JPS6064502A - 誘電体共振器型帯域通過ろ波器 - Google Patents
誘電体共振器型帯域通過ろ波器Info
- Publication number
- JPS6064502A JPS6064502A JP17194783A JP17194783A JPS6064502A JP S6064502 A JPS6064502 A JP S6064502A JP 17194783 A JP17194783 A JP 17194783A JP 17194783 A JP17194783 A JP 17194783A JP S6064502 A JPS6064502 A JP S6064502A
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- Japan
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- dielectric
- coupling
- internal conductors
- conductor
- inner conductors
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2056—Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、超短波ないしマイクロ波用誘電体共振器型帯
域通過ろ波器に関するものである。以下、帯域通過ろ波
器をBPP 、低域通過ろ波器をLPFと略記する。
域通過ろ波器に関するものである。以下、帯域通過ろ波
器をBPP 、低域通過ろ波器をLPFと略記する。
第1図(第2図のB−B断面図)及び第2図(第1図の
A−A断面図)は、誘電体共振器を用いた従来のBPP
の一例を示す図で、両図において、1は導体より成る筐
体、2Iないし21(nはBPF’の次数ンは4電(t
で、例えはチクノ酸バリウム磁器より成ろ。31ないし
3nは内81≦4体で、各軸長をlニ気長で共振波長の
ほぼりに形成しである。411.1及び’ninや。は
入出力結合素子で、例えば結合コンデンサより成る。5
6.1及び5 nlユ、+lは入出力端子、6、ないし
67+−1は空隙である。
A−A断面図)は、誘電体共振器を用いた従来のBPP
の一例を示す図で、両図において、1は導体より成る筐
体、2Iないし21(nはBPF’の次数ンは4電(t
で、例えはチクノ酸バリウム磁器より成ろ。31ないし
3nは内81≦4体で、各軸長をlニ気長で共振波長の
ほぼりに形成しである。411.1及び’ninや。は
入出力結合素子で、例えば結合コンデンサより成る。5
6.1及び5 nlユ、+lは入出力端子、6、ないし
67+−1は空隙である。
このBPFにおいては、誘電体及び内部導体より成る各
共振器構成素子を各別に形成し、各共振器構成素子を空
隙を介して配設しであるため、共振器構成素子の部品コ
ストが高くなる欠点を有すると共に、誘電体表面におけ
る非メタライズ面が比較的多いため製作がJ:lZ較的
困難で、この点からもコスト高となるを免れることが出
来ない。即ち、各誘電体の表面の中、結合面及び開放面
を非メタライズ面に形成し、筐体1と接する面をメタラ
イズ面に形成するに当って無電界メッキ法又は蒸着法を
用いた場合には、各誘電体の全表面に金属薄膜を付着せ
しめた後、と石又はダイヤモンド研磨等によって結合面
及び開放面の金属薄膜を除去しているが、この除去作業
中に研磨機材の目詰りを生じて作業能率を著しく低下せ
しめ、その結果コスト高となる欠点がある。
共振器構成素子を各別に形成し、各共振器構成素子を空
隙を介して配設しであるため、共振器構成素子の部品コ
ストが高くなる欠点を有すると共に、誘電体表面におけ
る非メタライズ面が比較的多いため製作がJ:lZ較的
困難で、この点からもコスト高となるを免れることが出
来ない。即ち、各誘電体の表面の中、結合面及び開放面
を非メタライズ面に形成し、筐体1と接する面をメタラ
イズ面に形成するに当って無電界メッキ法又は蒸着法を
用いた場合には、各誘電体の全表面に金属薄膜を付着せ
しめた後、と石又はダイヤモンド研磨等によって結合面
及び開放面の金属薄膜を除去しているが、この除去作業
中に研磨機材の目詰りを生じて作業能率を著しく低下せ
しめ、その結果コスト高となる欠点がある。
第3図(第14図のB−8断面図)及び第4図(第3図
のA−A断面図)もまた誘電体共振器より成る従来のB
PFの一例を示す図で、両図において、1は導体より成
