JPS6070959A - 浸漬型電磁ポンプ - Google Patents
浸漬型電磁ポンプInfo
- Publication number
- JPS6070959A JPS6070959A JP17873783A JP17873783A JPS6070959A JP S6070959 A JPS6070959 A JP S6070959A JP 17873783 A JP17873783 A JP 17873783A JP 17873783 A JP17873783 A JP 17873783A JP S6070959 A JPS6070959 A JP S6070959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- casing
- rooms
- pressurized air
- electromagnetic pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K44/00—Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
- H02K44/02—Electrodynamic pumps
- H02K44/06—Induction pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶融金属を汲み出す際に用いて好適な浸漬型
ｉｔ磁ポンプに関する。
ｉｔ磁ポンプに関する。
浸漬型電磁ポンプは円筒形の誘導電磁ポンプであり、溶
融金属中に本体下部を浸漬し、前記溶融金属を電磁誘導
によって汲み出すものである。そして、対象となる溶融
金属は比較的低温度にて溶融するアルミニウム、亜鉛、
錫、マグネシウムおよびこれらの合金群が一般的であり
、その溶融温度は３００℃〜ｇθθ℃程度である。この
場合、浸漬型電磁ポンプを構成する部品のうち、コイル
用鋼材とその絶縁材については、熱による劣化を考慮す
る必要があるため、一般に耐熱性の良い材料が選択され
る。しかしながら、コイル自体の発熱をも考慮すると、
牟に材料を選択するだけでは熱対策が充分とはいえない
場合が多い。
融金属中に本体下部を浸漬し、前記溶融金属を電磁誘導
によって汲み出すものである。そして、対象となる溶融
金属は比較的低温度にて溶融するアルミニウム、亜鉛、
錫、マグネシウムおよびこれらの合金群が一般的であり
、その溶融温度は３００℃〜ｇθθ℃程度である。この
場合、浸漬型電磁ポンプを構成する部品のうち、コイル
用鋼材とその絶縁材については、熱による劣化を考慮す
る必要があるため、一般に耐熱性の良い材料が選択され
る。しかしながら、コイル自体の発熱をも考慮すると、
牟に材料を選択するだけでは熱対策が充分とはいえない
場合が多い。
この発明は上述した事情に鑑み、コイル近傍の放熱、冷
却効果を高くすることができ、これにより、コイル用材
等の熱による劣化を防止することができる浸漬型電磁ポ
ンプを提供するもので、中空円柱状のケーシングと、前
記ケーシングを細心方向に貫通する円筒状の耐火部材と
、前記耐火部材の外周面から前記。ケーシングの内周面
に延び前記ケーシング内の空間を仕切る継鉄と、前記各
継鉄の前記耐火部材と接する面にコイルより犬なる断面
形状を有して周方向に沿って設けられるコイル保持溝と
を具備するとともに、前記各継鉄によって仕切られた前
記ケーシング内の各室を交互に給気室と排気室に設定し
たことを特徴としている。
却効果を高くすることができ、これにより、コイル用材
等の熱による劣化を防止することができる浸漬型電磁ポ
ンプを提供するもので、中空円柱状のケーシングと、前
記ケーシングを細心方向に貫通する円筒状の耐火部材と
、前記耐火部材の外周面から前記。ケーシングの内周面
に延び前記ケーシング内の空間を仕切る継鉄と、前記各
継鉄の前記耐火部材と接する面にコイルより犬なる断面
形状を有して周方向に沿って設けられるコイル保持溝と
を具備するとともに、前記各継鉄によって仕切られた前
記ケーシング内の各室を交互に給気室と排気室に設定し
たことを特徴としている。
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す概略構成図で
あり、図において１は装置本体である。
あり、図において１は装置本体である。
本体１の下部は溶融金属２内に浸漬しており、溶融金［
２は電磁誘導によって汲み上げられ、出湯口３から他の
場所へ排出される。４．５は各々冷却用加圧エアーの供
給管および排気管であり、この供給管４および排気管５
０機能等については後述する。第一図、第３図は各々本
体１の縦断面図および横断面図であり、これらの図にお
いて、７は円柱状の中心継鉄、８は中心継鉄７を保護す
る有底円筒状の耐火材（セラミックス等）である。
２は電磁誘導によって汲み上げられ、出湯口３から他の
場所へ排出される。４．５は各々冷却用加圧エアーの供
給管および排気管であり、この供給管４および排気管５
０機能等については後述する。第一図、第３図は各々本
体１の縦断面図および横断面図であり、これらの図にお
いて、７は円柱状の中心継鉄、８は中心継鉄７を保護す
る有底円筒状の耐火材（セラミックス等）である。
９は耐火材８と細心を共有するとともに、耐火材８の外
径エリ大きな内径を有する円筒状の耐火材であり、耐火
材８と９との間隙部１ｏが、溶融金属２の汲み上げ通路
となっている。１１は耐火材９の外周を覆う非磁性金属
