JPS6059548B2 - 放射線方向探知器 - Google Patents
放射線方向探知器Info
- Publication number
- JPS6059548B2 JPS6059548B2 JP5991478A JP5991478A JPS6059548B2 JP S6059548 B2 JPS6059548 B2 JP S6059548B2 JP 5991478 A JP5991478 A JP 5991478A JP 5991478 A JP5991478 A JP 5991478A JP S6059548 B2 JPS6059548 B2 JP S6059548B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- slit
- shield
- detector
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はある場所の放射線量がどの方向からどれだけの
割合で寄与しているかを容易にかつ正確に求めるための
放射線方向探知器である。
割合で寄与しているかを容易にかつ正確に求めるための
放射線方向探知器である。
ある場所の放射線量の低減を考える場合、その線量がど
の方向からどれだけの割合寄与しているかを求め、遮へ
い材の評価等をしなければならない。
の方向からどれだけの割合寄与しているかを求め、遮へ
い材の評価等をしなければならない。
これ等方向強度分布を求めるために従来の技術ては測定
者の過去の経験や、周囲の高放射線量と考えられる物体
（放射線源）を放射線測定器て探しあてる等の方法に頼
つた。しかし、測定者の放射線被はく線量の増加やまた
時間的にも不利があるばかりでなく、その結果得る線量
の方向強度分布の正確さにも乏しい。
者の過去の経験や、周囲の高放射線量と考えられる物体
（放射線源）を放射線測定器て探しあてる等の方法に頼
つた。しかし、測定者の放射線被はく線量の増加やまた
時間的にも不利があるばかりでなく、その結果得る線量
の方向強度分布の正確さにも乏しい。
また、放射線検出器自体に方向強度分布を求めるに充分
な程度の極端な方向特性を持つものもない。本発明はあ
る場所の放射線量の方向強度分布を容易かつ正確に求め
ることができる放射線方向探知器を得ることを目的とす
る。以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
な程度の極端な方向特性を持つものもない。本発明はあ
る場所の放射線量の方向強度分布を容易かつ正確に求め
ることができる放射線方向探知器を得ることを目的とす
る。以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
本発明の放射線方向探知器は第１図に示すように、Ｘ、
Ｙ軸又はＸ、Ｙ、Ｚ軸（２軸又は３軸）について各々３
６００回転可能なスリット型コリメータ１１と、放射線
計数率計２１と解析電子回路３１とからなつている。
Ｙ軸又はＸ、Ｙ、Ｚ軸（２軸又は３軸）について各々３
６００回転可能なスリット型コリメータ１１と、放射線
計数率計２１と解析電子回路３１とからなつている。
前記スリット型コリメータ１１は球形の遮蔽体１２の内
部中心に放射線検出器１３が配設されており、上方には
角度計１５を有している。前記放射線検出器１３は電源
用ケーブル及び検出器出力信号ケーブル１６を介して放
射線計数率計２１に接続されている。この放射線計数率
計２１の出力信号２１Ａと、前記角度計１５の出力信号
１５Ａとは電子回路３１に接続されている。前記スリッ
ト型コリメータ１１の遮蔽体１２は第２図乃至第４図に
示すように内部中心に放射線検出器１３を収納する空間
１７をし、前記検出器１３を含む面上にはスリット１４
が設けられている。
部中心に放射線検出器１３が配設されており、上方には
角度計１５を有している。前記放射線検出器１３は電源
用ケーブル及び検出器出力信号ケーブル１６を介して放
射線計数率計２１に接続されている。この放射線計数率
計２１の出力信号２１Ａと、前記角度計１５の出力信号
１５Ａとは電子回路３１に接続されている。前記スリッ
ト型コリメータ１１の遮蔽体１２は第２図乃至第４図に
示すように内部中心に放射線検出器１３を収納する空間
１７をし、前記検出器１３を含む面上にはスリット１４
が設けられている。
前記遮へい体１２の厚さちは厚い程スリット１４外の放
射線量が減少しスリット１４を通過して検出器１３に入
