JPS6070604A - 高圧耐火ケ−ブル - Google Patents
高圧耐火ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6070604A JPS6070604A JP58176927A JP17692783A JPS6070604A JP S6070604 A JPS6070604 A JP S6070604A JP 58176927 A JP58176927 A JP 58176927A JP 17692783 A JP17692783 A JP 17692783A JP S6070604 A JPS6070604 A JP S6070604A
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- JP
- Japan
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- layer
- tape
- cable
- heat insulating
- insulating layer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧耐火ケーブルに関する。
近年、火災に対する予防が特に強化され、電線、ケーブ
ルの分野においても難燃ケーブル、消防用ケーブル等防
災用耐火ケーブルの開発が強く要求されている。
ルの分野においても難燃ケーブル、消防用ケーブル等防
災用耐火ケーブルの開発が強く要求されている。
従来、この橋の要求に応えるだめの耐火ケーブルとして
は、例えば低圧耐火゛ケーブルのように導体上にガラス
・マイカテープやアスベスト等の無機質繊維からなる耐
火層を設けて断熱特性を保持させ耐火性能を高めたもの
、更に配電の高圧化に伴ない一般高圧ケーブルソース上
に発泡性防火塗料を塗布１．たり、繊維に発泡性防火塗
料を含浸或は塗部させて補強したものを断熱材として被
覆したり、或はケーブルシース上に無機質繊維からなる
断熱層を介してこれらの発泡性防火層を形成した高圧耐
火ケーブル等が知られている。
は、例えば低圧耐火゛ケーブルのように導体上にガラス
・マイカテープやアスベスト等の無機質繊維からなる耐
火層を設けて断熱特性を保持させ耐火性能を高めたもの
、更に配電の高圧化に伴ない一般高圧ケーブルソース上
に発泡性防火塗料を塗布１．たり、繊維に発泡性防火塗
料を含浸或は塗部させて補強したものを断熱材として被
覆したり、或はケーブルシース上に無機質繊維からなる
断熱層を介してこれらの発泡性防火層を形成した高圧耐
火ケーブル等が知られている。
しかし、前者の低圧耐火ケーブルでは低電圧の場合には
殆ど問題がないが、高電圧においては絶縁特性の良好で
ない無機質繊維を導体上に設けているため長期使用時に
おける電気特性の維持に問題がある。又、後者の高圧耐
火ケーブルの一例としては第１図に示すように、導体１
上に内部半導電層２、架橋ポリエチレン絶縁層３、外部
半導電層４及び軟鋼テープ遮蔽層５を順次設けた絶縁線
芯６を複数本（図示では３本）撚り合せ、空隙に介在層
Ｔを設けた外層に押えテープ８及びその外方にプラスチ
ックからなる内部シース層９を設け、更にその外層に断
熱層として無機質繊維からなる断熱テープ１０を重ね巻
きし、その上に発泡性防火テープ層１１を設け、次いで
押えとしての不織布テープ１２及び最外層に保護シース
１３を設けたものが提案されている。
殆ど問題がないが、高電圧においては絶縁特性の良好で
ない無機質繊維を導体上に設けているため長期使用時に
おける電気特性の維持に問題がある。又、後者の高圧耐
火ケーブルの一例としては第１図に示すように、導体１
上に内部半導電層２、架橋ポリエチレン絶縁層３、外部
半導電層４及び軟鋼テープ遮蔽層５を順次設けた絶縁線
芯６を複数本（図示では３本）撚り合せ、空隙に介在層
Ｔを設けた外層に押えテープ８及びその外方にプラスチ
ックからなる内部シース層９を設け、更にその外層に断
熱層として無機質繊維からなる断熱テープ１０を重ね巻
きし、その上に発泡性防火テープ層１１を設け、次いで
押えとしての不織布テープ１２及び最外層に保護シース
