JPS6072332A - 同軸用中継器 - Google Patents

同軸用中継器

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Publication number
JPS6072332A
JPS6072332A JP17806483A JP17806483A JPS6072332A JP S6072332 A JPS6072332 A JP S6072332A JP 17806483 A JP17806483 A JP 17806483A JP 17806483 A JP17806483 A JP 17806483A JP S6072332 A JPS6072332 A JP S6072332A
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JP
Japan
Prior art keywords
coaxial
core
cable
repeater
repeator
Prior art date
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Application number
JP17806483A
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English (en)
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JPS6345134B2 (ja
Inventor
Misao Kikuchi
美佐男 菊池
Mitsuo Okawachi
光男 大川内
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6072332A publication Critical patent/JPS6072332A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/36Repeater circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0) 発明の技術分野 本発明は電話回線等の信号伝送路途中に配設される中継
器に関し、特に信号伝送路として同軸ケーブルが使用さ
れる同軸用中継器の中継器ユニットを異常訴導′電圧・
電流に対し確実に保護するアース回路の構成に関するも
のである。尚、ここで、同軸ケーブルとは〜棒状の中心
導体と中空円筒状の外部導体が同心状に配置されこれら
両者間を絶縁して形成された複数本の同軸心と、これら
同軸心間に介在配置された複数本の介在線とが一体状ニ
束ネラれて形成されたケーブルのことをいう。
また、後述するスタブケーブルはこの同軸ケーブルと略
同様に構成されかっ可撓性を有す・るケーブルのことを
いう。
(→ 技術の背景 電話回線等の信号伝送路においては、1菖号レベルが輸
送路の損失のために減衰する。この損失を補償するため
に、伝送路途中の適尚な区間ごとに、増−器を内蔵した
中継器が設置される。そして、設置場所はマンホール内
の場合が多い。この種の中継器には、伝送路の誘導雷サ
ージ等によって伝送路に発生した過電圧、過電流を大地
に短絡させて□流出し、中継器に実装されている中継器
ユニット:等の電子部品を保護するためのアース回路が
備え:られている。従って、こめ種の中継器におけるア
1−ス回路としては、n11記中継器二二、ト等の亀子
部品への過電圧、過電流の流入を確実に防止し得る構成
のものであることが望まれているOe→ 従来技術と問
題点 第1図と第2図は従来の同軸用中継器を説明するための
図であシ、第1図は同軸用中継器10を概略的に示す図
(但し、本ケーブル15とスタブケーブル17は代表と
して上部11tl (または下部側)のみ示し、下部1
1!l (または上部111!l )は省略されている
入第2図は第1図の電気的構成図である。これら両図に
おいて、71号11i、を中継器きよう体、12は中継
器ユニット、13は中継器ユニッ)(12)を監視する
ための監視盤、14はアレスタ、15は本ケーン゛ル(
同軸ケーブル)、16は本ケーブル(15)の同軸心、
16aと16bは同軸心16の中心等体と外部導体、1
7はスタブクーグル、18はスタブケーブル(17)の
同軸心、tSaと18bは同軸心18の中心等体と外部
導体、19は本ケーブル(15)とスタブケーブル(1
7)の接続部、20は同軸心16と18との接続部、2
1はきよう体(11)の入口部に取(=jけられたガス
ダム、22はT字状同軸コネクタ、23は大地をそれぞ
れ示す。スタブケーブル17はガスダム21を介して中
継器きよう体ll内に尋かれ、次いでT字状同軸コネク
タ22を介して中継器ユニット12と監視盤13に電気
的に接続されている。監視盤13にはアレスタ14が配
設されている。このアレスタ14は、よく知られている
ように、両端子14aと14b間における電圧(電位差
)が設定された値、例えは、設定電圧が220■の場合
、電圧が220■以上に達すると導通して電流をほとん
ど無抵抗で通過でせ、平常時(電圧が設定電圧l低い時
)には自動的に復帰して、両端子14&と14b間を電
気的に遮断状態に維持する機能を有するものである。さ
て、中継器きよう体11は、本ケーブル15等の誘導に
よ)同軸心16 、.18の外部導体i6b、1sbと
