JPS6068841A - 外科用ステ−プル留め器 - Google Patents

外科用ステ−プル留め器

Info

Publication number
JPS6068841A
JPS6068841A JP59176532A JP17653284A JPS6068841A JP S6068841 A JPS6068841 A JP S6068841A JP 59176532 A JP59176532 A JP 59176532A JP 17653284 A JP17653284 A JP 17653284A JP S6068841 A JPS6068841 A JP S6068841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stable
surgical
staple
anvil
crossbar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59176532A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0568260B2 (ja
Inventor
アンソニー ストレース
ポール セツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technalytics Inc
Original Assignee
Technalytics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Technalytics Inc filed Critical Technalytics Inc
Publication of JPS6068841A publication Critical patent/JPS6068841A/ja
Publication of JPH0568260B2 publication Critical patent/JPH0568260B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/068Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
    • A61B17/0682Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil
    • A61B17/0684Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil having a forming anvil staying above the tissue during stapling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/064Surgical staples, i.e. penetrating the tissue
    • A61B17/0644Surgical staples, i.e. penetrating the tissue penetrating the tissue, deformable to closed position

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、技術の分野 本発明は外科用のステープルおよびこれらのステープル
を留めるための外科用ステーブルガン即ちステープル留
め器に関する。
口4発明の菌属 ここ数年製造業者が増えて非常に多数の外科用ステープ
ル留め器が作り出されてきた。しかしながら総てのもの
において、使用されるステープルは本質的にステンレス
鋼または同等材質の従来一般のものであって、固定的な
製品に対して使用されるか、或いはその他の包装や結合
装置に使用されるステープルと人体同じようなステープ
ルとされている。更に詳しくは、これらのステープルは
]・ツブアーチ部即ちクロスバ一部から脚すなわちステ
ーブルレッグが平行に垂下されて広く開いた状態に形成
されており、切開部の隣接エツジを把締して閉じ合わせ
るようになっている。これらのステープルはマガジン内
に収容されており、1回につき1つのステープルが離脱
されて固定アンビルへ向けて横方向へ押し進められるよ
うになっていて、クロスバ一部の鋭く尖った両端が組織
に係合してこれを貝通し、そしてステープルの該両端が
強制的に曲げられて並置組織のエツジを閉じて把締する
間、この固定アンビルがクロスバ一部の下側を支持する
ようになされている。
典型的な従来のステープル留め器においては、ステープ
ルは大体矩形の形状から閉じた人体り5形の形状に押し
潰されるのであり、これは2点間にステープルを拘束し
てそのトップサイドに対して該2点位置で力を作用させ
ることで行われる。ステープル留め器のハウジング面内
或いはその近くの固定せる剛性的なアンビル様の支持体
に対してレッグを押付けることでステープルが閉じられ
ることから、アンビルなる用語を使用づる。このように
かなりの力が必要とされるので支持アンビルは従来一般
にハウジングの固定部分とされており、この結果として
ステープルの上側のアーヂ部がステープル留め器内に留
まっている状態でステープルが打ち込まれて閉じられる
ことになるのである。
この構造は外科医師がステープル留め器および患部を見
る上での効果を明らかに制限するのである。
閉じ合わせの間にステープルは部分的にステープル留め
器内に位置するので目視確認が制限されてしまうことに
加えて、従来装置は比較的大型であり、このことは先ず
第一に更に目視の障害となる固有の問題がある。例えば
、従来技術のハウジングの幅寸法は少なくとも、ステー
ブルマガジン内の完全に開いた状態のステープルの幅寸
法にハウジングの肉厚および間隙を加えた寸法であり、
この全幅寸法は閉じた状態のステープルの幅寸法に比べ
るとあまりにもおおきいのである。
ムーコL里401リ− 一本発明は患者の組織内部に複数のステープルを1回に
1つづつ離脱させて留め付けるため、特に患部即ち偏部
の隣接エツジを係合してこれらのエツジを互いに保持V
しめて閉じ合わせるために設計された新規な外科用のス
テープルおよびステーブル留め器である。典型的にはス
テンレス鋼により作られるステ、−プルは広い角度のC
形状をなしており、ステープルが開いた状態では2つの
鋭く尖った端部は大体下方へ向けられ且つ互いに向けて
僅かに傾斜されている。閉じられた場合には、各ステー
プルは人体矩形状となり、脚すなわちレッグは互いに向
き合わされるとともに、より確実な閉じ合わせを得るた
めに僅かに上方へ傾斜させることができる。
本発明の基本的な目的は、構造が極めて簡単で且つ作動
の信頼性が極めて高い装置で、容易に組立できるように
可能な限り部品点数が少なくて簡単且つ安価に製造でき
る装置であって、更にまた外科医師が閉じ合わせに先立
ってこの装置を位置決めした時にステープルを目視でき
るように、装置からステープルが打ち出される面積部分
を広く目視できるような装置を提供することである。こ
の新規な装置は、皮膚を貫通するのに充分な力でもって
一貫して信頼できる状態でステープルを1つづつ閉じる
のであり、しかもこれを行うのに手による僅かな力しか
要求しない。閉じられた場合には、ステープルは尖った
端部が僅かに上方へ向けられるか、重なり合わされるか
、或いは少なくとも互いに極めて接近されるのである。
また本発明は、拘束部が引金に係合してその戻りを阻止
するような位置で、パ患部の観察を可能とJる″留め作
動の準備状態とせる位置を包含する。外科医師は、ステ
ープルがこの留め作動の準備状態とせる位置にある間、
手を離すことp−できる。更に、この装置には方向を限
定しないステープルの開放機能があり、従って装置から
11じたステープルを離脱させるために装置を前、後、
上、下の何れかの方向へ動かず必要はない。
基本的には、この外科用ステープル留め器は手操作装置
で、外科医師の掌で把持されるハンドル部と、外科医師
の指で引くことにより隣接せるこのハンドル部へ向番プ
で移動される枢動可能または移動可能な引金とを有して
いる。引金は前端付近に枢動点を有する細長い部材とさ
れ、一端の動きが他端に反対方向の動きを生じるように
なっている。ハウジング内には主ばねが配備され、成形
部材を上方へ押圧して引金に支持させるとともにこの引
金をハンドル内で面上1方向即ち開離位置へと押圧づる
ようになっている。ステープル留め器内において、外科
