JPS606874Y2 - 放電灯ディスプレイ装置 - Google Patents
放電灯ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPS606874Y2 JPS606874Y2 JP15284680U JP15284680U JPS606874Y2 JP S606874 Y2 JPS606874 Y2 JP S606874Y2 JP 15284680 U JP15284680 U JP 15284680U JP 15284680 U JP15284680 U JP 15284680U JP S606874 Y2 JPS606874 Y2 JP S606874Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- power supply
- glass tube
- display
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は放電灯を用いたディスプレイ装置特に小型軽量
で、しかも文字、数字、記号等を並べて表示するに好適
な放電灯ディスプレイ装置に関するものである。
で、しかも文字、数字、記号等を並べて表示するに好適
な放電灯ディスプレイ装置に関するものである。
ネオン放電灯等放電灯を利用したディスプレイ装置は放
電発光時における発光輝度が比較的高い上、封入ガス或
いは蛍光塗料を適宜選択することによって各種の色彩光
をうろことができるため、ディスプレイ技術分野におい
ては従前より広く実用化されている。
電発光時における発光輝度が比較的高い上、封入ガス或
いは蛍光塗料を適宜選択することによって各種の色彩光
をうろことができるため、ディスプレイ技術分野におい
ては従前より広く実用化されている。
周知の通り、放電灯を用いたディスプレイ装置は放電灯
の放電発光時において数1000V或いはそれ以上の高
い電源電圧及び数10KHz以上の高い周波数よりなる
交流電源を必要とするため、起動回路を含む犬がかりな
電源供給システムを不可欠とするばかりでなく、高圧電
源による感電事故等を防止するための種々の対策を不可
欠とするものであった。
の放電発光時において数1000V或いはそれ以上の高
い電源電圧及び数10KHz以上の高い周波数よりなる
交流電源を必要とするため、起動回路を含む犬がかりな
電源供給システムを不可欠とするばかりでなく、高圧電
源による感電事故等を防止するための種々の対策を不可
欠とするものであった。
したがって、この種の放電灯を用いたディスプレイ装置
は屋外に据付け、主として広告等を目的としたディスプ
レイ手段として利用されるのが通例である。
は屋外に据付け、主として広告等を目的としたディスプ
レイ手段として利用されるのが通例である。
本考案の目的は例えば放電灯の二つの電極のうち、一方
の電極をガラス管内において、ガラス管の長手方向に沿
って設ける一方、他方の電極をガラス管外周に前記一方
の電極と対向して設けた構成よりなる放電灯の如く電圧
が数100V程度、又、周波数が数KHz程度の電圧、
周波数共に比較的低い交流電源をもって放電発光させる
ことのできる改良された放電灯等を用いることにより、
小型軽量で、しかも文字、数字、記号等を並べて表示す
るに好適な放電灯ディスプレイ装置を提供せんとするも
のである。
の電極をガラス管内において、ガラス管の長手方向に沿
って設ける一方、他方の電極をガラス管外周に前記一方
の電極と対向して設けた構成よりなる放電灯の如く電圧
が数100V程度、又、周波数が数KHz程度の電圧、
周波数共に比較的低い交流電源をもって放電発光させる
ことのできる改良された放電灯等を用いることにより、
小型軽量で、しかも文字、数字、記号等を並べて表示す
るに好適な放電灯ディスプレイ装置を提供せんとするも
のである。
特に、本考案の放電灯ディスプレイ装置においてはディ
スプレイパネルに対し装着脱可能なディスプレイユニッ
トの表面板上に文字、数字、記号等を表示するための放
電灯を設ける一方、ディスプレイユニットのディスプレ
イパネルへの装着時、ディスプレイパネル上に配置され
た一対の給tt板を介してディスプレイユニットに供給
される低電圧の交流電源をディスプレイユニットに収納
された昇圧トランスによって昇圧した後前記放電灯に供
給し、放電灯を放電発光させるように構成されているた
め、複数個のディスプレイユニットをディスプレイパネ
ル上において適宜組合せて配置させることによって各種
情報の表示を可能にする。
スプレイパネルに対し装着脱可能なディスプレイユニッ
トの表面板上に文字、数字、記号等を表示するための放