射する放射線量が少なくても検出が可能となる。一方遮
へい体１２の厚さｔ１が薄くなるとベースとなる線量が
上がりコリメータ１１のスリット１４を通過する放射線
量の検出限界が上がることになる。従がつて前記遮へい
体１２の厚さちは厚い方が好ましい。また、スリットＴ
２の巾は角度分解能を良くするためには狭い方が好まし
いが、狭くしすぎるとスリット１４を通過する放射線量
が少なくなり、検出が困難になる。
射線量が減少しスリット１４を通過して検出器１３に入
射する放射線量が少なくても検出が可能となる。一方遮
へい体１２の厚さｔ１が薄くなるとベースとなる線量が
上がりコリメータ１１のスリット１４を通過する放射線
量の検出限界が上がることになる。従がつて前記遮へい
体１２の厚さちは厚い方が好ましい。また、スリットＴ
２の巾は角度分解能を良くするためには狭い方が好まし
いが、狭くしすぎるとスリット１４を通過する放射線量
が少なくなり、検出が困難になる。
したがつて、スリット１４の巾Ｔ２、遮へい体１２の厚
さち等については測定点の放射線状況によつて適当な条
件を選ふ必要がある。
さち等については測定点の放射線状況によつて適当な条
件を選ふ必要がある。
なお検出器１３からのケーブル１６は遮へい体１２に設
けられた屈曲した通路１８を通つて外部へ導びかれてい
る。
けられた屈曲した通路１８を通つて外部へ導びかれてい
る。
スリット型コリメータ１１は第５図に示すような駆動装
置によりスリット１４の方向（角度）をＸ，Ｙ，Ｚ軸方
向に調節てきる．ようになつている。即ち、軸１１１は
ギア１１２を介して駆動モータ１１３により矢印Ｙ１方
向に３６００回転する。軸１１４はギア１１５を介して
駆動モータ１１６により矢印Ｙ２方向に９０介回転する
。前記軸１１４の回転により軸１１１は軸１１４に固着
された部材１１９を介して水平位置（Ｘ−Ｘ軸方向）か
ら垂直位置（Ｙ−Ｙ軸方向）に起立する。又コリメータ
１１はギア１１７を介して駆動モータ１１８により矢印
Ｙ３方向に９００回転する。電子回路３１は放射線計数
率計２１と−角度計１５との出力信号２１Ａ，１５Ａを
受けて放射線の入射方向を決定するものてある。角度計
１５はスリット１４の回転角度をＸ，Ｙ，Ｚ方向の各々
について検出するものである。次に本発明の作用を説明
する。
置によりスリット１４の方向（角度）をＸ，Ｙ，Ｚ軸方
向に調節てきる．ようになつている。即ち、軸１１１は
ギア１１２を介して駆動モータ１１３により矢印Ｙ１方
向に３６００回転する。軸１１４はギア１１５を介して
駆動モータ１１６により矢印Ｙ２方向に９０介回転する
。前記軸１１４の回転により軸１１１は軸１１４に固着
された部材１１９を介して水平位置（Ｘ−Ｘ軸方向）か
ら垂直位置（Ｙ−Ｙ軸方向）に起立する。又コリメータ
１１はギア１１７を介して駆動モータ１１８により矢印
Ｙ３方向に９００回転する。電子回路３１は放射線計数
率計２１と−角度計１５との出力信号２１Ａ，１５Ａを
受けて放射線の入射方向を決定するものてある。角度計
１５はスリット１４の回転角度をＸ，Ｙ，Ｚ方向の各々
について検出するものである。次に本発明の作用を説明
する。
先ずスリット型コリメータ１１を放射線を測定しようと
する場所に設置する。
する場所に設置する。
今放射線の入射方向を第６図の矢印ｃ方向とする。コリ
メータ１１を第５図に示す駆動装置て軸１１１を中心に
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸について各々３６０１回転させてスリット
１４を通過する線量を計数率計２１て測定する。即ちま
ず第５図の位置にスリット１４があるとして（軸１１１
はＸ−Ｘ軸方向と一致している。）、・これを軸１１１
により矢印Ｙ１方向に３６００回転させると、スリット
位置が第６図に示す水平面（Ｘ−Ｚ面）よりθ！の位置
で最大線量が得られる。次に駆動モータ１１７により軸
１１１方向を第５図の矢印Ｙ４方向に９００回転させ、
軸１１１をＺ−Ｚ軸方向と一致させる。この位置て軸１
１１を矢印Ｙ１方向に回転させると、フリット位置が第
６図に示す水平面（Ｘ−Ｚ面）より０Ｚ１の位置て最大
線量が得られる。次に駆動モータ１１６を使用して軸１
１４を回転させ部材１１９を９００回転させ軸１１１方
向をＹ−Ｙ軸と一致させる。この位置て軸１１１を矢印
Ｙ１方向に回転させるとスリット位置か第６図に示す垂
直面（Ｙ−Ｚ面）よりθＹ３の所て最大線量が得られる
。前記手順て測定した夫々のスリット角度と放射線量は
