JPS6071691A - ア−ク法で石炭からアセチレンおよび合成−または還元ガスを得方法 - Google Patents
ア−ク法で石炭からアセチレンおよび合成−または還元ガスを得方法Info
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- JPS6071691A JPS6071691A JP59175876A JP17587684A JPS6071691A JP S6071691 A JPS6071691 A JP S6071691A JP 59175876 A JP59175876 A JP 59175876A JP 17587684 A JP17587684 A JP 17587684A JP S6071691 A JPS6071691 A JP S6071691A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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- C10J2300/123—Heating the gasifier by electromagnetic waves, e.g. microwaves
- C10J2300/1238—Heating the gasifier by electromagnetic waves, e.g. microwaves by plasma
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
将来に予期できる化石質原料の不足に直面して、核力ま
たは、水力または太陽エネルギーの如き再生掠の様な化
石質を基(Qとせずに得られうる電気エネルギー音エネ
ルギー消費プロセスにおいて可能とする方法が興味を持
たれている。
たは、水力または太陽エネルギーの如き再生掠の様な化
石質を基(Qとせずに得られうる電気エネルギー音エネ
ルギー消費プロセスにおいて可能とする方法が興味を持
たれている。
このエネルギーが高温のもとて必要とされる場合には、
アーク−またはプラズマ法が特に適してい6゜例えば気
体状または液体状炭化水素からアセチレンを製造するこ
とは既に敏年来、公知であり、大規模に工業的に実施さ
itている〔グラディジーIL (Gladisch
)、 ハイドロカーボンeプロセシング(Hydroc
arbon Proce8sing)、ヘトロリューム
・レフイナール(PetrolθumRefiner
’) 41 、 Nn6.159〜164頁(1962
)3゜この方法の場合には、例えば部分的な酸化の如き
化石買e基礎とするものに完全に依存した比軸し得る方
法に比べて化石質原料の必要1号の約50%が消費され
る。近年には、アーク−またはプラズマ法において石炭
からアセチレンを製造する為の開発活動が始められてい
る〔D、ピットナー(Bittner )、H,バウマ
ン(Baumann )、C,ベウケルト(Peuch
ert)、J6クライン(Klein )、H,:27
トゲy (JMnt−gen、)、−エルドオール・ラ
ント・コーレン・エルドガスーペトロケミ−(Erao
l uni KohleErdgas−Petroch
emie ) 34 、第6分冊、第237〜242頁
(1981)コ。
アーク−またはプラズマ法が特に適してい6゜例えば気
体状または液体状炭化水素からアセチレンを製造するこ
とは既に敏年来、公知であり、大規模に工業的に実施さ
itている〔グラディジーIL (Gladisch
)、 ハイドロカーボンeプロセシング(Hydroc
arbon Proce8sing)、ヘトロリューム
・レフイナール(PetrolθumRefiner
’) 41 、 Nn6.159〜164頁(1962
)3゜この方法の場合には、例えば部分的な酸化の如き
化石買e基礎とするものに完全に依存した比軸し得る方
法に比べて化石質原料の必要1号の約50%が消費され
る。近年には、アーク−またはプラズマ法において石炭
からアセチレンを製造する為の開発活動が始められてい
る〔D、ピットナー(Bittner )、H,バウマ
ン(Baumann )、C,ベウケルト(Peuch
ert)、J6クライン(Klein )、H,:27
トゲy (JMnt−gen、)、−エルドオール・ラ
ント・コーレン・エルドガスーペトロケミ−(Erao
l uni KohleErdgas−Petroch
emie ) 34 、第6分冊、第237〜242頁
(1981)コ。
プラズマ法で適用される別の反応には、水蒸気または二
酸化炭素の如きガス化剤によって炭化水素または石炭を
