JPS6072180A - 電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ１発明の背景 本発明は電気コネクタに係り、特に印刷配線回路盤及び
多端子ビン・プラグとともに用いられる電気コネクタに
係る。

多端子ビ／・プラグのごとき外部入力装置と印刷配線回
路盤のごとき内部系統装置との間に、直接の容易に互換
され得る電気的接続を確立することはしばしば希望され
る。過去においては、そのような接続は、典型的には印
刷配線回路バック・パネルまたはシャーシー／配線中間
面を使用して各個に取付けられる２個のコネクタ組立体
によって達成されてきた。この構成は２個の別にのコネ
クタ組立体が必要とされ且つ中間面ハードウェアが必要
とされるから比較から高価である。この構成は、またか
なり長い電気信号通路を生じさせ、その結果として、信
号劣化の機会をもたらすとともに、単位完成品の体積が
かなジ大きくなって。

据付空間が狭いとこに用いることを困難にさせる。

口０発明の摘要 本発明の目的は、多端子ビン・プラグと印刷配線回路盤
との間に直接の容易に互換され得る電気的ハードウェア
接続を提供することである。

本発明に基く電気コネクタは、絶縁材料から成る２部材
方式のハウジングと、導電性の弾性材料から成る複数個
の細長い電気接触器であっておのおの回路盤係合部分と
端子係合部分とを含むものとを有する。前ハウジング部
材はその前外側面に印刷配線回路盤の縁を受けるように
された横方向に延在するスロットを画成し、そして烙ら
に、各接触器の回路盤係合部分を個別に受けるためにそ
の後内側面に開くノツチ装置を画成する。後ハウジング
部材は、各接触器の端子係合部分を個別に受けるため、
その前内側面に開く孔装置を画成し。

そしてこれらハウジング部材はそれらの内側面が互いに
当接するように運動するのに反応して働らいて前記ハウ
ジング部材をたがいにスナップ結合させるとともにそれ
らの内部に接触器を捕捉するようにされた協働するスナ
ップ・ロック装置を含む。かくのごとき配列によって、
接触器は前記ハウジング内の一方の１個内にその内側面
を通って装填され、その場合、前記部材内に一方の適切
な接触部分が嵌装され、そして他方の接触部分が前記部
材の内側面から突出するようにされ、そのあと、他方の
１個のハウジング部材が、その内側面を前記一方のハウ
ジング部材の前記内側面と当接さぜそしてこれらハウジ
ング部材をたがいにスナップ結合させるように前記突出
する接触部分を内包するように滑装される。

本発明の開示実施例において、接触器の回路盤係合部分
は前ハウジング部材内に装填されそしてそのあと後ハウ
ジング部材が、突出てる端子係合接触部分を内包するよ
うに滑装されて、前ハウジング部材とスナップ係合せし
められる。

本発明の他゛の一局面に従って１本発明のコネクタは伯
縁材料から成るハウジングと、複数の細長い電気接触器
であっておのおの回路盤係合部分と管状の端子ビン係合
部分とを含むものとを有する。

ハウジングは、その前面の回路盤スロット、前記ハウジ
ングの前部分内の上列及び下列の平行して長手方向に延
びるノツチであって各接触器の回路盤係合部分を受入れ
るもの、その後面の上水平列及び下水平列の穴、及び前
記ハウジングの後部分の上列及び下夕１］の平行して長
手方向に延在する孔であって、各接触器の管状端子ビン
係合部分を受入れ、谷孔がその後端においてハウジング
後面の各穴と連通して、ハウジング後面の列を成す穴内
に差込まれる多端子ビｙ・プラグを前記ハウジングの前
面のスロット内に挿入される回路盤上の各導電ストリッ
プと各個に電気的に接続させるようにされたものを画成
する。

ハ０発明の推奨実施例の詳細な説明 本発明の電気コネクタは、概略的に考察きれるとき、ハ
ウジング組立体１０と、該ハウジング組立体内に延在す
る複数個の接触器１２から成る。

ハウジング組立体１０は、前ハウジング部材１４と後ハ
ウジング部材１６とを有する。両・・ウジング部材は絶
縁材料例えばナイロン（６／６Ｕ、Ｌ、定格５４Ｖ−０
，６０％ガラス充填）−マたはザ゛イテル（Ｆ、Ｒ，５
０ｔ　Ｕ、Ｌ、定格Ｓ　４　Ｖ、−０）から形成される
。