電灯を設ける一方、ディスプレイユニットのディスプレ
イパネルへの装着時、ディスプレイパネル上に配置され
た一対の給tt板を介してディスプレイユニットに供給
される低電圧の交流電源をディスプレイユニットに収納
された昇圧トランスによって昇圧した後前記放電灯に供
給し、放電灯を放電発光させるように構成されているた
め、複数個のディスプレイユニットをディスプレイパネ
ル上において適宜組合せて配置させることによって各種
情報の表示を可能にする。
又、この放電灯ディスプレイ装置によれば、上述した通
り、放電灯を放電発光させるための交流電源はディスプ
レイユニットに収納されている昇圧トランスによって所
定の電圧まで昇圧されるよう構成されているため、ディ
スプレイパネル上に配置された給電板には数10V程度
の極く低い交流電圧が印加されるにすぎず、ディスプレ
イユニットのディスプレイパネルへの装着脱に際して、
例え給電板に身体が直接触れたとしても感電事故が発生
する危険はないので、例えば商店内における商品案内或
いは商品価格の表示等主として屋内において各種情報表
示を行うに好都合とする。
り、放電灯を放電発光させるための交流電源はディスプ
レイユニットに収納されている昇圧トランスによって所
定の電圧まで昇圧されるよう構成されているため、ディ
スプレイパネル上に配置された給電板には数10V程度
の極く低い交流電圧が印加されるにすぎず、ディスプレ
イユニットのディスプレイパネルへの装着脱に際して、
例え給電板に身体が直接触れたとしても感電事故が発生
する危険はないので、例えば商店内における商品案内或
いは商品価格の表示等主として屋内において各種情報表
示を行うに好都合とする。
以下、図面を参照して本考案の一実施例の構成を説明す
る。
る。
第1図は電圧、周波教具比較的低い交流電源をもって放
電発光させることができ、本実施例の放電灯ディスプレ
イ装置に好適な放電灯Pの構成を示したものである。
電発光させることができ、本実施例の放電灯ディスプレ
イ装置に好適な放電灯Pの構成を示したものである。
第1図においてガラス管1は透明なソーダガラス等の軟
質ガラス或いは硼珪酸ガラス等の硬質ガラス材によって
第8図に示された如く直線状或いは曲線状に形成されて
いる。
質ガラス或いは硼珪酸ガラス等の硬質ガラス材によって
第8図に示された如く直線状或いは曲線状に形成されて
いる。
該ガラス管1の内部にはネオンガス、クリプトンガス或
いはキセノンガス等の不活性ガスが数TrrInHg及
至数100mmHg程度の圧力下で封入されている。
いはキセノンガス等の不活性ガスが数TrrInHg及
至数100mmHg程度の圧力下で封入されている。
ガラス管1内には図示した如くガラス管1の長手方向に
沿って、この場合、ガラス管1のほぼ全長に渡って線状
の電極2が設けられている。
沿って、この場合、ガラス管1のほぼ全長に渡って線状
の電極2が設けられている。
前記ガラス管1に上述した軟質ガラスが用いられている
場合、電極2には例えばジュメット線が適用され、又、
ガラス管1に硬質ガラスが用いられている場合において
は、電極2に例えばタングステン線が適用される。
場合、電極2には例えばジュメット線が適用され、又、
ガラス管1に硬質ガラスが用いられている場合において
は、電極2に例えばタングステン線が適用される。
図示されてはいないが前記電極2の適宜個所に有害ガス
、不純物等の有害放出物の吸着性に優れたチタニウム、
タンタラム、ジルコニウム等周知のゲッタ材を設けるこ
とによって、放電灯Pを一層長寿命にすることができる
。
、不純物等の有害放出物の吸着性に優れたチタニウム、
タンタラム、ジルコニウム等周知のゲッタ材を設けるこ
とによって、放電灯Pを一層長寿命にすることができる
。
一方、電極3はガラス管外において、ガラス管1の長手
方向に沿って前記電極2と対向して設けられている。
方向に沿って前記電極2と対向して設けられている。
該電極3は500乃至700℃に加熱されたガラス管1
の表面部にハロゲン化スズの水溶液を霧状に吹き付け、
該表面部に配化スズの透明導電性薄膜を付着させること
によって形成される。
の表面部にハロゲン化スズの水溶液を霧状に吹き付け、
該表面部に配化スズの透明導電性薄膜を付着させること
によって形成される。
導電線4は電極3に電源を印加するためのものである。
上述した放電灯Pは二つの電極のうち、一方の電極2を
ガラス管1内においてガラス管1の長手方向に沿ってガ
ラス管1のほぼ全長に渡って設ける一方、他方の電極3
をガラス管1外周に前記電極2と対向して設けると共に
両電極2,3間にあるガラス管1自体を誘電物質として