１３を設けたものが提案されている。
しかし、このような従来の高圧耐火ケーブルにあっては
内部シース層として可燃性のプラスチ。
内部シース層として可燃性のプラスチ。
りが使用されているため、発泡性防火テープ１１をプラ
スチックシース上にたとえ無機質繊維の断熱テープ１０
を介して設けたとしても、この程度の被覆状態では火災
時において可燃性の内部プラスチリフシースの燃焼を阻
止することは困難であり、かかるプラスチ、りの燃焼に
より燃焼ガスが外部に放出されると共に、プラスチ、ク
シース層は空隙とな９断熱層の断熱効果が低下し、ケー
ブル内の絶縁層３は加熱によね軟化膨張し、軟鋼テープ
遮蔽層５を破損させて外部圧流出し、耐火ケーブルとし
ての絶縁性を保持し得ないという問題点があり、又、ケ
ーブル全体の外径が増大して柔軟性が失なわれ取扱−が
不便であるという欠点がある。
スチックシース上にたとえ無機質繊維の断熱テープ１０
を介して設けたとしても、この程度の被覆状態では火災
時において可燃性の内部プラスチリフシースの燃焼を阻
止することは困難であり、かかるプラスチ、りの燃焼に
より燃焼ガスが外部に放出されると共に、プラスチ、ク
シース層は空隙とな９断熱層の断熱効果が低下し、ケー
ブル内の絶縁層３は加熱によね軟化膨張し、軟鋼テープ
遮蔽層５を破損させて外部圧流出し、耐火ケーブルとし
ての絶縁性を保持し得ないという問題点があり、又、ケ
ーブル全体の外径が増大して柔軟性が失なわれ取扱−が
不便であるという欠点がある。
本発明は、従来の耐火ケーブルのかかる問題点及び欠点
を解消して長時間所定の電・気性能を維持し得る高圧耐
火ケーブルを提供することを目的としてなされたもので
、従来高圧耐火ケーブルに必要と考えられていた保護層
としての内部プラスチ、クシース層を排除し、更に耐火
層としての発泡性断熱層の外に燃焼により炭化層を形成
する断熱層を別個に設けることにより、プラスチックシ
ースの燃焼に伴なう前述の問題点を解消すると共に、ケ
ーブル外径の増大を回避して柔軟性、屈曲性を良好に保
持し得るようにしたものである。
を解消して長時間所定の電・気性能を維持し得る高圧耐
火ケーブルを提供することを目的としてなされたもので
、従来高圧耐火ケーブルに必要と考えられていた保護層
としての内部プラスチ、クシース層を排除し、更に耐火
層としての発泡性断熱層の外に燃焼により炭化層を形成
する断熱層を別個に設けることにより、プラスチックシ
ースの燃焼に伴なう前述の問題点を解消すると共に、ケ
ーブル外径の増大を回避して柔軟性、屈曲性を良好に保
持し得るようにしたものである。
以下に本発明を実施例を示す図面に基づいて説明する。
第２図及び第３図は本発明の高圧耐火ケーブルの断面図
で、第１図の従来の高圧耐火ケーブルと同一部分につい
ては同一符号を用いて説明する。
で、第１図の従来の高圧耐火ケーブルと同一部分につい
ては同一符号を用いて説明する。
図において本発明の高圧耐火ケーブルは導体１上にポリ
エチレンにカーボン等を配合した内部半導電層２１．、
架橋ポリエチレン絶縁層３、外部半導電層４を設け、そ
の上に軟鋼静電遮蔽テープ５を重ね巻きして形成した絶
縁線芯６の上、又は第３図に示すように該絶縁線芯６を
複数本撚り合せた空隙にジュート、麻等の難燃性繊維か
らなる介在層１を充填し、その外周に押えテープ８を被
覆し、その上にプラスチタフシース層を設けることなく
必！に応じ無機質繊維からなる断熱層１０を設け、更に
その上に燃焼により炭化層を形成する防火材を基布に固
着した断熱層１４及び発泡性防火材を基布に固着した断
熱層１５を順次設け、次いで押え不織布テープ１２、最
外層に塩化ビニル、ポリエチレン等の保護シース１３を
設けて構成される。
エチレンにカーボン等を配合した内部半導電層２１．、
架橋ポリエチレン絶縁層３、外部半導電層４を設け、そ
の上に軟鋼静電遮蔽テープ５を重ね巻きして形成した絶
縁線芯６の上、又は第３図に示すように該絶縁線芯６を
複数本撚り合せた空隙にジュート、麻等の難燃性繊維か
らなる介在層１を充填し、その外周に押えテープ８を被
覆し、その上にプラスチタフシース層を設けることなく
