JPS6065801A - 屋上に配設された走行レ−ルの伸縮装置 - Google Patents

屋上に配設された走行レ−ルの伸縮装置

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JPS6065801A
JPS6065801A JP17364283A JP17364283A JPS6065801A JP S6065801 A JPS6065801 A JP S6065801A JP 17364283 A JP17364283 A JP 17364283A JP 17364283 A JP17364283 A JP 17364283A JP S6065801 A JPS6065801 A JP S6065801A
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JP
Japan
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rail
joint
running rail
contracting
extending
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Application number
JP17364283A
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English (en)
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JPH0220761B2 (ja
Inventor
岡野 好
田所 輝夫
児島 大次郎
相羽 国弘
功 高橋
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、屋上に配設された走行レールの伸縮装置に
関するものである。
くこの発明が解決しようとする問題点〉第1図に示すよ
うに、建物の屋上Rには、窓拭キ用のワツシングゴンド
ラ1が建物の四周に位置し得るように、ゴンドラのクレ
ーン台車2のための走行レール3が配設されている。こ
のような走行レール3は、長辺方向走行レール5A(!
:短辺方向走行レール3BとからrI74 長方形の環
状に形成され、このような形状のため、長辺方向および
短辺方向において熱ζこよる走行レールの伸縮を吸収す
る心安がある。
さらに、ダヘ物が第1図に示すよう1・こ、中央部がR
O造A5両側がS造Bとされている(【)合には、地質
、JJLによる変形が一3′へなるため、この変形:;
の差を吸収する必要がある。
〈発明の目的〉 この発明は、このような3情に鑑みてJト<3されたも
ので、その目的は、走行レールの長辺方向および短辺方
向の変形を同時にjifj、収しtする伸縮装置1″c
を提供することにある。
〈発明の構成〉 この発明に係る伸縮装置は、レールとレールとを継目レ
ールにより接続して7fす、このrlに目レールが水平
方向に揺動しイuるようにその基端を一方のレール端部
に軸着し、継目レールの先端面を軌道の外方における前
方に向かって傾斜する傾斜面とするとともに他方のレー
ル嬬面を前記傾斜面に対応した傾斜面とし、軌道幅方向
に一対の継目レールの先端部どうしを軌道幅方向に伸縮
自在な部材で接続したものである。
〈実施例〉 以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。第1図、fg2図に示すように、この発明に係る伸縮
装置4は、S造B近傍におけるRC造A上の長辺方向走
行レール3Aに計四箇所配設されている。そのため、走
行レールは、第2図に示すように、S造Bの手前まで配
設された直線状の走行レール5 A’と、短辺方向走行
レール3Bに短尺の走行レール5 Allが一体的に接
続された略コ字状の走行レールとに分割されている。
走行レール5A’と走行レール5 Allとは、伸縮装
置4の継目レール5により接続される。
継目レール5は、第5図、第4図に示すように水平方向
に揺動し得るようにその基端がレール5A11の端部に
軸着されている。すなイ〕ち、が゛に目レール5の基端
の下部には摺動板6が一体的に取付けられており、鉄骨
基礎7に取イ」(ブられた取付フランジ8とレール5 
AIT喘部下部下面間に摺動板6が挿設されるとともに
摺動v、6の突出ピン9が取付フランジ8に押入され、
ナラHaにより止められる。
継目レール5の先端面は、軌道の外力における前方に向
かって傾r1するfW 1lJ7)面11(例えば、傾
斜角α=30°)とされるとともにレール3A’の端部
も間隙をおいて傾斜面11に対応する簡rト面12とさ
れている。
この継目レール5の先端部の下面には、レール5AIの
端部の下面にまで延在し得る摺1Til) 板15が取
付けられ、この摺動板13は、鉄骨基礎14および補助
基礎15に取付けられた固定板16に支持され、水平方
向に摺動自在とされている。
さらに、刑七目レール5の先端におけるウェブ外側面に
は、レール3 A’端部のウェブ外側面にまで延在し得
る継目板17が固定され、これlこより継目レール5の
先端部が軌道内方に移動するのを阻止している。
