JPS6067276A - テレスコピツク軸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、結合部材によって相互に結合され相互に摺動
でき回転トルク伝達現隆起部を備えた２つの形状パイプ
から成り、特に、トラクタの頚軸からトラクタに結合で
きる農耕機器に、回転トルクを伝達するテレスコピック
軸に関する。

相互に摺動自在な３つのテレスコピックパイプから成り
、相互に技差し自在なこの種の回転トルり伝達用テレス
コピック軸は公知である（西独特許第２．９．０８，０
２９号）。上述の軸は、比駿的大きい摺動長さを有し、
必要な場合は、極めて短い長さになるようテレスコピッ
クに挿入させることができる。

上述のテレスコピック軸には、引出した位置においても
回転トルク伝達に適するよう軸を構成したため、製作費
が極め″”ｃ？：ｉｊいと言う欠点がある。

即ち、相互に摺動可能なパイプの抜差順序を制御するた
め組込んだ制御機構の作製費が極めて高い。

軸を完全にσ１出した状態において回転トルクを伝達す
る必要がない場合は、この構成は特に好ましくない。

本発明の目的は、結合時、トラクタと結合すべきｍｖト
機器との間に所要の自由空間を与えることができ、結合
後、トラクタを単に後退させるたりて作動長さまで坤人
できるテレスコピック軸を創生ずることにある。

この目的は、本発明にもとづき、ａ）外側形状パイプお
よび内側形状パイプ内に、それぞれ、管状の引張アンカ
を当該のプシコーに縦方向へ摺動自在に保持し、ｂ）双
方のσ１張アンカを相互に摺動自在となし、Ｃ）内側引
張アンカには、軸線平面内にあり両側を閉じたスリット
を設け、ｃＬ）外側引張アンカを、上記アンカにその縦
軸線に対して垂直に固定してあってスリットを貫通ずる
把持ボルトを介して、縦方向へ摺動自在であるが空転し
ないように内側引張アンカに連結し、ｅ）引出し位置で
は、当該の形状パイプに保持した双方の引６ｍ　７　ン
カの端部を、バネの力によって半径方向へ押されて隆起
部に設けた凹みと係合する係止部材によって係止し、ｆ
）内側引張アンカを、外側引張アンカよりも小さい軸線
方向力によって係止位置から外れ得るよう構成すること
によって、達成される。

従って、引張アンカは、極めて軽量に且つ経済的に４１
”：′を成できる。

本発明の有利な実施例では、内側引張アンカに配したバ
ネの力は、外側引張アンカに配したバネの力よりも小さ
くする。

かくして、まず、内側引張アンカが挿入されるので、継
手軸部分を容易に通すことができる。

本発明の別の特徴にもとづき、内側引張アンカに配した
係止ｆ５＋＋拐の頭部角度は、少くとも挿入方向につい
ては、外側引張アンカに配した係止部材この方策も、継
手軸部分の通過を容易化するため、まず、内側す１張ア
ンカを挿入させるのに役立つ０ 本発明の別の実施例では、内側引張アンカに配したアン
カは、摩擦の少ない４Ｊ料から（ｔ′４成する。

本シ”前リノの別の実んｈでは、内側す１晩アシカに配
した係止ｆ″４１＞材は、接触する外側引張アンカによ
り作動される解離装置によって解胤できる。

何れも継手軸部分の通過を可７とする従属ね許請求の＆
回の方に■は、本発明に係る軸に単独でまたは組合せて
適用することができる。

従属時ｆｊ’ｆ　ｉｆ青求の範囲によって達成できる利
点は、共通の力゛イドによって外側引張アンカ上を双方
の形状パイプを移動させ得るとＵう点にある。

図示の実施例を詳細に説明する。

第１図に、光全に引出した状かｉの本つド明に係る継手
軸を示した。継手軸は、本質的に、相互に抜差し自在な
形状パイプ１，２から成り、上記パイプには、それぞれ
、同じく相互に俵差し自在な保軸受２０によって外側形
状パイプ１に軸支した内側保護バイブロには、外側端が
先わ１の円すい形に右°・１成してあり、外個保傅バイ
ブ１４に内側保詮バイブロを導入するのに役立つ導入用
部材５が設けである。

外側引張アンカ８は、ブシュ７によって外側形状パイプ
１内に案内しである。外側ＪＵ状パイプ１に向く外側引
張アンカ８の端部には、ボア１６に係合する係止部材４
とバネ６とから成る係止装置が設けである。この場合、
バネ乙の力は、ｆ＋Ａ耕機器をトラクタから分離する際
に継手軸が正しく解離されない場合に、農耕機器の倒壊
を防止するためバネが継手軸を相互に引離し得るよう設
計する。

