JPS6065839A - 油圧ショベルの転倒防止装置 - Google Patents

油圧ショベルの転倒防止装置

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JPS6065839A
JPS6065839A JP7927583A JP7927583A JPS6065839A JP S6065839 A JPS6065839 A JP S6065839A JP 7927583 A JP7927583 A JP 7927583A JP 7927583 A JP7927583 A JP 7927583A JP S6065839 A JPS6065839 A JP S6065839A
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Tomohiko Yasuda
知彦 安田
Shuichi Ichiyama
一山 修一
Yukio Aoyanagi
青柳 幸雄
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F9/24Safety devices, e.g. for preventing overload
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/435Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧ショベルの作業中における転倒を防止する
油圧ショベルの転倒防止装佑に関する。
油圧ショベルはその構成を利用していろいろな種石の作
業を行なうことができる。以下にこのような油圧ショベ
ルの構成を説明する。
第1図は油圧ショベルの概略構成の側面図である。
図で。Rは下部走行体、Sは下部走行体R上の上部旋回
体、Tは上部旋回体Sのブーム回動支点Aに可回動に取
付けられたフロント機構である。
フロント機構Tはブーム1、アーム2、パケット3で構
成されている。Bはブーム1上のアーム回動支点、Cは
アーム2上のパケット回動支点、Dはパケット先端を示
す。4はブーム1を俯仰さぜるブームシリンダ、5はア
ーム2を揺動さぜるアームシリンダ、6はパケット3を
回動させるパケットシリンダである。なお、Fはブーム
シリンダ4のボトム支点、Eはブームシリンダ4のロン
ド支点を示す。
このような油圧ショベルは、ブーム1、アーム2、パケ
ット3を個別に駆動し、上部旋回体Sを旋回させること
により種々の作業を遂行する。ところで、このような作
業中には、フロント機構Tにかかる荷重に基づく油圧シ
ョベルに作用するモーメントが大きくなって油圧ショベ
ル転倒のおそれが発生する場合がある。例えば、パケッ
ト3の先端に荷を吊る場合や、ブーム1を上げ、アーム
2およびパケット3をいっばいに曲げた状態で荷を吊り
、次いでブーム1を下げ、アーム2、パケット3を伸ば
してゆく場合など、油圧ショベルに作用するモーメント
が大きくなると油圧ショベルが転倒するおそわを生じる
。又、屋上の油圧ショベルが崖下までフロント機構Tを
伸はして作芋する場合、フロント機構Tの長さとそわに
かかる荷寅によっては油圧ショベルに作用Iるモーメン
トが大きくなり、油圧ショベルか最下に転落するおそれ
が発生する。
そこで、従来は油圧ショベルの転倒を防止するため、未
然に晋報を発生してオペレータに江意な喚起することが
考えらねてぃたが、油圧ショベルのフロント機構Tはブ
ーム1、アーム2、パケット3が個別に駆動するため作
業中は吊に代雑な形状を里し、このため、油圧ショベル
に作利するモーメントも複雑に変化し、このモーメント
を常に、かつ、正確に把握するのは甚だ困難であった。
したかって、正確、最適な警報の発生も困難であり、こ
れを解決するためKは、最大の安全を見込んだうえで回
報発生条件を設定せざるを得なかつた。
このことは、油圧ショベルが実際にはより一層大きな荷
重に耐えることができても警報が発せられて作業を不可
能とすることを意味し、結局、油圧ショベルの有する作
業能力を抑制し、作業能率を低下させるという欠点を生
じることとなる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、確実に安全
性を保持しなから、油圧ショベルの有する作業能力な充
分に使用することかでき、ひいては、作業能率を向上さ
せろことかできる油圧ショベルの転倒防止装置を提供す
るにある。
この目的を達成するため、本発明は、ブーム、アーム、
パケットの変位を検出する角度計等の変位検出装置と、
旋回体の傾斜角度を検出する角度検出装置と、ブームシ
リンダの駆動圧力を検出する圧力計等の圧力検出装置を
設け、これら各装置で検出された値に基づいてフロント
機構にかかる荷重が油圧ショベルに作用する力を演算に
よりめ、この力と、油圧ショベルの走行体の転倒支点に
おける本体重量(フロント機構を除く。)に関連して定
められた転倒限界値とを常に比較L、前者が後場を超え
たとき信号を出力し、この信号を油圧ショベルの転倒防