電子回路３１に入力される。
メータ１１を第５図に示す駆動装置て軸１１１を中心に
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸について各々３６０１回転させてスリット
１４を通過する線量を計数率計２１て測定する。即ちま
ず第５図の位置にスリット１４があるとして（軸１１１
はＸ−Ｘ軸方向と一致している。）、・これを軸１１１
により矢印Ｙ１方向に３６００回転させると、スリット
位置が第６図に示す水平面（Ｘ−Ｚ面）よりθ！の位置
で最大線量が得られる。次に駆動モータ１１７により軸
１１１方向を第５図の矢印Ｙ４方向に９００回転させ、
軸１１１をＺ−Ｚ軸方向と一致させる。この位置て軸１
１１を矢印Ｙ１方向に回転させると、フリット位置が第
６図に示す水平面（Ｘ−Ｚ面）より０Ｚ１の位置て最大
線量が得られる。次に駆動モータ１１６を使用して軸１
１４を回転させ部材１１９を９００回転させ軸１１１方
向をＹ−Ｙ軸と一致させる。この位置て軸１１１を矢印
Ｙ１方向に回転させるとスリット位置か第６図に示す垂
直面（Ｙ−Ｚ面）よりθＹ３の所て最大線量が得られる
。前記手順て測定した夫々のスリット角度と放射線量は
電子回路３１に入力される。
電子回路３１はＸ，Ｙ，Ｚ軸のスリット角度θＸ２，θ
Ｙ３，ＯＺ，の交点Ｃ１と線量より入射方向を決定し、
垂直角度一水平角度に変換したのちその角度毎の強度を
出力する。なおスリット角度の交点は次式て表すことが
出来、この式を満足する場合に限つて入射方向を決定す
ることか出来る。
Ｙ３，ＯＺ，の交点Ｃ１と線量より入射方向を決定し、
垂直角度一水平角度に変換したのちその角度毎の強度を
出力する。なおスリット角度の交点は次式て表すことが
出来、この式を満足する場合に限つて入射方向を決定す
ることか出来る。
たた七、各軸の同一スリット角度上に他の入射があると
きは、前式を満足する場合てあつても入射があると決論
付けることは出来ない。
きは、前式を満足する場合てあつても入射があると決論
付けることは出来ない。
したがつて前式を満足するスリット角度については放射
線量も考慮して電子回路３１て解析している。なお放射
線の入射方向が第６図のＡ，Ｂ方向であつても前記説明
と同様に測定することができる。また前記入射方向は第
７図に示す如く表示装置（ＣＲＴ）に表示することがで
きる。
線量も考慮して電子回路３１て解析している。なお放射
線の入射方向が第６図のＡ，Ｂ方向であつても前記説明
と同様に測定することができる。また前記入射方向は第
７図に示す如く表示装置（ＣＲＴ）に表示することがで
きる。
同図において横軸にスリット角度０ｙ１縦軸に、放射線
入射方向の水平角度ηを表示している。このとき水平入
射角度はθＸ，θＹ，θｚより次式で求められる。
入射方向の水平角度ηを表示している。このとき水平入
射角度はθＸ，θＹ，θｚより次式で求められる。
なおηは第８図に示すように入射方向が水平面（Ｘ−Ｚ
面）となす角度てある。なおスリット角度は軸１１１に
パルス発振器又は適当なエンコーダを設ける事によつて
回転角度に比例した電気信号を出力することも考えられ
る。
面）となす角度てある。なおスリット角度は軸１１１に
パルス発振器又は適当なエンコーダを設ける事によつて
回転角度に比例した電気信号を出力することも考えられ
る。
前記説明では或１点から放射線源を測定する例について
説明したが同様の方法で第９図、第１０図に示すように
前記測定点からある一定距離ａ離れた場所で測定を行い
電子回路３１て得た出力を電子回路４１に導き、線源の
位置と強さを求めることもできる。
説明したが同様の方法で第９図、第１０図に示すように
前記測定点からある一定距離ａ離れた場所で測定を行い
電子回路３１て得た出力を電子回路４１に導き、線源の
位置と強さを求めることもできる。
第１０図に示すように２つの測定間距離をａ、前に求め
たＡ点、Ｂ点における入射放射線の垂直角度をそれぞれ
θＹＡ，θＹ８および水平角度をそれぞれηＡ，ηＢと
すると線源（Ｃ）の位置はその延長の交点に存在するこ
とになり、そのときの測定点例えばＡ点から線源までの
距離Ｌは次式を満足するものとして求められる。線源ま
ての距離Ｌが求められると、測定点において求めた線量
と線源の形状より線源の強さを求めることが出来る。
たＡ点、Ｂ点における入射放射線の垂直角度をそれぞれ
θＹＡ，θＹ８および水平角度をそれぞれηＡ，ηＢと
すると線源（Ｃ）の位置はその延長の交点に存在するこ
