JPS6072715A - 包装袋の製造方法 - Google Patents
包装袋の製造方法Info
- Publication number
- JPS6072715A JPS6072715A JP58182411A JP18241183A JPS6072715A JP S6072715 A JPS6072715 A JP S6072715A JP 58182411 A JP58182411 A JP 58182411A JP 18241183 A JP18241183 A JP 18241183A JP S6072715 A JPS6072715 A JP S6072715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density polyethylene
- heat
- linear low
- heat seal
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は包装袋の製造方法に関するものである。詳しく
は線状低密度ポリエチレンを用いたヒートシール強度の
大きい包装袋を製造する方法に関するものである。
は線状低密度ポリエチレンを用いたヒートシール強度の
大きい包装袋を製造する方法に関するものである。
通常、線状低密度ポリエチレンを用いてインフレーショ
ン成形し、ヒートシールにより包装用の袋を製造した場
合、袋の胴部強度は強いが、ヒートシール部の強度が極
めて低くなり実用上問題があった。
ン成形し、ヒートシールにより包装用の袋を製造した場
合、袋の胴部強度は強いが、ヒートシール部の強度が極
めて低くなり実用上問題があった。
これは後述する線状低密度ポリエチレンの分子構造上、
線状低密度ポリエチレンは溶融延伸等により分子配向を
付与して熱収縮性を持たせようとしても強い収縮性を持
たせることができ々いため、ヒートシールを行なった際
ヒートシール部が熱収縮を起さず、フィルム肉厚が減少
してしまい、ヒートシール強度が出ないものである。
線状低密度ポリエチレンは溶融延伸等により分子配向を
付与して熱収縮性を持たせようとしても強い収縮性を持
たせることができ々いため、ヒートシールを行なった際
ヒートシール部が熱収縮を起さず、フィルム肉厚が減少
してしまい、ヒートシール強度が出ないものである。
本発明者等は、線状低密度ポリエチレンを用いて良好な
ヒートシール強度を有する包装袋を得るべく種々検討の
結果、特定の線状低密度ポリエチレン管、特定の条件下
にインフレーション成形を行なうことにより目的を達成
し本発明を完成し7c 。
ヒートシール強度を有する包装袋を得るべく種々検討の
結果、特定の線状低密度ポリエチレン管、特定の条件下
にインフレーション成形を行なうことにより目的を達成
し本発明を完成し7c 。
すなわち、本発明の要旨は線状低密度ポリエチレンを主
成分とするメルトインデックス/、jyyio分以下の
ポリエチレンを、ブローアツプ比0,9〜j、7 、ド
ラフト率1O−1IO,冷却速度指数30秒以下の条件
下にインフレーション成形し、得られた筒状フィルムを
引取方向に対して交差する方向を長手方向としてヒート
シール及び切断すること全特徴とする包装袋の製造方法
に存する。
成分とするメルトインデックス/、jyyio分以下の
ポリエチレンを、ブローアツプ比0,9〜j、7 、ド
ラフト率1O−1IO,冷却速度指数30秒以下の条件
下にインフレーション成形し、得られた筒状フィルムを
引取方向に対して交差する方向を長手方向としてヒート
シール及び切断すること全特徴とする包装袋の製造方法
に存する。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明に用いられる線状低密度ポリエチレンとホ、エチ
レンと他のα−オレフィンとの共重合物であり、従来の
^工法により製造された低密度ポリエチレン樹脂とは異
なる。線状低密度ポリエチレンは、例えばエチレンと、
他のα−オレフィンとしてブテン、ヘキセン、オクテン
、デセン、ダメチルペンテン−/等ヲq〜77重量%程
度、好ましくはj〜15重量%程度共重合したものであ
り中低工法高密度ポリエチレン製造に用いられるチーグ
ラー型触媒又はフィリップス型触媒を用いて製造された
ものであり、従来の高密度ポリエチレン金共重合成分に
より短い枝分かれ構造とし、密度もとの短鎖枝分かれを
利用して適当に低下させ0.9/〜θ、try/cd程
