JPS6059120B2 - マ−ク切断式切断機用自動化ウエブ切取り制御方法及び装置 - Google Patents

マ−ク切断式切断機用自動化ウエブ切取り制御方法及び装置

Info

Publication number
JPS6059120B2
JPS6059120B2 JP8504782A JP8504782A JPS6059120B2 JP S6059120 B2 JPS6059120 B2 JP S6059120B2 JP 8504782 A JP8504782 A JP 8504782A JP 8504782 A JP8504782 A JP 8504782A JP S6059120 B2 JPS6059120 B2 JP S6059120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
trailer
mark
shear
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8504782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57201199A (en
Inventor
ドナルド・ジエイ・エバンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morrison Machine Co
Original Assignee
Morrison Machine Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/265,890 external-priority patent/US4387614A/en
Application filed by Morrison Machine Co filed Critical Morrison Machine Co
Publication of JPS57201199A publication Critical patent/JPS57201199A/ja
Publication of JPS6059120B2 publication Critical patent/JPS6059120B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/18Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/20Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed
    • B26D5/30Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed having the cutting member controlled by scanning a record carrier
    • B26D5/34Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed having the cutting member controlled by scanning a record carrier scanning being effected by a photosensitive device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H26/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms
    • B65H26/02Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms responsive to presence of irregularities in running webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/17Nature of material
    • B65H2701/176Cardboard
    • B65H2701/1762Corrugated

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マーク切断制御装置を備える直接駆。
動切断ナイフの自動化に関する。直接駆動切断機は、切
断ナイフの周期的速度が電子的に制御される機械てある
