JPS6073194A - 安全プラグ - Google Patents

安全プラグ

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Publication number
JPS6073194A
JPS6073194A JP17870283A JP17870283A JPS6073194A JP S6073194 A JPS6073194 A JP S6073194A JP 17870283 A JP17870283 A JP 17870283A JP 17870283 A JP17870283 A JP 17870283A JP S6073194 A JPS6073194 A JP S6073194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
safety
terminal
fixed
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP17870283A
Other languages
English (en)
Inventor
武 山中
飯島 英勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP17870283A priority Critical patent/JPS6073194A/ja
Publication of JPS6073194A publication Critical patent/JPS6073194A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば産業用ロボットを囲む安全柵に付設
されて、該欄内危険区域に作業者が入る際の安全を確保
するための安全プジグに関する。
〔従来技術〕
近来、自動車産業をはじめとして多くの産業分野で産業
用ロボットが活用されるようになったのに伴い、その安
全対策が大きな課題となっている。
そのため、産業用ロボットは必ず安全柵の中に設置して
人が安易に近づけないようにするとともに、安全柵の出
入口扉に安全プラグを設置し、プラグを抜かなければ扉
の開閉ができず、またプラグを抜けば必ずロボットが停
止する回路構成とすることが原則とされている。
これを第1図をもとにして説明すると、1は産業用ロボ
ット、2は安全柵、3は安全柵2の出入口に設けられた
ヒンジ式の扉、4は安全柵2と扉3との間に設けられた
安全プラグである。安全プラグ4は第2図にも示すよう
に甘子、雌側端子ピン5をf+iifえた固定側プラグ
4Aと、雄側端子ピン6を備えた可動側プラグ4Bとか
らなり、固定側プラグ4Aは安全(In2の一部に固定
される一方、可動側プラグ4Bは鎖7またはワイヤロー
プにより)R3に連結され、鎖7またはワイヤロープの
長さは、可動側プラグ4By固定側プラグ4八から抜か
ないかぎり扉3を開くことのできないような長さに調整
しである。
そして、ロボッ)1の点検や修理等に際しては、図外の
操作盤に設けられている切換スイッチを「切」の状態に
して安全柵2内に入るのが基本であるが、上記ス・rツ
チを切ることを怠って安全柵2内に入ろうとしたとき、
可動側プラグ4Bを抜かなげれば扉3を開くことかでき
ないため、可動側プラグ4Bを抜くことで電源または操
作回路をしゃ1νtすることにより安全を確保するよう
にしている(第3図参照)。
しかしこの場合、安全柵2内に人が入っていることを知
らない第三者が安全プラグ4を接続して操作盤を操作し
たような場合、安全柵2内に入っている人は、本人の意
志に反してロボット1が不意に稼動することで危険な状
態にさらされることになる。
また、安全柵2内に人が入つ°Cいる状態でロボット1
を稼動さぜなり−ればならない作業もある。
すプよりち、産業用ロボット1の教示作業(ティーチン
グ)は安全柵2内に人が人っている状態でロボット1を
稼動さぜなければ1よらないが、その場合に電源を生か
すために安全プラグ4を接続しなければ′lよらないの
で場合によっては教示以外の操作も0]′能であり、安
全柵2内の人は同様に危険な状態におかれることになる
〔発明の目的〕
この発明は以上のような点に鑑みて、安全プラグそのも
のの構造を改変することで欄内作業者以外の第三者の操
作による起動を不能とし、それによって上記の危険な状
態を回避することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明によれば、安全プラグそのものの構成として、固
定側プラグおよび可動側プラグのほかに携帯用プラグを
加えて3ブOツク構造とする。より詳しくは、安全柵の
一部に固定されるとともに、一対の第1の端子ピンを備
えた固定側プラグと、所定の索条体を介して扉に連結さ
れる一方、上記固定側プラグに着脱可能に嵌合されると
ともに、上記第1の端子ビンの一方に係合する第2の端
子ビンを備えた可動側プラグと、上記固定側プラグおよ
