JPS6064296A - 原子炉制御棒駆動水制御装置 - Google Patents
原子炉制御棒駆動水制御装置Info
- Publication number
- JPS6064296A JPS6064296A JP58172607A JP17260783A JPS6064296A JP S6064296 A JPS6064296 A JP S6064296A JP 58172607 A JP58172607 A JP 58172607A JP 17260783 A JP17260783 A JP 17260783A JP S6064296 A JPS6064296 A JP S6064296A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scram
- water
- control
- control unit
- valve
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明のオリ用分野〕
本発明は、沸騰水型原子炉の制御枠駆動水制御装置6.
に係り、特にスクラム(割出1棒の緊負挿入)時の制御
棒駆動水制御装置に関するものである。
に係り、特にスクラム(割出1棒の緊負挿入)時の制御
棒駆動水制御装置に関するものである。
原子炉では、通常の出力制御及びスクラムによる運転停
止のため炉心部に複数個の制御棒が配置されており、各
制御棒は、一端を水圧ピストン型の制御棒駆動機構に連
結され、水圧により挿入。
止のため炉心部に複数個の制御棒が配置されており、各
制御棒は、一端を水圧ピストン型の制御棒駆動機構に連
結され、水圧により挿入。
引抜きを制御される。また、制御棒駆動機構に供給する
1駆動水を制仙jするため、それらに1対1で対応した
水圧制御ユニットが格納容器外に設置されている。水圧
制御ユニットには、制御棒駆動水圧系で調整された名神
の水圧が笥時供給されており、中央操作室からの信−弓
に応答して、水圧制御ユニットは必要な水圧を制jil
棒駆動機構に供給し、原子炉を制御している。
1駆動水を制仙jするため、それらに1対1で対応した
水圧制御ユニットが格納容器外に設置されている。水圧
制御ユニットには、制御棒駆動水圧系で調整された名神
の水圧が笥時供給されており、中央操作室からの信−弓
に応答して、水圧制御ユニットは必要な水圧を制jil
棒駆動機構に供給し、原子炉を制御している。
制御棒駆動水制御装置は、水源に接続されて制御棒ps
駆動水供給するポンプの吐出側に設けられたマスターコ
ントロールと、これに配管で接続されて駆動水流路の切
換え及び駆動水の制御を行なう水圧制御ユニットと、制
御棒を1躯動する制御棒組!I1.!I機構と、これら
を接続する配管類とがら構成されている。また、スクラ
ム時に、原子炉の緊急停止のため制御棒駆動機構へ高圧
水を供給するのに、水圧制御ユニットには、アキュムレ
ータ、窒素ガス容器及びスクラム出入口弁女どからなる
スクラム駆動及び排出水制御装置か設けられている。
駆動水供給するポンプの吐出側に設けられたマスターコ
ントロールと、これに配管で接続されて駆動水流路の切
換え及び駆動水の制御を行なう水圧制御ユニットと、制
御棒を1躯動する制御棒組!I1.!I機構と、これら
を接続する配管類とがら構成されている。また、スクラ
ム時に、原子炉の緊急停止のため制御棒駆動機構へ高圧
水を供給するのに、水圧制御ユニットには、アキュムレ
ータ、窒素ガス容器及びスクラム出入口弁女どからなる
スクラム駆動及び排出水制御装置か設けられている。
これらの構成を第1図に示した従来の制御棒駆動水制御
装置の一例について述べると、し1面左下の19は、水
源に接続されて制御棒駆動水を供給するポンプである。
装置の一例について述べると、し1面左下の19は、水
源に接続されて制御棒駆動水を供給するポンプである。
その後に続くフィルタ2oがら充填水配管3.圧力制御
弁33.配管34.駆動水配管4.流量制御弁35.冷
却水配管5.排出水配管6等の部分は、マスターコント
ロール部を形成している。なお、31は他の水圧制御ユ
ニットへの連絡配管であり、36は原子炉浄化系への連
絡配管である。
弁33.配管34.駆動水配管4.流量制御弁35.冷
却水配管5.排出水配管6等の部分は、マスターコント
ロール部を形成している。なお、31は他の水圧制御ユ
ニットへの連絡配管であり、36は原子炉浄化系への連
絡配管である。
次に1点釦線で囲んだIVi、水圧制御ユニットで、前
記マスターコントロール部との間に仕切弁14を翁L−
rいる。lla、llb、11CtJ:、逆止弁で逆止
弁11aは、充填水配管3からの充填水をアキュムレー
タ配管17によりアキュムレータ9に向かわせるように
なっている。このアキュムレータ9に近く配置しておる
窒素容器25は高圧の窒素を封入している。アキュムレ
ータ9は、スクラム時の制御棒駆動エネルギー源として
の水圧を蓄え、スクラム人口弁7を介して制御棒駆動機
構2のピストン下部室2aとアキュムレーク配管17.