の保護管である。、１２は耐火材９および保護管１１と
軸心を共通にする中空円柱状のケーシングであり、前述
した耐火材９および保ｄＷｌｌはケーシング１２を軸心
方向に貫通している。１３はケーシング１２の外周およ
び底面を覆う耐火断熱材である。１５．１５・・・は保
護管１１の外周面からケーシング１２の内周面に延びて
ケーシング１２内の空間を仕切る継鉄であり、第３図に
示すように放射状に６個（偶数個）設けられている。こ
の継鉄１５，１５・・・の保護管１１と接する面には保
護管１１の外周方向に延在する＃１６．１６・・・が設
けられており、溝１６゜１６・・・は環状コイル１７．
１７・・・を保持している。
径エリ大きな内径を有する円筒状の耐火材であり、耐火
材８と９との間隙部１ｏが、溶融金属２の汲み上げ通路
となっている。１１は耐火材９の外周を覆う非磁性金属
の保護管である。、１２は耐火材９および保護管１１と
軸心を共通にする中空円柱状のケーシングであり、前述
した耐火材９および保ｄＷｌｌはケーシング１２を軸心
方向に貫通している。１３はケーシング１２の外周およ
び底面を覆う耐火断熱材である。１５．１５・・・は保
護管１１の外周面からケーシング１２の内周面に延びて
ケーシング１２内の空間を仕切る継鉄であり、第３図に
示すように放射状に６個（偶数個）設けられている。こ
の継鉄１５，１５・・・の保護管１１と接する面には保
護管１１の外周方向に延在する＃１６．１６・・・が設
けられており、溝１６゜１６・・・は環状コイル１７．
１７・・・を保持している。
この場合、ｍ１６の断面形状はコイル１７の断面形状よ
り大となっており、コイル１７の内周側および外周側に
各々間隙ａｏｂを有する形状になっている。一方、第３
図において、継鉄１５．１５・・・にＬつて仕切られた
空間を各々室Ｒ１，Ｒ２゜Ｒ３，・・・Ｒ６とすると、
奇数番目の室Ｒ１，Ｒ３゜Ｒ５は各々前述した供給管４
（第１図）に連通し、偶数番目の室Ｒ２，Ｒ４，Ｒ６は
各々排気管５に連通している（図示路）、。
り大となっており、コイル１７の内周側および外周側に
各々間隙ａｏｂを有する形状になっている。一方、第３
図において、継鉄１５．１５・・・にＬつて仕切られた
空間を各々室Ｒ１，Ｒ２゜Ｒ３，・・・Ｒ６とすると、
奇数番目の室Ｒ１，Ｒ３゜Ｒ５は各々前述した供給管４
（第１図）に連通し、偶数番目の室Ｒ２，Ｒ４，Ｒ６は
各々排気管５に連通している（図示路）、。
そして、上述した構成によれば、供給管４から冷却用加
圧エアーを供給すると、この加圧エアーはまず、室Ｒ１
，Ｒ３，Ｒ５に入り、そして、間隙ａ、ｂを通って室Ｒ
２，Ｒ４，Ｒ６のうち隣室となっている室に導かれ、そ
の後に、排気管５を通って排気される。例えば、室Ｒ１
に入った加圧エアーは、隣室である室Ｒ２とＲ６に導か
れた後、排気管５から排気される。そして、間隙ａｈａ
・・・を通過する加圧エアーは、環状コイル１７の外周
面を冷却し、間隙す、ｂ・・・を通過する加圧エアーは
環状コイル１７の内周面を冷却する。すなわち、間隙ａ
、ａ・・・を通過する加圧エアーは、主に環状ロイル１
７の電気的発熱を押え、間隙す、ｂ・・・を通過する加
圧エアーは電気的発熱と溶融金属２からの熱伝達を押え
る。
圧エアーを供給すると、この加圧エアーはまず、室Ｒ１
，Ｒ３，Ｒ５に入り、そして、間隙ａ、ｂを通って室Ｒ
２，Ｒ４，Ｒ６のうち隣室となっている室に導かれ、そ
の後に、排気管５を通って排気される。例えば、室Ｒ１
に入った加圧エアーは、隣室である室Ｒ２とＲ６に導か
れた後、排気管５から排気される。そして、間隙ａｈａ
・・・を通過する加圧エアーは、環状コイル１７の外周
面を冷却し、間隙す、ｂ・・・を通過する加圧エアーは
環状コイル１７の内周面を冷却する。すなわち、間隙ａ
、ａ・・・を通過する加圧エアーは、主に環状ロイル１
７の電気的発熱を押え、間隙す、ｂ・・・を通過する加
圧エアーは電気的発熱と溶融金属２からの熱伝達を押え
る。
なお、この実施例において“は継鉄１５．１５・・・を
６個用いたが、この数は偶数であれば任意でよく、要は
、すべての室を給気室と排気室に割り当てた場合、給気
室の両隣りが排気室となっていればよい。
６個用いたが、この数は偶数であれば任意でよく、要は
、すべての室を給気室と排気室に割り当てた場合、給気
室の両隣りが排気室となっていればよい。
以上説明したようにこの発明によれば、中空円柱状のケ
ーシングと、前記ケーシングを軸心方向に貫通する円筒
状の耐火部材と、前記耐火部材の前記耐火部材と接する
面にコイルより大なる断面形状を有して周方向に沿って
設けられるコイル保持溝とを具備するとともに、前記各
継鉄によって仕切られた前記ケーシング内の各室を交互
に給気室と排気室に設定したので、コイル近傍の放熱。
ーシングと、前記ケーシングを軸心方向に貫通する円筒
状の耐火部材と、前記耐火部材の前記耐火部材と接する
面にコイルより大なる断面形状を有して周方向に沿って
設けられるコイル保持溝とを具備するとともに、前記各
継鉄によって仕切られた前記ケーシング内の各室を交互
に給気室と排気室に設定したので、コイル近傍の放熱。
冷却効果を著しく向上させることができ、これにより、
コイル用材とその絶縁材の熱による劣化を防止すること
ができる。
コイル用材とその絶縁材の熱による劣化を防止すること
ができる。
第７図はこの発明の一実施例の構成を示す概略構成図、
第一図、第３図は各々第１図に示す本体１の縦断面図お
よび横断面図である。 ９・・・・・・耐火材（耐火部材）、１１・・・・・・