。ナイフは、予め印刷された段ホールの連続ウェブを整
合マークにて、または整合マークに関して切断し、所望
の長さのシートすなわ。ち「ブランク」に切断する。さ
らに詳しく述べると、本発明は、注文の変更またはロー
ルの変更の変換部分としてウェブの自動的な切取り、な
らびに切り取られたウェブ部分に続く整合マークヘのナ
イフの自動的同期を可動・にするこの種ナイフの制御に
関する。
ナイフは、光学センサに応答する論理制御装置により制
御される。
光学センサは、整合マークの存在または不存在を検出し
、論理制御装置は、整) 特公昭60−59120合マ
ークで、または整合マークとの特定の関係でウェブを切
断するようにナイフを整合マークと同期させる。
論理制御装置は、周期的に、「窓」として知られる短い
期間の間、光学センサにウェブ縁部の狭い部分を走査さ
せ、整合マークを検出させる。「窓」(または「時間窓
」)とは、光学センサがその走査動作を許容される短い
時間間隔をいう。「窓」は、ウェブ上の印刷内容または
汚点により惹起されて光学センサが疑似信号を生ずるの
”を防ぐのを意図するものである。ウェブ上の印刷内容
や汚点は、「窓」がないと間違つて整合マークとして識
別されることがあり得る。従来、マーク切断モードでの
操作に際しては、ウェブが接合部で接合された1または
複数のウェブより形成され、そして(1)1つの注文内
でロールの変更が起こり、整合マーク間の間隔が接合部
(スプライス)の両側では保持されているが、接合部を
横切るところでマーク間の一定間隔が損なわれた場合、
または(2)注文の変更が要求され、整合マーク間の間
隔が、接合部を横切ると1つの注文から他の注文に変わ
り、切断ナイフが接合部の両側で異なる長さのシートを
切断することを必要とする場合には、操作者の介入が必
要であつた。
操作者の介入は、注文の変更または1つの注文内におけ
るロールの変更があつた場合に必要となる。これは、切
断ナイフが、接合部に続くウェブの整合マークと通常同
期しなくなるからである。論理制御装置により形成され
る光学センサ「窓」は、接合部に先行するマーク間の間
隔に基づいて発生されるから、接合部に続く整合マーク
は、光学センサの「窓」に現われない。操作者は、上流
または下流調節ボタンを押して、論理制御装置により、
ナイフを接合部に続くウェブ上の整合マークに同期させ
なければならない。この手動調節は、時間を浪費し、一
時的に不適正な長さのシートを切断する結果となり、ス
クラップや非常に長いシートを生じ、これがシートスタ
ック機構を妨害することが起こり得る。加えて、注文の
変更のためには、旧注文を新注文から分離するためウェ
ブを接合部でせん断することが必要であり、ロール変更
のためには、ウェブを接合部で切断し、新ローラウェブ
の最初の切断のため切断ナイフを準備状態にコックする
ことが必要である。
ウェブのせん断は、手動的に開始間の位置に前記ターゲ
ットが現われるはずの時点に信号を発生する手段34と
、(d)該信号に応答して、シャーと前記1または複数
の切断機の間の前記位置に前記トレーラーの整合マーク
が現われるはずの時点にパルスを発生する手段88と、
(e)前記トレーラーの前縁を、前記シャーから該シャ
ーと前記1または複数の切断機の間の前記位置まで追跡
し、前縁を指示する信号を発生する手段82,90と、
(f)前記シャーと前記1または複数の切断機との間の
前記位置にトレーラーの前縁が存在することを指示する
前記信号の発生後前記パルス発生手段88により発生さ
れる1つのパルスに応答して、少なくとも1つの切断機
の前記ナイフに、トレーラー前縁に続くトレーラー上の
整合マークにてトレーラーをマーク切断モードで自動的
に切断させる手段86,42゛とを含むことを特徴とす
る切断機自動制御装置。4特許請求の範囲第3項に記載
の切断機自動制御装置において、前記の少なくとも1つ
の切断機のナイフにトレーラーを切断させる前記手段が
、リーダーを一方の切断機に向わせ、トレーラーを他の
切断機に向わせる手段91と、前記一方の切断機のナイ
フに、整合マークにてマーク切断モードでリーダーを切
断させ、前記他方の切断機のナイフに、前記ターゲット
に続く予め選択された整合マークで始めてマーク切断モ
ードでトレーラーを切断させる手段92,66,66′
,22,22″を備える切断機自動制御装置。
発明の詳細な説明 本発明は、マーク切断制御装置を備える直接駆.動切断
ナイフの自動化に関する。
直接駆動切断機は、切断ナイフの周期的速度が電子的に