医師の手により駆動される引金が基本となる力源であり
、このノJが各ステープルを離脱させて閉じるために各
種の構成部材を介して伝達される。
またこの装置内部には大体従来のように配列された複数
のステープルを収容せるマガジンが配備されるのであり
、ステープルはマガジンマンドレル即ちコア上に整列さ
れて独立ぜるばねによりそれに沿ってスライドするよう
に押圧されるとともに、1回につき1つがマンドレルか
らml、 l1f2されるようになっている。明白なよ
うに、この装置は最外側のステープルのみが降下アンビ
ルおよび駆動部材へ向けて取り出せるようになっており
、これらはステープルが閉じられる7J −t−リッジ
下方の出口面積部分へと降下するようになっている。こ
の駆動部材即ち成形ブレードおよび移動アンビルは、ス
テープルと係合し、安定させ、拘束し、ステープルを下
側レベル位置に導き、ステープルをmじるとともに開放
させるための副組立体を有してなる。目的は、偏部に対
してステープル留め器を余計に動かづことなく且つステ
ープルがステーブル留め器に“引っ掛かる°′場合のな
い状態で、ステーブル留め器からのステープルの離脱が
容易、迅速且つスムースに行われるようにすることにあ
る。ステープルがこのように閉じられるとともに離脱さ
れると、ステープルはカートリッジ即ちマガジンおよび
ステーブル留め器下部の外側で一部または全部がその下
側に位M”fるのである。
好ましい実施例においては、この新規なステープルはス
テープル留め器内のカートリッジ内に部分豹に閉じた状
態で収容される。これによりハウジングは従来のハウジ
ングよりも狭い幅となり、閉じ合わせの面積部分の目視
性を改良するのである。ステープルはカートリッジ下方
の位置へと導かれるのであり、カートリッジは好ましく
テーパーを付されているとともに聞いた状態のステープ
ルよりも狭い幅とされており、この特徴が明白なように
目視性を最大限となすのである。
新規なステープル留め器にJ5いては、ステープルが傾
斜し、大体垂直面から回転してしまうのを防止するため
に、成形ブレード上に防止手段が備えられている。この
成形ブレードに閉じたステープルをアンビルから剥ぎ取
る即ち引き出すための剥ぎ取り手段が組み合わされてお
り、これによりステープル留め器が閉じ合わせ操作した
ステープルから容易且つスムースに離すことができるよ
うになっている。
注目すべきこととして、このステープル留め器の設計で
は、引金が開離位置から閉接位置へと一連の相(フェー
ズ)を経て引かれることを要求されることであり、これ
らの相の経過においてステープルが完全なサイクル即ち
係合され、降下され、留め作動の準備状態とされ、組織
と係合され、患部の相対するエツジの組織を貫通され、
閉じられ、そして最終的にステープル留め器から離脱さ
れるというサイクルを実行されることである。ここにお
いて意図されるのは、ステーブル留め器およびその引金
が総てのステープル形成および移動の相に際して一貫し
た成る方向へ移動されることである。このことは装置が
全体として簡単な描込であることに加えて論理的な一貫
性を与えており、閉じ合わせるためのステープル操作の
総ての相を実行するのに引金が一方向のみへ動くように
なっていることは、使用者にとって心理的な助けとなる
のである。この゛前進゛′作動は留め作動の準備状態に
達する迄は逆進可能である。
カートリッジの下方でテーパー付ハウジングの前部にス
テープルが位置することにより、外科医師はステープル
のレッグの尖った端部が組織に係合する個所を正確に明
瞭に見ることができる。この新規な装置はこれらのステ
ープルに全体として新規な作動を許容するということだ
けでなく、最終的な決定に際してステープルは完全に露
出され且つまたステーブル係合手段により保持されてい
る開本質的にステーブル留め器の外部にあることから、
最高の目視をもたらすのである。
この装置の一つの実施例における他の特徴は、ハウジン
グが小さくなるように且つより広い目視を可能とするよ
うにステーブルマガジンが傾斜していることである。人
体説明したように、このマガジンはステープル駆動部材
の降下線に対して90°より小さい角度である軸線に沿
って整列される。マガジンに対してステープルの降下線
を傾斜できることが見出されたのである。
好ましい実施例においては、各ステープルと係合し、こ
れを移動させ、閉じ、そして離脱させるための駆動装置
は基本的にはハンドル即ち引金であって、この引金は一
端付近に枢動点を有して大体3:1のレバー比率を有し
、また外科医師の手による20”の引金の端部付近の枢
動によって、直接のリンクを介して他端が他の構成部材
の作動および動きを生じるようになっている。この他の
駆動機構としては、外科医師の手による枢動またはその
他の運動によってステーブル駆動部材が直線運動を生じ
るようになすための歯車列およびカム従動装置を含む。
大体上述したように、各ステープルは係合、降下、閉じ
および離脱を行われる。カム駆動装置においては、差動
カムはこれらの異なる作動を引金がスムースに且つ/ま
たは連続的に枢動する間に容易に行なえる。直接駆動薇
構においては、ステーブル係合および成形手段がステー
プルを先ずマガジンから下方へ駆動し、次ぎにそのステ
ーブルを閉じて離脱させるようにするための、引金の連
続的な枢動を許容する手段が備えられる。下部の立ち上
がり部にステーブルが保持されている間にステーブルを
閉じることは、引金が連続して移動する間アンビルに゛
アイドル′°の相を必要とする。
これは一つの実施例において相対的に軟らかいばねおよ
び硬いばねを軸線方向に使用し、軟らかいばねが完全に
圧縮される迄は硬いばねが移動しないようにすることで
達成されている。
様々なその他の特徴および特別な特徴は、本発明による
新規なステーブル留め器の原理を適用した好ましい実施
例に関する詳1IBIな図面および説明に記載されてい
る。
二、好ましい f のぜ な@1 この新規な外科用ステーブル留め器が、組立゛てられた
装置を示している第1図および各種の基本部材を示して
いる分解図面である第2図に示されている。これらの図
面に示したようにステーブル留め型組立体10は、引金
14および拘束部材15aを備えたケーシング12を有
し、この引金14はケーシング内で枢動軸16の回りを
枢動できるようになっており、また拘束部[15aは当
接部材15と係合し、ステーブルの閉じが切迫したこと
を音として耳で聞き取れるようにまたは物理的に示すよ
うに且、つまた一旦係合したら逆進を阻止するようにな
っている。ステーブル留め器の前部にはケース18の前
部カバ一部分があり、この中でステーブルが1回に1つ
づつ1m +112される。
カートリッジ組立体即ちマガジン30°はマンドレル3
2上に複数のステーブル34Xを保持し、押圧ばね38
で駆動されるブツシャ36が図示したようにステーブル
を左方向へ押圧している。マガジンはステーブルととも
にマンドレル32の前端33にてステーブル留め器ケー
シング内へ挿入され、マンドレルはケーシングの前部開
口3Ib付近に配備されている。複数の整列されたステ
ーブル34xの前端のステーブル34aは外方へ向けて
ステーブル成形副組立体内へ押圧される。全体的に説明
したようにハンドルの絞りによって1回につき1つのス
テーブルが成形ブレードアンビル副組立体内に送り出さ
れ、次ぎにステーブルをケーシングの下側前部の下方へ
と降下させる。更にハンドルを絞ることでステーブルを
閉じ、最終的にステーブルを留め器から開放するのであ
って、これらの総ての相は第3図および第4図に概略的
に段階として示しである。
第2図、第11図ないし第11e図に見られるように、
ステーブル成形副組立体は前端のステーブルを受け入れ
るアンビル20、およびステーブルを下方へ駆動して閉
じるための成形ブレード24を含んでいる。アンビルば
ね26がアンビルを正規の上方位置へ押圧し、また成形
ブレードばね28が同様に成形ブレードをアンビルおよ
びケーシングに対して上方へ押圧している。付随的特徴
として第110図ないし第11e図に特に示しているよ
うに、成形ブレードの剥ぎ取り部分130において閉じ
られたステーブルがステーブル成形副組立体から剥ぎ取
り即ち分離されるのであり、ステーブル留め器は患者の
組織内に留め込まれた閉じ合わされたから111n12
できるようになっている。
ステーブルマガジン内に装填されたステーブル34aは
アンビル20の下側リップ2Ot上に受け止められ、引
続き該リップと成形ブレード24の底部エツジとの間に
保持される。次に成形ブレードはステーブルのクロスバ