止に使用することを特借とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図乃至第5図は、本発明の実施例の演算部の演算を
説明するための説明図である。
第2図で、A、B、C,D、E、Fは第1図に示すブー
ム回動支点、アーム回動支点、バケット回動支点、バケ
ット爪先唱、ブームシリンダボトム支点、ブームシリン
ダボトム支点を示す。X。
hはそれぞれブーム回動支点Aを中心として地上からみ
た場合の水平軸および垂直軸であり、この水平動Xと垂
直軸りにより、回動支点Aを原点とする座標軸か植成さ
ねる。X、Hはそれぞれブーム回動支点Aを中心として
角度θだけ傾刷した旋回体Sからみた場合の水平軸およ
び垂直軸を示す。
この場合、図示されている角θは旋回体Sがフロント機
構Tと反対の側へ傾余しているときの角度であり、逆に
、旋回体Sがフロント機構Tの側へ傾斜するときの傾斜
角は負となる。α1は支点Aにおける水平面とブーム1
上の直線ABとのなすブ−ム角、α2は直線ABと直線
AEとのなす角、α3はブームシリンダロッドと直線A
Eとのなす角、β1は直線に1とアーム2上の直線BC
とのなす角から90°を減じたアーム角、γ1は直線B
Cとバケット3上の直線CDとのなすバケット角である
l1は支点Aと、支点Eから直線ABに垂直におろした
線が直線ABと交わる点との間の距離、l2は支点Eと
、支点Eから直線ABK垂直におろした線か直線ABと
交わる点との間の距離、l3は支点Aと支点Fとの垂直
距離、l4は支点Aと支点Fとの水平距離、l5は直線
AEの距甜である。Pbはブームシリンダ4のボトム惧
圧力、Prはブームシリンダ4のロッド側圧力、S4オ
ブームシリンダ4のボトム側受圧面積、Srはブームシ
リンダ4のコンド側受圧面績である。K1はブームシリ
ンダ4の押出力、K2はその分力を示す。なお、ブーム
シリンダ4は通常2本使用され不ので、本実施例におい
ても2本備えられているものとして考え、又、モーメン
トはすべて支点Aを中心として考える。
このような油圧ショベルのフロント機構Tの状態におい
て、フロント機構Tによる回転モーメントはブ−ムシリ
ンダの押出力K1の分力K2によって支えられているの
で、支点Aに作用するモーメントM1は次のようになる
M、=、+(2xl、−[<、[<、sinα3xl、
−=−=−−・−−(11ここで、角α3は、 又、距離l3は l。
であるから したがって上記(1)式は ただし ブームシリンダの押出力K1は、ブームシリンダが左右
に1本づつ、計2本あることから、K1−2×(Pb−
8b−P、・Sr)故に(2)式は次のようになる。
M、=2(JJb−sb−Pr11Sr)X−XCO3
φ・・曲(3)cjosα2 次に、フロント機構Tが第2図に示す状態にある場合、
バケット3に荷−徂ががかっていないとき(空荷のとき
)のモーメントM2をめる。
第3図で、第2図と同一支点、同一角度には同一符号が
付しである。Gはプーム重心位置であり、、ブームの重
量をW。とする。■はアーム重心位置であり、アームの
重量をWvとする。Iはバケット重心位置であり、バケ
ットの重量をW1とする。α4は直線AG直線ABとの
なす角、β2は直線BCと直線BVとのなす角、γ2は
直線CDと直線CIとのなす角である。l6は直線AB
の長さ、l7は直線BCの長さ、l8は直線CDの長さ
、l8は支点Aと重心位置Gとの間の距離、l10は支
点Bと重心位置Vとの間の距離、l11は支点Cと重心
位置Iとの間の距離である。
以上のように定めると、空荷のときのモーメントM2は
、 1\42−=WG−1,cos(θ+α1+α2)+W
v・(4cos(v−4−+t、)十eHosin(θ
十α1+β1+β2)l+W+(1!、cns(θ+α
1)モ13−H、sin(θ十α1+/’+)/711
sin(0+α1−1”/’++r。
+K2))……………………………………(4)(3)
式はバケット3に荷重がかかつているときの支点Aに作
用するモーメント、(4)式はバケット3に荷重かかか
っていないときのモーメントであるから、バケット3に
かかる荷重自体が支点へに作用するモーメントIM、は
、 M、:M、−M2………………………………(5)でめ
られ乙。
ここで、パケット3にかかる荷重の重量Wjをめる。第
4図で第3図と同一支点、同−位置、同一長さには同一
符号が付しである。Jはバケットにがかる荷重の重心位
置、γ3は直線CDと直線CJとのなす角、l12は支
点Aと重心位置Jとの間の水平距離、l13は支点Cと
重心位置Jとの間の距離である。
以上のように定めると、距離l12は、4□=4cos
(θ+αr)十17Sin(θ十α1+β、)−43s
in(θ十α1+β1+r1+γ、)……………(6)
となり、車量W、は、 W、−一………………………………………・・(7)と
なる。
以上の演算は、フロント機構から支点Aに作用するモー
メントを考えて行なったものであるが、油圧ショベルの
転倒を考える場合、実際の転倒支点に作用するモーメン
トを考える必要がある。さらに、油圧ショベルは上部旋
