JPS6070322A - 赤外線映像表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）発明の技術分野 本発明は温ｇｉｔ変化をステップ°表示する赤外線状像
装置において熱映像のステップ”状色彩または濃淡変化
部で境界線を強調表示するようにした赤外線映像表示装
置に関する。

（１））　従来技術と問題点 従来赤外線映像装置の熱映像のパターン表示は数段のス
テップ”状白黒＃淡表示、あるいは数種のカラー表示を
行う場合、その白黒の濃淡あるいはカラーの境界が明瞭
でなく鮮明さを欠く欠点があった。

（Ｃ）　発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鏝み、所定温度ことに段階状
に色彩捷たは濃度を変化する熱映像パターンの表示にお
いてその温度χ化部を明ａ組に表示することのできる赤
外線映像表示方式を提供することを目的とする。

（ｄ）　発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば所定温度ごとに段階状
に色彩捷だはｉｌ！度を変化する態様で熱映像パターン
の表示を行う赤外線映像表示装置において、該赤外線映
像表示装置に微分回路を＋１投し。

該微分回路で前記段階状の温良変化部を検出して該温良
変化部の輝度を増減し、境界線を強調表示することを特
徴とする赤外線映像表示方式を提供することにより達成
される。

（ｅ）　発明の実施例 以下本発明実施例を図曲によって詳述する。第１図は本
発明による白黒式赤外線映像表示方式のブロック図、第
２図は第１図各部のタイムチャートを示す。

第１図において１は微分回１錫、２け絶体価回路。

３は加算回路を示し、第１図と第２図において（Ａ）Ｉ
″ｉ熱映像入力波形であって段階状に濃度を変化した入
力波形を示す。（Ｂ）は微分回路１の出力波形。

（Ｃ）は絶体値回路２のＩＪＩ力波形、（Ｄ）は加算回
路３の出力波形、（Ｅ）は加算回Ｉ１．１／＋３を減算
回路に置換したときの出力波形を示す。

微分回路１に段階状に濃度を変化した熱映像波形（Ａ）
を入力する（！−（］〕）に示すように濃度の変化部分
が微分されてパルス波を得ることができる。このパルス
波を絶体値回路に入力することにより（０）に示すよう
に極性を揃えたパルス波に整形される。

以下この整形されたパルス波を境界値りと称する。加算
回路３あるいは加算回路３と置換する図示しないＭ、算
回路で熱映像入力波形（５））と絶体値回路の出力波形
（０）すなわち境界信号を加算すれば波形（Ｄ）、減勢
すれば波形０】）が得られる。

第３図は本発明による白黒濃淡表示パターンの表示例お
よびそのパターン中のｘ−ｘ’聞の熱映像信号のタイム
チャートを示し、（Ａ）、（Ｄ）、（Ｅ）は第２図に示
すタイムチャートと同一のもの（Ｐ゛）は境界信号を示
す。

従来の白黒映像信号は第３図（Ａ）に示すような段階状
の信号であった。この信号によって得られる画像では濃
淡の境界部分が鮮明でなかった。そこで本発明の第１図
に示す回路すなわち微分回路上絶対値回路との直列回路
に従来の白黒映像信号（Ａ）を入力すると、境界部９ｊ
′（Ｆ）が得られ、加算回路３あるいは図示しない減鉾
回路を介して境界の強１１１表示を行うことのできる境
界値８（Ｆ）と従来の白黒映像信号（Ａ）の加算波形（
Ｄ）、又は減算波形（Ｅ）を得ることができ、従来の白
黒濃淡映像装置と比軟して濃淡の境界が鮮明な画像が得
られる。

第４図は本発明による色彩濃淡表示の場合の赤外線映像
表示方式のブロック図例を示す。−例として赤、緑、前
玉原色によるカラー表示方式（以下ＲＧＢ力式と略称す
る）の場合について説明する。ＲＧＢ方式は赤信号軸）
、緑信号（Ｇ）、青信号（Ｂｌ）及び輝度信号（Ｋｌか
ら構成されている。輝度信Ｊ８（Ｋ）のレベルを上げる
あるいは下げることによって画面の輝度を変えることが
できる。

図において１江〜１ｏはそれぞれ微分回路、２ａ−２０
はそれぞれ絶対値回路＋　３６と４はそれぞれ加算回路
を示す。すなわち赤信づ（Ｒ）、緑信号（Ｇ）、貴信り
（Ｐｌ）をそれぞれ微分回ｙ６七絶体値回路の直列回路
に入力し１名絶体（［回路２８〜・２ｏの出力を加算回
路３８にて加算し、加算回路３ａの出力上輝度信号＠）
とを加算回路４にて加算することによって得た加算回路
４の出力は１名絶体（＋７１回路２ａ〜２ｏの出力に得
られた色彩濃度変化部に対応するパルス部分の輝度を強
調することができる。又各加勢回路３ａと４とをそれぞ
れ＃、′ｌ？回路におきかえることによっても、パルス
部分の輝度を暗くして強調する効果がある。

第５図は本発明によるカラー表示例およびそのパターン
中のＡ−Ａ’間の熱映像イ目号のタイムチャートを示す
。

図の上部はＲＧＢ方式の色彩パターンを示し下部の各波
形（は該パターンのＡ−Ａ’間のタイムチャートを信号
側に示している。

図において（Ｒ）、　ＣＧ＋、　（Ｂりはそれぞれ赤、
緑、青の信号を小しＣＲ１）、　（ＧＩ）、（ＰＨ１）
はそれぞれ赤、緑。

青４ｉｇ号に対応する境界信号を示している。（Ｋ）は
輝度イｈ号であってこの輝度信”）　（Ｋ）と各色の境
界信号（Ｒ＋）　、　（（ｈ）　、　（Ｂ＋＋）を加算
することにより色彩境界を明るく強調する合成信号Ｉ”
ｔ）＋　減算することにより色彩境界を暗く強調する合
成値り（Ｋｌ）が得られこの合成値りは第４図加算回路
４の出力に相当することが分る。以上の合成された輝度
信号を使ってカラーパターン表示を行うとｌｉ４接する
パターンの境界を鮮明な画像にすることかできる。

（ｆ）　発明の効果 以上詳細に説明したように本発明の赤外線映像表示方式
によれば段階状て色彩濃度を変化する熱映像パターンの
温度変化部の境界線の１ＩＩＩ反を強調して明？面に表
示することができ温ｆ！Ｌ変化の境界が判定しやすくな
る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による白黒式赤外線映像表示方式のブロ
ック図、第２図は第１Ｎ６部のタイムチャート、第３図
は白黒パターンの表示例及びそのパターン中ｙ−ｘ’間
の熱映像（Ｔｈｆ　七のタイムチャート。 第４図は色彩濃度表示の場合における赤外線映像表示方
式のブロック図、第５図はカラー表示例及びそのパター
ン中のＡ−Ａ’聞の熱映像信号のタイムチャートを示す
。 図において１と１ａ〜１ｏは微分回路、２と２．、−２
゜け絶対値回路、３と３ａ及び４は加算回路を示す。 ３　図 第４図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 所定温度ごとに段階状に色彩またｌＩ′ｉ′濃度を変化
   する態様で熱映像パターンの表示を行う赤外線映像表示
   装置において、該赤外線映像表示装置に微分回路を付設
   し、該微分回路で１１０記段階状の温良変化部を検出し
   て該温良変化部の輝度を増減し。 境界線を強調表示することを特徴とする赤外線映像表示
   方式。