る筐体、2は誘電体、3Iないし3nは内部導体、4o
、1及びり1n41+は入出力結合素子、50、l及び
57L(71”l)は入出力端子で、このBPFにおい
讐は各内部導体31ないし3ルの周りに共通の誘電体2
を設け、各内部導体の間に断面だ円形の結合調整孔71
ないし7n−Iを穿っである。
のA−A断面図)もまた誘電体共振器より成る従来のB
PFの一例を示す図で、両図において、1は導体より成
る筐体、2は誘電体、3Iないし3nは内部導体、4o
、1及びり1n41+は入出力結合素子、50、l及び
57L(71”l)は入出力端子で、このBPFにおい
讐は各内部導体31ないし3ルの周りに共通の誘電体2
を設け、各内部導体の間に断面だ円形の結合調整孔71
ないし7n−Iを穿っである。
第5図(第6図のB−B断面図)及び第6図(第5図の
A−A断面図)tlまた誘電体共振器より成る従来のB
PFの一例を示す図で、このBPF lこおいては結合
調整孔71ないし74−lの断面形状を円形に形成した
他は第3図及び第4図に示したBPPと同様の構成であ
る。
A−A断面図)tlまた誘電体共振器より成る従来のB
PFの一例を示す図で、このBPF lこおいては結合
調整孔71ないし74−lの断面形状を円形に形成した
他は第3図及び第4図に示したBPPと同様の構成であ
る。
第3図及び第4図に示したBPI”においては、結合調
整孔7Iないし771−1のだ円形断面における長径及
び短径の各大きさを適当ならしめることによって所要の
電気的特性を得ることが出来、第5図及び第6図に示し
たBPFにおいては、3.3合74 滌4L 7rない
し7ゆ−2の各直径を適当ならしめることにより所要の
電気的特性をもたせ得るが、何れのBPFにおいても結
合調整孔71ないし7n−2の内周面に金属X膜を付着
せしめると所要の電気的特性を得ることが不可能となる
。
整孔7Iないし771−1のだ円形断面における長径及
び短径の各大きさを適当ならしめることによって所要の
電気的特性を得ることが出来、第5図及び第6図に示し
たBPFにおいては、3.3合74 滌4L 7rない
し7ゆ−2の各直径を適当ならしめることにより所要の
電気的特性をもたせ得るが、何れのBPFにおいても結
合調整孔71ないし7n−2の内周面に金属X膜を付着
せしめると所要の電気的特性を得ることが不可能となる
。
これらのBPFの製作に当って無電界メッキ法又は蒸着
法等によって誘電体2の表面に金属薄膜を付着せしめる
ときは、結合調整孔71ないし77L−1の内周面にも
金属薄膜が付着し、この部分の金属薄膜を除去すること
が極めて困難なため無電界メッキ法又は蒸着法等の工法
を用いることが出来ず、コスト高となるを避けることが
出来ない。又、何れのBPFにおいても結合調整孔7.
ないし7.−1に適当な補助生膜を組合せでも所要の電
気的特性の得られる範囲が狭く、したがって同一金型の
利用範囲が狭いこととなるから所要の結合特性が広範囲
に亘る場合には、結合調整孔71ないし71−1の大き
さの異なる金型を多数用意する必要があり、この点から
もコスト高となるを免れ得ない。
法等によって誘電体2の表面に金属薄膜を付着せしめる
ときは、結合調整孔71ないし77L−1の内周面にも
金属薄膜が付着し、この部分の金属薄膜を除去すること
が極めて困難なため無電界メッキ法又は蒸着法等の工法
を用いることが出来ず、コスト高となるを避けることが
出来ない。又、何れのBPFにおいても結合調整孔7.
ないし7.−1に適当な補助生膜を組合せでも所要の電
気的特性の得られる範囲が狭く、したがって同一金型の
利用範囲が狭いこととなるから所要の結合特性が広範囲
に亘る場合には、結合調整孔71ないし71−1の大き
さの異なる金型を多数用意する必要があり、この点から
もコスト高となるを免れ得ない。
本発明は、構造製作が簡潔容易で、コストの低廉な誘電
体共振器を用いたコムライン型BPPを実現することを
目的とする。
体共振器を用いたコムライン型BPPを実現することを
目的とする。
第7図は、本発明の一実施例を示す断面図(第8図のB
−B断面図)、第8図は、第7図のA−A断面図で、両
図において、1は導体より成る筐体、2は共通の誘電体
で、例えはチタン酸バリウム磁器より成る。31ないし
軸は内部4体で、誘電体2に穿った挿入孔内に棒状又は
筒状導体を嵌入するか、挿入孔の内壁mlに金属薄膜を
イ1看せしめるが、又は、挿入孔の内壁面に金属薄膜を
付着せしめると共に棒状又は筒状導体を嵌入して形成す
