JPS6069264A - フランシス型ランナの製造方法 - Google Patents
フランシス型ランナの製造方法Info
- Publication number
- JPS6069264A JPS6069264A JP58178419A JP17841983A JPS6069264A JP S6069264 A JPS6069264 A JP S6069264A JP 58178419 A JP58178419 A JP 58178419A JP 17841983 A JP17841983 A JP 17841983A JP S6069264 A JPS6069264 A JP S6069264A
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- JP
- Japan
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- launch
- runner
- crown
- blade
- stress
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B3/00—Machines or engines of reaction type; Parts or details peculiar thereto
- F03B3/12—Blades; Blade-carrying rotors
- F03B3/125—Rotors for radial flow at high-pressure side and axial flow at low-pressure side, e.g. for Francis-type turbines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はポンプ、水車またはポンプ水車などの水力機械
に適用されるフランシス型ランチの製造方法に関する。
に適用されるフランシス型ランチの製造方法に関する。
一般に7ランシス型ランチは、第1図に示すように、回
転軸心lのまわりに回転するランチクラウンコと、これ
に固定され円形翼列状に配置された複数枚のランチ羽根
3と、前記ランチクラウンコと対向する側に配置されラ
ンチ羽根を固定するランナノセンド≠とから構成されて
いる。この種のランチは鋳造法によって製造されること
が多く、鋳造法によるときには加工性の悪い材料や溶接
性の悪い材料であっても容易に成型できる反面、鋳造欠
陥を避けることができないという問題を有している。す
なわち、第3図に明示したように、ランチクラウンコと
ランチ羽根3との結合部の隅やランナノセンド≠とラン
ナ羽根3との結合部の隅には高温割れ!が発生しやすく
、またT字状の結合部の中心には引は巣6が発生する。
転軸心lのまわりに回転するランチクラウンコと、これ
に固定され円形翼列状に配置された複数枚のランチ羽根
3と、前記ランチクラウンコと対向する側に配置されラ
ンチ羽根を固定するランナノセンド≠とから構成されて
いる。この種のランチは鋳造法によって製造されること
が多く、鋳造法によるときには加工性の悪い材料や溶接
性の悪い材料であっても容易に成型できる反面、鋳造欠
陥を避けることができないという問題を有している。す
なわち、第3図に明示したように、ランチクラウンコと
ランチ羽根3との結合部の隅やランナノセンド≠とラン
ナ羽根3との結合部の隅には高温割れ!が発生しやすく
、またT字状の結合部の中心には引は巣6が発生する。
これらの欠陥は液体浸透探傷法や超音波探傷法等の非破
壊検査法によって検出し、欠陥部を溶接によって補修し
ているのが実情であるが、必ずしも全ての鋳造欠陥部を
十分な強度を与えた状態で補修できるわけではない。し
かるに、ランチ羽根3のランチクラウンコやランナノセ
ンドlに対する付は根の部分は水車運転時やポンプ運転
時の水圧によって発生する応力が大きい部分でもあるか
ら、鋳造欠陥を放置することはできない。
壊検査法によって検出し、欠陥部を溶接によって補修し
ているのが実情であるが、必ずしも全ての鋳造欠陥部を
十分な強度を与えた状態で補修できるわけではない。し
かるに、ランチ羽根3のランチクラウンコやランナノセ
ンドlに対する付は根の部分は水車運転時やポンプ運転
時の水圧によって発生する応力が大きい部分でもあるか
ら、鋳造欠陥を放置することはできない。
そこで、本発明の目的は、ランチクラウンおよびランナ
ノセンドに対するランチ羽根の付は根の部分の強度を確
保し信頼性の高いフランシス型ランチの製造方法を提供
することにおる。
ノセンドに対するランチ羽根の付は根の部分の強度を確
保し信頼性の高いフランシス型ランチの製造方法を提供
することにおる。
上記目的を達成するために、本発明は、ランチクラウン
とランナノセンドとの間に複数枚のランナ羽根を挾持し
