JPS6064658A - セラミツクス製内筒を有するサイクロン - Google Patents
セラミツクス製内筒を有するサイクロンInfo
- Publication number
- JPS6064658A JPS6064658A JP17132983A JP17132983A JPS6064658A JP S6064658 A JPS6064658 A JP S6064658A JP 17132983 A JP17132983 A JP 17132983A JP 17132983 A JP17132983 A JP 17132983A JP S6064658 A JPS6064658 A JP S6064658A
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- Japan
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- inner cylinder
- cyclone
- ceramics
- dust
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セラミックス製内筒を有するサイクロンに関
する。。
する。。
セメント焼成設備のプレヒータ用サイクロンのように、
粉塵を含む高温ガスを処理するサイクロンのガス出口部
の内部に取付けられている内筒は、従来ステンレス鋼製
や耐熱鋼鋳鋼製などの金属製であるため、高温に加熱(
800〜900℃)された場合、材質の劣化や焼損を生
じ、又不拘−な温度分布によシ熱変形を生じていた。こ
れらが進行すると、大変形や亀裂破損を生じ、サイクロ
ンの性能低下や操業阻害を起こすので、定期的に内筒の
取替えや修理が必要であった。このような従来のセメン
ト焼焼用高温側サイクロンの内筒の寿命は、1.5年な
いし2.5年程度であった。
粉塵を含む高温ガスを処理するサイクロンのガス出口部
の内部に取付けられている内筒は、従来ステンレス鋼製
や耐熱鋼鋳鋼製などの金属製であるため、高温に加熱(
800〜900℃)された場合、材質の劣化や焼損を生
じ、又不拘−な温度分布によシ熱変形を生じていた。こ
れらが進行すると、大変形や亀裂破損を生じ、サイクロ
ンの性能低下や操業阻害を起こすので、定期的に内筒の
取替えや修理が必要であった。このような従来のセメン
ト焼焼用高温側サイクロンの内筒の寿命は、1.5年な
いし2.5年程度であった。
セメント焼成設備の場合、プレヒータサイクロン内筒の
変形はサイクロンの性能に係わシ、サイクロンの性能は
直ちに焼成設備全般性能に影響する。又内筒の破損・脱
落は直ちに設備の運転停止lユとなる。依って、高温含
塵ガスを長期に亘シ安定して処理できるサイクロンを開
発することが望まれていた。
変形はサイクロンの性能に係わシ、サイクロンの性能は
直ちに焼成設備全般性能に影響する。又内筒の破損・脱
落は直ちに設備の運転停止lユとなる。依って、高温含
塵ガスを長期に亘シ安定して処理できるサイクロンを開
発することが望まれていた。
本発明は、“このような要望を満たすべく完成されたも
のである。すなわち、本発明の目的は、セラミックス製
内筒を装備したサイクロンを提供ずゐことである。
のである。すなわち、本発明の目的は、セラミックス製
内筒を装備したサイクロンを提供ずゐことである。
セラミックスは、高温含塵ガス中において、材質の耐熱
安定性、耐摩耗性等で金属より多くの優れた性質を有し
、従来の金属製内筒における変形・破損等の故障を防止
し、大巾に寿命増加が期待され(10年以上の寿命を期
待)る。
安定性、耐摩耗性等で金属より多くの優れた性質を有し
、従来の金属製内筒における変形・破損等の故障を防止
し、大巾に寿命増加が期待され(10年以上の寿命を期
待)る。
こ゛れによって、設備の生産性の向上と維持費の低減に
大きく寄与しうる。
大きく寄与しうる。
又本発明では、大形サイクロン用内筒をセラミックス製
として製造を可能とする内f4 構造を提供することも
目的としている。
として製造を可能とする内f4 構造を提供することも
目的としている。
本発明のサイクロンは、セメント焼成設備、石灰焼成膜
<1iii1 ドロマイト焼成膜、イln1その他′屯
炉排ガス用集塵設備等含塵高温ガスを処理するサイクロ
ン全般に広く応用できる、 以丁に、本発明のサイクロンを図面により説明する。
<1iii1 ドロマイト焼成膜、イln1その他′屯
炉排ガス用集塵設備等含塵高温ガスを処理するサイクロ
ン全般に広く応用できる、 以丁に、本発明のサイクロンを図面により説明する。