とになり、そのときの測定点例えばＡ点から線源までの
距離Ｌは次式を満足するものとして求められる。線源ま
ての距離Ｌが求められると、測定点において求めた線量
と線源の形状より線源の強さを求めることが出来る。
なお線源の形状は線源が小さいときは点近似でまた複雑
な形状のときは測定点を増やして形状を求める。
な形状のときは測定点を増やして形状を求める。
また、一方の測定点の同一垂直角度、同一水平角度上に
２以上の線源が存在する場合は他方の測定点より線源の
強さを求める。
２以上の線源が存在する場合は他方の測定点より線源の
強さを求める。
以上説明のように本発明の放射線方向探知器は放射線検
出器をスリット型遮へい体で覆うことによつて検出器に
極端な方向特性を持たせ、それを一定点でＸ，Ｙ−Ｚ（
２〜３軸）について３６０Ｑ回転測定し、これ等のスリ
ット角度の交点と放射線量を電子回路を用いて総合的に
解析するようにしたので簡単に方向強度分布を求めるこ
とが出来そのため放射線遮へい設計をより正確に行うこ
とができる。
出器をスリット型遮へい体で覆うことによつて検出器に
極端な方向特性を持たせ、それを一定点でＸ，Ｙ−Ｚ（
２〜３軸）について３６０Ｑ回転測定し、これ等のスリ
ット角度の交点と放射線量を電子回路を用いて総合的に
解析するようにしたので簡単に方向強度分布を求めるこ
とが出来そのため放射線遮へい設計をより正確に行うこ
とができる。
また放射線の入射方向が２軸について同一のスリット角
度上に複数の入射がないことがあらかじめ明白な場合は
２軸測定で方向強度分布を知ることが出来る。
度上に複数の入射がないことがあらかじめ明白な場合は
２軸測定で方向強度分布を知ることが出来る。
第１図は本発明の放射線方向探知器の一実施例を示す結
線図、第２図はスリット型コリメータを示す斜視図、第
３図は第２図を■−■線で切断し矢印方向より見た断面
図、第４図は第２図を■−■線て切断し矢印方向より見
た断面図、第５図は・スリット型コリメータの駆動装置
を示す斜視図、第６図は放射線の入射方向を説明する図
、第７図は放射線の入射方向の平面的表示を示す図、第
８図は入射方向を示す他の実施例を説明する図、第９図
及び第１０図は２測定点において求めた入射ノ方向と強
度分布より線源の位置を求める説明図てある。 １１・・・スリット型コリメータ、１２・・・遮へい体
、１３・・・放射線検出器、１４・・・スリット、１５
・・・角度計、２１・・・放射線計数率計、３１・・・
電子装夕置。
線図、第２図はスリット型コリメータを示す斜視図、第
３図は第２図を■−■線で切断し矢印方向より見た断面
図、第４図は第２図を■−■線て切断し矢印方向より見
た断面図、第５図は・スリット型コリメータの駆動装置
を示す斜視図、第６図は放射線の入射方向を説明する図
、第７図は放射線の入射方向の平面的表示を示す図、第
８図は入射方向を示す他の実施例を説明する図、第９図
及び第１０図は２測定点において求めた入射ノ方向と強
度分布より線源の位置を求める説明図てある。 １１・・・スリット型コリメータ、１２・・・遮へい体
、１３・・・放射線検出器、１４・・・スリット、１５
・・・角度計、２１・・・放射線計数率計、３１・・・
電子装夕置。
Claims (1)
- １ 中心部に設けられた空間部に放射線検出器が収納さ
れた球状の放射線遮蔽体と、この遮蔽体をスライス欠切
して設けられた上記放射線検出器のコリメート用のスリ
ットと、上記遮蔽体の中心を通過し且つ上記スリットの
スライス面に並行して且つ上記スリットの対称線に直交
する第１の支軸、および上記遮蔽体の中心を通過し且つ
上記第１の支軸に直交する第２の支軸をもつて上記遮蔽
体をジンバル支持する手段と、上記遮蔽体の中心を通過
し且つ上記第１および第２の支軸に共に直交する第３の
支軸をもつて上記ジンバル支持手段をさらに支持する手
段と、上記第１乃至第３の各支軸に係合して設けられ上
記各支軸毎に独立して任意の回転角を調節設定すること
が可能な駆動手段と、上記第１乃至第３の各支軸に係合
して設けられた角度計と、上記放射線検出器に接続され
た計数率計と、この計数率計の出力と上記角度計の出力
とを入力とし放射線入射方向とその強度を算出する解析