利用できるよう構成されているため、二つの電極がガラ
ス管内において対向して設けられた通常の放電灯に比し
著しく低い電圧例えば200乃至2000V程度の電圧
、及び周波数が3乃至30KHz程度の交流電源を供給
することによってガラス管1全体をほぼ均一の輝度で放
電発光させることができる。
ガラス管1内においてガラス管1の長手方向に沿ってガ
ラス管1のほぼ全長に渡って設ける一方、他方の電極3
をガラス管1外周に前記電極2と対向して設けると共に
両電極2,3間にあるガラス管1自体を誘電物質として
利用できるよう構成されているため、二つの電極がガラ
ス管内において対向して設けられた通常の放電灯に比し
著しく低い電圧例えば200乃至2000V程度の電圧
、及び周波数が3乃至30KHz程度の交流電源を供給
することによってガラス管1全体をほぼ均一の輝度で放
電発光させることができる。
又、上述した放電灯Pによれば封入ガスにネオンガスが
用いられている場合、放電灯P全体を橙色に、又、クリ
プトン、キセノンガスを用いられている場合には青色に
発光させることができる。
用いられている場合、放電灯P全体を橙色に、又、クリ
プトン、キセノンガスを用いられている場合には青色に
発光させることができる。
又、ガラス管1の内壁に蛍光物質を塗布しておくことに
よって所望する発光色をうろことも可能となる。
よって所望する発光色をうろことも可能となる。
第2図はガラス管1の一端部を、第3図はガラス管1の
両端部を下方に曲げ形成するとともに、それぞれ第1図
に示された放電灯Pの電極2の端部2a及び導電線4を
下方に設けた実施例を示したものである。
両端部を下方に曲げ形成するとともに、それぞれ第1図
に示された放電灯Pの電極2の端部2a及び導電線4を
下方に設けた実施例を示したものである。
該実施形態によれば電極2の端部2a及び導電線4をデ
ィスプレイユニット5(第4図、第5図参照)の表面板
6内に埋め込むことができるので、放電灯Pの表面板6
への取付け、更に放電灯Pへの電源供給をより容易に行
うことができる。
ィスプレイユニット5(第4図、第5図参照)の表面板
6内に埋め込むことができるので、放電灯Pの表面板6
への取付け、更に放電灯Pへの電源供給をより容易に行
うことができる。
又、かかる構成によればアース側にある電極3のみが表
面板6上に露出しているため、例え電極3に直接身体が
触れたとしても感電するおそれはない。
面板6上に露出しているため、例え電極3に直接身体が
触れたとしても感電するおそれはない。
第4図には、ディスプレイユニット5の表面板6上に直
線状の放電灯Pを5個配置させることによりアルファベ
ット文字1EJを表示するよう構成されたディスプレイ
ユニット5が示されている。
線状の放電灯Pを5個配置させることによりアルファベ
ット文字1EJを表示するよう構成されたディスプレイ
ユニット5が示されている。
第5図は第4図のディスプレイユニット5の背面部を示
したもので、ディスプレイユニット5をディスプレイパ
ネル7(第8図、第9図参照)に装着結合させるための
マグネット8よりなる結合手段更に放電灯Pへ供給され
る交流電源を中継する導電片9が示されている。
したもので、ディスプレイユニット5をディスプレイパ
ネル7(第8図、第9図参照)に装着結合させるための
マグネット8よりなる結合手段更に放電灯Pへ供給され
る交流電源を中継する導電片9が示されている。
第6図はディスプレイパネル7を示したもので、該ディ
スプレイパネル7の表面部には電圧が数10V以下例え
ば20乃至40V程度又、周波数が数KHz例えば3乃
至30K Hz程度の交流電源を発生する交流電源装置
10からの電源をディスプレイユニット5上の放電灯P
に供給するための一対よりなる給電板11が設けられて
いる。
スプレイパネル7の表面部には電圧が数10V以下例え
ば20乃至40V程度又、周波数が数KHz例えば3乃
至30K Hz程度の交流電源を発生する交流電源装置
10からの電源をディスプレイユニット5上の放電灯P
に供給するための一対よりなる給電板11が設けられて
いる。
第5図に示された如く結合手段たるマグネット8及び電
源の中継手段たる導電片9がほぼ同一個所に設けられて
いる場合においては、上述した給電板11に亜鉛鉄板、
ブリキ等導電性及び着磁性のよい材料を用いることによ
って、ディスプレイパネル7からディスプレイユニット
5への電源供給更にディスプレイパネル7上に特別な着
磁手段を設けることなく、ディスプレイユニット5の装
着結合を同時に行うことができる。
源の中継手段たる導電片9がほぼ同一個所に設けられて