スクラム駆動水配管18.及び挿入側配管8により連通
している。マスターコントロールの配管4,5.6には
前記3個の仕切り弁を介して、それぞれ駆動水配管12
、 tn+入側配管21゜排出水配管13が接続され
、制御枠部y)機構2の作動時に中央操作室からの挿入
、引抜き信号に佑じて流路を切り換える4個の方向制御
弁10を備えている。方向制御弁10の他端は、引抜側
配管16.22を介してfl*l制御捧制御機駆動機構
2トン上部室2bK接続されている。
記マスターコントロール部との間に仕切弁14を翁L−
rいる。lla、llb、11CtJ:、逆止弁で逆止
弁11aは、充填水配管3からの充填水をアキュムレー
タ配管17によりアキュムレータ9に向かわせるように
なっている。このアキュムレータ9に近く配置しておる
窒素容器25は高圧の窒素を封入している。アキュムレ
ータ9は、スクラム時の制御棒駆動エネルギー源として
の水圧を蓄え、スクラム人口弁7を介して制御棒駆動機
構2のピストン下部室2aとアキュムレーク配管17.
スクラム駆動水配管18.及び挿入側配管8により連通
している。マスターコントロールの配管4,5.6には
前記3個の仕切り弁を介して、それぞれ駆動水配管12
、 tn+入側配管21゜排出水配管13が接続され
、制御枠部y)機構2の作動時に中央操作室からの挿入
、引抜き信号に佑じて流路を切り換える4個の方向制御
弁10を備えている。方向制御弁10の他端は、引抜側
配管16.22を介してfl*l制御捧制御機駆動機構
2トン上部室2bK接続されている。
このようf、従来例では、制御ユニット1の中に出ロス
クラム弁23a、逆止弁24a、仕切り弁14a及びス
クラム排出配管39で構成したスクラム排出水制御装置
を設置し、スクラムパイロット弁28Hの開閉によりパ
イロットエア配管29を介してスクラム人口弁7とスク
ラム出口弁23aとを同期して開閉させるとともに、エ
ア配管30を介してスクラム排出水容器26の周りのパ
ルプを制御するようになっている。なお、スクラム出目
弁23aからスクラム排出容器26間の15は。
クラム弁23a、逆止弁24a、仕切り弁14a及びス
クラム排出配管39で構成したスクラム排出水制御装置
を設置し、スクラムパイロット弁28Hの開閉によりパ
イロットエア配管29を介してスクラム人口弁7とスク
ラム出口弁23aとを同期して開閉させるとともに、エ
ア配管30を介してスクラム排出水容器26の周りのパ
ルプを制御するようになっている。なお、スクラム出目
弁23aからスクラム排出容器26間の15は。
スクラム排出水配管である。
上記の如く構成した従来の制御棒駆動水制御装置におい
て、原子炉の通常運転時には、スクラム人口弁7に閉止
され、アキュムレータ9にはマスターコントロールから
充填水配管3を通じ、水圧制御ユニット1内の仕切弁1
4及び充填水逆止弁11aを介して高圧水が蓄積されて
いる。
て、原子炉の通常運転時には、スクラム人口弁7に閉止
され、アキュムレータ9にはマスターコントロールから
充填水配管3を通じ、水圧制御ユニット1内の仕切弁1
4及び充填水逆止弁11aを介して高圧水が蓄積されて
いる。
これに対し、スクラムによる原子炉緊急停止時には、原
子炉緊急停止系の信号により、スクラムパイロット弁2
8aを作動させ、スクラム山口弁23a及びスクラム入
口弁7のダイヤフラム室に加圧封入されていた空気を急
速解放することにより、これらスクラム出入口弁を開か
せ、アキュムレータ9内に蓄圧されていた高圧水を配管
17゜18、仕切り弁14.及び配管8を経て制御棒駆
動機構2のピストン下部mZa内に導入する。制?Al
棒駆枠部構2はこの導入水により制御棒挿入方向に力を
受け、ピストン上部室2b内の水は引抜1111配管2
2.スクラム排出水配管39.スクラム出口弁23a、
逆止弁24a、仕切弁14a、及びスクラム排出水配管
15を経て、スクラム排出水容器26に急速排出され、