回体Sが旋回するので、例えばパケット3に荷を吊った
ままで旋回する場合も生じる。このような場合、転倒支
虚は上部旋回体Sの向きによりその位置が移動する。本
発明の各実施例においては、油圧ショベルの転倒か最も
発生し易い、土部旋回体Sの桶向き時の転倒支点および
この転倒支点に作用1るモーメントについて演算を行な
う。
紀5図は、上部旋回体S真横を向いた状態な示し旋回体
Sの傾斜角はθである。Aは前述と同じブーム回動支点
、Lは油圧ショベル本体(フロント機構Tを除く部分)
の重心位置、Nは転倒支点を示す。l14、l16はそ
れぞ第1支点Aと支点Nとの間の水平距離および垂直距
離、l15、l17はそれぞれ支点Nと車心位置Lとの
間の水平距離および垂直距前である。
ここで、油圧ショベル本体の車量をWLとす)と、転倒
支点Nにおける油圧ショベル本体重量によるモーメント
M4は、 M4’=WL(73,cosθ+47sinθ)………
…………(8)となる。フロント機構から油圧ショベル
本体に作用するモーメント、即ち転回モーメン)M、は
(4)(5)、(6)、(7)式から、 ’G−Wa(1!ocos(θ+α1+α2)13,4
cosθ−乙、sinθ)α、+βs)a、、sin(
θ+α、+β、+γ、+γ2)−1,4cosθ−(t
’ssinθ)+W、(42A’、4cosθ−71,
、sinθ)”M2(WO+Wv+’WY)(114C
O5θ十l、6sinθ)十M3−W、(44CO8θ
十l、6sinθ)=M+(Wc+Wv+Wr+Wl)
(flucosθ+46sin)…………………(9) 以上、(8)式および(9)式から、油圧ショベルの1
1広倒は、 M5>M4 となったときに発生ずる。そこで、安全を確実にするた
め、モーメントM4に適宜の定数CM(ただし、0<C
M<1)を乗じた値であるモーメントMe(M6−=C
,xM4)を作り、このモーメントMとモーメントMと
を比較し、モーメントM9かモーメントM7な超えたと
き信号を発生し、この信号を油圧ショベルの転倒防止に
使用すれは安全を確保しながら油圧ショベルにその能力
を充分に発押させることができることとなる。
以下、このような演算に基づく本発明の実施例について
述べる。
第6図は本発明の一実施例に係る油圧ショベルの転句l
防止装置のブロック図である。
本実施例においては、回動支点A、B、Cにそれぞれ角
度検出器か設けられ、これらの角度杉芝出器によりブー
ム角α1.アーム角β1.バケット角r+が検出され、
この角度に応じた信号E01、Eβ1、E、1が出力さ
れる。又、ブームシリンダ4(1)ホトム側およびロッ
ド佃の圧力Pb、”rを検出する圧力検出器が設けられ
、この圧力に応じた信号E、b、Wが各圧力検出器から
出力される。さらに、旋同体Sには傾斜角度検出器か設
けられ、旋回休S体傾斜角θに応じた信号E、が出力さ
オする。図で、7は本実施例の装置の演算部分、8は演
算部分7から出力される信号により作動する警報装置で
ある。演算部分7の構成は次のようになっている。
即ち、9は信号Eθ、Ea1+Eβ1.E71を入力し
てモーメントM2を演算するを荷モーメント演算部、1
0は信号Eal*EpbtEprを入力してモーメント
M、を演算するフロントモーメント演算部、11は信号
E、、Ecl、E、、、E、、を入力して水平距離l1
2を演算する荷重点距離演算部、12は減算器、13は
除算器、14はモーメントM5を演算する転倒モーメン
ト演算部、15は信号Eθを入力して本体側モーメント
Mを演算する本体側モーメントヒ算部、16は比較器で
ある。
以下、本実施例の動作を説明する。
まず、空荷モーメント演算部9の動作を、第7図に示す
空荷モーメント演算部の具体例を示すブロック図に基づ
いて化1明する。角度検出器からのブーム角信号Ea1
と傾斜角度検出器からの佃がト角信号Eθは加算器17
で加算され、この加勢された信号Eθ十11は記憶器1
8に記憶された角度α2の信号Ea2と加算器19にお
いて加算され、信号El+al+a2を発生する。この
信号は三角関数発生器20に入力され、角度(θ十α、
+α2)の余弦に応じた信号Ecos(θ+α1+α2
)がとり出さセ、係数器21により重量Weと距離l、
を乗じた値に応じた信号が乗じ1ね、信号EWGす9・
cos(θ+α1+α2)を発生する。一方、信号Eθ
+aiは三角関数発生器22に入力さ才1、角度(θ十
〆工、)の余弦に応ピた信号E。os(θ十〇□)がと
り出さ1係数器23により距離16に応じた信号が乗置
さハて信号E16coscθ+α1)とさハる。又、ア
ーム角信号Eβlと信号Efl+mlは加算器27で加
算されて信号E0+、+β1となり、この信号はさらに
記憶器31に記憶さハた角度β2に応じた信号Eβ2と
加勺器謔で加すされて信号Eθ+αl+βl+β2とな
る。この信刊は三角関数発生器29に入力され、角度(
θ+α、+β1+β2)の正弦に応じた信号Es1n(
o’+a1+px+pz)かとり出され、係数器30で
距離l10に応じた信号が乗算されて信号E1tosi
n(θ+α1+β1+β2)となる。この信号は加算器