改質して、主としてCOとH2とより成る混合物としそ
し、て化学工業において合成ガスとしであるいは冶金1
茶において還元剤として広く工業的に用いられている。
酸化炭素の如きガス化剤によって炭化水素または石炭を
改質して、主としてCOとH2とより成る混合物としそ
し、て化学工業において合成ガスとしであるいは冶金1
茶において還元剤として広く工業的に用いられている。
こ\でも、アーク法を用いるこ七によって化石質エネル
ギーの直接的性装量の約50g)が節約できる。
ギーの直接的性装量の約50g)が節約できる。
プラズマ法で石炭を熱分解する際に、通例のコークス化
法の場合よりも非常に多包の揮発性炭化水素を得ること
ができる。通例((得られる化合物の割合の目安は、規
格化された測定方法で確かめられる石炭のいわゆる“揮
発分″含有量である。プラズマ熱分解の場合、石炭の“
揮発分”として示される。揮発性化合物のファクター約
2まで多い収率が得られる。この場合これらの化合物は
主として02H,とCOとより成る。残渣としてコーク
スが後に残る。それにもか\わらず工業的に実施する場
合にはこれにて更に約1〜2tのコークス/1tのa、
U2 が生ずる。これは除かなければならない。この
コークスを発電所で消費する場合には、アセチレンを得
る為の電気的エネルギー必要量−これは1に9の02H
2当シ約10kW時である−の50%までがこれによっ
て得られる。しかしながらそれ故にアーク法の長所−即
ち、化石質を基礎としない電気的エネルギーを取シ入れ
ること□の大部分が再び失なわれる。
法の場合よりも非常に多包の揮発性炭化水素を得ること
ができる。通例((得られる化合物の割合の目安は、規
格化された測定方法で確かめられる石炭のいわゆる“揮
発分″含有量である。プラズマ熱分解の場合、石炭の“
揮発分”として示される。揮発性化合物のファクター約
2まで多い収率が得られる。この場合これらの化合物は
主として02H,とCOとより成る。残渣としてコーク
スが後に残る。それにもか\わらず工業的に実施する場
合にはこれにて更に約1〜2tのコークス/1tのa、
U2 が生ずる。これは除かなければならない。この
コークスを発電所で消費する場合には、アセチレンを得
る為の電気的エネルギー必要量−これは1に9の02H
2当シ約10kW時である−の50%までがこれによっ
て得られる。しかしながらそれ故にアーク法の長所−即
ち、化石質を基礎としない電気的エネルギーを取シ入れ
ること□の大部分が再び失なわれる。
それ故に、アーク−あるいはプラズマ法で石炭からアセ
チレンケ得る為の装置において生ずるコークスを化学工
場において有利に組入れる利用可能性を探すことおよび
特に化石質を基礎とせずに得られる電気的エネルギーを
最適に結び付けることを可能とすることが課題である。
チレンケ得る為の装置において生ずるコークスを化学工
場において有利に組入れる利用可能性を探すことおよび
特に化石質を基礎とせずに得られる電気的エネルギーを
最適に結び付けることを可能とすることが課題である。
この課題は本発明に従って、特許請求の範囲に相応して
解決される。
解決される。
例えば炭素棒燃料にとって通例である細粒状粉末(90
悌〈100μ)に調整した石炭を、最初にアーク−また
はプラズマ法での第一段階において0.5〜10ミリ秒
、殊に1.0〜2ミリ秒の滞留時間および少なくとも1
.500℃、殊に1.500〜5ooo℃の温度のもと
てアセチレンの製造の為に用いる。この場合に生ずるコ
ークスe分離し、次にアーク法を用いての第二段階にお
いてガス化剤と少なくとも800℃、殊に800〜1.
700℃の温度および1〜15秒、殊に2〜6秒の滞留
時間のもとで反応させて還元−または合成ガスとする。
悌〈100μ)に調整した石炭を、最初にアーク−また
はプラズマ法での第一段階において0.5〜10ミリ秒
、殊に1.0〜2ミリ秒の滞留時間および少なくとも1
.500℃、殊に1.500〜5ooo℃の温度のもと
てアセチレンの製造の為に用いる。この場合に生ずるコ
ークスe分離し、次にアーク法を用いての第二段階にお
いてガス化剤と少なくとも800℃、殊に800〜1.
700℃の温度および1〜15秒、殊に2〜6秒の滞留
時間のもとで反応させて還元−または合成ガスとする。
しかじか\る方法に対しては、低温のもとでさえも製造
されるコークスは石炭よりも非常に小さいガス比速度?
有している−これは揮発分の割合が少ないこと、しかし
900〜1.200℃のコークス化温度において炭素基
質が“焼結″することにも起因しているーという公知事
実が反対している。
されるコークスは石炭よりも非常に小さいガス比速度?