第1図および第2図d:従来の材質、構造の内筒を有す
るサイクロンの全体図を示す。この中で、第1図は、第
2図のI−1線に沿った断面を含む平面図であり、第2
図は、第1図の11−■線に沿った縦断面図である。第
1図および第2図において、1,2及び3は、サイクロ
ン本体の夫々円筒胴部、逆円錐底部および天井部の外表
面鉄板を示し、4,5及び6は、サイクロン本体内張耐
火材を斥す。また7は含塵高温ガス入口、8は内筒、9
は内筒取付台、10はガス出1:]、11は排ガス導管
、12は同内張耐火材、131:捕集ダスト出口を夫々
示す。
るサイクロンの全体図を示す。この中で、第1図は、第
2図のI−1線に沿った断面を含む平面図であり、第2
図は、第1図の11−■線に沿った縦断面図である。第
1図および第2図において、1,2及び3は、サイクロ
ン本体の夫々円筒胴部、逆円錐底部および天井部の外表
面鉄板を示し、4,5及び6は、サイクロン本体内張耐
火材を斥す。また7は含塵高温ガス入口、8は内筒、9
は内筒取付台、10はガス出1:]、11は排ガス導管
、12は同内張耐火材、131:捕集ダスト出口を夫々
示す。
第3図及び第4図は、本発明による材質、構造の内筒を
有するサイクロン全体図を示す。この中で第6図は、第
4図のm −m線に沿った断面を含む平面図であシ、第
4図は、第3図の■−IV線に沿った縦断面図である。
有するサイクロン全体図を示す。この中で第6図は、第
4図のm −m線に沿った断面を含む平面図であシ、第
4図は、第3図の■−IV線に沿った縦断面図である。
又、第5図ないし第101%lは、本発明によるセラミ
ックス製内筒を装備したサイクロンの部分詳細図である
。
ックス製内筒を装備したサイクロンの部分詳細図である
。
このうち、第5図は内筒部材の長手継目部断面を示し、
第3図V部の拡大図である。第6図は、第5図と同部位
の他の実施様態の説明図である。
第3図V部の拡大図である。第6図は、第5図と同部位
の他の実施様態の説明図である。
第7図は、本発明による内筒部材支持フランジ部の構造
に関する説明図であシ、第4図■部の拡大図である。第
8図(A)は、第7図の平面図、第8図(B)は第8図
(A)のA=A矢視図、第9図は第7図と同部位の他の
実施様態の説明図、第10図は、第9図の平面図を示す
。
に関する説明図であシ、第4図■部の拡大図である。第
8図(A)は、第7図の平面図、第8図(B)は第8図
(A)のA=A矢視図、第9図は第7図と同部位の他の
実施様態の説明図、第10図は、第9図の平面図を示す
。
第3図ないし第10図において、第1図および第2図に
示される部材と同一の部材には同じ記号が付されている
。尚、第5図ないし第10図において、14は内筒部材
継目部の接着充填材、15は内筒部材移動制成金、16
はシール用可塑性耐火炉材を夫々示す。
示される部材と同一の部材には同じ記号が付されている
。尚、第5図ないし第10図において、14は内筒部材
継目部の接着充填材、15は内筒部材移動制成金、16
はシール用可塑性耐火炉材を夫々示す。
本発明の内筒8は、第3図ないし第10図に示すように
、内筒8の円周を複数個に分割して長平方向に継目を有
する構造で、複数個のセラミックス製内筒部材8a 、
8a或いは8b、8bの組合せにより構成される。内筒
部材8a。
、内筒8の円周を複数個に分割して長平方向に継目を有
する構造で、複数個のセラミックス製内筒部材8a 、
8a或いは8b、8bの組合せにより構成される。内筒
部材8a。
8aの長手方向継目は、第5図および第6図に示すよう
に、一方を雌形、他方を雌形とする、所謂印ろう構造と
し、相互に嵌め合わせる。
に、一方を雌形、他方を雌形とする、所謂印ろう構造と
し、相互に嵌め合わせる。
第5図は、内筒8の長手継目部に接着充填材14を充填
した様態を示し、第6図は、接着充填材を使用し々いで
内筒部材sb、abの継目の嵌合部を突き合わせただけ
で内筒8を構成させた様態を示す。又、第5図は、分割
された内筒部4J 8 a 、 8 aの内外面を円弧
にして円筒面状の内筒を形つくるようにした様態であり
、第6図は、内筒部材8b、81)の内外面を平面にし
て、平面を寄せ集めた多角形で内筒を形づくるようにし
た様態である。内筒8は、上述のように分割された部材
を組合せて形成するので、組合せの個数を変えることに
よυ、異なった直径の内筒を形成させることができる。
した様態を示し、第6図は、接着充填材を使用し々いで
内筒部材sb、abの継目の嵌合部を突き合わせただけ
で内筒8を構成させた様態を示す。又、第5図は、分割
された内筒部4J 8 a 、 8 aの内外面を円弧