必！に応じ無機質繊維からなる断熱層１０を設け、更に
その上に燃焼により炭化層を形成する防火材を基布に固
着した断熱層１４及び発泡性防火材を基布に固着した断
熱層１５を順次設け、次いで押え不織布テープ１２、最
外層に塩化ビニル、ポリエチレン等の保護シース１３を
設けて構成される。
上記の構成において無機質繊維からなる断熱層１ｕとし
てはガラステープ、炭素繊維テープ等が使用され、又、
燃焼によ９炭化層を形成する防火材を基布に固着した断
熱層１４としてはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体等の重合体に水
酸化アルミニウム、リン酸アンモニウム、塩素化ハラフ
ィン、メラミン、ペンタエリスリトール、カーボン等を
配合した防火材を織布或は不織布等の基布に熱融着等の
手段で固着させテープ状に形成したものが使用される。
てはガラステープ、炭素繊維テープ等が使用され、又、
燃焼によ９炭化層を形成する防火材を基布に固着した断
熱層１４としてはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体等の重合体に水
酸化アルミニウム、リン酸アンモニウム、塩素化ハラフ
ィン、メラミン、ペンタエリスリトール、カーボン等を
配合した防火材を織布或は不織布等の基布に熱融着等の
手段で固着させテープ状に形成したものが使用される。
更に、発泡性防火材を基布に固着した断熱層１５として
は前述の燃焼炭化層を形成する防火材の場合と同様の重
合体にリン酸ニアンモニウム、重曹、す、カロール、ヒ
ドラジン、カーボン等の発泡形成材等を配合した組成物
を織布又は不織布等の基布に熱融着等の手段で固着させ
テープ状に形成したものが使用される。
は前述の燃焼炭化層を形成する防火材の場合と同様の重
合体にリン酸ニアンモニウム、重曹、す、カロール、ヒ
ドラジン、カーボン等の発泡形成材等を配合した組成物
を織布又は不織布等の基布に熱融着等の手段で固着させ
テープ状に形成したものが使用される。
かかる構成からなる本発明の耐火ケーブルにおいて特徴
とする所は、公知の耐火ケーブルと同様に形成された絶
縁線芯６の外方に通常設けられるプラスチ、りの内部シ
ース層９を排除すると共に、燃焼により強固な炭化層を
形成する防火材からなる断熱層１４を発泡性防火材から
なる断熱層１５と組合せて設けたことである。
とする所は、公知の耐火ケーブルと同様に形成された絶
縁線芯６の外方に通常設けられるプラスチ、りの内部シ
ース層９を排除すると共に、燃焼により強固な炭化層を
形成する防火材からなる断熱層１４を発泡性防火材から
なる断熱層１５と組合せて設けたことである。
従来炭化層形成剤及び発泡形成剤を混合した発泡性防火
塗料は知られているが、本発明においては炭化層を形成
する断熱層と発泡層を形成する断熱層とを夫々別個に設
け、更にこれらを基布に固着させることによって炭化層
及び発泡層を夫々強固に形成させるようにしたものであ
る。
塗料は知られているが、本発明においては炭化層を形成
する断熱層と発泡層を形成する断熱層とを夫々別個に設
け、更にこれらを基布に固着させることによって炭化層
及び発泡層を夫々強固に形成させるようにしたものであ
る。
従って本発明の耐火ケーブルによれば、プラスチックか
ら々る内部シースを排除したことによって、従来の耐火
ケーブルのように火災時にこれが燃焼し、その燃焼熱に
よって導体上の絶縁体の膨張溶融が助長されることを防
止し、又、燃焼により強固な炭化層を形成する断熱層を
設けその断熱特性を高めたことにより、火災時の温度上
昇に伴なう導体上の絶縁体の軟化膨張によって遮蔽用鋼
テープが破損されることを回避し、軟化した絶縁体を軟
鋼テープの遮蔽層内に封じ込めて外部への流出を防止す
る顕著な作用効果が得られる。
ら々る内部シースを排除したことによって、従来の耐火
ケーブルのように火災時にこれが燃焼し、その燃焼熱に
よって導体上の絶縁体の膨張溶融が助長されることを防
止し、又、燃焼により強固な炭化層を形成する断熱層を
設けその断熱特性を高めたことにより、火災時の温度上
昇に伴なう導体上の絶縁体の軟化膨張によって遮蔽用鋼
