JPS6066410A - 箔巻変圧器 - Google Patents
箔巻変圧器Info
- Publication number
- JPS6066410A JPS6066410A JP17427183A JP17427183A JPS6066410A JP S6066410 A JPS6066410 A JP S6066410A JP 17427183 A JP17427183 A JP 17427183A JP 17427183 A JP17427183 A JP 17427183A JP S6066410 A JPS6066410 A JP S6066410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- voltage winding
- foil
- tank
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
- H01F27/2852—Construction of conductive connections, of leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、全脂ａシートと絶縁シートとを重ねて巻いた
箔状巻線を用いた箔巻変圧器に関するもので、特にその
巻線外周の上下周縁部のｔｌｊ？ｉに係る。
箔状巻線を用いた箔巻変圧器に関するもので、特にその
巻線外周の上下周縁部のｔｌｊ？ｉに係る。
（発明の技術的背景とその問題点）
箔巻線を備えた箔巻変圧器は、巻線の占＠に４がよく、
小形・ｋ量化を実現できる特徴がある為に、数ｉｖ 、
数１０ ＱＫＶＡ程度の比較的電圧の低い、小容量の変
圧器においては既に実用化されている。
小形・ｋ量化を実現できる特徴がある為に、数ｉｖ 、
数１０ ＱＫＶＡ程度の比較的電圧の低い、小容量の変
圧器においては既に実用化されている。
最近、その優れた長所に艦み、より高電圧・大容量の変
圧器、例えは２７５ＫＶ 、 ３００ＭＶＡ級変圧器に
も適用拡大が仙究されているが、最大の技術的問題点は
、いかに巻線に対する冷却能力を向上させ、高い絶縁能
力を巻線にもたせられるかにかかつている。まだこのよ
うな高電圧大容量の変圧器は実用化されていないが、と
の箔巻変圧器における巻線に対する冷却方式としては、
巻線内に冷却ダクトを内蔵させ、絶Ｉ＃特性の優れた冷
媒を送シ込んで巻線損失から発生する熱を治接的に冷や
す、いわばヒートパイプ方式のものが考えられている。
圧器、例えは２７５ＫＶ 、 ３００ＭＶＡ級変圧器に
も適用拡大が仙究されているが、最大の技術的問題点は
、いかに巻線に対する冷却能力を向上させ、高い絶縁能
力を巻線にもたせられるかにかかつている。まだこのよ
うな高電圧大容量の変圧器は実用化されていないが、と
の箔巻変圧器における巻線に対する冷却方式としては、
巻線内に冷却ダクトを内蔵させ、絶Ｉ＃特性の優れた冷
媒を送シ込んで巻線損失から発生する熱を治接的に冷や
す、いわばヒートパイプ方式のものが考えられている。
第１１ｉ９に、このような方式の箔巻変圧器として従来
から知られているものの一例を示した。
から知られているものの一例を示した。
即ちタンクＩＫは、絶縁媒体として８Ｆ６カス等の絶縁
ガスが封入され、このタンクｌの内部には鉄心２赤設け
られている。この鉄心２の主脚２ａの外側には絶縁筒３
を介して低圧巻線４が巻装され、この低圧巻線４の外側
には絶縁バリヤ６を介して高圧巻線５が巻装されている
。これら低圧巻線４および高圧巻線５は、アル！ニウム
箔得からなる金属シート７と掬脂フィルム等からなる絶
縁シート８を、交互に凰ねて巻回してなる箔状巻線にて
構成されている。なお、各巻線４，５は、タンク１内に
封入された絶縁媒体によシ絶縁されている。また低圧、
および高圧巻線４，５には、略円筒状の複数個の冷却ダ
クト９が巻き込まれて内蔵されている。冷却ダクト９内
は、フロン１１３やフロリー） ＦＣ７５等の冷媒が通
るように中空になっておシ、この冷媒は、冷却ダクト９
内を通る過程で、巻線４，５の発熱を冷媒の蒸発潜熱で
奪い、巻線４，５を冷却する。そしてこの冷媒はタンク
１の外部に設けた凝縮器１０において水冷却によシ冷却
されて献称・はれ、液化した冷媒は、冷媒タンクＪ１に
溜められた鼓、ポンプ１２によシ導液管Ｊ３と絶縁バイ
ブ１４を介して冷却ダクト９内に送り出はれる。なお金
Ｍ 恥の導液管Ｊ３は、巻線４．５の上下両端部に配置
され５、導液管１３と冷却ダクト９とはＭ５Ｍパイプ１
４を介して接続されている。
ガスが封入され、このタンクｌの内部には鉄心２赤設け
られている。この鉄心２の主脚２ａの外側には絶縁筒３
を介して低圧巻線４が巻装され、この低圧巻線４の外側
には絶縁バリヤ６を介して高圧巻線５が巻装されている
。これら低圧巻線４および高圧巻線５は、アル！ニウム
箔得からなる金属シート７と掬脂フィルム等からなる絶
縁シート８を、交互に凰ねて巻回してなる箔状巻線にて
構成されている。なお、各巻線４，５は、タンク１内に
封入された絶縁媒体によシ絶縁されている。また低圧、
および高圧巻線４，５には、略円筒状の複数個の冷却ダ
クト９が巻き込まれて内蔵されている。冷却ダクト９内
