JPS6063045A - マッサ−ジ装置 - Google Patents

マッサ−ジ装置

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JPS6063045A
JPS6063045A JP17154583A JP17154583A JPS6063045A JP S6063045 A JPS6063045 A JP S6063045A JP 17154583 A JP17154583 A JP 17154583A JP 17154583 A JP17154583 A JP 17154583A JP S6063045 A JPS6063045 A JP S6063045A
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JP
Japan
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base body
guide rail
flexible
shaft
base
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JP17154583A
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増田 輝雄
吉郎 山口
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France Bed Co Ltd
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France Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は利用者の全身をマツサージすることのできる
マツサージ装置に関する。
一般に上記マツサージ装置は、基体の上面にこの長手方
向に沿って一対のガイドレールを敷設し、このガイドレ
ールに沿ってマツサージローラを走行自在に設ける。ま
た、上記基体の長手方向一端側に駆動装置を設け、この
駆動装置によって上記マツサージローラを走行駆動させ
るようになっている。
ところで、このよう表構造のマツサージ装置において、
上記マツサージローラで利用者の全身をマツサージでき
るようにするにケ、上記基■ 体を利用者の身長よシも長尺にしなければならない。す
なわち、基体は約2m以上の髪さでな1′ ければならない。そのため、マツサージ装置がかなシ人
形なものとなるから、゛不使用に非常に邪魔であるとと
もに、収納する場合には収納場所を確保しすらいなどの
ことがあった。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、基体をガイドレールとともにその長
手方向中央部分で複数に折シ畳むことができるようにし
て、不使用時に邪魔とならず、容易に収納できるマツサ
ージ装置を提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第18図を参照
して説明する。第1図と第2図に示すマッサーソ装置1
は矩形板状の基体2を備えている。この基体2はナイロ
ン、プリプロピレン、ポリビニールあるいはウレタンな
どの柔軟で荷重に対して圧縮されずらい合成樹脂によっ
て成形されている。この基体2には、その幅方向に貫通
した断面矩形状の多数の空洞4が長手方向に沿って一定
間隔で形成されている。基体2の長手方向中途部の2個
所に位置する各々複数の空洞4には、第8図と第18図
に示すように一端が基体2の下面に開放したスリット6
の他端が連通している。このスリット6は基体2の幅方
向全長にわたって設けられている。したがって、基体2
は上記空洞4とスリット6とによって第18図に示すよ
うにその長手方向の中途部の2個所から折り曲げること
ができる。
すなわち、基体2の長手方向中途部には、この基体2を
3つに折シ畳むことを可能とする2つの第1の柔軟部8
が形成されている。
このような構造の基体2の上面には、基体2の長手方向
に沿って一対のIイドレール10が平行に離間して設け
られている。このガイドレール10は、上記基体2と同
様柔軟で圧縮荷重に対して圧縮されずらい合成樹脂によ
シ第3図に示す断面形状に形成されている。すなわち、
ガイドレール10は、帯状の基部12と、この基部12
の幅方向一端に設けられたほぼC字状の係止部14と、
他端に設けられた帯状の支持部16と、上記基部12の
幅方向中途部上下面にそれぞれ一対づつ突設されたL字
状片18とが一体成形されてなる。上記各一対のL字状
片18によって基部12の上面側には上部通路20が区