いる場合においては、上述した給電板11に亜鉛鉄板、
ブリキ等導電性及び着磁性のよい材料を用いることによ
って、ディスプレイパネル7からディスプレイユニット
5への電源供給更にディスプレイパネル7上に特別な着
磁手段を設けることなく、ディスプレイユニット5の装
着結合を同時に行うことができる。
第7図は第6図の他の実施例を示したもので一対より
なる給電板11が複数列設けられている点を除いては第
6図と異なるところはない。
なる給電板11が複数列設けられている点を除いては第
6図と異なるところはない。
第8図はディスプレイパネル7上にディスプレイユニッ
ト5を装着した状態を示したもので、この実施態様によ
れば各種の文字、記号等を表示できるディスプレイユニ
ット5を14個組合せ配列させることにより’TODA
Y’ S 5PECIALヨなるメツセージが表示
されている。
ト5を装着した状態を示したもので、この実施態様によ
れば各種の文字、記号等を表示できるディスプレイユニ
ット5を14個組合せ配列させることにより’TODA
Y’ S 5PECIALヨなるメツセージが表示
されている。
第9図は第8図に示す放電灯ディスプレイ装置の他の実
施例を示したものでディスプレイユニット5をディスプ
レイパネル7に結合させるための結合手段として一対の
溝7a付レール7bがディスプレイパネル7上に形成さ
れている。
施例を示したものでディスプレイユニット5をディスプ
レイパネル7に結合させるための結合手段として一対の
溝7a付レール7bがディスプレイパネル7上に形成さ
れている。
該実施例によればディスプレイユニット5を順次ディス
プレイパネル7上に装着させることにより、第8図にお
けると同様な情報表示が可能となる。
プレイパネル7上に装着させることにより、第8図にお
けると同様な情報表示が可能となる。
又、この実施例においてはディスプレイパネル7上のレ
ール7b側壁にディスプレイユニット5裏面の導電片9
と当接する給電板12を設けるとともに、同給電板12
に導電性及び弾性のよい材料を用いることによって第8
図におけると同様電源供給手段更には結合手段としての
両機能をもたせることができる。
ール7b側壁にディスプレイユニット5裏面の導電片9
と当接する給電板12を設けるとともに、同給電板12
に導電性及び弾性のよい材料を用いることによって第8
図におけると同様電源供給手段更には結合手段としての
両機能をもたせることができる。
第10図は前記放電灯ディスプレイ装置の回路構tを示
したもので、ディスプレイユニット5には前記給電板1
1.12及び導電板9を経て供給される交流電源装置1
0からの光流電圧を放電灯Pの発光放電が継続して維持
されるに充分な電圧まで昇圧するための昇圧トランス1
3が収納されている。
したもので、ディスプレイユニット5には前記給電板1
1.12及び導電板9を経て供給される交流電源装置1
0からの光流電圧を放電灯Pの発光放電が継続して維持
されるに充分な電圧まで昇圧するための昇圧トランス1
3が収納されている。
上述した放電灯Pを用いる場合交流電圧を昇圧トランス
12によって200及至2000V程度に昇圧すればよ
い。
12によって200及至2000V程度に昇圧すればよ
い。
本実施例による放電灯ディスプレイ装置は以上の構成よ
りなるもので、所定の情報表示を行うに際しては、情報
表示に必要な文字、数字、記号等を表示するディスプレ
イユニット5をまず選択する。
りなるもので、所定の情報表示を行うに際しては、情報
表示に必要な文字、数字、記号等を表示するディスプレ
イユニット5をまず選択する。
しかる後、第8図に示された如く選択されたディスプレ
イユニット5をディスプレイパネル7上に順次配列する
。
イユニット5をディスプレイパネル7上に順次配列する
。
この時、第6図に示された如く給電板11.12には交
流電源装置10からの交流電源が供給されており、又、
この交流電源は、各々のディスプレイユニット5の導電
板9を中継して昇圧トランス13に供給されるため、放
電灯Pの電極2,3には放電発光に必要な交流電圧が供
給されることになり、放電灯Pの放電発光によって所定
の情報表示を行うことができる。
流電源装置10からの交流電源が供給されており、又、
この交流電源は、各々のディスプレイユニット5の導電
板9を中継して昇圧トランス13に供給されるため、放
電灯Pの電極2,3には放電発光に必要な交流電圧が供
給されることになり、放電灯Pの放電発光によって所定
の情報表示を行うことができる。
特に、この放電灯ディスプレイ装置によればディスプレ
イユニット5はディスプレイパネル7に対して簡単に装
