JPS607148Y2 - 発泡積層シ−ト - Google Patents
発泡積層シ−トInfo
- Publication number
- JPS607148Y2 JPS607148Y2 JP1873779U JP1873779U JPS607148Y2 JP S607148 Y2 JPS607148 Y2 JP S607148Y2 JP 1873779 U JP1873779 U JP 1873779U JP 1873779 U JP1873779 U JP 1873779U JP S607148 Y2 JPS607148 Y2 JP S607148Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed
- particles
- sheet
- laminated sheet
- maleic anhydride
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は発泡積層シートに関する。
更に詳しくは、この考案はポリウレタン樹脂発泡板とプ
ラスチックシート表面の間に、合成樹脂の発泡粒子を介
在させることにより、吸音性と断熱性を増大せしめた発
泡積層シートに関する。
ラスチックシート表面の間に、合成樹脂の発泡粒子を介
在させることにより、吸音性と断熱性を増大せしめた発
泡積層シートに関する。
吸音効果を有するシートとして合成樹脂発泡板に多数の
通孔を穿設したものが知られている。
通孔を穿設したものが知られている。
しかじ通孔の穿設が難しく、高価になるという問題点が
あった。
あった。
この考案はこれらの事情に鑑みなされたもので、その主
要な構成上の特徴の一つは、プラスチックシートとポリ
ウレタン樹脂発泡板との間に発泡粒子を均一に敷つめ接
着固定したことにあり、これによって簡単に製造でき且
つ安価な吸音シートが得れる。
要な構成上の特徴の一つは、プラスチックシートとポリ
ウレタン樹脂発泡板との間に発泡粒子を均一に敷つめ接
着固定したことにあり、これによって簡単に製造でき且
つ安価な吸音シートが得れる。
すなわち、きわめて安価な発泡粒子を使用し、これによ
ってシート内部に適当な区画空間を形成して音の伝達を
大きく阻止し、且つ発泡粒子の表面におけるきわめて微
細な凹凸によって著しく音の吸収度を高めることができ
る。
ってシート内部に適当な区画空間を形成して音の伝達を
大きく阻止し、且つ発泡粒子の表面におけるきわめて微
細な凹凸によって著しく音の吸収度を高めることができ
る。
この考案に使用されるプラスチックシートは、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル
等プラスチックの厚さが約0.05〜2mmのシートが
一般に用いられる。
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル
等プラスチックの厚さが約0.05〜2mmのシートが
一般に用いられる。
合成樹脂発泡粒子の合成樹脂としては、ポリ塩化ビニル
、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ポ
リスチレン、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂など
が挙げられる。
、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ポ
リスチレン、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂など
が挙げられる。
これらの樹脂中、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂
で無水マレイン酸含量が2〜25重量%、平均重合度5
00〜4000のものの使用が好ましい。
で無水マレイン酸含量が2〜25重量%、平均重合度5
00〜4000のものの使用が好ましい。
ことに、無水マレイン酸含量7〜川重量%、平均重合度
900〜2000のものを用いると、燃による劣化や水
分による断熱性能の低下が少なく、好適である。
900〜2000のものを用いると、燃による劣化や水
分による断熱性能の低下が少なく、好適である。
この考案の“発泡粒子゛とは、上記の合成樹脂の粒子中
に発泡剤を含浸せしめられた発泡性ビーズを常法により
予備発泡させた粒子状のもの、および場合により発泡体
を粉砕したものが含まれる。
に発泡剤を含浸せしめられた発泡性ビーズを常法により
予備発泡させた粒子状のもの、および場合により発泡体
を粉砕したものが含まれる。
その多くは、使用目的等によって異なるが、少なくとも
プラスチックシート上に5遍なくく均一に冠せられるよ
う選定される。
プラスチックシート上に5遍なくく均一に冠せられるよ
う選定される。
例えは直径として5〜15mm程度で、発泡倍率20〜
80f6程度が好適である。
80f6程度が好適である。
しかし、この考案では、所謂予備発泡した粒子を用い、
これをプラスチックシートとの成形時に若干の二次発泡
を行い融着による接着を期待する場合を含み、従ってこ
のような場合の粒子の大きさは二次発泡のことを考慮し
て選定することが望まれる。
これをプラスチックシートとの成形時に若干の二次発泡
を行い融着による接着を期待する場合を含み、従ってこ
のような場合の粒子の大きさは二次発泡のことを考慮し
て選定することが望まれる。
発泡粒子とプラスチックシートとの接着は、プラスチッ
クシートの表面及び/または発泡粒子に亜麻仁油などの
水性溶液や酢酸ビニル樹脂系の接着剤でコーティングし
ておいて行うか、場合によってはホットメルト型接着剤
を添加し加熱することによって行うか何れであってもよ
い。
クシートの表面及び/または発泡粒子に亜麻仁油などの
水性溶液や酢酸ビニル樹脂系の接着剤でコーティングし
ておいて行うか、場合によってはホットメルト型接着剤
を添加し加熱することによって行うか何れであってもよ
い。
接着剤は、合成樹脂の材質によってことなり、その材質
に適したものを選択利用される。
に適したものを選択利用される。
一般には酢酸ビニル樹脂系の溶剤(例えばメタノール)
型の接着剤の利用が好ましく、更に発泡粒子を加熱して
二次発泡を行わせ、接着剤による接着以外に融着による
強固な接着を得ることも可能である。
型の接着剤の利用が好ましく、更に発泡粒子を加熱して
二次発泡を行わせ、接着剤による接着以外に融着による
強固な接着を得ることも可能である。
この考案においてポリウレタン樹脂発泡板は、ポリウレ
タン樹脂による発泡原液より板状に成形されたものが使
用できる。