24で前記の信号E16CO3(θ+α1)ト加算され
、さらに係数器25により重量W7に応じた信号が乗算
されて、信号EwvliCO8(θ+at)+l+os
in(θ+αj+βl+β2)1となる。この信号は加
算器26で前記の信号”WQL19’Co5((1+a
l+a2)と加勢されて信号Ewc・z9cos(θ+
al+a2)+WV(16・C03(θ+al)+JI
O3jn(θ+α1+β1+β2))となる。
加算器27の出力信号Eθ+a1+β1は三角関数発生
器32に入力されて角(θ+α、+βI)の正弦に応じ
た信号Es1n(θ+α1+β1)がトリ出すれ、係数
器33で距離l7に応じた信号が乗算されて信号Ez7
sin(θ+6.+β、)となる。この信号は加算器3
4により前記係数器器の出力信号と加算されて信号E1
6cos(θ+αl)+J7SIn(θ+む+ハ)を発
生する。加算器27の出力信号は又、加算器35により
パケット角信号Eγ1と加算されて信号Eθ+a1+β
1+lを発生し、さらに記憶器37に記憶された角γ2
に応じた信号E、2と加算器36で加算されて信号Eθ
+1+791+r1−1−1”2となる。この信号は三
角関数発生器38に入力され、角(θ+α1+β、+γ
、+γ2)の正弦に応じた信号Es1n(θ+α1+ハ
+114−r2)がとり出され、係数器39において距
離l11に応じた信号が乗算されて信号Eznsin(
θ+α1→−ハ+r1+γ2)となる。この信号は減算
器40により前記加算器34の出力信号から減算された
うえ、係数器41で重量W、に応じた信号が乗算され、
信号Ewy[6COs(fl+αt)i7sin(θ+
α1十ハ)−losin(θ+α1+β++γ++rz
)lとなる。この信号は加算器42により前記加算器2
6の出力信号と加算されることにより、(4)式に示す
空荷モーメントM2に応じた信号EM2がイ坤られる。
次に、第6図にボすフロントモーメント演算部loの動
作を、第8図に示すフロントモーメント漁算部の具体例
を示すブロック図に基づいて説明する。ブーム角信号E
aIは加算器44で記憶器43に記憶された角度α2V
c応じた信号EC12と加験されて16号Eム、+62
となり、三角関数発生器45に入力して角度(α1+α
2)の正弦圧応じた信号Esin(α1+α2)かとり
出され、係数器46により距離l1に応じた信号か乗算
されて信号EjbAIIsIn(d!+、t2)となる
。こ信号は加算器48において、記憶器47に記憶され
た値l3cosct2に応じた信号と加算され、信号E
Isrn<α1+α2)+I+3cosa2を発生する
。一方、前記加算器44の出力信号は三角関数発生器4
9に入力され、角肪((χ1+α2)の余弦に応じた信
号Ecos(al−r2)がとり出され、係数器50に
より距離7.に応じた信号が乗算さハて信号Ellco
s(a++02)となる。この信号は減算器51におい
て、記憶器52に記憶された値A’ACO8α2に応じ
た信号Etacosayを減勢シて、信号FJJICO
8(αl+a2)−14CO5a2か出力される。減算
器51の出力信号は除算器53において、加算器48の
出力信号により除算され、その商に応じた信号は逆三角
関数発生器54に入力され、この信号の角ル゛の逆正接
に応じた信号Etan−1g】cos<ax+a2)−
t4cosa2かとり出される。このとり出された信号
は、加算器55で加算器44の出力信号E+11+(1
2と加算され信号Eφとなる。この信号は三角関数発生
器56に入力されて角φの余弦に応じた信号Ecosφ
がとり出され、係数器57で値に応じた信号が乗算され
、信号Eがえられる。一方、ブームシリンダのボトム側
圧力M号1らbは係数器58に導かれて値2×Sbに応
じた信号が乗算されて信号E2.pbeSbとなる。又
、ブームシリンダ4のロツドイ側圧力信号Eprは係数
器59に導かれて値2XSrに応じた信号が乗算されて
信号E2py’8Fとなる。この両信号は減り器60に
おいて減算され、信号1コ2(pbasb−pr*sr
)を得る。この信号と前記係数器57の出力信号は乗算
器61に入ブされ。
て乗算され、信号EMIが出力される。こσ信号BM+
は(3)式に示す支点Aに作用するモーメントM1に応
じた信号である。
次に、第6図に示す荷重点距離演算部11の動作を、第
9図に示す荷重点距離演算部の具体例を示すブロック図
に基づいて説明する。傾斜角信号1号θとブーム角信号
B(11は加算器62で加やされ、こσ〕加算された角
l@号Eθ+a1は三角関数発生器6に入力されて角(
θ+α1)の余弦に応じた信号Ecos(θ+αl)が
とり出され、係数器64で距離l5に応じた信号が乗ぜ
られて信号EA6CO5(ll+al)となる。一方、
アーム角信号E/1は加算器65において加算器62の
出力信号と加算され、加算された信号Eθ+61十β1
(ま三角関数発生器66に入力されて角(θ十α1+β
1)の正弦に応じた信号Es1n(0+a++βI)が
とり出され、この信号は係数器67で距離l7に応じた
信号が乗算されて信号Eu5in(θ+む+β1)とな
