JPS6064592A - 回線識別装置および回線識別方法 - Google Patents
回線識別装置および回線識別方法Info
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- JPS6064592A JPS6064592A JP17132783A JP17132783A JPS6064592A JP S6064592 A JPS6064592 A JP S6064592A JP 17132783 A JP17132783 A JP 17132783A JP 17132783 A JP17132783 A JP 17132783A JP S6064592 A JPS6064592 A JP S6064592A
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- amplifier
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/229—Wire identification arrangements; Number assignment determination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の屈する技術分野
本発明は、多対通信ケーブルの任意の心線が使用中であ
るか否か、および当該回線の回線種別を判定するために
使用する回線識別装置および回線識別方法に関する。
るか否か、および当該回線の回線種別を判定するために
使用する回線識別装置および回線識別方法に関する。
従来技術
通信回線の障害修理時等において、多対ケーブルに収容
されている各種伝送方式の回線を心線対応で検出して対
象とする回線の切分は試験を行ない、障害区間を発見し
てその区間の障害心線を他の心線に切替えて障害修理を
行なう必要がある。
されている各種伝送方式の回線を心線対応で検出して対
象とする回線の切分は試験を行ない、障害区間を発見し
てその区間の障害心線を他の心線に切替えて障害修理を
行なう必要がある。
また、上記切分は試験や、心線切替え作業の際には、線
路試験を実施する電話局内の試験台と連絡を取る必要が
ある。
路試験を実施する電話局内の試験台と連絡を取る必要が
ある。
従来、アナログ電話加入者系では、第1図に示すように
、加入者線路2の心線接続部4において、線路試験用送
受器5を任意の心線のLl。
、加入者線路2の心線接続部4において、線路試験用送
受器5を任意の心線のLl。
L2間に接続して回線のモニタを行ない、その回線に接
続された加入者端末3が話中でなければ、同回線を借用
し加入者交換4!11を介して電話局内の試験台を呼出
し、打合せ回線を作成して線路試験を実施している。
続された加入者端末3が話中でなければ、同回線を借用
し加入者交換4!11を介して電話局内の試験台を呼出
し、打合せ回線を作成して線路試験を実施している。
しかし、近年においては、加入者線路2内に各種伝送方
式の例えばデータ回線等も混在して収容されているため
、上述の線路試験用送受器5によってモニタされた回線
にデジタル信号が伝送されているときは、線路試験用送
受器5によって回線か短絡されて同期はずれやビット誤
りを生し、デジタル信号伝送が不可能となるという欠点
がある。また、アナログ回線であっても雑音の発生やレ
ベル低下等により伝送品質が劣化することは免れない。
式の例えばデータ回線等も混在して収容されているため
、上述の線路試験用送受器5によってモニタされた回線
にデジタル信号が伝送されているときは、線路試験用送
受器5によって回線か短絡されて同期はずれやビット誤
りを生し、デジタル信号伝送が不可能となるという欠点
がある。また、アナログ回線であっても雑音の発生やレ
ベル低下等により伝送品質が劣化することは免れない。
第2図は、上記線路試験用送受器5の一例を示す回路図
である。すなわち、受話器Hにはバリスタ6が並列に接
続され、コンデンサ7が直列に接続されていて、切替ス
イッチSlを介して金属クリップlOに接続される。一
方送話器9は、切替スイッチS2および切替スイッチS
1を介して金属クリップ10に接続されている。なお、
複数の抵抗8は送話器9の出力が受話器Rに入力されな
いようにする回路を構成している。回線モニタ時には、
切替スイッチS1をオンし、切替スイッチS2をオフし
て使用するので、回線には、受話器R,コンデンサ7、
抵抗8が直列に接続されることになる。通常この直列イ