タン樹脂による発泡原液より板状に成形されたものが使
用できる。
ここで発泡原液はポリオール、やや過剰のジイソシアネ
ート、架橋剤、触媒、発泡剤、気泡サイズ調節剤などの
通常の割合よりなり、発泡倍率約30〜80、板厚約1
〜2−が好ましく、更に軟質のものが好ましい。
ート、架橋剤、触媒、発泡剤、気泡サイズ調節剤などの
通常の割合よりなり、発泡倍率約30〜80、板厚約1
〜2−が好ましく、更に軟質のものが好ましい。
以下図に示す実施例に基づいてこの考案を説明する。
なお、これによってこの考案が限定されるものではない
。
。
発泡積層シート1は、表面層2と、裏面層3との間に合
成樹脂の発泡粒子4,5.・・・を均一に分散し接着固
定して構成されている。
成樹脂の発泡粒子4,5.・・・を均一に分散し接着固
定して構成されている。
前記表面層2は厚さ約0.5mmのポリエチレンシート
、裏面層3は約5wIKの軟質ポリウレタン樹脂発泡板
であり、前記発泡粒子4,5.・・・は平均粒径;約7
.6mmφ、その材料はスチレン−無水マレイン酸共重
合樹脂(無水マレイン酸含量二8.5重量%、平均重合
度:約1000)の粒子(直径:約211rIn)を発
泡(発泡倍率:5皓)させたものであり、これらの発泡
粒子は接着剤によって一平面上に5遍なす均一に敷つめ
られ固着されている。
、裏面層3は約5wIKの軟質ポリウレタン樹脂発泡板
であり、前記発泡粒子4,5.・・・は平均粒径;約7
.6mmφ、その材料はスチレン−無水マレイン酸共重
合樹脂(無水マレイン酸含量二8.5重量%、平均重合
度:約1000)の粒子(直径:約211rIn)を発
泡(発泡倍率:5皓)させたものであり、これらの発泡
粒子は接着剤によって一平面上に5遍なす均一に敷つめ
られ固着されている。
この発泡積層シート1は、以上の構成よりなるので、き
わめて安価な吸音シートとして使用できる。
わめて安価な吸音シートとして使用できる。
つまり、表裏面層2,3間において発泡粒子4.5.・
・・の間に形成される区間空間によって音の伝達が大き
く阻止され、且つ発泡粒子4,5゜・・・の表面にきわ
めて微細な凹凸が存在するので音の吸収力が大きく、従
って安価な壁面吸音シートとして使用できる。
・・の間に形成される区間空間によって音の伝達が大き
く阻止され、且つ発泡粒子4,5゜・・・の表面にきわ
めて微細な凹凸が存在するので音の吸収力が大きく、従
って安価な壁面吸音シートとして使用できる。
もちろん、この発泡積層シート1は、表・裏面層2,3
間に断熱性の高い発泡粒子4,5.・・・及び断熱空間
を備えているので断熱シートとしても使用できる。
間に断熱性の高い発泡粒子4,5.・・・及び断熱空間
を備えているので断熱シートとしても使用できる。
次にこの発泡積層シート1の製造方法を簡単に説明する
。
。
まず、裏面層3の上に接着剤として亜麻仁油を塗布し、
その上に発泡粒子4,5.・・・を5遍なく且つ均一に
分散して敷きつめ(1層)、更にその上に前記と同様の
接着剤を塗布した表面層2を貼りつけることによって発
泡積層シート1が得られる。
その上に発泡粒子4,5.・・・を5遍なく且つ均一に
分散して敷きつめ(1層)、更にその上に前記と同様の
接着剤を塗布した表面層2を貼りつけることによって発
泡積層シート1が得られる。
以上の実施例とは異なり、第2図のごとくポリウレタン
樹脂発泡板3aに裏面保護膜6aを設けることもできる
。
樹脂発泡板3aに裏面保護膜6aを設けることもできる
。
もちろん、この場合はこの裏面を表面として使用するこ
とも可能である。
とも可能である。
なお、保護膜としてポリ塩化ビニル樹脂、布、紙等を用
いることができる。
いることができる。
第1図はこの考案に係る発泡積層シートの一実施例を示
す断面図、第2図は他の実施例を示す第1図相当図であ
る。 1.1a・・・・・・発泡積層シート、2,2a・・・
・・・プラスチックシート、3,3a・・・・・・ポリ
ウレタン樹脂発泡板、4,5.4a、5a・・・・・・
発泡粒子。
す断面図、第2図は他の実施例を示す第1図相当図であ
る。 1.1a・・・・・・発泡積層シート、2,2a・・・
・・・プラスチックシート、3,3a・・・・・・ポリ
ウレタン樹脂発泡板、4,5.4a、5a・・・・・・
発泡粒子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 プラスチックシート上に合成樹脂の発泡粒子を一平
面上に5遍なく且つ均一に敷つめ、更にその上にポリウ
レタン樹脂発泡板を積層してなる発泡積層シート。 2 合成樹脂発泡粒子が、無水マレイン酸成分を2重量
%以上含有し、重合度が500以上のスチレン−無水マ
レイン酸共重合樹脂発泡粒子である実用新案登録請求の
範囲第1項記載の発泡積層シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1873779U JPS607148Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 発泡積層シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1873779U JPS607148Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 発泡積層シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118728U JPS55118728U (ja) | 1980-08-22 |
| JPS607148Y2 true JPS607148Y2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=28846545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1873779U Expired JPS607148Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 発泡積層シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607148Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1873779U patent/JPS607148Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118728U (ja) | 1980-08-22 |
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