JPS6061949A - フロツピカセツト - Google Patents

フロツピカセツト

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JPS6061949A
JPS6061949A JP58170303A JP17030383A JPS6061949A JP S6061949 A JPS6061949 A JP S6061949A JP 58170303 A JP58170303 A JP 58170303A JP 17030383 A JP17030383 A JP 17030383A JP S6061949 A JPS6061949 A JP S6061949A
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JP
Japan
Prior art keywords
cassette
door
floppy disk
case
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP58170303A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Komiya
小宮 英嗣
Seiichi Hattori
服部 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、数値制御工作機械などの補助記憶装置として
用いられるメモリカセット装置に関し、特に大容量で安
価なフロッピディスクを用いた構造的に堅固なメモリカ
セットに関する。
従来技術 例えば、数値制御装置は、広く工作機械の制御に用いら
れており、従来紙テープに記録された加ニブログラムを
数値制御装置が1ブロツクずつ読み取りながら、その加
ニブログラムに従って工作機械を制御している。しかし
ながら、近年加工工程が複雑となるに従って加ニブログ
ラムの情報が多くなり、通常の長さの紙テープで記録せ
しめることが出来なくなってきた。そこで紙テープの情
報を一旦全部記憶しておく補助記憶装置として、フロッ
ピディスクを数値制御装置の補助記憶装置に用いること
が考えられている。
しかしながら、フロッピディスクは犬’H’xkで安価
であるが構造的に弱いという欠点があるため、工場など
では数値制御装置を操作して作業に当るに際して、フロ
ッピディスクの取扱いに十分な注意をはらうことは難か
しく、記録データを破壊したシ、そのフロッピディスク
を使用不能にしてしまうということがある。また工場な
どでは、塵埃や油等で使用環境が悪いため、フロッピデ
ィスクの表面が汚れ易いため、一層データの読取シ、記
録が難しくなシ、時にはフロッピディスクを使用不能に
してしまう。
発明の目的 本発明の目的は、大容量かつ安価なフロッピディスクを
用いても、構造的に堅固でしかも使用環境が悪い所で使
用されても安定に使用できるメモリカセット装置を提供
するにある。
発明の概要 本発明では、フロッピディスクに塵埃が付着しない様に
、又直接人間の手などが触れないようにするため、ジャ
ケットに収容されたフロッピディスクを扉付きのケース
内に収納して防塵カセットを構成する。このカセットは
セットされたカセットの扉を開きケース内部のフロッピ
ディスクを取出し、磁気記録ユニットに装着する機構に
おいて用いられる。
従って、フロッピディスク自体は一切人手に触れること
なく、又悪環境にさらされることなく保管され、しかも
使用時には記録ユニットに装着され、使用に供すること
ができる。
発明の実施例 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明で用いるフロッピディスクであり、図A
において、ディスク1を収容するジャケット2の中心に
はディスクをクランプして回転できるように開口部3が
あり、そのそばに磁気ヘッドがディスク面に接触できる
ように細長い穴4が設けられている。開口3のそばには
もう1つ小さい穴5がおってディスクのインデックスホ
ールな ゛検出できるようになっている。ジャケット2
は普(6) 過塩化ビニールでできており、2mm位の厚さでありそ
の側面を図Bに示す。図Cはフロッピディスクの部分拡
大断面図であって、ディスク1を収納するジャケット2
の内側に帯電防止とゴミや摩耗粉の除去を目的とした不
織布等のライナ6を内張シしている。
本発明においては、このジャケット入りフロッピディス
ク6(以下単にフロッピディスクという)を第6図又は
第4図に示すカセットに収納したものであり、第2図に
示されているアダプタ8を備えるメモリカセット装置1
00と組合わせて使用することにより、従来の欠点をす
べて解決するものである。
第21R1d、本発明のフロッピカセット7を用いたシ