る。何れの場合にも内部導体31ないし3nの軸長を共
振波長のliぼ’/4に選ぶと共に各内部導体をコムラ
イン型に配設しである。4o、r及び47+、〔n+n
は例えばコンデンサより成る入出力結合素子、5o、+
及び571.+’7++)は入出力端子、81ないし8
n−1は結合調整用の切込溝で、内部導体3(ないし3
nの各中間部における誘電体2の開放面に開口部を有す
ると共1;、電界及び磁界の双方には1よ直角となるよ
うに設けである。
−B断面図)、第8図は、第7図のA−A断面図で、両
図において、1は導体より成る筐体、2は共通の誘電体
で、例えはチタン酸バリウム磁器より成る。31ないし
軸は内部4体で、誘電体2に穿った挿入孔内に棒状又は
筒状導体を嵌入するか、挿入孔の内壁mlに金属薄膜を
イ1看せしめるが、又は、挿入孔の内壁面に金属薄膜を
付着せしめると共に棒状又は筒状導体を嵌入して形成す
る。何れの場合にも内部導体31ないし3nの軸長を共
振波長のliぼ’/4に選ぶと共に各内部導体をコムラ
イン型に配設しである。4o、r及び47+、〔n+n
は例えばコンデンサより成る入出力結合素子、5o、+
及び571.+’7++)は入出力端子、81ないし8
n−1は結合調整用の切込溝で、内部導体3(ないし3
nの各中間部における誘電体2の開放面に開口部を有す
ると共1;、電界及び磁界の双方には1よ直角となるよ
うに設けである。
尚、誘電体2の外表面の中、開放面及び切込溝8、ない
し8n−1の各内壁面を除いて、筐体1の内壁面「二接
する部分には金属薄膜を付着せしめるが、内部導体31
ないし3nの各下端部(短絡端部)と筐体1の下底面と
が十分密に接触して電気的接続を確保し得る場合には、
金属filljを省いて筐体1のみを以て各共振器の外
部導体を形成するようにしても本発明を実施することが
出来る。
し8n−1の各内壁面を除いて、筐体1の内壁面「二接
する部分には金属薄膜を付着せしめるが、内部導体31
ないし3nの各下端部(短絡端部)と筐体1の下底面と
が十分密に接触して電気的接続を確保し得る場合には、
金属filljを省いて筐体1のみを以て各共振器の外
部導体を形成するようにしても本発明を実施することが
出来る。
又、実際には内部導体3Iないし3rLの各開放端と対
向せしめて共振周波数の微調用コンデンサ素子を設け、
各素子と内部導体の各開放端間に形成される静電容量を
調整して各共振器を所要の周波数に正確に共振せしめる
ように構成するが、図には微調用コンデンサ素子を省い
た状態を示し、更に筐体1と誘電体2及び内部導体3s
ないし3nを電気的及び機械的に一体に結合する1、め
の止めねじも図示するのを省いである。
向せしめて共振周波数の微調用コンデンサ素子を設け、
各素子と内部導体の各開放端間に形成される静電容量を
調整して各共振器を所要の周波数に正確に共振せしめる
ように構成するが、図には微調用コンデンサ素子を省い
た状態を示し、更に筐体1と誘電体2及び内部導体3s
ないし3nを電気的及び機械的に一体に結合する1、め
の止めねじも図示するのを省いである。
このように構成した本発明BPFにおいては、内部導体
31に共振電流が流れると第9図及び第10図に電界呂
及び磁界Hの各分布を示すようなTEMモード波が内部
導体3Iと筐体1開に生じ、内部導体31には第11図
に点線を以て電圧分布を、一点鎖線を以て電流分布を示
すような定在波が発生し、内部導体31がアンテナと同
様に作用してTEMモード波の磁界成分により、内部導
体31及び32間における筐体1によって形成されるカ
ッI・オフ導波管部を励損してH11モード波を生ゼし
ぬ、次段の内部導体3コを励振する。尚、第11図にお
いて、iは共振電流、LはH+Lモード波の電界、?)
、 1.t H,、モード波の磁界で、このH,モード
波の電磁界によって内部導体3I及び3コ間の結合が行
われることとなり、内部導体3.以下においても前記と
同イ手にして信号の伝送が行われる。
31に共振電流が流れると第9図及び第10図に電界呂
及び磁界Hの各分布を示すようなTEMモード波が内部
導体3Iと筐体1開に生じ、内部導体31には第11図
に点線を以て電圧分布を、一点鎖線を以て電流分布を示
すような定在波が発生し、内部導体31がアンテナと同
様に作用してTEMモード波の磁界成分により、内部導
体31及び32間における筐体1によって形成されるカ
ッI・オフ導波管部を励損してH11モード波を生ゼし
ぬ、次段の内部導体3コを励振する。尚、第11図にお
いて、iは共振電流、LはH+Lモード波の電界、?)