有している−これは揮発分の割合が少ないこと、しかし
900〜1.200℃のコークス化温度において炭素基
質が“焼結″することにも起因しているーという公知事
実が反対している。
例えばH,ヘルリツ(■θrlitz )’およびS、
サンテン(5anten )〔プラズマテクノロジー・
ホア・ブロダク7ヨン・オン・シンセシスガス・フロム
・コール・アンド・アザ−・フユエルズ(Plasma
technology for Proauction
ofElynthesisgas from coa
l and other fuels )、セミナー・
オン・ケミカルズ・フロム・シンセ7スガス(Sem1
ner on C!hemicals from Sy
nthe−sisgas )、EC工、 1983年6
月14日〕は、石炭を立筒状炉においてコークスに添加
する石炭のガス化の為のアーク法を開示している。この
場合には、コークス転化率は石炭転化率の7〜10チだ
けである。
サンテン(5anten )〔プラズマテクノロジー・
ホア・ブロダク7ヨン・オン・シンセシスガス・フロム
・コール・アンド・アザ−・フユエルズ(Plasma
technology for Proauction
ofElynthesisgas from coa
l and other fuels )、セミナー・
オン・ケミカルズ・フロム・シンセ7スガス(Sem1
ner on C!hemicals from Sy
nthe−sisgas )、EC工、 1983年6
月14日〕は、石炭を立筒状炉においてコークスに添加
する石炭のガス化の為のアーク法を開示している。この
場合には、コークス転化率は石炭転化率の7〜10チだ
けである。
アーク法で石炭からアセチレンを製造する際に反応?非
常に高温−1500℃以上−で実施するので、プラズマ
熱分解の際に生ずるコークスを数分の範囲にある工業的
に適用し得る滞留時間においてアーク法でガス化できる
見込があまりない。
常に高温−1500℃以上−で実施するので、プラズマ
熱分解の際に生ずるコークスを数分の範囲にある工業的
に適用し得る滞留時間においてアーク法でガス化できる
見込があまりない。
本発明者は驚ろくべきことに、最初の段階における熱分
解反応を1〜S kW時/ Hm3のエネルギー密度、
少なくともt s o o℃の温度および[15〜10
ミリ秒の滞留時間のもとで、ガス状化合物の収量が石炭
のいわゆる“揮発性″成分の1.8倍を超えない様に、
殊に1.1〜1.8倍である様に実施した場合に、これ
らの欠点が回避されることを見出した。
解反応を1〜S kW時/ Hm3のエネルギー密度、
少なくともt s o o℃の温度および[15〜10
ミリ秒の滞留時間のもとで、ガス状化合物の収量が石炭
のいわゆる“揮発性″成分の1.8倍を超えない様に、
殊に1.1〜1.8倍である様に実施した場合に、これ
らの欠点が回避されることを見出した。
この方法を第1図によって説明する。
粉砕した粉末状の乾燥石炭(粒度:90%〈100μ:
(K)’lを、高々痕跡量の酸化性成分を含有する運
搬用ガスによって、例えば、水素、C01OH4または
その他のガス状炭化水素をアーク反応器(1)中にノズ
ルを通して導入する。このアーク反応器は一段階並びに
二段階の形で運転することができる。一段階反応器の場
合には石炭を運搬用ガスと一諸にアークによって直接的
に加熱し、これとは反対に二段階反応器の場合にはエネ
ルギーを最初にプラズマ・ガスに伝達しそして2番目の
段階で石炭を運搬用ガスと一諸に熱いプラズマ・ジェッ
ト中にノズルを通して導入する。
(K)’lを、高々痕跡量の酸化性成分を含有する運
搬用ガスによって、例えば、水素、C01OH4または
その他のガス状炭化水素をアーク反応器(1)中にノズ
ルを通して導入する。このアーク反応器は一段階並びに
二段階の形で運転することができる。一段階反応器の場
合には石炭を運搬用ガスと一諸にアークによって直接的
に加熱し、これとは反対に二段階反応器の場合にはエネ
ルギーを最初にプラズマ・ガスに伝達しそして2番目の
段階で石炭を運搬用ガスと一諸に熱いプラズマ・ジェッ
ト中にノズルを通して導入する。
原則としてあら6る石炭が使用に適する。
プラズマ・ガスとしてはH2、CO1炭化水素、例えば
cu4また社その他の飽和−または不飽和炭化水素、お
よびN2 並びにこれらの混合物が適する。
cu4また社その他の飽和−または不飽和炭化水素、お
よびN2 並びにこれらの混合物が適する。
アーク反応器における反応条件は、ガス状化合物の収量
