JPS6071566A - 衛生陶器の生素地接着方法 - Google Patents

衛生陶器の生素地接着方法

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JPS6071566A
JPS6071566A JP18173183A JP18173183A JPS6071566A JP S6071566 A JPS6071566 A JP S6071566A JP 18173183 A JP18173183 A JP 18173183A JP 18173183 A JP18173183 A JP 18173183A JP S6071566 A JPS6071566 A JP S6071566A
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JP
Japan
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rim
mold
raw material
slurry
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP18173183A
Other languages
English (en)
Inventor
修 野口
山内 静雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は衛生陶器(便器)の生素地接着方法に関し、特
に、成形型から脱型した生素地を真空パッドにより吸引
保持したまま接着する生素地型外接着方法に関する。
一般に衛生陶器等の大型陶器を製造する場合、陶器全体
を一度に一体成形するのではなく、たとえば腰掛便器で
は胴部とリム部とに分け、個々に成形した胴部生素地と
リム野生素地とを泥漿で接着す′ることにより一体化す
る方法を採用している。
従来、この接着作業は手作業で行なわれていた。
すなわち、泥漿を成形型内に鋳込むことにより胴部生素
地とリム部生累地とを互に接着し易い位fiffiにお
き、リム部生素地のみ手で持ち上げることができる程度
まで硬化させ、胴部生素地の接着すべき面に泥漿を塗部
し、コ人井1けでリム部生素地を持ち上げて壁中で/g
θ0回転させながら胴部生素地に沿うようにしてリム部
生素地を胴部生素地の上に置き、リム部生素地と胴部生
素地とが冗全に重なり合うことを確認した後、接着面を
手で上下から押え込むことによシ行っていfc。
しかしながら、従来のこの手作業による接着方法では、
リム部生素地を手で持ち上げうる程度まで硬化させる反
面、胴部生素地は接着性を良くするために軟らかい状態
にしておく必要があシ、このため、胴部とリム部との間
に収縮差が生じ、胴部とリム部とを光壁に一致させるこ
とができず、無理に一致させようとすれば生素地が変形
した多亀裂が生じたシしたこと、接着剤となる泥漿を接
着すべき部分に一定量かつ均一に塗布するのに高度の熟
練を要したこと、接着作業を一大損シで行なうために非
能率的でタイミングを合わせ難く、しかもバラツキが生
じ易かったこと、接着時においては胴部を支えながらリ
ム部を押えるので変形を生じさせたシ接着が不完全であ
ったりしたこと等の欠点があった。
従って本発明の目的は、生素地の接着を機械作業で行な
いしかも上記欠点を無くすことができる生素地の接着方
法を提供することである。
本発明の方法の第1の特徴は、互に接着すべき生素地の
うち軽量・小型なリム部生素地を脱型し、脱型したリム
部生素地をX突ノ母ツドにより吸引保持した状態で接着
面を押圧するため、押圧力を接着面に対して広範囲に均
一して作用させることができ、従って生素地を変形させ
ることなく確実な接着ができることである。
本発明の方法の第2の特徴は、胴部生素地の成形型を構
成する胴側型と胴中型とを相互に型合わせするための型
合わせ部(雌・雌形のいわゆる「グチ」〕のうち、胴側
型の型合わせ部を利用することにより簡単な方法でしか
も正確にリム部生素地と胴部生素地とを位置決めできる
ことである。
すなわち、リム部生素地を吸引保持する真空ノ(ラドに
は、胴側型の前記型合わせ部と整合する位置に位1を決
め部が設けてあり、この真空パッドの位置決め部と胴側
型の型合わせ部とを密着係合させたときにリム部生素地
と胴部生素地とが正確に整合するようにしたことである
本発明の方法のその他の特徴は、胴部生素地およびリム
部生素地を手ではなくそれぞれ成形型および真空パッド
で全体的に保持するようにしfl:、fcめ、生家地の
保形性が乏しい状態すなわち土締終了「(後の状態でも
直ちに接着作業に入ることができ、従って時間を短縮で
きること、および従来の2人相りの作業に比べ省力化が
図れること咎である。
以下、本発明の方法の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
第1図は、衛生陶器のリム部生素地14(第ユ図〕を蚊
引保持するための真空ノぐラド1oを示す。
この真空ノリド1oは吸引ポース12を介して真空ボン
f(図示せず)に連結されている。真空ノfツドlOに
は雌形の位置決め部16が設けである。
この位1a決め部16は胴部生素地2oの成形型の一部
を構成する胴側型22(第9図〜第6図)に設けられた
雌形の型合わせ部(いわゆる[グが月24と整合する位
置に設けられておシ、真空)fラドlOの位置決め部1
6と胴側型22の型合わせ部24を密層係合させたとき
には、リム部生素地14と力闘部生素地2oとが正確に
整合するようになっている。同、胴側型22の雌形の型
合わせ部24は、胴部生素地2oの成形型の他部を構成
する胴中型(図示せず)に設けた雌形の型合わせ部と係
合するものであり、胴中型を脱型することにより胴側型
22の型合わせ部24が露出することから、この型合わ
せ部24がX全パッド1oの位置決め部16の相手方と
なるようにそのまま利用したものである。また、X全パ
ッド1oの位置決め部16と胴側型22の型合わせ部2
4の雌・雄関係は、図示したものとは逆の雌・雄関係に
することができることは当然である。
第一図は、リム部生素地14を成形するための成形型(
図示せず)から脱型したリム部生素地14金受栃18の
上に置き、これを真空パッドlθで吸引保持した状態を
示すものである。
以下、不発明の′#:着方法を工程順に曲間する。
先ず、リム部生業地14をその成形型から脱型して受動
18の上に置く。一方、力同部生素地2゜の成形型から
胴中型のみを脱型する。これにより、/1lii1部生
素地2017)接合すべき上向き面26(第弘図、第S
図)および型合わせs24が霧出する。
次に、l火炉ホース12から真空で引きつつ、第2図に
示すように、離型されたリム部生素地14を真空・やラ
ド10で吸引保持する。
次いで、リム部生素地14を真空ノ母うド10で吸引保
持したまま、第3図に示す泥漿付着装置30の上方に移