制御棒を原子炉内に急速挿入するヌクラムが行なわれる
。
子炉緊急停止系の信号により、スクラムパイロット弁2
8aを作動させ、スクラム山口弁23a及びスクラム入
口弁7のダイヤフラム室に加圧封入されていた空気を急
速解放することにより、これらスクラム出入口弁を開か
せ、アキュムレータ9内に蓄圧されていた高圧水を配管
17゜18、仕切り弁14.及び配管8を経て制御棒駆
動機構2のピストン下部mZa内に導入する。制?Al
棒駆枠部構2はこの導入水により制御棒挿入方向に力を
受け、ピストン上部室2b内の水は引抜1111配管2
2.スクラム排出水配管39.スクラム出口弁23a、
逆止弁24a、仕切弁14a、及びスクラム排出水配管
15を経て、スクラム排出水容器26に急速排出され、
制御棒を原子炉内に急速挿入するヌクラムが行なわれる
。
従来の制御枠FtAA動水制御製置では、スクラム出口
弁23a、逆止弁24a、仕切弁14a、及び配貨39
で構成されたスクラムわ「出水制御装置が、水圧制御ユ
ニット1の中に設置されていた。水圧制御ユニット1は
、前述の如く、制御棒1本に1ユニット設置きれており
、例えば、110万kWeの原子力発電プラントでは、
約185ユニツト設置されている。このため、プラント
全体では、スクラム出口弁23aと仕切弁14aが水圧
制御ユニットの数たけ必要になる上に、これらの連絡配
管があるため水圧制御ユニット1が大変機船な装置とな
る。
弁23a、逆止弁24a、仕切弁14a、及び配貨39
で構成されたスクラムわ「出水制御装置が、水圧制御ユ
ニット1の中に設置されていた。水圧制御ユニット1は
、前述の如く、制御棒1本に1ユニット設置きれており
、例えば、110万kWeの原子力発電プラントでは、
約185ユニツト設置されている。このため、プラント
全体では、スクラム出口弁23aと仕切弁14aが水圧
制御ユニットの数たけ必要になる上に、これらの連絡配
管があるため水圧制御ユニット1が大変機船な装置とな
る。
このように構成部品数が多く複雑になると、水圧制御ユ
ニットの故障する割合が多くなる上に、プラントの定期
点検作業時間が長くなり、作業者の放射線被曝線量が多
くなる問題があった。また、スクラム出目弁23aが故
障すると、スクラム喝にスクラム排出水がスクラム排出
水容器26に排出されず、スクラム不能の重太呈故を生
ずる欠点があった。加えて、部品数が多く複雑であるこ
とにより設備価格が高くなることも問題であった。
ニットの故障する割合が多くなる上に、プラントの定期
点検作業時間が長くなり、作業者の放射線被曝線量が多
くなる問題があった。また、スクラム出目弁23aが故
障すると、スクラム喝にスクラム排出水がスクラム排出
水容器26に排出されず、スクラム不能の重太呈故を生
ずる欠点があった。加えて、部品数が多く複雑であるこ
とにより設備価格が高くなることも問題であった。
本発明の目的は、各水圧制御ユニットのスクラム排出水
制御装置毎に設けられていたスクラム出口弁と仕切弁お
よびそれらの連絡配管の数を減らし、故障を少なくする
とともに点検作業時間の短縮を図り、スクラム必要時に
確実にスクラム動作がなされる安価な原子炉制御棒駆動
水制r;n+装置を提供することである。
制御装置毎に設けられていたスクラム出口弁と仕切弁お
よびそれらの連絡配管の数を減らし、故障を少なくする
とともに点検作業時間の短縮を図り、スクラム必要時に
確実にスクラム動作がなされる安価な原子炉制御棒駆動
水制r;n+装置を提供することである。
本発明は、原子炉の出力が高くなればそれにつれて制御
棒の本数とそのスクラム排出水制御装置の数が増えるた
めに、制御棒駆動水制御装置の故障の発生数と保守時間
および放射線被曝線量が増加することを改善する+段と
して、全制御棒で共通に、あるいは全制御棒をいくつか
のブロックに分けて各ブロックで共通に使用するスクラ
ム排出水制御装置を設りることにより、全体としてのス
クラム排出水制御装置の(1a成部品数を大幅に眞らし