が揮発性成分の1.8倍より多くない様に選択する。こ
の目的に必要な東件は、洛業者が熟知している様々の仕
方で調整できる。例えばC,ベラケル)(Pθuche
rt ) の学位論文(アーヘン1980)に従ってプ
ラズマジェットのエネルギー密度を1〜S kW時/N
m” 、殊に2.0〜3.5kW時/ N m3に高め
そしてこ1+、によって温度ケ少なくとも1.500℃
、殊にi、 s o 。
が揮発性成分の1.8倍より多くない様に選択する。こ
の目的に必要な東件は、洛業者が熟知している様々の仕
方で調整できる。例えばC,ベラケル)(Pθuche
rt ) の学位論文(アーヘン1980)に従ってプ
ラズマジェットのエネルギー密度を1〜S kW時/N
m” 、殊に2.0〜3.5kW時/ N m3に高め
そしてこ1+、によって温度ケ少なくとも1.500℃
、殊にi、 s o 。
〜aooo℃に高めて、石炭からの揮発性成分の抜き取
り率を高めることができる。当柴者が良く知でいる別の
手段は、エネルギーの供給を用いる石炭を基準として例
えば1.0〜S kW時/ゆ(石炭)に高めること、滞
留時間?0.1〜10ミリ秒、殊に0.5〜5ミリ秒に
増すことまたに圧力?1.3〜0.1 barに下り°
ることである。この場合長い滞留時間の場合にはエネル
ギー密度および温度が低いのが有利である。反応域の後
で反応を、直接的または間接的な急冷法(2)、例えば
水、液状ガス、または蒸気を得る廃熱ボイラーの如き熱
交換器またはこれらの組み合せによって中止する。
り率を高めることができる。当柴者が良く知でいる別の
手段は、エネルギーの供給を用いる石炭を基準として例
えば1.0〜S kW時/ゆ(石炭)に高めること、滞
留時間?0.1〜10ミリ秒、殊に0.5〜5ミリ秒に
増すことまたに圧力?1.3〜0.1 barに下り°
ることである。この場合長い滞留時間の場合にはエネル
ギー密度および温度が低いのが有利である。反応域の後
で反応を、直接的または間接的な急冷法(2)、例えば
水、液状ガス、または蒸気を得る廃熱ボイラーの如き熱
交換器またはこれらの組み合せによって中止する。
例えば150〜300℃へのか\る温度低下の後にコー
クスを分離しく2)そして殊にC2H2、Hz、COお
よび、H2Sおよびcs2 の如き揮発性S−化合物を
含有する分解ガスを、アセチレンを得る為の後処理段階
(A)、(4)、(5)、例えばドイツ特許出願公開第
3.150.340号明細書(=米国特許第4.367
.363号)の方法に従う後処理段階に供給する。アセ
チレンを選択的溶剤によってガス流から得る。適する溶
剤は、例えば水、メタノール、N−メチルピロリドンま
たはこれらの混合物である。
クスを分離しく2)そして殊にC2H2、Hz、COお
よび、H2Sおよびcs2 の如き揮発性S−化合物を
含有する分解ガスを、アセチレンを得る為の後処理段階
(A)、(4)、(5)、例えばドイツ特許出願公開第
3.150.340号明細書(=米国特許第4.367
.363号)の方法に従う後処理段階に供給する。アセ
チレンを選択的溶剤によってガス流から得る。適する溶
剤は、例えば水、メタノール、N−メチルピロリドンま
たはこれらの混合物である。
熱分解域で得られそして最初のガス浄化段階において他
のガスとの混合状態で生ずる硫化炭素をガス化域に供給
するのが奸才しい。熱分解の際に生ずる硫化水素は、ガ
ス化の際に生ずる硫化水素と一諸に例えばクラウス装置
(01auθ−anlaze ) において後処理して
硫黄にする。
のガスとの混合状態で生ずる硫化炭素をガス化域に供給
するのが奸才しい。熱分解の際に生ずる硫化水素は、ガ
ス化の際に生ずる硫化水素と一諸に例えばクラウス装置
(01auθ−anlaze ) において後処理して
硫黄にする。
コークスケ適機な運搬機構、例えばスクリューヲ通して
、今度は酸化性成分例えばH2O4たはco26含有し
ていてもよい運搬用ガスおよび/またはガス化剤によっ
て寸たは水と一諸に仕込んだ後に別のアーク反応器(6
)に導入する。
、今度は酸化性成分例えばH2O4たはco26含有し
ていてもよい運搬用ガスおよび/またはガス化剤によっ
て寸たは水と一諸に仕込んだ後に別のアーク反応器(6
)に導入する。
プラズマ・ガスとしてf’i Hz、Co 、 Hz0
および/またはCo霊が適している。プラズマ・ガスと
して水蒸気、二酸化炭素またはこれら両者の混合物を一
部分としてまたは全体として用いるのが有利である。殊
に1.1〜1.5、特に1.1〜1.2のO/ a−モ