テープが破損されることを回避し、軟化した絶縁体を軟
鋼テープの遮蔽層内に封じ込めて外部への流出を防止す
る顕著な作用効果が得られる。
更に、必要に応じ炭化層を形成する断熱層の下に無機質
繊維からなる断熱層を設けて断熱効果を高めることによ
り、導体上の絶縁体の膨張溶融を一層抑制することが可
能となると共に、炭化層を形成する断熱層の上に発泡断
熱層を設け、熱による迅速な発泡により導体及び絶縁体
を直接の火炎より遠ざけるようにしたから、従来のもの
圧比し著しく耐火性能の優れた耐火ケーブルが得られる
利点がある。又、内部シース層を排除したから導体の外
径もより小径て形成することが可能となり柔軟性が向上
１．て取扱い易い耐火ケーブルが得られる。
繊維からなる断熱層を設けて断熱効果を高めることによ
り、導体上の絶縁体の膨張溶融を一層抑制することが可
能となると共に、炭化層を形成する断熱層の上に発泡断
熱層を設け、熱による迅速な発泡により導体及び絶縁体
を直接の火炎より遠ざけるようにしたから、従来のもの
圧比し著しく耐火性能の優れた耐火ケーブルが得られる
利点がある。又、内部シース層を排除したから導体の外
径もより小径て形成することが可能となり柔軟性が向上
１．て取扱い易い耐火ケーブルが得られる。
比較例１
導体として断面積１４−の硬銅線を用い、その上にポリ
エチレンにカーボン等を配合した半導電層を厚さ０．５
ｍｍに押出し、その上に絶縁体として厚さ４．０間の
架橋ポリエチレン層を設け、更に厚さ０゜１２＋＋＋ｍ
の半導電テープを重ね巻きし、その上に厚さ０．１ ｍ
ｍの遮蔽軟鋼テープを間隔巻きしだものを絶縁線芯と１
７だ。この線芯３本を撚り合せ、空隙にジュートを介在
充填し、押え巻きテープで固定し、その上に更に厚さ２
．４１の塩化ビニルシースを設けて仕上り外径３４＋ｎ
φの従来型の一般用高圧ケーブルとした。この高圧ケー
ブル上に厚さ０．１８ｍのガラステープを重ね巻きし、
更に発泡性断熱テープを厚さ６．８ ｍｍに重ね巻きし
、最外層に塩化ビニルの保護シースを設けて外径４９６
困φの耐火ケーブルを得た。この耐火ケーブルをＪＩＳ
人−１３０４に定める方法に従かい耐火試験炉に入れ、
導体と遮蔽間に所定の電圧を印加し、加熱曲線に沿りて
加熱し、ケーブルがＢ、Ｄに至るまでの時間を測定した
結果、２７分０１秒でＢ、Ｄを起した。
エチレンにカーボン等を配合した半導電層を厚さ０．５
ｍｍに押出し、その上に絶縁体として厚さ４．０間の
架橋ポリエチレン層を設け、更に厚さ０゜１２＋＋＋ｍ
の半導電テープを重ね巻きし、その上に厚さ０．１ ｍ
ｍの遮蔽軟鋼テープを間隔巻きしだものを絶縁線芯と１
７だ。この線芯３本を撚り合せ、空隙にジュートを介在
充填し、押え巻きテープで固定し、その上に更に厚さ２
．４１の塩化ビニルシースを設けて仕上り外径３４＋ｎ
φの従来型の一般用高圧ケーブルとした。この高圧ケー
ブル上に厚さ０．１８ｍのガラステープを重ね巻きし、
更に発泡性断熱テープを厚さ６．８ ｍｍに重ね巻きし
、最外層に塩化ビニルの保護シースを設けて外径４９６
困φの耐火ケーブルを得た。この耐火ケーブルをＪＩＳ
人−１３０４に定める方法に従かい耐火試験炉に入れ、
導体と遮蔽間に所定の電圧を印加し、加熱曲線に沿りて
加熱し、ケーブルがＢ、Ｄに至るまでの時間を測定した
結果、２７分０１秒でＢ、Ｄを起した。
比較例２
厚さ０．１ ａｍの遮蔽軟鋼テープをイ重ね巻きした以
外は比較例１と同様の絶縁線芯に厚さ２，４朝の塩化ビ
ニルシース層、厚さ０．１８ｍのガラスチーブ層、厚さ
１．７ ｍｍの発泡性断熱テープ層を順次比較例１と同
様に設け、その上に塩化ビニルの保護シースを設けて外
径５０．２ ｒａｇφの高圧耐火ケーブルを得た。この
ケーブルについて比較例１と同様に耐火試験を行なった
結果、３１分１７秒でＢ、Ｄを起した。
外は比較例１と同様の絶縁線芯に厚さ２，４朝の塩化ビ
ニルシース層、厚さ０．１８ｍのガラスチーブ層、厚さ
１．７ ｍｍの発泡性断熱テープ層を順次比較例１と同
様に設け、その上に塩化ビニルの保護シースを設けて外
径５０．２ ｒａｇφの高圧耐火ケーブルを得た。この
ケーブルについて比較例１と同様に耐火試験を行なった