ンピータンスは(IKHz以上の周波数では)IKΩ程
度であるため、回線は短絡に近い状態となり、前述の欠
点を生1じる。また、回線が使用中でない場合は、その
回線が電話回線であるか、データ回線であるか等を判定
することができず、例えばデータ回線に接続したときは
、加入者交換機lを介して試験台を呼出すことができな
いため、再度他の任意の回線をモニタして空回線を探さ
なければならないという欠点もある。
である。すなわち、受話器Hにはバリスタ6が並列に接
続され、コンデンサ7が直列に接続されていて、切替ス
イッチSlを介して金属クリップlOに接続される。一
方送話器9は、切替スイッチS2および切替スイッチS
1を介して金属クリップ10に接続されている。なお、
複数の抵抗8は送話器9の出力が受話器Rに入力されな
いようにする回路を構成している。回線モニタ時には、
切替スイッチS1をオンし、切替スイッチS2をオフし
て使用するので、回線には、受話器R,コンデンサ7、
抵抗8が直列に接続されることになる。通常この直列イ
ンピータンスは(IKHz以上の周波数では)IKΩ程
度であるため、回線は短絡に近い状態となり、前述の欠
点を生1じる。また、回線が使用中でない場合は、その
回線が電話回線であるか、データ回線であるか等を判定
することができず、例えばデータ回線に接続したときは
、加入者交換機lを介して試験台を呼出すことができな
いため、再度他の任意の回線をモニタして空回線を探さ
なければならないという欠点もある。
発明の目的
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、通信中の
回線に悪影響を与えることなく任意の心線の回線種別を
判定し、打合せ回線の作成等に必要な空回線の選定を容
易に行なうことができる回線識別装置および回線識別方
法を提供することにある。
回線に悪影響を与えることなく任意の心線の回線種別を
判定し、打合せ回線の作成等に必要な空回線の選定を容
易に行なうことができる回線識別装置および回線識別方
法を提供することにある。
発明の構成
本発明の回線識別装置は、多対通信ケーブルの任意の心
線の絶縁被覆の上から当該心線に伝送中の信号を静電的
または電磁的に検出するセンサと、該センサの出力を増
幅する増幅器と、該増幅器の出力を検出するための検波
回路または発光ダイオード回路等とを備え、たことを特
徴とする。
線の絶縁被覆の上から当該心線に伝送中の信号を静電的
または電磁的に検出するセンサと、該センサの出力を増
幅する増幅器と、該増幅器の出力を検出するための検波
回路または発光ダイオード回路等とを備え、たことを特
徴とする。
また1本発明の回線識別方法は、多対通信ケーブルの任
意の心線の絶縁被覆の上から、当該心線に伝送中の信号
を静電的または電磁的に検出し、該検出信号の波形、電
カスベクトルまたは可聴音等を基準の波形、電カスベク
トルまたは可聴音等と比較して、当該心線の回線種別を
判定することを特徴とする。
意の心線の絶縁被覆の上から、当該心線に伝送中の信号
を静電的または電磁的に検出し、該検出信号の波形、電
カスベクトルまたは可聴音等を基準の波形、電カスベク
トルまたは可聴音等と比較して、当該心線の回線種別を
判定することを特徴とする。
発明の実施例
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。□ 第3図は、本発明の一実施例を示す回路図である。すな
わち、金属クリップ10に切替スイッチS3を接続し、
切替スイッチS3の一方の出力端rは広帯域増幅器11
に接続し、他方の出力端子は電圧計12に接続する。広
帯域増幅器11の出力は、複数の緩衝増幅器AI=An
に接続され、緩衝増幅器A1〜Anの出力は、それぞれ
帯域フィルタF1〜Fnを介して発光ダイオード回路り
、〜Dnに接続する。金属クリップlOは、加入者線路
2の心線接続部4において、任意の心線のLLおよびL
2の絶縁被覆の上から当該心線を挟持することかできる
。このとき、当該心線に伝送中の信号は、心線と金属ク
リップ10間の静電容量を介して、ジノ替スイッチs3
および広帯域増幅器11に伝達される。この場合、金属
クリップ10は、任意の心線の信号を検出するための静
電的センサを構成している。金属クリップ1oによって
検出された検出信号は、広帯域増幅器11によ゛つて増
幅される。広帯域増幅器11の出力信号の波形を観察す
ること、または、広帯域増幅器11の出力を受話器等で