、 1.t H,、モード波の磁界で、このH,モード
波の電磁界によって内部導体3I及び3コ間の結合が行
われることとなり、内部導体3.以下においても前記と
同イ手にして信号の伝送が行われる。
誘電体2の誘電率をε、とすると、筐体l、誘電体2、
内部導体缶ないし3且によって構成される各共振器の開
放部における電界結合成分はεいに比例し、磁界結合成
分は 島に比例するから容量結合成分が強くなり、各誘
電体共振器の開秋部における容量結合成分と磁界結合成
分により形成される並列共振回路間の結合が疎となり、
したがってBPFの負荷Qを高めるように作用すること
となる。よって本発明においては、誘電体2の横幅、内
部導体3.ないし3nの各中心軸間隔及び各外径等の各
値を、所要の伝送特性を得るために許される範囲内にお
いてBPFの負荷Qが最(iとなるように遊び、然る後
切込溝81ないし8.−Iの深ぎを適当ならしめること
によりBPFの負荷Qを任意所要の値にすることが出来
る。
内部導体缶ないし3且によって構成される各共振器の開
放部における電界結合成分はεいに比例し、磁界結合成
分は 島に比例するから容量結合成分が強くなり、各誘
電体共振器の開秋部における容量結合成分と磁界結合成
分により形成される並列共振回路間の結合が疎となり、
したがってBPFの負荷Qを高めるように作用すること
となる。よって本発明においては、誘電体2の横幅、内
部導体3.ないし3nの各中心軸間隔及び各外径等の各
値を、所要の伝送特性を得るために許される範囲内にお
いてBPFの負荷Qが最(iとなるように遊び、然る後
切込溝81ないし8.−Iの深ぎを適当ならしめること
によりBPFの負荷Qを任意所要の値にすることが出来
る。
したがって誘電体2の成形に当って、切込溝8゜ないし
8n−1の深さが零で、誘電体2の横幅、内部4体31
ないし3ルの挿入化の各中心゛軸間隔及び各直径の値が
、前述のように所要の伝送特性を得るために許される範
囲内においてBPFの負荷。が最低となるような形状寸
法に成形する金型を用い、成形後、所要の負荷qに応じ
て適当な深ざの切込溝81ないし8n−5を設けること
にまり、共通の金型によって広範囲に亘って伝送特性の
鴇なるBPFを製作することが出来、製作コストを但廉
ならしめ得る。
8n−1の深さが零で、誘電体2の横幅、内部4体31
ないし3ルの挿入化の各中心゛軸間隔及び各直径の値が
、前述のように所要の伝送特性を得るために許される範
囲内においてBPFの負荷。が最低となるような形状寸
法に成形する金型を用い、成形後、所要の負荷qに応じ
て適当な深ざの切込溝81ないし8n−5を設けること
にまり、共通の金型によって広範囲に亘って伝送特性の
鴇なるBPFを製作することが出来、製作コストを但廉
ならしめ得る。
又、6L電体2の表面τこ金属薄膜を付督せしめるに当
っても、誘電体2の表面全域に金属薄膜を付着せしめた
後、開放面の金属薄膜を除き、最後に切込溝8Iないし
871−1を設けるから切込溝の内壁に金属X膜が付着
するおそれなく、したがって金属、専股の付着に当っで
力jj ’;lj界メツーV法又は脇着、去を用いるこ
とが出来、更に切込溝81ないし8n−1の形状も単純
で、その穿設加工も容易であるから、これらの点からも
製作コストの低下を可能ならしめ得る。
っても、誘電体2の表面全域に金属薄膜を付着せしめた
後、開放面の金属薄膜を除き、最後に切込溝8Iないし
871−1を設けるから切込溝の内壁に金属X膜が付着
するおそれなく、したがって金属、専股の付着に当っで
力jj ’;lj界メツーV法又は脇着、去を用いるこ
とが出来、更に切込溝81ないし8n−1の形状も単純
で、その穿設加工も容易であるから、これらの点からも
製作コストの低下を可能ならしめ得る。
本発明BPFの伝送1yrv所要の特性とするためには
従来一般に用いられている手法と同様に、所要の伝送特
性と同様の特性を有する基準化LPFの回路素子値をめ
、この回路素子値と本発明BPFの各対応する回路素子
値とが互に一致するように、例えば内部導体の各中心軸
間隔を調整することに、より目的を達することが出来る
。
従来一般に用いられている手法と同様に、所要の伝送特
性と同様の特性を有する基準化LPFの回路素子値をめ
、この回路素子値と本発明BPFの各対応する回路素子
値とが互に一致するように、例えば内部導体の各中心軸
間隔を調整することに、より目的を達することが出来る
。
例えば本発明BPFの伝送特性を通過域がチェビシェフ
特性で、減衰域がワグナ特性を呈するような伝送特性と
する場合には、通過域内の許容定在波比(VSWR)
Sと回路次数nを与えると、基準化LPFの各回路素子
値g、ないし緑は次式からめることが出来る。
特性で、減衰域がワグナ特性を呈するような伝送特性と
する場合には、通過域内の許容定在波比(VSWR)
Sと回路次数nを与えると、基準化LPFの各回路素子
値g、ないし緑は次式からめることが出来る。
Lar
β= 1.(cot、h −) −(4)17.37
ココにπ
b)< ニア +sリー(k:1ないしn ) ・−−
−(7)Lar :通過帯域内の許容リップル 次に内部導体3−ないし34間を伝送するH1+モード