内側形状パイプ２に向く引張アンカ８の端部には、内側
引張アンカ１１のスリット１０を貫通し引張アンカ８に
係合する把持ボルト９が設けである。内側引張アンカ１
１は、ブシュ１２によって内（１１＋Ｉ　形状パイプ２
内に案内してあり、同じく、ボア１７に係合する係止部
材１６とバネ１５とから成る係止装置によって係止する
ことができる。

トラクタとＰＸｉｌｉ　機Ｒ７との間に挿入するため継
手軸を引出すｊ２１も合は、双方の引張アンカ８および
１１を形状パイプ１，２から係止位笛”まで引出す。こ
の場合、引張アンカ８および１１は、スリット１０の長
ざだけ相互に引離すことができるので、トラクタと豊川
（壱器との間には十分な自由ビどｆｔ：Ｊが得られ、危
険なく結合操作を行うことができる。

結合後、トラクタを農耕機器へ向って後′１１らさせる
。この際、まず、内側引張アンカ１１が内側〕１ソ状バ
イブ２に押入され、次いで、外側引張アンカ８が、同じ
く、内側形状パイプ２に挿入される。

第２図に、押入状態の本発明に係る継手軸を示した。同
図において、継手ホークを１８て示した。

第６図に、解離装置を備えた継手軸を示した。

ｆｆｆ　！’；ｌ装置は、本質的に、ブシュ１２のＩｔ
（Ｆｉｔ（に案内した制御ビン１９から成る。外側引張
アンカ８が制御ビン１９に接触すると、制御ビン１９か
係止部材１３の傾斜面に作用して、内側形状パイプ２に
対する内側引張アンカ１１の係止状態が解除され、かく
して、内側引張アンカ１１を内側形状パイプ２に挿入で
きるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１１ｓ’ｌは、結合のために引出した状態の継手軸の
図面、 第２図は、相互に差込んだ状ｆμの継手軸の図面、第６
図は、解煎装置五の略図である。 １・・外側形状パイプ　２・・内側形状バイブロ；１４
・・保訛バイブ ４；１６・・係止部材　５・・導入部材６１１５・・バ
　ネ　７；１２・・ブシュ８・・外佃引訳アンカ　２・
・把持ボルト１０・・スリット　１１・・内側引銀アン
カ１８・・継手ホーク　１９・・制御ビン２０・・１・
ｉＩＩ受

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）結合部材によって相互に結合され相互に摺動でき回
   転トルク伝達用隆起部を備えた２つの形状パイプからな
   り、特に、トラクタの頚軸からトラクタに結合できる農
   耕機器に、回転トルクを伝達するテレスコピック軸にお
   いて、＆）外側形状パイプ（１）および内側形状パイプ
   （２）内には、それぞれ、管状の引張アンカ（８，１１
   ）が当該のブシュ（７，１２）に縦方向へ摺動自在に保
   持してあり、ｂ）双方の引張アンカ（８，１１）が、相
   互に摺動でき、ｃ）内側引張アンカ（１１）が、軸線平
   面内にあって両側を閉じた２つのスリット（１０）を備
   えており、ｄ）外側引張アンカ（８）が、上記アンカに
   その縦軸線に対して垂直に固定してあってスリン）（１
   ０）を貫通する把持ボルト　（９）を介して、縦方向へ
   摺動自在であるが空ｒ、Ｉ　、　ｔｒ　１．ｓ　Ｐ’ｓ
   山４＋１ｌＩ２１祖了％ｙ　＊　／　’ｌ　１１　Ｌ−
   Ｊｆ鈷１．τあり、ｅ）引出した位置では、双方の引張
   アンカ（８，１１）の、当該の形状パイプ（１，２）に
   保持した端部が、バネ（６，１５）の力によって半径方
   向外方へ押されて隆起部に設けた凹みと係合する係止部
   材（ｌ、１３）によって係止され、ｆ）内側引張アンカ
   （１１）が、外側引張アンカ（８）よりも小さい軸線方
   向力によって係止位置から外れることを特徴とするテレ
   スコピック軸。 ２）ｇ）内側引張アンカ（１１）に配したバネ（１５）
   の力が、外側引張アンカ（８）に配したバネ（１６）の
   力よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載のテレスコピック軸。 ３）ｈ）内側引張アンカ（１１）に配した係止部材（１
   ６）が、少くとも枡入方向へについて、外側引張アンカ
   （８）に配した係止部材（４）よりも小さい頭部角度α
   を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   テレスコピック軸。 ４）１）内側引張アンカ（１１）に配したブシュ（１２
   ）が、摩擦の少ない材料から成ることを特徴とする特許
   請求の範囲第１〜３項記載のテレスコピック軸。 ５）ｋ）内側引張アンカ（１１）に配した係止部材（１
   ６）が、接触する外側引張アンカ（８）によって作動さ
   れる解離装置によって解離されることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項および２Ｂ４項記載のテレスコピック
   軸。