び可動側プラグに対してこれら両者に股がるように着脱
可能に嵌合されるとともに、上記第1の端子ビンの他方
および第2の端子ビンに係合する短絡用端子ビンを備え
た携帯用プラグとからなり、上記携帯用プラグは、固定
側プラグに対して可動側プラグが正規に嵌合された状態
においてのみ装着可能な構成としている。
そして、欄内に入る作業者が携帯用プラグを所持すれば
、第三者による安全プラグの接続が不能となり、欄内作
業者の安全が確保される。
〔実施例〕
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。た
だし、先に説明した従来例と同一部分には同一符号を付
すものとする。
81′54図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図で
ある。図において、10は安全プラグで、この安全プラ
グ10は、大別して固定側プラグIOAと、固定側プラ
グIOAに対して着脱可能な可動側プラグIOBと、可
動側プラグIOBに対して着脱可能な携帯用プラグIO
Cとから構成される。
そして従来と同様に、固定側プラグIOAは安全柵2の
一部に固定される一方、可動側プラグIOBは、該可動
側プラグIOBを固定側プラグIOAから抜かないかぎ
り扉3を開くことのできないような長さに設定された索
条体としての鎖7またはワイヤロープを介して扉3に連
結されている。
固定側グ2グIOAは、第5図に示すようにハウジ、ン
グ11と押さえプレート12との間に挟持固定された端
子台ブロック13と、ハウジング11の下面に配された
キャップ14と、端子台ブロック13に接着固定された
プラグ本体15とから構成されている。プラグ本体15
には対をなす第1ン161)とが埋設されでおり、これ
らの端子ビン16a、16bは、端子台ブロック13に
埋設された補助端子ビン17 a、17 bにそれぞれ
に接続されている。そして、補助端子ビン17a、17
bの下端は図外のリード線と接続されるべ(、キャンプ
14内に臨ませである。
一方、町# (I11フラグIOBは、前述した鎖7よ
たはワイヤロープに接続するためのU字形の取手工8を
備えるほか、突起ざjl19a、191)が一体に形成
されており、この突起部19a、19bまで延ひΦよう
にして第2の端子ビンである雌側端子ヒン20をJi設
しである。すブよりち、可動側プラグIOBは固定側グ
ノグ10Aに対して着脱可能であり、固定側プラグIO
Aのビン穴21に可動側プラグIOAの突起部19aを
嵌合させることで端子ビy16a、20同士が係合する
ようになっている。
また、携帯用プラグIOCは、上記と同様に取手22を
備えるほか、内部にはU字状の短絡用の端子ビン23が
埋設されている。この携帯用プラグ10Cは、固定側プ
ラグIOAおよび可動側プラグ10βの双方に対して股
がって着脱可能であり、固定側プラグIOAに可動側プ
ラグIOBを正しく嵌合させた状態で携イ1y用プラグ
IOC’を嵌合させることで突起部1.5a、1gbと
携帯用プラグIOCのビン穴24とが嵌合し、同時に短
絡用端子ビン23が雌側端子ビン161)、20にそれ
ぞれ係合して両端子ビン16a、16b間を短絡するよ
うにしである。
換言すれば、固定側プラグ10Aに対して可動側プラグ
IOBが正しく嵌合されて突起部15a。
19b同士が整合していないかぎり携帯用プラグ10C
を装着できないようにしである。
次に、以上のようにit成された安全プラグの使用方法
について説明する。
安全柵2内に作業者が入る必要が生じた場合、先ず携帯
用プラグ10Cを抜き、この携帯用プラグIOCを鋼内
に入るべき作業者が所持する。この携帯用プジグIOC
を抜くことで安全プラグ10の導通状態が断たれ、電源
または操作回路、が遮断される二 次いで、扉3と鎖7またはワイヤローブで結ばれている
可動側プラグIOBを抜くことで扉3を開くことができ
る。この操作を行なうことで電源または操作回路は二重
に遮断されることになる。
つまり、作業者が安全柵2内に入るにあたり、携帯用プ
ジグIOCを抜かなげれば可動側プラグ10Bが抜けな
いことになる。
このように、安全プラグ10について2つのステップを
経ることによって、安全柵2内に設置されている産業用
ロボツ)1の点検や修理を行なっている場合に、第三者
が誤って可動側プラグIOBを固定側プラグIOAに接
続して操作盤を操作しようとしても、携帯用プラグIO
Cがないかぎり安全プラグ10の導通状態が得られず、
欄内作業者の安全が確保される。
一方、ロボットの教示作業などの場合には、安全柵2内
に作業者が入っている状態で産業ロボット1を稼動させ
る必要がある。そこで、第4図に示すように携帯用グラ
ブ10 Cを直接、接続することができる補助プラグ(
固定側プラグIOAとほぼ同じ形状で、同機能を有する
もの)30を産業用ロボット1の近傍に設置しておき、
補助プラグ30に塊化用プラグIOCを接続すれば必要
最少限の運転j〜゛3作が可能な回路を予め組み込んで