−即ちアーチの頂部に対して下方へ駆動され、該クロス
バ−はアンビルが停止される迄アンビルとともに下方l
\押されるのであり、成形ブレードはアンビルにより所
定の位置に支持されているステーブルに対して下方への
降下を続ける。この結果、成形ブレードはステーブルの
部分的に開いたレッグを押圧して閉じ、組織の隣接エツ
ジ同志を結合して保持するようになす。
第2図に示したカートリッジ即ちマガジン紺立体30に
おいて、ステーブル34Xおよびブツシャ36はマガジ
ン32の頂部に沿ってスライドするのであり、ばね38
は端部38aがマガジンの前部に固定され、またその中
央部がブツシャの−F方へ延在せるタブ37の後側と係
合するように配備されている。このばねは、図示するよ
うに左へ向けてマガジンからステーブルを押し出すため
に、カートリッジ内に残るステーブルの数に応じて変化
するばねの伸び量に関係なく一定した張力を付与できる
r N egatorJ (登録商標)ばねであること
が好ましい。ブツシャ36はハウジングを通して外方へ
突き出たタン(図示せず)を有しており、このタンの位
置はプツシA7の軸線方向の位置を指示し、これにより
マガジン内に残るステーブルの大体の数を指示するので
ある。
ステーブル成形組立体の作動相は第3図、第4図および
第4a図に概略的に示されている。これらの相は1.2
.3.4および4aに示してあり、これらの後に相5で
示すようにこのサイクルが繰り返される。相4aは剥ぎ
取り作動に関して示されており、これにおいてステーブ
ルは装置から離脱される。第3図は一度に基本部材の総
てを示している概略図であり、部材は第2図の分解図の
符号に対応する符号で示され、またあるものは示唆する
頭文字で示されている。このように第3図においては、
成形ブレードFB即ち24、アンビルA即ち20、ステ
ーブル34、成形ブレードばね28、そしてアンビルば
ね26が示されている。
また、アンビルの上側ストッパ40aおよび下側ストッ
パ40b1成形ブレードの上側ス1ヘツパ42、そして
カートリッジからの前端のステーブルを受け止めて係合
するためのアンビルの下側タブ20tがある。参照を都
合良くするために、アンビルの上側ストッパ40aはま
たこの相の開始に際して基準開始面Rとして示されてい
る。第3図および第4図の両方においてこれらの相の中
で頂部から底部へと下方へ移動するものが1〜4aで示
されている。
第4図においては、第3図における作動が2つのコラム
AおよびCに別けて示しである。更に詳しくは、コラム
Aは主にアンビルAおJ:びステーブル34が5段階に
わたって作動を進めていく状態を示し、コラムCは成形
ブレードFBおよびステーブル34が同様な段階にわた
って作動を進めていく状態を示している。コラムAにお
いてはアンビルは基準面R1に上側のストッパを位置さ
せるとともに下側のストッパを有しており、またコラム
Cにおいては成形ブレードはその上側ストッパを基準面
R2に位置させている。2.3および4の相においては
、アンビルおよび成形ブレードはそれぞれの基準面から
下方へとステーブルの変化および位置に応じた寸法だけ
降下されているのである。
第3図、第4図および第4a図に見られるように相即ち
位置1から始まり、係合されたステーブル34はアンビ
ルのリップ即ち下側タブ20tと整列されており、この
ステー/ルはマガジン(図示せず)のばね38によって
自動的にこの位置へと横方向に駆動されたのである。位
置1から位置2へと移動するにおいて、成形ブレードF
Bは僅かに降下してステーブルのクロスバ−の頂部に係
合し、一方ステーブルのクロスバ−の底部はアンビルの
下側リップ20tにより支持される。成形プレーrL−
上ム用斉鮪〈下方への移動は、成形ブレードからステー
ブルおよびステーブルと係合せるアンビルへと固体接触
により積極的に伝達され、これにより3つの部材総てが
同時に移動づる。第4a図および第4b図はそれぞれ第
4図コラムAおよび第4図コラムCに対応しており、成
形ブレード−アンビル−ステーブルの関係状態をこれら
の部材の相対的な立面関係を横方向に拡げて示している
。上述した相1〜4aの実行において、第4a図および
第4b図は相間のアンビルおよび成形ブレードにより移
動された増量距離を示し、一方第4図はこれらの部材に
より開始基準面R1およびR2から移動された累積距離
を示している。
第2図、第3図および第10図に見られるように、ばね
26および28を適当に設定することにより、アンビル
は常にケーシングに対して上方へ押圧され、また成形ブ
レードへ向かつても押圧されるが、分離ばね28が成形
ブレードをアンビルから引き離す。ステーブル留め器の
作動が位置1から位置2へと進むと、ステーブルはアン
ビルに向けて付与された成形ブレードの力により捕捉さ
れるのであり、この力は効果的にステーブルを両者間に
挟持し、そしてこのように捕捉してステーブルが所定位
置から外れるように動くことおよびさもなければ置き換
えられるのを防止する。ばねの設計は、押し上げるよう
にアンビルとステーブルとの間に約0.453F(1(
1ポンド)の力を生じるように、一方成形ブレードはス
テーブルを固定的に保持するために対応し、て押し下げ
るように意図されるのである。これらの部材には、アン
ビルに対して正味上”の力が作用するように、また完全
に下がった位置においてステーブルから成形ブレードを
引き離すとともにステーブルが閉じ合わせ状態へと曲げ
られた後に生じる成形ブレードの底部とステーブルの頂
部との間の摩擦力に打ち勝つのに充分な゛′上″の力が
生じるように、負荷を付され或いは予負荷を付されるこ
とが意図されるのである。成形ブレードを上方へ押し上
げる一充分な力がないと、例えばばねが軟らか過ぎると
、引っ掛かりを生じ、成形ブレードはステーブルの頂部
およびアンビルにくっついて上昇できない。
第3図および第4図を再び参照すれば、全体の作動に対
して成る説明が加えられる。第4図のコラムAおよびC
において、ステーブルはその部分的に閉じた状態で先ず
示されており、これは第2図のカートリッジ30内のマ
ンドレル上に整列されるような形状である。相2におい
て、成形ブレードG;to、686mm(0,027i
n)として示しているように僅かに降下している。位置
3において、まだ開いている状態のステーブルは継続し
て押されているのであり、何故ならばアンビルが下側ス
トッパ40bに当たっており、アンビルの下側リップ2
0tにより捕捉されているステーブルがどうしても降下
できないからである。位置4においてステーブルが閉じ
合わされ、また位置4aにおいて剥ぎ取り部材が以下に
説明づるように閉じ合わされたステーブルをアンビルか
ら剥ぎ取るのであり、これは各種部材がそれ以前と同じ
高さ位置にあるのであるが行われるのである。位置5に
おいて、アンビルは閉じ合わされて組織内に留め込まれ
たステーブルから離れて当初の位置へと戻るように上昇
されている。この位置5は位置1に対応し、従って次の
前端のステーブルがアンビルのリップ2Ot上へ自動的
に駆動されるのである。
コラムCは成形ブレードが位@1における基準レベルR
2から如何にして下方へ移動するかを示している。位置
2において、成形ブレードは図面に示したように0.6
86n+m(0,027in)として示した距離を移動
している。位置3において成形ブレードは10.85m
m(0,427in)降下され、位置4において成形ブ
レードは図示したようにステーブルを閉じ合わせるため
に更に2.03n+m(0,08in) 〜19.88
mm(0,507in)駆動されていて、位置5により
成形ブレードはその基準位&lR2へと戻るように上昇
されているのである。
先に記述したように基本的概念は、ステーブル留め器ハ
ウジング内でのステーブルマガジン即ちカートリッジの
使用を包含し、マガジンは複数のステーブルを部分的に
閉じた状態で保持するのであり、マガジンからは1回に
つき1つのステーブルが取り出され、ハウジングの外側
を下方へ運ばれ、これによりその尖った端部が組織を貫
通し、閉じ合わされた状態へと曲がるようにノコを加え
られ、これにより組織内に入って組織を把持するように
なされ、そして最終的にステーブル留め器から離脱され
ることを包含する。
好ましい実施例において、特定のステーブル構造が以下
に説明するようなステープル配(=l装置とともに使用
される。第6図は新たなステーブル50を示しており、
第8図に見られるこのステーブルの横断面は全長にわた
って本質的に丸い、即ち先端50dを除いたクロスアー