る。この信号は前記係数器64の出力信号と加算器68
において加算され、信号E16cos(θ十a1)+/
7Sin(θ十αl+/1)が得られる。又、バケット
角信号E、lは加瀞器69で前記加算器65の出力信号
Eθ+al十ハと加算されてEθ+a++/1+71と
なり、さらに加算器70において記憶器71に記憶され
た角γ、に応じた信号E、3が加算されて信号Eθ+(
t1+II+r+−1−7となる。この信号は三角関数
発生器72に入力されて角(θ+α1+β、十γ++4
g)の正弦に応じた信号がとり出され、この信号は係数
器73で距離43に応じた信号が采じられて信号Bl+
3sin(θ+α]十β1+γI+r3)とよる。この
信号は減算器74で加算器68の出力信号から減算され
て信号E112を出力する。この信号E/12は(6)
式に示す支点Aと重心位置Jとの間の水平距離に応じた
信号である。
再び第6図に戻り、璧荷モーメント演算部9の出力信号
Eユ、2とフロントモーメント演算部10の出力信号E
□の信号は減算器I2で減算されることにより(5)式
に示されるモーメントM3に応じた信号EM3が得られ
る。この信号Em3は除算器13で荷重点距離演算部1
1の出力信号E/12で除算され、(7)式に示す重量
W、に応じた信号E、を得る。信号W、はフロントモー
メント演算部10の出力信号E、および傾斜角信号Eθ
とともに転倒モーメント演算部14へ入力される。
ここで、転倒モーメント演算部14の動作を、第10図
の転倒モ一メント演算部の具体例を示すブロック図に基
づいて説明する。信号EWJG’加算器73において、
記憶器74に記憶された重量(WG+WV+W1)に応
じた信号BWG+WV+W1と加算さする。一方、傾斜
角信号E0は三角関数発生器77に入力さtして角θの
正弦に応じた信号E5in0かとり出され、この信号は
係数器78で距離116に応じた信号か米じられて信号
E*16sinθとなる。又、傾斜角信号Eθは三角関
数発生器79に入力されて角θの余弦に応じた信号E。
o5θかとり出され、この信号は係数器80で距離l1
4に応じた信号か釆じられて信号E/+4゜05θとな
る。係数器78、30の出力信号は、加算器81て゛加
算され、この加算された信号は乗置器82において加算
器75の出力信号と乗→されて信号(WJ+l〜・G+
WV+W4)X(116!51nθ+j!14CO8θ
)がとり出される。この信号は減算器83において、フ
ロントモーメント演算部10から出力されたモーメント
M1に応じた信号EM1から減算され、(9)式に示す
転倒モーメントM。
に応じた信号E0.が出力される。この信号EM5は、
本体側モーメント演算部15の出力信号EM6とともに
比較器16に入力される。
ここで、本体側モーメント演算部15の動作を、第11
図の本体側モーメント演算部の具体例を示すブロック図
に基づいて説明する。傾斜角信号Eθは三角関数発生器
84に人力されて角θの正弦に応じた信号となり、この
信号は係a器85で距離47に応じた(i号か梁じられ
信号EJt75iHθとなる。一方、傾斜角信号Eθは
三角関数発生器ン86に入力されて角θの余弦に応じた
信号となり、この信号は係数器87で距離l15に応じ
た信号が梁じられ信号E/15CO3θとなる。これら
係数器85.87の出力信号は加算器8Bで加算された
後、係数器ン39で本体Mt。
WLに応じた信号が乗じられ信号EwL(zt7sin
θ+115co3θ)を得る。この信号は(8)式に示
す本体車量によるモーメントM4に応じた信号である。
そして、前述のように、この信号には安全を確実にする
ため、係数器90において適宜の係数器(0<CM<1
)に応じた信号が乗算され、モーメン)M。(へ4゜−
CMxM4)に応じた信号FiM6が出力される。
比較器16に入力された本体イμm1モーメント演算部
15の信号E、、と転倒モーメント演算部14の信号E
M5とは、その値の大小が比較され、信号EM5が信号
EM6を超えたとき、比較器16から警報信号E・が出
力され、この信号により臂報装置8か作動して警報を発
生する。
とのよ5に、本実施例では、油圧ショベルのフロント機
構の腹雑な位置変化および油圧ショベル旋回体の傾斜角
を正確に把握するようにし、この変化による転倒支点に
作用するモーメントの変化を、常に、安全度を見込んだ
転倒限界値と比較し、前者が後者を超えたとき杵報信号
を発生して警報装置を作動するようにしたので、油圧シ
ョベルの安全性を保持しながらその有する作業能力を充
分に使用でき、ひいては作業能率を向上せしめることが
できる。
第12図は本発明の他の実施例1に係る油圧ショベルの
転倒防止装置のブロック図である。
この実施例の構成を説明する前に、この実施例において
使用される演算について説明する。転倒モーメントM5
は(9)式のとおり、 M5=M、−(wo+VVv+W、+W、X714CO
8θ+4aSjnθ)ここで、このモーメントM、に、
さきに述べたモーメントM6を代入して転倒警報信号発
生直前のモーメントM、の値をめると、 M+=K(Wo+Wv+W++1’VzX4cosθ+
