JPS606010A - 往復動機関の給，排気弁

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】本発明は往復動機関の給、排気弁に関する。

第１図は従来の往復動機関の要部を示す断面図である。

図において、１，２は弁ばね、３，４はカム、５，６は
カム駆動ギア、７は点火グラフ穴。

８は排気弁、９は給気弁、１０はピストン、１１はシリ
ンダである。

給気弁９．排気弁８は従来円型をしており、給気口１３
．排気口１２に対し直角に開くよう設営」“されていた
。

直角に開くことにより、給気流は給気弁ブレード１５．
即ち弁の傘部に当９．給気効率が低下し。

掃気流も排気弁ブレード１４に当り排気効率が低下する
。これは往復動機関の効率の低下の一因ともなっている
。

本発明の目的は上記の点に着目し、給気効率及及排気効
率をそれぞれ向上できる給、排気弁を提供することであ
シ、その特徴とするところは、傘部が弁の軸心線に対し
所定角度傾斜１して形成され−１−記：ｌｉｌ＋心線方
向の変位により開閉することである。

本発明は４サイクル、２サイクル内燃機関、ポンプ、コ
ンプレッサに適用できる。

］ン、下図面金参照して本発明による実施例につき説明
する。

第２図は本発明による１笑施例の往復動機関の要部を示
す断面図である。

図において、１９は給気口、１８は給気口１９と角度α
（α）９０°）をなす給気弁、即ち給気弁１８は傘部１
８ｂが弁の軸心線１８ａに対し角度αだけ傾斜して形成
されている。２１は排気口。

２０は排気口２１と角度β（β）９０°）をなす排気弁
である。１６ば）？ストン、１７はシリンダを示す。

第３図は小２図のＡ−Ａ矢視図である。

上記４’ｆ’ｉ成の場合について述べる。

給気弁１８の行程ｌとすると（第２図参照）。

第３図に示すように、給気口１９と給気弁１８はＳ＝　
”ｔ’ａｎ（１だけ中心がずれて開放する。

上述の場合には次の効果がある。

給気口１９と給気弁１８がＳ−ｌ／１ａｎ（ＩＩずれる
ことにより、給気流が直接気室内に入る部分の面積が拡
大され、給気効率が向上する。これは第２図における排
気口２１と角度βをなす排気弁２０についても同様で、
排気口２１と排気弁２０がずれることにより排気効率が
向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の往復動機関の要部を示す断面図。第２図は本発明による１実施例の往復動機関の要部を示
す断面図、第３図は第２図のＡ−Ａ矢視図である。１８・・・給気弁、１８ａ・・・弁の軸心線、１８ｂ・
・傘’ｔ！ｉｌｓ’。牙１図７２図７３記

【特許請求の範囲】