波の磁界結合減衰量LHg:ts□、(k:Iないしn
)と内部導体3Iないし3ルの各中心軸間隔へ、(K+
+1 (k ’1ないしn)との関係は、筐体1の横幅
、即ち誘電体2の横幅をH2誘電体2の誘電率をε1、
内部導体31ないし3+を開に形成されるカットオフ導
波管部分の管内遮断波長をλc1伝送信号の自由空間、
成長を八とすると、 ・・・・ (8) で表わされる。
−(7)Lar :通過帯域内の許容リップル 次に内部導体3−ないし34間を伝送するH1+モード
波の磁界結合減衰量LHg:ts□、(k:Iないしn
)と内部導体3Iないし3ルの各中心軸間隔へ、(K+
+1 (k ’1ないしn)との関係は、筐体1の横幅
、即ち誘電体2の横幅をH2誘電体2の誘電率をε1、
内部導体31ないし3+を開に形成されるカットオフ導
波管部分の管内遮断波長をλc1伝送信号の自由空間、
成長を八とすると、 ・・・・ (8) で表わされる。
(8)式は理論的にめた計算式であるが、本発明者が基
礎実験を重ねた結果によれば、内部導体の外径に応じて
等偏磁界面に誤差を生じているため、次の修正実験式か
ら磁界結合減衰量L)1x、tx+r)をめる方が正確
であることを明らかにすることが出来た。
礎実験を重ねた結果によれば、内部導体の外径に応じて
等偏磁界面に誤差を生じているため、次の修正実験式か
ら磁界結合減衰量L)1x、tx+r)をめる方が正確
であることを明らかにすることが出来た。
・・・・・・(9)
但し、上式においてdは内部導体の外径である。
設計しようとする本発明BPFの中心周波数fs (M
Hz) 、許容通過帯域幅BWrを適宜設定すると共に
(1)及び(2)式からめた回路素子値を与えると、磁
界結合係数MK、7Xや9.は、で表わすことが出来、
又、(9)式の磁界結合減衰量”’に、+にや1.を(
10)式の磁界結合係数M81.〜.)で表わすと、 LHK、(K+n =20IOgM)e、(g+リ ・
・・・・・ (11)となり、内部導体3「ないし3r
Iの各中心軸間隔OK、(Kや、)は、 で表わされる。
Hz) 、許容通過帯域幅BWrを適宜設定すると共に
(1)及び(2)式からめた回路素子値を与えると、磁
界結合係数MK、7Xや9.は、で表わすことが出来、
又、(9)式の磁界結合減衰量”’に、+にや1.を(
10)式の磁界結合係数M81.〜.)で表わすと、 LHK、(K+n =20IOgM)e、(g+リ ・
・・・・・ (11)となり、内部導体3「ないし3r
Iの各中心軸間隔OK、(Kや、)は、 で表わされる。
通過帯域内の許容定在波比S及び回路次数nを設定して
(1)ないしく7)式からめた回路素子値g、ないしg
iを(10)式に代入すると共に、誘電体2の横幅H2
管内遮断波長屓、伝1X信号の自由空間波長入、内部導
体の外径d、許容通過帯域幅Bwr 、 BPFの中心
周波数f。を設定して誘電体2の誘電率ε、と共に(1
2)及び(I3)式に代入することにより上記所要の伝
送特性を呈し得る誘電体20寸法を定めることが出来る
。即ち、5.メジ心体2の横幅Hと曇蔭器会共振長とか
ら誘電体2の横断面寸法を定めることが出来、内部導体
31なシーシ3nの各中心軸間隔”K、(Killから
誘電体2の長ざを(15)式からめられる。
(1)ないしく7)式からめた回路素子値g、ないしg
iを(10)式に代入すると共に、誘電体2の横幅H2
管内遮断波長屓、伝1X信号の自由空間波長入、内部導
体の外径d、許容通過帯域幅Bwr 、 BPFの中心
周波数f。を設定して誘電体2の誘電率ε、と共に(1
2)及び(I3)式に代入することにより上記所要の伝
送特性を呈し得る誘電体20寸法を定めることが出来る
。即ち、5.メジ心体2の横幅Hと曇蔭器会共振長とか
ら誘電体2の横断面寸法を定めることが出来、内部導体
31なシーシ3nの各中心軸間隔”K、(Killから
誘電体2の長ざを(15)式からめられる。
ノ、−11= 瓦tan−’ Xc、 +++++・
(+a)2π p、=1.=・・・・・・=Rn−l (14)及び(15)式におし−で、 八2 :内部導体間に形成される力・ントオフ導波管部
分の管内波長 Xc、 :入出力結合容量の正規化リアクタンス上記の
ようにして所要寸法の誘電体を金型を用いて成形した後
、開放面を除く所要表面C二金属:専膜を付着せしめ、
結合調整用の切込溝81ないし8、l−I を設けるこ
と前述の通りであるが、誘電体2の開放面からの切込溝
の深さ及び幅を適当ならしめることにより任意所要の電
気的特性を得ることが出来、切込溝の深2を誘電体の開
放面から底面までの長さのほぼ80%以上となすことに
より設計理論値と一致せしめ得る。
(+a)2π p、=1.=・・・・・・=Rn−l (14)及び(15)式におし−で、 八2 :内部導体間に形成される力・ントオフ導波管部
分の管内波長 Xc、 :入出力結合容量の正規化リアクタンス上記の
ようにして所要寸法の誘電体を金型を用いて成形した後
、開放面を除く所要表面C二金属:専膜を付着せしめ、
結合調整用の切込溝81ないし8、l−I を設けるこ
と前述の通りであるが、誘電体2の開放面からの切込溝
の深さ及び幅を適当ならしめることにより任意所要の電
気的特性を得ることが出来、切込溝の深2を誘電体の開