制御される機械てある。ナイフは、予め印刷された段ボ
ールの連続ウェブを整合マークにて、または整合マーク
に関して切断し、所望の長さのシートすなわ.ち「ブラ
ンク」に切断する。さらに詳しく述べると、本発明は、
注文の変更またはロールの変更の変換部分としてウェブ
の自動的な切取り、ならびに切り取られたウェブ部分に
続く整合マークへのナイフの自動的同期を可動・にする
この種ナイフの制御に関する。
ナイフは、光学センサに応答する論理制御装置により制
御される。
光学センサは、整合マークの存在または不存在を検出し
、論理制御装置は、整合マークで、または整合マークと
の特定の関係でウェブを切断するようにナイフを整合マ
ークと同期させる。論理制御装置は、周期的に、「窓」
として知られる短い期間の間、光学センサにウェブ縁部
の狭い部分を走査させ、整合マークを検出させる。「窓
」(または「時間窓」)とは、光学センサがその走査動
作を許容される短い時間間隔をいう。「窓」は、ウェブ
上の印刷内容または汚点により惹起されて光学センサが
疑似信号を生ずるの“を防ぐのを意図するものである。
ウェブ上の印刷内容や汚点は、「窓」がないと間違つて
整合マークとして識別されることがあり得る。従来、マ
ーク切断モードでの操作に際しては、ウェブが接合部で
接合された1または複数のウェブより形成され、そして
(1)1つの注文内でロールの変更が起こり、整合マー
ク間の間隔が接合部(スプライス)の両側では保持され
ているが、接合部を横切るところでマーク間の一定間隔
が損なわれた場合、または(2)注文の変更が要求され
、整合マーク間の間隔が、接合部を横切ると1つの注文
から他の注文に変わり、切断ナイフが接合部の両側で異
なる長さのシートを切断することを必要とする場合には
、操作者の介入が必要であつた。
操作者の介入は、注文の変更または1つの注文内におけ
るロールの変更があつた場合に必要となる。これは、切
断ナイフが、接合部に続くウェブの整合マークと通常同
期しなくなるからである。論理制御装置により形成され
る光学センサ「窓」は、接合部に先行するマーク間の間
隔に基づいて発生されるから、接合部に続く整合マーク
は、光学センサの「窓」に現われない。操作者は、上流
または下流調節ボタンを押して、論理制御装置により、
ナイフを接合部に続くウェブ上の整合マークに同期させ
なければならない。この手動調節は、時間を浪費し、一
時的に不適正な長さのシートを切断する結果となり、ス
クラップや非常に長いシートを生じ、これがシートスタ
ック機構を妨害することが起こり得る。加えて、注文の
変更のためには、旧注文を新注文から分離するためウェ
ブを接合部でせん断することが必要であり、ロール変更
のためには、ウェブを接合部で切断し、新ローラウェブ
の最初の切断のため切断ナイフを準備状態にコックする
ことが必要である。
ウェブのせん断は、手動的に開始されねばならない。操
作者は、シャーに近づきつ)ある接合部を観察し、ボタ
ンを押してシャー制御装置を作動し、シャーナイフにウ
ェブをリーダーとトレーラーにせん断される。普通、こ
の技術を使うと接合部は数フィート見逃がされ、紙の浪
費をもたらす。トレーラーは、接合部領域にテーパ状の
縁部を有し、両ウェブ間において幅の変化が存する。
それゆえ、トレーラーのテーパ状縁部を有する部分を接
合部とともに切り取ることが望ましい。本発明は、マー
ク切断モードにおいて、(1)注文の変更またはロール
変更のため操作者により行なわれる上流または下流調節
、および(2)シャーの手動作動を排除するものである
。本発明は、接合部およびトレーラーのテーパ部分を切
り取るようにシャーを自動的に作動するとともに、切断
ナイフとトレーラーの整合マークとの同期を保持し、そ
れによりスクラップを最小にし、シートスタック機構を
防害するような異常に長いスクラップシートの発生の可
能性を減するものである。
本発明は、1組(第1組)の整合マークを有するリーダ
ーと、1組(第2組)の整合マークを有するトレーラー
とに分割でき、整合マークが接合部(スプライス)のよ
うな変換部により分割される予め印刷されたウェブを切
断するマーク切断式切断機を自動的に制御する方法およ
び装置に向けられるものである。
感知可能なターゲットが、変換部の上流の第2組の初整
合マークに隣接してウェブに付される。
ソーターは、変換部の下流の第1組の整合マークと同期
して切断機ナイフを作動することにより切断される。タ
ーゲットは、切断機の上流の位置に現われるとき惑知さ