度としたものであり、従来の低密度ポリエチレンより直
鎖性があり、高密度ポリエチレンより枝分かれが多い構
造のポリエチレンである。
レンと他のα−オレフィンとの共重合物であり、従来の
^工法により製造された低密度ポリエチレン樹脂とは異
なる。線状低密度ポリエチレンは、例えばエチレンと、
他のα−オレフィンとしてブテン、ヘキセン、オクテン
、デセン、ダメチルペンテン−/等ヲq〜77重量%程
度、好ましくはj〜15重量%程度共重合したものであ
り中低工法高密度ポリエチレン製造に用いられるチーグ
ラー型触媒又はフィリップス型触媒を用いて製造された
ものであり、従来の高密度ポリエチレン金共重合成分に
より短い枝分かれ構造とし、密度もとの短鎖枝分かれを
利用して適当に低下させ0.9/〜θ、try/cd程
度としたものであり、従来の低密度ポリエチレンより直
鎖性があり、高密度ポリエチレンより枝分かれが多い構
造のポリエチレンである。
このような線状低密度ポリエチレンをヒートシールした
際ヒートシール部の収縮が少ないのは線状低密度ポリエ
チレンの分子構造は上述のように短鎖枝分かれであるた
め、ヒートシールの際に分子間に熱弛緩が起こるためと
考えられる。
際ヒートシール部の収縮が少ないのは線状低密度ポリエ
チレンの分子構造は上述のように短鎖枝分かれであるた
め、ヒートシールの際に分子間に熱弛緩が起こるためと
考えられる。
上記の線状低密度ポリエチレンはメルトインデックス/
、kl/10分以下のものが用いられ 3− る。メルトインデックスがこの範囲を外れると包装袋と
した際の胴部の強度が低下し好ましくない。
、kl/10分以下のものが用いられ 3− る。メルトインデックスがこの範囲を外れると包装袋と
した際の胴部の強度が低下し好ましくない。
本発明においては上述した線状低密度ポリエチレンのみ
を用いても良いが、線状低密度ポリエチレンを主成分と
し、これに他の樹脂、例えば低密度ポリエチレンをj〜
70重量%程度配合しても良い。
を用いても良いが、線状低密度ポリエチレンを主成分と
し、これに他の樹脂、例えば低密度ポリエチレンをj〜
70重量%程度配合しても良い。
この場合、得られた配合物のメルトインデックスもi、
ryyto分以下とされる。
ryyto分以下とされる。
なお、線状低密度ポリエチレン又は線状低密度ポリエチ
レンを主成分とする配合物の流動比は2j〜70程度で
あるのがヒートシール部強度の上から望ましい。
レンを主成分とする配合物の流動比は2j〜70程度で
あるのがヒートシール部強度の上から望ましい。
上に配合物の一例として挙けた線状低密度ポリエチレン
に配合される低密度ポリエチレンとホ、エチレンホモポ
リマー及びエチレンと他の共重合成分との共重合体を含
むものである。
に配合される低密度ポリエチレンとホ、エチレンホモポ
リマー及びエチレンと他の共重合成分との共重合体を含
むものである。
共重合成分としては酢酸ビニル、エチルアクリレート、
メチルアクリレート等のビニル化合 4− 物、ヘキセン、プロピレン、オクテン、ダメチルペンテ
ンー/等の炭素数3以上のオレフィン類等が挙げられる
。共重合成分の共重合量として昧0.3〜/を重量%、
好ましくは一〜10重fチ程度である。これらの低密度
ポリエチレンは通常の高圧法(/θ00〜aoooKy
/dt)により、酸素、有機過酸化物等のラジカル発生
剤を用いラジカル重合により得たものであるのが望まし
いが、流動比が35〜りOの線状低密度ポリエチレンで
代用することも可能である。これらの低密度ポリエチレ
ンの中でも酢酸ビニル含有量θ、j〜/11J−′Jt
%好ましくは1〜70重量%のエチレン−酢酸ビニル共
重合体が特に好ましい。
メチルアクリレート等のビニル化合 4− 物、ヘキセン、プロピレン、オクテン、ダメチルペンテ
ンー/等の炭素数3以上のオレフィン類等が挙げられる
。共重合成分の共重合量として昧0.3〜/を重量%、
好ましくは一〜10重fチ程度である。これらの低密度
ポリエチレンは通常の高圧法(/θ00〜aoooKy
/dt)により、酸素、有機過酸化物等のラジカル発生
剤を用いラジカル重合により得たものであるのが望まし
いが、流動比が35〜りOの線状低密度ポリエチレンで
代用することも可能である。これらの低密度ポリエチレ
ンの中でも酢酸ビニル含有量θ、j〜/11J−′Jt
%好ましくは1〜70重量%のエチレン−酢酸ビニル共
重合体が特に好ましい。
本発明方法においてメルトインデックスとは、TIS
