JPS6061913A - カセット式テ−プレコ−ダ - Google Patents

カセット式テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS6061913A
JPS6061913A JP58169552A JP16955283A JPS6061913A JP S6061913 A JPS6061913 A JP S6061913A JP 58169552 A JP58169552 A JP 58169552A JP 16955283 A JP16955283 A JP 16955283A JP S6061913 A JPS6061913 A JP S6061913A
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JP
Japan
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tape
magnetic
state
head
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP58169552A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Shinohara
功 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58169552A priority Critical patent/JPS6061913A/ja
Publication of JPS6061913A publication Critical patent/JPS6061913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5513Specially adapted for transducing in both travelling directions of tape
    • G11B5/5517Controlled by automatic tape drive reversing arrangement

Landscapes

  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は力[ット式チープレ]−ダに関し、特にカセッ
I−テープを裏返すことなく、A、B両面を再生できる
リバース可能な(1復走行型力[ツ1〜式テープレコー
ダに関する。更に詳しくは、第1、第2のテープパッド
を有した超小型i−ブカセットを用いるリバース可能な
カセッ1一式テープレ]−ダに関する。
従来例の構成とその問題点 近年カセット式テープレコーダは小型化、薄型化、軽口
化、省電力化等が要求され、特に第1、第2のテープパ
ッドを右しIこ一般にマイク[1力【?ッ1〜と称する
超小型テープ力セッ1−を用いるカセー 2 − ット式テープレコーダはそれがWR@である。超小型テ
ープカセットを用いたリバース可能なカセット式テープ
レコーダは、この超小型カセットの第1、第2のテープ
パッドに対応して第1、第2の磁気ヘッドを設置プて第
1の方向へのテープ定速走行時には第1の磁気ヘッドを
使用し、第2の方向へのテープ定速走行時には第2の磁
気ヘッドを動作させて使用することができる。しかしな
がら前記第1又は第2の方向へのテープ定速走行状態か
ら前記第1又は第2の磁気ヘッドを磁気テーブに接触さ
せこの磁気テープを高速走行させてテープ位置検出動作
を行なう場合、仮に第1又は第2の磁気ヘッドを磁気テ
ープに浅く接触させても、非動作状態にある第2又は第
1の磁気ヘッドを同様に磁気テープに接触させるとテー
プ走行負荷が大きくなり、大きなトルクが必要となって
、大きなトルクで大型のモータを用いなければならない
、又消費電力が大きくなる、磁気ヘッドの摩耗が大きく
なり寿命が短かくなる等の問題点が発生し、小型化、薄
型化、軽量化、省電力化が図れず、信−3− 頼性も低くなる問題がある。
発明の目的 本発明は1記従来の欠点を解消するもので、テープ位訪
検出動作時に磁気テーブの走行負荷を低減さゼた力t?
ット式チープレ]−ダを簡ITjな構成で提供づること