れる。ターゲットは、切断機の上流のシャーまで追跡さ
れ、シャーは、ウェブを横断方向に反復的にせん断し接
合部およびトレーラーの一部を切り取るように自動的に
作動される。
次いで、トレーラーの前縁は、シャーと切断機間の第2
の位置まで追跡され、次いで、論理制御装置が、前縁に
続く最初の整合マークをその位置から切断機まで追跡す
る。マークが切断機に現われると、切断ナイフが、トレ
ーラーをマークの点で「端切り」切断するように作動さ
れる。その後、切断ナイフは、トレーラーをその後続の
整合マークと同期して、すなわちマーク切断モードで切
断する。本発明の目的は、簡単、廉価かつ確実な態様で
、切断ナイフと整合マーク間の同期を維持しながら、接
合部(スプライス)およびトレーラーの不都合な部分を
自動的に切り取るように切断機を自動化することである
本発明の他の目的は、切断機をマーク切断モードで動作
させながら、自動的注文の変更を行なえるようにマーク
切断式切断機を自動化することである。
本発明のこれらおよびその他の目的および利点は、図面
を参照して行なつた以下の説明から明らかとなろう。
図面には好ましい具体例が例示されているが、本発明は
図示の配置および手段そのものに限定されるものではな
い。また、図面において、同じ参照番号は同じ部材を指
している。第1A図(従来例を示す)には、移動する段
ボールウェブ10を処理するダンボール製造機の一部が
示されている。まず、第1A図を参照してダンボール製
造機の従来の部材について説明する。
ダンボール製造機は、ダブルフエーサ機械14の上流に
のり付け機12を備える。
ダブルフエーサ機械14の下流には、ウェブをリーダー
およびトレーラーにせん断するためのロータリーシャー
16、ウェブを周知の態様で細長く切りかつ刻み目を付
けるスリツタースコアラ18、および切断機20が設け
られている。切断機は、入力キーボード24に接続され
た標準論理制御装置22により制御されるロータリナイ
フを備えている。切断機および論理制御装置22は、キ
ーボード入力に基づいてウェブを所望の長さに切断する
。切断機20は、りライアンスマシンのようなり形切断
機として工業上周知の形成である。これは、(1旧動的
な注文の変更が可能な長さ切断能力、(2)手動的注文
変更のみが可能なマーク切断能力を有し、そして後者の
場合ギャップまたは接合部(スプライス)のようなウェ
ブ中の変換点を横切ると同期の損失を伴なう。本発明は
、接合部およびトレーラーの不都合部分を自動的に切り
取り、かつ切断機20をマーク切断モードで完全に自動
化するようにシャー16を動作させ論理制御装置22を
作動する技術に向けられる。
次に、同じく第1A図を参照して従来技術の注文変更、
特にB型切断機の長さ切断動作およびマーク切断動作に
ついて説明する。
明細書を読む人の便宜上、切断機20(第1A図)の動
作についての以下の概要は、自動的注文変更を伴なう長
さ切断動作および手動的に作動される注文変更を伴なう
マーク切断動作と関連して提示される。
機械の動作の詳細は斯界で周知である。最初に、長さ切
断の場合の注文の変更について説明する。
まず、トレーラーの「端切り」切断について説明する。
長さ切断の注文の変更の場合、制御装置22が、追つて
説明される技術によりシャー16を自動的に作動して、
ウェブをリーダー62およびトレーラー64に分割する
ようにウェブをせん断する。第2A図および第2B図参
照。古い注文のブランクはリーダから切断され、新しい
注文のブランクはトレーラーから切断される。シャー1
6および光電セル44間に配置された測定ホィール96
およびエンコーダ98は、トレーラーの移動を指示する
パルス列を発生する。
切断機ブルローラ102に接続されたエンコーダ100
は、リーダーの変位を指示するパルス列を発生する。光
電セル44は、制御装置22に直接接続される。セルは
、リーダー62の後縁を検出し、制御装置22を作動さ
せ、制御装置に、ブルローラエンコーダパルスの計数を
開始することにより切断機に向うリーダーの後縁を追跡
させる。計数値がセル44と切断機20間の既知の間隔
Aに達し、リーダーの後縁が切断機に達したことを指示
すると、制御装置22は切断ナイフをコックする。すな
わち、ナイフを作動準備状態におく。ナイフは、トレイ
ラー64を受け入れることを見越して「コック」状態す
なわち作動準備状態に留まる。光電セルはまた、トレイ
ラー64の前縁を検出し、制御装置22を作動し、測定
ホィールエンコーダパルスの計数を開始することにより