ム即ちアーチ50a1サイド50bルッグ50cにおい
て本質的に丸い。先端50dは最大限に尖った形状を得
るために、大体30°の角度で切断、剪断、或いは丸め
られている。好ましい実施例では第5図〜第8図に参照
されている寸法は、 W+ =14.1mm(0,555in) 、θ−25
°、W2=6. 35mIIl(0,25口1) 、r
 =0.762mm(0,03in) 、H+ =4.
39mm(0,173in) であ6゜ステーブルマガ
ジン内ではステーブルは第2図、第6図および第11a
図に見られるように部分的に閉じた状態でマンドレル上
に整列されており、これが起句装置を従来の装置よりも
狭くしているのであって、これにより外科医師のための
目視性の向上に貢献しているのである。第6図で明白と
なるように、ステーブルの先端50dの間には空隙51
が形成されており、マンドレルのブレード即ちステムが
この空隙を通して下方へ延在し、マガジンの残りの部分
に対して固定できるようになしている。
第2図、第11図および第11b図はステーブルマガジ
ンおよびその作動を示している。マンドレル32は上側
ハウジング32aを有し、このハウジングは溝付内面3
2bを有し、この内面がステーブルラインの案内を助け
ている。マンドレルの頂面32Cは同様にステーブルラ
インの底部および内面を案内する。引き出される際にス
テー、プルは傾斜せるマンドレルに対して大体垂直な状
態とされ、前端のステーブル34aが大体水平なリップ
32dから離れてアンビルリップ2Ot上へと取り出さ
れる。
第9図、第11図、第11a〜111図、第12図およ
び第12a図は更にまたアンビル20および成形ブレー
ド24を含むステーブル配付副組立体を該部材を相対位
置として示している。
このアンビル20は大体垂直なブレード部分を有し、こ
のブレード部分はそこからステーブル34の面内に突き
出た下側リップ20tを備えている。
アンビルは第3図および第4図に示されているようにス
テーブル留め器ハウジングに対してそれぞれ固定されて
いる上側ストッパおよび下側ストッパの間を移動する。
上側の位置において、アンビルの下側リップ20tは第
1111図に見られるようにステーブルのクロスアーム
即ちアーチ34bの直ぐ下方に位置される。アンビル戻
しばね36はこのストッパに対する上側位置へ向けてア
ンビイクルにおいてアンビルが下方へ駆動される迄続く
゛アンビルが下側のアンビルストッパにより停止される
と、成形ブレードは介在されているばね28を重ね作動
させ、ステーブルサイド即ち頂部に力を加えてアンビル
リップ20tの端部の回りに曲げ、また皮膚を貫通させ
るようにレッグを下方へ押圧する。アンビルおよび成形
ブレードの部分の間に介在されているばね28は成形ブ
レードの戻しばねとして働いて成形ブレードを上方へ押
圧し、アンビル20が第二の即ち下側のアンビルストッ
パバにより拘束される位置である下側位置へ戻った優に
成形ブレードが下方へ継続して移動できるようになす重
なり作動のばねとして同様に働く。
第10図はステーブル留め器ハウジングを全体的に示し
ており、このハウジング内で引金14が枢動軸14aの
回りを枢動づる。この引金は握り面14bを絞ることで
枢動され、反時計方向へ枢動されて、その前端14cが
押圧されて成形ブレード24を下方へ駆動する。図示し
たように、アンビル戻しばね26は成形ブレードおよび
アンビルの間に介在されているばねよりも強力である。
従って、引金の枢動は成形ブレードのみを降下開始させ
、然る後成形ブレードおよびアンビルが一緒に降下され
るが、これはステーブルが両者の間に積極的に捕捉され
た後である。アンビルがストロークの下限に達する、即
らアンごルがそのストッパに係当しても、成形ブレード
は継続して駆動されるのであり、ステーブルが閉じ合わ
される間それ自体の戻しばねにIち勝つ。引金14の枢
動点14aは手鋸の端部14bよりも引金の成形端部に
ずっと接近させて位置決めされているので、1よりも大
きな比率を与え、またステープル留め器のハンドルに外
利医師が手指で与えた普通の労力でもってステーブルを
離脱させて変形させることを可能にするような大きな力
を与えるのである。
第10図はまた1回に1つのステーブルをアンビルに対
して位置決めづるように配置された典型的な形状のステ
ーブルカートリッジを示している。
成形ブレードの最後の僅かな動きがステーブルを剥ぎ取
るようになすのである。
相対せるレッグを曲げることによりステーブルを閉じ合
わせる作動が以下に説明するように°第12図および第
13図に示しである。ステーブルが閉じ合わされると符
号IIe11で示す部分に変形を生じる。何故ならば本
質的にアンビルは横寸法、この実施例では5.33mm
(0,210in)の寸法を有していて、これはステー
ブルの本来の水平なりロスアームのN法よりもかなり小
さいからである。外科的な適用におけるステーブルの閉
じ合わせの間、ステーブルは成形ブレードにより閉じ合
わされて成形ブレードがステーブルを第6図に示す形状
から第78図に示す形状に変形させる。アンビルのエツ
ジ120(第12図および第13図)と成形ブレードタ
ンの隣接せる内側エツジ121との間の各側における間
隙内でステーブルが曲がる。この間隙、第13図でfは
ステーブルの厚み(よりも大ぎく、この実施例ではf=
1.2tである。寸法fは重要である。何故ならば、こ
の寸法は曲がったステーブルが取り出されるようにする
ための空間を表し、ステーブルが曲がれば曲がる程寸法
fを定めている2つのエツジ間の摩擦力が大きくなり、
また閉じ合わせを行うのが一層困難になるとともに、ま
た成形ブレードとアンビルとの間でテーパーを付された
ステーブルから成形ブレードを離脱させるように持ち上
げることが一層困難になるからである。
従来技術の外科用ステープル留め器は、ステーブルが基
本的に90″に曲げねばならないことから、この曲げの
ために大体25kg(55ボンド)の力を必要としてお
り、またこの必要性は寸法fが非常に小さく事実tより
も小さいこと、および摩擦力が極端に大きいことを意味
している。本発明においては、完全な閉じ合わせを行う
のに、例え閉じ重なりが行われるとしても、即ちステー
プルレッグが第7図から第13図までに示した配向に曲
げられることが行われるとしても、たった8、2ka(
18ポンド)の力しか必要としない。
第12図は初期の開いた状態の相1におけるステーブル
および中間曲げ段階のステーブルを示し、第13図は最
終的な閉じ合わされた相4aにおけるステーブルを示し
ている。また、対応する成形ブレードの位置、および傾
斜および回転が生じないようにステーブルと係合して案
内するために成形ブレードに形成されl〔溝132を示
している。
成形ブレードがアンビルのコーナーの回りにステーブル
を曲げる際、アンビルのコーナーとステーブルの上側コ
ーナーとの間のステーブル断面(第13図の断面a−a
)が第12図および第13図に示した角度φだけ回転す
る。この断面とステーブルの下側レッグとの間の角度θ
(第6図参照)に原因して、下側レッグは断面a−a(
第13図参照)から約25°前進して回転する。これに
より、ステーブルの先端を水平状態まで回転させるよう
に抑圧することは、ステープルレンゲに90”よりも小
さな回転を要求するのである。
約65°の回転がステープル先端を水平にするのであり
、これにより第13図における寸法[に関な回転を達成
するためにワイヤ厚みよりも広くできなかったのに対し
て、本発明ではワイヤ厚みよりも大きく(典型的には1
.21)できるのである。このことはステーブルを閉じ
合わせるのに必要な力を大幅に軽減し、設計におけるそ
の他の部分に重大な波及を及ばずのである。寸法[の減
少により、完全に閉じ合わされたステーブルの先端は互
いに接触するか、或いはオーバークリンプするように横
断し、このことはステーブルが皮膚を貫通する信頼性、
そして確実に留め残されることの信頼性を向上するので
ある。
第9図は第11図および第12a図に対応する断面図で
あり、アンビル、成形ブレードおよびハウジングの前エ
ツジ18の横方向の相対位置を示している。第12a図
においてアンごルリツプ20tはWAの幅を有し、Wは
開いた状態のステーブルの幅であり、Wpはステーブル
の先端間の距離であり、dはステープルワイヤの直径で
あり、1.2dはアンビルリップエツジと成形ブレード
のノヅ千の壁面との間隙である。成形ブレードの降下に
より、ステーブルは曲げられ、ステーブルレッグがこの
間隙空間内に位置されるのである。