動して、リム部生素地14の接合すべき下向き面28(
第2図、第3図)に泥漿を刺着させる。1し臂うド10
の移動装置は図示しないが、公知の任屡の方法で行なえ
はよい。泥漿付着装置30は、泥漿浴82を貯えておく
貯槽34と、泥漿付系枠86とを有する。泥漿付着枠3
6け支持体38によシ支持されておシ、該支持体88を
更に油圧(又は窒気圧)シリンダ40で支持する仁とに
より、泥漿付着枠86を泥漿浴82中に浸漬する位置(
実線で示す位置)とリム部生累地14の接合すべき下向
き面28に当接する位fm、 (破線で示す位置)との
間を上・下されるよう■なっている。泥漿付着枠86は
、泥漿浴32中に況漬されたときに適量の泥漿が含浸さ
れるような材料例えば織布、ゴム又はプラスチック等で
素地】4の接合すべき下向き面28と同じ@郭に構1z
(2だものである。従って、泥漿付消枠36をリム部生
累地14の接合すべき下向き面28に対し7一定時間押
付けることにより、面28に適量の泥漿を付着さゼるこ
とかできる。伺、番号42け、#、紫温浴32常に均質
となるように維持しておくための攪拌装置を示す。
次に、泥漿が付着をれたリム部生累地14を真空パッド
10によυ吸引保持したまま、紀グ図に破線で示すよう
に胴部生素地20が保持されている胴側型22の上方に
移動させ、その後第弘図に実線で示すように勇をパッド
10を下降して、真空パッド]0の位置決め部16と胴
側型22の型合わせ部24とを密着させた状態で泥炭が
十分な接着力を備えるに至るまで一定時間保持する。
以上で本発明の生素地接着方法により接着する一運の工
程が完了した訳であるが、次の新たな生素地接着作業を
行なわせるため、真空パッド10および胴側型22はひ
き続き次のように操作されて最初の工程に戻される。吸
引ホース12の任意の位置に設けられfc切換弁(図示
せず)を操作して、s9.Jラド10を大気に連】内さ
せることによシリム部生累地14は7+−窒ノやツr1
0から解放される。次に、第5図に示すように真空パッ
ド10を持ち上げて、次の新たなリム部生素地を吸引保
持するための最初の場所に戻される。次に胴部生素地2
0から胴υり型を#4型して2分割された胴側型22は
、次の新たな4三素地を成形するために胴中型と組み合
わされるべく塑組みラインへ戻される。f’A1 、a
!−6図に示すように完全に一体化された衛生陶器の生
素地は手当ラインへ運ばれ、次の焼成工程に入る前に鋳
はシの除去等の修正作業が施される。
前述の実施例においては、リム部生素地と胴部生素地と
を接着する場合について説明してきたが、本発明はこの
実施例に限定されるものではなく、便器の中板接着、ス
トールのリム接着、淀掛接着、洗面器の貼υ板接着など
、他の型外接着にも適用できるものである。例えは、リ
ム部生素地に代えて、中板生素地を胴部生素地にW=着
することもできる。この場合、中板生素地は、リム部幸
地1の:lら合と同様に、真空ノ9ラドで保持された状
態で、接着用泥漿が付着され、胴部生素地に接着される
ものである。
【図面の簡単な説明】
87図は、本発明の方法に1更用する真空ノやラドを示
す概略断面図である。 第2図は、リム部生素地を真空パッドにより吸引保持し
た状態を示す概略図である。 萬3図は、泥漿付着装置および該装置よりリム部生素地
の接合すべき下向き面に泥漿を付着する方法を示す概略
断面図である。 第9図は、泥漿を付着したリム部生素地を胴部生素地に
w着する方法を示す概略断面図である。 第S図および第6図は、接着作業終了後に真空パッドを
解放する方法および胴側型を離型する方法を示す概略断
面図である。 10・・・真空パッド、14・・・リム部生素地、16
゜24・・・型合わせ部、20・・・胴部生素地、80
・・・泥嶺付着装置。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 衛生陶器の本体部生素地と付属部生素地とを接着する方
    法において、 前もって離型した付桐部生素地を真空パッドにより保持
    して接着用泥漿を付着し、 該接着用泥漿が付着した付属部生素地を保持した真空パ
    ッドを、本体部生素地を保持した本体型に対して型合せ
    して付属部生素地を本体部生素地に接着し、。 付桟部生素地が接着された本体部生素地を本体型から離
    型させる、 ことを特徴とする衛生陶器の生素地接着方法。
JP18173183A 1983-09-29 1983-09-29 衛生陶器の生素地接着方法 Pending JPS6071566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18173183A JPS6071566A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 衛生陶器の生素地接着方法

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JP18173183A JPS6071566A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 衛生陶器の生素地接着方法

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JPS6071566A true JPS6071566A (ja) 1985-04-23

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ID=16105896

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JP18173183A Pending JPS6071566A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 衛生陶器の生素地接着方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5485208A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Akinori Miyazono Joining of back plate in forming ridgeeend tile forming

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5485208A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Akinori Miyazono Joining of back plate in forming ridgeeend tile forming

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