af聴音として聞くことによって当該心線の回線種別を
判定することができる。しかし、木実雄側では、広帯域
増幅器11の出力を#衝増幅器A、等で増幅して帯域フ
ィルタF、 等を介して発光ダイオード回路D1等を発
光させるようにしている。帯域フィルタF1〜Fnは、
それぞれ各種伝送方式の信号の最大型カスベクトルをり
一える周波数f0が通過帯域の中・0周波数となるよう
に設定されている。すなわち、発光ダイオード回路D□
〜Dnのうち、当該回線の種別に対応したダイオニドを
発光させることにより、容易に回線種別を判定すること
かできるようにしている。
。□ 第3図は、本発明の一実施例を示す回路図である。すな
わち、金属クリップ10に切替スイッチS3を接続し、
切替スイッチS3の一方の出力端rは広帯域増幅器11
に接続し、他方の出力端子は電圧計12に接続する。広
帯域増幅器11の出力は、複数の緩衝増幅器AI=An
に接続され、緩衝増幅器A1〜Anの出力は、それぞれ
帯域フィルタF1〜Fnを介して発光ダイオード回路り
、〜Dnに接続する。金属クリップlOは、加入者線路
2の心線接続部4において、任意の心線のLLおよびL
2の絶縁被覆の上から当該心線を挟持することかできる
。このとき、当該心線に伝送中の信号は、心線と金属ク
リップ10間の静電容量を介して、ジノ替スイッチs3
および広帯域増幅器11に伝達される。この場合、金属
クリップ10は、任意の心線の信号を検出するための静
電的センサを構成している。金属クリップ1oによって
検出された検出信号は、広帯域増幅器11によ゛つて増
幅される。広帯域増幅器11の出力信号の波形を観察す
ること、または、広帯域増幅器11の出力を受話器等で
af聴音として聞くことによって当該心線の回線種別を
判定することができる。しかし、木実雄側では、広帯域
増幅器11の出力を#衝増幅器A、等で増幅して帯域フ
ィルタF、 等を介して発光ダイオード回路D1等を発
光させるようにしている。帯域フィルタF1〜Fnは、
それぞれ各種伝送方式の信号の最大型カスベクトルをり
一える周波数f0が通過帯域の中・0周波数となるよう
に設定されている。すなわち、発光ダイオード回路D□
〜Dnのうち、当該回線の種別に対応したダイオニドを
発光させることにより、容易に回線種別を判定すること
かできるようにしている。
当該回線が使用中でなく、信号が伝送されていないとき
は1発光タイオード回路D□〜Dnは、いずれも発光し
ない。その場合は、金属クリップ10を、前記心線の絶
縁被覆を剥離して心線導体の露出部分に接続し、ジノ替
スイッチS3を図示点線のように切替えて、電圧計12
によって当該心線の電圧を検出する。各心線には、それ
ぞれ各種伝送方式に固有の給電電圧が電話局側から供給
されているから、電圧計12の検出電圧によって当該心
線の回線種別を判定することが可能である。
は1発光タイオード回路D□〜Dnは、いずれも発光し
ない。その場合は、金属クリップ10を、前記心線の絶
縁被覆を剥離して心線導体の露出部分に接続し、ジノ替
スイッチS3を図示点線のように切替えて、電圧計12
によって当該心線の電圧を検出する。各心線には、それ
ぞれ各種伝送方式に固有の給電電圧が電話局側から供給
されているから、電圧計12の検出電圧によって当該心
線の回線種別を判定することが可能である。
第4図は、本発明の他の実施例で使用されるセンサを示
す回路図である。すなわち、ホール素子13に電池14
から電圧を供給し、ホール素子13の出力を抵抗および
出力端子工に接続した電磁誘導形のセンサである。出力
端子Iを第3図の金属クリップlOに接続し、ホール素
子13の部分を任意の心線の絶縁被覆の上に密着させる
ことにより、当該心線に伝送中の信号を検出することが
できる。
す回路図である。すなわち、ホール素子13に電池14
から電圧を供給し、ホール素子13の出力を抵抗および
出力端子工に接続した電磁誘導形のセンサである。出力
端子Iを第3図の金属クリップlOに接続し、ホール素
子13の部分を任意の心線の絶縁被覆の上に密着させる
ことにより、当該心線に伝送中の信号を検出することが
できる。
第5図は、本発明のさらに別の実施例を示す回路図であ
る。この場合は、広帯域増幅器11の出力を検波回路1
5によって検波し、検波回路15の検波出力を受話器H
によって+5(聴音に変換するようにしている。該0工
聴盲を、あらかじめ各種回線について調査した同様なu
f聴音の音色と比較することによって、回線種別を判定
することが可能である。