着脱できるよう構成されているため、情報表示されてい
る内容を変更する上で極めて好都合である。
イユニット5はディスプレイパネル7に対して簡単に装
着脱できるよう構成されているため、情報表示されてい
る内容を変更する上で極めて好都合である。
又、本装置によれば、封入ガス、蛍光塗料を異にした放
電灯Pを用いることによって発光色を異にした情報表示
も可能となる。
電灯Pを用いることによって発光色を異にした情報表示
も可能となる。
成上の通り、本装置によれば、ディスプレイ装置全体の
著しいコンパクト化ができるため、屋内における商品案
内等各種情報表示を行う上で特に有利となる。
著しいコンパクト化ができるため、屋内における商品案
内等各種情報表示を行う上で特に有利となる。
又、各種文字、数字パターンに対応して配列された放電
灯Pを表面板6とともに、或いは、表面板6上に透明ア
クリル樹脂で埋込成形することによってディスプレイユ
ニット5を一層安全にかつ使い易くすることができる。
灯Pを表面板6とともに、或いは、表面板6上に透明ア
クリル樹脂で埋込成形することによってディスプレイユ
ニット5を一層安全にかつ使い易くすることができる。
又、ディスプレイユニット5裏面のマグネット8と導電
片9の位置を正方形の各コーナ位置とすることによって
第8図のディスプレイパネル7上における文字、数字等
の配列を横−列或いは縦一列の任意配列とすることがで
き、同様に、第9図のディスプレイパネル7上において
は更にディスプレイユニット5の外形形状をも正方形と
することによって横−列或いは縦一列の任意配列とする
ことができる。
片9の位置を正方形の各コーナ位置とすることによって
第8図のディスプレイパネル7上における文字、数字等
の配列を横−列或いは縦一列の任意配列とすることがで
き、同様に、第9図のディスプレイパネル7上において
は更にディスプレイユニット5の外形形状をも正方形と
することによって横−列或いは縦一列の任意配列とする
ことができる。
本ディスプレイ装置によって、文字、記号等を発光表示
させるに際して、放電灯Pを放電発光させることによっ
て、放電灯Pを全長に亘ってほぼ均一に発光させること
が可能で、しかも電気的接続作業、例えば電線の半田付
、圧着接続等を必要とすることなく、表示目的に合致し
た任意間隔でディスプレイパネル上に文字、記号等を配
列することが可能で、かつ、放電電源は周波数が低く、
低電圧であるため、他の電子機器に対して放電時に発生
するノイズ等の影響を与えることなく、取扱いが安全で
あるという効果がある。
させるに際して、放電灯Pを放電発光させることによっ
て、放電灯Pを全長に亘ってほぼ均一に発光させること
が可能で、しかも電気的接続作業、例えば電線の半田付
、圧着接続等を必要とすることなく、表示目的に合致し
た任意間隔でディスプレイパネル上に文字、記号等を配
列することが可能で、かつ、放電電源は周波数が低く、
低電圧であるため、他の電子機器に対して放電時に発生
するノイズ等の影響を与えることなく、取扱いが安全で
あるという効果がある。
次に、本考案の効果について説明する。
本考案はディスプレイパネル7上に外部の交流電源装置
10に接続される導電性及び着磁性の良い給電板11を
取付け、かつ、ディスプレイユニット5の表面に文字、
記号等を表示するための放電灯Pを取付け、ディスプレ
イユニット5内に放電灯Pに高電圧を供給するための昇
圧トランス13を取付け、ディスプレイユニット5の裏
面に前記給電板11に接触して昇圧トランス13を前記
外部の交流電源装置10に接続するための導電片9と該
導電片9を前記給電板11に接触させた状態でディスプ
レイユニット5を前記給電板11に吸着させるマグネッ
ト8を取付けた放電灯ディスプレイ装置にある。
10に接続される導電性及び着磁性の良い給電板11を
取付け、かつ、ディスプレイユニット5の表面に文字、
記号等を表示するための放電灯Pを取付け、ディスプレ
イユニット5内に放電灯Pに高電圧を供給するための昇
圧トランス13を取付け、ディスプレイユニット5の裏
面に前記給電板11に接触して昇圧トランス13を前記
外部の交流電源装置10に接続するための導電片9と該
導電片9を前記給電板11に接触させた状態でディスプ
レイユニット5を前記給電板11に吸着させるマグネッ
ト8を取付けた放電灯ディスプレイ装置にある。
これによって、本考案はディスプレイユニット5を文字
、記号等の表示内容と商品案内、広告、店内装飾等の効
果を考慮して任意間隔でディスプレイパネル7上に配列
と同時に電気接続をも、外部に電気ノイズを与えること
なく安全かつ容易に行うことができる効果があります。