ル比が好ましい。
および/またはCo霊が適している。プラズマ・ガスと
して水蒸気、二酸化炭素またはこれら両者の混合物を一
部分としてまたは全体として用いるのが有利である。殊
に1.1〜1.5、特に1.1〜1.2のO/ a−モ
ル比が好ましい。
この二番目のアーク反応器も同様に一段階また二段階の
形で実施することができる。例えばドイツ特許出願公開
第4104.281号明細書(=米国特許第4,562
,554号明倍11書)に記載されている二段階の形の
場合には、プラズマジェットは例えば水素、後処理段階
からの循環ガス(例えばCO/U、−混合ガス)または
ガス化剤(例えば水蒸気)よシ成る。
形で実施することができる。例えばドイツ特許出願公開
第4104.281号明細書(=米国特許第4,562
,554号明倍11書)に記載されている二段階の形の
場合には、プラズマジェットは例えば水素、後処理段階
からの循環ガス(例えばCO/U、−混合ガス)または
ガス化剤(例えば水蒸気)よシ成る。
少なくとも800℃、殊に800〜1.700℃、特に
i、oOo〜1.500℃の温度のもとての1〜15秒
、殊に2〜6秒の滞留時間の後に、スラッグCEJt)
(7)k分離する。酸素による石炭のガス化の為の色々
の方法から知られている様に(B、コルニルス(0or
ni1日)、■、ヒベル(Hlbbel 、)、 P、
ルプレヒト(Ruprecht )、R,デルフェルト
(DMrrfela )、 J、ラングホフ(Lang
hoff )の1ヒドロカーボン・プロセシング(I(
ydrocarbon Processing )’、
第152頁、1981年1月]り使用目的次第で部分
流を分けそして残りのガス流を熱交換器(8)を通して
冷却する。
i、oOo〜1.500℃の温度のもとての1〜15秒
、殊に2〜6秒の滞留時間の後に、スラッグCEJt)
(7)k分離する。酸素による石炭のガス化の為の色々
の方法から知られている様に(B、コルニルス(0or
ni1日)、■、ヒベル(Hlbbel 、)、 P、
ルプレヒト(Ruprecht )、R,デルフェルト
(DMrrfela )、 J、ラングホフ(Lang
hoff )の1ヒドロカーボン・プロセシング(I(
ydrocarbon Processing )’、
第152頁、1981年1月]り使用目的次第で部分
流を分けそして残りのガス流を熱交換器(8)を通して
冷却する。
次にガスを公知の様にCogおよびH2Sの如きe性成
分によって浄化しく9′)そして別の用途に供給する。
分によって浄化しく9′)そして別の用途に供給する。
か\る用途としては以下のものが公知である:
直接還元または高炉における還元剤(R)または合成ガ
ス(Sy’)、例えばオキシ合成、メタノール合成また
はNH3合成の例の合成ガス、この場合、場合によって
は変換(10)およびガス分離(11)が必要とされる
。この場合、アセチレンの浄化段階(5)で生ずるCo
/H2−混合物全後処理段階(10)および(11)に
−諸に入れるのが有利であシそして同様に適当な用途に
供給してもよい。熱分解の際に既に石炭のS−化合物の
1部がH2Sに転化するので、熱分解−およびガス化段
階からの相応するガス流を、例えばクラウス装置の如き
共通のS−製出装置に供給する。
ス(Sy’)、例えばオキシ合成、メタノール合成また
はNH3合成の例の合成ガス、この場合、場合によって
は変換(10)およびガス分離(11)が必要とされる
。この場合、アセチレンの浄化段階(5)で生ずるCo
/H2−混合物全後処理段階(10)および(11)に
−諸に入れるのが有利であシそして同様に適当な用途に
供給してもよい。熱分解の際に既に石炭のS−化合物の
1部がH2Sに転化するので、熱分解−およびガス化段
階からの相応するガス流を、例えばクラウス装置の如き
共通のS−製出装置に供給する。
比較例A
360 kWの出力を有しそして;211般用ガスとし
てHz fc用いて1 barの圧力のもとで運転され
るアーク炉中で、細粉砕された乾燥石炭(90チく10
0μ)fI:100ゆ7時の量−水および灰分を除いて
計算−およびD工N 51.720に従って測定した3
0%の揮発分含有量−水および灰分を除いて計算−にて
Hz−流によって10kl?/kllガス)の負荷のも
とで、このアーク炉で生ずる4、OkW時/N−3のエ
ネルギー密度のプラズマジェット中にノズルを通して導
入しそして円筒状反応器中で2.600℃の平均温度に
13ミリ秒の滞留時間加熱し、熱分解する。