を目的どする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の力l?ノットテープ
レコーダは、磁気テープを収納し第1、第2のテープパ
ッドを有Jるj−プカ[ツ[・の磁気テープを第1と第
2の方向に定速走行させる第1、第2のテープ定速走行
手段と、この第1、第2のテープ定速走行手段の動作を
切り換える切り換え手段と、前記第1、第2のテープパ
ッドに対応する第1、第2の磁気ヘッドを載置し、且つ
この第1、第2の磁気ヘッドの略中間位置に位置する支
持部材に回動自在に設けられたヘッド支持板と、このヘ
ッド支持板を作動させ前記磁気ヘッドを磁気テープに接
触する位置と離間する位置に移動させるように前記支持
部材に連動させた作動手段を−4− 備え、前記第1又は第2の定速走行手段を解除すると共
に前記第1又は第2の磁気ヘッドを磁気テープに接触さ
せ、且つこの磁気テープを高速走行手段により高速走行
させてテープ位置検出動作をさせたとき前記第2又は第
1の磁気ヘッドは第1又は第2の磁気ヘッドより磁気テ
ープに対して後退させるように前記ヘッド支持板を前記
切り換え手段及び作動手段に関連させて制御するように
構成したものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
図において、1は基板、2は第1のキャプスタンで、第
1のギヤ3、第1のフライホイル4を同心にDつ一体的
に有し、前記基板1の第1の軸受5に回転自在に設けら
れている。6は第2のキャプスタンで、第2のギヤ7、
第2のフライホイル8を同心に目つ一体的に有し、前記
基板1の第2の軸受9に回転自在に設けられている。前
記第1、第2のフライホイル4,8はベルト10を介し
てキー 5 − 11ブスタンモ一タ110時計方向の回転が伝達され、
第1のフライホイル4は時S1方向に、第2のフライホ
イル8は反時計方向に回転されるようになっている。1
2番よ第1のリール台で、軸13に回転自在に設けられ
、第1のリールギヤ14を右している。
15は第2のリール台で、軸16に回転自在に設けられ
、第2のリールギA217を有しでいく)。I B t
j、中継ギヤで、パイプ状の支持部材19に回動自在に
支持されたギヤレバー20の軸21に回転自在1:設け
られ、リールモータ22の駆動ギヤ23の回転を前記第
1のリールギヤ14及び第2のリールギA717に伝達
させるようになっている。即ち、前記リール七−夕22
が時81方向に回転されると、中継ギA718ど第1の
リールギヤ14は喰い込み噛合状態となると同時に中継
ギヤ18と第2のリール:1゛ヤ17とは逃げ噛合状態
どなり、中継ギヤ18は第3図、第7図に示す状態とさ
れ、前記第1のリール台12は時計方向に回転される。
又、前記リールモータ22が段部書方向に回転されると
、前記中継ギヤ18と第1のリールギヤ14は逃げ噛合
状態となると同時に中継ギヤ18− 6 − と第2のリールギヤ17とは喰い込み噛合状態となり、
中継ギヤ18は第5図、第9図に示す状態とされ、前記
第2のリール台15は反時計方向に回転される。24は
ヘッド基板で、第1の磁気ヘッド25、第2の磁気ヘッ
ド26を載置し、基板1の軸27に回動自在に設けられ
た作動レバー28の一端28aの軸29に摺動自在で目
つ回動自在に設けられている。
前記軸29は前記第1、第2の磁気ヘッド25.26の
略中間に位置している。30は制御板で、前記作動レバ
ー28の一端28aの軸29に回動自在で、nつ前記基
板1とヘッド基板24との間に挟まれて設けである。3
1は第1のピンチローラレバーで、軸32に回動自在に
設けられ、軸33に回転自在の第1のピンチローラ34
、第1の圧着ばね35を有している。
この第1の圧着ばね35の一端35aは前記制御板30
の第1の折曲部30aに係合されると共に第1のピンチ
ローラレバー31の折曲部31aに当接されている。3
6は第2のピンチローラレバーで、軸37に回動自在に
設けられ、軸38に回転自在の第2のピンチローラ39
、第2の圧着ばね40を有している。こ−7− の第2の圧着ばね40の一端40aは^11記9.す細
板30の第2の折曲部30bに係合されると共に第2の