前述した拘束部材およびばねクリップの協働体15.1
5a或いは同様装置は、ハンドルが予め定められた距離
につき移動されてステーブルが最終の閉じ合わせに備え
る最下位置に達したことを音によるおよび/または物理
的な表示を与える。
第二の音による信号が与えられ、閉じ合わせの行われた
ことを、例えばステーブルが完全に閉じ合わされて装置
から離脱されたことをしめすようにすることができる。
従って、この特徴によれば、外科医師はハンドルを離し
てステーブルを留め器内に戻し、そして再び使用する前
にその他の処置を施すことのできる時を知ることができ
る。成る程度この装置はハウジング内のばねが枢動され
るハンドルをその枢動位置へ押し戻すので、逆進可能で
ある。
先に参照した剥ぎ収りの特徴は、閉じ合わ甘が完了して
ステーブルレッグが患者の組織内に留め込まれた後に、
そのステーブルからステーブル留め器をスムース且つ迅
速に引き離すことを可能とする。第3図および第4図に
示したように、剥ぎ取りは相4から48の間で行われ、
これによりステーブルのクロスバ−はアンビルリップか
ら離される。剥ぎ取り装置の詳細は第11図C〜第11
f図に見ることができ、成形ブレード下側エツジ130
は約30°に面を傾斜されるとともに、隣接せる外側部
分132は凹状に溝を形成されている。閉じ合わせの初
期の相の間、成形ブレードの溝付エツジ132はステー
ブルのクロスバ−の上側頂部エツジを部分的に捕捉し、
この捕捉はステーブルが基本的な垂直面から゛回転′°
シて外れることを防止する。ステーブルの回転および傾
斜は従来技術のステーブルの場合では、ステーブルの先
端が浸入抵抗を受(ブたとき、または先端が組織内に浸
入していてクロスバ−はまだアンビルに固定されている
間に、使用者が不江意にステーブル留め器をステーブル
面から横方向へ外れるように動かすときに、生じるのが
珍しくない。
アンビルに対する成形ブレードの強制降下がステーブル
レッグを完全に閉じ合わせた後、僅かに引金を更に移動
させることでアンビルに対する成形ブレードの最終的な
降下が行われ、これにより第11e図および第11f図
において傾斜されたエツジ130がステーブルのクロス
バー134をアンビルの支持リップ136から離すよう
にカム作動させる。引金に対する僅かな指の動きがステ
ーブルの離脱を完全に達成し、これは外科医師が手即ち
ステーブル留め器を横方向前後に動かすことを必要とせ
ず、またステーブルの゛引っ掛かり”やステーブル留め
器内で詰まる危険性を伴わない。
剥ぎ取り装置の作動はステーブルがそれを最終的な形状
へと押し曲げた成形ブレードの隣接エツジ132に対し
て係合したまま残る何なる傾向にも係わらずに、引き離
しを確実化するのである。傾斜エツジ132の正確な角
度はステーブルのクロスバ−の直径および断面によって
変化し、また引金の動き員は剥ぎ取り速度に対する剥ぎ
取わが望まれるが、角度が大きくなれば明らかに大きな
動アンビルは第11e図および第11f図に見られる撓
み(bob)防止タン138を備えており、レッグが下
方へ曲がるときにステーブルのクロスバ−が上方へ撓む
のを防止している。成形ブレードは対応する凹部140
を有し、成形ブレードのタン138のための空間が降下
できるようになし。
ている。クロスバ−の撓みは、意図J−る最終形状を歪
めて閉じ合わせの確実性を損なうことから望ましくない
第11b図はステーブルカートリッジの詳細を′示して
おり、マンドレル32は下方へ約45°傾斜され、大体
水平なリップとして前縁33を有しており、前端のステ
ーブル34aが第11b図に見られるように傾斜せるア
ンヒル支持リップに到達する代わりに整列せるアンビル
支持リップ【に到達するようになっている。第11b図
に示したマンドレルの好ましい形状は、前端のステーブ
ルがアンビルにより取り出された直後に降下ぜる成形ブ
レードによって第二のステーブル34a′が川Δrl−
Fご4+1大出九吐戸晶白ん乎廿最後に、多くの特徴を
他の面から要約し、そして/または再び説明する。剥ぎ
取り装置は引金を更に引くことによって閉じ合わされた
ステーブルのクロスバ−をアンビルリップから引き離す
ので、閉じ合わされたステーブルは本質的に方向性を有
さずにステーブル留め器から離脱される。更に詳しくは
、外科医師はこの離脱を行うために係合せる組織に対し
てステーブル留め器を特に横、縦或いは傾斜せる方向へ
動かず即ち押す必要がない。
更に注目すべきこととして、この剥ぎ取り装置は成形ブ
レードに一体に形成され、製作および組立に付加的部品
を全く必要としない。ステ・−プルマガジンは通常はハ
ウジングの下側前部に対して取付けられ、これはそこに
備えられている凹部内へと上方に移動することで行われ
る。第11a図に見られるように、ステープルラインは
面32bと32cとの間を案内される。
この新規な装置の目立った特徴はアンビルが降下するこ
とであり、アンビルはステーブルを受け止めて下方へ案
内し、然る後の閉じ合わせに際してステーブルを支持し
且つ安定化させる。別に成形ブレードおよびハウジング
によって安定化が与えられる。閉じ合わせに先立ってハ
ウジングより下方ヘステーブルを降下させる利点は、ス
テーブルがその閉じ合わせの前および最中にステーブル
留め器の前方、上方、そして側方から本質的に充分に目
視できるということである。
第10図に示した拘束部材の特徴は、矢印15bの方向
へ左へばね付勢されている拘束部材15aがカム15c
により右方向へカム駆動されて拘束部材15aを突起1
5に対して係合させる迄、逆方向へ引金が移動できるよ
うになしていることである。この係合が行われると、引
金は逆方向へ移動できないが、前進方向へのみ移動をつ
づけることができ、これが複数ステーブルの同時打ちお
よびこれによる引っ掛かりを防止する助けをなす。引金
を完全に引いて完全に閉じ合わヒを行い、モしてステー
ブルを離脱させることにより、引金の開放でカム15c
によって拘束部材が戻されて前進されるようになし、こ
れにより拘束部材15aと突起15とは係合しないので
ある。その後このサイクルの繰返しにより拘束部材15
aは再び後退して部+115と係合する。
本発明は成る好ましい実施例および特徴を中心にしてこ
こに説明したが、特許請求の範囲の欄に記載した発明の
精神および範囲に数々の変形形態および等価形態が考慮
されることを意図している。
【図面の簡単な説明】
第1図は新規な外科用ステーブル留め器の前面斜視図。 第2図は第1図のステープル留め器の分解図。 第3図は作動における連続せる相におけるアンビル、成
形ブレードおよびステープル部材の概略関係図。 第4図は引き離された副組立体を示す第3図に対応する
概略図。 第48図J3よび第4b図は第4図を横に拡げた概略図
。 第5図は閉じ合わされた状態の従来技術によるステーブ
ルの前両立面図。 第6図は開いた状態における新規なステーブルの前両立
面図。 第7図は閉じた状態における第6図のステーブルの前両
立面図。 第8図は第6図の線8−8に沿う新規なステーブルの典
型的な横断面図。 第9図はステープル成形ブレードの第1図の線9−9に
沿う概略断面図。 第10図は第1図のステーブルの側面立面図。 第11図はステーブル成形ブレードの第1図の線11−
11に沿う概略断面図。 第11a図はステープルマガジンの前両立面図。 第11b図はマガジンからアンビルJ3よび成形ブレー
ドへと移動するステーブルを部分的に断面とした詳細な
側面立面図。 第11c図は成形ブレードの後部立面図。 第11d図は第11c図の横断面図。 第11e図は第11a図および第11C図の剥ぎ取り装
置の詳細図。 第11f図は第11e図の後部立面図。 第12図および第13図は開いた状態、部分的に閉じた
状態そして完全に閉じた状態のステーブルを示す概略前
面立面図。 第12a図は第12図および第11f図に対応するカー
トリッジ成形副組立体の概略断面図。 10・・・ステーブル組立体 12・・・ケーシング 14・・・引金 15・・・当接部 15a・・・拘束部材 18・・・ケース 20・・・アンビル 20・・・tリップ 24・・・成形ブレード 26.28・・・ばね 30・・・マガジン 32・・・マンドレル 34X 、34a・・・ステーブル 36・・・ブツシャ 37・・・タブ 38・・・ばね 40a 、40b・・・ストッパ 50・・・ステーブル 50a・・・クロスバ−即ちアーチ 50b・・・サイド 50C・・・レッグ 120・・・エツジ 130・・・剥ぎ取り装置 132・・・エツジ 代理人 浅 村 皓