回路と、を有することを特徴とする放射線方向探知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5991478A JPS6059548B2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 放射線方向探知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5991478A JPS6059548B2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 放射線方向探知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54151884A JPS54151884A (en) | 1979-11-29 |
| JPS6059548B2 true JPS6059548B2 (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=13126865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5991478A Expired JPS6059548B2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 放射線方向探知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059548B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01205480A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Iwasaki Electric Co Ltd | 発光ダイオード及びｌｅｄ面発光光源 |
| WO2018100249A1 (en) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Environics Oy | Apparatus, radiation detector, system and method for locating a radiation source |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061670A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 放射線源検出装置 |
| GB201102175D0 (en) | 2011-02-08 | 2011-03-23 | Create Technologies Ltd | Radiation source locator |
| GB2494123A (en) | 2011-08-30 | 2013-03-06 | Ucl Business Plc | Radiation Detector |
| NL2010267C2 (en) | 2013-02-07 | 2014-08-11 | Milabs B V | High energy radiation detecting apparatus and method. |
| GB2530574B (en) * | 2014-09-29 | 2020-12-02 | Inst Jozef Stefan | Angle-sensitive gamma camera with a rotary obstruction |
-
1978
- 1978-05-22 JP JP5991478A patent/JPS6059548B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01205480A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Iwasaki Electric Co Ltd | 発光ダイオード及びｌｅｄ面発光光源 |
| WO2018100249A1 (en) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Environics Oy | Apparatus, radiation detector, system and method for locating a radiation source |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54151884A (en) | 1979-11-29 |
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