にして円筒面状の内筒を形つくるようにした様態であり
、第6図は、内筒部材8b、81)の内外面を平面にし
て、平面を寄せ集めた多角形で内筒を形づくるようにし
た様態である。内筒8は、上述のように分割された部材
を組合せて形成するので、組合せの個数を変えることに
よυ、異なった直径の内筒を形成させることができる。
第7図ないし第10図は、内筒支持部の実施様態を示す
説、四囲であり、第7図又は第9図において、内筒部材
8a又は8bの外面と内筒取付台9とは径方向にすき間
Cを設けて、内筒部材8a又は8bの上部フランジを内
筒取伺台9に載せて内筒の重量を支える。前記すき間C
は、熱膨張や製作上の誤差に対して必要であるが、第9
図の場合内筒部材8bがこのすき間Cを外方に移動する
と、長手継目部8 b’の嵌め合いがゆるむので、移動
防止のため、内筒取付台9上に内筒部材移動制成金15
を設け、更にフランジ部の間1゛αからのガス漏れを塞
ぐためのシール用IT]^り性耐火炉材16を内筒部材
8bのフランジ支持部上面に施行してもよい。第7図の
場合は、接着光」缶材14を用いているため、内筒部材
8aの長手継目部8 a’がゆるむことは寿いので制限
金15は不要であり、また内筒部材8aのフランジ部8
a″は図示するように印ろう構造の継1]としであるた
めシール用材16も不要である。
説、四囲であり、第7図又は第9図において、内筒部材
8a又は8bの外面と内筒取付台9とは径方向にすき間
Cを設けて、内筒部材8a又は8bの上部フランジを内
筒取伺台9に載せて内筒の重量を支える。前記すき間C
は、熱膨張や製作上の誤差に対して必要であるが、第9
図の場合内筒部材8bがこのすき間Cを外方に移動する
と、長手継目部8 b’の嵌め合いがゆるむので、移動
防止のため、内筒取付台9上に内筒部材移動制成金15
を設け、更にフランジ部の間1゛αからのガス漏れを塞
ぐためのシール用IT]^り性耐火炉材16を内筒部材
8bのフランジ支持部上面に施行してもよい。第7図の
場合は、接着光」缶材14を用いているため、内筒部材
8aの長手継目部8 a’がゆるむことは寿いので制限
金15は不要であり、また内筒部材8aのフランジ部8
a″は図示するように印ろう構造の継1]としであるた
めシール用材16も不要である。
第1図々いし第4図において、含塵高温ガス(セメント
焼成の場合のガス温度は通常800〜900℃)は、ガ
ス人ロアよりサイクロン円筒胴rζ3 iに対し切線方
向に流入旅回し、粉塵を分離した後、内筒8の中を」二
昇してガス出口10から上方5排出される。一方、分離
された粉塵は円錐底部2の下端の捕集ダスト出口1!1
から外部に導かれる。
焼成の場合のガス温度は通常800〜900℃)は、ガ
ス人ロアよりサイクロン円筒胴rζ3 iに対し切線方
向に流入旅回し、粉塵を分離した後、内筒8の中を」二
昇してガス出口10から上方5排出される。一方、分離
された粉塵は円錐底部2の下端の捕集ダスト出口1!1
から外部に導かれる。
内筒8は、サイクロン天井N 3の上に設けられた内筒
取付台9の上で内筒8の上端外周のフランジに支えられ
てサイクロン内部に垂下して設置汀される。かくして、
内筒8は高温ガスと高温粉塵にさらされる。
取付台9の上で内筒8の上端外周のフランジに支えられ
てサイクロン内部に垂下して設置汀される。かくして、
内筒8は高温ガスと高温粉塵にさらされる。
第1図および第2図において、ステンレス鋼製や耐熱鋼
鋳鋼製等の従来材質の内筒8を有するサイクロンを運転
すると、内筒8は高温に加熱され、時間の経過と共に耐
熱性の低下や材質の脆化による焼損、高温ダストによる
摩滅を生じ、又不拘−な温度分布による熱変形や亀裂等
を生じる。内時が大きく変形すると、サイクロンの性能
が悪化し、設(1:!(全体の性能を低下させる。又、
内1消が破損、脱落等の故障を生じると、直ちに設備全
体を停市しなければならない。このため、常に内筒の変
形損傷の状態に注意し、必要に応じ休転して修理や取替
えが行われている。かくして、セメント焼成設備用高温
側サイクロンの場合、内筒8の寿命は、従来通常1.5
年ないし2.5年程度であった。
鋳鋼製等の従来材質の内筒8を有するサイクロンを運転
すると、内筒8は高温に加熱され、時間の経過と共に耐
熱性の低下や材質の脆化による焼損、高温ダストによる
摩滅を生じ、又不拘−な温度分布による熱変形や亀裂等
を生じる。内時が大きく変形すると、サイクロンの性能
が悪化し、設(1:!(全体の性能を低下させる。又、
内1消が破損、脱落等の故障を生じると、直ちに設備全
体を停市しなければならない。このため、常に内筒の変