K&?Aθに準拠し/デθCで測定した値であり、流動
比とは、上記メルトインデックス測定器を用い、せん断
力101′ダイン/cII(荷重で算出される。
K&?Aθに準拠し/デθCで測定した値であり、流動
比とは、上記メルトインデックス測定器を用い、せん断
力101′ダイン/cII(荷重で算出される。
流動比は用いられる樹脂の分子量分布の目安であり、流
動比の値が小さければ分子量分布は狭く、流動比の値が
大きければ分子量分布は広いことを表わしている。
動比の値が小さければ分子量分布は狭く、流動比の値が
大きければ分子量分布は広いことを表わしている。
前述したように線状低密度ポリエチレンはヒートシール
部の強度が低く、本発明においては特定物性の線状低密
度ポリエチレンを特定の条件下に成形することにより線
状低密度ポリエチレンのヒートシール強度を向上させる
ものである。
部の強度が低く、本発明においては特定物性の線状低密
度ポリエチレンを特定の条件下に成形することにより線
状低密度ポリエチレンのヒートシール強度を向上させる
ものである。
すなわち、本発明で用いる線状低密度ポリエチレンを主
成分とするポリエチレンはメルトインデックス/、kP
/10分以下のものであることを必要とする。
成分とするポリエチレンはメルトインデックス/、kP
/10分以下のものであることを必要とする。
メルトインデックスがへ3P//θ分より大きいとヒー
トシールの際熱弛緩により収縮が起こらず良好なヒート
シール部II′i得られない。
トシールの際熱弛緩により収縮が起こらず良好なヒート
シール部II′i得られない。
また、上述のポリエチレンをただ単にインフレーション
成形シてもヒートシール部強度の良好なものは得られず
、成形に当っては特定の成形条件を必要とする。
成形シてもヒートシール部強度の良好なものは得られず
、成形に当っては特定の成形条件を必要とする。
その特定の成形条件とは、ブローアツプ比を0.9〜.
2とし、ドラフト率vil−/θ〜lIoとし、冷却速
度指数3θ秒以下としてインフレーション成形すること
である。
2とし、ドラフト率vil−/θ〜lIoとし、冷却速
度指数3θ秒以下としてインフレーション成形すること
である。
ここでドラフト率とは下記式によって得られる。
4m G
ドラフト率=−・−9□
ρ/ t BUR
式中、記号は下記の通り。
また、冷却速度指数とは溶融樹脂がダイから押出されフ
ルストラインに達するまでの時間−〒 − (秒)であり、下記式によって得られる。
ルストラインに達するまでの時間−〒 − (秒)であり、下記式によって得られる。
τ :冷却速度指数(秒)
FLHニア0ストライン高さく(m)
■、;溶融樹脂がリップ部を通過する
時の線速度(cm/ sec )
v、:引取速度(工/5ea)
ブローアツプ比を2.0以上とするとヒートシール時に
ヒートシールの長手方向の収縮が生起し袋胴部の配向と
逆方向の歪が発生するため得られた袋のヒートシール端
部の強度が低下し、破袋の原因となる。
ヒートシールの長手方向の収縮が生起し袋胴部の配向と
逆方向の歪が発生するため得られた袋のヒートシール端
部の強度が低下し、破袋の原因となる。
ドラフト率は70以下ではヒートシール時良好な収縮が
生起せず4io以上とすれば袋の胴部自体の分子配向が
一方向に大きくなりすぎ胴部自体の引裂けの生起する原
因となる。
生起せず4io以上とすれば袋の胴部自体の分子配向が
一方向に大きくなりすぎ胴部自体の引裂けの生起する原
因となる。
冷却速度指数が30秒以上となるとフィルム成形時にド
ラフトによりフィルム中に生起した 8− 分子配向が熱弛緩により緩和してしまいヒートシール時
に収縮が起らずヒートシール部の強度がでない。
ラフトによりフィルム中に生起した 8− 分子配向が熱弛緩により緩和してしまいヒートシール時
に収縮が起らずヒートシール部の強度がでない。
なお、ヒートシールに当ってはヒートバーやヒートベル
ト等を用いるが、これらの加熱機によりヒートシール部
を長時間に渡って押圧すると熱弛緩を起しヒートシール
部の強度が出ないので、ココ0〜−IOC程度の温度で
なるべくヒートシール部に押圧力を加えないようにして
迅速に加熱した後、ヒートシール部を自由状態とするこ
とによりヒートシール部に収縮を起させるようなヒート
シール方法を用いるのが望ましい。
ト等を用いるが、これらの加熱機によりヒートシール部
を長時間に渡って押圧すると熱弛緩を起しヒートシール