放面から底面までの長さのほぼ80%以上となすことに
より設計理論値と一致せしめ得る。
即ち、切込溝81ないし84−I の深谷D(第8図)
が深い場合には隣接対向する誘電体共振器の境界面に生
ずる結合容量が小となって磁界結合作用を打消す量が少
なくなるため、第12図(横軸は切込溝の深ざD、縦軸
は負荷Qの太き2 QL )に示すように、負荷Qが理
論値QLOに一致する方向でイ后<なり、逆に切込溝の
深さDが浅い場合には、隣接対向する誘電体共振器の境
界面における結合容量が大となって磁界結合作用を打消
す景が大となり、理論的結合係数により定まる負荷Q
(QLO)より高い方向に移行する。又、切込溝山ない
しan、の幅G(第7図及び第8図)が狭い場□合には
結合容量が犬となって磁界結合係数が小となり、第13
図(横軸は切込溝の幅0、縦軸は第12図と同じ)に示
すように負荷Qが理論値Q、。よりも高(\方向に移行
し、切込溝の幅Gが広い場合に11結合容量が小となっ
て磁界結合係数が大となり、負荷Qが理論値QLOと一
致する方向で低くなる。
が深い場合には隣接対向する誘電体共振器の境界面に生
ずる結合容量が小となって磁界結合作用を打消す量が少
なくなるため、第12図(横軸は切込溝の深ざD、縦軸
は負荷Qの太き2 QL )に示すように、負荷Qが理
論値QLOに一致する方向でイ后<なり、逆に切込溝の
深さDが浅い場合には、隣接対向する誘電体共振器の境
界面における結合容量が大となって磁界結合作用を打消
す景が大となり、理論的結合係数により定まる負荷Q
(QLO)より高い方向に移行する。又、切込溝山ない
しan、の幅G(第7図及び第8図)が狭い場□合には
結合容量が犬となって磁界結合係数が小となり、第13
図(横軸は切込溝の幅0、縦軸は第12図と同じ)に示
すように負荷Qが理論値Q、。よりも高(\方向に移行
し、切込溝の幅Gが広い場合に11結合容量が小となっ
て磁界結合係数が大となり、負荷Qが理論値QLOと一
致する方向で低くなる。
第14図は、上記のようにして設計製作した本発明BP
Fの伝送特性の一例を示す曲線図で、オ黄軸は伝送周波
数f (MB2) 、縦軸は減衰′1lATT(dB)
である。
Fの伝送特性の一例を示す曲線図で、オ黄軸は伝送周波
数f (MB2) 、縦軸は減衰′1lATT(dB)
である。
第15図ないし第17図(各図における横軸及び縦軸は
第14図と同じ)は、回路次数が3で、言方電体の高之
が14mmの場合における本発明BPI”σNN送送特
性一例を示す曲線図で、第15図1ハ結合調整用切込溝
の深さDをlomn+ %幅Gを1.ommlこ形成し
た場合、第16図は、切込溝σ)l栗さDを10mm
%幅Gを肌3mmとした場合で、第15図の場合に比し
負荷Qが高く、通過帯域幅が狭くなる。
第14図と同じ)は、回路次数が3で、言方電体の高之
が14mmの場合における本発明BPI”σNN送送特
性一例を示す曲線図で、第15図1ハ結合調整用切込溝
の深さDをlomn+ %幅Gを1.ommlこ形成し
た場合、第16図は、切込溝σ)l栗さDを10mm
%幅Gを肌3mmとした場合で、第15図の場合に比し
負荷Qが高く、通過帯域幅が狭くなる。
第17図は、切込溝の深FDを4mm−幅Gを0.3m
mとした場合で、第16図の場合に比し、更に負荷Qが
高く、通過帯域幅が狭くなっている。
mとした場合で、第16図の場合に比し、更に負荷Qが
高く、通過帯域幅が狭くなっている。
第18図は、伝送特性を有極型に形成し得る本発明の一
実施例を示す図(第19図のB−B断面図)、第19図
は、第18図のA−A断面図で、両図において、1は筐
体、2は共通誘電体、3Iないし34は内部導体、46
.l及び41.夕は入出力結合容量、5.、I及び54
.夕は入出力端子、8Iないし83は結合調整用切込溝
で、これらは前実施例と同梯の構成である。
実施例を示す図(第19図のB−B断面図)、第19図
は、第18図のA−A断面図で、両図において、1は筐
体、2は共通誘電体、3Iないし34は内部導体、46
.l及び41.夕は入出力結合容量、5.、I及び54
.夕は入出力端子、8Iないし83は結合調整用切込溝
で、これらは前実施例と同梯の構成である。
9は間接結合線路で、例えばホルマール線又はセミリジ
ットケーブル等より成り、その一端と内部導体3Iの開
放端との間に結合容量を形成せしめると共に、他端と内
部導体34の開放端との間に結合容量を形成せしめで内
部導体3I及び34を構成索子とする両弁振器回路を線
路9ケ介して間接結合せしめである。尚、間接結合線u
9を所要位置に保持するには、例えば適当な接着剤を用
いて誘電体2の開放面に固着する。
ットケーブル等より成り、その一端と内部導体3Iの開
放端との間に結合容量を形成せしめると共に、他端と内
部導体34の開放端との間に結合容量を形成せしめで内
部導体3I及び34を構成索子とする両弁振器回路を線
路9ケ介して間接結合せしめである。尚、間接結合線u
9を所要位置に保持するには、例えば適当な接着剤を用
いて誘電体2の開放面に固着する。
本実施例におけるBPFを伝送する信号の位相関係、即
ち共振周波数の信号と減衰極を生ずべき周波数の信号(