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) カートリッジ内に担持された複数のステーフル
    に作動可能な外科用ステープル留め器にして、各ステー
    ブルはuIlいた状態から閉じた状態へ曲げ可能な連続
    ワイヤで作られていて、各ステーブルは直立状態で頂部
    クロスバ−と、該クロスバ−の両端からそれぞれ垂下せ
    る2つの側部と、該側部の端部からそれぞれ垂下されて
    尖った先端で終端している2つの脚とを有しており、ス
    テーブル留め器はハウジングと、該ハウジング内に移動
    可能に取付けられて初動位置から終了位置へ動けるよう
    になされたハンドルと、前記カートリッジから1回につ
    き1つのステーブルを受け止めて前記クロスバ−の下側
    面の少なくとも一部を支持するために第一の位置に配備
    されている第一手段と、前記ステーブルを閉じ合わせた
    状態へと曲げるために前Mt支持されているステーブル
    の上側面に下方向の力を作用させる第二手段と、前記第
    二手段が前記ハンドルに対して連結されてこのハンドル
    の動きによって下方へ駆動される外科用ステープル留め
    器において、前記第一手段が前記ハウジングに対して下
    方へ移動できることと、前記第一手段および支持されて
    いるステーブルを前記第一の位置から第二の位置゛へ移
    動させ、少なくとも一部を該ステーブルが閉じ合わされ
    た状態に曲げられる前に前記ハウジングよりも下方に位
    置せしめるために第三手段が備えられていることを特徴
    とする外科用ステープル留め器。
  2. (2) 前記支持されているステーブルがその閉じ合わ
    された状態に曲げられる前に、前記ステーブルが本質的
    に完全に前記ハウジングよりも下方に位置されるまで前
    記第三手段が前記第一手段および支持されているステー
    ブルを移動させるようになっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の外科用ステープル留め器。
  3. (3) 前記ステーブルの各々が開いた形状を有してお
    り、この状態で前記側部は下方へ延び且つ拡がっており
    、前記脚は下方へ延び且つ狭まっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の外科用ステーブル留め器
  4. (4) 前記側部の各々が前記クロスバ−を通る基準線
    に対して角度θをなしており、この角度θが20”から
    30’までの範囲であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の外科用ステーブル留め器。
  5. (5) 前記角度θが25°に等しいことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の外科用ステーブル留め器。
  6. (6) 前記クロスバ−が長さjl+を有し、前記第一
    手段が長さβ1より小さな長さ12を有し、前記第一手
    段が支持されているステーブルのクロスバ−より下方で
    大体中央に位置し、前記第二手段が第一手段の両端に隣
    接せる対応位置にて前記クロスバ−を曲げるようになさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    外科用ステーブル留め器。
  7. (7) 前記クロスバ−が長さ(1を有し、前記第一手
    段が長さ11より小さな長さβ2を有し、前記第一手段
    が支持されているステーブルのクロスバ−より下方で大
    体中央に位置し、前記第二手段が第一手段の両端に隣接
    せる対応位置にて前記クロスバ−を曲げるようになされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の外
    科用ステーブル留め器。
  8. (8) 前記脚のそれぞれが前記側部から大体90’の
    角度で延在していることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の外科用ステーブル留め器。
  9. (9) 前記脚のそれぞれが前記側部から人体90°の
    角度で延在し、前記第二手段が前記クロスバ−を大体9
    0°の角度に曲げ、これにより前記ステーブルの脚が閉
    じ合わされた状態で僅かに上方へ且つ互いへ向りて延在
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の外科用ステーブル留め器。
  10. (10) 前記第一手段から前記閉じ合わされたステー
    ブルを引き出すための第四手段を更に含んで構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の外科
    用ステーブル留め器。
  11. (11) 前記第一手段が前記ハウジング内で前□記カ
    ートリッジに隣接せる第一の位置と、前記ハウジングよ
    りも大体下方の第二の位置との間を移動可能とされ、前
    記第二手段は第一、第二、第三そして第四の位置の間を
    順々に移動可能とされていて、該第二手段の第二の位置
    への動きが前記第一手段および支持されているステーブ
    ルをその第二の位置へ移動さけ、前記第二手段の第三の
    位置への動きが前記ステーブルを閉じあわされた位置へ
    曲げるようになっていて、前記第二手段の第四位置への
    動きが前記第四手段による第一手段からの前記閉じ合わ
    されたステーブルの分離を生じさせることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の外科用ステーブル留め器
  12. (12) 前記第一手段がボデ一部とステーブルのクロ
    スバ−を支持するための該ボデ一部の横方向のリップと
    を有するアンビルであり、前記第二壬印帽1ツバ%/げ
    I+汀−洲駄責柄71Aス甲;−如シ第一手段に支持さ
    れている前記ステーブルに下方への力を付与するための
    下側エツジとを有する成形ブレードであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の外科用ステーブル留め
    器。
  13. (13) 前記第四手段が前記クロスバ−と係合し、ア
    ンビルの前記リップに対して横方向へ引き離すための剥
    ぎ取り装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載の外科用ステーブル留め器。
  14. (14) 前記ハンドルをその初動位置へ向けて押圧す
    るばね手段を含み、前記ハンドルがその初動位置から完
    了位置まで周期的に移動できるとともに、該ばね手段に
    よりその初動位置へ戻れるようになされていることを特
    徴とする特¥f請求の範囲第1項記載の外科用ステーブ
    ル留め器。
  15. (15) 前記ステーブルが下方へ移動される際および
    そり閉じ合わされる位置へ曲げられる際にステーブルが
    傾斜しないように安定化させるための第五手段を更に含
    んで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の外利用スデ−プル留め器。
  16. (16) 前記第五手段が前記第二手段の底面に形成さ
    れている溝を含み、支持されているステープルの前記側
    部がこの溝内に嵌合されるように構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第15項記載の外科用ステー
    ブル留め器。
  17. (17) 前記ハウジングが帳面、底面、前面、後面お
