JPS6067307A - コンベヤベルトの蛇行自動復帰装置 - Google Patents
コンベヤベルトの蛇行自動復帰装置Info
- Publication number
- JPS6067307A JPS6067307A JP17420583A JP17420583A JPS6067307A JP S6067307 A JPS6067307 A JP S6067307A JP 17420583 A JP17420583 A JP 17420583A JP 17420583 A JP17420583 A JP 17420583A JP S6067307 A JPS6067307 A JP S6067307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- conveyor belt
- snaking
- meandering
- carrier roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors
- B65G39/10—Arrangements of rollers
- B65G39/12—Arrangements of rollers mounted on framework
- B65G39/16—Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ばら物等を連続して運搬するコンベヤベルト
の蛇行を防止する装置に関する。
の蛇行を防止する装置に関する。
コンベヤベルトでは、キャリヤローラ上を移動するが、
積んでいるばら物等の荷の偏よりや、キャリヤローラの
状態（ＪＩ！耗、錆、ばら物等の付着等）、雨や風の状
態により、左右にずれるという現象が生じる。これをコ
ンベヤ、ベルトの蛇行と称するが、この蛇行が生じると
運搬物がこぼｎるとか、ベルトが両側の機器にぶつかっ
て傷つくという問題が生じる。
積んでいるばら物等の荷の偏よりや、キャリヤローラの
状態（ＪＩ！耗、錆、ばら物等の付着等）、雨や風の状
態により、左右にずれるという現象が生じる。これをコ
ンベヤ、ベルトの蛇行と称するが、この蛇行が生じると
運搬物がこぼｎるとか、ベルトが両側の機器にぶつかっ
て傷つくという問題が生じる。
この問題を解決するため、従来においては、キャリヤロ
ーラを架台に設け、その架台自身を回転できるようにし
てコンベヤベルトの調芯性を保たせるという方法が用い
られてきた。
ーラを架台に設け、その架台自身を回転できるようにし
てコンベヤベルトの調芯性を保たせるという方法が用い
られてきた。
しかしながら、稼動時間の経過とともに、架台の回転部
に雨水、その他の異物が浸入して錆を発生させたり、運
搬物の浸入等により架台が円滑に回動しなくなるという
問題が生じる。架台が円滑に回動しない状態では、蛇行
を減少させるために設けたものか、逆暑こ蛇行を増加さ
せる原因となる。
に雨水、その他の異物が浸入して錆を発生させたり、運
搬物の浸入等により架台が円滑に回動しなくなるという
問題が生じる。架台が円滑に回動しない状態では、蛇行
を減少させるために設けたものか、逆暑こ蛇行を増加さ
せる原因となる。
本発明の目的は、コンベヤベルトの蛇行を自動的に元の
位置に復帰させることのできるコンベヤベルトの蛇行自
動復帰装置を提供することである。
位置に復帰させることのできるコンベヤベルトの蛇行自
動復帰装置を提供することである。
本発明は、コンベヤベルトの両側にコンベヤベルトの左
右の蛇行を検出する蛇行検出器を設け、この検出器の出
力に応じて蛇行修正のための駆動力を発生する駆動装置
と、一端が回動自在に取利けちれ、他端が駆動装置の駆
動力によってコンベヤベルトに添う方向に移動可能な復
帰用キャリヤローラとを設けたことを特徴とする。
右の蛇行を検出する蛇行検出器を設け、この検出器の出
力に応じて蛇行修正のための駆動力を発生する駆動装置
と、一端が回動自在に取利けちれ、他端が駆動装置の駆
動力によってコンベヤベルトに添う方向に移動可能な復
帰用キャリヤローラとを設けたことを特徴とする。
以下、本発明を具体的な実施例により詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す図面であり。
第２図〜第４図はその実施例を説明するための図面であ
る。この実施例では、蛇行検出器を回転ローラレバー６
と切換バルブ７とで構成している。
る。この実施例では、蛇行検出器を回転ローラレバー６
と切換バルブ７とで構成している。
