JPS6064119A - バ−ナ、配管設備等の清掃装置 - Google Patents

バ−ナ、配管設備等の清掃装置

Info

Publication number
JPS6064119A
JPS6064119A JP58172006A JP17200683A JPS6064119A JP S6064119 A JPS6064119 A JP S6064119A JP 58172006 A JP58172006 A JP 58172006A JP 17200683 A JP17200683 A JP 17200683A JP S6064119 A JPS6064119 A JP S6064119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burner
ejector
steam
suction
spouted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58172006A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ono
小野 政廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP58172006A priority Critical patent/JPS6064119A/ja
Publication of JPS6064119A publication Critical patent/JPS6064119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバーナの詰りを除去したりする等、バーナ、そ
の他配管設備一般の清掃を行なうバーナ、配管設備等の
清掃装置に関する。
従来、加熱炉のガス/ヘーナは加熱炉の連続正転中に詰
りを生じ易く、また、完全に詰らないまでも詰り気味の
まま加熱炉を運転しなければならない場合が多かった。
これは、加熱炉のカスが−すの、装置全体を停止させて
行なう定期修理(シャットダウンメンテナンス)の際に
、加熱炉の外壁(パネル)よりカスバーナーを取り外し
て、或いは、加熱炉内に入ってバーナ先端(チップ)を
針金等で清掃することは出来るが、加熱炉の運転中に詰
ったガスバーナを清掃することは出来なかったからであ
った。そのため、定期修理の時期が来る迄は、詰り気味
のガスバーナをそのまま運転せざるを得す、加熱炉の能
力を低下させていた。また、カスバーナのこのような能
力低下を補うために、オイル(重油)八−すを点火しな
けらばならない場合もあった。更に、定期修理の際の清
掃作業も、前述のように針金等を用いた人手による煩雑
なものであり、非能率的なものであった。
また、加熱炉のガスバーナの場合に限らず、他の配管設
備一般等にあっても、その配管設備の運転(使用)中に
詰りを生じても、定期修理の時期等において分解掃除し
なけらばならない等、加熱炉のガスバーナと同様の難点
を有する場合があった。
本発明の目的は、バーナ、配管設備等の運転(使用)中
にもその詰り等の被清掃部を清掃することの出来るバー
ナ、配管設備等の清掃装置を提供することにある。
そのため本発明は、バーナ、配管設備等の被清掃部(詰
り部)にエゼクタの吸込側を接続するとともに、前記エ
ゼクタのディフューザ側に繰り返し操作可能な開閉機構
を設け、詰り部を清掃する際にはこの開閉機構を所定の
タイミングで繰り返えし開閉させて、エゼクタの駆動流
体を前記詰り個所に加逆的に(流れ方向が所定のタイミ
ングで変換するよう交互に)勢い良<IAi通させて、
駆動流体の搬送力や真空力により詰り物質を除去して詰
り部を貫通させることにより、前記目的を連成しようと
するものである。
以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図には本発明に係る清掃装置が加熱炉のガスバーナに適
用された一実施例が示されている0図中、ガス/へ−ナ
11は加熱炉の炉床12を貫通してそのチップ(八−す
先端)IIAが炉内に配置され、基端側は炉外にWZ!
されている。ガス八−す11の基端側は二股状とされ、
その一方には途中に弁13Aを有する燃料配管13が接
続され、弁13Aを開くと燃料配管13よりガスバーナ
11に供給された燃料(ガス)により炉内で燃焼が行な
われるようになっている。ま是、ガスバーナ11の基端
側の他方にはエゼクタ14の吸込み部15が接続されて
いる。
ガスバーナ11に接続されたエゼクタ14は駆動流体流
入部16を有し、この駆動流体流入部16には弁17を
介して駆動流体供給管18が接続され、弁17を開くと
駆動流体供給管18から駆動流体流入部16へと駆動流
体としての高圧スチーム等が供給されるようになってい
る。なお、高圧スチーム等としては、保守用スチーム(
通常50#スチーム)を利用し、エゼクタ14へはホー
スステーションより導くようにする等してもよい。
エゼクタ14の駆動流体流入部16に供給されたスチー
ムはノズル19より混合室21内に噴出され、更にディ
フューザ22から外部へと排出されるようになっている
。混合室21とディフューザ22との間には繰り返し操
作可能な開閉機構としての開閉コック23が設けられて
おり、この開閉コック23を開いた状態にあってはノズ
ル19から噴出されるスチームの勢いにより吸込み部1
5がエゼクタ14本来の機能を果して517人−す11
からエゼクタ14へと吸引が行なわれてカスバーナ11
のチップIIAの詰り部は炉内の空気等を勢いよく吸込
むが、−力、開閉コック23を閉じると、ノズル19よ
り勢いよく噴出されたスチームは行き場所を失って咳込
み部15を介してガスバーナ11側へと勢いよく流れ、
カス/〜−す11のチップIIAからはスチームが勢し
)よく噴出するようになっている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
カスバーナ11の連続匝転により、カス/久−す11が
詰り気味となった時には、カス、<−す11に燃料を供
給する配管13を閉じるとともに駆動流体供給管18の
弁17を開いてエゼクタ14iこ−、−f−・ノーl+
 −ふ岬−イ j屯l蒔11A、、J−ヱレレムζ 開
閉コック23を所定のタイミング、例えば30秒〜1分
位のタイミングで開閉を交互に繰返えす。
これにより、ガスバーナ11先端の詰り部は、そのチッ
プIIAから炉内へと勢いよく流出するスチームガスの
勢いにより、および、炉内からガスバーナ11内に勢い
よく吸入される空気等の流体の勢いにより、その詰りか
貫通されてしまう訳である。
このような本実施例によれば次のような効果がある。
定期修理の時期を待たずに加熱炉の運転中にカスバーナ
11の詰り部の貫通(清掃)を行なうことが出来る。従
って、定期修理の時期迄は詰り気味でもそのまま詰り気
味のガス八−すを使用していた従来例と異なり、常にカ
ス/ヘーナ11を最良の状態で使用することが出来、加
熱炉の燃焼能力を向上させることが出来るとともに、省
資源化の要請にも応することが出来る。また、オイル/
ヘ−す等を補助的に用いる必要もなくなった。
また、加熱炉内に入る等して釦金等でカスパ−す先端を
人手により一つ一つ清掃しなければならない従来例と異
なり、加熱炉外部において開閉コック23を適宜開閉操
作するだけでよいため、清掃に要する作業が極めて簡単
なものiなる。
更に、運転中に既にガスバーナ11の清掃を行なってし
まうため、定期修理の際には特に清掃作業を行なわなく
てもよい、従って、定期修理の工事量が減少し、従来よ
りも短時間で定期修理を完了させることができるという
効果がある。
なお、実施にあたり、エゼクタ14はバーナllに常時
備え付けることとしてもよいし、或いは、必要時にのみ
燃料配管13の途中に配設する等してもよい。また、開
閉コック23の開閉操作は手動によるものであってもよ
いし或いはまた機械的に行なうものの何れであってもよ
い、また、開閉機構は開閉コック23に限らず1通常の
弁機構、開閉蓋等による開閉機構等であってもよく、侠
するに、ディフューザ22の流れを適宜遮断し得るもの
であればよい、また、開閉機構の取付は位置についても
、混合室21とディフューザ22との間に設けた前記実
施例の場合に限らず、例えば、ディフューザ22の更に
工法側(駆動流体の排出側)に設ける等してもよい。
更に、本発明の適用されるのは前記ガスバーナ11に限
らず、他の形式のバーナ、例えば重油へ−す、粉炭バー
ナ等の詰りを防止する場合に用いてもよいし、/ヘーナ
に限らず配管設備一般の詰り、スケール等の付着等を清
掃(詰り除去)に用いてもよい、更にまた、駆動流体は
スチームに限らないが、スチームであれば一般に工場設
備等において容易に入手し易いとともに、排出場所に特
に困難性を有しないため便宜である。
上述のように本発明によれば、八−す、配管設備等の運
転(使用)中にもその詰り等の被清掃部を清掃すること
のできるバーナ、配管設備等の清掃装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係るバーナ、配管設備等の清掃装置の一実
施例を一部を切欠いて示す正面図である。 11・・・被清掃部としてのガス/く−す、llA・・
・チップ、12・・・炉床、14・・・エゼクタ、15
・・・吸込み部、19・・・ノズル、21・・・混合室
、22・・・ディフューザ、23・・・開閉機構として
の開閉コック。 代理人 弁理士 木下実三 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーナ、配管設備等の被清掃部にエゼクタの吸込
    み側を接続するとともに、エゼクタのディフューザ側に
    繰り返し操作可能な開閉機構を設けたことを特徴とする
    バーナ、配管設備等の清掃装置。
JP58172006A 1983-09-16 1983-09-16 バ−ナ、配管設備等の清掃装置 Pending JPS6064119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58172006A JPS6064119A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 バ−ナ、配管設備等の清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58172006A JPS6064119A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 バ−ナ、配管設備等の清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6064119A true JPS6064119A (ja) 1985-04-12