画され、下面側には下部通路22が区画されている。ま
た、基部12の上面側の上記係止部14と一方のL字状
片18との間の部分は、後述する車輪108が走行する
ガイド面24となっている。
上記ガイドレール10は長手方向の一端部だけが第1図
に示すように基体2にねじ26で固定され、他の部分は
第1図と第3図に示す支持具28にスライド自在に保持
されている。この支持具28はねじ30によって基体2
に固定された中間辺32と、上記係止部14の下辺にス
ライド自在に係合した第1の保持部34と、上記支持部
16にスライド自在に係合した第2の保持部36とから
なる。したがって、ガイドレール10の他端部は基体2
に対して伸縮自在となっている。また、ガイドレール1
0の上記基体2の第1の柔軟部8と対応する部分、っま
シ長手方向中途部の2個所には、第9図と第10図に示
すようにこのガイドレール10の係止部ノ4、支持部1
6および■7字状片18の幅方向全長にわたシかつ長手
方向に対して一定間隔で多数のスリット38が形成され
ている。したがって、ガイドレール1oの長手方向中途
部の2個所は、第1図に示すように上記スリット38に
よって上記第1の柔軟部8と一緒に折シ曲げることので
きる第2の柔軟部4oとなっている。
−万、上記ガイドレール10の他端部は基体2の上面か
ら離れる上方に曲成されていて、この部分の下面には第
4図と第5図に示すようにガイドレール1oを曲成状態
に保持する架台42が取着されている。こ、の架台42
には中途部にピッチングロール44が支軸46によって
回転自在に支持され、ガイドレール1oの他端から突出
した端部には支持用プーリ48が支軸50によって回転
自在に支持されている。さらに、上記ガイドレール1o
と架台42とには上記ピッチングロール44と対応する
個所に開口部52が形成されている。
上記基体2の長手方向一端側には下面に剛性を備えた板
材54が接合され、上面に駆動装置56が設けられてい
る。この駆動装置56は上記基体2に固定されたケース
58を有する。このケース58内には第4図に示すよう
に両端がほぼL・字状の支持片6oに折曲された上記ケ
ース58よシも幅寸法が短かい取付板62が設けられて
いる。この取付板62には減速機とモータとが一体化さ
れた駆動源64が取着されてぃる。この駆動源64の出
力軸66は一方の支持片60の外面側に突出している。
この出力軸66には第1の歯車68と第1の駆動用プー
リ70とが嵌着されている。また、上記取付板62には
両端部を支持片60に回転自在に支持された第1の取付
軸72が設けられている。この取付軸72の両端部は支
持片60の外面側に突出し、その一端部には第2の歯車
74と、上記第1の駆動用プーリ70と対をなす第2の
駆動用プーリ76とが嵌着されている。上記第2の歯車
74は上記第1の歯車68に噛合している。上記第1の
取付軸72の他端部には第3の歯車78と第3の駆動用
プーリ80とが嵌着されている。また、上記取付板62
の他方の支持片60には第2の取付軸81が回転自在に
設けられている。この第2の取付ll111I81には
上記第3の歯車78と噛合した第4の歯車82と、上記
第3の駆動用プーリ80と対勿なす第4の駆動用プーリ
84とが嵌着されている。したがって、上記出力軸66
が回転駆動されると、第1の歯車68と第2の歯車74
が逆方向に回転するとともに、第3の歯車78と第4の
歯車82とが逆方向に回転する。なお、第1乃至第4の
歯車は同じ回転数で回転する。
上記第1の駆動用ブーIJ 70と第4の駆動用プーリ
84とには動力伝達条体としてたとえば鋼板、布あるい
はゴムなどによって帯状に形成された一対のベルト86
の一端部がそれぞれ末端を固着して巻回されている。こ
のベルト86は、第5図に示すように上記第1.第2の
駆動用デーリフ0.76から上記ガイドレール10の上
部通路20に通されている。この上部通路20から導出
された中途部は上記架台42に設けられた支持用ブー9
48に掛けられている。
ベルト86は上記支持用プーリ48によって走行方向が
ほぼ180度変換され、ついで上記ガイドレール10に
形成された開口部52から下部通路22に通されている
。上記開口部520個所において、ベルト86はピッチ
ングロール44によって走行方向がわずかに変換されて
いる。上記下部通路22から導出されたベルト86の他
端部は、上記第2の駆動用プーリ76と第3の駆動用デ
ーIJ 80とにそれぞれ巻回されている。したがって
、互いに対をなす第1の駆動用グーリフ0と第2の駆動
用プーリ76あるいは第3の駆動用プーリ80と第4の
駆動用プーリ84がそれぞれ逆方向に回転させられると
、。