ピンチ【コーラ1ツバ−36の折曲部3(iaに当接さ
れている。
41は制御ばねで、中央部が前記作動レバー28の−@
28aの軸29に係合され、両端がヘッド基板24に設
置Jられた第1、第2の規制ビン42.43に当接され
ている。44は正反レバーて゛、軸45に回v1自在に
支持され、制御穴4Aaを有している。この制御穴44
aには前記411 Ill板30に設置Jられた制御軸
46が係合されている。制御軸46の小径部46aは前
記ヘッド基板24に形成された制御穴24aに係合され
ている。41はプレイカムプーリで、軸48に回転自在
に支持され、第1、第2の(ζI謂決め部49a、49
bが形成された第1のカム49、第3の位置決め部50
aが形成され1=第2の〕Jム50、第1、第2、第3
の歯欠部51a、 51b、 51cが形成され且つ前
記第2のギA77に噛合されるギヤ部51どを右しτい
る。前記第1、第2のカム49.50は前記作動レバー
28の他端28bの軸52に当接するようになっている
。53はプレイソレノイドで、(」字状鉄心53a 、
Jイル531)−〇 − を有している。54はプレイロックレバ−で、軸55に
回動自在に設けられ、ばね56の一端56aにより第2
図において反時計方向に付勢されている。57はプレイ
ソレノイド板で、プレイロックレバ−54の一端54a
の軸58に回動自在に設けられ、ガイド穴57aに軸5
9が係合され、且つ前記プレイソレノイド53のU字状
鉄心53aに吸着されるようになっている。前記プレイ
ロックレバ−54の他端54bに形成されたロック凸部
54cはプレイソレノイド板51がプレイソレノイド5
3のU字状鉄心53aに解放状態で前記プレイカムプー
リ47に形成された第1のロック段部47a又は第2の
ロック段部47hを係止させ、吸着状態でこの係止を解
放すると共に第3のロック段部47cを係止させるよう
になっている。前記ばね56の他端56bは前記プレイ
カムプーリ47に形成された第1、第2、第3のばね受
け部47d、 47e、 47fに当接され、プレイカ
ムプーリ47を第2図において時計方向に付勢させるよ
うになっている。60は正反カムプーリで、軸61に回
転自在に設けられ、第1の位置決め部62aが形成され
た− 9 − 第1のカム62、第2の位置決め部63aが形成された
第2のカム63、第1、第2の歯欠部64a、64bが
形成され前記第1のギヤ3に噛合されるギヤ部64を有
している。前記第1、第2のカム62.63は前記正反
レバー44の一端44bの軸65に当接するようになっ
ている。66は正反ソレノイドで、()字形鉄心66a
 、 コイル661)をイjしている。67は正反日ツ
クレバーで、軸68に回動自在に設(′jられ、ばね6
9の一端69aにより第2図において反時計方向に(J
勢されている。70は正反ソレノイド板で、前記正反日
ツクレバー67の一端67aの軸71に回動自在に設け
られ、ガイド穴70aに軸72が係合され、目っ前記正
反ソレノイド66のU字状鉄心66aに吸着されるよう
になっている。第11図において前記正反日ツクレバー
67の他端67bに形成されたロック凸部67cは、前
記正反ソレノイド板70が前記正反ソレノイド66のU
字状鉄心66aに解放状態で前記正反カムプーリ60に
形成された第1のロック段部60a又は第2のロック段
部60bを係11させ、吸着状態でその係止を解放する
ようになっている。前−10− 記ばね69の他端69bは前記正反カムプーリ60に形
成された第1、第2のばね受け部60c、 60dに当
接され、正反力l)プーリ60を第2図において反時計
方向に付勢するようになっている。73は第1の検出ス
イッチで、前記作動レバー28の他端28bの折曲部2
8cより作動され、第1図、第2図に示すように停止状
態でのみ動作するようになっている。
74は第2の検出スイッチで、前記正反レバー44の他
端44cの折曲部44dにより作動され、第5図、第6
図に示すように反転状態でのみ動作するようになってい
る。75はテープカセットで、磁気チー176、第1、
第2のテープパッド77.78を有している。79は位
置規制板で、前記ヘッド基板24に設けられた第1、第
2の規制ビン42.43を規制する両端部79a、 7