ステムを示す概略構成図である。
同図において、7は本発明のカセットであり、蓋11付
きのケース12内にフロッピディスク6が収納されてい
る。カセット7の扉11ハ、第2図に示されていないが
、オペレータがこれヲ開コうと思っても開くことができ
ないような構造にな(4) っており、その詳細な構造は後に述べる。8はアダプタ
であり、外面にカセット挿入口21やイジ尊 エクトボタンを含むキースイッチ、表示器24(後述)
などが設けられ、内部にはディスクドライブ22、演算
装置25(後述)などが設置されている。
100はメモリカセット装置であシ、カセット7とアダ
プタ8からなり、カセット7を挿入口21から挿入する
と、挿入方向のカセット長さの所定の箇所で、例えば6
分の1ないし半分の所、あるいはカセットが完全に入っ
てしまったところでカセット7がアダプタ8にロック固
定され、カセット7を引き抜こうとしても引き抜くこと
ができない状態となる。するとカセット7の扉11のロ
ックが解かれ、扉11が開き自動的または手動操作の介
入を経てフロッピディスク6がカセット7内からディス
クドライブ22内に取り出されて装着される。なお、第
2図はこの状態を示している。
このようにして、フロッピディスク6がアダプタ8内の
ディスクドライブ22に装着された後に数値制御装w(
NC)本体9との間に70ツピデイスり6のリード、ラ
イトなど所定の処理動作が行なわれる。それらの処理動
作終了後、カセット7内にフロッピディスク6が返納さ
れる。この返納終了信号とエジェクト釦が押されること
によって発生するエジェクト信号との両信号を受けるこ
とによって始めてアダプタ8に対するカセット7のロッ
クが外れ、カセット7をカセット挿入口21から外部に
手動などで取り出すことができる状態となる。アダプタ
8とNC本体9との間は接続コードを通して、NCプロ
グラム信号、データ信号などが送受される。
NC本体9は、工作機械(図に示されていない)などを
数値制御してワークの加工を行うものであり、この加工
に必要々加ニブログラムは、フロッピディスク6からア
ダプタ8に読み出され、これからNC本体9の読出し1
込み可能メモリ(rvu)に読み込まれる。
第6図は本発明のカセット7の詳細構成図であり、第6
図Aはその斜視図、第6図Bはその断面図である。図中
、第2図と同一のものは同一の記号で示しである。12
αはケース12の開口部であり、内部に収納されたフロ
ッピディスク6が取り出され、収納される口であシ、扉
11が開口部12αを覆うように設けられるもの、14
.15は係合口であシ、後述するアダプタ2の扉開放機
構が入り込み、扉11を軸11cLを中心に回転させ、
扉11を開放させるもの、16はロック溝であシ、カセ
ット7がアダプタ8にセットされた際アダプタ8のロッ
ク機構と係合して、カセット7をロックするのであり、
ケース12の上下面の複数個所に設けられる。尚、第3
図Aではケース12の内部を図示するため、扉11 を
除いて示しである。
従ってカセット7は、開口部12aを有するケース12
内部にフロッピディスク6を収納するとともに開口部1
2αを覆うようにケース12に扉11が設けられて構成
され、しかも扉11はケース12に軸11aを中心に回
動可能に取付けられ、扉11はコイルバネ尋によって常
時開口部12αを覆うよう(7) に付勢されている。
このため、カセット7では、内部のフロッピディスク6
は、使用時、運搬時にも人手には触れられず、しかも外
部の塵埃等からも保護される。しかも、アダプタ8ヘセ
ツトされた時は扉開放機構が係合口14.15に入り込
み、軸11αを中心に扉11を回転させ、扉11を開き
ケース12内部のフロッピディスク6の取出しを可能と
している。
第4図は、カセット7の他の実施例断面図であり、第3
図はケース12に1枚のフロッピディスク6を収納した
のに対し、複数枚のフロッピディスク6α、66を1つ
のケース12に収納したものである。
即ち、ケース12は複数段の収容棚が形成され、各収容
棚には第6図の場合と同様保持具17α、17b又は1
7(1,17(IEが設けられ、保持具17α、17b
間、17C917d間にフロッピディスク6α、6bが
設けられる。
第5図は第3図構成のカセット7及びアダプタ8の断面
構成図であり、第6図及び第7図はその動作説明図であ
る。図中、第2図及び第6図と同(8) −のものは同一の記号で示してあり、アダプタ8には、
扉開放機構21αが設けられ、この実施例ではカセット
7のケース12の係合口14.15に入り込む形状の単
なる突起で形成されている。又、アダプタ8には、ロッ
ク機構21b、21o、21dが設けられ、ロック機構
は軸を中心に回動するロックレバ−21bと、ロックレ