は、フロン１１３やフロリー） ＦＣ７５等の冷媒が通
るように中空になっておシ、この冷媒は、冷却ダクト９
内を通る過程で、巻線４，５の発熱を冷媒の蒸発潜熱で
奪い、巻線４，５を冷却する。そしてこの冷媒はタンク
１の外部に設けた凝縮器１０において水冷却によシ冷却
されて献称・はれ、液化した冷媒は、冷媒タンクＪ１に
溜められた鼓、ポンプ１２によシ導液管Ｊ３と絶縁バイ
ブ１４を介して冷却ダクト９内に送り出はれる。なお金
Ｍ 恥の導液管Ｊ３は、巻線４．５の上下両端部に配置
され５、導液管１３と冷却ダクト９とはＭ５Ｍパイプ１
４を介して接続されている。
以上説明した従来の箔巻変圧器は、冷媒の循環する冷却
系と巻線の絶縁ガスとが完全に分離されていることよシ
、＝般にセパレート式箔巻変圧器と呼ばれているが、ヒ
ートパイプ方式の箔巻変圧器には、これ以外に、タンク
内に絶縁媒体と冷媒とを混在させておき、冷媒を巻線に
散布するスプレー式や、タンク内に設けた容器に冷媒を
溜めておき、ここに巻線を浸漬するプール式等が知られ
ている。
系と巻線の絶縁ガスとが完全に分離されていることよシ
、＝般にセパレート式箔巻変圧器と呼ばれているが、ヒ
ートパイプ方式の箔巻変圧器には、これ以外に、タンク
内に絶縁媒体と冷媒とを混在させておき、冷媒を巻線に
散布するスプレー式や、タンク内に設けた容器に冷媒を
溜めておき、ここに巻線を浸漬するプール式等が知られ
ている。
ところで、このような従来の箔巻変圧器において、鉄心
２および低圧巻線４の外側に巻装されている高圧巻線５
の外周上下周縁部に電界が集中する問題がある。特に高
電圧、大容量器では、上述の電界集中部分はタンク寸法
の大形化につながるおそれがある。
２および低圧巻線４の外側に巻装されている高圧巻線５
の外周上下周縁部に電界が集中する問題がある。特に高
電圧、大容量器では、上述の電界集中部分はタンク寸法
の大形化につながるおそれがある。
（発明の目的）
本発明は上述の如き、従来の箔巻変圧器における巻線外
周上下周縁部の電界集中全緩和し、タンク寸法を圧動し
、よって輸送ｂ」能答量の増大をなし得る箔巻変圧器を
提供することにある。
周上下周縁部の電界集中全緩和し、タンク寸法を圧動し
、よって輸送ｂ」能答量の増大をなし得る箔巻変圧器を
提供することにある。
（発明の概要）
本発明の箔巻変圧器は、鉄心および低圧巻線の外側に巻
装された高圧巻線の外周上下周縁部に、金属シートの幅
寸法を静々に減じることによ多曲率を設け、よって該部
分の電界集中を防止するようにしたものである。
装された高圧巻線の外周上下周縁部に、金属シートの幅
寸法を静々に減じることによ多曲率を設け、よって該部
分の電界集中を防止するようにしたものである。
（発明の実施例）
以下、本発明の一実施例を第２図から第５図に基づいて
、具体的に説明する。
、具体的に説明する。
８２図は、本発明による箔７巻変圧器の側面図であシ、
第３図はその正面図である。第４図は、高圧巻線外周上
下端周縁部の詳細図であシ、第５図は、高圧巻線の口出
し構造説明図である。
第３図はその正面図である。第４図は、高圧巻線外周上
下端周縁部の詳細図であシ、第５図は、高圧巻線の口出
し構造説明図である。
鉄心２に箔状の低圧、高圧巻線４，５が巻装されて成る
三相変圧器本体はタンクｌ内に収納されている。また、
タンク１内に社ＳＦ、ガス等の絶縁ガスが封入されてい
る。
三相変圧器本体はタンクｌ内に収納されている。また、
タンク１内に社ＳＦ、ガス等の絶縁ガスが封入されてい
る。
絶ｈガスは、その高く、安定した絶縁性能を維持するた
め、３〜６〜／ａｔｉ’ Ｇと高い圧力で封入されてお
シ、タンク１の形状は均等な強度分布が期待出来る円筒
状を成しておｎ’＊ｈに設電されている。
め、３〜６〜／ａｔｉ’ Ｇと高い圧力で封入されてお
シ、タンク１の形状は均等な強度分布が期待出来る円筒
状を成しておｎ’＊ｈに設電されている。
烙らに高圧線路端は高圧巻線外周よシ、第５図に示すよ
うに高圧巻線を構成する金親シート７の外周端に固着さ
れた板状導体１９と、接続アダプタ１８、接続導体１７
、スペーサ１６を介してケーブルヘット１５によシタン
ク１外部に引き出されている。また、低圧線路端祉、接
続導体２１とブッシング２０によルタンク１の外部へ引
き出されている。
うに高圧巻線を構成する金親シート７の外周端に固着さ
れた板状導体１９と、接続アダプタ１８、接続導体１７
、スペーサ１６を介してケーブルヘット１５によシタン
ク１外部に引き出されている。また、低圧線路端祉、接
続導体２１とブッシング２０によルタンク１の外部へ引
き出されている。
このように構成された箔巻変■−器の高圧巻線の外周部
は、第４図に示すように、金属シート７を除々に減じな
がら巻装することによ勺、±１端周縁部に適正な曲率を
もたせている。
は、第４図に示すように、金属シート７を除々に減じな
がら巻装することによ勺、±１端周縁部に適正な曲率を
もたせている。
金属シート７０幅寸法を除々に献じるには、特に図示し
ていないがレーザー切１１＋装置をコイル巻装置に併設
して切断しながら倦装すると良い。
ていないがレーザー切１１＋装置をコイル巻装置に併設
して切断しながら倦装すると良い。