9bを有している。
以上のように構成された本実施例のテープレコーダの動
作について以下説明する。
先づ正転再生動作を説明する。
第1図、第2図の正転停止状態で、前記プレイソレノイ
ド53をコイル53bに連続通電させ連続動−11− 作させると、プレイソレノイド板57は第4図に示すよ
うにU字状鉄心53aに連続吸着され、プレイ[1ツク
レバー54はばね56の一端56aの付勢に抗して反時
計方向に回動されてプレイロックレバ−54の他端54
bのロック凸部54cと前記プレイカムプーリ47の第
1のロック段部47aの係止が解放される。このように
前記第1のロック段部47aの係11が解放されると、
プレイカムプーリ47はばね56の他端561)により
時計方向に回動される。このようにプレイカムプーリ4
7aが、第1の歯欠部51aが前記第2のギヤ7に位置
している状態(第2図の状態)から時計方向に回動され
ると、前記ギヤ部51が第2のギヤ7に噛合される。こ
の第2のギ\ア7は段部組方向に回転されているのでプ
レイカムプーリ41は時組方向に回転される。このブレ
イノjムプーリ41が時計方向に回転されると、ギA7
部51の第2の歯欠部51bが第2のギヤ7に位置し、
プレイカムプーリ47の回転が中断されるが、このとき
前記プレイソレノイド53はプレイソレノイド板51を
連続吸着しているのでプレイロックレバ−54−12− の他端54bのロック凸部54cはプレイカムプーリ4
7の第2のロック段部47bを係止しない。従ってプレ
イカムプーリ47は前記ばね56の他端56bが第2の
ばね受け部47eに当接されるので時計方向に回動され
、再びギヤ部51が第2のギヤ7に噛合され、前記第3
の歯欠部51cが第2のギヤ7に位置するまで回転され
る。プレイカムプーリ47がこのように回転されると、
前記第3のロック段部47cがプレイ0ツクレバー54
の他端54bのロック凸部54cに係止され、更に前記
ばね56の他端56bが前記第3のばね受部471に当
接し、プレイカムプーリ47を時計方向に付勢させるの
で、このプレイカムプーリ47は第4図に示す状態で保
持される。プレイカムプーリ47が第2図に示す状態か
ら第4図に示す状態に回転されると前記作動レバー2B
は前記第2のカム50の第3の位置決め部50aに当接
された状態〔第2図の状態〕を解除され、第1のカム部
49により時計方向に回動されて前記第1のカム部49
の第2の位置決め部49bに前記作動レバー28の他端
28bの軸52が当接された状態〔第4図の−13− 状態〕となされる。作動レバー28がこのように回動さ
れると、前記制御板30及びヘッド基板24は作動レバ
ー28の一端28bの軸29により矢印へ方向に摺動さ
れる。このとき前記正反レバー44は前記正反カムプー
リ60により正転状態どされているので、前記制御板3
0は制御軸46が正反レバー44の制御穴44aに制御
され、第3図、第4図に示すように時計方向に回動され
月つ矢印へ方向に摺動される。
前記制御板30が第1図、第2図に示J゛状態から第3
図、第4図に示す状態に時計方向に回動され且つ矢印へ
方向に摺動されると、前記第1のピンチローラレバ−3
1は第1の圧着ばね35により反時計方向に回動され、
前記第1のピンブn−ラ34は第1のキャプスタン2に
当接される。更に前記第1の[(=lばね35が第1の
ピンチローラレバー31の折曲部31aから離間される
と、第1のピンチローラ34は第3図に示寸J:うに第
1のキャプスタン2に圧接されてテープカセット75の
磁気テープ7Gを第1の方向〔矢印B方向〕に定速走行
させる。又、そのとぎ第2のピンチローラ39は第3図
に示すよ−14− うに第2のキャプスタン6から離間される。又前記制御
板30が第1図、第2図に示す状態から第3図、第4図
に示す状態に時計方向に回動され、且つ矢印へ方向に摺
動されると、前記ヘッド基板24も同様に時計方向に回
動され、且つ矢印へ方向に摺動されるが、制御板30の
制御軸46の小径部46aにより制御穴24aが制御さ
れ、同時に前記位置規制板79の一端部79aに前記ヘ
ッド基板24の第1の規制ビン42が規It、11され
る。従って前記作動レバー28の一端28aの軸29は
ヘッド基板24の長穴24bに摺動される状態となる。