る。この場合は、広帯域増幅器11の出力を検波回路1
5によって検波し、検波回路15の検波出力を受話器H
によって+5(聴音に変換するようにしている。該0工
聴盲を、あらかじめ各種回線について調査した同様なu
f聴音の音色と比較することによって、回線種別を判定
することが可能である。
第6図は、本発明のもう1つ別の実施例を示す回路図で
ある。この場合は、前記第3図の切替スイッチS3の一
方の出力端子に切替スイッチS4を接続し、功科スイッ
チS4の出力を複数の発光ダイオード回路D1 ′〜D
n ′に接続し、発光グイオート回路D1 ′〜Dn′
は、それぞれ、各種σく逆方式の固有の給電電圧に対応
して発色するように設定されている。従って、電圧を測
定しないで発光グイオート回路D1 ′〜Dn ′のう
ち発色したダイオードによって回線種別を判定すること
かでき5作業の省力化が図られている。切替スイノチS
4は、極性反転のためのスイッチであり、発光ダイオー
ド回路D!〜Dnが動作しない場合に極性の反転を行な
うものである。
ある。この場合は、前記第3図の切替スイッチS3の一
方の出力端子に切替スイッチS4を接続し、功科スイッ
チS4の出力を複数の発光ダイオード回路D1 ′〜D
n ′に接続し、発光グイオート回路D1 ′〜Dn′
は、それぞれ、各種σく逆方式の固有の給電電圧に対応
して発色するように設定されている。従って、電圧を測
定しないで発光グイオート回路D1 ′〜Dn ′のう
ち発色したダイオードによって回線種別を判定すること
かでき5作業の省力化が図られている。切替スイノチS
4は、極性反転のためのスイッチであり、発光ダイオー
ド回路D!〜Dnが動作しない場合に極性の反転を行な
うものである。
」−記いずれの実施例においても、任意の心線に伝送中
の信号は、静電的または電磁的に非接触で検出されるか
ら、使用中の回線には何ら悪影響を4えないで、当該回
線の回線種別を判定することができるという効果がある
。また、当該回線が使用中でないときは、給電電圧の検
出によって容易に回線種別を判定することができる。
の信号は、静電的または電磁的に非接触で検出されるか
ら、使用中の回線には何ら悪影響を4えないで、当該回
線の回線種別を判定することができるという効果がある
。また、当該回線が使用中でないときは、給電電圧の検
出によって容易に回線種別を判定することができる。
次に、本発明の回線識別方法について説明する。
任意の心線に伝送中の信号を静電的に検出するためには
、例えば、第3図の金属クリップlOを使用して、広帯
域増幅器11で増幅すればよい゛。
、例えば、第3図の金属クリップlOを使用して、広帯
域増幅器11で増幅すればよい゛。
回線の信号を電磁的に検出するには、例えば、第4図で
説明したようなホール素子を使用した電磁誘導形のセン
サを使用すればよい、そして、広帯域増幅器11の出力
信号の波形を観測すれば回線種類を判定することが可能
である。その回線が音声回線であれば、単に広帯域増幅
器11の出力を受話器で聞くことによって回線種別を判
定することもできる。また、第5図で説明したように、
広帯域増幅器11の出力信号を検波して、検波出力の可
聴周波数信号の音色を、各種伝送方式に対応してあらか
じめ調査した同様な検波出力の音色と比較することによ
っても識別することができる。また、第7図に示すよう
に、広帯域増幅器llの出力信号を、選釈レベル計16
によって各周波数におけるレベルを計測することによっ
て電カスベクトルを明らかにし、該電カスベクトルを各
種伝送方式の電カスベクトルと比較することによって回
線種別を識別することも可能である。
説明したようなホール素子を使用した電磁誘導形のセン
サを使用すればよい、そして、広帯域増幅器11の出力
信号の波形を観測すれば回線種類を判定することが可能
である。その回線が音声回線であれば、単に広帯域増幅
器11の出力を受話器で聞くことによって回線種別を判
定することもできる。また、第5図で説明したように、
広帯域増幅器11の出力信号を検波して、検波出力の可
聴周波数信号の音色を、各種伝送方式に対応してあらか
じめ調査した同様な検波出力の音色と比較することによ
っても識別することができる。また、第7図に示すよう
に、広帯域増幅器llの出力信号を、選釈レベル計16
によって各周波数におけるレベルを計測することによっ
て電カスベクトルを明らかにし、該電カスベクトルを各
種伝送方式の電カスベクトルと比較することによって回
線種別を識別することも可能である。