保護管（耐火部材）、１２・・・・・・ケーシング、１
５．１５・・・・・・・・・継鉄、１６．１６・・・
・・・・・・溝（コイル保持溝）、Ｒ１，Ｒ３，Ｒ５・
・・・・・室（給気室）、Ｒ２，Ｒ４゜Ｒ６・・・・・
・室（排気室）、ａ、ｂ・・・・・・間隙。 出願人神鋼電機株式会社
第一図、第３図は各々第１図に示す本体１の縦断面図お
よび横断面図である。 ９・・・・・・耐火材（耐火部材）、１１・・・・・・
保護管（耐火部材）、１２・・・・・・ケーシング、１
５．１５・・・・・・・・・継鉄、１６．１６・・・
・・・・・・溝（コイル保持溝）、Ｒ１，Ｒ３，Ｒ５・
・・・・・室（給気室）、Ｒ２，Ｒ４゜Ｒ６・・・・・
・室（排気室）、ａ、ｂ・・・・・・間隙。 出願人神鋼電機株式会社
Claims (1)
- 電磁誘導により溶融金属を汲み上げる浸漬型電磁ポンプ
において、中空円柱状のケーシングと、前記ケーシング
を軸心方向に貫通する円筒状の耐火部材と、前記耐火部
材の外周面から前記ケージ面にコイルより大なる断面形
状を有して周方向に沿って設けられるコイル保持溝とを
具備するとともに、前記各継鉄によって仕切られた前記
ケーシング内の各室を交互に給気室と排気室に設定した
ことを特徴とする浸漬型電磁ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17873783A JPS6070959A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 浸漬型電磁ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17873783A JPS6070959A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 浸漬型電磁ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070959A true JPS6070959A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16053702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17873783A Pending JPS6070959A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 浸漬型電磁ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070959A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61199189U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-12 | ||
| JPS6218965A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Shinko Electric Co Ltd | 浸漬形電磁ポンプ |
| JPS6219079U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-02-04 | ||
| JPS6231363A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-10 | Shinko Electric Co Ltd | 浸漬型電磁ポンプ |
| RU2578128C1 (ru) * | 2014-08-26 | 2016-03-20 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" | Электромагнитный индукционный насос |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17873783A patent/JPS6070959A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61199189U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-12 | ||
| JPS6219079U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-02-04 | ||
| JPS6218965A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Shinko Electric Co Ltd | 浸漬形電磁ポンプ |
| JPS6231363A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-10 | Shinko Electric Co Ltd | 浸漬型電磁ポンプ |
| RU2578128C1 (ru) * | 2014-08-26 | 2016-03-20 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" | Электромагнитный индукционный насос |
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