以17、減衰極信号と略記する)との位相関係を検討す
ると、筐体1、誘電体2、内部導体3Iないし34より
成る各共振器を以て構成される主回路を伝送する間に共
振周波数の信号に対して減衰極信号は、各共振器回路に
おいて±96×4=+36♂の位相差を生ずると共に、
共振器回路間に形成される3個の位相回路においで+9
0×3= + 270°の位相差を生じ、各共振器回路
及び位相回路において生ずる位相差の総計は+270@
となる。一方、間接結合線路9を伝送する信号は一9d
の位相差を生ずるから主回路を伝送して入出力結合素子
40,9に達する減衰極信号と、間接結合線路9を伝送
して入出力結合素子44.りに達する減衰極信号との開
には180゛の位相差を生ずることとなる。
ち共振周波数の信号と減衰極を生ずべき周波数の信号(
以17、減衰極信号と略記する)との位相関係を検討す
ると、筐体1、誘電体2、内部導体3Iないし34より
成る各共振器を以て構成される主回路を伝送する間に共
振周波数の信号に対して減衰極信号は、各共振器回路に
おいて±96×4=+36♂の位相差を生ずると共に、
共振器回路間に形成される3個の位相回路においで+9
0×3= + 270°の位相差を生じ、各共振器回路
及び位相回路において生ずる位相差の総計は+270@
となる。一方、間接結合線路9を伝送する信号は一9d
の位相差を生ずるから主回路を伝送して入出力結合素子
40,9に達する減衰極信号と、間接結合線路9を伝送
して入出力結合素子44.りに達する減衰極信号との開
には180゛の位相差を生ずることとなる。
したがって減衰極信号が主回路を伝送する間に生ずる減
衰量と間接結合線u9の結合量とが等しくなるように、
内部導体3.及び3牛の各開放端と間接結合線路9の端
部間に形成される結合容量の大きざを定めることにより
、減衰極信号を入出力結合素子44.cにおいて理論的
には完全に打消し合せて減衰イ÷信号の周波数に減衰価
を生ぜしめ得る。
衰量と間接結合線u9の結合量とが等しくなるように、
内部導体3.及び3牛の各開放端と間接結合線路9の端
部間に形成される結合容量の大きざを定めることにより
、減衰極信号を入出力結合素子44.cにおいて理論的
には完全に打消し合せて減衰イ÷信号の周波数に減衰価
を生ぜしめ得る。
第20図(横軸及び縦軸は第14図と同じ)は、本実施
例におけるBPPの伝送特性の一例を示す曲線図である
。
例におけるBPPの伝送特性の一例を示す曲線図である
。
第18図及び第19図には回路次数が4で、間接結合線
路を1個設けた場合を例示したが、回路次数を任意に選
び、2個又はその整数倍の共振器回ii8を隔てた共振
器回路相互を結合容量を介して間接結合する間接結合線
路を任意数設けるようにしてもよい。即ち、例えば回路
次数を6に選んだ場合には、内部導体3I及び36より
成る共振器回路相互な間接結合してもよく、内部導体3
コ及び3ジより成る共振器回路相互を間接結合せしめて
もよ(\。
路を1個設けた場合を例示したが、回路次数を任意に選
び、2個又はその整数倍の共振器回ii8を隔てた共振
器回路相互を結合容量を介して間接結合する間接結合線
路を任意数設けるようにしてもよい。即ち、例えば回路
次数を6に選んだ場合には、内部導体3I及び36より
成る共振器回路相互な間接結合してもよく、内部導体3
コ及び3ジより成る共振器回路相互を間接結合せしめて
もよ(\。
更に、内部導体31及び36より成る共振器相互を間接
結合すると共に内部導体3a及び3Sより成る共振器回
路相互を間接結合せしめても本発明有極型BPFを構成
することが出来る。
結合すると共に内部導体3a及び3Sより成る共振器回
路相互を間接結合せしめても本発明有極型BPFを構成
することが出来る。
第1図ないし第6図は、従来の帯域通過ろ波器の一例を
示す図、第7図及び第8図は、本発明の一実施例を示す
図、第9図ないし第13図は、そめ作動説明のための図
、第14図ないし第17図は、本発明帯域通過ろ波器の
伝送特性の一例を示す曲線図、第18図及び第19図は
、本発明の他の実施例を示す図、第20図は、その伝送
特性の一例を示す曲線図で、ド筐体、21ないし2n及
び2:誘電体、31ないし3.L:内部導体、401.
及び471.fn+I+ ’入出力結合素子、56.1
及び5n、tn+す:入出力端子、6□な(\し6n−
、:空隙、71ないし771−、 :結合調整孔、81
ないしayL−、:結合調整用切込溝、9:間接結合線
路である。 第7図 G 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 F(MHz)
示す図、第7図及び第8図は、本発明の一実施例を示す
図、第9図ないし第13図は、そめ作動説明のための図
、第14図ないし第17図は、本発明帯域通過ろ波器の
伝送特性の一例を示す曲線図、第18図及び第19図は
、本発明の他の実施例を示す図、第20図は、その伝送
特性の一例を示す曲線図で、ド筐体、21ないし2n及
び2:誘電体、31ないし3.L:内部導体、401.
及び471.fn+I+ ’入出力結合素子、56.1
及び5n、tn+す:入出力端子、6□な(\し6n−
、:空隙、71ないし771−、 :結合調整孔、81