てなるフランシス型ランチの製造方法において、ランナ
を一体鋳造したのち、ランチクラウンおよびランチバン
ドに対するランチ羽根の付は根の部分のうち高い応力が
発生する部位を除去し、その部分に溶接等の溶接金属あ
るいは別途の方法で製造された金属材料を埋設するよう
にしたことを特徴とするものである。
とランナノセンドとの間に複数枚のランナ羽根を挾持し
てなるフランシス型ランチの製造方法において、ランナ
を一体鋳造したのち、ランチクラウンおよびランチバン
ドに対するランチ羽根の付は根の部分のうち高い応力が
発生する部位を除去し、その部分に溶接等の溶接金属あ
るいは別途の方法で製造された金属材料を埋設するよう
にしたことを特徴とするものである。
以下本発明によるフランシス型ランチの製造方法を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
フランシス型ランナは、第V図に示すように、回転軸心
lのまわりに回転するランチクラウンλと、これに固定
され円形整列状に配置された複数枚のランチ羽根3と、
前記ランナクラウンコと対向する側に配置され、ランチ
羽根を固定するランナハンドVとから構成されている。
lのまわりに回転するランチクラウンλと、これに固定
され円形整列状に配置された複数枚のランチ羽根3と、
前記ランナクラウンコと対向する側に配置され、ランチ
羽根を固定するランナハンドVとから構成されている。
このランチを製造するKは、先ず従来と同様、鋳造法に
より一体的に製造する。ランチ羽根3は、第3図に示し
たように、例えば4枚のランチ羽根3が回転軸心lに関
してうず巻状に等間隔をおいて配置されている。第V図
に示されたように、各ランナ羽根3のランナクラウンコ
あるいはランナノセンド≠に対する付は根を羽根出口端
(目盛O)から羽根入口端(目盛10)tでを羽根に沿
って10等分し位置配分した場合、クラウン側ではJ、
Jから2.Oまでの範囲、またノ々ンド側ではt、jか
らり、Ofでの範囲が応力レベルの高い範囲であること
が確認されている(特開昭33−7116171号公報
参照)。そこで、本発明では、この領域を例えばハツリ
作業によって部分的に除去する。この除去した部分が第
5図において符号7で示されている。この部分に鋳造欠
陥が存在している確率が高いことは多くの過去の製造実
績によって確認されている。上記部分7を除去する手段
は、ノ・ツリ作業によって除去することのほか、鋳造の
段階でこの部分7にあらかじめ鋳抜き孔が形成されるよ
うにしておいてもよい。
より一体的に製造する。ランチ羽根3は、第3図に示し
たように、例えば4枚のランチ羽根3が回転軸心lに関
してうず巻状に等間隔をおいて配置されている。第V図
に示されたように、各ランナ羽根3のランナクラウンコ
あるいはランナノセンド≠に対する付は根を羽根出口端
(目盛O)から羽根入口端(目盛10)tでを羽根に沿
って10等分し位置配分した場合、クラウン側ではJ、
Jから2.Oまでの範囲、またノ々ンド側ではt、jか
らり、Ofでの範囲が応力レベルの高い範囲であること
が確認されている(特開昭33−7116171号公報
参照)。そこで、本発明では、この領域を例えばハツリ
作業によって部分的に除去する。この除去した部分が第
5図において符号7で示されている。この部分に鋳造欠
陥が存在している確率が高いことは多くの過去の製造実
績によって確認されている。上記部分7を除去する手段
は、ノ・ツリ作業によって除去することのほか、鋳造の
段階でこの部分7にあらかじめ鋳抜き孔が形成されるよ
うにしておいてもよい。
そして、上記除去部分7に対して溶接により溶接金属を
埋設する。次いで溶接終了後、応力除去焼鈍を施し溶接
による残留応力を除去し歪および割れ防止を行なう。こ
のような作業を6個のランチ羽根3のそれぞれに対して
同様に行なう。
埋設する。次いで溶接終了後、応力除去焼鈍を施し溶接
による残留応力を除去し歪および割れ防止を行なう。こ
のような作業を6個のランチ羽根3のそれぞれに対して
同様に行なう。
このようにランナ羽根の付は根であって使用時に高い応
力の発生が予想される部位をあらかじめ除去し、この除
去した部分を溶接金属等で埋設することにより鋳造欠陥
を除去して強度を高めることができるのである。
力の発生が予想される部位をあらかじめ除去し、この除
去した部分を溶接金属等で埋設することにより鋳造欠陥
を除去して強度を高めることができるのである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ラン
チ羽根のランナクラウンおよびランナ羽根の付は根の部
分であってあらかじめ高い応力の発生が予想される部分
をあらかじめ部分的に除去し、その除去した部分に溶接
金属等を埋設したから、鋳造欠陥に基づく強度低下を事
前に防止でき、高い信頼性のあるランチを容易に製造す
