JPS6062918A - 寒冷地用周年きのこ栽培施設 - Google Patents
寒冷地用周年きのこ栽培施設Info
- Publication number
- JPS6062918A JPS6062918A JP58172044A JP17204483A JPS6062918A JP S6062918 A JPS6062918 A JP S6062918A JP 58172044 A JP58172044 A JP 58172044A JP 17204483 A JP17204483 A JP 17204483A JP S6062918 A JPS6062918 A JP S6062918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high light
- energy
- floor
- light transmittance
- curtain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、太陽放射エネルギー等外部のエネルギー、
及び原木に植菌された菌類の繁殖による発熱等を高度に
高率よく利用し、年間を通じ一品種の菌糸を栽培する施
設である。
及び原木に植菌された菌類の繁殖による発熱等を高度に
高率よく利用し、年間を通じ一品種の菌糸を栽培する施
設である。
きのこ類の中で、椎茸社、精算温度が4000〜600
0℃といわれる。しかし寒冷地においては、年間積算温
度が2000℃未満の地域が多く、柑化するのに2〜3
年の時間を要する。植菌された原木は、温度と湿度をめ
て自然林や、人工相場(簡易日陰)に積み、ムシ口を掛
けたり散水して指北を進める。その柑化されだ榊木を自
然林か、ビニールハウスで年2〜4、春、夏、秋に分け
て操作し、採取するのである。これが従来まで行なわれ
ている方法である。
0℃といわれる。しかし寒冷地においては、年間積算温
度が2000℃未満の地域が多く、柑化するのに2〜3
年の時間を要する。植菌された原木は、温度と湿度をめ
て自然林や、人工相場(簡易日陰)に積み、ムシ口を掛
けたり散水して指北を進める。その柑化されだ榊木を自
然林か、ビニールハウスで年2〜4、春、夏、秋に分け
て操作し、採取するのである。これが従来まで行なわれ
ている方法である。
このような現状のため、夏は高温に、冬は厳寒にさらさ
れ、そのうえ相場だ、採取場だ、と移動する。このため
構木は傷つき、菌糸は弱る。害菌害虫がはびこり、収F
1!:は激減するのである。
れ、そのうえ相場だ、採取場だ、と移動する。このため
構木は傷つき、菌糸は弱る。害菌害虫がはびこり、収F
1!:は激減するのである。
従来の方法で定着している考えとして、搦化率70%、
収量は原木重置の3〜5%程度とみられている。これは
温暖地域のA−%位である。その他、気候の変化が激し
いため、季節に合せて、高・中・低温菌を植菌し、その
時期に合せて、その品種のものを、相場から採取場へ移
動する。この時の運搬・組替え等の労働力、柵木の欠損
は経営に占める損失が非常に太きい。
収量は原木重置の3〜5%程度とみられている。これは
温暖地域のA−%位である。その他、気候の変化が激し
いため、季節に合せて、高・中・低温菌を植菌し、その
時期に合せて、その品種のものを、相場から採取場へ移
動する。この時の運搬・組替え等の労働力、柵木の欠損
は経営に占める損失が非常に太きい。
その上、芽出し、発生等の温度が異なるので経験と勘に
たよっているのが現状である。
たよっているのが現状である。
しかしこの発明の施設と工程な用いることによって、非
科学的な手法にたよらず、生産性を」二げることが出来
る。
科学的な手法にたよらず、生産性を」二げることが出来
る。
まず第1に寒冷地においてυ高温時に照点を合せ、その
温度に耐えられる良質の種菌全使用する。
温度に耐えられる良質の種菌全使用する。
第2に高温を降り“るのは困難を伴うが、低温4:上げ
るのは容易である。第3に同一施設の中なので行動範囲
が限られているので、一連の作業工程に従って行動すれ
ば良い。第4に種菌の/l?性を用いそれに生活に合っ
た適当な温度と湿度を調整すれば、柵木の菌糸は常に繁
殖を続け、雑菌に対処してゆけるのである。第5に施設
内が、急激な変化を受けないので菌糸もゆるやかに環境
に適応し°Cいけるのである。以上5つを基礎として、
この発明の実施例を図面によって説明すると、第1図の
如く、地域に応じた多様な耐風雪の構造体lを、光線透
過率の高い外装材2(膜・幕・板を含む、以下同じ)で
覆い、内装材4には光線透過率が高く、熱伝導率の低い
U質のものを最低温度に合せて1層〜3屑に合せ中空R
を設ける。なお北側の一部には、太陽放射エネルギー及
び雪の反射エネルギーを吸収するための選択透過膜3(
反射板・箔)と熱吸収体で黒体に準する黒体の幕5を、
取りはずしが出来るようにして張る。床面は、地中より
の蒸発・蒸散等により、室内が過湿になるのを防ぐため
