JPS606349A - 板面研掃方法 - Google Patents
板面研掃方法Info
- Publication number
- JPS606349A JPS606349A JP9671283A JP9671283A JPS606349A JP S606349 A JPS606349 A JP S606349A JP 9671283 A JP9671283 A JP 9671283A JP 9671283 A JP9671283 A JP 9671283A JP S606349 A JPS606349 A JP S606349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate surface
- tunnel
- cover
- scraping
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板面研掃方法に関する。
定期的な開放検査が義務付けられている大規模石油タン
クでは、タンク底板（溶接線を含む）は磁粉探傷試験に
よる腐食、割れなどの検査のためあるいは防食塗装の素
地調整として高精度の研掃が要求される。
クでは、タンク底板（溶接線を含む）は磁粉探傷試験に
よる腐食、割れなどの検査のためあるいは防食塗装の素
地調整として高精度の研掃が要求される。
従来タンク底板のブラスト研掃法としては主として研掃
材を圧縮空気でノズルよ多金属表面に噴射させる方法が
採用されているが、このような研掃法では、噴射された
研掃材粒子は金属表面との１回の衝突でその衝突エネル
ギーは消滅してしまい研掃作業は極めて非能率的なもの
となシ、シかも粉塵発生のため作業環境も極めて悪くな
るなどの問題があつ念。
材を圧縮空気でノズルよ多金属表面に噴射させる方法が
採用されているが、このような研掃法では、噴射された
研掃材粒子は金属表面との１回の衝突でその衝突エネル
ギーは消滅してしまい研掃作業は極めて非能率的なもの
となシ、シかも粉塵発生のため作業環境も極めて悪くな
るなどの問題があつ念。
本発明はこのようなタンク底板の研掃に適用して極めて
有用な板面研掃方法を提供するととｔ目的としてなされ
たもので、以下に本発明の一実施例を添附図面にもとづ
き説明すると次の通シである。
有用な板面研掃方法を提供するととｔ目的としてなされ
たもので、以下に本発明の一実施例を添附図面にもとづ
き説明すると次の通シである。
本発明法を実施するに際しては、最初にタンク底板など
のような板面（１）上に長尺のカバー（２）を仮着し、
該カバー（２）と板面（」）との間にトンネル（３）を
形成する。
のような板面（１）上に長尺のカバー（２）を仮着し、
該カバー（２）と板面（」）との間にトンネル（３）を
形成する。
次にカバー（２）の一端よシ、このトンネル（３）内に
、コンプレッサー（４）よシの搬送用気体（必要に応じ
除湿装置α２によシ除湿される）と１研掃材タンク（５
）よりの研掃粒体との混合体を導管（６）先端のノズル
（７）よシ斜めに噴射すると、噴射された混合体中の研
掃粒体は、板面（１）とカバー（２）との間を乱反射し
つつトンネル（３）内を通過し、この通過中繰返し板面
＋１）と衝突し、その都度板面（１）を研掃する。よっ
てこのような混合体の噴射を所定の時間継続することに
よシ、トンネル（３）内の板ｒｋｉ（１１を所定の精度
に研掃できる。
、コンプレッサー（４）よシの搬送用気体（必要に応じ
除湿装置α２によシ除湿される）と１研掃材タンク（５
）よりの研掃粒体との混合体を導管（６）先端のノズル
（７）よシ斜めに噴射すると、噴射された混合体中の研
掃粒体は、板面（１）とカバー（２）との間を乱反射し
つつトンネル（３）内を通過し、この通過中繰返し板面
＋１）と衝突し、その都度板面（１）を研掃する。よっ
てこのような混合体の噴射を所定の時間継続することに
よシ、トンネル（３）内の板ｒｋｉ（１１を所定の精度
に研掃できる。
尚、このような混合体の噴射はトンイル（３）の他端側
よシ排風機ＱＯよシ岐引しつつ実施することか好ましい
。トンネル（３）内を通過した後の搬送用気体は、研掃
粒体と研掃よシ発生した粉塵を含むので、最初にサイク
ロンなどのような回収装置（８）に導き、再使用可能な
研掃粒体を分離回収し、次に集塵装置（９）に導き、粉
塵その他・：ノ固形物を分離除去した後、大気中に放出
される。
よシ排風機ＱＯよシ岐引しつつ実施することか好ましい
。トンネル（３）内を通過した後の搬送用気体は、研掃
粒体と研掃よシ発生した粉塵を含むので、最初にサイク
ロンなどのような回収装置（８）に導き、再使用可能な
研掃粒体を分離回収し、次に集塵装置（９）に導き、粉
塵その他・：ノ固形物を分離除去した後、大気中に放出
される。
このようにしてトンネル（３）内の板面（りの研掃が終
了し念後は、終了ごとに板面ｆｌ） ｔて仮着のカバー
１２１の位置を順次トンネル（３）の巾に咄々見合う距
離だけずらし、仁のような研掃作業を繰返し行うことに
より広い面積範囲にぼる板ｕｎ （１）の研掃を実施で
きる。
了し念後は、終了ごとに板面ｆｌ） ｔて仮着のカバー
１２１の位置を順次トンネル（３）の巾に咄々見合う距
離だけずらし、仁のような研掃作業を繰返し行うことに
より広い面積範囲にぼる板ｕｎ （１）の研掃を実施で
きる。
このように本発明に於ては、研掃粒体をトンネル（３）
内で板面ｉｌｌに繰返し衝突しつつ板面（１１の研掃を
行う方式である（仁・で、６１［帰粒体が動産的に研掃
に寄与し、ω１分作業能率を著るしく向上できると共に
、研掃使用後の研掃粒体は容易に分離回収し再利用でき
るので、極めて経済的である。
内で板面ｉｌｌに繰返し衝突しつつ板面（１１の研掃を
行う方式である（仁・で、６１［帰粒体が動産的に研掃
に寄与し、ω１分作業能率を著るしく向上できると共に
、研掃使用後の研掃粒体は容易に分離回収し再利用でき
るので、極めて経済的である。
更に研掃作業を継続しつつ発生粉塵を集＊装置で分離除
去できるので、例えば石油タンク内などのよ５な限定空
間内の作業であっても作業環境が極めてよぐ、り／り内
の清掃、研掃、横葦等の各種作業を同時並行して実施で
きる。
去できるので、例えば石油タンク内などのよ５な限定空
間内の作業であっても作業環境が極めてよぐ、り／り内
の清掃、研掃、横葦等の各種作業を同時並行して実施で
きる。
本発明に於て、研掃粒体としては、公知の各種のものを
使用でき、例えば珪砂、グリッドなどを使用できる。
使用でき、例えば珪砂、グリッドなどを使用できる。
搬送用気体の、トンネル内の流速は、研掃粒体の粒径や
比重によってもｊＡｆｘるが、通常６０〜２００ｍ／秒
、特に７０〜１５０ｍ／秒程度が適当である。
比重によってもｊＡｆｘるが、通常６０〜２００ｍ／秒
、特に７０〜１５０ｍ／秒程度が適当である。
カバーｔ２）の材質は、耐磨耗性分有するものであれば
