JPS606019B2 - タイマ−・モ−ドでの磁気記録再生装置の通電及び遮断方式 - Google Patents
タイマ−・モ−ドでの磁気記録再生装置の通電及び遮断方式Info
- Publication number
- JPS606019B2 JPS606019B2 JP52069787A JP6978777A JPS606019B2 JP S606019 B2 JPS606019 B2 JP S606019B2 JP 52069787 A JP52069787 A JP 52069787A JP 6978777 A JP6978777 A JP 6978777A JP S606019 B2 JPS606019 B2 JP S606019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- power
- magnetic recording
- reproducing device
- timer mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録再生装置、特にビデオ。
テープ・レコーダ等のタイマー・モードでの通電及び遮
断方式に関する。周知の如く、ビデオ。
断方式に関する。周知の如く、ビデオ。
テープ・レコーダにおいて、留守録音を行なうにはタイ
マーを使用するが、この場合、従来の方式ではタイマー
・モードにセットすると、電源が遮断されてスタンバイ
状態となり「 セットされた時間にならないと通電され
ない。しかるに、タイマー・モードへのセット時に、レ
コーダの種々の動作の確認「選局、カセット挿入等を行
ない得ると大変便利であるが、従来のようにタイマー・
モードへのセットと同時に電源が遮断される方式では上
述の操作は不可能である。本発明の目的はかかる事由に
鑑みて、タイマー・モード‘こおいても上述した操作を
可能とするため、タイマー・モードにセットしてもある
時間通電状態保持し得る通電及び遮断方式を提供するに
ある。
マーを使用するが、この場合、従来の方式ではタイマー
・モードにセットすると、電源が遮断されてスタンバイ
状態となり「 セットされた時間にならないと通電され
ない。しかるに、タイマー・モードへのセット時に、レ
コーダの種々の動作の確認「選局、カセット挿入等を行
ない得ると大変便利であるが、従来のようにタイマー・
モードへのセットと同時に電源が遮断される方式では上
述の操作は不可能である。本発明の目的はかかる事由に
鑑みて、タイマー・モード‘こおいても上述した操作を
可能とするため、タイマー・モードにセットしてもある
時間通電状態保持し得る通電及び遮断方式を提供するに
ある。
本発明はこの目的を達成するため、タイマー−モードで
は留守録音を的としているのでも前述した操作の終了後
Ｌ必らずレコード卸が押される点に着目し、このモード
でのある時間の通電を記録モード信号に応答して遮断す
るように構成したことを特徴とする。
は留守録音を的としているのでも前述した操作の終了後
Ｌ必らずレコード卸が押される点に着目し、このモード
でのある時間の通電を記録モード信号に応答して遮断す
るように構成したことを特徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明すると、
図において、１はビデオ・テープ・レコーダ、２はタイ
マー「 ３は交流電源、４はリレー接点、５はタイミン
グ判定回路、６‘ま２つのナンド・ゲートから成るＲＳ
フリツプフロップ、７はリレー駆動回路「 ８はリレー
駆動コイル「 ９はダイオードである。
図において、１はビデオ・テープ・レコーダ、２はタイ
マー「 ３は交流電源、４はリレー接点、５はタイミン
グ判定回路、６‘ま２つのナンド・ゲートから成るＲＳ
フリツプフロップ、７はリレー駆動回路「 ８はリレー
駆動コイル「 ９はダイオードである。
またタイマー２は、従釆から知られている機械的な時計
形式のものでも、電気時計式のものでも良いが、ここで
は前者の例を示す。２ａは時計用指針及びタイマーセッ
ト時刻用指針より成る時刻表示部を示し、タイマーセッ
ト用ツマミ２ｂにより時刻がセットできる。
形式のものでも、電気時計式のものでも良いが、ここで
は前者の例を示す。２ａは時計用指針及びタイマーセッ
ト時刻用指針より成る時刻表示部を示し、タイマーセッ
ト用ツマミ２ｂにより時刻がセットできる。
ツマミ２ｃはタイマー・モードセット用で、これをオン
しておくと、タイマーセツート時刻になると「電源３よ
りの電圧がラインＬを介してビデオ・テープ。レコーダ
に供給されるように溝成されている。今、タイマー２が
タイマー・モードにセットされると、タイマー・モード
信号Ｓ，がフリツプフロツプ６をオン状態にセットする
ので、これによりリレー騒動回路７はオンとなって、リ
レー駆動コイル８を附勢する。
しておくと、タイマーセツート時刻になると「電源３よ
りの電圧がラインＬを介してビデオ・テープ。レコーダ
に供給されるように溝成されている。今、タイマー２が
タイマー・モードにセットされると、タイマー・モード
信号Ｓ，がフリツプフロツプ６をオン状態にセットする
ので、これによりリレー騒動回路７はオンとなって、リ
レー駆動コイル８を附勢する。
従ってリレー接点４が付勢され、ビデオ・テープ・レコ
ーダーに電源３から通電される。かくしてビデオ・テー
プノ・レコーダＩにおいて種々の動作確認、選局、カセ
ット挿入等を行なった後、レコード釘（図示せず）が押