形損傷の状態に注意し、必要に応じ休転して修理や取替
えが行われている。かくして、セメント焼成設備用高温
側サイクロンの場合、内筒8の寿命は、従来通常1.5
年ないし2.5年程度であった。
一方、本発明のサイクロンでは、セラミックス製内筒を
有することを特徴としており、工業的に使用される大形
サイクロンの内筒をセラミックス製とすることを可能に
するための内筒構造を有するものである。セラミックス
製内筒は、内筒8を、All線方向の多数の継目によっ
て分割された内筒部材8a、8a又は8b、8bとして
セラミックスで製作し、これを組合わせる構造とする。
有することを特徴としており、工業的に使用される大形
サイクロンの内筒をセラミックス製とすることを可能に
するための内筒構造を有するものである。セラミックス
製内筒は、内筒8を、All線方向の多数の継目によっ
て分割された内筒部材8a、8a又は8b、8bとして
セラミックスで製作し、これを組合わせる構造とする。
すなわち、内筒8を構成する内筒部材8a、8a又は8
b、8bは、第5図ないし第10図に示すように、−例
として巾は約300mm程度で分割され、内筒の必要長
さを有する短fl+tt状の形状で、相互の継目は、一
方を雌形、他方も雌形とする所謂印ろう構造としてl]
め合せて内筒を形成する構造としたものである、61だ
、内筒部材の表面は、第5図のように、部分円N、T面
で形成される場合と、笛6図のように平面で形成される
場合がある。何れの場合も、組合せる内筒部材の個数に
よって、内筒の直径を変えることができる。
b、8bは、第5図ないし第10図に示すように、−例
として巾は約300mm程度で分割され、内筒の必要長
さを有する短fl+tt状の形状で、相互の継目は、一
方を雌形、他方も雌形とする所謂印ろう構造としてl]
め合せて内筒を形成する構造としたものである、61だ
、内筒部材の表面は、第5図のように、部分円N、T面
で形成される場合と、笛6図のように平面で形成される
場合がある。何れの場合も、組合せる内筒部材の個数に
よって、内筒の直径を変えることができる。
円筒部材突合せ継目部は、第5図、第7図および第8図
(A)、(I3)に示すように、接着充填材14を充填
する場合と、第6図、第9図および第10図に示すよう
に、接着充填材を使用せずに相互の端部を突合せたま\
とする場合がある。
(A)、(I3)に示すように、接着充填材14を充填
する場合と、第6図、第9図および第10図に示すよう
に、接着充填材を使用せずに相互の端部を突合せたま\
とする場合がある。
後者の場合は、内筒部材の組合せが広がって緩るむこと
を防ぐ目的で、第9図および第10図に示すように内筒
部材移動制成金15を設ける。
を防ぐ目的で、第9図および第10図に示すように内筒
部材移動制成金15を設ける。
前者の場合は、接着充填材14を用いであるため、円筒
部材が緩むことはなく、制限金15は不要である。一 本発明のサイクロンの内筒は、例えば炭化珪素、窒化珪
素、或いはアルミナ等のセラミックスで製作さする1、
これらセラミックス製内筒は、従来の内部用材料として
使用されている耐熱性金属よシ高温度における祠質の耐
熱性、耐摩耗性において格段に優れ、熱衝撃に対しても
十分使用に耐えうる。このように、セラミックス製内筒
を装備したサイクロンを設置することにより、内筒の変
形や焼損、脱落等の故障を防止し、生産性の面上と修理
取替え等の維持費を大巾に節減できる。か<cJて、セ
メント焼成設備用サイクロンの場合、セラミックス製内
筒の寿命は10年以上を期待することができる。
部材が緩むことはなく、制限金15は不要である。一 本発明のサイクロンの内筒は、例えば炭化珪素、窒化珪
素、或いはアルミナ等のセラミックスで製作さする1、
これらセラミックス製内筒は、従来の内部用材料として
使用されている耐熱性金属よシ高温度における祠質の耐
熱性、耐摩耗性において格段に優れ、熱衝撃に対しても
十分使用に耐えうる。このように、セラミックス製内筒
を装備したサイクロンを設置することにより、内筒の変
形や焼損、脱落等の故障を防止し、生産性の面上と修理
取替え等の維持費を大巾に節減できる。か<cJて、セ
メント焼成設備用サイクロンの場合、セラミックス製内
筒の寿命は10年以上を期待することができる。
また、本発明によれば、大形サイクロン用セラミックス
製内筒の製作を可能にする構造を提供するととができる
。すなわち、内筒を軸線方向の多数の継目で細長い短柵
状に分割した部材としてセラミックスで製作するもので
、とれら部材の端面、相互の印ろう部を突合わせること
によって、内筒を形成するものである。従って、内筒部