ベルト86は一方の駆動用デーりに巻き取られ、その巻
き取られた長さだけ他方のプーリから送シ出される。た
とえば、第5図において第1の駆動用シーリフ0が矢印
X方向、第2の駆動用ブー′す76が矢印Y方向に回転
させられると、ベルト86の上部通路20に挿通された
部分は矢印2方向に走行する。
上記一対のガー1トレール10間には、第1図に示すよ
うにガイドレール10の長手方向に沿りて75丁足間隔
で離間した一対の保持体90が設けられている。この保
持体90は第3図に示すように中空@92を備えている
。この中空軸920両端部はサポート94に形成された
取付孔96に着脱自在に嵌合されている。上記中空軸9
2にはねじ軸98が挿通されている。このねじ軸98の
おねじ100が形成された両端部は上記取付孔96の底
部壁102から突出し、上記おねじ100にはめねじ1
04がワッシャ106を介して螺着されている。上記サ
ポート94には第3図と第11図に示すように二対の車
輪108が支軸110によって回転自在に設けられてい
る・この車輪10FIは上記ガイドレール10のガイド
面24を走行する。上記支軸110の一端側には第3図
に示すように断面形状がほぼ逆T状の連結部材112の
垂直々−辺が取付固定されている。この連結部材112
の水平な他辺は上記ベルト86の上部通路14に挿通さ
れている部分に固7i1れている。すなわち、上記連結
部材1ノ2の垂直な一辺は上部通路20を形成する一対
のL字状片18の隙間力)ら外部に導出されて上記支軸
110に固定されている。したがって、上記保持体90
は上8己連結部材112によってベルト86に連結され
、このベルト860走行に連動する。さらに、上記支軸
110の他端側には板材J14が取付けられ、この板材
114の下端部は直角に折曲されて上記ガイドレール1
0の係止部14内に入シ込んでいる。また、上記中空軸
92には4つのカラー116が回転自在かつ軸方向にず
れ動くことのない状態で設けられている。各カラー11
6にはマツサージローラ11Bが取付けられている。こ
のマツサージローラ118はゴムや合成樹脂などの比較
的硬質な弾性材料によって成形されていて、その外周面
にはほぼ半球形状の多数の突起120が周方向に所定間
隔で突設されている。なお、各カラー116の外周面に
はマツサージローラ118がカラー116の軸方向にず
れ動くのを防止するストッパ122が設けられている。
一部、上記ベルト86の走行方向は上記駆動装置56の
ケース58内に設けられた制御装置124によって制御
される。この制御装置124は第12図乃至第14図に
示すように盤状体126を備えている。この盤状体12
6は上記ケース58内の取付板62に枢支された上記第
1の取付軸72に止めねじ128によって固着されてい
る。また、盤状体126の両側面には案内部として螺旋
状の第1の案内溝130と第2の案内溝132がそれぞ
れ形成されている。
各案内溝130.,132の一部には他の部分に比べて
案内溝を浅くする第1の段部134と第2の段部136
とがそれぞれ設けられている。
第1の段部ノ34は盤状体126の回転中心0から半径
方向にR□の位置に設けられ、第2段部136はR8の
位置に設けられている。RoはR2よシも大きい。した
がって、第1の段部134は第2の段部136よシも案
内溝の禄数巻き分だけ径方向外方に位置している。また
、上記取付板62には盤状体126の近くに一対の支持
片138が突設され、この支持片138には支軸140
が設けられている。この支軸140には断面e1ぼC字
状のフレーム142が一端部を枢着されている。このフ
レーム142の両側外面にはそれぞれ帯状の板ばね14
4が一端部を固着して設けられている。板ばね144の
他端部にはそれぞれ軸状体146が突設されている。こ
の軸状体146は上記板ばね144の付勢力によってフ
レーム1420両側に穿設された通孔148から上記両
側の内面側に突出している。また、フレーム142の両
側外面にはそれぞれ第1のリミットスイッチ150と第
2のリミットスイッチ152とが板材154に固定され
て設けられている。これらリミットスイッチ152.1
54は上記板ばね144の他端部側がフレーム142の
外面から離れる方向に弾性変形したとき、これらの板は
ね144によって作動させられる。上記フレーム142
は第12図に示すように盤状体126の方向に傾斜し、
一対の軸状体146をそれぞれ第1.第2の案内溝13
0.132に係合させている。
そして、盤状体126が後述するごとく回転すると、軸
状体146が上記案内溝130 、132を相対的に移
動することにな9、上記軸状体146が第1の段部13
4あるいは第2の段部136によってに位させられると