前記前ハウジング部材１４は一体構造であり。

複数の概ね平らな表面によって画成され、これら表面は
、前面即ち外側面１８．後面即ち内側面２０、上面２２
．下面２４．側面２６．２８及び斜角面３０．３２を含
む。印刷配線回路盤スロット３４は前面１８に開口して
いる。スロット３４は前面１８を横切って横方向に延在
し、そしてハウジング内において盲端壁３６まで後方向
に延在する。スロット３４０入口は印刷配線回路盤３５
の挿入を容易にするように３４ａで面取りされている。

一連の１６個の上ノツチ３８がハウジングの前面１８に
それを横切って横方向にたがいに離された位置で開き、
そして一連の１２個の下ノツチ４０が、ハウジングの前
面１８に、前記上ノツチ３８に対してず９して横方向に
互いに離間された位置で開いている。下ノツチ４０の前
部分はそれらの上側においてスロット３４に開いており
。

上ノツチ３８の前部分はそれらの下側においてスロット
３４に開いている。ロック溝４１が各上ノツチ３８の頂
に形成され、そしてロック溝４２がも下溝４０の底に設
けられている。上下のノツチ３Ｂ、４０の後部分は、外
方へ漏斗状になってハウジングの後面２０に開口してい
る。複数個の一体形成のスナップ・ロック突起４３が後
面２０から後方へ延び、そして一体形成の支持棒４４が
、スナップ・ロック突起４３間に内側面即ち後面２０を
横切って横方向に延在する。

後ハウジング部材１６は一体構造であジ、内側面即ち前
面４６と、側面４８．５０と、前土面５２と、前下面５
４と、玉料角面５６と、工科角面５８とを有する。後ハ
ウジング部材１６の後部分は外中間面コネクタ取付耳部
分６０．６２と。

中心”Ｄ”サブ・ミニアテユア・フ０ラグ数句部分６４
とを有し、該取付部分６４は後面６６を有する。該後面
６６には、１３個の円形の穴６８から成る上水平列と、
１２個の円形の穴７ｏから成る下水平列が構成されてい
る。上穴６８は６８ａにおいて面取りされており、そし
て下穴７０は７０ａにおいて面取りされておジ、これに
よって、穴６８．７０内への多端子プラグγ１の端子ビ
ンの進入が容易にされる。上水平列を成す１６個の円形
の孔７２と、下水平列を成す円形の孔７４が、後ハウジ
ング部材１６内に長手方向に延在する。

孔７２．７４は穴６８．７０の直径よりも実質的に大き
い直径を有する。各上孔７２はその後端において各上穴
６８とそれぞれ連通し、そしてその前端において前内側
面７６に開口している。前内側面７６は前内側面４６に
比して引込められてｂる。谷下孔７４はその後端におい
て各下穴７０とそれぞれ連通し、そしてその前端におい
て前内側面７６において開口している。上孔７２と下孔
７４の内寄り部分は７２ａ　、８４ａにおいて拡大され
ている。上孔７２と下孔７４は上ノツチ３８と下ノツチ
４０にそれぞれ概ね軸方向に整合している。前ハウジン
グ部材１４上のスナップ・ロック突起４３と係合する穴
７８が上面５２と下面５４とに設けられている。枢動パ
ネルロック突起８０が穴７８の間において後ハウジング
部材１６の頂と底とに設けられ、それによって、好適な
数句面または取付構造物に対するハウジングの結合を容
易にしている。

接触器１２は好適な弾性の導電材料例えば燐青銅から形
成されそしておのおの回路盤係合部分８２と端子ビン係
合部分８４とを含む。回路盤係合部分８２は好１しくは
丁ずめっきされ、そして端子ビン係合部分８４は好まし
くはニッケルめっきの上に金めつきされる。各回路盤係
合部分８２はワイプ部分８６と、接触器１２の本体から
打出された突起８８とを有する。各端子ビン係合部分８
４は管状であり、接触器１２の後端において開く長手方
向のスロット８４ａを有する。

