JPS6060541A - 検査照明装置 - Google Patents
検査照明装置Info
- Publication number
- JPS6060541A JPS6060541A JP16860883A JP16860883A JPS6060541A JP S6060541 A JPS6060541 A JP S6060541A JP 16860883 A JP16860883 A JP 16860883A JP 16860883 A JP16860883 A JP 16860883A JP S6060541 A JPS6060541 A JP S6060541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- brightness
- inspection
- scratch
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
- G01N21/8901—Optical details; Scanning details
Landscapes
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- Pathology (AREA)
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はロール目（圧延ロールによって生じだすし）、
を有するアルミニウム板表面の欠損を検出するだめの検
査照明装置に関するものである。
を有するアルミニウム板表面の欠損を検出するだめの検
査照明装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
製品の外観の欠損を検出するための検査照明装置は多く
の産業の検査工程で必要とされるものであり、このよう
な検査工程では検査対象面と欠損の光学的特性や形状な
どに応じて、欠損部とその周辺の輝度対比や色対比が大
きくなるように設計した検査照明装置が用いられている
。
の産業の検査工程で必要とされるものであり、このよう
な検査工程では検査対象面と欠損の光学的特性や形状な
どに応じて、欠損部とその周辺の輝度対比や色対比が大
きくなるように設計した検査照明装置が用いられている
。
以下に、アルミニウム板のように表面が鏡面反射特性を
有する検査対象面の欠損を検出するだめの従来の検査照
明装置について説明する。
有する検査対象面の欠損を検出するだめの従来の検査照
明装置について説明する。
同一の検査対象面に生じた光学的特性や形状の異なる複
数の欠損を検出するだめには、それぞれの欠損に応じた
複数の検査照明装置を用いることが必要である。この場
合、欠損の種類ごとに照明を切り換えて検査を行なう必
要があるため、すべての欠損を同時に検出する方法に比
べて検査作業の能率は低下する。この欠点を解決する有
効な照明方法に、発光部と非発光部からなる格子状のパ
ターンを有する光源を検査対象面に映し込む方法が知ら
れている。
数の欠損を検出するだめには、それぞれの欠損に応じた
複数の検査照明装置を用いることが必要である。この場
合、欠損の種類ごとに照明を切り換えて検査を行なう必
要があるため、すべての欠損を同時に検出する方法に比
べて検査作業の能率は低下する。この欠点を解決する有
効な照明方法に、発光部と非発光部からなる格子状のパ
ターンを有する光源を検査対象面に映し込む方法が知ら
れている。
第１図は従来の検査照明装置を示す図であり、１は鏡面
反射特性を有する検査対象物、２は発光部２ａと非発光
部２ｂからなる格子状パターンを有する光源、３は観察
位置である。
反射特性を有する検査対象物、２は発光部２ａと非発光
部２ｂからなる格子状パターンを有する光源、３は観察
位置である。
を
以上のように構成された検査照明装置絆用いることによ
って、鏡面反射特性２有する検査対象物１に生じた拡散
反射成分より鏡面反射成分の多い欠損、鏡面反射成分よ
り拡散反射成分の多い欠損、凹凸、ゆがみなどのように
拡散反射特性が検査対象物１と同じ欠損など光学的特性
の異なる欠損を同時に検出することができる。
って、鏡面反射特性２有する検査対象物１に生じた拡散
反射成分より鏡面反射成分の多い欠損、鏡面反射成分よ
り拡散反射成分の多い欠損、凹凸、ゆがみなどのように
拡散反射特性が検査対象物１と同じ欠損など光学的特性
の異なる欠損を同時に検出することができる。
しかしながら、アルミニウム板のように表面にロール目
がある場合には、ロール目と直角方向では拡散反射特性
を、ロール目と同じ方向では鏡面反射特性を有している
ため、使用する光源のパタ→の形状は縞状パターンに限
定され、取付位置も縞状パターンがロール目と直角にな
るように設置することが必要になる。このため、ロール
目と同じ方向、のかき傷（縞状パターンと直角方向のか
き傷）の検出が困難になり、前記照明装置とは別にかき
傷を検出するための検査照明装置を付加し、欠損の種類
に応じて照明を切り換えて検査しなければならないとい
う欠点を有していた。
がある場合には、ロール目と直角方向では拡散反射特性
を、ロール目と同じ方向では鏡面反射特性を有している
ため、使用する光源のパタ→の形状は縞状パターンに限