てHz fc用いて1 barの圧力のもとで運転され
るアーク炉中で、細粉砕された乾燥石炭(90チく10
0μ)fI:100ゆ7時の量−水および灰分を除いて
計算−およびD工N 51.720に従って測定した3
0%の揮発分含有量−水および灰分を除いて計算−にて
Hz−流によって10kl?/kllガス)の負荷のも
とで、このアーク炉で生ずる4、OkW時/N−3のエ
ネルギー密度のプラズマジェット中にノズルを通して導
入しそして円筒状反応器中で2.600℃の平均温度に
13ミリ秒の滞留時間加熱し、熱分解する。
このガス−コークス混合物2ノズルを通しての水の導入
によって200℃に冷却し、そしてコークスをサイクロ
ン中で分離し且つガスは公知の様に水−および苛性ソー
ダ洗浄装fd全通して浄化する。
によって200℃に冷却し、そしてコークスをサイクロ
ン中で分離し且つガスは公知の様に水−および苛性ソー
ダ洗浄装fd全通して浄化する。
これに続いてオリフィスおよび密度測定によって測定さ
れるこのガスの量は71151i/時である。従って、
用いるガス景ヲ引いた後、石炭から得られる6okg/
時のガス量が残る。従って、熱分解の際に石炭の60%
が揮発分に転化されて、これは“揮発分”の2.0倍に
相当する。
れるこのガスの量は71151i/時である。従って、
用いるガス景ヲ引いた後、石炭から得られる6okg/
時のガス量が残る。従って、熱分解の際に石炭の60%
が揮発分に転化されて、これは“揮発分”の2.0倍に
相当する。
アセチレン収率U27%であシ、この方法の経済性にと
って大切な比エネルギー必要量は1五3kW時/ kg
(02H2)である。
って大切な比エネルギー必要量は1五3kW時/ kg
(02H2)である。
次□に、内側に壁体を設けた円筒状反応器中において2
5%のl120と75%のH2とよ構成る混合物によっ
てコークスt 60 ky/Rの11−水および灰分を
除いて計算−で150℃の温度のもとて頂部からノズル
を通して導入する。
5%のl120と75%のH2とよ構成る混合物によっ
てコークスt 60 ky/Rの11−水および灰分を
除いて計算−で150℃の温度のもとて頂部からノズル
を通して導入する。
これと同時に水素よりなる五〇 kW時/ Nm3のエ
ネルギー密度をイjするプラズマジェット全反応器中に
流す。このプラズマジェットも同様にアーク反応器中で
500 kW の電力によって製造されている。更に反
応器の頂部から水蒸気を供給して、コークスの石炭含有
量に関して、1.15のo / c−モル比に維持する
。
ネルギー密度をイjするプラズマジェット全反応器中に
流す。このプラズマジェットも同様にアーク反応器中で
500 kW の電力によって製造されている。更に反
応器の頂部から水蒸気を供給して、コークスの石炭含有
量に関して、1.15のo / c−モル比に維持する
。
反応器は、ガスの平均滞留時間が6秒である様に決める
。出発温度は1.3o o℃である。スラップの1部は
反応器の底に液体状態で集まり、一方ガスは反応器の終
りに側の方へ引き出され、熱交換器を貫流させて、次に
ベントリ一式洗浄器によって30℃に冷却される。この
場合、同時にカーボンも洗去されるので、排ガス中に炭
素は検出できない。流れ出る水から試料を取りそして固
体炭素の含有3M ’x測測定る。
。出発温度は1.3o o℃である。スラップの1部は
反応器の底に液体状態で集まり、一方ガスは反応器の終
りに側の方へ引き出され、熱交換器を貫流させて、次に
ベントリ一式洗浄器によって30℃に冷却される。この
場合、同時にカーボンも洗去されるので、排ガス中に炭
素は検出できない。流れ出る水から試料を取りそして固
体炭素の含有3M ’x測測定る。
水量およびC−含有量から70係のガス化度が算出され
る。即ち、コークスのこのガス化度は工業的に実施し得
る方法にとっては少な過ぎる。
る。即ち、コークスのこのガス化度は工業的に実施し得
る方法にとっては少な過ぎる。
合成−または還元ガス(co+n2)の収量はZ 61
1m3/kg(:I−クス)テhル。
1m3/kg(:I−クス)テhル。
実施例1
装置および反応条件の構成は、熱分解域の滞留時間を1
3ミリ秒から2ミリ秒に減らすことを除いて、比較例A
・におけるそれらに相応している。ガス量の増加は45
kgだけである。b1+ち、これは石灰の揮発分の1.
5倍である。
3ミリ秒から2ミリ秒に減らすことを除いて、比較例A
・におけるそれらに相応している。ガス量の増加は45
kgだけである。b1+ち、これは石灰の揮発分の1.