本発明のコネクタを組立てるには、接触器１２は、回路
盤葆合部分８２を先頭にしてノツチ３８゜４０内へ前ハ
ウジング部材１４の後内側面即後面２０を通って各個に
装填される。回路盤係合部分８２がそれぞれ上下ノツチ
３８．４０内に摺動進入するとともに、突起８８は溝４
１内に反撥係合して接触器１２の後退を阻止し、そして
ワイプ部分８６の後端８６ａは、それぞれ上下ノツチの
隣接面３８ａ＋４０ａを弾圧する。次いで後ハウジング
部材１６は接触器の突出する端子ビン係合部分８４に対
して渭装され、それによって、端子ビン係合部分は摺動
してそれぞれの孔７２．７４に進入しそしてハウジング
部材の内側面２０と４６は互いに当接せしめられる。こ
れら内側面２０゜４６が当接するように運動されるにと
もなって。

スナップ・ロック突起４３は内方へ片寄らされ、次いで
外方へ反撥して穴７８内に係合し以てハウジング部材を
たがいにスナップ結合させる。これらハウジング部材が
スナップ結合されるとともに。

前ハウジング部材１４上の支持棒４４は、接触器１２の
端子ビン係合部分８４の前端８４Ｃと係合し以てハウジ
ング組立体１０内の接触器の前進を阻止する。かくして
支持棒４４は突起８８と協働してハウジング組立体１２
内の接触器の長手方向の運動を阻止する。組立てられた
コネクタはパネル・ロック突起８０を使用して好適な取
付パネル（図示せず）に既知の方式で取付けられ得る。

使用時、印刷配線回路盤３５はコネクタの前面１８のス
ロット３４内に選択的に且つ互換自在に差込はれ、そし
て多端子”Ｄ″サブミニアテユアビン・プラグ７１がコ
ネクタの後面の穴６８．７０内に選択的に且つ互換自在
に差込まれ得る。各シラグア１が後ハウジング部材１６
の取付部分６４に配置されるとともに、プラグ７１の谷
側に一体形成されたラッチ耳９０は、後ハウジング部材
１６の出張り部分６０．６２とラッチ係合してコネクタ
からのプラグの偶然による離脱を防止する。

印刷配線回路盤３５がスロット３４に進入するにしたが
って、上下の接触器１２のワイプ部分８６は回路ｍ３５
の上面及び下面上の導電ストリップとそれぞれ接触する
。各端子プラグ７１のビンが穴６８．７０に進入すると
ともに、端子ビン係合部分８４の外寄りの先端は弾力的
に外方へ拡開して、進入する端子ピ／を摺動的且つ弾性
的に受入れる。かくのごとく本発明のコネクタは、選択
された回路盤上の接触ストリップと選択された多端子ビ
ンプラグ上の端子ビンとの間に直接の容易に互換され得
る電気的ハードウェア接続を提供するコンパクトで安価
なコネクタを提供する。例えば、開示されたごとく、本
発明のコネクタは広く普及している”Ｄ　”サブミニア
チュア２５端子ビンプラグとともに使用テるのに特に好
適である。