また、駆動装置は、＠２図に示すようにコンベヤベルト
２の下部に接するように設けられたホイル３と、駆動軸
５と、油圧ポンプ４と、油圧パイプ１６と、油圧シリン
ダ１２と、復帰レバー９とで構成している。復帰用キャ
リヤローラ１０は、一端がブラケット８で回動自在に取
付けらｊ、ており、他端が復帰しパー９の発生する１ｇ
動力を受けてコンベヤベルトに添う方向（第１図の左右
方向）に移動可能なように取利けられている。１はキャ
リヤローラ、１４はばね、１５ハブラケツト、１７はゴ
ム管である。
２の下部に接するように設けられたホイル３と、駆動軸
５と、油圧ポンプ４と、油圧パイプ１６と、油圧シリン
ダ１２と、復帰レバー９とで構成している。復帰用キャ
リヤローラ１０は、一端がブラケット８で回動自在に取
付けらｊ、ており、他端が復帰しパー９の発生する１ｇ
動力を受けてコンベヤベルトに添う方向（第１図の左右
方向）に移動可能なように取利けられている。１はキャ
リヤローラ、１４はばね、１５ハブラケツト、１７はゴ
ム管である。
第１図において、キャリヤローラＪ１−を動くコンベヤ
ベルト２によって回動さノ１ろホイル３は、油圧ポンプ
４と駆動軸ζこよって連結されている。
ベルト２によって回動さノ１ろホイル３は、油圧ポンプ
４と駆動軸ζこよって連結されている。
コノベヤベルト２の両側には、回転ローラレバー６付の
切換バルブ７が、それぞｎベルト端面との間に若干の隙
間をもたせて設けら１．ている。この隙間は、蛇行の許
容量以内に選ば第１る。油圧パイプ１６は、油圧ポンプ
からの圧油な夫々の切換バルブ７を介して油圧シリンダ
】２の」−室側あるいは下冨側に供給するように配設さ
ノ１でいる。油圧シリンダ１２のロッド端部は、復帰１
ツバ−９の中央部の突起部１１に回動自在に連結されて
いる１、油圧シリンダ１２の反ロッド部は、回動できる
ように固定ブラケット１３に連結されている。油圧シリ
ンダ１２に圧力がなくなったとき、復帰用キャリヤロー
ラ１０を元の位置に戻すために、突起部１１の両側とブ
ラケット１５の間にばねが設けられている。なお、油圧
シリンダ１２と油圧パイプ１６の端部との間は、ゴム管
１７で接続している。
切換バルブ７が、それぞｎベルト端面との間に若干の隙
間をもたせて設けら１．ている。この隙間は、蛇行の許
容量以内に選ば第１る。油圧パイプ１６は、油圧ポンプ
からの圧油な夫々の切換バルブ７を介して油圧シリンダ
】２の」−室側あるいは下冨側に供給するように配設さ
ノ１でいる。油圧シリンダ１２のロッド端部は、復帰１
ツバ−９の中央部の突起部１１に回動自在に連結されて
いる１、油圧シリンダ１２の反ロッド部は、回動できる
ように固定ブラケット１３に連結されている。油圧シリ
ンダ１２に圧力がなくなったとき、復帰用キャリヤロー
ラ１０を元の位置に戻すために、突起部１１の両側とブ
ラケット１５の間にばねが設けられている。なお、油圧
シリンダ１２と油圧パイプ１６の端部との間は、ゴム管
１７で接続している。
このように構成された蛇行自動復帰装置の動作は１次の
ようなものである。いま、運搬物が何等かの原因でベル
ト中央部に載荷されな４て、第３図に示すようにベルト
２の進行方向（図の右方向）に向って右側に片寄るよう
に載荷された場合を考える。この場合、ベルト２の右側
に設置された回転ローラレバー６にベルト２の右端が当
り、レバーに加わった力により、右側の切換バルブ７が
開く。したがって、油圧ポンプ４からの圧力油は。
ようなものである。いま、運搬物が何等かの原因でベル
ト中央部に載荷されな４て、第３図に示すようにベルト
２の進行方向（図の右方向）に向って右側に片寄るよう
に載荷された場合を考える。この場合、ベルト２の右側
に設置された回転ローラレバー６にベルト２の右端が当
り、レバーに加わった力により、右側の切換バルブ７が
開く。したがって、油圧ポンプ４からの圧力油は。
このバルブ７を通Ｉ）、油圧シリンダ１２に（３１給さ
れる。油圧シリンダ１２は、これ番ごよって第４図に示
すように、ロンドを伸ばす方向に作用する。このため、
復帰用キャリヤローラ］０の右端は、コンベヤベルト２
に添う方向、すなわちこの場合には進行方向に移動する
。このようなコンベヤベルト２の進行方向に対する傾き
の分力により、進行方向に向って左側の力が発生し、コ
ンベヤベルト２を元に戻す。コンベヤベルト２が左側に
戻ると、それまでベルトの端面で押されていた切換バル
ブのローラレバー６も元の位置に戻される。このため、
油圧シリンダ１２への圧力油の供給が停止され、ばね１
４の作用により、レバー９．復帰用キャリヤローラ１０