、板ばね144を弾性変形させる。また、上記リミット
スイッチ152.154は上記駆動装置56の駆動源6
4と電気的に接続されていて、この駆動源64の串力軸
66の回転方向を制御する。すなわち、上記出力軸6′
6がたとえば時計方向に回転させられているとキVC第
1のリミットスイッチ152が作動させられると、上記
出力軸66の回転方向が反時計方向に変換させられる。
また、出力軸66が反時計方向に回転させられていると
きに第2のリミットスイッチ154が作動させられると
、その回転が時計方向に変換される。
一部、上記基体1の上面には、第1図に示すように一対
のガイドレール10の外側と基体2の長手方向−万の端
部とに壁部材160が設けられている。この壁部材16
θは折曲することができる弾性材料、たとえば発泡ウレ
タンなどで形成されている。さらに、基体2はキャンパ
スのような比較的耐摩耗性に優れた布地を袋状に縫製し
てなる外装地162によって被覆されている。
なお、上記駆動装置56は図示しないスイッチボックス
によって遠隔的に操作できる。
つぎに、上記構造のマツサージ装置ri使用する場合に
ついて説明する。まず、マツサージ装置1を第16図に
示すようにマツトレス170上に載置し、このマツトレ
ス170上に利用者が上向きに横臥する。すると、マツ
サージ装置1の基体2とガイドレール10とは柔軟な材
料で形成されているため、これらは利用者の背面の凹凸
形状に応じて屈曲する。この状態で図示せぬスイッチボ
ックスを操作し、駆動装置56の駆動源64を作動させ
る。この駆動源64が作動して出力軸66が第5図に矢
印Xで示す時計方向に回転すると、第1の駆動用プーリ
70と第4の駆動用プーリ84とが同方向に回転し、第
2の駆動用プーリ76と第3の駆動用プーリ80とが逆
方向に回転する。したがって、一対のベルト86はそれ
ぞれ第1の駆動用1−リ70と第4の駆動用プーリ84
とに巻取られるとともに、その巻取シに応じて第2の駆
動用1−リ76と第3の駆動用プーリ80とから送シ出
されるから1.上記ベルト86のガイドレール10の上
部通路20に挿通きれた部分が第5図に矢印2で示す方
向に走行する。このようにベルト86が走行すると、こ
のベルト860走行に一対の保持体90が連動するから
、この保持体90の中空軸92に設けられた複数のマツ
サージローラ118が外装地162の内面との接触によ
って第11図に矢印Sで示す方向に回転しながら走行し
、その突起120がオ引用者の背面をマツサージする。
一方、出力軸66が矢印X方間に回転すると、第1の堰
付軸72が矢印Y方向に回転し、その回転に制御装置1
24の盤状体126が連動する。盤状体126が矢印Y
方向に回転すると、この盤状体126の第1.第2の案
内溝130゜132にそれぞれ係合した軸状体146が
上記案内溝130.132に沿って相対的に移動し、フ
レーム142が第12図に矢印Tで示す方向に回動する
。そして、上記盤状体126の回転によって第1の案内
溝7.90に係合した一方の軸状体146が第1の段部
134によシ上記第1の案内溝130から突出する方向
に変位させられると、この軸状体146を取着した一方
の板ばね144が第14図に鎖線で示すように弾性変形
して第1のリミットスイッチ152を作動させる。する
と、この第1のリミットスイッチノ52からの信号によ
って駆動源64の出力@H66の回転方向が変換される
から、ベルト86の上部通路20に挿通された部分の走
行方向が矢印2方向と逆方向になる。したがって、上記
ベルト860走行に一対の保持体90が連動スるから、
マツサージローラ118によシ利用者がマツサージされ
る。また、このとき上記盤状体126は先程と逆方向、
すなわち矢印Yと逆方向に回転するから、フレーム14
2が矢f−1JT方向と逆方向に回動する。そして、第
2のの案内溝132に係合した他方の軸状体146が第
2の段部136によって変位させられると、この軸状体
146(il−取着した他方の板ばね144が第14図
に@線で示すように弾性変形して第2のリミットスイッ
チ154を作動させる。すると、第2のリミットスイッ
チ154からの信号によって駆動源64の出力軸66の
回転方向が変換されるから、一対の保持体90の走行方
向が再度2方向となる。
このように、上記一対の保持体90は上記第1のリミッ
トスイッチ152あるいは第2のリミットスイッチ15
4が作動させられる上記盤状体126の回転数に応じた
距離の間を往復駆動される。
ところで、ベルト86が一方の駆動用プーリに巻取られ
る長さと、他方の駆動用プーリから送シ出される長さと
は、巻取る万のプーリの外径寸法が次第に大きく々シ、