防水層を設り、完全防水にして地中と床との遮断をする
。その床」二に放射エネルギー等の吸収、保持の媒体と
して、黒体の保温板8か、簡単に砂利・礫等を−用い床
面全体に敷きつめる。
るのは容易である。第3に同一施設の中なので行動範囲
が限られているので、一連の作業工程に従って行動すれ
ば良い。第4に種菌の/l?性を用いそれに生活に合っ
た適当な温度と湿度を調整すれば、柵木の菌糸は常に繁
殖を続け、雑菌に対処してゆけるのである。第5に施設
内が、急激な変化を受けないので菌糸もゆるやかに環境
に適応し°Cいけるのである。以上5つを基礎として、
この発明の実施例を図面によって説明すると、第1図の
如く、地域に応じた多様な耐風雪の構造体lを、光線透
過率の高い外装材2(膜・幕・板を含む、以下同じ)で
覆い、内装材4には光線透過率が高く、熱伝導率の低い
U質のものを最低温度に合せて1層〜3屑に合せ中空R
を設ける。なお北側の一部には、太陽放射エネルギー及
び雪の反射エネルギーを吸収するための選択透過膜3(
反射板・箔)と熱吸収体で黒体に準する黒体の幕5を、
取りはずしが出来るようにして張る。床面は、地中より
の蒸発・蒸散等により、室内が過湿になるのを防ぐため
防水層を設り、完全防水にして地中と床との遮断をする
。その床」二に放射エネルギー等の吸収、保持の媒体と
して、黒体の保温板8か、簡単に砂利・礫等を−用い床
面全体に敷きつめる。
この状態にして人工的に散水や、柵木よりの蒸散によっ
て温度の調整を行なう。また、壁面の一部から凍上線下
まで断熱材6を埋め込み、地中の熱伝達を遮断する。こ
のようにして、構造物全体が太陽放射エネルギー等の大
部分を効率良く吸収し、放射損失がきわめて少い構造体
とする。この構造体の床上に、第2.3.4図のように
、芽出し棚C1発生棚B1休梢棚Aを配置する。棚の:
各々独立し、側壁、床面、天井等に適当な空間分設りる
。各棚上の柵木の発熱と、構造体の保温・保湿・夕1気
との温度差により、ゆるやかガ対流が起り、これによっ
て、南、北、の温度差を平均化し、南π;りの加温、北
側の加湿が確保出来る。これ等の条件が整うと菌糸は活
発に活動し、子実体を形成する。
て温度の調整を行なう。また、壁面の一部から凍上線下
まで断熱材6を埋め込み、地中の熱伝達を遮断する。こ
のようにして、構造物全体が太陽放射エネルギー等の大
部分を効率良く吸収し、放射損失がきわめて少い構造体
とする。この構造体の床上に、第2.3.4図のように
、芽出し棚C1発生棚B1休梢棚Aを配置する。棚の:
各々独立し、側壁、床面、天井等に適当な空間分設りる
。各棚上の柵木の発熱と、構造体の保温・保湿・夕1気
との温度差により、ゆるやかガ対流が起り、これによっ
て、南、北、の温度差を平均化し、南π;りの加温、北
側の加湿が確保出来る。これ等の条件が整うと菌糸は活
発に活動し、子実体を形成する。
作業工程は、すでに述べたように、この構造体内で一切
の作業を完了させることである。つまり指北された柵木
を、約24時間水槽りに浸水し、芽出し棚Cで発芽させ
る(2日〜1週間)。芽が出た柵木だりを、発生相Bに
並べて子実体形成な待つ(2日〜1週間)。子実体の収
穫が終った組木は、体梢棚Aで温度を掛けて休ませる(
20+]〜30日)のである。この工程を毎日繰り返(
7,12り゛月〜18ケ月で槽水1本当り平均1kg以
上を生産して終息させるのである。又、相比の積算温度
が4000〜6000℃とすると8ケ月〜10ケ月で指
北することが出来る。冬場は多少の加温をし、夏場は遮
光ネッ)Hで光線の調整をする。
の作業を完了させることである。つまり指北された柵木
を、約24時間水槽りに浸水し、芽出し棚Cで発芽させ
る(2日〜1週間)。芽が出た柵木だりを、発生相Bに
並べて子実体形成な待つ(2日〜1週間)。子実体の収
穫が終った組木は、体梢棚Aで温度を掛けて休ませる(
20+]〜30日)のである。この工程を毎日繰り返(
7,12り゛月〜18ケ月で槽水1本当り平均1kg以
上を生産して終息させるのである。又、相比の積算温度
が4000〜6000℃とすると8ケ月〜10ケ月で指
北することが出来る。冬場は多少の加温をし、夏場は遮
光ネッ)Hで光線の調整をする。
以上述べたように、この施設を使用することによって、
作業の省力、生産の調整、計画出荷等、科学的な生産が
誰にでも出来るのである。
作業の省力、生産の調整、計画出荷等、科学的な生産が
誰にでも出来るのである。
第1図、構造体と棚の断面図。第2図、子実体発生過程
の発生台配置図。pp 3図、菌糸の育生を促す桁化合
配置図。第4図、構造体内の縦断面と棚・水槽の側面図
。 図中、1・・・構造体、2・・・外装羽、3・・・選択
透過膜、4・・・内装劇、5・・・黒体の幕、6パ・・
断熱材、7、・・防水層、8・・・保温利、A・・・体
梢棚、B・・・発生相、C・・・芽出し棚、D・・・水
槽、E・・・吸排気口、F・・・換気扇、G・・・排水
筒、II・・・遮光ネット、■・・・シャッター。 特r[出願人江口英二