が元の位置に戻される。コンベヤベルト２が進行方向に
向って左方向に蛇行した場合も同様に動作する。この場
合には、コン、ベヤベルト２の進行方向に向って左側に
設置された切換バルブ７炉開き、油圧ポンプ４からの圧
力油ＣＪ油圧シリンダ１２のロンドを縮める。Ｌ、たが
って、この場合には、復帰用キャリヤローラ１０の右端
はコンベヤベルト２の進行方向と逆方向（図の左方向）
に移動する。これにより、コンベヤベルト２１誹元のイ
装置に復帰する。
れる。油圧シリンダ１２は、これ番ごよって第４図に示
すように、ロンドを伸ばす方向に作用する。このため、
復帰用キャリヤローラ］０の右端は、コンベヤベルト２
に添う方向、すなわちこの場合には進行方向に移動する
。このようなコンベヤベルト２の進行方向に対する傾き
の分力により、進行方向に向って左側の力が発生し、コ
ンベヤベルト２を元に戻す。コンベヤベルト２が左側に
戻ると、それまでベルトの端面で押されていた切換バル
ブのローラレバー６も元の位置に戻される。このため、
油圧シリンダ１２への圧力油の供給が停止され、ばね１
４の作用により、レバー９．復帰用キャリヤローラ１０
が元の位置に戻される。コンベヤベルト２が進行方向に
向って左方向に蛇行した場合も同様に動作する。この場
合には、コン、ベヤベルト２の進行方向に向って左側に
設置された切換バルブ７炉開き、油圧ポンプ４からの圧
力油ＣＪ油圧シリンダ１２のロンドを縮める。Ｌ、たが
って、この場合には、復帰用キャリヤローラ１０の右端
はコンベヤベルト２の進行方向と逆方向（図の左方向）
に移動する。これにより、コンベヤベルト２１誹元のイ
装置に復帰する。
この実施例によれば、自動復帰をさせるための駆動力を
コンベヤベルト２の下部４こ接して設けられたホイル３
から得ているので、自動復帰のための設備が簡単な構成
となる。もちろん、駆動装置。
コンベヤベルト２の下部４こ接して設けられたホイル３
から得ているので、自動復帰のための設備が簡単な構成
となる。もちろん、駆動装置。
蛇行検出器は、上述した実施例に示されたものに限る必
要はなり、機械的に同様の機能を４１するものであれば
何でも良い。
要はなり、機械的に同様の機能を４１するものであれば
何でも良い。
以上詳細に説明したように本発明によ１１．ば、コンベ
ヤベルトの蛇行を自動的に元の位置に復帰させることが
できる。
ヤベルトの蛇行を自動的に元の位置に復帰させることが
できる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、ｆｆＸ２図〜第４
図は第】図に示す本発明の一実施例の動作を説明するた
めの図である。 １・・・・・・キャリヤローラ、２・・・・・コンベヤ
ベルト、３・・・・・・ホイル、４・・・・・油圧ポン
プ、５・・・・・・駆動軸、６・・・・・・回転ローラ
レバー、７・・・・・切換バルブ、８・・・・・・ブラ
ケット、９・・・・・・復帰レバー、１０・・・・・復
帰用キャリヤローラ、１２・・・・・油圧シリング、１
３・・・・・・ブラケット、１４・・・・・・ばね、１
５・・・・・・ブラケット、】６・・・・・油圧パイプ
、・・・・・・ゴム管。 才１図 才２図 シ
図は第】図に示す本発明の一実施例の動作を説明するた
めの図である。 １・・・・・・キャリヤローラ、２・・・・・コンベヤ
ベルト、３・・・・・・ホイル、４・・・・・油圧ポン
プ、５・・・・・・駆動軸、６・・・・・・回転ローラ
レバー、７・・・・・切換バルブ、８・・・・・・ブラ
ケット、９・・・・・・復帰レバー、１０・・・・・復
帰用キャリヤローラ、１２・・・・・油圧シリング、１
３・・・・・・ブラケット、１４・・・・・・ばね、１
５・・・・・・ブラケット、】６・・・・・油圧パイプ
、・・・・・・ゴム管。 才１図 才２図 シ
Claims (1)
- １ キャリヤローラ上を移動するコンベヤベルトの蛇行
を防止するコンベヤベルトの蛇行自動復帰装置において
、該コンベヤベルトの両（１＋１１に蛇行を検出する蛇
行検出器と、該蛇行検出器の出力に応じて蛇行修正のた
めの駆動力を出力する駆動装置と、一端が回動自在に取
付けらノー、他端茨該駆動力によって該コンベヤベルト
に添う方向に移動可能な復帰用キャリクローラとを設け