定され、取付位置も縞状パターンがロール目と直角にな
るように設置することが必要になる。このため、ロール
目と同じ方向、のかき傷（縞状パターンと直角方向のか
き傷）の検出が困難になり、前記照明装置とは別にかき
傷を検出するための検査照明装置を付加し、欠損の種類
に応じて照明を切り換えて検査しなければならないとい
う欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、ロール目を
有するアルミニウム板の表面にロール目と同じ方向のか
き傷を含む多種類の光学的特性の異なる欠損がある場合
に、これらの欠損を照明を切り換えることなく検出でき
るような検査照明装置を提供することを目的とする。
有するアルミニウム板の表面にロール目と同じ方向のか
き傷を含む多種類の光学的特性の異なる欠損がある場合
に、これらの欠損を照明を切り換えることなく検出でき
るような検査照明装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は検査対象面に映り込むように設置した発光部と
非発光部の縞状パターンを有する第１の光源と、検査対
象面の側方に設置した第２の光源とを備え、前記第１の
光源の発光部の輝度が前記第２の光源の照明光による欠
損部での輝度より低くなるようにそれぞれの光源の光出
力を設定するように構成した検査照明装置であり、これ
ら２つの光源を同時に点灯することにより、ロール目と
同じ方向のかき傷を含む光学的特性の異なる多種類の欠
損を照明を切り換えることなく検出することのできるも
のである。
非発光部の縞状パターンを有する第１の光源と、検査対
象面の側方に設置した第２の光源とを備え、前記第１の
光源の発光部の輝度が前記第２の光源の照明光による欠
損部での輝度より低くなるようにそれぞれの光源の光出
力を設定するように構成した検査照明装置であり、これ
ら２つの光源を同時に点灯することにより、ロール目と
同じ方向のかき傷を含む光学的特性の異なる多種類の欠
損を照明を切り換えることなく検出することのできるも
のである。
実施例の説明
第２図は本発明の実施例における検査照明装置を示すも
のである。第２図において、４はアルミニウム板、６は
ロール目、６はロール目と同じ方向のかき傷、７は発光
部７ａと非発光部了すの縞状パターンを有する第１の光
源、８はスポットライトのよｆ）に配光の狭い高輝度の
第２の光源である。光臨７はアルミニウム板４の表面に
映り込むように、光源８はアルミニウム板４の側方にそ
れぞれ設置している。また、光源７の発光部７ａの□輝
度は光源８の照明光によるかき傷６の部分での輝度より
低くなるように設定している。
のである。第２図において、４はアルミニウム板、６は
ロール目、６はロール目と同じ方向のかき傷、７は発光
部７ａと非発光部了すの縞状パターンを有する第１の光
源、８はスポットライトのよｆ）に配光の狭い高輝度の
第２の光源である。光臨７はアルミニウム板４の表面に
映り込むように、光源８はアルミニウム板４の側方にそ
れぞれ設置している。また、光源７の発光部７ａの□輝
度は光源８の照明光によるかき傷６の部分での輝度より
低くなるように設定している。
′以上のように構成されたこの実施例の検査照明装置に
ついて、以下その動作を説明する。
ついて、以下その動作を説明する。
アルミニウム板４の表面に光学的特性の異なる欠損があ
る場合、前述したように、光源７でロール目５と同じ方
向にあるかき傷６以外の欠損を検出できる。まだ、光源
８はロール目５と同じ方向にあるかき傷６だけを検出す
るだめの照明で、第２図のように光源８をアルミニウム
板４の側方に設置することにより、光源８の照明光はか
き傷６の部分で拡散反射するためかき傷６の検出が可能
になる。
る場合、前述したように、光源７でロール目５と同じ方
向にあるかき傷６以外の欠損を検出できる。まだ、光源
８はロール目５と同じ方向にあるかき傷６だけを検出す
るだめの照明で、第２図のように光源８をアルミニウム
板４の側方に設置することにより、光源８の照明光はか
き傷６の部分で拡散反射するためかき傷６の検出が可能
になる。
この実施例で光源７，８を同時に点灯した場合、かき傷
６の輝度は光源７の発光部７ｄの輝度より高くなるよう
に設定しているため、アルミニウム板４の表面のどの位
置にあってもかき傷６の検出は可能である。また、光源
８はアルミニウム板４の側方に設置しているため、光源
８の照明光によるアルミニウム板４の表面の拡散反射光
はほとんどない。しだがって、光源７によって得られた
かき傷６以外の光学的特性の異なる欠損部とその周辺の
輝度対比は、光源８の照明光によって低下することはな
い。
６の輝度は光源７の発光部７ｄの輝度より高くなるよう
に設定しているため、アルミニウム板４の表面のどの位
置にあってもかき傷６の検出は可能である。また、光源
８はアルミニウム板４の側方に設置しているため、光源
８の照明光によるアルミニウム板４の表面の拡散反射光
はほとんどない。しだがって、光源７によって得られた
かき傷６以外の光学的特性の異なる欠損部とその周辺の
輝度対比は、光源８の照明光によって低下することはな
い。
以上のようにこの実施例によれば、光源７０発光部７ａ
の輝度が光源８の照明光によるかき傷６の部分での輝度