5倍である。
アセチレン収率は32悸であシ、比エネルギー必要量は
11.3kW時/ゆ(02Hz) である。
11.3kW時/ゆ(02Hz) である。
比較例Aにおけるのと同じコークスm k同じ運転条件
下に第2反応器に供給する。C−測定および水量から、
97チのコークスのガス化度が、石炭のガス化の工業的
方法の場合に通例である如く明らかKなる。合成−また
は還元ガスの収率は五68m3/kg(コークス)であ
る。両方の段階でのガスの後処理は公知の様に行なう。
下に第2反応器に供給する。C−測定および水量から、
97チのコークスのガス化度が、石炭のガス化の工業的
方法の場合に通例である如く明らかKなる。合成−また
は還元ガスの収率は五68m3/kg(コークス)であ
る。両方の段階でのガスの後処理は公知の様に行なう。
実施例2
ガス化段階で得られる809SのH2と19%のCOと
の混合物および1%の0H4iプラズマ・ガスとして用
いて2.8 k W ’i@/ N m3のエネルギー
密度およびa s barの圧力のもとで運転される一
段階式アーク炉中で、25%の揮発分含有量の細粉砕石
炭1120に!9/時の片−水および灰分を除いて計算
−にて、プラズマ・ガスと同じの組成?有しているガス
と一諸にノズル2通して尋人しそして2.200℃のも
とて熱分解する。
の混合物および1%の0H4iプラズマ・ガスとして用
いて2.8 k W ’i@/ N m3のエネルギー
密度およびa s barの圧力のもとで運転される一
段階式アーク炉中で、25%の揮発分含有量の細粉砕石
炭1120に!9/時の片−水および灰分を除いて計算
−にて、プラズマ・ガスと同じの組成?有しているガス
と一諸にノズル2通して尋人しそして2.200℃のも
とて熱分解する。
2ミリ秒の滞留時間の後にガスを水での急冷によって最
初に600℃に冷却し、次に廃熱ボイラーにて200℃
に冷却しそしてコークスとガスを比較例Aにおける如く
分1罹する。ガス収率は42%であり、即ちこれは石灰
の揮発分の1.68倍である。アセチレン収率は、11
.1kW時/ ’に9 (C2H2)の比エネルギー必
要量のもとて27%である。
初に600℃に冷却し、次に廃熱ボイラーにて200℃
に冷却しそしてコークスとガスを比較例Aにおける如く
分1罹する。ガス収率は42%であり、即ちこれは石灰
の揮発分の1.68倍である。アセチレン収率は、11
.1kW時/ ’に9 (C2H2)の比エネルギー必
要量のもとて27%である。
比較例Aにおけるのと同じコークス餐ヲ今度は、同じ運
転条件のもとて第2アーク反応器に供給する。C測定お
よび匪水量から92%のガス化度が判る。合成ガスの収
率は3.4 nm3/kgである。両方の段階のガスの
後処理を公知の様に行なう。
転条件のもとて第2アーク反応器に供給する。C測定お
よび匪水量から92%のガス化度が判る。合成ガスの収
率は3.4 nm3/kgである。両方の段階のガスの
後処理を公知の様に行なう。
実施例3
実施例1に従って得られたコークスを、60kg/時の
量で、比較例Aに従うガス混合物によって反応器中に比
較例Aと同様に供給する。この反応器中に、比較例Aに
おけるのと同様に、アーク反応器中で30 OkWの電
力にて60容量係のH2,25答量係のH2O,10答
」1%の002および58量%のCOよシ成るガス混合
物から得られるプラズマジェットを流す。エネルギー密
度は五2kW時/Nm3(ガス混合物)である。追加的
に比較例A[おける如く水蒸気を供給して、全体のO/
C−比ヲ1.2にする。ガスの滞留時間は5秒であシ
、出発温度はt 550℃である。その他の条件および
ガスの佐処理は比較例Aにおける如〈実施する。95%
のガス化度が達成さ几る。これは五51’1m3/k1
9(コークス)の合成−または還元ガス収率に相幽する
。
量で、比較例Aに従うガス混合物によって反応器中に比
較例Aと同様に供給する。この反応器中に、比較例Aに
おけるのと同様に、アーク反応器中で30 OkWの電
力にて60容量係のH2,25答量係のH2O,10答
」1%の002および58量%のCOよシ成るガス混合
物から得られるプラズマジェットを流す。エネルギー密
度は五2kW時/Nm3(ガス混合物)である。追加的
に比較例A[おける如く水蒸気を供給して、全体のO/
C−比ヲ1.2にする。ガスの滞留時間は5秒であシ
、出発温度はt 550℃である。その他の条件および
ガスの佐処理は比較例Aにおける如〈実施する。95%
のガス化度が達成さ几る。これは五51’1m3/k1
9(コークス)の合成−または還元ガス収率に相幽する
。
図面は本発明の1実施例を図示したものであシ、図中の
記号は以下を意味する: (K)・・・石灰、(S)・・・硫黄、(st)・・・
スラップ、(Ely’)・・・・合成ガス、R・・・
還元ガス、(A’)・・・アセチレン、(1)・・・ア
ーク反応器、(2)・・・急冷法、(3)・・・コーク
ス分画、(4゜5)・・・アセチレン浄化、(6)・・
・アーク反応器、(7)・・・スラップ分離、(8)・
・・熱交換器、(9)−−−ガス浄化、(1o、11)
・・・co/H2−混合物の後処理、 (12)・・・
硫黄の回収装置。 代理人 江 崎 元 好 代理人 江 崎 光 史
記号は以下を意味する: (K)・・・石灰、(S)・・・硫黄、(st)・・・
スラップ、(Ely’)・・・・合成ガス、R・・・
還元ガス、(A’)・・・アセチレン、(1)・・・ア
ーク反応器、(2)・・・急冷法、(3)・・・コーク
ス分画、(4゜5)・・・アセチレン浄化、(6)・・
・アーク反応器、(7)・・・スラップ分離、(8)・
・・熱交換器、(9)−−−ガス浄化、(1o、11)
・・・co/H2−混合物の後処理、 (12)・・・
硫黄の回収装置。 代理人 江 崎 元 好 代理人 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アーク−またはプラズマ法によって石炭からアセチ
レンおよび合成−または還元ガスを製造するに当って、
粉末状に調整した石炭を最初のアーク反応器中で1〜5
kW時/11m3のエネルギー密度、0.5〜10ミリ
秒の滞留時間および少なくとも1500℃の温度のもと
で、石炭から得られるガス状化合物が石炭のいわゆる゛