バ−21bを図の上方に付勢する似バネ21Cと、ロッ
クレバ−216を図の下方に吸引する電磁石21dとで
構成される。一方、アダプタ8内には磁気記録ユニット
であるディスクドライブ機構22が設けられ、ディスク
ドライブ機構22は、中央に両側からフロッピディスク
6の中央穴に係合してフロッピディスク6を両側から挾
み込んで保持するとともにフロッピディスク6を回転さ
せるテーブル22(L、22bと、フロッピディスク6
のデータを読み取り、又はデータを書込む磁気ヘッド2
2111と、更に取出機構22d、22#、22fが設
けられている。取出機構では、アーム22#の先端にフ
ロッピディスク6の端部な把持するハンド22/が設け
られ、アーム22gはアーム駆動機構22dによって図
の左右方向に移動され、ケース12内のフロッピディス
ク6を引出し、テーブル22α。
22bに装着し、逆にテーブル22α、22bに装着さ
れたフロッピディスク6をカセット7のケース12内に
返納する。
次に、第5図構成の動作を第6図及び第7図の動作説明
図とともに説明する。
通常カセット7は第6図Bの如くの状態で保管され、フ
ロッピディスク6は外部から保護されている。即ち、カ
セット7のケース12の扉11ハコイルバネによって開
口部12αを覆う様に付勢されているから、扉11を外
部から開こうとしても容易には開かず、又塵埃等の侵入
も防止されている。
使用に際しては、カセット7を手で持って、アダプタ8
の挿入口21に挿入する。この挿入に際し、挿入口21
の底面にはロックレバ−21bの突起部が板バネ21C
の付勢によって突出しているが、突起部は傾斜面を有し
ているので、カセット7の挿入に伴ない、カセット7の
底面によシロツクレバー21bが下方に沈み込み、カセ
ット7の挿入を可能としている。カセット7のケース1
2のロック溝16が到来すると、ロックレバ−21bの
突起部がロック溝16に入シ込み、カセット7を挿入口
21内でロックする。これとともに、扉開放機4112
10−の突起がケース12の係合口14.15に入り込
む。第7図Aに示すように、扉11の軸11aの係合口
14.15に対応する部分には略半円状の保合部11/
)が設けられている。従って、第7図Bの如く、カセッ
ト7の挿入に伴ない、保合部116はケース12の係合
口14.15から入シ込む扉開放機構21αに突き当り
、更にカセット7が挿入されると、扉開放機構21αは
更に係合口14,15の奥に入り込み、第7図Cの如く
係合部11bを回動せしめ、コイルバネに抗して扉11
を回動させ扉11 を開放する。第5図は係る開放状態
を示している。
この様にして、カセット7が挿入口21内で9ツクされ
、扉11が開放されると、アーム駆動機構22dはアー
ム22gをカセット7の方向に移動し、ハy )” 2
2f ヲケース12の開口部12aカラケース(11) 12内に移動せしめる。第6図に示す様に、ハンド22
/はケース12内の保持板17a、17bの設けられて
いない位置でフロッピディスク6を上下から挾み込む。
そしてフロッピディスク6の挾み込み終了稜、アーム駆
動機M 22dはアーム22gを第5図の左方に移動せ
しめ、フロッピディスク6をテーブル22a、22bま
で運び込み、ハンド22fの把持を解除する。テーブル
22α、22bはフロッピディスク6の中央穴を中心に
フロッピディスク6を上下から挾み込む。以降、図示し
ない制御回路によりテーブル22(L、 22bが図示
しないモータで回転され、磁気ヘッド22Cは図示しな
いヘッド駆動機構によシフロツビディスク6の指定され
たトラック位置に駆動され、そのデータを読み出し又は
書込む。
この様にして、フロッピディスク6への書込み又は読出
し処理が終了すると、テーブル22(L、22bはその
回転を停止し、テーブル22α、22bは図の様にディ
スク6の挾み込みを解除する。次に、ハンド22fは再
びフロッピディスク6の端部を把持し、更にアーム駆動
機構22dによってアーム22gが第(12) 5図の右方に駆動され、従ってフロッピディスク6はカ
セット7方向に移動される。この時、カセット7はロッ
クされたitであるから、扉11は開いた状態にあるか
ら、フロッピディスク6はカセット70ケース12内に
アーム22−の移動により返却される。この様にして、
フロッピディスク6がケース12内に返納されると、ハ
ンド22/の把持は解除され、アーム22fは初期位置
に復帰する。
この状態では、カセット7はアダプタ8にロックされた
ままであり、第5図の状態にある。ここで、オペレータ
がエジェクト釦を押下すると、前述の返納終了を条件に
電磁石21dが励磁され、pツクレバー216を板バネ
216の付勢力に抗して、図の下方に移動させるので、
ロックレバ−21bF)突起部とケース12のロック溝
