JPS6061071A - 間欠噴水装置 - Google Patents

間欠噴水装置

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JPS6061071A
JPS6061071A JP16761383A JP16761383A JPS6061071A JP S6061071 A JPS6061071 A JP S6061071A JP 16761383 A JP16761383 A JP 16761383A JP 16761383 A JP16761383 A JP 16761383A JP S6061071 A JPS6061071 A JP S6061071A
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JP
Japan
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water
fountain
nozzle
pressure
height
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JP16761383A
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JPH02983B2 (ja
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Koichi Kawamura
川村　耕一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水圧に応じて間欠的に噴出する噴水装置に関
するものである。
従来空中に水を間欠的に噴出させる噴水装置に於ては、
送水ポンプと噴水ノズルを結ぶ送水管の途中にパイロツ
ト弁型電磁弁を設け、この弁を開閉することが行なわれ
ていた。この様な装置では、パイロツト型電磁弁の開閉
が除々に行なわれる為噴水高も除々に変化する。従つて
水がノズルより急激に突出する様な勢いの良い噴水を得
ることは困難であつた。本発明は、高速水流表面の圧力
低下作用により水面より水をノズル内に吸引する際に、
その吸引力がノズルに加えられる送水圧力の変化に対し
てヒステリシス現象を示すことを利用して噴水高度を急
激に変化させる様に構成された噴水装置である。
これにより間欠泉の如く噴出・停止を繰り返す勢いの良
い噴水を人工的に作り出すことが出来る。
次に本発明を一具体例を用いて説明する。
第１図は装置の送水系の略図を示したものである。噴水
ポンプ１からの圧力水は送水管２を介して、ノズル基体
３に送られる。送水管２の途中にはパイロツト式電磁弁
４が設けられており、その駆動コイルに流す電流をスイ
ツチ５により断続すると弁が開閉して噴水ノズル３にか
かる水圧を変化させる。
第２図は噴水ノズル３の縦断面図及び横断面図を示した
ものである。噴水ノズル３は、ノズル基部３ａとこれに
続く外筒３ｂ、外筒３ｂの外側に同心円状に間隔をもつ
て固定された補助外筒３ｃ、外筒３ｂの内部に間隔をも
つて同心円状に固定された内筒３ｄ、内筒３ｄの内部に
固定された補助内筒３ｅよりなる。補助外筒３ｃの下端
は封じられて、外筒３ｂに接しており外筒３ｄに設けら
れたスリツト３ｆを介して連通している。内筒３ｄの下
端及び補助内筒の下端及び補助内筒の下端も封じられて
おり、内筒３ｄに設けられたスリツト３ｇを介して互に
連通している。
各筒は中心に近いもの程高くなる様に調節され外筒３ｂ
の上端が水面よりわずかに低く設置される。補助内筒３
ｃの上端は水面６より３０ミリメートル程度高くする。
電磁弁４が閉じた状態にある時、各筒の間隙はスリツト
３ｆ、３ｇを通して水で満たされている。電磁弁４が開
くとノズル基部３ｄの内部の水圧は除々に上昇する。こ
の為、内部の水は内筒３ｄ及び外筒３ｂの間隙を通つて
上部に押し出される。この時スリツト３ｆを介して補助
外筒内の水を吸引する為、上昇水流の速度が抑制される
。この結果噴水高度は３０センチメートル程度しか達し
ない。
ノズル基部３ａ内の水圧が高くなるにつれてスリツト３
ｆから吸引する水量も増加するが、この水は補助外筒３
ｃの上端より供給される為水量に限度がある。
即ち、水面６の水は水平方向に移動して補助外筒３ｃに
近づきその上縁に達して筒内に落下する。従つて落下水
量は、補助外筒３ｃ上端の深さにより限定される。この
深さは補助外筒３ｃを上下に移動して調節する。ノズル
基部３ａ内の水圧が高くなりスリツト３ｆからの水吸引
能力が上記落下水量を越えると、ノズル基部から上昇す
る水流に対する落下水の速度抑制力が相対的に弱まる為
、噴水高度が急激に上昇する。
また、水流速度が早くなる為内筒のスリツト３ｇから吸
入する空気量は急増し、噴水が含気水流となつて白濁化
する。
従つて、噴水の平均比重が低下し噴水高度の増大が助長
される。この以後の噴水高度の変化はおおむね水圧の変
化に比例する。電磁弁４が閉じて水圧が除々に低下する
時、内筒３ｄから落下水の吸入が少なくなる為ヒステリ
ツク現象を示すが増加の時とほぼ逆の過程を径て急激に
噴水高度が低下する。この結果スイツチ５を断続して弁
を開閉すると一定の時間遅れを伴つて噴水が突出、停止
する。
また、前記ノズルの噴出口に水流の向きを変化させる偏
向板または副ノズルを装着することにより噴水形状を種
々に変化させることも出来る。
以上の説明で明らかな如く本発明による噴水は、規定の
送水圧力を境に噴水高度が急激に変化する性質を有する
。この噴水装置によれば従来の噴水と異なり水がはじけ
飛ぶ如き様相を呈するダイナミツクな噴水を得ることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の間欠噴水装置の構成図、第２図は噴水
ノズル３の縦断面図及び横断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 噴水高度を急激に変化させることを目的として添付第２
    図に示す構造の噴水ノズル、該ノズルに圧力水を供給す
    る送水ポンプ及び該ノズルへの送水圧を変化させる電気
    式制水弁を具備することを特徴とする噴水装置。
JP16761383A 1983-09-13 1983-09-13 間欠噴水装置 Granted JPS6061071A (ja)

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JP16761383A JPS6061071A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 間欠噴水装置

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JP16761383A JPS6061071A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 間欠噴水装置

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JPS6061071A true JPS6061071A (ja) 1985-04-08
JPH02983B2 JPH02983B2 (ja) 1990-01-10

Family

ID=15853026

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JP16761383A Granted JPS6061071A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 間欠噴水装置

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JP (1) JPS6061071A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6328463A (ja) * 1986-07-22 1988-02-06 Kubota Ltd 噴水用多機能ノズル
JPH0252065A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Kubota Ltd 噴水方法
JPH03115059U (ja) * 1990-03-09 1991-11-27

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6328463A (ja) * 1986-07-22 1988-02-06 Kubota Ltd 噴水用多機能ノズル
JPH0252065A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Kubota Ltd 噴水方法
JPH03115059U (ja) * 1990-03-09 1991-11-27

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JPH02983B2 (ja) 1990-01-10

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