大地23間に生ずる異常電圧(過電圧、過電流ンによる
障害を防止するため、大地23にアースさせる必要があ
る。しかし、外部導体16b、18bを大地23に直接
アースさせると、電位変化等のノイズを拾うことになり
、伝送(rイ性上好1しくない。従って、この従来例に
おいては、第2図に示すように、外部導体18bと大地
23間にアレスタ14を介在配置して、外部導体18b
を大地23にアースさせ、平常時にはこの両者間(18
bと23)を電気的に遮断させておき、外部導体18b
に異常電圧(例えば、前述したような220■以上の電
圧)が発生17た時に、大地23と短絡させることによ
り、同軸心18と接続している中継器ユニット12に異
當□電圧か流入しないようにしている。しかしながら、
この従来例の場合、アI/スタ14の一方の端子14a
が同軸コネクタ22′f:経由した外部di体18 b
 (11に接続・1され、そして、他方の端子14bが
監視盤13の容器(導体製)13a及び中継器きよう体
11を介して大地23に接続されるアース回路の構成か
採られている。従って、外部導体16bに発生した異常
誘導電流は、第2図から推察できるように、中継器ユニ
ット12を経由することなる。特に、霜等による異常誘
導電−^I\I翫\A台+−,lx−ン¥、−−11電
圧を受けた場合、アレスタ14は設定電圧、例えば22
0■の設定電圧に達しても直ちに動作せず、若干の時間
的おくれをとってから動作するとになる。このように、
この従来例は、中継器ユ0ット12に設定電圧以上の電
流の流入を確実に防止することができず、該ユニッ)1
2に異常が生ずる危険性が多分にあるといった問題を含
んでいる。
に)発明の目的 本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、雷等に
よる急激な異常誘導高電圧、電流を受けた場合でも、設
定電圧以上の電流が中継器ユニットへ流入するのを確実
に防止し、中継器ユニットを安定して保獲し得るアース
回路構成の同軸用中継器を提供することにある。
(ホ)発明の構成 そして、上記目的を達成するために、本発明に依れば、
きよう体内に中継器ユニットと、監視盤と、アース用ア
レスタとを収納し、同軸心と介在線とから成るスタブケ
ーブルを介して1同軸心と介在線とから成る本ケーブル
に接続した同軸用中継器において、前記本ケーブルとス
タブケーブルとの接続部における同軸心同士の接続部の
外部導体に前記スタック−ゾルの介在線の一端を電気的
接続し、その他端を前記アレスタに電気的接続したこと
を特徴とする同軸用中継器が提供される@(へ)発明の
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第3図から第5図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。第3図は本発明の第1の実施例である同軸用中継
器30を概略的に示す図(但し、本ケーブル15とスタ
ブケーブル17は代表として上部側(または下部側)の
み示し、下部側(または上部田は省略されている)、第
4図は第3図の′眠気的構成図、第5図は本発明の第2
の実施例30′を示す図(但し、第3図と同様に、本ケ
ーブル15とスタブケーブル17ij代表として上部側
(または下部側)のみ示す)である。南、これらの図に
おいて、前出の第1図及び第2図と同一部分又は相当部
分は同一符号をもって示しである〇従って、符号11か
ら23までのすべての符号は第1図及び第2図と同一部
分又は相当部分を示しておシ、これら各部分の説明は省
略する。
第3図と第4図において、中継器きょう体11内に支持
板31が配設固定されている。この支持板31にはアレ
スタ14、介在コネクタ32が配設され、図示して々い
が、さらに打合せ端子1ウオータアラーム等の電子部品
が配設されている・そして、本ケーブル15とスタブケ
ーブル17の接続部19内における同軸心16と18の
接続部20の外部導体33に、スタブケーブル17の介
在線34の一端が電気的に接続されている。そして、こ
の介在線34はガスダム21内を通過して、その他端が
介在コネクタ32に接続されている。
アレスタ14は、一方の端子14m(第4図参照)が介
在コネクタ32を介して介在線34に電気的に接続され
、他方の端子14bが中継器きよう体11を介して大地
23にアース接続されている。
本実施例はこのようなアース回路の構成が採られている
。従って、外部導体16bに発生した異常誘導電流は一
1同軸心16と18の接続部20の外部導体33から、
すなわち中継器ユニ、ト12の手前から大地23に流出
逼れる。このため、本実施例に依れば、中継器ユニット
12への異常誘導電流の流入を確実に防止しすることが
でき)この結果中継器ユニット12を常に安定して保護
することができる・ 第5図に示す本発明の第2の実施例30’は、前述した
第1の実施例30(第31留)と基本的には全く同様に
構成されたものである。すなわち、本実施例の場合は、
監視盤13を一体状に内蔵した中継器ユニット12が用
いられている点が前記第1の実施例30と異なっておυ
、このため、同軸心18はL字状同軸コネクタ35を介
して中継器ユニット12に接続されている。従って、本
実施例は、実装効率を高めることができるという利点が
あシ、その他の作用及び効果は第1の実施例30と同様