すると前記ヘッド基板24は第3図に示すように制御ば
ね41により略矢印A方向、1つ反時計方向に付勢され
、前記第1の磁気ヘッド25は磁気テープ76に深く接
触され、第2の磁気ヘッド26は浅く接触された状態で
保持される。これらと同時に前記リールを一夕22を時
計方向に回転させると、前記第1のリール台12も時計
方向に回転され、第1のピンチローラ34及び第1のキ
ャプスタン2により送り出された磁気チー176をテー
プカセット75のリールハブ(図示せず)−15− に巻き取りi[転回生状態になる。この正転再生状態で
は前記第1の磁気ヘッド25は磁気テープ76に深く接
触し動作状態とされ、第2の磁気ヘッド26は非動作状
態であるが、磁気デーゾ76に浅く接触し前記第2のテ
ープパッド78のIEI力でこの磁気テープ76の第1
の方向〔矢印B方向〕への定速走行にパックテンション
を加え走行性能を安定させている。このとき第2の磁気
ヘッド26は浅く接触しているので、磁気デーゾ76の
走行負荷は少なくて済む。
次に反転再生動作を説明する。
前記第3図、第4図に示す正転再生状態から前記正反ソ
レノイド66をコイル66bに瞬間通電さ1!瞬間動作
させると、前記正反ソレノイド板70はU字状鉄心66
aに瞬間吸着され、前記正反日ツクレバー67はばね6
9の一端69aの付勢に抗して瞬間的に第4図において
時計方向に回動されて正反目ツクレバー67の他端67
bのロック凸部67cと前記正反カムプーリ60の第1
のロック段部6()aの係11が解放される〔第11図
参照〕。このように第1のロー 16 − ツク段部60aの係止が解放されると、正反カムプーリ
60は前記ばね69の他端69bにより第4図において
反時計方向に回動される。正反ノJムブーリ60が、第
1の歯欠部64aが前記第1のギヤ3に位置している状
態〔第4図の状態〕から反時計方向に回動されると、前
記ギヤ部64が第1のギv3に噛合され、正反カムプー
リ60は反時計方向に且つ前記第2の歯欠部64bが第
1のギヤ3に位置するまで回転される。正反カムプーリ
60がこのように回転されると、前記第2のロック段部
60bが正反日ツクレバー67の他端67bのロック凸
部67Gに係止され、更に前記はね69の他端6’1l
13が第2のばね受け部60dに当接し正反カムプーリ
60を段部貫1方向に付勢させるので、この正反カムプ
ーリ60は第6図に示す状態で保持される。正反カムプ
ーリ60が第4図に示す状態から第6図に示す状態に回
転されると、前記正反レバー44は前記第1のカム62
の第1の位置決め部62aに軸65が当接された状態〔
第4図の状態〕を解除され、第2のカム63により時計
方向に回動されて前記第2の位置決め部−17= 63aに軸65が当接された状態〔第6図の状態〕とな
される。正反レバー44がこの、J:うに回動されると
、制御板30は制御軸46が正反レバー44の制御穴4
4aに制御されて第3図、第4図に示す状態から反時計
方向に回動され第5図、第6図に示す状態とされる。制
御板30がこのJ:うに回動されると、前記第2のピン
チローラレバー36は第2のバ乞ばね40により時31
方向に回動され、前記第2のピンチローラ39は第2の
キャプスタン6に当接される。
更に前記第2の圧着ばね40が第2のピンチローラレバ
ー36の折曲部36aから離間されると、第2のピンチ
ローラ39は第5図に示すように第2のギ1?プスタン
6にIf接されてテープカセット75の磁気デーゾ76
を第2の方向(矢印C方向〕に定速走行させる。又ぞの
とぎ第1のピンチローラ34は第5図に示すように第1
のキャプスタン2から離間される。又前記til制御板
30がこのように回動されると、前記ヘッド基板24も
制御穴24aが制御板30の制御軸46の小径部48a
に制御され、同様に第3図に示す状態から反峙バ1方向
に回動されるが、前記第2− 18 − の規制ビン43が位置規制板79の他端部79bに規制
されて第5図に示すように前記制御ばね41により略矢
印A方向で1つ時計方向に付勢され、前記第2の磁気ヘ
ッド26は磁気チー176に深く接触され、第1の磁気
ヘッド25は浅く接触された状態で保持される。これら
と同時に前記リールモータ22を反時計方向に回転させ