46sinθ)・=(10ところで、モーメントM1の
値は(2)式から、Ml=KlX−Xcosφ で表わされるので、結局、転倒警報信号発生直前のブー
ムシリンダ4の押出力に3は、 Ks−(Ma十(W、+’A〜+VV+十WJ)(44
cosQ+4taSinθ月となる。したがって、さき
の実施例のように、モーメ′ントの値を比較する代りに
押出力に、と上記押出力に、とを比較することによって
も転倒信号な得ることかできる。
以下、本実施例の構成を説明する。
第12図において、第6図に示す部分と同一部分、には
同一符号を伺してその説明を省略する。91は本実施例
の演算部であり、さぎの実施例の演算部7と同じく、ブ
ーム角信号EI!1.アーム角信号Eβ1.バケット角
信号E、l、旋回体傾斜角信号Eθブームシリンダボト
ム側圧力信号Elpb+同じくロンド側圧力信号1つ2
.を入力する。92げフロントモーメント演算部であり
、さぎの実施例におけるフロントモーメント演算部とは
異なる演嘗を行なう。
93は転倒警報発生時シリンダ押出力演算部であり、(
11)式の押出力に3に応じた信号を出力する。
以下、本実施例の動作を説明する。
まず、フロントモーメント演算部92の動作を、第13
図に示すフロントモーメント演算部の具体例を示すブロ
ック図に基づいて説明する。本実施例のフロントモーメ
ント演算部92を構成する各演算器、各関数発生器、お
よび各記憶器はさきの実施例のフロントモーメント演算
部10と同じであり、それぞれに同一符号が付しである
。本実施例σ)フロントモーメント演算部92がさぎの
実施例のものと異なるのは、その出力部である。即ち、
乗算器61から、(3)式のモーメントMIに応じた信
号EMIかとり出されるとともに、係数器57からは信
号が、又、係数器60からはブームシリンダ押出力K1
に応じた信号1籟、が、フロントモーメント演算部92
の出力信号としてとり出される。
第12図において、減算器12ではフロントモーメント
演算部92の出力EM、から空荷モーメント演算部9の
出力信号FJM2か減算され、(5)式に示すモーメン
)M3に応じた信号EM3か得られ、この信号は除算器
13で荷重点距ぎ演算部11の出力信号IDJI2で除
算され、(7)式に示す重量W、に応じた信号−5か得
られる。この信号EWJはフロントモーメント演算部9
2の出力信号Ex+cosφ、信号Eθ、信号九。とと
もに転倒警報発生時シリンダ押出力演算部93へ入力さ
れる。
ここで、転倒警報発生時シリンダ押出力演算部93の動
作を、第14図に示すそのよく体側のブロック図に基づ
いて説明する。入力された除算器13からの信号EW、
は加獅器95に2いて記憶器9Gに記憶された重量(W
O+Wv+WX)VC応じた信号と加算される。一方、
傾斜角信号Eθは三角関数発生器58,100に入力さ
れて、それぞれ角θの正11り、余弦に応じた信号Es
1nθy”C:O20となり、さらに係数器99.10
1において距塵Rj9+a、4+に応じた信号が乗じら
れる。係数器99,101の出力信号は加算器102で
加算されて信号E16sinθ+714CO8θとなり
、この信号は加算器95の出力信号と乗算器97におい
て乗じられ、信号E(wa+wv+wr+w、r)(z
+6sinθ+1I4cO5θ)を発生ずる。この信号
は、本体側モーメント演算部15の出力信号EMと加初
器103において加算された後、フロントモーメント演
算部92の出力信号と乗算器104において乗じられ、
信号EK3を得る。この信号EK3は(11)式に示す
転倒警報信号出力直前のブームシリンダの押出力K3に
応じた信号である。
第12図で、この信号1九、ハフロッドモーメント演算
部92の出力信号Eヤ、とともに比較器16vc入力さ
れ、比較器16は信号E□が信号EK!を超えたとき警
報信号肌を出力する。警報装置8は、この警報48号E
□により作動し、警報を発生する。
このように、本実施例では、油圧ショベルのフロント機
構の抜朶イな位置変化および旋回体の傾胴角を正確に指
握するようにし、この変化によるブームシリンダの押出
力の変化を、常に、安全度を見込んだ転ケ11限界値と
比軟し、前者が後者を超えたとき警報信号を発生して脣
報装置直を作動するようにしたので、さぎの実施例と同
じ効果を会する。
以上述べた各実施例において(l1、演算部分7.91
からの出力45号均を警報装置8に入力して警報を発生
し、こわを転倒防止の手段としたカーこの出力信号EA
を用いる転倒防止の手段としては、警報装置8の他に表
示袋筒や作動停止装置を採用することができる。以下、
作動停止装置について説明する。
第15図は作りl停止装置の油圧回路および電気回路の
系統図である。
図で、105はブームシリンダ4に圧油を供給するポン
プ、106はアームシリンダ5に圧油を供給するポンプ
+109はボング100の吐出側、タンク107、ブー
ムシリンダ4のヘッド側およびロッド側に接続されたボ
ートを備えた方向切換弁、110はポンプ106の吐出
側、タンク108、アームシリンダ5のヘッド側および
