JPS6071174A - 長寸ボルトへのナツトの螺進退方法 - Google Patents

長寸ボルトへのナツトの螺進退方法

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JPS6071174A
JPS6071174A JP16260784A JP16260784A JPS6071174A JP S6071174 A JPS6071174 A JP S6071174A JP 16260784 A JP16260784 A JP 16260784A JP 16260784 A JP16260784 A JP 16260784A JP S6071174 A JPS6071174 A JP S6071174A
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JP
Japan
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nut
handle
hole
long
hammer
Prior art date
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Pending
Application number
JP16260784A
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English (en)
Inventor
顕侑 島
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長寸ボルトへのナンドの螺進退方法に関する。
一般に建物等の天井部に空調ダクト、ケーブルランク、
パイプランク、その他種々の物を吊持状に取付けるには
、天井部に植込まれた長寸の総ネジボルトにナツトを螺
進して行なわれている。従って作業者はナンド締付のた
めのスパナを別途腰に吊り下げておき、このスパナによ
りナンドを締付けていたが、このナツト締付は、非常に
時間が掛り面倒な作業であった。また総ネジボルトに手
を触れてけがをすることもあった。
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、上方を向
いて、天井部に種々の物を吊持状に取付ける前記作業を
容易迅速に行なうことを可能とし、かつ安全に手をけが
することなく作業が出来るようにすることを、目的とす
る。そこで本発明の特徴とする処は、直線状の軸心を有
する柄の基端部から先端に向って散積の大半にわたって
盲状の長寸孔部を形成し、該孔部の基端部にソケット孔
部を有するハンマーを使用して、該ハンマーの頭部を回
転トルク付加部とし、上記柄の基端部のソケソト孔部を
、逆に先端側として螺進退すべきナンドに外嵌させ、該
ナツトに回転作動を加え、長寸のボルトの途中のナンド
から、該長寸のボルトの自由端までのネジ部を、柄の上
記孔部内に逃がしつつ、かつ該自由端を柄の孔部内に常
時被覆しつつナンドの螺進退を行なう点にある。
以下図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第1図は本発明のナツトの螺進退方法に使用されるハン
マーの一例を示したもので、ハンマー1は左側の頭部2
とこの頭部2に先端が固着された柄3とから成り、頭部
2は図示のように一端は平面で他端が先細にとがった形
状であっζも、図示省略したがくぎ抜きを有したり、球
頭部を有したり、はつり用等のために扁平に他端が薄く
とがった等の種々の形状・用途とするも任意であると共
に、材質も鋼鉄製の他、他の金属又は硬質プラスチック
とするも自由である。
しかして、握持用の柄3は、第1図の右側に示す基端部
4から先端に向って盲状の長寸孔部5を、軸心方向に形
成し、さらに第1図と第2図に示す如く該基端部4には
ソケット6が付設されている。
このソケット6は第5図のようにナツト7を挿嵌する六
角孔部8と、この六角孔部8の奥部に段付部9をもって
連設された円形孔部10を有し、両孔部8,10と前記
孔部5とは同一軸心上にある。
また第1図と第2図ではソケット6と柄3の本体とは別
体質として、例えば柄3の本体は硬質プラスチックや鋼
鉄等とし、ソケット6は耐摩耗材質の鋼鉄製として、ソ
ケット6を基端部4側から植込状として固着して成り、
ソケット6の外周面にローレット加工等の凹凸条11・
・・を形成してこの固着の強度を大としてなる。また第
3図では六角孔部8の代りに、足型状孔部8aとして、
凹凸条11・・・の数を少くして一本の大きさを大きく
してなる。
なお、柄3の横断面形状は円形・楕円形その他自由であ
る。また柄3の基端部4近傍にソケソ1〜6を付設する
場合に柄3の本体とソケット6を一体成型するも自由で
ある。
次に、本発明に係る長寸ボルトへのナツトの螺、進退方
法について説明゛する。第4図と第5図に示す如く、建
物等の天井部12に空調ダクト13等を吊持状に取イ1
げる場合に、天井部12に植込まれた長寸の総ネジホル
ト14・・・を左右橋絡する横桁15にて該ダク目3を
支持させるが、この横桁15はナソ1へ7をボルト14
に螺着して取付けられる。このナツト7の螺進退締付作
業に於て、頭部2を片手で握持し、頭部2を回転ドルク
イ1加部とする。そして、柄3の基端部4を鉛直上方に
向け、ソケット6をナツト7に嵌め込んで、矢印のよう
に回転させて締付ける。ナツト7を緩める場合は同様に
手で握持し、逆方向に回転する。そしてボルト14の自
由端(下端部)はハンマー1の柄3の盲状の長寸孔部5
に突入出来るから、横桁15の上下取付位置が変化して
も、ポル目4の自由端(下端部)がハンマー1に干渉せ
ずに迅速に螺進退出来る。即ち、この孔部5を、螺進退
作業時に長寸のボルト14の途中部まで螺進されたナツ
ト7がらボルト14の自由端までのネジ部を収納するた
めの逃げ用の孔部として活用するのである。なおダク目
3以外にケーブルランク、パイプランク、その他種々の