揮発分”の1.8倍を超えない様に熱分解し、次に急冷
した後に残るコークスを第2番目のアーク反応器に供給
し、そこにおいてコークスをガス化剤およびアーク−貰
たはプラズマ法での加熱によって1〜15秒の滞留時間
および少なくとも800℃の温度のもとで反応させて合
成−または還元ガスとしそして熱分解−およびガス化段
階に得られるガスを、熱分解域からのガス流を浄化しそ
してこれからアセチレンを選択的溶剤によって得そして
ガス化段階からのガスを場合によっては冷却後に浄化す
ることによって公知の様に後処理すること全特徴とする
、上記方法。 2)熱分解域での平均温度’i 1.50 o、x o
o。 ℃にそして/またはガス化域の平均温度を800〜1.
700 ’Cに維持する特許請求の範囲第1項記載の方
法。 5)熱分解段階からのCO/ H2’、3−有排ガ有金
ガスチレンの分離後にガス化段階からのυトガスの後処
理で用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)両方のガス浄化段階からのH,S含有ガス光を一諸
に後処理して硫黄をイ(Iる特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5)熱分解域においであるいは最初のガス浄化段階にお
いて他のガスとの混合状態で生ずる硫化炭素をガス化域
に供給する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)第2m目のアーク反応器に於けるプラズマガスとし
て水蒸気、二酸化炭素またはこれら両者の混合物の如き
ガス化剤を一部としてまたは全体として用いる特許請求
の範囲第1項記載の方法。 7)ガス化剤として必要とされる水蒸気を冷却段階の熱
交換器の1つから得る特許請求の範囲第1項〜6項のい
ずれか1つに記載の方法。 8)ガス浄化段階におけるガス化剤として、生ずる二酸
化炭素を一部としてまたは全体として用いる特許請求の
範囲第1項から第6項までのうちのいずれか1つに記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3330750.4 | 1983-08-26 | ||
DE19833330750 DE3330750A1 (de) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Verfahren zur erzeugung von acetylen und synthese- oder reduktionsgas aus kohle in einem lichtbogenprozess |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071691A true JPS6071691A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=6207463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59175876A Pending JPS6071691A (ja) | 1983-08-26 | 1984-08-25 | ア−ク法で石炭からアセチレンおよび合成−または還元ガスを得方法 |
Country Status (12)
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---|---|
US (1) | US4588850A (ja) |
EP (1) | EP0133982B1 (ja) |
JP (1) | JPS6071691A (ja) |
KR (1) | KR850001717A (ja) |
AT (1) | ATE27262T1 (ja) |
AU (1) | AU559585B2 (ja) |
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CA (1) | CA1218957A (ja) |
DE (2) | DE3330750A1 (ja) |
PL (1) | PL141831B1 (ja) |
SU (1) | SU1531849A3 (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015536380A (ja) * | 2012-12-06 | 2015-12-21 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH | 統合施設、及び、電力のフレキシブルな使用方法 |
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1984
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- 1984-07-31 DE DE8484109029T patent/DE3463758D1/de not_active Expired
- 1984-08-17 AU AU32041/84A patent/AU559585B2/en not_active Ceased
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- 1984-08-24 SU SU843784984A patent/SU1531849A3/ru active
- 1984-08-24 BR BR8404246A patent/BR8404246A/pt unknown
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- 1984-08-24 PL PL1984249329A patent/PL141831B1/pl unknown
- 1984-08-25 KR KR1019840005184A patent/KR850001717A/ko not_active Application Discontinuation
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