切断機に向うトレーラーの前縁を追跡する。
測定ホィールエンコーダパルスの計数値が、セル44お
よび切断機20間の既知の距離Aに達すると、制御装置
22は切断ナイフを作動し、トレーラー64の前縁を「
端切り」切断する。「端切り」切断は、トレーラー64
の最初の切断であり、シャー切断から生じる比較的不精
密なぼろぼろした前縁を整えるようになされる。第2B
図参照。「端切り」切断がなされると、制御装置22は
、測定ホィールエンコーダパルスの次の計数を開始する
計数値が、キーボード24で入力されたような新しい注
文に対する所望のブランク長L″に達すると、制御装置
22は、ナイフを作動し、ウェブを再び切断する。これ
は、長さL″の最初の新しい注文のブランクを作る。制
御装置22くよる切断ナイフのこの動作は、新しい注文
の間ずつと繰り返えされ、そしてこれは「長さ切断」と
称される。次にシャーの作動について説明する。
上述のように、シャー16は、注文の変更中ウェブをせ
ん断するため、制御装置22により自動的に作動される
実際に、シャー16は、古い注文の最後のブランクの端
部にて、すなわちリーダー62となるものの最後のブラ
ンクの端部にてウェブをせん断するように作動される。
第2A図参照。始動時、注文の変更前、リーダー62の
前縁は、切断機20に向つて移動し、セル44を横切る
。このとき、制御装置22は、リーダーから切断される
ブランクに対する所望のブランク長、リーダーから切断
されるべきブランクの数n1およびセル44および切断
機20間の既知の間隔Aに基づいて切断機20とリーダ
ーから切断されるべき最後のブランクの端部との間の距
離を計算する。詳記すると、リーダー62の前縁がセル
44を横切るときの最後のブランクの端部と切断機との
間の距離PはP=A+LXn となる。
リーダー62の前縁がセル44を横切るとき、セルは制
御装置22を作動する。制御装置は、測定ホィールエン
コーダパルスの計数を開始し、注文の最後のブランクの
端部を算出された位置Pからシャー16まで追跡する。
計数値が、シャー16および切断機20間の既知の間隔
に達すると、制御装置22はシャーを作動し、そしてシ
ャーは注文の最後のブランクの端部にてウェブを切断す
る。その後、例えばリーダーを従来の態様で加速するこ
とにより、リーダーおよびトレーラー間にギャップが形
成される。
第2B図参照。ギャップが切断機20を横切るとき、切
断機は「ギャップ内」にあるといわれ、切断ナイフは「
コック状態」にあつて長さ切断モードに留まる。切断機
20は、前述のようにトレーラー64を「端切り」切断
し、新しい所望のブランク長L″に基づいて長さ切断モ
ードで動作し続ける。上述の説明から、長さ切断モード
における注文変更中制御装置22に2つの動作があるこ
とが認められる。
すなわち、(1)古い注文の最後のブランクの終りにウ
ェブをせん断するようにシャーを作動する動作と、(2
)ウェブをせん断するようにシャーを作動した後、トレ
ーラーを「端切り」切断するようにナイフを作動し、続
いて長さ切断モードでトレーラーを切断し続ける動作で
ある。次にマーク切断の注文変更について説明する。
まず、シャーの手動作動について説明する。マーク切断
動作の場合、ウェブ10は、印刷付号および整合マーク
が設けられており、各ブランクが同じ印刷付号を担持す
るように所望の長さのブランクがウェブから切断される
ことを可能にする。B型切断機の場合、制御装置22(
第1A図)は、マーク切断モードで自動的注文の変更を
行なうようにシャーを動作できず、またトレーラーに対
して切断ナイフとウェブ整合マークとの同期を維持でき
ない。それゆえ、シャーは、手動作動命令に応答して作
動されねばならず、切断ナイフとトレーラーの整合マー
クを同期させるため上流または下流調節を必要とする。
次に光学センサ「窓」について説明する。
光学センサ66が、切断機から少なくとも1切断ナイフ
周囲長離間されて位置づけられており、制御装置22に
より可能化されて、「時間窓」の間ウェブの有限の部分
を整合マークについて走査する。
なお、「可能化」とは、回路要素または装置をその目的
とする動作を遂行可能な状態に置くことをいう。「窓」
の寸法は変えることができる。普通、「窓」は、最小で
整合マークの上流に5.08cm(2インチ)、マーク
の下流に5.08Crf1(2インチ)延びている。整
合マークは、普通、ウェブの縁部に沿つて0.635c
m(0.25インチ)の幅と、ウェブを横切つて15.