である。尚、第5図において、第3図と同一部分又は相
当部分は同一符号をもって示しである。
尚1本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
他の変形例にも適用できるものでおる0例えば1スタグ
ケーブルの代υに同軸心と介在線を中継器きよう体よシ
ガスダムを通過させて構成されたスタブレスのガスダム
の場合でも適用することができる。
(υ 発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明の同軸用中継器は
、中継器ユニ、y)の手前部、すなわち中継ユニ、トに
達する前の同軸心の外部導体部に介在線を接続し、アレ
スタを介して大地にアースせしめるアース回路構成を採
ることによシ、本ケーブルに発生した異常誘導′電圧、
電流を中継器ユニットに流入させることなく大地に流出
させることが可能となり、中継器ユニットを常に安定し
て保護することができるという効果大なるものがあシ、
中継器の信頼性の向上に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の同軸用中継器を概略的に示す図(但し、
本ケーブル15とスタブケーブル17は代表として上部
l111I(または下部側)のみ示し、下部1i11 
(、まプζは上部側)は省略されている)、第2図は’
As 1の′iし気的構成図、自13図は本発明に依る
同軸用中継器の第1実施例を概略的に示す図(但し、本
ケーブル15とスタブクープル17は代表として上部側
(または下部11t!l )のみ示し、下部側(または
上部5i11 )は省略されている)、第4図は第3図
の電気的構成図、第5図ぐま本発明の第2実施例を概略
的に示す図(但し、第3図と同様に、本ケーブル15と
スタック−プル17は代表として上部B111 (ま/
Cは1部frill )のみ示す)である。 11・・・中継器きよう体、12・・・中継器ユニット
、13・・・監視盤、14・・・アレスタ、15・・・
本グープル、16・・・本グープル(15)の同4qム
心、16aと16b・・・同軸心(16)の中心導体と
外部導体、17・・・スタブクープル、18・・・スタ
ブク−プル(17ンの同軸心、Igaとl 8 b −
・・同軸心Q8)とスタブケーブル(17〕の接続部、
20・・・同軸心16と18の接続部、30.30’・
・・本発明の同軸用中継器、33・・・接続部20の外
部導体、34・・・スタブケーブル(17)の介在線。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 きよう体内に中継器ユニットと、監視盤と、アー
    ス用アレスタとを収納し、同軸心と介在線とから成るス
    タブケーブルを介して、同軸心と介在線とから成る本ク
    ープルに接続した同軸用中継器において、前記本ケーブ
    ルとスタック−プルとの、接続部における同軸心同士の
    接続部の外部導体に前記スタック−プルの介在線の一端
    を電気的接続し、その他端を前記アレスタに電気的接続
    したことを特徴とする同軸用中継器。
JP17806483A 1983-09-28 1983-09-28 同軸用中継器 Granted JPS6072332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17806483A JPS6072332A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 同軸用中継器

Applications Claiming Priority (1)

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JP17806483A JPS6072332A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 同軸用中継器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6072332A true JPS6072332A (ja) 1985-04-24
JPS6345134B2 JPS6345134B2 (ja) 1988-09-08

Family

ID=16041976

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JP17806483A Granted JPS6072332A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 同軸用中継器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012690A (ja) * 1973-06-05 1975-02-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012690A (ja) * 1973-06-05 1975-02-08

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JPS6345134B2 (ja) 1988-09-08

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