て経済性と保全性とを向上場せ、かつスクラム出口弁等
を多垂化1−ることにより信頼性を高めた原子炉制御枠
駆動水制御装置を提供するものである。
棒の本数とそのスクラム排出水制御装置の数が増えるた
めに、制御棒駆動水制御装置の故障の発生数と保守時間
および放射線被曝線量が増加することを改善する+段と
して、全制御棒で共通に、あるいは全制御棒をいくつか
のブロックに分けて各ブロックで共通に使用するスクラ
ム排出水制御装置を設りることにより、全体としてのス
クラム排出水制御装置の(1a成部品数を大幅に眞らし
て経済性と保全性とを向上場せ、かつスクラム出口弁等
を多垂化1−ることにより信頼性を高めた原子炉制御枠
駆動水制御装置を提供するものである。
以下、第2図〜第4図を参照して、本発明の実施例につ
き説明する。第2図に示しだ本発明の第1実施例におい
て、第1図の従来例と異なるのは、水圧制御ユニット1
の中に設けられていたスクラム出口弁23aとそれに続
く仕切弁14aおよびスクラム排出水配g15とを、水
圧制御ユニット1の外に設け、しかも全制御棒に共通し
て使えるようにした点である。
き説明する。第2図に示しだ本発明の第1実施例におい
て、第1図の従来例と異なるのは、水圧制御ユニット1
の中に設けられていたスクラム出口弁23aとそれに続
く仕切弁14aおよびスクラム排出水配g15とを、水
圧制御ユニット1の外に設け、しかも全制御棒に共通し
て使えるようにした点である。
その結果、各制御棒組動機構2のピストン上部室2bか
ら方向制御弁10に至る配管22は、途中で分岐し、ス
クラム排出水配管37a〜37dと逆止弁24a〜24
dのどれがひとつをj7.j+す、全制御棒駆動機構2
に共通なスクラム排出水ヘッダ38a、スクラム排出水
配管39a、出[」スクラム弁23a、23b、仕9J
弁14 a 、 及ヒ、、 クラム排出水配管15を
経て、スクラム排出水容器26に接続されることになる
。前記配管22がら分岐した後の部分は、制御ユニット
1の外に設置されている。しかも出口スクラム弁23a
は、ひとつに故障が生じてももうひとつが補完するよう
に多重化しである。
ら方向制御弁10に至る配管22は、途中で分岐し、ス
クラム排出水配管37a〜37dと逆止弁24a〜24
dのどれがひとつをj7.j+す、全制御棒駆動機構2
に共通なスクラム排出水ヘッダ38a、スクラム排出水
配管39a、出[」スクラム弁23a、23b、仕9J
弁14 a 、 及ヒ、、 クラム排出水配管15を
経て、スクラム排出水容器26に接続されることになる
。前記配管22がら分岐した後の部分は、制御ユニット
1の外に設置されている。しかも出口スクラム弁23a
は、ひとつに故障が生じてももうひとつが補完するよう
に多重化しである。
上述の如く構成した本発明の第1実施νりにおいて、原
子炉の通常運転時には、スクラム人口弁7に閉止ネれ、
アキュムレータ9には、マスターコントロールより充填
水配管3.仕切弁14.及び充填水逆止弁11aを介し
て高圧水が@積されている。
子炉の通常運転時には、スクラム人口弁7に閉止ネれ、
アキュムレータ9には、マスターコントロールより充填
水配管3.仕切弁14.及び充填水逆止弁11aを介し
て高圧水が@積されている。
スクラム時には、原子炉緊急停止系の信号によりスクン
ムハイロット弁28aを作動させ、出口スクラム弁23
a、23bおよびスクラム人口去7のダイヤスラム室に
加圧刺入されでいた突気を急速解放して弁を開かせ、ア
キュムレータ9内に蓄圧ネれていた高圧水を配’117
.18.仕切弁14、配管8を経て制御棒駆動機′!8
2のピストン下部呈2a内に尋人−J゛る。制御棒ル・
;動桜構2はこの導入水により制御伸伸人方向に負荷さ
れ、ピストン上部室2b内の水e」1、引抜配管22.
ヌクラム排出水配置375〜37d、逆止弁24a〜2
4d、スクラム排出水ヘッダ38a、スクラム排出水配
管39a、スクラム出口弁23a、23b。