以上１本発明の一推奨実施例が図示されて＃？’　ａｌ
に説明されたが１本発明の範囲または精神から逸脱する
ことなしに様々な変更が、開示実施例に関して為され得
ることは明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に依る電気コネクタの上面図；第２図は
第１図の電気コネクタの正面図；第６図は第１図の電気
コネクタの背面図；第４図は第２図の４−４線に溜って
枢られた横断面図；第５図は本発明コネクタの分解部品
配列図である。 図面上、１０は「ハウジング組立体」　；１２は「接触
器」　；１４は「前ハウジング部材」；１６は「後ハウ
ジング部材」　；１８は「前面即ち外側面」　；２０は
「後面即ち内側面」　；３４は「スロット」；３５は「
印刷配線回路盤」　；３８は「上ノツチ」；４０は「下
ノツチｊ；４１，４２は「ロック溝」　；４３は「スナ
ップ・ロック突起」；４６は「内側面」；６８は「上穴
」　；７０は「下穴」　；７１は１″プラグ」　；７２
は「上孔」；７４は「下孔」　；８２は「回路盤係合部
分」：８４は「端子ビン係合部分」；８６は「ワイプ部
分」　；８８は「突起」を示テ。 ニ＝３匡≠；・と−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）弾性の導電材料から形成され、おのおの１回路盤
   係合部分と端子係合部分とを含む複数個の細長い接触器
   と；印刷配線回路盤の縁を受けるようにされたその前外
   側面に横方向に延びるスロットを画成し、さらに、それ
   ぞれの接触器の回路盤係合部分を各個に受けるためその
   後内側面に開口するノツチ装置を画成する前ハウジング
   部材と；それぞれの接触器の端子係合部分を各個に受け
   るためその前内側面に開口する孔装置を画成する後ハウ
   ジング部材と；これらノ°・ウジング部材上の協働する
   スナップ・ロック装置であって該ハウジング部材の前記
   内側面のたがいに当接する運動に応動に働らくものとを
   含む電気コネクタ。 （２）　特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにお
   い忙：前記接触器を、前記ハウジング部材の一方の１個
   内にその内側面を通ってその適当接触部分を各個に該ハ
   ウジング部材のノツチ装置内に据付け、その他方の接触
   部分を前記ノーウジング部材の内側面から突出させ、そ
   のあとで、ハウジング部材の他方の１個を前記突出する
   接触部分上に渭装してこれら接触部分を前記他の１個の
   ハウジング部材の孔内に摺動させ以て該他方の１個のハ
   ウジング部材の内側面を前記ハウジングの一方の１個の
   前記内側面と当接させるとともにこれらハウジング部材
   をスナップ結合させるように装填することを可能にする
   ごとく前記接触器と前記ハウジングのノツチ装置及び孔
   装置が形状及び寸法を付与されている電気コネクタ。 （３）　特許請求の範囲第２項記載の電気コネクタにお
   いて：前記一方のハウジング部材が前記前ハウジング部
   材でｓ、！７．ｉって前記接触器が前記前ハウジング部
   材内に装填され、そのあとで前記後ハウジング部材が前
   記突出する端子係合接触部分上に滑装されて前記前ハウ
   ジング部材に対して当接して互いにスナップ係合するよ
   うに運動される電気コネクタ。 （４）弾性の導電材料から形成されおのおの回路盤係合
   部分と端子ビン係合部分とを含む複数個の細長い接触器
   と；その前外側面に印刷配線回路盤の縁を受けるように
   された横方向に延在するスロットを画成し、さらに、そ
   れらの前端において前記スロットに開口しそしてそれら
   の後端において前記後内側面に開口しそれぞれ前記接触
   器の回路盤係合部分を受けるようにされた複数個の長手
   方向に延びるノツチを画成する前ハウジング部材と；そ
   の後外側面に複数個の穴を画成し、さらに、おのおのそ
   の前端において後ハウジング部材の前内側面に開口し、
   その後端においてそれぞれの穴と連通し前記接触器の端
   子ビン係合部分を受けるようにされた複数個の長手方向
   に延びる孔を画成する後ハウジング部材と；前記ハウジ
   ング部材上の協働するスナップ・ロック装置であって前
   記ハウジング部材の内側面の互いに当接する運動に応動
   して前記ハウジング部材をたがいにスナップ結合させる
   ように働らくものとを含む電気コネクタ。 （５）特許請求の範囲第４項記載の電気コネクタにおい
   て：前記接触器を、前記ハウジング部材の一方の１個内
   にその内側面を通ってその適当接触部分を該ハウジング
   部材内に据付け、その他方の接触部分を前記ハウジング
   部材の内側面から突出させ、そのあとで、他方のハウジ