ることができる。
チ羽根のランナクラウンおよびランナ羽根の付は根の部
分であってあらかじめ高い応力の発生が予想される部分
をあらかじめ部分的に除去し、その除去した部分に溶接
金属等を埋設したから、鋳造欠陥に基づく強度低下を事
前に防止でき、高い信頼性のあるランチを容易に製造す
ることができる。
第1図はフランシス形ランチの半部を示した半断面図、
第2図はランチ羽根を断面で示した平面図、第3図は第
2図のII線に沿う断面図、第≠図はランチクラウンと
ランナノセンドの入口と出口の間をIO分割して示した
説明図、第3図は本発明のはつり工程後のランチを示し
た平断面図、第6図は第3図のVI−■線に沿った断面
図である。 l・・・回転軸心、コ・・・ランチクラウン、3・・・
ランナ羽根、≠・・・ランナノセンド、!・・・高温割
れ、t・・・引は巣、7・・・除去部分。 出願人代理人 猪 股 清 (7) 奉1図
第2図はランチ羽根を断面で示した平面図、第3図は第
2図のII線に沿う断面図、第≠図はランチクラウンと
ランナノセンドの入口と出口の間をIO分割して示した
説明図、第3図は本発明のはつり工程後のランチを示し
た平断面図、第6図は第3図のVI−■線に沿った断面
図である。 l・・・回転軸心、コ・・・ランチクラウン、3・・・
ランナ羽根、≠・・・ランナノセンド、!・・・高温割
れ、t・・・引は巣、7・・・除去部分。 出願人代理人 猪 股 清 (7) 奉1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ランチクラウンとランチ/センドとの間に複数枚の
ランチ羽根を挾持してなる7ランシス型ランチの製造方
法において、ランチを一体鋳造したのち、ランチクラウ
ンおよびランナノセンドに対するランチ羽根の付は根の
部分のうち高い応力が発生する部位を除去し、その部分
に溶接等の溶接金属あるいは別途の方法で製造された金
属材料を埋設するようにしたことを特徴とするフランシ
ス型ランチの製造方法。 コ、前記ランナ羽根の付は根を除去する部分は、ランナ
羽根のクラウン側付根およびノ々ンド側付根の各々を羽
根出口端(目盛O)から羽根入口端(目盛lO)まで羽
根に治って70等分し位置配分した場合、クラウン側で
はj、jから2.Oまでの範囲内、またノ々ンド側では
JJからり、Oまでの範囲内であることを特徴とする特
許請求の範凹第1項に記載のフランシス型ランチの製造
方法・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178419A JPS6069264A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | フランシス型ランナの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178419A JPS6069264A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | フランシス型ランナの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069264A true JPS6069264A (ja) | 1985-04-19 |
JPH0339195B2 JPH0339195B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=16048166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178419A Granted JPS6069264A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | フランシス型ランナの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6069264A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845448A (ja) * | 1971-10-15 | 1973-06-29 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP58178419A patent/JPS6069264A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845448A (ja) * | 1971-10-15 | 1973-06-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339195B2 (ja) | 1991-06-13 |
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