物を吊持状に取付けるときにも同様にハンマー1の頭部
2を片手で握って柄3を倒立させて、使用するから、電
気工事、ガス工事、空調工事、その他の工事に於て、ス
パナよりも一層迅速かつ安全で容易なナツト締付作業が
出来る。
なお、本発明に於て、「盲状の」長寸孔部5の定義とし
ては、図示の実施例以外に、次の場合も包含される。つ
まり、(伺ポル目4の外径よりも小さい内径の小孔部を
もって、柄3の先端まで連通させるが、ボルト14の自
由端は柄3の先端には突出しないで内部にあるようにし
た場合、(ロ)孔部5を柄3の先端までポル目4の外1
条よりも大きい内径で開口連通させるのであるが、その
先端に於て、孔部5に栓をして、ボルト14の自由端が
柄3の先端には突出しないようにした場合。
以上詳述したように、本発明は、直線状の軸心を有する
柄3の基端部4がら先端に向って散積3の大半にわたっ
て盲状の長寸孔部5を形成し、該孔部5の基端部4にソ
ヶノ1一孔部8,8aを有ずるハンマー1を使用して、
該ハンマー1の頭部2を回転トルク付加部とし、上記柄
3の基端部4のソケット孔部8.8aを、逆に先端側と
して螺進退ずべきナノ1〜7に外嵌させ、該ナツト7に
回転作動を加え、長寸のボルト14の途中のナツト7か
ら、該長寸のボルト14の自由端までのネジ部を、柄3
の上記孔部5内に逃がしつつ、かつ該自由端を柄3の孔
部5内に富時被覆しつつナツト7の螺進退を行なう方法
であるから、長寸ボルト14に対してナツト7を多数回
回転させねばならない場合、最小の回転半径をもって片
手(片腕)を回転させつつ楽な作業で済む。かつ、螺進
退回転時に周囲の物体に、片手及び作業工具(ハンマー
)が1杓突せず、楽々と回転トルクを加えiηる。特に
、孔部5は(前記定義のように)「盲状」であるから、
柄3の先端部から、ボルト自由端が突出すること完全に
防止出来、安全性も高い方法である。しかも、長寸のポ
ル目4のネジ山に手や腕を触れて傷を負うことも、柄3
にてポル)14の自由端側が被覆されるから、完全に防
止出来て、一層安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用されるハンマーの一例の断面正面
図、第2図は第1図のA−A矢視図、第3図は第2図に
代わる他の変形例を示す側面図、第4図は本発明を説明
するための一実施例の斜視図、第5図はJ広大して示す
一部断面正面図である。 ■・・・ハンマー、3・・・柄、4・・・基端部、5・
・・孔部、7・・・ナツト、8.8a・・・ソケット孔
部、14・・・ボルト。 特許出願人 島 顕侑 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、直線状の軸心を有する柄3の基端部4から先端に向
    って散積3の大半にわたって盲状の長寸孔部5を形成し
    、該孔部5の基端部4にソケ・ノド孔部8,8aを有す
    るハンマー1を使用して、該ハンマー1の頭部2を回転
    トルク付加部とし、上記柄3の基端部4のソケット孔部
    8,8aを、逆に先端側として螺進退すべきナツト7に
    外嵌させ、該ナツト7に回転作動を加え、長寸のボルト
    14の途中のナツト7から、該長寸のボルト14の自由
    端までのネジ部を、柄3の上記孔部5内に逃がしつつ、
    かつ該自由端を柄3の孔部5内に常時被覆しつつナツト
    7の螺進退を行なうことを特徴とする長寸ボルトへのナ
    ツトの螺進退方法。
JP16260784A 1984-07-31 1984-07-31 長寸ボルトへのナツトの螺進退方法 Pending JPS6071174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16260784A JPS6071174A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 長寸ボルトへのナツトの螺進退方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16260784A JPS6071174A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 長寸ボルトへのナツトの螺進退方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6071174A true JPS6071174A (ja) 1985-04-23

Family

ID=15757807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16260784A Pending JPS6071174A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 長寸ボルトへのナツトの螺進退方法

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JP (1) JPS6071174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3021788U (ja) * 1995-08-21 1996-03-08 章弘 田中 レベル調整ハンマー
US5966294A (en) * 1996-12-20 1999-10-12 Nec Corporation Printed circuit board for prevention of unintentional electromagnetic interference

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3021788U (ja) * 1995-08-21 1996-03-08 章弘 田中 レベル調整ハンマー
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