24cm(6インチ)の長さを有している。整合マーク
の位置は、好ましくはウェブ10の縁部に沿つて存する
のがよいが、もし望むならばウェブの中心部に位置して
もよい。リーダー62が切断機20を通過する間、切断
ナイフが制御装置22により作動され、リーダーの整合
マークにてリーダーをマーク切断モードで切断する(第
3Aおよび3B図参照)。
リーダーの後縁が切断機20まで追跡されると、既述の
ように制御装置22は切断ナイフを「コック」する、す
なわち作動準備状態に置く。トレーラー64が光学セン
サに達するまで、切断機20が「ギャップ内」にある問
、切断ナイフはコック状態に留まる。トレーラーの前縁
がセル44に達すると、セル44は前述のように制御装
置22を作動する。制御装置22がトレーラーの前縁を
セルから切断機20まで追跡し、切断機20は、トレー
ラーの前縁を長さ切断モードで「端切り」切断する。第
2B図参照。次に上流または下流調節について説明する
切断機20の端切り切断に続いてマーク切断動作に入れ
て、トレーラーを光学センサ「窓」における整合マーク
の検出に応答してナイフで切断するようにするためには
、操作者が上流または下流調節ボタン(UAまたはDA
)を手動的に押し下げることが必要である。上流または
下流調節動作中、光学センサ「窓」は、最初の整合マー
クに一致するまで制御装置22により前進または遅延さ
れる。すなわち、光学的センサ窓は、光学センサ窓を横
切る整合マークの通過と一致するまで時間的に変位され
る。光学センサ窓は、長さ切断モードにおいて、切断ナ
イフの各切断の直前に、測定ホィールエンコーダパルス
の計数値およびブランク長さL″のキーボード装入値に
基づいて制御装置22により発生される。整合マークと
「窓」の最初の一致にて、制御装置22は測定ホィール
エンコーダパルスの計数を開始する。次の窓はミ切断ナ
イフがなお長さ切断モードで動作している間に発生され
、そしてもしもその窓が次の整合マークと一致すれば、
制御装置22は、測定ホイールエノンコーダパルスによ
り2つの整合マーク間の間隔を計算し、その後はその数
を使つて光学的センサを周期的に可能化する。切断ナイ
フは、その後、窓における各整合マークの検出に応答し
てウェブを切断するように制御装置22により作動され
、そして切断機は、マーク切断モードで動作していると
称される。以上の説明から、マーク切断モードにおける
注文の変更中に従来形式の切断機20の動作に3つの欠
陥があることが認められよう。すなわち、(1)シャー
16が、ウェブを切断するために手動的に作動されねば
ならない。(2)切断ナイフが最初にトレーラーの前縁
を「端切り」切断するが、トレーラーの整合マークと同
期しない。(3)切断機をトレーラーに対してマーク切
断モードにもたらすには、手動的初調節が必要である。
次に先願(特開昭57−19489鰐)に記載される自
動化マーク切断制御装置について説明する。
第1図を参照されたい。この先願に記載される自動化マ
ーク切断制御装置切断機は、接合部を横切るときに生ず
るようなウェブ上の整合マークの変換があつても、マー
ク切断モードにおける同期の損失を伴なうことなく作動
され、(1)自動的せん断動作を行なわせるため切断機
およびシャーを同期させること、・(2)第1の整合マ
ークにてトレーラーを「端切り」切断し、手動による上
流または下流調節を除去することを含む自動化制御装置
に向けられるものである。
まず、自動的注文変更について説明する。前述の先願に
記載される第1図に示されるような自動化マーク切断制
御装置の具体例においては、ウェブ上の2組の整合マー
ク(第1組のマークおよび第2組のマーク)間の変換点
に続く第2組の初整合マークと整列して、ターゲット2