されると、記録モード信号Ｓ２がタイミング判定回路５
を介してフリップフロップ６をオフ状態にリセットする
ので「リレー駆動回路７はオフとなって〜リレー駆動コ
イル８は消勢され「リレー接点４は開放し「タイマー。
モードでの通電は遮断される。なおタイミング判定回路
５は「誤まってタイマー２をセットする前にしコード釦
を押してしまってリレー接点４が投入されたま乳こなる
のを防止するためのものでもタイマーモード信号Ｓ，が
記録モード信号Ｓ２に先行した場合にのみフリップフロ
ップ６に信号を与えるものであればよく「例えば信号Ｓ
，でオンするスイッチ母Ｑ及びこのスイッチを介して印
加される信号Ｓ２によって信号を出す単安定回路１１か
ら成る。
ーダーに電源３から通電される。かくしてビデオ・テー
プノ・レコーダＩにおいて種々の動作確認、選局、カセ
ット挿入等を行なった後、レコード釘（図示せず）が押
されると、記録モード信号Ｓ２がタイミング判定回路５
を介してフリップフロップ６をオフ状態にリセットする
ので「リレー駆動回路７はオフとなって〜リレー駆動コ
イル８は消勢され「リレー接点４は開放し「タイマー。
モードでの通電は遮断される。なおタイミング判定回路
５は「誤まってタイマー２をセットする前にしコード釦
を押してしまってリレー接点４が投入されたま乳こなる
のを防止するためのものでもタイマーモード信号Ｓ，が
記録モード信号Ｓ２に先行した場合にのみフリップフロ
ップ６に信号を与えるものであればよく「例えば信号Ｓ
，でオンするスイッチ母Ｑ及びこのスイッチを介して印
加される信号Ｓ２によって信号を出す単安定回路１１か
ら成る。
またタイマー２はビデオ・テープ・レコーダ１の外部に
あっても、内蔵されていてもよく、更には本発明はビデ
オ・テープ・レコーダ１に限定されるものではない。以
上説明したように本発明によれば、タイム・モード‘こ
セットしても、ある時間通電状態が保持されるので、種
々の動作確認、選局、カセット挿入等が可能となるので
、大変便利であり、またローディング完了検出用のスイ
ッチが不要になる。
あっても、内蔵されていてもよく、更には本発明はビデ
オ・テープ・レコーダ１に限定されるものではない。以
上説明したように本発明によれば、タイム・モード‘こ
セットしても、ある時間通電状態が保持されるので、種
々の動作確認、選局、カセット挿入等が可能となるので
、大変便利であり、またローディング完了検出用のスイ
ッチが不要になる。
図は本発明の一実施例を示す略線図である。
１：ビデオ・テープ。
Claims (1)
- １ タイマー装置と、磁気記録再生装置と、該磁気記録
再生装置への電源印加スイツチと、前記タイマー装置か
らのタイマーモード信号によって前記スイツチをオンに
した後、前記磁気記録再生装置からの記録モード信号に
よって前記スイツチをオフにする手段とを備えたとを特
徴とする通電及び遮断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52069787A JPS606019B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | タイマ−・モ−ドでの磁気記録再生装置の通電及び遮断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52069787A JPS606019B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | タイマ−・モ−ドでの磁気記録再生装置の通電及び遮断方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS545410A JPS545410A (en) | 1979-01-16 |
| JPS606019B2 true JPS606019B2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=13412805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52069787A Expired JPS606019B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | タイマ−・モ−ドでの磁気記録再生装置の通電及び遮断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606019B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8816953D0 (en) * | 1988-07-15 | 1988-08-17 | Ferguson Ltd | Video recorder |
| JPH0621164U (ja) * | 1992-04-06 | 1994-03-18 | 株式会社宮川製作所 | 遠隔制御試験機能付端子板用接続端子孔塞部材 |
-
1977
- 1977-06-15 JP JP52069787A patent/JPS606019B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS545410A (en) | 1979-01-16 |
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