ムハイロット弁28aを作動させ、出口スクラム弁23
a、23bおよびスクラム人口去7のダイヤスラム室に
加圧刺入されでいた突気を急速解放して弁を開かせ、ア
キュムレータ9内に蓄圧ネれていた高圧水を配’117
.18.仕切弁14、配管8を経て制御棒駆動機′!8
2のピストン下部呈2a内に尋人−J゛る。制御棒ル・
;動桜構2はこの導入水により制御伸伸人方向に負荷さ
れ、ピストン上部室2b内の水e」1、引抜配管22.
ヌクラム排出水配置375〜37d、逆止弁24a〜2
4d、スクラム排出水ヘッダ38a、スクラム排出水配
管39a、スクラム出口弁23a、23b。
仕切弁14a、およびスクラム排出水配管15を経てス
クラム01出水容器26に急速排出される。
クラム01出水容器26に急速排出される。
Vtつて制御棒が原子炉内に急速挿入されスクラムが行
4、われることになる。
4、われることになる。
本発明の第1実施例において、通常の創J御棒挿入、引
抜操作は従来例と変わらないが、スクラム換作時vcは
、ヌクラム排出水制御装置を水圧制御ユニットから外し
、全制御棒共通に設置しであるので、−組のスクラム排
出水配t a 9 a +スフ2ム出口弁23a、23
b、仕切弁14a、、:y、クラム排出水配管15で、
スクラム41ト出水配管378〜37d、逆止弁24a
〜24d、スクラムn[出水ヘッダ38aを通ってきた
名ピストン上部?+12bからの4)1出水をスクラム
新出水容′器26 r+ljl出させることになる。従
って、スクラム出口弁23a、23J仕切弁14aの数
は激減し、この実施νUのように、ひとつが故障しても
もうひとつが1當であれば、ヌク2ム動作が王水になさ
れるように、スクラム出口弁23a、23bをふたつ並
列に設けて多重化したとしても、従来例の約100分の
1になり、それに伴い配管も減らすこおる出口スクラム
弁23a、23bを全制御棒共通に設置し多重化したこ
とにより、制御棒駆動系の信頼度は、平均故障間隔(M
TBF)で約105時間向上し、保全性を保全係数でi
t’F価すると、約100倍向上する効果がある。−ま
た、スクラム出口弁23aや仕切弁14aおよび付施配
管が激減することは、ぞれjこけ設備費か少なく力るこ
とを意味し、経済性の面で太さな効果がある。更に、定
期検査における作条時間及び放射線被曝線量も約100
分の1に涯少する効果がある。加えて、本発明のこの実
施例では、スクラム排出水fii1.i御装置な制彷j
棒ル゛1肱促f7(2により近い位置に配置できるので
、スクラム排出水の排出抵抗が減り、スクラム時間が知
縮宴れるダリ果かあ・る。
抜操作は従来例と変わらないが、スクラム換作時vcは
、ヌクラム排出水制御装置を水圧制御ユニットから外し
、全制御棒共通に設置しであるので、−組のスクラム排
出水配t a 9 a +スフ2ム出口弁23a、23
b、仕切弁14a、、:y、クラム排出水配管15で、
スクラム41ト出水配管378〜37d、逆止弁24a
〜24d、スクラムn[出水ヘッダ38aを通ってきた
名ピストン上部?+12bからの4)1出水をスクラム
新出水容′器26 r+ljl出させることになる。従
って、スクラム出口弁23a、23J仕切弁14aの数
は激減し、この実施νUのように、ひとつが故障しても
もうひとつが1當であれば、ヌク2ム動作が王水になさ
れるように、スクラム出口弁23a、23bをふたつ並
列に設けて多重化したとしても、従来例の約100分の
1になり、それに伴い配管も減らすこおる出口スクラム
弁23a、23bを全制御棒共通に設置し多重化したこ
とにより、制御棒駆動系の信頼度は、平均故障間隔(M
TBF)で約105時間向上し、保全性を保全係数でi
t’F価すると、約100倍向上する効果がある。−ま
た、スクラム出口弁23aや仕切弁14aおよび付施配
管が激減することは、ぞれjこけ設備費か少なく力るこ
とを意味し、経済性の面で太さな効果がある。更に、定