材の組合せ個数によって必要な直径の内筒に組合わせる
ことができる。
製内筒の製作を可能にする構造を提供するととができる
。すなわち、内筒を軸線方向の多数の継目で細長い短柵
状に分割した部材としてセラミックスで製作するもので
、とれら部材の端面、相互の印ろう部を突合わせること
によって、内筒を形成するものである。従って、内筒部
材の組合せ個数によって必要な直径の内筒に組合わせる
ことができる。
第1図および第2図は、従来の耐熱性金属で製作された
内筒を有するサイクロンの全体図であり、第1図は、第
2図の1−1線に沿った断面を含む平面図、第21′i
2?11佳、第1図のU−U線に沿った縦断面図を示す
。第3図および第4図は、本発明によるセラミックス製
内筒を有スるサイクロンの全体図であり、第6図は、第
4図のIII −III線に沿った断面を含む平面図、
第4図は、第3図のIV −IV線に沿った縦断面図を
示す。 第5図ないし第10図は、本発明によるセラミックス製
内筒を装備したサイクロンの部分詳細図を示す。 彷代理人 内 1) 明 復式vR人 萩 原 亮 − 第1図゛ 第3図 第4図 第9図 第10図
内筒を有するサイクロンの全体図であり、第1図は、第
2図の1−1線に沿った断面を含む平面図、第21′i
2?11佳、第1図のU−U線に沿った縦断面図を示す
。第3図および第4図は、本発明によるセラミックス製
内筒を有スるサイクロンの全体図であり、第6図は、第
4図のIII −III線に沿った断面を含む平面図、
第4図は、第3図のIV −IV線に沿った縦断面図を
示す。 第5図ないし第10図は、本発明によるセラミックス製
内筒を装備したサイクロンの部分詳細図を示す。 彷代理人 内 1) 明 復式vR人 萩 原 亮 − 第1図゛ 第3図 第4図 第9図 第10図
Claims (2)
- (1)切線方向の含塵高温ガス入口を有する円筒胴と、
その下方の下端中央に捕集ダスト出口を有する逆円錐底
部と、粉塵を分離した後の高温ガスの出口を有する円筒
頂部天井と、該天井ガス出口の下方のサイクロン内部に
内筒を有するサイクロンにおいて、内筒の材質をセラミ
ックス製としたことを特徴とするサイクロン。 - (2) 多数の軸線方向の継目によって分割し且つ継目
部を印ろう形としだ内筒部材をセラミックス材質で製作
し、部材端面の印ろう部を順次突き合わせて構成された
内’r+’lを備えた特許請求の範囲第1項記載のサイ
クロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132983A JPS6064658A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | セラミツクス製内筒を有するサイクロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132983A JPS6064658A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | セラミツクス製内筒を有するサイクロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064658A true JPS6064658A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15921211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17132983A Pending JPS6064658A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | セラミツクス製内筒を有するサイクロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363599U (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-20 |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17132983A patent/JPS6064658A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363599U (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-20 |
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