回線に信号が伝送されていない場合は、上述したいずれ
かの方法によって、回線が使用されてl/\ないことを
確認した後に、当該心線の絶縁被覆を剥離して、心線の
露出部分から、当該心線の電圧を電圧計等によって測定
し、該電圧を各種伝送方式固有の給電電圧と比較するこ
とによって、当該心線の回線種別を識別すればよい。
かの方法によって、回線が使用されてl/\ないことを
確認した後に、当該心線の絶縁被覆を剥離して、心線の
露出部分から、当該心線の電圧を電圧計等によって測定
し、該電圧を各種伝送方式固有の給電電圧と比較するこ
とによって、当該心線の回線種別を識別すればよい。
発明の効果
以上のように、本発明においては、任意の心線に非接触
で、当該心線に伝送中の信号を検出し、該検出信号の電
カスベクトル、検波信号の音色。
で、当該心線に伝送中の信号を検出し、該検出信号の電
カスベクトル、検波信号の音色。
等を各種伝送方式の電カスベクトル等と比較して回線種
別を識別するという方法を採用したから、使用中の回線
に悪影響を与えないで回線種別を識別できるという効果
がある。また、上記方法によって、回線が使用中でない
ことを確認した後に、当該心線の絶縁被覆を剥離して、
該心線の電圧を検出し、各種伝送方式固有の給電電圧と
比較して、回線種別を確認すれば、不使用中の回線の回
線種別も容易に判定することが可能である。
別を識別するという方法を採用したから、使用中の回線
に悪影響を与えないで回線種別を識別できるという効果
がある。また、上記方法によって、回線が使用中でない
ことを確認した後に、当該心線の絶縁被覆を剥離して、
該心線の電圧を検出し、各種伝送方式固有の給電電圧と
比較して、回線種別を確認すれば、不使用中の回線の回
線種別も容易に判定することが可能である。
またこれらに必要な回線種別識別装置は、公知のセンサ
、増幅器、電圧検出器等を組合せることによって容易に
構成することができ、使用に便宜な各種変形も可能であ
る。
、増幅器、電圧検出器等を組合せることによって容易に
構成することができ、使用に便宜な各種変形も可能であ
る。
第1図は従来の回線識別方法を説明するための図、第2
図は上記従来例で使用する線路試験用送受器の一例を示
す回路図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第
4図は本発明の他の実施例において使用するセンサの一
例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を示す回
路図、第6図は本発明のさらに別の実施例を示す回路図
、第7図は本発明による回線識別方法の一例を説明する
ための回路図である。 図において、1:加入者交換機、2:加入者線路、3:
加入者端末、4:心線接続部、5:線路試験用送受器、
6:バリスタ、7:コンデンサ、8:抵抗、9:送話器
、10・金属クリップ、11:広帯域増幅器、12:電
圧訓、13:ホール素子、14:電池、15:検波回路
、16:J択しヘル計、S1〜S4ニジIZ’Fスイツ
チ、R:抵抗、AI−An :緩衝増幅器、FB−Fn
:帯域フィルタ、D□〜Dn、D□ ′〜Dn ′:発
光グイオード回路、L、、L2 :心線。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗
図は上記従来例で使用する線路試験用送受器の一例を示
す回路図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第
4図は本発明の他の実施例において使用するセンサの一
例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を示す回
路図、第6図は本発明のさらに別の実施例を示す回路図
、第7図は本発明による回線識別方法の一例を説明する
ための回路図である。 図において、1:加入者交換機、2:加入者線路、3:
加入者端末、4:心線接続部、5:線路試験用送受器、
6:バリスタ、7:コンデンサ、8:抵抗、9:送話器
、10・金属クリップ、11:広帯域増幅器、12:電
圧訓、13:ホール素子、14:電池、15:検波回路
、16:J択しヘル計、S1〜S4ニジIZ’Fスイツ
チ、R:抵抗、AI−An :緩衝増幅器、FB−Fn
:帯域フィルタ、D□〜Dn、D□ ′〜Dn ′:発
光グイオード回路、L、、L2 :心線。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 多対通信ケーブルの任意の・IJ線の絶縁被覆