巻取られる万のプーリの外径寸法が次第に小さくなるた
め一致しなくなる。すると、その差分に応じてベルトI
I6にテンシ震ンが発生し、このテンションが支持用ゾ
ーリ48および架台42全介して〃イドレール10に加
わるため、このガイドレール10が反る虞れがある。し
かしながら、ガイドレール10は一端側が基体2に固定
されているだけで、他の部分は支持具28によシスライ
ド自在に保持され、しかも合成樹脂によって成形されて
いるために、上記テンションにより長さ寸法が縮小し、
反ることがない。したがって、ガイドレール10に沿う
保持体90の走行の円滑性が損なわれることがない。
また、マツサージ装置1を使用しないときには、これを
第17図と第18図に示すように基体2の長手方向中途
部分から3つに折シ畳むことができる。すなわち、基体
2とガイドレールJOQ長手方向中途部分は、それぞれ
屈曲可能な第1の柔軟部8と第2の柔軟部40とに形成
されているから、これら基体2とガイドレール1′0と
を基体2の上面に設けられた壁部材160とともに3つ
に折シ畳むことができる。したがって、不使用時にはマ
ツサージ装置の長さ寸法を3分の1にすることができる
から、収納などに便利である。
また、上記ガイドレール10はその長手方向一端側だけ
が基体2に固定されている。したがって、ガイドレール
IOが基体2とともに折p畳まれたときにその他端側か
自由にスライドするから、上記ガイドレール10にたわ
みや大きな曲げ応力が発生して折屈しずらくなるという
ことがない。
寿お、この発明において、基体1の長手方向中央部分に
設けられる第1の柔軟部8は第19図“または第20図
に示す構造であってもよい。
すなわち、第19因に示す実施例は基体2の長手方向中
央部分を幅方向全体にわたって除去する。そして、この
部分に蝶番1goによって屈曲自在に連結された多数の
帯状板1112’z配置するとともに、上記蝶番180
0両端を基体2に連結することによって、上記=1の柔
軟部8を形成した。
また、第20図は基体2の長手方向中央部分に合成樹脂
などの弾性材料によって波形状に形成された柔軟部材1
84t−配置する。この柔軟部材184の両端には各一
対の取伺片186が設けられ、この取付片IR6が上記
基体2に固着されてなる。
また、基体2とがガイドレール1oとに設ける複数の第
1の柔軟部8と第2の柔軟部4oとの位置や数を変える
ことによってマツトレス装置1を第21図に示す状態や
第22図に示す状態に折り畳むことができる。第21図
は基体2とガイドレール1oとに各々第1の柔軟部8と
第2の柔軟部4oとが2つ設けられている場合で、第2
2図は3つ設けられている場合である。
すなわち、この発明においては基体2とガイドレール1
0とに設けられる第1の柔軟部8と第2の柔軟部40と
の数は2つ以上であればよい。
以上述べたようにこの発明は、マツサージ装置の基体と
、この基体に配設されたガイドレールとに、これらを複
数に折曲するための各々複数の第1の柔軟部と第2の柔
軟部を設けた。したがって、マツサージ装置全オリ用し
ないときには、これを上記柔軟部の個所から複数に折シ
畳んで長さ寸法を使用時に比べて十分短かくすることが
できるから、不使用時における収納や取扱いが便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第18図はこの発明の一実施例をボし、第1
図は外装地を除去した基体の平面図、第2図は全体の断
面図、第3図は第2図■−■線に沿う拡大断面図、第4
図はガイドレールと駆動装置の構造を示す平面図、第5
図は第4図V−V線に沿う断面図、第6図と第7図は上
記ガイドレールのそれぞれ異なる部分の断面図、第8図
は基体の第1の柔軟部が形成された部分の側面図、第9
図はガイドレールの第2の柔軟部が形成された部分の平
面図、第10図は第9図X−X線に沿う断面図、第11
図は第3図X−Mkに沿う側面図、第12図は制御装置
の側面図、第13図は第12図■−xIll線に沿う断
面図、第14図は上記制御装置のフレームの側面図、第
15図−は制御装置の盤状体に設けられた案内溝の一部
を示す拡大断面図、第16図は使用状態の説明図、第1
7図は不使用時に折シ畳んだ状態の説明図、sgxs図
はその時の基体の第1の柔軟部の部分の断面図、第19
図と第20図はそれぞれこの発明の他の実施例の第1の
柔軟部の構造を示す断面図、第21図と第22図はそれ
ぞれこの発明の他の実施例を示す不使用時における折シ
畳んだ状態の説明図である0 2・・・基体、8・・・第1の柔軟部、10・・・ガイ
ドレール、40・・・第2の柔軟部、56・・・駆動装