おく。つまり、作業者が安全柵2内にいながらにして欄
内作業者の意志のみによって必要最少限の運転操作かE
i3”能な回路を予め組み込んでおく。
これを第7図の回路図に基づいて説明すると、今、切換
スイッチが「教示中」を選択しているものとし、欄内作
業者は自らが所持している携帯用プラグIOCを補助プ
ラグ30に差し込む。それにより、常閉リレー4g点C
IL3のほかに常開リレー接点CRx 、 CRy 、
 CR4かそれぞれONとなるので「教示中」モードで
の油圧起動信号の出力条件が成立し、産業用ロボット1
が稼動する。
この場合、欄外の第三者が誤って固定側プラグ10Aに
可動側プラグIOBを差し込んで制御盤を操作したとし
ても、欄内作業者が携帯用プラグ10Cを所持している
かぎり常開リレー接点CRsがONとならず、油圧起動
信号の出力条件が成立しないので、欄内作業者の意志に
反してロボットが稼動することはない。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したようにこの発明の安全プラグによ
れば、着脱に際して2つのステップを経ることで所定の
回路を二重に遮断でき、欄内作業者の安全性を確保する
上で大いに貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の安全プラグの取付状態を示す平面説明図
、第2図は上記安全プラグのみの断面説明図、第3図は
上記安全プラグを含んだ回路図、第4図は本発明に係る
安全プラグの取付状態を示す平面説明図、第5図は上記
安全プラグのみの断面図、第6図は第5図の側面図、第
7図は第5図の安全プラグを含んだ回路図である。 1・・・産栗用ロボット、2・・・安全柵、3・・・扉
、7・・・索条体、10・・・安全プラグ、10A・・
・固定側プラグ、1oB・・・可動側プラグ、10C・
・・携帯用プラグ、16a、16b・・・雄側端子ピン
(第1の端子ピン)、20・・・雌側端子ピン(2WJ
2の端子ピン)23・・・短絡用端子ピン。 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の機械設備を囲む安全柵と該安全柵に投げら
    れた扉との間に配設されて、扉の開閉に際して着脱する
    ことで上記機械設備の電源または操作回路を遮断する機
    能を有する安全プラグにおいて、安全柵の一部に固定さ
    れるとともに、一対の第1の端子ピンを励えた固定側プ
    ラグと、所定の索条体を介して扉に連結される一方、上
    記固定側プラグに府税可能に嵌合されるとともに、上記
    第1の端子ピンの一方に係合する第2の端子ピンを備え
    た可動側プラグと、上記固定側プラグおよび可動側プラ
    グに対してこれら両者に股がるように着脱可能に嵌合さ
    れるとともに、上記第1の端子ピンの他方および第2の
    端子ピ/に係合する短絡用端子ピンを備えた携帯用プラ
    グとからなり、上記携帯用プラグは、固定側プラグに対
    して可動側プラグが正規に嵌合された状態においてのみ
    装着可能な構成としたことを特徴とする安全プラグ。
JP17870283A 1983-09-27 1983-09-27 安全プラグ Pending JPS6073194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17870283A JPS6073194A (ja) 1983-09-27 1983-09-27 安全プラグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17870283A JPS6073194A (ja) 1983-09-27 1983-09-27 安全プラグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6073194A true JPS6073194A (ja) 1985-04-25

Family

ID=16053059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17870283A Pending JPS6073194A (ja) 1983-09-27 1983-09-27 安全プラグ

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JP (1) JPS6073194A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297398U (ja) * 1985-12-09 1987-06-20

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6297398U (ja) * 1985-12-09 1987-06-20

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