の発生台配置図。pp 3図、菌糸の育生を促す桁化合
配置図。第4図、構造体内の縦断面と棚・水槽の側面図
。 図中、1・・・構造体、2・・・外装羽、3・・・選択
透過膜、4・・・内装劇、5・・・黒体の幕、6パ・・
断熱材、7、・・防水層、8・・・保温利、A・・・体
梢棚、B・・・発生相、C・・・芽出し棚、D・・・水
槽、E・・・吸排気口、F・・・換気扇、G・・・排水
筒、II・・・遮光ネット、■・・・シャッター。 特r[出願人江口英二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 風雪に耐える構造体に、光線透過率が高い外装材を用い
て密閉する。内装利には熱伝導率が低く、光線透過率が
高い材料を使用し、一部に熱体に準する幕を使用する。 更に、光線反射率が高く、電磁波エネルギ・−の選択が
出来る材質の幕(膜)や箔を設ける。床面には、地中か
らの蒸発・蒸散を押えるため、床全面を防水する。側壁
の地下には凍上線オで断熱月を用いる。床上は、太陽エ
ネルギーを吸収保持し弓放射するための媒体を敷きつめ
る。 このようにして、構造物全体を、太陽放射エネルギー・
電磁波エネルギー等の吸収装置と一ノる。 その構造物内部に、芽出し、発生、体梢等の棚と、水槽
、換気、遮光、給排水等の諸設備を整えた寒冷地用周年
栽培施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58172044A JPS6062918A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 寒冷地用周年きのこ栽培施設 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58172044A JPS6062918A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 寒冷地用周年きのこ栽培施設 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062918A true JPS6062918A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15934491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58172044A Pending JPS6062918A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 寒冷地用周年きのこ栽培施設 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062918A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249323A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 栗原種苗株式会社 | きのこ栽培用ハウス |
JPS6422235U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 | ||
JPH0319621A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-28 | Shiraoi:Kk | 人工榾化法とその実施に用いる人工榾化施設 |
JP2010284102A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Wsb Bio:Kk | シイタケ栽培方法及びシイタケ栽培ハウス |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP58172044A patent/JPS6062918A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249323A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 栗原種苗株式会社 | きのこ栽培用ハウス |
JPS6422235U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 | ||
JPH0319621A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-28 | Shiraoi:Kk | 人工榾化法とその実施に用いる人工榾化施設 |
JP2010284102A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Wsb Bio:Kk | シイタケ栽培方法及びシイタケ栽培ハウス |
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