JPS6073961A - コンクリ−トの自動締め固め工法 - Google Patents
コンクリ−トの自動締め固め工法Info
- Publication number
- JPS6073961A JPS6073961A JP17771983A JP17771983A JPS6073961A JP S6073961 A JPS6073961 A JP S6073961A JP 17771983 A JP17771983 A JP 17771983A JP 17771983 A JP17771983 A JP 17771983A JP S6073961 A JPS6073961 A JP S6073961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- formwork
- vibrator
- detection sensor
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来構築物の構築に当り打設された生コンクリートに振
動を与えて生コンクリートを締め固めることは知られて
いるが、振動機を作動させる時生コンクリートが打設さ
れているかどうかを知るためには型枠を外部から木づち
で叩いてコンクリートの充てん状況を確認するか、型枠
の上部の開口部から目視して振動機を作動させているが
、構築物が大きいときは目視するだけでも大変な作業と
なり、振動機を作動させる電源の箇所にいる作業員には
トランシーツ（−等で連絡しなければならないばかりか
、窓枠の下部等は全く目視できないので周囲の生コンク
リートの打設状態より判断して全くの勘で振動機を作動
させていたもので、しばしば生コンクリートが打設され
たいま〜振動を与える等の欠点を有していたものである
。
動を与えて生コンクリートを締め固めることは知られて
いるが、振動機を作動させる時生コンクリートが打設さ
れているかどうかを知るためには型枠を外部から木づち
で叩いてコンクリートの充てん状況を確認するか、型枠
の上部の開口部から目視して振動機を作動させているが
、構築物が大きいときは目視するだけでも大変な作業と
なり、振動機を作動させる電源の箇所にいる作業員には
トランシーツ（−等で連絡しなければならないばかりか
、窓枠の下部等は全く目視できないので周囲の生コンク
リートの打設状態より判断して全くの勘で振動機を作動
させていたもので、しばしば生コンクリートが打設され
たいま〜振動を与える等の欠点を有していたものである
。
本願は前記のような打設されていない箇所に振動を与え
るようなことなく確実に生コンクリートが打設された後
振動を与えるようにしたコンクリートの自動締め固め工
法に関する発明である。
るようなことなく確実に生コンクリートが打設された後
振動を与えるようにしたコンクリートの自動締め固め工
法に関する発明である。
今その実施例を説明すれば、型枠（１）の所望箇所に発
信センサー（３）と受信センサー（４）より成るコンク
リート探知センサー（５）の片側端子を取り付けると共
に他側端子を電源（６）に結線し、且つコンクリート探
知センサー（５）の回路（力に表示うンプ（８）を結線
しておき、型枠（１）内に生コンクリ−） （９）を打
設した後表示ランプ（８）の点灯した箇所の振動機（２
）が結線されている回路ａυの電源ａ〔を閉じ振動機（
２）を作動させて生コンクリートに振動を与えるもので
ある。
信センサー（３）と受信センサー（４）より成るコンク
リート探知センサー（５）の片側端子を取り付けると共
に他側端子を電源（６）に結線し、且つコンクリート探
知センサー（５）の回路（力に表示うンプ（８）を結線
しておき、型枠（１）内に生コンクリ−） （９）を打
設した後表示ランプ（８）の点灯した箇所の振動機（２
）が結線されている回路ａυの電源ａ〔を閉じ振動機（
２）を作動させて生コンクリートに振動を与えるもので
ある。
振動機（２）が結線されている回路αυを閉じる方法（
回路ａυを通電する方法）としては回路の一箇所にスイ
ッチα２を設けて生コンクリート（９）を打設されたこ
とにより生コンクリート（９）の水分によって発信セン
サー（３）と受信センサー（４）間に微少電流が流れて
コンクリート探知セン？ −（５）が通電し、表示ラン
プ（８）が点灯するのでその点灯された表示ランプ（８
）を見ながら表示ランプ（８）が点灯された箇所の振動
機（２）のスイッチ（ｌｚを閉じてもよ（、コンクリー
ト探知センサー（５）の回路（７）の一箇所にリレーα
ｊを設け、該リレー０が通電されることにより閉じるリ
レーαａを回路（ＩＩ）に設は自動的に振動機（２）を
作動するようにしてもよいものである。
回路ａυを通電する方法）としては回路の一箇所にスイ
ッチα２を設けて生コンクリート（９）を打設されたこ
とにより生コンクリート（９）の水分によって発信セン
サー（３）と受信センサー（４）間に微少電流が流れて
コンクリート探知セン？ −（５）が通電し、表示ラン
プ（８）が点灯するのでその点灯された表示ランプ（８
）を見ながら表示ランプ（８）が点灯された箇所の振動
機（２）のスイッチ（ｌｚを閉じてもよ（、コンクリー
ト探知センサー（５）の回路（７）の一箇所にリレーα
ｊを設け、該リレー０が通電されることにより閉じるリ
レーαａを回路（ＩＩ）に設は自動的に振動機（２）を