   ング部材を前記接触器の突出部分上に渭装してその内側
   面を前記一方のハウジング部材の内側面と当接させると
   ともに前記ハウジング部材をたがいにスナップ結合させ
   るように装填することを可能にするごとく前記接触器、
   ノツチ及び孔が形状及び寸法を付与されている電気コネ
   クタ。 （６）％許請求の範囲第５項記載の電気コネクタにおい
   て：前記一方のハウジング部材が前記前ハウジング部材
   であり、従って前記接触器が回路盤係合部分を先頭にし
   て前記前ハウジング部材のノツチ内に装填され、そのあ
   と、前記後ハウジング部材が前記接触器の突出する端子
   ビン係合部分上に滑装され以て該端子ビン係合部分をそ
   れぞれの孔の中に摺動させて後ハウジング部材の内側面
   を前ハウジング部材とたがいに当接係合するように運動
   させる電気コネクタ。 ′（７）絶縁材料から成るハウジングであって、その前
   面に印刷配線回路盤の縁を受けるようにされた細長い概
   ね水平のスロットと；多端子ビン・プラグの対応列の端
   子ビンを差込みによって受けるようにされた前記ハウジ
   ングの後面内の上水平列及び上水平列の複数個の穴と；
   前記穴よりも大きい直径の前記ハウジングの後部分内に
   長手方向に平行して延在する上水平列及下水平列の複数
   個の孔であっておのおの前記上水平列及び上水平列の穴
   とそれぞれ軸方向に整合されそしてその後端において前
   記穴と連通するものと；前記ハウジングの前部分内に長
   手方向に平行して延在する上水平列及び上水平列の複数
   個のノツチであって、各上列のノツチがも上列の孔と概
   ね軸方向に整合してその前端の下側において前記スロッ
   ト内に開＠、谷下列のノツチが各下列の孔と概ね軸方向
   に整合してその前端の上脚］において前記スロット内に
   開いているものとを画成するもの；及び弾性の導電材料
   から形成された細長い複数個の上及び下の接触器であっ
   ておのおの単一のワイプ部分を含む単一の回路盤係合部
   分と単一の管状端子ビン係合部分とを有し、各上接触器
   が、その回路盤係合部分を。 そのワイプ部分を前記スロット内に差込まれる印刷配線
   回路盤の上面上の接点と弾性ぬぐい係合するように前記
   スロット内に下方へ突出させて、それぞれの上ノツチ内
   に位置され、そしてその管状端子ビン係合部分を、コネ
   クタの後面に差込まれる多端子ビン・プラグ上の上端子
   ビンを弾性的に摺動して受けるように対応する上列の孔
   に位置され；各下接触器が、その回路盤係合部分を、そ
   のワイプ部分を前記スロット内に差込まれる印刷配線回
   路盤の下面上の接点と弾性ぬぐい係合するように前記ス
   ロット内に上方へ突出させて、それぞれの下ノツチ内に
   位置され、そしてその管状端子ビン係合部分を、コネク
   タの後面に差込まれる多端子ビン・プラグ上の下端子ビ
   ンを弾性的に摺動して受けるように対応する下列の孔に
   位置される電気コネクタ。 （８）特許請求の範囲第７項記載の電気コネクタにおい
   て：前記ハウジングが、前記スロットと前記ノツチとを
   画成する前ハウジング部材及び前記孔と前記穴とを画成
   する後ハウジング部材とを含む２部材組立体から成り；
   前記２個のハウジング部材が、それらの内側面のたがい
   に当接する運動に応動して前記ハウジング部材をたがい
   にスナップ結合させるように働らく協働するスナップ・
   ロック装置をそれらの内側面に隣接して有する電気コネ
   クタ。 （９）特許請求の範囲第８項記載の電気コネクタにおい
   て：コネクタを組立てるため、前記接触器が、前記回路
   盤係合部分を先頭にして、前記前部材の内側端に差込ま
   れて前記回路盤係合部分を、前記端子係合部分を前記前
   部材の内側端から突出させて、それぞれのノツチ内に据
   付けたのち、前記後部材の内側端が前記突出する端子係
   合部分上に滑装されて該部分をそれぞれの孔の、なかに
   挿嵌し、そのあと、前記２個のノ・ウシング部材の内側
   端がたがいに接近されて前記ハウジング部材をスナップ
   結合するとともに前記ハウジング内に前記接触器を確実
   に場持するように前記ノツチ、孔及び接触器が寸法及び
   形状を付与されている電気コネクタ。 （１０１特許請求の範囲第９項記載の電気コネクタにお
   いて：前記前部材が、その内側端内への接触器のその回
   路盤係合部分を先頭としての差込みに応動して前記内側
   端を通じる前記接触器の後退を防ぐように作用する装置
   を含み；前記前部材が、該コネクタが接触器の端子係合
   部分の内側端と当接するように組立てられることによっ
   て前記ハウジング内での前記接触器の軸方向前進運動を
   防ぐように作用する装置をさらに含む電気コネクタ。