０に限定さ八ず、例えば金属や七うミック製のものを使
用でき、場合によっては内面にウレタンゴムなどの耐磨
材のライニングを施してもよい。
０に限定さ八ず、例えば金属や七うミック製のものを使
用でき、場合によっては内面にウレタンゴムなどの耐磨
材のライニングを施してもよい。
カバー（２）の形状は任意であシ、一般には断面溝型の
ものが使用され、このカバー（２）と板面（１）との間
に形成されるトンネル（３）の高さは１０〜１００ｍｍ
程度が適当である。
ものが使用され、このカバー（２）と板面（１）との間
に形成されるトンネル（３）の高さは１０〜１００ｍｍ
程度が適当である。
カバー（２）の板面（１）への仮着手段としては、板面
（１）よシカバー＋２］ ｅ適宜取外し得るような手段
ではあれば特に限定されない。例えば板面（１）が鉄で
ある場合はカバー（２）側に磁石を取付けておけばよく
、鉄以外の材質の場合は、例えば磁石に代えて両面粘着
テープを取付けておけばよい。
（１）よシカバー＋２］ ｅ適宜取外し得るような手段
ではあれば特に限定されない。例えば板面（１）が鉄で
ある場合はカバー（２）側に磁石を取付けておけばよく
、鉄以外の材質の場合は、例えば磁石に代えて両面粘着
テープを取付けておけばよい。
第２図に示すように、カバー（２）の折曲部（２ａ）下
面に、ラバー状フェライト磁石（１１１を取付けておけ
ば、これが仮着材及びクッション材として機能するので
有利である。
面に、ラバー状フェライト磁石（１１１を取付けておけ
ば、これが仮着材及びクッション材として機能するので
有利である。
カバー（２）は適宜の接続手段を適用して長手方向に接
続してもよい。
続してもよい。
第１図は本発明の一実施状況を概略的に示す説明図、第
２図は本発明法の人施に用いられるカッ（−の−例を示
す縦断面図である。 図に於て、（Ｌ）は板面、（２）はカバー、（３）はト
ンネル、（４）はコンプレッサー、（５）は研帰村タン
ク、（６）は導管、（７）はノズル、（８）は回収装置
、（９）は集塵装置、（１０は排風機、（Ｉｌｌはラバ
ー状フェライト磁石である。 〔以上〕 こ ・１
２図は本発明法の人施に用いられるカッ（−の−例を示
す縦断面図である。 図に於て、（Ｌ）は板面、（２）はカバー、（３）はト
ンネル、（４）はコンプレッサー、（５）は研帰村タン
ク、（６）は導管、（７）はノズル、（８）は回収装置
、（９）は集塵装置、（１０は排風機、（Ｉｌｌはラバ
ー状フェライト磁石である。 〔以上〕 こ ・１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 板面のプラストクリーニングにおｈて、板面上に長
尺のカバーと仮着して、該カバーと板面との間にトンネ
ルを形成し、カバーの一端からこのトンネル内に、搬送
用気体と研掃粒体の混合体を噴射することによシ、研掃
粒体を板面とカバー内壁面との間を乱反射させながらト
ンネル内を通過させることを特徴とする板面研掃法。 ■ トンネル内を通過した搬送気体中よシ最初に研掃粒
体を分離回収し、次に粉塵を分離除去し九後大気中に放
出することと特徴とする特許請求の範囲第１項記載の板
面研掃方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671283A JPS606349A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板面研掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671283A JPS606349A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板面研掃方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606349A true JPS606349A (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14172356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9671283A Pending JPS606349A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 板面研掃方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606349A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268643A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Jfe Mechanical Co Ltd | ブラスト室用除湿及び除塵システム |
| JP2007268393A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Jfe Mechanical Co Ltd | 塗装室用除湿及び有機溶剤処理システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329872A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Showa Seitai Kougiyou Kk | Multiifold packing bag |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9671283A patent/JPS606349A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329872A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Showa Seitai Kougiyou Kk | Multiifold packing bag |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268643A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Jfe Mechanical Co Ltd | ブラスト室用除湿及び除塵システム |
| JP2007268393A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Jfe Mechanical Co Ltd | 塗装室用除湿及び有機溶剤処理システム |
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