作動するようにしてもよいものである。
一部の振動機（２）に−組のコンクリート探知センサー
（５）と表示ランプ（８）を設置してもよく、数個の振
動機（２）に−組のコンクリート探知センサー（５）と
表示ラング（８）を設置してもよく型枠Ｈの枠組構造に
よって適宜設置すればよく、いずれにおいても本願の要
旨を逸脱するものでない。
（５）と表示ランプ（８）を設置してもよく、数個の振
動機（２）に−組のコンクリート探知センサー（５）と
表示ラング（８）を設置してもよく型枠Ｈの枠組構造に
よって適宜設置すればよく、いずれにおいても本願の要
旨を逸脱するものでない。
即ちコンクリート探知センサー（５）に微少電流が通電
されたことを感知し、振動機（２）をスイッチ等を用い
て手動或は自動的に駆動して型枠（１）に振動を与えて
生コンクリートを締め固めるようにすれば本願の目的を
達することができるものである。
されたことを感知し、振動機（２）をスイッチ等を用い
て手動或は自動的に駆動して型枠（１）に振動を与えて
生コンクリートを締め固めるようにすれば本願の目的を
達することができるものである。
発信センサー（３）及び受信センサー（４）の間隔及び
取り付は位置を述べれば、間隔は５ｍ以内位いで位置は
振動機（２）の取り付けた少し上部がよい。但シ、コン
クリートのワカビリチイーが悪いものに対しては、コン
クリート探知センサーを型枠（１）の下部、中部、上部
に取りつゆ振動機（２）よりも下部で作動してもよい。
取り付は位置を述べれば、間隔は５ｍ以内位いで位置は
振動機（２）の取り付けた少し上部がよい。但シ、コン
クリートのワカビリチイーが悪いものに対しては、コン
クリート探知センサーを型枠（１）の下部、中部、上部
に取りつゆ振動機（２）よりも下部で作動してもよい。
コンクリート探知センサー（５）は型枠（１）に小孔を
穿ちコンクリート探知センサー（５）の両端子を小孔に
気密に挿通して端子の先端を型枠（１）内に少し突出さ
せればよいものである。
穿ちコンクリート探知センサー（５）の両端子を小孔に
気密に挿通して端子の先端を型枠（１）内に少し突出さ
せればよいものである。
振動機（２）の取り付は方法としては、型枠（１）を固
定しているバタ材或はバタパイプ等に適宜な取り付は金
具を用いて取り付けてもよ（、型枠（１）に直接取り付
けてもよいものである。
定しているバタ材或はバタパイプ等に適宜な取り付は金
具を用いて取り付けてもよ（、型枠（１）に直接取り付
けてもよいものである。
本願は成上のように型枠の所望箇所の外側に振動機を適
数個取り付けた後振動機を取り付けた周囲の適宜な箇所
に発信センサーと受信センサーより成るコンクリート探
知センサーを、取、リ付けると共に型枠内に生コンクリ
ートを打設しコンクリートが型枠内に打込まれたことを
探知センサーで探知した後、コンクリートを探知した部
分の振動機を作動させて生コンクリートに振動を与える
ことを特徴とするので生コンクリートが型枠内圧打設さ
れると生コンクリートの水分によってコンクリート探知
センサーが通電し生コンクリートが打設されたことを知
ることができるので自動的に振動機を作動させ型枠内の
生コンクリートに振動を与えて緻密なコンクリート体を
形成することができるものである。
数個取り付けた後振動機を取り付けた周囲の適宜な箇所
に発信センサーと受信センサーより成るコンクリート探
知センサーを、取、リ付けると共に型枠内に生コンクリ
ートを打設しコンクリートが型枠内に打込まれたことを
探知センサーで探知した後、コンクリートを探知した部
分の振動機を作動させて生コンクリートに振動を与える
ことを特徴とするので生コンクリートが型枠内圧打設さ
れると生コンクリートの水分によってコンクリート探知
センサーが通電し生コンクリートが打設されたことを知
ることができるので自動的に振動機を作動させ型枠内の
生コンクリートに振動を与えて緻密なコンクリート体を
形成することができるものである。
第１図は型枠を枠組みした状態の正面図、第２図は一部
の拡大断面図、第３図は実施例の回路図である。 特許出願人 戸田建設株式会社 第２図
の拡大断面図、第３図は実施例の回路図である。 特許出願人 戸田建設株式会社 第２図
Claims (1)
- （１）型枠の所望箇所の外側に振動機を適数個取り付け
た後振動機を取り付けた周囲の適宜な箇所に発信センサ
ーと受信センサーより成るコンクリート探知センサーを
取り付けると共に型枠内に生コンクリートを打設しコン
クリートが型枠内に打込まれたことを探知センサーで探
知した後、コンクリートを探知した部分の振動機を作動
させて生コンクリートに振動を与えることを特徴とする
コンクリートの自動締め固め工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771983A JPS6073961A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | コンクリ−トの自動締め固め工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771983A JPS6073961A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | コンクリ−トの自動締め固め工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073961A true JPS6073961A (ja) | 1985-04-26 |