以上説明した本発明の構成になる箔巻変圧器では、高圧
巻線外周の上下端周縁部に電界が集中するおそれがない
。
巻線外周の上下端周縁部に電界が集中するおそれがない
。
（発明の効果）
以上の通り、本発明によれは、、１．、し・および低圧
巻線の外側に巻装された高圧巻線の最外周上下端周縁部
に電界集中のおそれがない。従って、三相箔巻変圧器に
おいては、巻線相聞寸法を必要最小限に抑制することが
出来るため変圧器本体を小形化出来る。また、横置円筒
状タンクの内径寸法は高圧巻線最外周上下端周縁部とタ
ンク内壁間の絶縁距離によって決定されることよシ、該
部分の電界集中を防止し得る本発明の構成では、タンク
内径寸法を圧縮することが出来る。タンク内径寸法の圧
縮は、輸送外形寸法を直接縮小することとなる。つまシ
、輸送可能な変圧器容量の増大をはかることが出来る。
巻線の外側に巻装された高圧巻線の最外周上下端周縁部
に電界集中のおそれがない。従って、三相箔巻変圧器に
おいては、巻線相聞寸法を必要最小限に抑制することが
出来るため変圧器本体を小形化出来る。また、横置円筒
状タンクの内径寸法は高圧巻線最外周上下端周縁部とタ
ンク内壁間の絶縁距離によって決定されることよシ、該
部分の電界集中を防止し得る本発明の構成では、タンク
内径寸法を圧縮することが出来る。タンク内径寸法の圧
縮は、輸送外形寸法を直接縮小することとなる。つまシ
、輸送可能な変圧器容量の増大をはかることが出来る。
第１図は、従来の箔巻変圧器の構成を示す１ｔｌｒ面図
である。第２図、第３図は、本発明の一実施例を示す三
相箔巻変圧器の側面図と正面図、第４図は、その高圧巻
線外周上下端周縁部ｓ：１ｈの詳細図であシ、第５図は
高圧巻線の口出し構造の説明図である。 ｌ・・タンク ２・・・鉄心 ７・・会議シート ８ 絶縁シート ９ ・冷却ダクト 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）／３ 第２図 第３図
である。第２図、第３図は、本発明の一実施例を示す三
相箔巻変圧器の側面図と正面図、第４図は、その高圧巻
線外周上下端周縁部ｓ：１ｈの詳細図であシ、第５図は
高圧巻線の口出し構造の説明図である。 ｌ・・タンク ２・・・鉄心 ７・・会議シート ８ 絶縁シート ９ ・冷却ダクト 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）／３ 第２図 第３図
Claims (1)
- 鉄心の脚部に金九シートと絶縁シートとを重ねて巻いて
成る箔状巻線を絶縁媒体が刺入されたタンク内に収納し
て成る箔巻変圧器において、箔状巻線の外周部分を構成
する金属シートの幅寸法を除々に減じながら巻装し、外
周上、下端周縁部に曲率を持たせたことを特徴とする箔
巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427183A JPS6066410A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 箔巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427183A JPS6066410A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 箔巻変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6066410A true JPS6066410A (ja) | 1985-04-16 |
Family
ID=15975730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17427183A Pending JPS6066410A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 箔巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6066410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188513A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-09-02 | Hitachi Tool Engineering Ltd | 総形フライス工具およびその刃部の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17427183A patent/JPS6066410A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188513A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-09-02 | Hitachi Tool Engineering Ltd | 総形フライス工具およびその刃部の製造方法 |
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