、304
    b。 304c 、304e 、304f )のまわりに1次
    コイル(107,l○7 a + 1 ’07 b +
    107c 、107e 、107f )を巻装し、前記
    中間ヨークコア(103,103g、;303.303
    a)間に設げられた外側の脚部コア(105,105a
     ; 305.305a)ならびに該脚部コア間に設け
    られた中間の脚部コア(105b 、305+))K2
    次コイル(108,108a 、108b )を巻装し
    た特許請求の範囲第28項記載の制御可能な電圧変換電
    気機械。 30 中間脚部コア(104e 、104f 、105
    b 、304e 、30!f 、305b ;404e
     、404f 、405b’)の横断面積が、外側の脚
    部ニア7(104、lO’4a 、104b、104c
    ;105+105a;304゜304a 、304b 
    、304c;305,305a ;404 +404a
     、404b 、404C)の横断面積および/または
    外側のヨークコア(102,102a;302,302
    a;402,402a)の横断面積および/または励磁
    コイルを受けるコア(106,106a;306,30
    6a:406,406a)の横断面積の少なくともほぼ
    2倍の大きさである特許請求の範囲第28項または第2
    9項に記載の制御可能な電圧変換電気機械。 31 中間ヨークコア(103,103a;303.3
    03a;403,403a)の横断面積が、中間脚部コ
    ア(104e 、104f 。 105b ;304e 、304f、305b ;40
    4e 、404f 、牛05b)の横断面積の10%と
    80%の間、好ましくは30%と60%の間にある特許
    請求の範囲第2δ項から第30項までのいずれかに記載
    の制御r=J能な電圧変換電気機械。 32、少なくとも個々のヨークコアまたはヨークコア部
    分が、少なくとも個々の脚部コアまたは脚部コア部分と
    一体的に形成されている特許請求の範囲第1項から第3
    1項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機
    械。 33、少なくとも個々のヨークコアが形成された脚部コ
    アを備えている特許請求の範囲第32項記載の制御可能
    な電圧変換電気機械。 34、少なくとも個々の脚部コアが形成されたヨークコ
    アを備えている特許請求の範囲第32項または第33項
    記載の制御可能な電圧変換電気機械。 35 直方体形状または円筒形状のヨークコアに同様の
    脚部コアが形成されている特許請求の範囲第32項から
    第34項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電
    気機械。 36 外側ヨークの少なくとも1つのヨークに1次コイ
    ルのための脚部コアが形成されている特許請求の範囲第
    32項から第35項までのいずれかに記載の制御可能な
    電圧変換電気機械。 37、少なくとも1つのコア部分がU字形に形成され、
    該U字形コア部分の外側のウェブが脚部コアとなり、そ
    して接続ウェブがヨ、−りとなっている特許請求の範囲
    第32項から第36項までのいずれかに記載の制御可能
    な電圧変換電気機械。 δδ 中間ヨークコアの少なくとも1つのコアが、少な
    くとも部分的に一体形成された脚部コアを担持している
    特許請求の範囲第32項から第37項までのいずれかに
    記載の制御可能な電圧変換電気機械。 39 中間ヨークコアの少なくとも1つが、その端部領
    域に、外側脚部コアを形成する外側ウェブと、その間に
    設けられた中間ウェブとを有し、コアが6字形状を有し
    ている特許請求の範囲第32項から第38項までのいず
    れかに記載の制御可能な電圧変換電気機械。 402つの6字形状に形成されたコア(201C120
    1d )を互いに鏡像関係で設け、それぞれ互いに接合
    する外側ウェブ(205゜205.205a 、205
    a )および中間ウェブ(206” 、206a1.)
    が脚部コア(205,206)を形成している特許請求
    の範囲第32項から第39項までのいずれかに記載の制
    御可能な電圧変換電気機械。 41.2つのU字形に形成されたコア(201a、20
    1b)が、外側のヨークコア(202、202a )を
    形成する接続ウェブと脚部コア(204,204a )
    を形成する外側ウェブを有し、該2つのU字形のコアを
    互いに鏡像関係で配設して、該U字形コアに1体形成さ
    れている膨部コアで中間ヨークコア(203,203a
    )に支持されている特許請求の範囲第32項から第40
    項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械
    。 42、ヨークコア(302,302a)のうちの1つに
    、2つの外側ウェブ(304,304a ; 304b
     、304c )および1つの中間ウェブ(304e 
    、304f )が一体的に形成されておって、8字形状
    のコア部(300a + 300 b )を形成してい
    る特許請求の範囲第32項から第41項までのいずれか
    に記載の制御可能な電圧変換電気機械。 43 中間ヨーク(303,303a)を有する少なく
    とも1つのコア部(300c 、300d)が8字形状
    に形成され、外側ウェブ(305’ 、3052: 3
    05 al、305a2)と中間ウェブ(305b” 
    、305b2)との間に別の中間ウェブ(306” 、
    3062)が一体形成されて少なくとも別の脚部コアの
    部分を形成している特許請求の範囲第32項から第42
    項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変換電気機械
    。 44、付加的に中間ウェブ(306” 、3062; 
    306 a’ + 30682)が設けられておって、
    それぞれ1つの中間ヨーク(303,303a)を有す
    る8字形状の2つのコア部分を互いに鏡像関係で配設し
    、そして中間ヨーク (303,303a )となる接
    続ウェブに、外側の8字形状に形成されたコア部(30
    0a、300b)を互に鏡−像関係に配設して、該コア
    部(300a 、300b )で、脚部コアとなる外側
    のウェブ(304,304a ;304b、30jc、
    )および中間ウェブ(304e;304f)を中間ヨー
    クコア(303,3o3a)上に支承した特許請求の範
    囲第32項から第43項までのいずれかに記載の制御可
    能な電圧変換電気機械。 45 中間ヨーク(303,303a)に形成された外
    側のウェブ(305’ 、3052; 305A’ 、
     305a2)および/または中央ウェブ(305b 
    、305b )および/または中間ウェブ(306’、
    3062.306ai、306a2)で少なくとも脚部
    の高さく305,305a;305b;306,306
    a)の少なくとも約半分を補うようにした特許請求の範
    囲第32項から第44項までのいずれかに記載の制御可
    能な電圧変換電気機械。 46、ウェブもしくは中間ウェブもしくは脚部コアおよ
    びヨークコアの互に面し合う領域を、例えば研摩あるい
    はフライスにより扁平に加工した特許請求の範囲第1項
    から第45項までのいずれかに記載の制御可能な電圧変
    換電気機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6829209B1 (en) 1999-06-23 2004-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Objective for optical disk, optical head device and optical information recording/reproducing apparatus both comprising the same, mold for forming lens, method for machining mold for forming lens, and shape measuring instrument
JP2012227352A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Murata Mfg Co Ltd 高周波トランス、高周波部品および通信端末装置

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