ると、前記第2のリール台15も反時計方向に回転され
、前記第2のピンチロー539及び第2のキャプスタン
6により送り出された磁気テープ76をテープカセット
15のリールハブ(図示せず)に巻き取り反転再生状態
になる。この反転再生状態では前記第2の磁気ヘッド2
6は磁気テープ76に深く接触し動作状態とされ、第1
の磁気ヘッド25は非動作状態であるが、髄1気テープ
76に浅く接触し前記第1のテープパッド77の斤接力
でこの磁気チー176の第2の方向(矢印C方向)への
定速走行にパックテンションを加え走行性能を安定させ
ている。このとき第1の磁気ヘッド25は浅く接触して
いるので磁気チー116の走行負荷は少なくて済む。又
第5図、第6図に示すような−19− 反転再生状態から前記正反ソ1ツノイドGGを瞬間動作
させると、前記正反カムブー960の第1のカム62に
より前記正反レバー44がill mされ、再び第3図
、第4図に示すような正転再生状態と41される。
更に前記正反カムプーリ60が第6図に示すように反転
状態で且つ前記プレイカムプーリ47が第2図に示1よ
うに停止1状態から前記プレイソレノイド53を連続動
作させると、第5図、第6図に示すような反転再生状態
となされる。
次に正転状態のテープ位置検出動作を説明する。
第3図、第4図に示す正転再生状態から前記プレイソレ
ノイド53の1イル5311の通電を解除させると前記
プレイソレノイド板57はU字状鉄心53aへの吸着が
解放され前記プレイ[]ツクレバー54&、1ばね56
の一端56aにより第4図において時計方向に回動され
る。プレイロックレバ−54がこのように時B1方向に
回動されると、ブレイカlXプーリ47の第3の[1ツ
ク段部47cの係止が解hりされ、プレイカムプーリ4
7はばね56の他端56りにJ、 1)第4図にJ3い
て時時計方向に回動されてギA7部51が前記第一 2
0 − 2のギヤ7に噛合される。従ってプレイカムプーリ41
は時計方向に且つ前記第1の歯欠部51aが第2のギヤ
7に位置するまで回転される。プレイカムプーリ47が
このように回転されると前記作動レバー28は第2のカ
ム50により第4図において反時計方向に回動され、制
御板30及びヘッド基板24が第3図、第4図に示す状
態から矢印り方向に摺動され、第1図、第2図に示す停
止状態にされる。
前記プレイカムプーリ47が第2のギヤ7により時計方
向に回転されているとき、前記プレイソレノイド53の
コイル53bに通電させると第1の歯欠部51aが第2
のギヤ7に位置しても前記プレイロックレバ−54の他
端54bのロック凸部54cが前記第1のロック段部4
7aを係止せず、プレイカムプーリ47はばね56の他
端56bにより再び前記ギヤ部51が第2のギヤ7に噛
合されて時計方向に回転される。このギヤ部51が第2
のギヤ7に噛合されたどきに、前記プレイソレノイド5
3のコイル53bへの通電を解除すると、前記プレイカ
ムプーリ47は第2の歯欠部51bが第2のギヤ7に位
置し、前記第一 21 − 2のロック段部47bが前記プレイロックレバ−54の
他端54bのロック凸部54cに係止される第8図に示
す状態まで回転される。プレイカムプーリ47がこのよ
うに回転されると、前記作動レバー28は第1のカム4
9により時計方向に回動され、軸52 L;L第1のカ
ム49の第1の位置決め部49aに当接される。従って
制御板30は矢印へ方向に1Lll初され、同時に前記
正反レバー44の制御穴44aにより制御軸46が制御
され、時計方向に回動されて第7図、第8図に示す状態
とされる。制御板30がこのようにされると、前記ヘッ
ド基板24は、制御板30の制御軸46の小径部46a
に制御穴24aの段部24cが当接することにより第7
図に示す状態即ち前記第1の磁気ヘッド25は前記磁気
テープ76に浅く接触し、第2の磁気ヘッド26はll
ll間された状態となされる。
このとき前記第1、第2のピンチロ−534,39は第
1、第2のEE看ばね35,40により前記第1、第2
のキャプスタン2,6から離間される。更にこのどき前
記リールモータ22を時計方向に高速回転させて前記第
1のリール台12を同様に時計方向に−22− 高速回転させ、前記磁気テープ76を矢印B方向に高速