    よび側面を有し、ステープルを支持しているときに前記
    第一手段は前記ハウジングの底面よりも本質的に下方で
    その前面に接近せる位置ヘステーブルを移動させ、これ
    により前記ステープルが前記ハウジングの前方および上
    方の観察位置から本質的に完全に目視できることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載の外科用ステーブル
    留め器。
  18. (18) 前記第四手段が前記第二手段の一体部分であ
    る剥ぎ取り装置であることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項記載の外科用ステーブル留め器。
  19. (19) 前記第二手段が前記ハンドルに連結されでい
    るボデ一部分と下側エツジとを有する成形ブレードであ
    り、該エツジは前記剥ぎ取り装置である中央部およびそ
    の各側の駆動エツジを有し、前記支持されているステー
    プルと係合して下方へ駆動し、前記ステープルを閉じ合
    わされた状態に曲げるようになっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項′記載の外科用ステーブル留
    め器。
  20. (20) 前記剥ぎ取り装置が傾斜エツジを含み、これ
    により前記成形ブレードの下方への動きが前記ハウジン
    グにその他の動きを生じないで前記傾斜エツジによる前
    記間じあわされたステープルの前記アジピルリップから
    の引き離しを行わせるようになっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第19項記載の外科用ステーブル留め
    器。
  21. (21) 前記第二手段がボデ一部分と前記支持されて
    いるステープルの上側面と係合する下側エツジを有する
    成形ブレードを含み、#配下側エツジは下方へ開口せる
    凹部を形成しており、この凹部は頂部および一対の対興
    せる側部を有し、咳側部は前記頂部から下方に垂下され
    て拡がっており、前記側部は両者間に寸法Jtaの幅を
    定めていて、−この最大幅は(菖にステープルの直径の
    2倍を加えた値よりも大きくされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6!記瞥の外科用ステーブル留め器
    。 −
  22. (22) 前記第一手段は更に前記リップ上方に間隔を
    隔てて配置され、該リップと同様に延在されている突起
    を含み、支持されているステープルの前記り0スパーが
    前記リップと突起との間に受け止められ、該突起は前記
    ステーブル脚が下方へ曲げられるときに前記クロスバ−
    が上方に撓まないように制限していることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の外科用ステーブル留め器
  23. (23) 前記成形ブレードおよびアンビルの8各がそ
    れぞれのボデ一部の横方向へ同様に延在せるアームを有
    しており、また前記アーム間にあって成形ブレードの前
    記下側エツジをアンビルの前記リップから引き離すよう
    に該下側エツジを押圧する第一のばね手段と、前記アン
    ビルアームとハウジングとの間にあって前記アンビルリ
    ップを該ハウジングに対して上方向へ且つ成形ブレード
    の前記下側エツジへ向けて押圧する第二のばね手段とを
    含み゛、前記第二のばね手段が第一のばね手段よりも強
    力とされ、これにより前記アンビルおよび支持されてい
    るステープルが降下される前に、前記ハンドルの最初の
    動きによる前記第二手段の降下によって前記成形ブレー
    ドの下側エツジが前記アンビルリップに支持されている
    ステープルと係合されるようになっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の外科用ステーブル留
    め器。
  24. (24) 更に支持されているステープルが閉じ合わさ
    れて装置から離脱される前にカートリッジが第二のステ
    ープルをアンビルに導くことで生じる装置の詰まりを制
    止するために、第六手段を含んで構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第15項記載の外科用ステー
    ブル留め器。
  25. (25) 前記カートリッジが前記複数のステープルを
    担持するためのマンドレルを有し、前記第一手段および
    第二手段が垂直方向へ動くように前記装置が配向された
    ときに前記マンドレルの軸線が下方に傾斜され、また前
    記第六手段は前記アンビルへ向番プられている前記マン
    ドレルの水平方向へ延在せるエツジを有し、この上で前
    端のステープルがアンビルリップへ導かれるようになっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の
    外科用ステープル留め器。
  26. (26) 直立に配向されて開いた状態にあり、両端を
    有する大体水平なりロスバー、該クロスバ−のそれぞれ
    の前記端部から下方へ垂下され且つ拡げられている一対
    の側部、そして前記側部それぞれの端部から下方へ垂下
    し且つ狭められている一対の脚を有してなるワイA7の
    連続せる長さ部分を含み、各脚が鋭く尖った端部で終端
    していることを特徴とする外科用ステープル。
  27. (27) 前記ワイヤがその尖った端部を除いて長さ部
    分に沿って大体丸い断面を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第26項記載の外科用ステープル。
  28. (28) 前記側部の各々が前記クロスバ−な通る基準
    線と角度θをなし、角度θが20°から30°までの範
    囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第26項記載
    の外科用ステープル。
  29. (29) 各脚がその対応する側部から大体90、°の
    角度で延在されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第28項記載の外科用ステープル。
  30. (30) 直立に配向されて開いた状態にあり、両端を
    有する大体水平なりロスバー、該クロスバ−のそれぞれ
    の前記端部から人体下方へ垂下されている一対の上側側
    部、前記上側側部のそれぞれから下方へ垂下され且つ狭
    められている一対の下側側部、そして前記下側側部のそ
    れぞれの端部から上側へ延在され且つ互いに向けて狭め
    られ、尖った端部で終端している一対の脚を有してなる
    ワイヤの連続せる長さ部分を含んで構成されていること
    を特徴とする外科用ステープル。
JP59176532A 1983-08-26 1984-08-24 外科用ステ−プル留め器 Granted JPS6068841A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/526,777 US4582237A (en) 1983-08-26 1983-08-26 Surgical stapling system, apparatus and staple
US526777 1983-08-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6068841A true JPS6068841A (ja) 1985-04-19
JPH0568260B2 JPH0568260B2 (ja) 1993-09-28