期検査における作条時間及び放射線被曝線量も約100
分の1に涯少する効果がある。加えて、本発明のこの実
施例では、スクラム排出水fii1.i御装置な制彷j
棒ル゛1肱促f7(2により近い位置に配置できるので
、スクラム排出水の排出抵抗が減り、スクラム時間が知
縮宴れるダリ果かあ・る。
第3図は本ざ1.明の第2集施例を示すもので、第2図
の第1実施例と異なるのに1、全制御棒を数ブロックに
分けて、各ブロック毎に多重化されたスクラム排出水f
li1.l 7ml装置を設けたことでを)る。なお、
40はスクラム1))出水2次ヘッダを表わす。この実
施例では、スクラム排出水制御装置が各ブロック毎に設
けられるので、スクラム排出水制御起、簡の故障に対す
る危険の分散が1M、Iられ、しかも従来例と比較]゛
ればより少シいスクラム刊出水制御装置で信頼性が茜め
られる。加えて、水圧制動ユニットの設置場所が原子炉
格納名器をはさんで数個所に分散されるので、スクラム
1.・1出水配管の長さが短縮される効果がある。
の第1実施例と異なるのに1、全制御棒を数ブロックに
分けて、各ブロック毎に多重化されたスクラム排出水f
li1.l 7ml装置を設けたことでを)る。なお、
40はスクラム1))出水2次ヘッダを表わす。この実
施例では、スクラム排出水制御装置が各ブロック毎に設
けられるので、スクラム排出水制御起、簡の故障に対す
る危険の分散が1M、Iられ、しかも従来例と比較]゛
ればより少シいスクラム刊出水制御装置で信頼性が茜め
られる。加えて、水圧制動ユニットの設置場所が原子炉
格納名器をはさんで数個所に分散されるので、スクラム
1.・1出水配管の長さが短縮される効果がある。
第4図は本発明の褐3夫施例を示ずもので、第3図の第
2実M!j Nと異なるのは、スクラムパイロット弁を
28a、28bに多JfL化し、七h−f(れ(〕信号
系統を分け/こことでおる。この実施例ではスクラムパ
イロット弁28bを水圧制&l+ユニットではなく、ス
クラムラ井出水匍]餌j装置に設け、こtl−に対する
化分電源と配管系統を水圧制御ユニット内のスクラムパ
イロット弁28aのそれしとQよ分離し、更に信頼性を
向上させたものてあZ)。。
2実M!j Nと異なるのは、スクラムパイロット弁を
28a、28bに多JfL化し、七h−f(れ(〕信号
系統を分け/こことでおる。この実施例ではスクラムパ
イロット弁28bを水圧制&l+ユニットではなく、ス
クラムラ井出水匍]餌j装置に設け、こtl−に対する
化分電源と配管系統を水圧制御ユニット内のスクラムパ
イロット弁28aのそれしとQよ分離し、更に信頼性を
向上させたものてあZ)。。
なお、ここでVi詑3図のE’! 2火力14例1にふ
いてスクラムパイロット弁を多重化うる例肴jJ、した
が。
いてスクラムパイロット弁を多重化うる例肴jJ、した
が。
N!2し〕の第1実施νりに瓜用してもJ、いとと01
いうまでもない。
いうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれは、1,1j両棒駆動水m’J拉1j装置
すのスクラム排出水fiil+御装俗数を減らし、し力
・も多重化T′きるので、次のような効果がある。址ず
、イh頼性が平均故障間隔で約105時間向上する。ま
た、保全性が約100倍向上するとともに、定期点検時
の放射線被曝線量が約100分の1に減少する。
すのスクラム排出水fiil+御装俗数を減らし、し力
・も多重化T′きるので、次のような効果がある。址ず
、イh頼性が平均故障間隔で約105時間向上する。ま
た、保全性が約100倍向上するとともに、定期点検時
の放射線被曝線量が約100分の1に減少する。
加えて、スクラム出口弁と関連の部品が大幅に減ること
から、設備費が約20%節減される。
から、設備費が約20%節減される。
第1図は従来の制御i′lII枠bメ動水り御装的の系
統線図、紀2図は本発明の第」実1J1[1例の系統ね