部の強度が出ないので、ココ0〜−IOC程度の温度で
なるべくヒートシール部に押圧力を加えないようにして
迅速に加熱した後、ヒートシール部を自由状態とするこ
とによりヒートシール部に収縮を起させるようなヒート
シール方法を用いるのが望ましい。
以下に実施例を示し本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
実施例/9,2
線状低密度ポリエチレン(メルトインデックス(Ml)
:O,まy/lθ分、流動比、20、密度:0.9コノ
t /cdl 、共重合成分ニブテン−l、共重合量8
70重量%)ヲモダンマシナリー社製、デルサ6左φ型
押出機に環状スリット径ag。
:O,まy/lθ分、流動比、20、密度:0.9コノ
t /cdl 、共重合成分ニブテン−l、共重合量8
70重量%)ヲモダンマシナリー社製、デルサ6左φ型
押出機に環状スリット径ag。
日φのインフレーションダイ及び冷却用エアーリングケ
取付けたインフレーション成形機ヲ用い、押出i /
00 Kg/hr %ブローアツプ比(B、U、R,)
/、/ 、ドラフト率二りの条件下にエアーリングか
らの空気吹出量ヲ変化させ、冷却速度指数/6(実施例
/)、冷却速度指数−g(実施例2)として/左θμの
インフレーションフィルムを得た。
取付けたインフレーション成形機ヲ用い、押出i /
00 Kg/hr %ブローアツプ比(B、U、R,)
/、/ 、ドラフト率二りの条件下にエアーリングか
らの空気吹出量ヲ変化させ、冷却速度指数/6(実施例
/)、冷却速度指数−g(実施例2)として/左θμの
インフレーションフィルムを得た。
得うれたインフレーションフィルムを長さA70CIn
、幅qtttoctnの筒状フィルムに切断し、ニュー
ロング社製He 、2コB−コ型ヒートシーラー(加熱
部長さ/!;0tran、加熱部クリアランス0.3m
、冷却部長さ:/kOran、冷却部クリアランス/り
)ヲ用いてヒートシール温度(加熱部表面温度)コSθ
C1冷却部温度30C1フィルム送り速度15m/秒の
条件下に筒状フィルムの開口部の一方を端部から/j
cInの位置でヒートシールした、ヒートシール部はフ
ィルムの引取方向(縦方向)に収縮を起して、元のフィ
ルム厚さより厚くなっていた。
、幅qtttoctnの筒状フィルムに切断し、ニュー
ロング社製He 、2コB−コ型ヒートシーラー(加熱
部長さ/!;0tran、加熱部クリアランス0.3m
、冷却部長さ:/kOran、冷却部クリアランス/り
)ヲ用いてヒートシール温度(加熱部表面温度)コSθ
C1冷却部温度30C1フィルム送り速度15m/秒の
条件下に筒状フィルムの開口部の一方を端部から/j
cInの位置でヒートシールした、ヒートシール部はフ
ィルムの引取方向(縦方向)に収縮を起して、元のフィ
ルム厚さより厚くなっていた。
得られた袋に一〇縁の肥料を充填し、開口部を前記と同
様の条件でヒートシールし落袋試験用の包装袋を得た。
様の条件でヒートシールし落袋試験用の包装袋を得た。
落袋試験は、上記−θ〜の肥料を充填した袋をヒートシ
ール後/ざ〜コ1時間堆積しで放置した後、包装袋の胴
部が床面と平行でヒートシール部が床面と略垂直となる
ようにして、20袋を落下させる(横落下)ことにより
試験を行ない破袋率をめた。
ール後/ざ〜コ1時間堆積しで放置した後、包装袋の胴
部が床面と平行でヒートシール部が床面と略垂直となる
ようにして、20袋を落下させる(横落下)ことにより
試験を行ない破袋率をめた。
落下条件は室温を−sCとし落下高さ/j m、1袋当
り落下回数5回とした。破袋率は試験に用いた包装袋の
破袋した袋の百分率でめた。
り落下回数5回とした。破袋率は試験に用いた包装袋の
破袋した袋の百分率でめた。
偏肉状態は得られた筒状フィルムを円周方向、等間隔に
36点、その厚みをダイヤルゲージで測定し、得られた
測定値が、測定値の平均値の±10チ以内である場合を
○、±10%より大きく平均値の士/よチ以内にある場
合會Δ、±/S%より大きい場合を×とした。
36点、その厚みをダイヤルゲージで測定し、得られた
測定値が、測定値の平均値の±10チ以内である場合を
○、±10%より大きく平均値の士/よチ以内にある場
合會Δ、±/S%より大きい場合を×とした。
11−
結果を第1表に示した。
実施例3
実施例/において、ブローアツプ比’ii /、41と
し、ドラフト率をIQとしたほかは実施例/と同様にし