の上から当該−IJ19に伝送中の信号を静電的または
電磁的に検出するセンサと、該センサの出力を増幅する
増幅器と、該増幅器の出力を検出するための検波回路ま
たは発光ダイオード回路等とを備えたことを特徴とする
回線識別装置。 −72> 特許請求の範囲第1項記載の回線識別装置に
おいて、前記センサは、ネール素子形電磁誘導セー・す
であることを特徴とするもの。 (3) 特許請求の範囲第1項または第2項記載のLL
!Jkl識別装置において、 jfiJ記増幅器の出力
に接続された複齢の帯域フィルタと、該複数の帯域フィ
ルタの(支)力にそれぞれ接続された発光グイオートと
を薊えて、該発光ダイオ−Fの発光によって口線種別を
識別可能としたことを特徴とするもの。 4) 特許請求の範囲第1項または第2項記載のI!1
Iva識別装置において、前記増幅器の出力に検波=を
接続し4該検波器に受話器を接続して該受話器の発生す
る可聴音によって回線種別を識別口■能と°したことを
特徴とするもの。 (5)”a許請求の範囲第1項〜第4頃のいずれかに記
載した回線識別装置において、前記心線に接続するため
のクリップと、該クリップを介して人力された前記心線
の直流電圧を検出する電圧検出器とを備えて、当該心線
が不使用中のとき前記電圧検出器の検出電圧によって当
該心線の回線種別を識別OI能としたことを特徴とする
もの。 (6) 多対通信ケーブルの任意の心線の絶縁被覆の上
から、当該心線に伝送中の信号を静電的または電磁的に
検出し、該検出信号の波形、電カスベクトルまたは可聴
音等を基準の波形、電カスベクトルまたは可!!音等と
比較して、当該心線の回線種別を判定することを特徴と
する回線識別方法。 (7)・ 特許請求の範囲第6項記載の回線識別方法に
おいて、前記検出信号を検波する検波器を備えて、該検
波器の検波出力を受話器によって可聴音として出力させ
、該可聴音を各種伝送方式の同様な可聴音と比較して当
該心線の回線種別を判定することを特徴とするもの。 (8) 特許請求の範囲第6項または第7項記載の回線
識別方法において、前記心線に通信信号が伝送中でない
ときは、当該心線の直流電圧を各種伝送方式固有の給電
電圧と比較することによって回線種別を判定することを
特徴とするもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132783A JPS6064592A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 回線識別装置および回線識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132783A JPS6064592A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 回線識別装置および回線識別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064592A true JPS6064592A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15921177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17132783A Pending JPS6064592A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 回線識別装置および回線識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01277049A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fujikura Ltd | 心線対照装置 |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17132783A patent/JPS6064592A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01277049A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fujikura Ltd | 心線対照装置 |
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