図、第3図は本発明の第2実施例の系統線図、第4図は
本発明の第3実施例の系統革i図である。 1・・・水圧制御ユニット、2・・・制f1141枠駆
動機構、3・・・充填水配管、4・・・Ii’、動水配
管、5・・・冷却水配管、6・・・排出水配管、7・・
・スクラム人口弁、訃・・挿入側配管、9・・・アキュ
ノ・レーク、10・・・方向制御弁、11 a+ 11
’ + 11 c ”・逆止弁、14,14a。 14b・・・仕切弁、15・・・スクラム初出水配管、
16・・・引抜仙配′111.17・・・アキュムレー
タBuff、18・・・スクラムll1S、ルυ水配管
、19・・・制御棒駆動水ポンプ、22・・・引抜(i
ll配管、23111〜23d・・・スクラム出口弁、
24a〜24[〕・・・逆止弁、25・・・望素容器、
26・・・スクラム初出水配管、27・・・制御棒、2
8a、28b・・・スクラムパイロット弁、29.30
・・・パイロットエア配’L 37a〜37d・・・ス
クラムm出水配%+38a、38b・・・スクラム排出
水ヘッダ、39a、39b・・・スクラム初出水配管、
40・・・スクラム排出水2次ヘッダ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第 70 第 2 目
統線図、紀2図は本発明の第」実1J1[1例の系統ね
図、第3図は本発明の第2実施例の系統線図、第4図は
本発明の第3実施例の系統革i図である。 1・・・水圧制御ユニット、2・・・制f1141枠駆
動機構、3・・・充填水配管、4・・・Ii’、動水配
管、5・・・冷却水配管、6・・・排出水配管、7・・
・スクラム人口弁、訃・・挿入側配管、9・・・アキュ
ノ・レーク、10・・・方向制御弁、11 a+ 11
’ + 11 c ”・逆止弁、14,14a。 14b・・・仕切弁、15・・・スクラム初出水配管、
16・・・引抜仙配′111.17・・・アキュムレー
タBuff、18・・・スクラムll1S、ルυ水配管
、19・・・制御棒駆動水ポンプ、22・・・引抜(i
ll配管、23111〜23d・・・スクラム出口弁、
24a〜24[〕・・・逆止弁、25・・・望素容器、
26・・・スクラム初出水配管、27・・・制御棒、2
8a、28b・・・スクラムパイロット弁、29.30
・・・パイロットエア配’L 37a〜37d・・・ス
クラムm出水配%+38a、38b・・・スクラム排出
水ヘッダ、39a、39b・・・スクラム初出水配管、
40・・・スクラム排出水2次ヘッダ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第 70 第 2 目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、制御棒駆動水流路の切換えおよび〃駆動水の佑1]
御を行なう水圧制御ユニットと水圧制御ユニットからの
駆動水をピストンの上部室と下部室とに受け七の水圧に
よりピストンを上下させ制御(拳をμ、へ動する制御(
す1(ll)(p構とを含み、水圧制御ユニットがスク
ラム時に前記ヒストン下部室Vこ高圧水を供給スるだめ
のアキュムレータとスクラム人口弁及びスクラム人口弁
等を同期的に開閉させるためのスクラムパイロット弁を
備えた原子炉制御棒雁く動水fir’i (41装置に
おいて、各ピストン上部室〃・らMiJ記谷水圧fli
日月1ユニットの制化)枠以、ttJI水流1b’fS
切換え部への引抜Ill配管を分岐させスクラム排出水
Ne管とし、各水圧制御ユニットからのスクラム排出水
配管をまとめて制御するために前記スフラムノくイロッ
ト弁によりスクラム人口弁と同期して開閉されるスクラ
ム出口弁を水圧制御ユニット外に多重化して設け、スク
ラム時に各ピストン上部室からの排出水をそれらに共通
な前記スクラム出口弁を開いて急速排出させることを特
徴とするん・子炉制御棒駆動水制御装置。 2、特許請求の範囲第1項りおいて、全制御棒をいくつ