より低くなるようにそれぞれの光源の光出力を設定する
ことにより、これらの光源を個別に切り換えることなく
同時点灯して、ロール目５と同じ方向のかき傷６を含む
光学的特性の異なる多種類の欠損を検出することができ
る。
の輝度が光源８の照明光によるかき傷６の部分での輝度
より低くなるようにそれぞれの光源の光出力を設定する
ことにより、これらの光源を個別に切り換えることなく
同時点灯して、ロール目５と同じ方向のかき傷６を含む
光学的特性の異なる多種類の欠損を検出することができ
る。
なお、この実施例において光源８はスポットライトのよ
うに配光の狭い高輝度光源としたが、反射板と組み合わ
せた集光形の螢光灯照明器具を用いてもよい。
うに配光の狭い高輝度光源としたが、反射板と組み合わ
せた集光形の螢光灯照明器具を用いてもよい。
捷だ、光源８に有色光を用いればかき傷の検出効果がさ
らに向上する。
らに向上する。
発明の効果
以上のように本発明の検査照明装置は、検査対象面に映
り込むように設置した発光部と非発光部の縞状パターン
を有する光源と、検査対象面の側方に設置した光源とを
備え、前記第１の光源の発光部の輝度が前記第２の光源
の照明光による欠損部での輝度より低くなるようにそれ
ぞれの光源の光出力を設定することにより、これらの光
源を個別に切り換えることなく同時点灯して、ロール目
と同じ方向のかき傷を含む光学的特性の異なる多種類の
欠損を検出することができる。また、検査対象面の側方
に設置した光源に有色光を用いることによって、その効
果はさらに大きくなるものである。
り込むように設置した発光部と非発光部の縞状パターン
を有する光源と、検査対象面の側方に設置した光源とを
備え、前記第１の光源の発光部の輝度が前記第２の光源
の照明光による欠損部での輝度より低くなるようにそれ
ぞれの光源の光出力を設定することにより、これらの光
源を個別に切り換えることなく同時点灯して、ロール目
と同じ方向のかき傷を含む光学的特性の異なる多種類の
欠損を検出することができる。また、検査対象面の側方
に設置した光源に有色光を用いることによって、その効
果はさらに大きくなるものである。
第１図は従来例における検査照明装置の斜視図、第２図
は本発明の一実施例における検査照明装置の斜視図であ
る。 ４・・・・・・アルミニウム板、５・・・・・ロール目
、６・・・・・ロール目と同じ方向のかき傷、７・・・
・・−発光部と非発光部の縞状パターンを有する光源、
８・・・かき傷を検出する光源。
は本発明の一実施例における検査照明装置の斜視図であ
る。 ４・・・・・・アルミニウム板、５・・・・・ロール目
、６・・・・・ロール目と同じ方向のかき傷、７・・・
・・−発光部と非発光部の縞状パターンを有する光源、
８・・・かき傷を検出する光源。
Claims (2)
- （１）検査対象面に映り込むように設置した発光部と非
発光部の縞状パターンを有する第１の光源と、検査対象
面の側方に設置した第２の光源とを備え、前記第１の光
源の発光部の輝度が、前記第２の光源の照明光による欠
損部での輝度よシ低くなるようにそれぞれの光源の光出
力を設定するように構成した検査照明装置。 - （２）検査対象面の側方に設置した第２の光源が有色光
である特許請求の範囲第１項記載の検査照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16860883A JPS6060541A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 検査照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16860883A JPS6060541A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 検査照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060541A true JPS6060541A (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=15871205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16860883A Pending JPS6060541A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 検査照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62163707U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16860883A patent/JPS6060541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62163707U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 |
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