16との保合が解け、オペレータは手によシカセット7
の挿入口21からの抜き取りを行うことができる。この
カセット7の抜き取りに伴ない、扉開放機構21Gと扉
11の係合部11bとの係合が解け、丁度第7図C2第
7図Bの順で扉11がコイルバネによってケース12の
開口部12αを覆うように閉じる。従って、オペレータ
がカセット7を挿入口21から完全に抜き出した状態で
は、第6図Bの如く、ケース12の開口部12αは扉1
1によって覆われており、外部からフロッピディスク6
は保護されることになる。
次に第4図のカセット7を用いる場合について説明する
この場合もカセット7はアダプタ8に前述と同様セット
されるが、この場合取出機構のノ為ンド22fはケース
12の選択的にいずれの収容棚のフロッピディスク6c
L、6bも把持しうるよう構成されるか、カセット7が
挿入口21内でノ為ンド22/の位置に合わせて上下に
移動するカセット7の上下動機構を設けてもよい。
第8図は、本発明に係る実施例のブロック構成図である
。同図において、ディスクドライブ22は、読出し、1
−込み、制御などの回路やヘッドなど(図示なし)から
構成されており、入出力イン(15) タフェイス254と接続し、フロッピディスク6に対し
、読出し、書込みなどの処理を順次集貨するものである
キースイッチ25には、テンキー、ファンクションキー
(エジェクト釦を含む)などが設けられており、アダプ
タ8のキー人力部を構成し、入出力インターフェイス2
54と接続している。
表示器24は、例えばセグメント型の表示素子列などか
らな9、アダプタ8の表示部を構成し、入出力インタフ
ェイス254と接続している。
25は演算装置であり、例えば中央処理装置(CPU)
 251 、読出し専用メモリ(ROM)252. R
AM255゜入出力インタフェイス254、およびそれ
らを接続するバス255などからなるマイクロコンピュ
ータで構成されている。ROM252にはアダプタ8の
制御プログラムが格納されている。RAM255は、C
PU251の演算結果やキー人力部からのデータなどを
記憶する。入出力インタフェイス254は、ディスクド
ライブ22.キースイッチ259表示器24などやNC
装置本体9などと接続し、演算装置25と(16) それらとの仲介を行なっている。CPU251はノくス
(アドレスバス、データバス、制御)(スを含む)を介
し、アダプタ8として所定の演算、制御などを行う。
第9図は本発明のフロッピカセット装置を操作するため
のNC本体のキーボード面図である。尚、アダプタ8に
装着されているキースイッチ26も第9図に示すものと
ほぼ同等のものである。
同図において、31はテンキーやファンクションキーな
どのキースイッチを設けたキーボードであり、メモリカ
セット装置100を制御するキー人力部である。キーボ
ード面部61の付近には、セグメント型の表示素子列な
どからなる図示しない表示部がある。
以上の構成にもとづく、本発明に係るフロッピカセット
を用いたデータ送受動作について説明する。
NC本体9の主記憶部に所望のプログラムやデータなど
を記憶させるために、アダプタ8に装着されたフロッピ
ディスク6から所望のデータの読み出しを行う。そのた
めに、キーボード61のテンキーやファンクションキー
を操作して、例えば、(C,5,ENTRY (シリン
ダ(5)の指定) )s CT、1.xyr−Nl’(
)ラックの指定) ”It (S11+8.ENTRY
C1Bセクタの指定)〕、・(Q111i、E#TNF
(1sセクタから10セクタ分の指定))、l:lリー
ド)〕などのように順次押し、フロッピディスク6のシ
リンダ(5)で、トラック(1)の18セクタから27
セクタまでのデータを指定し、NC本体9からリード命
令を、メモリカセット装置100に送る。メモリカセッ
ト装置100は、指定箇所のデータをNC本体9に送り
出し、NC本体9の主記憶部(RAM)に記憶させる。
データ送出終了後、メモリカセット装置100からNC
本体9へ送出命令を自動的に送り、NC本体9内に記憶
されたデータをメモリカセット装置100へ送り返す。
メモリカセット装置100内でフロッピディスク6の記
録データと返送データとの照合をとり、照合後メモリカ
セット装置100からNC本体9へ送出終了メツセイジ
を送出する。NC本体9は、このメツセイジを受けてか
ら記憶した所望のプログラムやデータなどを使用する。
なお、NC本体9から任意のデータをメモリカセット装
置に送り、フロッピディスク乙に記憶させることもでき
る。またNC装置本体9からの指令のほかにアダプタ上
のキースイッチ26の操作によってもフロッピディスク
乙の絖出し、書込みもできる。
以上本発明のカセット7の構成及びその使用方法につい
て説明したが、カセット7に70ツピデイスク6を最初