ロッド側に接続されたポートを備えた方向切換弁である
。ブームシノンタ゛4およびアームシリンダ5のヘッド
側およびロッド側と方向切換弁109、110のポート
とを接続する管路111〜114には、2位置の電磁式
ON−OFF弁115〜118が介設されてJ6す、該
電磁式ON−OFF弁115〜118のパイロットは演
算部7、91に接続され、演算部7,91から出力され
る警報信号I、を入力し、図示の位置Xから管略111
〜114を遮断する位置Yに切換わる。119は、演算
部7、91から電磁式ON−OFF弁115〜118パ
イロットに伝えられている警報信号EAを切る為のON
−OFFスイッチである。
方向切換弁119,110を位置Aもしくは位置Bに切
換えて、ブーム、アームおよびバケットからなるフロン
ト機構を作動して、たとえばブームおよびアームを油圧
ショベル本体に近い位置において、高い負荷のものをバ
ケットに乗せ、ブームおよびアームを作動して油圧ショ
ベル本体から離れた位置まで移動させる時、モーメント
背止か転倒限界値を超えると警報信号FJ)によって電
磁式ON−OFF弁115〜118が位動Xから位置Y
に切替わり、方向切換弁109、110の操作を無促し
て管路111〜114を閉鎖状態におき、ブームシリン
ダ4およびアームシリンダ5をロック状襲にする。従っ
て、油圧ショベルの転倒が自動的に防止される。
また、転倒を回避する方向にブームおよびアームを作動
させる時には、ON−OFFスイッチ119によって、
警報信号EAを切り、電磁式ON−OFF弁115〜1
18を位置Yから管路111〜114を連通状態とする
位置Xに切替え、方向切換弁109、110を操作する
なお、前記各実施例においては、バケットの位置変化を
も考慮した演算装置を構成したが、ブームおよびアーム
の位置変化を考慮し、バケットは同定されたものとして
演算装置を、構成しても大きな差異は生じない。又、ブ
ーム、アーム、バケットの位置の変化の検出は、角度検
出器に限ることはなく、シリンダのストローク検出器を
用いることもできる。さらに、各実施例にもげる演算部
分は適宜マイクロコンピュータを用いて構成することか
できる。
以上述べたように、本発り」では、油圧ショベルのフロ
ント機構の複雑な位置変化および旋回体の傾斜角を正確
に把握するようにし、この変化による油圧ショベル本体
に作用する力の変化を、常に、安全度を見込んだ転倒限
界値と比叙し、前者が女者を超えたとき信号を出方して
転倒防止手段を作動せしめるようにしたので、油圧ショ
ベルの安全性を保持しながら、その有する作業能力を充
分に発輝することができ、ひいては、作菓能率を向上せ
しめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧ショベルの概略構成の側面図、第2図、第
3図、第4図および即5図は本発明の実施例の演算部の
演算を説明するための説明図、第6図は本発明の一実施
例に係る油圧ショベルの転倒防止装置のブロック図、第
7図は第6図に示す空荷モーメント演算部の具体例のブ
ロック図、第8図は第6図に示すフロントモーメント演
算部の具体例のブロック図、第9図は第6図に示す荷重
点距離演算部の具体例のブロック図、第10図は第6図
に示す転倒モーメント演算部の具体例のブロック図、第
11図は第6図に示す本体側モ一メント演算部の具体例
のブロック図、第12図は本発明の他の実施例に係る油
圧ショベルの転倒]防止装置のブロック図、第13図は
第12図に示すフロントモーメント演算部の具体例のブ
ロック図、第14図は第12図に示す転倒警報発生時シ
リンダ押出力演算部の具体例のブロック図、第15図は
作動停止装置べの油圧回路および市、気回路の系統図で
ある。 1……ブーム、2……アーム、3……バケット、4……
ブームシリンダ、7,91……演算部、8……警報装置
、9……空荷モーメント演算部、10、92……フロン
トモーメント演勇部、11…荷重点距離演算部、12…
…減算器、13……除算器、14……転倒モーメント演
算部、15……本体側モーメント演算部、L6……比較
器、93……転倒警報発生時シリンダ押出力演算部、R
……下部走行体、S……上部旋回体、T……フロント機
構。 竿1口 丁 $Z固 第3口 に $5目 茅6目 茅14図 Eに3 茅15図 10ど 手続有11正書(自発) 昭和59年8月6日 特許庁長官殿 l事件の表示 特願昭58−79275号 2発明の名称 油圧ショベルの転倒防止装置 3補正をする者 事件との関係出願人 住所東京都千代田区大手町二丁目6番2号名称(552
)日立建機株式会社 代表者西元文平 4代理人 住所〒105東京都港区西新橋1丁目6番13号粕屋ビ
ル 7補正の対象 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄 8補正の内容 別紙記載の通り (1)明細書第1頁第7行の「可回動に」の記載を「支
軸により可回動にJに補IEする。 (2)明細書第1頁第11行の「傾ネ゛I角度」の記載
を「前記支軸と直交する方向でのイ頃斜角度」に補正す