ないしayL−、:結合調整用切込溝、9:間接結合線
路である。 第7図 G 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 F(MHz)
Claims (2)
- (1)コムライン型に配設した複数個の内部導体と、こ
の複数個の内部導体の周りに設けた共通の誘電体と、前
記複数個の内部導体の各中間部における前記誘電体の開
放面から電界及び磁界の双方に直角となる方向に前記誘
電体に穿設した結合調整用切込溝とより成ることを特徴
とする誘電体共振器型帯域通過ろ波器。 - (2)コムライン型に配設した複数個の内部導体と、こ
の複数個の内部導体の周りに設けた共通の誘電体と、前
記複数個の内部導体の各中間部における前記誘電体の開
放面から電界及び磁界の双方に直角となる方向に前記誘
電体に穿設した結合調整用切込溝と、前記複数個の内部
導体の中、2個又はその整数倍の内部与体を隔てて対向
する内部導体の各開放端に結合容量を介して結合した間
接結合線路とより成ることを特徴とする誘電体共振器型
帯域通過ろ波器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17194783A JPS6064502A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 誘電体共振器型帯域通過ろ波器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17194783A JPS6064502A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 誘電体共振器型帯域通過ろ波器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064502A true JPS6064502A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15932743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17194783A Pending JPS6064502A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 誘電体共振器型帯域通過ろ波器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064502A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364403A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フイルタ |
JPS6364402A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フイルタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134548A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-22 | Nec Corp | Microwave band-pass filter |
JPS5748801A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | Dielectric substance filter |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP17194783A patent/JPS6064502A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134548A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-22 | Nec Corp | Microwave band-pass filter |
JPS5748801A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | Dielectric substance filter |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364403A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フイルタ |
JPS6364402A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フイルタ |
JPH061842B2 (ja) * | 1986-09-04 | 1994-01-05 | 株式会社村田製作所 | 誘電体フイルタ |
JPH0612842B2 (ja) * | 1986-09-04 | 1994-02-16 | 株式会社村田製作所 | 誘電体フイルタ |
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