かのブロックに分け、ブロック毎に各水圧制御ユニット
からのスクラム排出水配管を寸とめ、それらを制御する
スクラム山口弁を多重化して設けたことを特徴とする原
子炉制御棒駆動水制御装置。 3 特許請求の範囲第1項又は^32項において、制御
ユニット内のスクラムパイロット方と並列に別のスクラ
ムパイロット弁を制御ユニット外に設けて多重化したこ
とを特徴とする原子炉制御棒駆動水制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58172607A JPS6064296A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 原子炉制御棒駆動水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58172607A JPS6064296A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 原子炉制御棒駆動水制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064296A true JPS6064296A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15945000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58172607A Pending JPS6064296A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 原子炉制御棒駆動水制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064296A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287264A (en) * | 1988-08-05 | 1994-02-15 | Hitachi, Ltd. | Multicontroller apparatus, multicontroller system, nuclear reactor protection system, inverter control system and diagnostic device |
CN111997955A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-27 | 清华大学 | 控制棒水压驱动间歇式运行回路以及控制棒驱动设备 |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP58172607A patent/JPS6064296A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287264A (en) * | 1988-08-05 | 1994-02-15 | Hitachi, Ltd. | Multicontroller apparatus, multicontroller system, nuclear reactor protection system, inverter control system and diagnostic device |
CN111997955A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-27 | 清华大学 | 控制棒水压驱动间歇式运行回路以及控制棒驱动设备 |
CN111997955B (zh) * | 2020-08-04 | 2022-01-28 | 清华大学 | 控制棒水压驱动间歇式运行回路以及控制棒驱动设备 |
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