る。 (3)明細書第2頁第20行の「可回動に」の記載を「
支軸により可回動に」に補正する。 手続有tJ正書(方式) 昭和59年1り月/ノ日 特許庁長官殿 ■事件の表示 特願昭58−79275号 2発明の名称 油圧ショベルの転倒防止装置 3補正をする者 事件との関係出願人 住所東京都千代田区大手町二丁目6番2号名称(552
)日立建機株式会社 代表者西元文平 4代理人 6補正により増加する発明の数なし 7補正の対象 別紙記載の通り(内泡1−1A便−球し)(1)明細書
の特許請求の範囲の欄の記載を次の通り補正する。 「1.走行体と、この走行体に支持された旋回体と、ブ
ーム、アームおよびこのブー11先端に取イ;)けられ
た作業部より成り前記旋回体に*l++bb:、JEユ
丈可回動に支持されたフロン1〜機構と伝機構た油圧シ
ョベルにおいて、前記フロン1〜機構の伝機構とも前記
ブー11および前記アームの変位を検出する変位検出装
置と、前記旋回体の前−n’Q支−輔−と−直交する方
向での傾斜角度を検出する角度検出装置と、前記ブーム
を駆動するブームシリンダの駆動圧力を検出する圧力検
出装置と、前記変位検出装置、前記角度検出装置および
前記圧力検出装置で検出された値に基づいて前記フロン
1へ機構が油圧ショベル本体に作用する力をめる手段と
、この作用する力が前述走行体に存在する油圧ショベル
の転倒支点において転倒しようとする力に対抗する荷重
に関連する転倒限界値を超えたとき信号を出力する手段
と、この出力された信号により油圧ショベルの転倒を防
止する転倒防止手段とを設けたことを特徴とする油圧シ
ョベルの転倒防止装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記転倒防止手段
は、警報発生装置であることを特徴とする油圧ショベル
の転倒防止装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記転倒防止手段
は、前記フロン1〜機構の動作を停止させる作動停止装
置であることを特徴とする油圧ショベルの転倒防止装置
。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行体と、この走行体に支持された旋回体と、ブー
    ム、アームおよびこのアーム先端に取付けられた作業部
    より成り前記旋回体に可回動に支持されたフロント機構
    とを備えた油圧ショベルにおいて、前記フロント機構の
    少なくとも前記ブームおよび前記アームの変位を検出す
    る変位模出装齢と、前記旋回体の傾斜角鹿な検出する角
    度検出装置と、前Wブームを駆動するプームシリンダの
    駆動圧力を検出する圧力検出装置と、前記変位検出装置
    、前記角度検出装置および前記圧力検出装置で検出され
    た値に基づいて前記フロント機構が油圧ショベル本体に
    作用する力をめる手段と、この作用する力か前記走行体
    に存在する油圧ショベルの転倒支点において転倒しよう
    とする力に対抗する荷重に関連する転倒限界値を超えた
    とき信号を出力する手段と、この出力さねた信号により
    油圧ショベルの転倒を防止する転倒防止手段とを設けた
    ことを特徴とする油圧ショベルの転倒防止装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記転倒防止手段
    は、警報発生装にであることを特徴とする油圧シヨベル
    の転倒防止装値。 3、特許請求の範囲第1項において、前記転倒防止手段
    は、前記フロント機構の動作を停止させる作動停止装置
    であることを特許とする油圧ショベルの転倒防止装置。
JP7927583A 1983-05-09 1983-05-09 油圧ショベルの転倒防止装置 Granted JPS6065839A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225723A (ja) * 1989-02-28 1990-09-07 Komatsu Ltd 腕式掘削機の姿勢安定性制御装置およびその姿勢安定性制御方法
EP2503062A3 (en) * 2011-03-21 2014-10-29 J.C. Bamford Excavators Ltd. A working machine hitch arrangement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225723A (ja) * 1989-02-28 1990-09-07 Komatsu Ltd 腕式掘削機の姿勢安定性制御装置およびその姿勢安定性制御方法
EP2503062A3 (en) * 2011-03-21 2014-10-29 J.C. Bamford Excavators Ltd. A working machine hitch arrangement

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