6がウェブ10に加えられる。
第4図参照。変換は、接着テープまたは同等物で接続さ
れたウェブ62および64間の接合部で起こる。ターゲ
ットは、金属テープのような磁気的に検出可能なテープ
が好ましいが、他の形式も取り得る。ターゲット26は
、磁気センサ28により感知され、該センサは、パルス
ジェネレータ30により1対のカウンタ32および34
を可能化する(第1図参照)。測定ホィール36が、エ
ンコーダ38に接続されておりウェブ10により駆動さ
れる。測定ホィールおよびエンコーダは、ウェブの移動
を指示するパルス列を発生する周知の装置である。エン
コーダ38により発生されるパルスは、後述のようにタ
ーゲットを追跡するためカウンタ32および34により
計数される。磁気センサ28および測定ホィール36は
、切断機20およびシャー16の上流の予定された距離
に位置づけられる。
カウンタ32は、磁気センサ28とシャー16間のウェ
ブ距離にプリセットされる。カウンタ32は、測定ホィ
ールエンコーダパルスを計数することにより、ターゲッ
ト26をシャー16のすぐ上流の予定された位置まで追
跡する。カウンタ32が計数を完了すると、ターゲット
26の予想位置はシャーから予定された距・離にある。
この時点に、シャー作動制御信号力幼ウンタ32により
発生され、シャー作動制御装置にシャーナイフを自動的
に作動させる。シヤーナ争フは、接合部のすぐ下流でウ
ェブ10をせん断する。第4A図参照。シャー16によ
りなされる切断は、不精密でぼろぼろしているが、ウェ
ブ10をリーダー62とトレーラー64に分離する。ト
レーラーは、ターゲット26を担持している。リーダー
およびトレーラー間には周知の態様でギャップが形成さ
れ、トレーラー64がスリツター”スコアラ18および
切断機20のいずれかに適する前に新しい注文に対して
両機械の調節を可能にする。第4B図参照。最初、制御
装置22は、切断ナイフにリーダー62をマーク切断モ
ードで切断させる。
しかしながら、切断機20が「ギャップ内」にある間、
切断ナイフはコック状態にある。先に説明したように、
これは制御装置22の従来の特徴である。カウンタ34
は、磁気センサ28およびセル44間のウェブ距離にプ
リセットされる。カウンタ34は、測定ホィールエンコ
ーダ38パルスを計数することによりターゲット26を
セル44まで追跡する。カウンタ34が計数を終わると
、ターゲットの予測位置はセル44にあり、このとき信
号がカウンタ34により発生され論理ゲート42を経て
制御装置22に送られる。長さ切断モードて制御装置2
2を作動するのに従来使用されるセル44からの出力は
、ゲート42により制御装置22から遮断される。ゲー
ト42は、手動的に動作し得る2状態選択スイッチ74
により条件づけられる“適当な電子論理ゲートとし得る
すなわち、ゲート42は、1つの状態においては、従来
の長さ切断動作に対応してスイッチ74(例えば押ボタ
ンスイッチにより2進1の第1の状態に設定される)に
より、セル44の出力を通過させカウンタ34の出力を
阻止する状態に置かれる。また、ゲート42は、他の状
態においては、マーク切断動作に対応して、スイッチ7
4(2進0の第2の状態に設定される)により、カウン
タ34の出力を通過させセル44の出力を阻止する状態
におかれる。スイッチ74により選択されるマーク切断
モードにおいては、カウンタ34からの出力信号がゲー
ト42を通過し制御装置22を作動する。
制御装置22は、こ)で、トレーラーの前縁でなくター
ゲット26を、セル44の位置から切断機まで測定ホィ
ールエンコーダパルスに応答して追跡する。制御装置は
、先にトレーラーの「端切り」切断についての説明のと
ころで記述した態様で、切断ナイフに、トレーラー上の