走行させると正転状態でのテープ位置検出状態になる。
次に反転状態のテープ位置検出動作を説明する。
第5図、第6図に示す反転再生状態から前記プレイソレ
ノイド53を前記正転状態のテープ位置検出動作時と同
様に動作させると、前記プレイカムプーリ47及び作動
レバー28も同様に動作され、前記制御板30は制御軸
46が正反レバー44の制御穴44aに制御され、第9
図、第10図に示す状態とされる。同時に前記ヘッド基
板24は制御板30の制御軸46の小径部46aに制御
穴24aの段部24dが当接することにより、第9図に
示す状態即ち前記第2の磁気ヘッド26は前記磁気テー
プ76に浅く接触し、第1の磁気ヘッド25は離間され
た状態となされる。
このとき前記第1、第2のピンチローラ34,39は第
1、第2のキャプスタン2.6から離間される。
更にこのとき前記リールモータ22を反時計方向に高速
回転させて前記第2のリール台15を同様に反時計方向
に高速回転させ、前記磁気チー176を矢−23− 印C方向にに高速走行させると、反転状態でのテープ位
置検出状態となる。前記正転及び反転状態でのテープ位
置検出状態から例えば、磁気デーゾ76に録音された曲
間を検出し、次にプレイソレノイド53を連続動作させ
るように図示1ノない制御手段で制御すると再び第3図
、第4図及び第5図、第6図に示1J、うに正転及び反
転再生状態どされる。又正転及び反転停止状態からプレ
イソレノイド53を瞬間動作させると、第7図、第8図
及び第9図、第10図に示すように正転及び反転状態の
テープ位置検出状態どされる。又前gi! 71転状態
の−7−プ位置検出状態では磁気テープ76の矢印B方
向に高速走行させ、反転状態のテープ位置検出状態では
矢印C方向に高速走行させたが、夫々の状態で前記リー
ルモータ22を逆転さ1゛ると前記磁気デー176も逆
方向に高速走行させることができる。
以上のように正転状態のテープ位置検出状態では動作状
態の第1の磁気ヘッド25を磁気j−ブ76に浅く接触
さ1!、非動作状態の第2の磁気ヘッド2Gを離間させ
、反転状態のテープ位置検出状態では−24− 動作状態の第2の磁気ヘッド26を磁気アープ76に浅
く接触させ、非動作状態の第1の磁気ヘッド25を離間
させるようにしたので、磁気チー176の走行負荷が小
さく従って前記リールモータ22のトルクも小さくて済
み、小型で小容量なモータで構成できる。又消費電力も
小さい。更に磁気ヘッド25.26の摩耗も小さく長寿
命である。又ヘッド基板24を軸29に回動自在に構成
し、前記第1、第2゛の磁気ヘッド25.26の位置を
制御するようにしたので構成が簡単で動作も確実である
発明の効果 以上のように本発明によれば、磁気テープを収□納し第
1、第2のテープパッドを有するテープカセットの磁気
テープを第1と第2の方向に定速走、行させる第1、第
2のテープ定速走行手段と、この第1、第2のテープ定
速走行手段の動作を切り換える切り換え手段と、前記第
1、第2のテープパッドに対応する第1、第2の磁気ヘ
ッドを載置し、且つこの第1、第2の磁気ヘッドの略中
間位置に位置する支持部材に回動自在に設けられたヘー
 25 − ラド支持板と、このヘッド支持板を作動さけ前記磁気ヘ
ッドを磁気テープに接触する位置と離間する位置に移動
させるJ:うに前記支持部Hに連動させた作動手段を備
え、前記第1又は第2の定速走行手段を解除すると共に
前記第1又は第2の磁気ヘッドを磁気テープに接触させ
、口つこの磁気チー□プを高速走行手段ににり高速走行
させてテープ位置検出動作をさせたどき前記第2又は第
1の磁気ヘッドは第1又は第2の磁気ヘッドより磁気テ
ープに対して後退させるように前記ヘッド支持板を前記
切り換え手段及び作動手段にPIN連さUて制御するよ
うに構成したので、テープ位置検出時に磁気テープの走
行口筒を低減することができる。
従ってモータの]−ルクも小さくて済み小型r小容量な
干−りを用いることができ、小型、薄1す、軽量C■つ
消費電力の少ないカセツ1一式テーブレT1−ダが得ら
れる。更に磁気ヘッドの摩耗も小さく長寿命で高信頼性
なものが得られる。又構成も簡単であり、安価に提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