| JPS641621B2 JPS641621B2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=16035909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17771983A Granted JPS6073961A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | コンクリ−トの自動締め固め工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073961A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418246U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | ||
| JPH02157359A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Ohbayashi Corp | コンクリート自動締固め装置及びその工法 |
| JPH02266064A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Hayashi Baibureetaa Kk | コンクリート天端位置の自動感知によるコンクリート打設方法および装置 |
| JP2003532032A (ja) * | 2000-04-20 | 2003-10-28 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | フランジの付いた、歯付ベルトプーリ |
| JP2008144384A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Maeda Corp | コンクリートの締固め位置表示装置及び締固め位置表示方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125620U (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-25 | ||
| JPS5593005A (en) * | 1979-01-06 | 1980-07-15 | Hitachi Ltd | Measuring method for gap |
| JPS56159704U (ja) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17771983A patent/JPS6073961A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125620U (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-25 | ||
| JPS5593005A (en) * | 1979-01-06 | 1980-07-15 | Hitachi Ltd | Measuring method for gap |
| JPS56159704U (ja) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418246U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | ||
| JPH02157359A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Ohbayashi Corp | コンクリート自動締固め装置及びその工法 |
| JPH02266064A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Hayashi Baibureetaa Kk | コンクリート天端位置の自動感知によるコンクリート打設方法および装置 |
| JP2003532032A (ja) * | 2000-04-20 | 2003-10-28 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | フランジの付いた、歯付ベルトプーリ |
| JP4745587B2 (ja) * | 2000-04-20 | 2011-08-10 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | フランジの付いた、歯付ベルトプーリ |
| JP2008144384A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Maeda Corp | コンクリートの締固め位置表示装置及び締固め位置表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641621B2 (ja) | 1989-01-12 |
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