て730μのインフレーションフィルムを得た。次いで
、実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定した
。
し、ドラフト率をIQとしたほかは実施例/と同様にし
て730μのインフレーションフィルムを得た。次いで
、実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定した
。
結果を第1表に示した。
実施例弘、j
実施例/において、ブローアツプ比を0.9とし、ドラ
フト率をコ9とした(実施例4I)、ブローアツプ比’
i /、Aとし、ドラフト率i/?とした(実施例よ)
ほかは実施例1と同様にして/10μのインフレーショ
ンフィルムラ得り。
フト率をコ9とした(実施例4I)、ブローアツプ比’
i /、Aとし、ドラフト率i/?とした(実施例よ)
ほかは実施例1と同様にして/10μのインフレーショ
ンフィルムラ得り。
次いで実施例1と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
した。
結果を第1表に示した。
実施例を
実施例/で用いた線状低密度ポリエチレンざ0重量部に
高圧法低密度ポリエチレン(三菱12− 化成工業■製、ツバチックL、?/θθ% M I 3
θ、19710分、密度80.9−一)(ツバチックは
三菱化成工業■の登録商標)6.2θ重量部変混合した
ブレンド樹脂(M工01S)を得、該ブレンド樹脂をブ
ロー比/、lI、ドラフト率/4Iとしたほかは実施例
/と同様にして/!θμのフィルムを得た。
高圧法低密度ポリエチレン(三菱12− 化成工業■製、ツバチックL、?/θθ% M I 3
θ、19710分、密度80.9−一)(ツバチックは
三菱化成工業■の登録商標)6.2θ重量部変混合した
ブレンド樹脂(M工01S)を得、該ブレンド樹脂をブ
ロー比/、lI、ドラフト率/4Iとしたほかは実施例
/と同様にして/!θμのフィルムを得た。
次いで実施例1と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
した。
結果を第1表に示した。
実施例り
線状低密度ポリエチレン(MI : /、09/10分
、流動比:コ01密度0.9コoy/al、共重合成分
;ブテン−/、共重合量10重量%)を用い、ブロー比
/、り、ドラフト率/lとしたほかは実施例/と同様に
して750μのフィルムを得た。
、流動比:コ01密度0.9コoy/al、共重合成分
;ブテン−/、共重合量10重量%)を用い、ブロー比
/、り、ドラフト率/lとしたほかは実施例/と同様に
して750μのフィルムを得た。
次いで実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
した。
結果を第1表に示した。
実施例g
実施例りで用いた線状低密度ポリエチレン10重量部、
実施例6で用いた高圧法低密度ポリエチレン、20重量
部を混合したブレンド樹脂(M工O,r)を得、該ブレ
ンド樹脂を実施例1と同一条件で成形し、/10μのフ
ィルムを得たO 次いで実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
実施例6で用いた高圧法低密度ポリエチレン、20重量
部を混合したブレンド樹脂(M工O,r)を得、該ブレ
ンド樹脂を実施例1と同一条件で成形し、/10μのフ
ィルムを得たO 次いで実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
結果を第1表に示した。
比較例/〜ダ
実施例/で用いた線状低密度ポリエチレンを用い、ブロ
ー比、ドラフト率全第1表に示したように変化させ、/
10μのフィルムラ得り。
ー比、ドラフト率全第1表に示したように変化させ、/
10μのフィルムラ得り。
次いで実施例/と同様にして破袋率、偏肉状態を測定し
た。
た。
“結果を第1表に示した。
比較例よ
線状低密度ポリエチレン(MI:コyyio分、流動比
:、2O,密度0.9 / t y /dl 、共重合
成分ニブテン−11共重合量=IO重量%)を用いス、
冷却速度指数を30秒とした#1かは実施例/と同様に
して/10μのフィルムを得た。
:、2O,密度0.9 / t y /dl 、共重合
成分ニブテン−11共重合量=IO重量%)を用いス、
冷却速度指数を30秒とした#1かは実施例/と同様に
して/10μのフィルムを得た。