結果、３１分１７秒でＢ、Ｄを起した。
実施例
厚さ０１調の遮蔽軟鋼テープをＡ重ね巻きした以外は比
較例１と同様の絶縁線芯を得、との線芯３本を撚り合せ
空隙にジュートを充填し、厚さ０．１８ｍＩＲのガラス
テープを〃重ね巻きして押え巻きとした。更に、その上
に厚さ１．７輔の燃焼炭化テープを突き合せ巻きして外
径３１．Ｌ咽φのケーブルを得、その上に厚さ１．７柄
の発泡性断熱テープを突き合せ巻きし、燃焼炭化テープ
と発泡性断熱テープとの両者からなる耐火層厚さを６８
門とした。この上を厚ｊ０．１２ｍの不織布で押え巻き
し、最外層に厚さ３．０咽の塩化ビニルシースを設けて
外径４９９間φの本発明の高圧耐火ケーブルを得た。こ
の耐火ケーブル【ついて比較例１と同様の耐火試験を行
ない、Ｂ、Ｄまでの時間を測定１〜だ結果、４０分３３
秒の値を得た。
較例１と同様の絶縁線芯を得、との線芯３本を撚り合せ
空隙にジュートを充填し、厚さ０．１８ｍＩＲのガラス
テープを〃重ね巻きして押え巻きとした。更に、その上
に厚さ１．７輔の燃焼炭化テープを突き合せ巻きして外
径３１．Ｌ咽φのケーブルを得、その上に厚さ１．７柄
の発泡性断熱テープを突き合せ巻きし、燃焼炭化テープ
と発泡性断熱テープとの両者からなる耐火層厚さを６８
門とした。この上を厚ｊ０．１２ｍの不織布で押え巻き
し、最外層に厚さ３．０咽の塩化ビニルシースを設けて
外径４９９間φの本発明の高圧耐火ケーブルを得た。こ
の耐火ケーブル【ついて比較例１と同様の耐火試験を行
ない、Ｂ、Ｄまでの時間を測定１〜だ結果、４０分３３
秒の値を得た。
第１図は従来の高圧耐火ケーブルの一例を示す断面図、
第２図及び第３図は本発明の高圧耐火ケーブルの実施例
を示す断面図である。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・架橋ポ
リエチレン絶縁層、４・・・外部半導電層、５・・・遮
蔽層、６・・・絶縁線芯、８・・・押えテープ、９・・
・内部／−ス、１０・・・無機質繊維断熱層、１１・・
・発泡性防火テ−プ層、１２・・・押えテープ、１３・
・・保護ソース、１４・・・炭化層形成防火断熱層、１
５・・・発泡性防火材断熱層。 特許出願人 矢崎総業株式会社 手続補正書（自発） １． 事１′１・の表／Ｊ４ Ｍｊ願昭５８ １７Ｇ９
２７号２、 に明の名称 高圧面Ｉ火ケーブル３、 補
正をする者 事１！４・どの関係 特許出願入 江 １升 東京Ｓ港区三田ｌ−４−２８（連絡先： 置
（０５５９）２４−１１１６内田田二）４、 補正の対
象 明ａ＋傷中発明の詳細な説明の欄５、 補正の内容
第２図及び第３図は本発明の高圧耐火ケーブルの実施例
を示す断面図である。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・架橋ポ
リエチレン絶縁層、４・・・外部半導電層、５・・・遮
蔽層、６・・・絶縁線芯、８・・・押えテープ、９・・
・内部／−ス、１０・・・無機質繊維断熱層、１１・・
・発泡性防火テ−プ層、１２・・・押えテープ、１３・
・・保護ソース、１４・・・炭化層形成防火断熱層、１
５・・・発泡性防火材断熱層。 特許出願人 矢崎総業株式会社 手続補正書（自発） １． 事１′１・の表／Ｊ４ Ｍｊ願昭５８ １７Ｇ９
２７号２、 に明の名称 高圧面Ｉ火ケーブル３、 補
正をする者 事１！４・どの関係 特許出願入 江 １升 東京Ｓ港区三田ｌ−４−２８（連絡先： 置
（０５５９）２４−１１１６内田田二）４、 補正の対
象 明ａ＋傷中発明の詳細な説明の欄５、 補正の内容
Claims (1)
- 導体上に、内部半導電層、架橋ポリエチレン絶縁層、外
部半導電層、軟鋼テープ遮蔽層を順次設けた絶縁線芯上
、又は該絶縁線芯を複数本撚り合せた外方にグラスチッ
クシース層を設けることなく、燃焼により炭化層を形成
する防火材を基布に固着した断熱層及び発泡性防火材を
基布に固着しまた断熱層を順次形成させたことを特徴と