Family

ID=15933768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58172006A Pending JPS6064119A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 バ−ナ、配管設備等の清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6064119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104889096A (zh) * 2015-05-27 2015-09-09 台嘉玻璃纤维有限公司 一种窑炉重油燃烧器清洗装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104889096A (zh) * 2015-05-27 2015-09-09 台嘉玻璃纤维有限公司 一种窑炉重油燃烧器清洗装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4160502B2 (ja) 含塵廃ガス用フィルターを脱塵するための方法及び装置
US2234788A (en) Pneumatic ash remover
CN104279759A (zh) 一种自带清理功能的燃气热水器及自动清理方法
JPS6064119A (ja) バ−ナ、配管設備等の清掃装置
JP2008286491A (ja) 熱交換器および熱交換器における塵埃除去方法
CN209783320U (zh) 一种新型热处理炉排烟管道降温装置
JPS57107329A (en) Improver particle feeding method and its device
CN206560732U (zh) 废气净化设备
JPH0979563A (ja) 加圧流動層ボイラのサイクロン清掃装置
CN219828872U (zh) 一种污泥焚烧余热锅炉灰渣冷却自动下料装置
JP3389114B2 (ja) 燃料スラリ供給装置、及びそのパージ方法並びに燃料スラリ供給方法
CN210847466U (zh) 一种收尘器入口的积粉吹扫装置
CN210522016U (zh) 一种离心风机进气箱的清灰装置
EP0829296A3 (en) Hazardous gas mixing apparatus with rake for dislodging conduit deposits
CN211189558U (zh) 一种喷浆机烟气过滤装置
SU761567A1 (ru) Система отвода и очистки пылегазовых выбросов из межконусного пространства доменной печи 1
CN207330990U (zh) 一种回火炉烧嘴的管道系统
RU1798023C (ru) Устройство дл удалени газов из дуговой печи
JP3119297B2 (ja) コークス炉燃料富ガス支管内付着物の除去法および装置
SU1118393A1 (ru) Высокотемпературный рукавный фильтр
BG3489U1 (bg) Шлакопочистващ възел
JP2943353B2 (ja) 熱交換器の付着異物除去装置
JP2935170B2 (ja) 冷却管洗浄ブラシ発射機
KR20170022063A (ko) 열교환기
US969279A (en) Furnace.