Family

ID=24098759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59176532A Granted JPS6068841A (ja) 1983-08-26 1984-08-24 外科用ステ−プル留め器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4582237A (ja)
EP (1) EP0142225B1 (ja)
JP (1) JPS6068841A (ja)
AT (1) ATE45668T1 (ja)
CA (1) CA1240895A (ja)
DE (1) DE3479474D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246834A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Matsutani Seisakusho Co Ltd 医療用ステープラー
WO2008001645A1 (fr) * 2006-06-30 2008-01-03 Max Co., Ltd. Agrafeuse médicale
WO2009069767A1 (ja) * 2007-11-29 2009-06-04 Mani, Inc. 医療用ステイプル及びマガジン
WO2011125693A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 マニー株式会社 医療用ステープラー
JP2015077406A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 外科手術器具、ローディングユニット、およびそれらとの使用のための締め具

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0185026A1 (en) * 1984-05-07 1986-06-25 PUCHY, David Peter William Surgical stapler providing variable degree of staple closure
US4796793A (en) * 1984-05-10 1989-01-10 Ethicon, Inc. Surgical stapler and methods
DE3615405C2 (de) * 1986-05-07 1995-06-22 Diener Helmut Wundklammerzange
US4869243A (en) * 1988-02-26 1989-09-26 Huene Donald R Device and method for joining fractured bones
US5100041A (en) * 1988-03-07 1992-03-31 Technalytics, Inc. Surgical stapler
US4919320A (en) * 1988-03-07 1990-04-24 Technalytics, Inc. Surgical stapler
NZ228582A (en) * 1988-04-18 1991-09-25 Weck & Co Inc Edward Haemostatic clip cartridge with close fitting cover
DE3934698A1 (de) * 1989-10-18 1991-04-25 Beiersdorf Ag Chirurgisches geraet zum setzen von wundklammern
JP3065363B2 (ja) * 1991-01-24 2000-07-17 マニー株式会社 医療用ステープラー
US8025199B2 (en) 2004-02-23 2011-09-27 Tyco Healthcare Group Lp Surgical cutting and stapling device
US7695485B2 (en) 2001-11-30 2010-04-13 Power Medical Interventions, Llc Surgical device
US6533157B1 (en) * 2000-02-22 2003-03-18 Power Medical Interventions, Inc. Tissue stapling attachment for use with an electromechanical driver device
US8016855B2 (en) 2002-01-08 2011-09-13 Tyco Healthcare Group Lp Surgical device
US9113878B2 (en) 2002-01-08 2015-08-25 Covidien Lp Pinion clip for right angle linear cutter
ES2278167T3 (es) 2002-06-14 2007-08-01 Power Medical Interventions, Inc. Dispositivo para pinzar, cortar y grapar tejido.
US7004950B1 (en) 2002-06-21 2006-02-28 Collins James R Tissue aligning surgical stapler and method of use
US8136710B2 (en) 2007-03-01 2012-03-20 Cascade Technologies, Llc Powered stapling device
JP5425786B2 (ja) 2007-09-21 2014-02-26 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 外科用装置
EP3097869B1 (en) 2007-09-21 2020-03-11 Covidien LP Surgical device
US7661571B2 (en) * 2008-01-23 2010-02-16 Apex Mfg. Co., Ltd. Desktop stapler
WO2010081029A1 (en) 2009-01-08 2010-07-15 Rotation Medical, Inc. Implantable tendon protection systems and related kits and methods
US9179910B2 (en) 2009-03-20 2015-11-10 Rotation Medical, Inc. Medical device delivery system and method
JP5718912B2 (ja) 2009-06-04 2015-05-13 ローテーション メディカル インコーポレイテッドRotation Medical,Inc. 移植物搬送システム及び搬送システムを準備する方法
EP2437668B1 (en) 2009-06-04 2016-08-10 Rotation Medical, Inc. Apparatus for fixing sheet-like materials to a target tissue
US9198750B2 (en) 2010-03-11 2015-12-01 Rotation Medical, Inc. Tendon repair implant and method of arthroscopic implantation
WO2012145059A1 (en) 2011-02-15 2012-10-26 Rotation Medical, Inc. Methods and apparatus for fixing sheet-like materials to a target tissue
US9198751B2 (en) 2011-02-15 2015-12-01 Rotation Medical, Inc. Methods and apparatus for delivering and positioning sheet-like materials in surgery
US9314314B2 (en) 2011-02-15 2016-04-19 Rotation Medical, Inc. Anatomical location markers and methods of use in positioning sheet-like materials during surgery
WO2012112565A2 (en) 2011-02-15 2012-08-23 Rotation Medical, Inc. Methods and apparatus for delivering and positioning sheet-like materials
EP3363371B1 (en) 2011-12-19 2023-11-15 Rotation Medical, Inc. Fasteners and fastener delivery devices for affixing sheet-like materials to bone or tissue
EP2793715B1 (en) 2011-12-19 2018-06-06 Rotation Medical, Inc. Apparatus for forming pilot holes in bone and delivering fasteners therein for retaining an implant
US9107661B2 (en) 2011-12-19 2015-08-18 Rotation Medical, Inc. Fasteners and fastener delivery devices for affixing sheet-like materials to bone or tissue
US9271726B2 (en) 2011-12-19 2016-03-01 Rotation Medical, Inc. Fasteners and fastener delivery devices for affixing sheet-like materials to bone or tissue
WO2013101640A1 (en) 2011-12-29 2013-07-04 Rotation Medical, Inc. Guidewire having a distal fixation member for delivering and positioning sheet-like materials in surgery
JP6267365B2 (ja) 2014-05-09 2018-01-24 ローテーション メディカル インコーポレイテッドRotation Medical,Inc. シート状インプラント向けの医療用インプラント送達システム
CA2965698A1 (en) 2014-11-04 2016-05-12 Rotation Medical, Inc. Medical implant delivery system and related methods
EP3215025B1 (en) 2014-11-04 2020-12-23 Rotation Medical, Inc. Medical implant delivery system
US10675019B2 (en) 2014-11-04 2020-06-09 Rotation Medical, Inc. Medical implant delivery system and related methods
JP2018515196A (ja) 2015-05-06 2018-06-14 ローテーション メディカル インコーポレイテッドRotation Medical,Inc. 医療用インプラント搬送システムおよび関連する方法
EP3307204B1 (en) 2015-06-15 2021-11-24 Rotation Medical, Inc. Tendon repair implant
US10314689B2 (en) 2015-12-31 2019-06-11 Rotation Medical, Inc. Medical implant delivery system and related methods
CA3008670A1 (en) 2015-12-31 2017-07-06 Rotation Medical, Inc. Fastener delivery system and related methods
WO2017122319A1 (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 オリンパス株式会社 外科用ステープル
US10987210B2 (en) 2017-12-07 2021-04-27 Rotation Medical, Inc. Medical implant delivery system and related methods

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573630A (en) * 1980-05-14 1982-01-09 United States Surgical Corp Surgical staple closing apparatus equipped with capacity sending and protruding indivisual staple
US4399810A (en) * 1979-11-28 1983-08-23 Samuels Peter B Skin clip and applier

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3665924A (en) * 1970-10-13 1972-05-30 United States Surgical Corp Suturing and dividing organic tubular structures
US3945238A (en) * 1974-10-24 1976-03-23 Eckert Robert L Clip dispenser and applicator
US4396139A (en) * 1980-02-15 1983-08-02 Technalytics, Inc. Surgical stapling system, apparatus and staple
AU542936B2 (en) * 1980-10-17 1985-03-28 United States Surgical Corporation Self centering staple
US4411378A (en) * 1981-01-28 1983-10-25 Senco Products, Inc. Disposable surgical stapling instrument having an anvil with coextensive lateral flanges

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4399810A (en) * 1979-11-28 1983-08-23 Samuels Peter B Skin clip and applier
JPS573630A (en) * 1980-05-14 1982-01-09 United States Surgical Corp Surgical staple closing apparatus equipped with capacity sending and protruding indivisual staple

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246834A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Matsutani Seisakusho Co Ltd 医療用ステープラー
JPH0554983B2 (ja) * 1988-08-09 1993-08-13 Matsutani Seisakusho
WO2008001645A1 (fr) * 2006-06-30 2008-01-03 Max Co., Ltd. Agrafeuse médicale
US7896213B2 (en) 2006-06-30 2011-03-01 Max Co., Ltd. Medical stapler with latching grip portion
WO2009069767A1 (ja) * 2007-11-29 2009-06-04 Mani, Inc. 医療用ステイプル及びマガジン
US9610079B2 (en) 2007-11-29 2017-04-04 Mani, Inc. Medical staple and magazine
WO2011125693A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 マニー株式会社 医療用ステープラー
JP2011212119A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Manii Kk 医療用ステープラー
JP2015077406A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 外科手術器具、ローディングユニット、およびそれらとの使用のための締め具

Also Published As

Publication number Publication date
US4582237A (en) 1986-04-15
DE3479474D1 (en) 1989-09-28
ATE45668T1 (de) 1989-09-15
JPH0568260B2 (ja) 1993-09-28
EP0142225B1 (en) 1989-08-23
CA1240895A (en) 1988-08-23
EP0142225A1 (en) 1985-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6068841A (ja) 外科用ステ−プル留め器
US4669647A (en) Surgical stapler
EP3241502B1 (en) Stapling head assembly and suturing and cutting apparatus for endoscopic surgery
US7380695B2 (en) Surgical stapling instrument having a single lockout mechanism for prevention of firing
EP1479349B1 (en) Surgical stapling instrument having distinct closing and firing systems
EP1479345B1 (en) Surgical stapling instrument having a spent cartridge lockout
US7044352B2 (en) Surgical stapling instrument having a single lockout mechanism for prevention of firing
AU2010241284B2 (en) Surgical stapling instrument having a firing lockout for an unclosed anvil
RU2457799C2 (ru) Шарнирно-поворотный хирургический сшивающий аппарат, содержащий составной прошивной/отрезной механизм с е-образной поперечиной
JPS6198249A (ja) 外科用ステープルとじ器具
US20070010838A1 (en) Surgical stapling instrument having a firing lockout for an unclosed anvil
AU2014259547A1 (en) Surgical staples and end effectors for deploying the same
EP3586769B1 (en) Stapling device with selectively advanceable alignment pin background
US10265070B2 (en) Linear cutting stapler
WO2021037155A1 (zh) 闭合驱动机构及包括其的医用吻合器
KR20220048000A (ko) 폐쇄 구동 기구 및 이를 포함하는 의료용 문합기

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term