また、軌道幅方向lこ一対の継目レール5の先端部どう
しは、軌道幅方向に伸縮自在な部材18で接続され、継
目レール5の先端部の外方への開き量を規制している。
第6図ないし第5図に示すように、この部材18は、摺
動板13のレール5側下面に取付けられた係止部材19
と、端部が係止部材19を貫通し軌道幅方向に一対の係
止部材19を連結する連結棒材20と、この連結棒材2
oの端部に咄着されたナツト21により一端が阻止され
継目レール5先端部を軌道内方に付勢し得るばね部材2
2からなる。
このような構成において、長辺方向の変位に対して、第
5図に示すように、#IU目レール5が前進する方向で
は、レール5先端部が外方・\押し広げられて変位を吸
収することになる。後退する方向では、fM f1而1
1.12の間隙が広がるだけである。
短辺方向の変位に対しでは、第6図に示すように、レー
ル5とレールs A+との端部どうじが、継目板17を
介して揺動自在に接続された状911となり、この部分
を中心としてレール5カ月番動して変位を吸収すること
になる。
また、いずれの変位状態においても、計に目レール5が
軌道内方へ突出することがなく、クレーン台車の走行が
可能である。
なお、第7図、>%8図に示すように、RO;<zへの
基礎は、鉄骨基礎23であり、7合9図、第10図に示
すように、S造Bの、)懸合には、コンクリート基礎2
4とされ、また、レール間には浦9:+7材25が増刊
けられ−Cいる。
〈発明の効果〉 この発明に係る沖、縮装置は、以上のような(、゛構成
からなるので、二方向の変形を同時に吸収し得るととも
にいずれの変形状態においてもクレーン台車の走行が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は屋上を示す平向1シI、riTz図は同1.子
の部分拡大平面図、第6図、fl’s 4図は、この発
明に係る伸縮装置を示す平面図、正面図、第5図は長辺
方向の変位状態を示す平面図、第6図は短辺方向の変位
状Q、!1を示す平面図、frSZ図、第8図はレール
の鉄骨基礎を示す断面1*1、正面図、第9図、第10
図はレールのコンクリ−1・基礎を示す断面図、正面図
である。 1・拳ワツシングゴンドラ、2・−クレーン台車、5,
3人、 3A’ 、 IA” 、 3B@ @走行レー
ル、4・φイ中縮装置現、5#・継目レール、6・・J
習動板、7・・鉄骨基礎、8・・増刊フランジ、9・・
突出ビン、10・・ナツト、11−・+l、i f1面
、12拳φ傾斜面、13・・摺動板、14・・鉄骨基礎
、15・・補助基礎、16・・固定板、17書・継目板
、18Φ・伸縮自在な1テ1ζイ1.19・・係止部材
、2θ争・連結梓オJ、21・争ナツト、22−φばね
部材、23・・鉄骨基礎、24・争コンクリート基礎、
25・會補強利′。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (リ レールきレールとを継目レールにより接続してな
    り、この継目レールが水平方向に揺動し得るようにその
    基端を一方のレール端部に軸着し、 1t+1目レール
    の先端面を軌道の外方における前方に向かって傾斜する
    傾ぐト面とするとともに他方のレール端面を前記傾斜面
    に対応した傾斜面とし、軌道幅方向に一対の継目レール
    の先端部どうしを軌道幅方向に伸縮自在な部材で接続し
    であることを特徴とする屋上に配設された走行レールの
    伸縮装置。
JP17364283A 1983-09-20 1983-09-20 屋上に配設された走行レ−ルの伸縮装置 Granted JPS6065801A (ja)

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JP17364283A JPS6065801A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 屋上に配設された走行レ−ルの伸縮装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6065801A true JPS6065801A (ja) 1985-04-15
JPH0220761B2 JPH0220761B2 (ja) 1990-05-10

Family

ID=15964391

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Cited By (4)

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JPS5183349A (ja) * 1975-01-17 1976-07-21 Hitachi Ltd Kureenreerusetsuzokusochi

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JPH0220761B2 (ja) 1990-05-10

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