JPS61120839U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例における垂直目地の
断面図、第２図は同実施例における水平目地の断
面図、第３図は同実施例におけるパネルの裏面図
、第４図は従来の金属パネル目地の断面図である
。 １０……パネル、１０Ｃ……鍔部、１１……第
１の枠材、１４……管状パツキング、２１……第
２の枠材、２５……リボン状パツキング、２６…
…管状パツキング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ４辺形に結合されその相隣る第１辺及び第２辺
   に位置する第１の枠材と、その第３辺及び第４辺
   に位置する第２の枠材と、これら４辺形に結合さ
   れた枠材に周辺部分を支持されたパネル金属板と
   を有し、このパネル金属板の上記第１辺及び第２
   辺に対応する周辺部分には、建築物の内方へ向つ
   て折曲した周縁部と、その周縁部から更にパネル
   面に平行に折曲して鍔状に拡がつた鍔部とが形成
   され、第１の枠材は、上記周縁部から上記パネル
   面の一部にかけてそれらの内面に沿つて位置した
   後、折曲して建築物内方へ向い、更に折曲して上
   記パネル面に平行して拡がつて、その先端に耐久
   性に富む弾力性合成樹脂製の管状パツキングを保
   持し、上記パネル金属板の上記第３辺及び第４辺
   に対応する周辺部分には、建築物の内方へ向つて
   折曲した周縁部が形成され、第２の枠材は、１端
   において耐久性に富む弾力性合成樹脂製のテープ
   状パツキングの１側縁を保持し、上記周縁部から
   上記パネル面の一部にかけてそれらの内面に沿つ
   て位置した後、折曲して建築物内方へ向い、更に
   折曲して上記パネル面に平行して拡がつて、その
   先端に耐久性に富む弾力性合成樹脂製の管状パツ
   キングを保持してなり、この金属パネルの上下左
   右に同一の構造の金属パネルを配置することによ
   り、互に隣接する金属パネル間では第１の枠材と
   第２の枠材とが対向し、双方の枠材の上記管状パ
   ツキングは互に弾性的に接触し、かつ第２の枠材
   の上記リボン状パツキングは隣接する金属パネル
   の鍔部に弾力的に接触するよう構成されている建
   築物外壁面金属パネル。