する高圧耐火ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176927A JPS6070604A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 高圧耐火ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176927A JPS6070604A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 高圧耐火ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070604A true JPS6070604A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16022181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58176927A Pending JPS6070604A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 高圧耐火ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070604A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222307A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-30 | 日立電線株式会社 | 難燃性電気ケ−ブル |
| KR20140065241A (ko) * | 2012-11-21 | 2014-05-29 | 엘에스전선 주식회사 | 고압용 내화 케이블 및 그 제조방법 |
| KR20140094883A (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 엘에스전선 주식회사 | 마이카테이프 및 이를 포함하는 내화 케이블 |
| KR20180123761A (ko) * | 2017-05-10 | 2018-11-20 | 엘에스전선 주식회사 | 전력 케이블 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5361641A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Hitachi Cable Ltd | Materials for forming fireproof layers and wires and cables made from them |
| JPS5864709A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-18 | 三菱電線工業株式会社 | 高圧耐火電線 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP58176927A patent/JPS6070604A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS5361641A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Hitachi Cable Ltd | Materials for forming fireproof layers and wires and cables made from them |
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| KR20140094883A (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 엘에스전선 주식회사 | 마이카테이프 및 이를 포함하는 내화 케이블 |
| KR20180123761A (ko) * | 2017-05-10 | 2018-11-20 | 엘에스전선 주식회사 | 전력 케이블 |
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