−26−− 図面は本発明の一実施例を示し、第1図はカレット式テ
ープレコーダの正転停止状態における基板上部のテープ
走行部の平面図、第2図は同基板下部の動作切換部の平
面図、第3図は正転再生状態におけるテープ走行部の平
面図、第4図は同動作切換部の平面図、第5図は反転再
生状態におけるテープ走行部の平面図、第6図は同動作
切換部の平面図、第7図は正転状態のテープ位置検出動
作を示すテープ走行部の平面図、第8図は同動作切換部
の平面図、第9図は反転状態のテープ位置検出動作を示
すテープ走行部の平面図、第10図は同動作切換部の平
面図、第11図はプレイ及び正反カムブーりの構成を示
す裏面図である。 1・・・基板、2・・・第1のキャプスタン、3・・・
第1のギ−7,6・・・第2のキャプスタン、7・・・
第2のギヤ、11・・・キャプスタンモータ、12・・
・第1のリール台、15・・・第2のリール台、1B・
・・中継ギヤ、22・・・リールモータ、24・・・ヘ
ッド基板、24a・・・制御穴、25・・・第1のul
気ヘッド、26・・・第2の磁気ヘッド、28・・・作
動レバー、29・・・軸、30・・・制御板、34・・
・第1の−27− ピンチローラ、39・・・第2のピンチローラ、42・
・・第1の規制ピン、43・・・第2の規制ビン、44
・・・正反レバー、44a・・・制御穴、46・・・制
御軸、47・・・プレイカムプーリ、53・・・プレイ
ソレノイド、54・・・プレイロックレバ−157・・
・プレイソレノイド板、60・・・正反カムプーリ、6
6・・・正反ソレノイド、67・・・正反ロックレバ−
170・・・正反ソレノイド板、75・・・テープカセ
ット、76・・・磁気テープ、77.78・・・テープ
パッド、79・・・位置規制板 代理人 森 本 義 弘 28−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ラージを収納し第1、第2の7−ブパツドを有
    するデーブカセツI−の磁気テープを第1と第2の方向
    に定速走行させる第1、第2のテープ定速走行手段と、
    この第1、第2のテープ定速走行手段の動作を切り換え
    る切り換え手段と、前記第1、第2のテ」プパッドに対
    応する第1、第2の磁気ヘッドを載置し、口つこの第1
    、第2の磁気ヘッドの略中間位置に位置する支持部材に
    回動自在に設番プられたヘッド支持板と、このヘッド支
    持板を作動させ前記磁気ヘッドを磁気テープに接触する
    位置と雌1間する位置に移動させるように前記支持部材
    に連動させた作動手段を備え、前記第1又は第2の定速
    走行手段を解除すると其に前記第1又は第2の磁気ヘッ
    ドを磁気テープに接触させ、nつこの磁気テープを高速
    走行手段により高速走行させて−1− テープ位置検出動作をさlkどき前記第2又は第1の磁
    気ヘッドは第1又は第2の磁気ヘッドより磁気テープに
    対して41退さljるJ、うに前記ヘッド支持板を前記
    切り換え手段及び作動手段に関連させて制御するように
    構成したカセッ]〜式チープレー1−ダ。
JP58169552A 1983-09-14 1983-09-14 カセット式テ−プレコ−ダ Pending JPS6061913A (ja)

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JP58169552A JPS6061913A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 カセット式テ−プレコ−ダ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2355569A (en) * 1999-10-19 2001-04-25 Nokia Mobile Phones Ltd Light Guide

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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