たことを特徴とするコンベヤベルトの蛇行自動復帰装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17420583A JPS6067307A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | コンベヤベルトの蛇行自動復帰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17420583A JPS6067307A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | コンベヤベルトの蛇行自動復帰装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067307A true JPS6067307A (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=15974557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17420583A Pending JPS6067307A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | コンベヤベルトの蛇行自動復帰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067307A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038758A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Toyota Motor Corp | 燃料電池の電極触媒層形成装置 |
| WO2008153409A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | As Techno-Track | Guidance unit for conveyor belt |
| DE102010005301A1 (de) * | 2010-01-21 | 2011-07-28 | Hochland AG, 88178 | Bandlaufregelvorrichtung, insbesondere einer Form- und Kühlvorrichtung |
| CN105035635A (zh) * | 2015-07-14 | 2015-11-11 | 中煤科工集团南京设计研究院有限公司 | 三维自动纠偏装置 |
| KR102408418B1 (ko) * | 2021-12-17 | 2022-06-14 | (주)지엔티 | 슈트의 디플렉터 연동형 컨베이어용 사행방지장치 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17420583A patent/JPS6067307A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038758A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Toyota Motor Corp | 燃料電池の電極触媒層形成装置 |
| WO2008153409A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | As Techno-Track | Guidance unit for conveyor belt |
| DE102010005301A1 (de) * | 2010-01-21 | 2011-07-28 | Hochland AG, 88178 | Bandlaufregelvorrichtung, insbesondere einer Form- und Kühlvorrichtung |
| DE102010005301B4 (de) * | 2010-01-21 | 2013-11-14 | Hochland Se | Bandlaufregelvorrichtung, insbesondere einer Form- und Kühlvorrichtung |
| CN105035635A (zh) * | 2015-07-14 | 2015-11-11 | 中煤科工集团南京设计研究院有限公司 | 三维自动纠偏装置 |
| KR102408418B1 (ko) * | 2021-12-17 | 2022-06-14 | (주)지엔티 | 슈트의 디플렉터 연동형 컨베이어용 사행방지장치 |
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