次いで実施例/と同様にして破袋率及び偏肉状態を測定
した。
した。
結果を第7表に示し比。
手続補正書(自発)
1 事件の表示 昭和58年特許願第182411@2
発明の名称 包装袋の製造方法 (596)三菱化成工業株式会ネ1 (ほか 1名) 5 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
発明の名称 包装袋の製造方法 (596)三菱化成工業株式会ネ1 (ほか 1名) 5 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
Claims (3)
- (1)線状低密度ポリエチレンを主成分とするメルトイ
ンデックス/、kit/10分以下のポリエチレンを、
ブローアツプ比0.9〜2.01 ドラフト率lO〜4
tO1冷却速度指数30秒以下の条件下にインフレーシ
ョン成形し、得られた筒状フィルムを引取方向に対して
交差する方向を長手方向としてヒートシール及び切断す
ることを特徴とする包装袋の製造方法。 - (2)線状低密度ポリエチレンは密度0.9/j〜0.
9 J 、t f/Cdのものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3) ヒートシールはヒートシール部を230〜−t
OCの温度でフィルム同志が融着するまで加熱し、その
後ヒートシール部全自由状態とすることによりヒートシ
ール部に収縮を生起させることを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第一項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182411A JPS6072715A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 包装袋の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182411A JPS6072715A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 包装袋の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072715A true JPS6072715A (ja) | 1985-04-24 |
JPH0450887B2 JPH0450887B2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=16117820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58182411A Granted JPS6072715A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 包装袋の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072715A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02503540A (ja) * | 1987-05-22 | 1990-10-25 | ザ ダウ ケミカル カンパニー | 線状低密度ポリエチレンのキャスティング・フィルム |
US5091228A (en) * | 1987-07-13 | 1992-02-25 | Mitsubishi Kasei Corporation | Linear polyethylene film and process for producing the same |
JP2009067218A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Aisin Seiki Co Ltd | スタビライザ制御装置 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58182411A patent/JPS6072715A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450887B2 (ja) | 1992-08-17 |
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