JPS606483Y2 - 断熱した建築物 - Google Patents
断熱した建築物Info
- Publication number
- JPS606483Y2 JPS606483Y2 JP7151380U JP7151380U JPS606483Y2 JP S606483 Y2 JPS606483 Y2 JP S606483Y2 JP 7151380 U JP7151380 U JP 7151380U JP 7151380 U JP7151380 U JP 7151380U JP S606483 Y2 JPS606483 Y2 JP S606483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- stretched
- foundations
- beams
- columns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規な構成を有する建築物を提供しようとする
ものである。
ものである。
以下、図面を参照しながら、本考案の1実施例の詳細を
説明する。
説明する。
1は、本案の断熱した建築物である。
そして、その構成は、土台2、柱3、はり4などからな
る建物用骨組における土台間、柱間、はり間に水平部5
Aに垂直部5Bを断面T字型に構成した型材5を該型材
の垂直部を当該建物の内側に向けて適数段張設すると共
に、上記型材間には壁面部材6を張設せしめ、上記壁面
部材は難燃性繊維などで形成された勇姿状の袋体6A内
に柔軟なガラス繊維などの断熱材6Bが充填されている
。
る建物用骨組における土台間、柱間、はり間に水平部5
Aに垂直部5Bを断面T字型に構成した型材5を該型材
の垂直部を当該建物の内側に向けて適数段張設すると共
に、上記型材間には壁面部材6を張設せしめ、上記壁面
部材は難燃性繊維などで形成された勇姿状の袋体6A内
に柔軟なガラス繊維などの断熱材6Bが充填されている
。
そして、これらの部材は外壁1Aの内側に接着剤6Cを
利用してレンガ壁の如く張設されている。
利用してレンガ壁の如く張設されている。
IBは天井板、1Cは床面であるが、これらにも張設さ
れていりる。
れていりる。
6Dは接着剤6Cを利用して必要に応じて張設された内
装布である。
装布である。
本案のものは、上述の如く断熱材が充填されているから
、断熱効果を発揮すると共に内面が柔軟に構成されてい
るため、音響の反射率を少なくすることができる。
、断熱効果を発揮すると共に内面が柔軟に構成されてい
るため、音響の反射率を少なくすることができる。
加えて、建築物に骨材による凹凸面があっても、これに
順応密着することができ、さらに建築物における壁面を
うすいものとすることができるから、内壁材の安価なこ
とと相まって建設費を低コストにすることができる。
順応密着することができ、さらに建築物における壁面を
うすいものとすることができるから、内壁材の安価なこ
とと相まって建設費を低コストにすることができる。
加えて、型材5を利用して部材6を張設するよう構成し
たから、骨組の組立を容易かつ堅牢にしうると共に、当
該部材の取付は作業を確実にすることができる。
たから、骨組の組立を容易かつ堅牢にしうると共に、当
該部材の取付は作業を確実にすることができる。
など、数多くの利点を有する有用な考案と言うべきであ
らる。
らる。
図面は本考案のl実施例を示すもので、第1図は1部を
切欠いた斜視図、第2図は柱と型材の関係を示す斜視図
、第3図は壁面部材の1部を切欠いた斜視図、第4図は
第1図のA−A線拡大断面図、第5図は柱などと型材と
の関係を示す横断面図である。 1・・・・・・建築物、5・・・・・・型材、6・・・
・・・壁面部材。
切欠いた斜視図、第2図は柱と型材の関係を示す斜視図
、第3図は壁面部材の1部を切欠いた斜視図、第4図は
第1図のA−A線拡大断面図、第5図は柱などと型材と
の関係を示す横断面図である。 1・・・・・・建築物、5・・・・・・型材、6・・・
・・・壁面部材。
Claims (1)
- 土台、柱、はりなどからなる建物用骨組における土台間
、柱間、はり間に水平部に垂直部を断面T字型に構成し
た型材を該型材の垂直部を当該建物の内側に向けて適数
段張設すると共に、上記型材間には壁面部材を張設せし
め、上記壁面部材は難燃性繊維などで形成された勇姿状
の袋体内に柔軟なガラス繊維などの断熱材が充填されて
いることを特徴とする断熱した建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151380U JPS606483Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 断熱した建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151380U JPS606483Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 断熱した建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176911U JPS56176911U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS606483Y2 true JPS606483Y2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=29435361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151380U Expired JPS606483Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 断熱した建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606483Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP7151380U patent/JPS606483Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176911U (ja) | 1981-12-26 |