に収納するのは手動で行なう。この収納時に注意すべき
ことは、フロッピディスク乙の収納方向である。フロッ
ピディスク6は第1図の細長い穴4が第5図の磁気ヘッ
ド226と接触できるように配向して収納されなければ
ならない。
第5図の配置では、第1図Aの表面が下向きで穴4がケ
ース12の開口部12αを向いていなければならない。
一旦このようにフロッピディスク6をカセット7に収納
すれば、上述のごとく70ツビデイスク6はその使用時
、運搬時、保管時を通じて一切人手に触れることがなく
なる。
なお、本発明は特に数値制御装置について説明したが、
悪環境で使用される種々の他の装置にも適用できること
はいうまでもない。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明によるフロッピカセ
ットは、ジャケット入りの70ツビカセツトを扉付きの
ケース内に収納してカセットとしているので、フロッピ
ディスクの読出し、書込みやデータの送受などを制御す
るアダプタに設けたカセット挿入口にカセットを挿入し
、自動的にフロッピディスクをケースの扉を開いてアダ
プタの内部に装着してその読出し、書込みやデータの送
受などを制御できるので、カセットの保管時、使用時に
ケース内部のフロッピディスクは全く外部から保護され
、人手に触れることがなく、又塵埃による汚れもなく、
悪環境下でも使用不能となるおそれがないという効果を
奏する。父、カセットはアダプタに挿入するだけで、カ
セット内のフロッピディスクが自動的に磁気記録ユニッ
トに装着されるから、この間も人手に触れることなく、
シカモオペレータは通常のフロッピディスクと同様(1
9) の操作で済むという効果も奏する。従って、悪環境でも
使用できるメモリカセットを安価で且つ大容量のものを
提供できるという実用1優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図A−Cは本発明に用いるフロッピディスクの各々
正面図、側面図及び部分拡大側断面図、第2図は本発明
のフロッピカセットの使用状態の説明図、第3図A、B
はそれぞれ本発明のフロッピカセットの一実施例の斜視
図及び側断面図、第4図は本発明のフロッピカセットの
他の実施例の側断面図、第5図、第6図、第7図A−C
及び第8図は本発明のフロッピカセットの装着及び取出
し及び操作を説明する図、第9図は本発明装置のフロッ
ピカセット用のメモリカセット装置を操作するだめのキ
ーボード面の図。 (主な符号) 6・・・フロッピディスク、7・・・フロッピカセット
、8・・・アダプタ、11・・・扉、11α、11b・
・・軸、12・・・ケース、12a・・・開口部、21
・・・カセット挿入口、(20) 22・・・ディスクドライブ、100・・・メモリカセ
ット装置 特許出願人 ファナック株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジャケットに収容されfC70ツビディスクを収納スる
    70ツピカセツトであって、カセットケースの内部の保
    持板間にジャケットに収容されたフロッピディスクを所
    定方向に収納し、該カセットケースはフロッピディスク
    が取シ出され収納される開口部を一側部に備え、該開口
    部には常時は閉じるように付勢されている軸支された扉
    を有し、該軸部にはフロッピカセットをアダプタに装着
    するときにアダプタの扉開放機構の突起が入シ込む係合
    口を備えており、扉の軸の前記係合口に対応する部分に
    は保合部が設けられ、カセットの挿入に伴ない該保合部
    は前記係合口から入り込む扉開放機構に突き当り、更に
    カセットが挿入されると扉開放機構は更に前記係合口の
    奥に入シ込み、前記保合部を回動せしめこれにより扉を
    回動させて開放するごとくなされ、更にカセットケース
    の一部には、アダプタのロック機構と係合するロック部
    が形成されていることを特徴とするフロッピカセット。
JP58170303A 1983-09-14 1983-09-14 フロツピカセツト Pending JPS6061949A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380555U (ja) * 1989-12-04 1991-08-19
WO1998049684A1 (en) * 1997-04-29 1998-11-05 Imation Corp. Disk cartridge with dual housing structure

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