、記号等の表示内容と商品案内、広告、店内装飾等の効
果を考慮して任意間隔でディスプレイパネル7上に配列
と同時に電気接続をも、外部に電気ノイズを与えること
なく安全かつ容易に行うことができる効果があります。
第1図及至第3図は本考案の一実施例の放電灯ディスプ
レイ装置に適用される放電灯Pの各種実施形態を断面図
によって示したものである。 第4図と第5図はディスプレイユニット5の外観図を示
したものである。 第6図と第7図はディスプレイパネル7を平面図によっ
て示したものである。 第8図と第9図は放電灯ディスプレイ装置全体の構成を
外観図によって示したものである。 第10図は放電灯ディスプレイ装置の具体的な回路図を
示したものである。 P・・・・・・放電灯、5・・・・・・ディスプレイユ
ニット、7・・・・・・ディスプレイパネル、8・・・
・・・マグネット、9・・・・・・導電片、10・・・
・・・交流電源装置、11給電板、13・・・・・・昇
圧トランス。
レイ装置に適用される放電灯Pの各種実施形態を断面図
によって示したものである。 第4図と第5図はディスプレイユニット5の外観図を示
したものである。 第6図と第7図はディスプレイパネル7を平面図によっ
て示したものである。 第8図と第9図は放電灯ディスプレイ装置全体の構成を
外観図によって示したものである。 第10図は放電灯ディスプレイ装置の具体的な回路図を
示したものである。 P・・・・・・放電灯、5・・・・・・ディスプレイユ
ニット、7・・・・・・ディスプレイパネル、8・・・
・・・マグネット、9・・・・・・導電片、10・・・
・・・交流電源装置、11給電板、13・・・・・・昇
圧トランス。
Claims (1)
- ディスプレイパネル7上に外部の高くとも数10KHz
の低周波交流電源装置10に接続される導電性、着磁性
の良い給電板11をディスプレイパネル7の長手方向に
ディスプレイパネル7のほぼ全長に亘って取付け、かつ
、ディスプレイユニット5の表面に、二つの電極のうち
、一方の電極2をガラス管1内においてガラス管1の長
手方向に沿って設ける一方、他方の電極3をガラス管1
外周に前記電極2と対向して設けるとともに両極型2.
3間にあるガラス管1内体を誘電物質として利用出来る
ように構成された文字、記号等を表示するための放電灯
Pを取付け、ディスプレイユニット5内に、放電灯Pに
放電電圧を供給するための昇圧トランス13を取付け、
ディスプレイユニット5の裏面に、前記給電板11に接
触して昇圧トランス13を前記外部の低周波交流電源装
置10に接続するための導電片9と該導電片9を前記給
電板11に吸着させるマグネット8とを取付けることを
特徴とする放電灯ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15284680U JPS606874Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 放電灯ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15284680U JPS606874Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 放電灯ディスプレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5784585U JPS5784585U (ja) | 1982-05-25 |
JPS606874Y2 true JPS606874Y2 (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=29512132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15284680U Expired JPS606874Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 放電灯ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606874Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP15284680U patent/JPS606874Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5784585U (ja) | 1982-05-25 |
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