置、11B・・・マツサージローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第12図 第13図 ぉ1 1459・i・28日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−171545吋 2、発明の名称 マツサージ装置 3、補正をする者 事件との関係 特fF 出願人 (AO3)フランスヘット株式会社 4、代理人 6、補正の幻象 明糾1書 乙補正の内容 (1)明細書第8ページ7行目に「鋼板、布あるいはゴ
ムなどに」とあるのを[鋼板、ステンレス製板、布ある
いはゴムなどに」と補正する。 (2) 同じく第14−’!−X)20行目〜第15ペ
ージ1 #−5目に「基体1はキャンパスの」とあるの
を「基体1はキャンパスやナイロン生地などのJと補正
する。 (3) 同じく第20ページ14行目と15行目の間に
「また、この発明において基体1は必ずしも全長にわた
って柔軟である必要はなく、要は基体1を折曲可能にす
る第1の柔軟部8を備えていればよい。」と加入する。 手続補正書 昭和 5(p・10・A9 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭58−171545号 2 発明の名称 マツサージ装置 3 浦1[:、をする者 事件との関係 特許出願人 (AO3) フランスヘット株式会社 ・1代理人 明細書 1.。 7、補正の内容 特許請求の範囲全別紙の通り訂正する・2、特許請求の
範囲 基体と、この基体の長手方向に沿って設けられたガイド
レールと、このガイドレールに沿って走行自在に設けら
れたマツサージローラと、上記基体の長手方向一端側に
設けられ上記マツサージローラを上記ガイドレールに沿
って走行駆動する駆動装置と、上記基体に設けられこの
基体を複数に折曲するための複数の第1の柔軟部と、上
記ガイドレールに設けられこのガイドレールを上記基体
とともに折曲するための複数の第2の柔軟部とを具備し
たことを特徴とするマツサージ装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基体と、この基体の長手方向に沿って設けられた一対の
    ガイドレールと、このガイドレールに沿って走行自在に
    設けられたマツサージローラと、上記基体の長手方向一
    端側に設けられ上記マツサージローラを上記ガイドレー
    ルに沿って走行駆動する駆動装置と、上記基体に設けら
    れこの基体を複数に折曲するための複数の第1の柔軟部
    と、上記ガイドレールに設けられこのガイドレールを上
    記基体去ともに折曲するための複数の第2の柔軟部とを
    具備したことを特徴とするマツサージ装置。
JP17154583A 1983-04-11 1983-09-17 マッサ−ジ装置 Granted JPS6063045A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17154583A JPS6063045A (ja) 1983-09-17 1983-09-17 マッサ−ジ装置
US06/595,051 US4662362A (en) 1983-04-11 1984-03-30 Massage apparatus
CA000451799A CA1286937C (en) 1983-04-11 1984-04-11 Massage apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17154583A JPS6063045A (ja) 1983-09-17 1983-09-17 マッサ−ジ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6063045A true JPS6063045A (ja) 1985-04-11
JPS6313704B2 JPS6313704B2 (ja) 1988-03-26

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ID=15925108

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JPH01178907U (ja) * 1988-06-07 1989-12-21

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JPS6313704B2 (ja) 1988-03-26

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