最初の整合マークに隣接するターゲット26にてトレー
ラーを長さ切断モードで端切り切断させる。第4B図参
照。ターゲット26は第1整合マークに隣接して付され
ているから、トレーラーは第1整合マークで端切り切断
され、その際整合マークは、端切り切断の直前に光学窓
に現われることになる。上流または下流調節についての
説明のところで前述したように、光学センサ窓は、制御
装置22(現在長さ切断モードで動作している)により
測定ホィールエンコーダパルスの計数値およびトレーラ
ーのブランク長L″のキーボード装入値に基づいて離間
される。整合マークおよび窓の最初の一致は、この第1
図の装置においてはトレーラーがターゲットにて「端切
り」切断されるときに起こるが、この最初の一致にて、
制御装置22は、測定ホィールエンコーダパルスの計数
を開始する。制御装置は、カットオフナイフがなお長さ
切断モードで動作している間に次の窓を発生し、そして
その窓は、先行の窓から第2のトレーラー整合マークと
一致するように離間されているであろう。制御装置22
は、測定ホィールエンコーダパルスにより2つの遂次の
整合マーク間の長さを計数し、その数をその後光学的セ
ンサを周期的に可能化するのに使用する。カットオフナ
イフは、その後は、1つの窓における各整合マークの検
出に応答して制御装置22により作動される。かくして
、切断機はマーク切断モードで動作する。要約すると、
切断機20と関連する既存の制御装置22(第1A図)
は、通常ホトセル44に接続されており、測定ホィール
エンコーダ98パルスの計数値に基づいてセル44およ
び切断機20間においてトレーラーの前縁を追跡するよ
うに設計され、また切断ナイフにトレーラーの前縁を端
切り切断させるように設計されている。
制御装置22によるトレーラーの前縁の追跡は、セル4
4がシャーの下流においてトレーラーの前縁を検出する
ときに発生するセルからの信号に応答して始まる。既存
の制御装置22(第1A図)は、注文の変更中長さ切断
モードのみにおいて自動化動作を可能にする。マーク切
断モードにおける自動的注文の変更は、前述の先願に記
載される自動化制御装置(第1図)なしでは不可能であ
る。この装置は、トレーラーの前縁に代えてターゲット
26を利用し、セル44により発生される信号の代わり
にカウンタ34から発生する信号を利用する。それゆえ
、論理制御装置22(第1図)は、トレーラーの前縁の
代わりにターゲット26を追跡する。この結果、切断ナ
イフは、ターゲットで、すなわちトレーラー上の最初の
整合マークで自動的にトレーラーを切断し始める。マー
クは光学センサ窓内にあるから、切断機20は、トレー
ラー上のすべての後続の整合マークと同期してマーク切
断モードで自動的に動作する。前述の先願に記載される
自動化マーク切断制御装置は、数個の商業的に入手し得
る部品を利用するが、これらの部品が、既存の論理制御
装置(第1A図)の不足を満たし、かつ2組の整合マー
ク間の変換に起因して同期を失わずにマーク切断モ”−
ドを可能にするように配置される。
前述の先願に記載される自動化マーク切断制御装置は、
より広く、2組の整合マーク間における変換があつても
切断ナイフのマーク切断動作を維持することに向けられ
るものである。
この自動化・マーク切断制御装置は、単一の注文て注文
の変更がない場合に接合部のような変換点を横切るとき
に光学センサ窓と2組の同種の整合マーク間に同期を保
つことを包含するものである。接合部は、1つの注文内
におけるロールの変更により必須とノなる。次に1つの
注文内におけるロールの変更について説明する。
ウェブ10は、第5図に示されるような接合部により分
離された同じ整合マークを担持するように予め印刷でき
る。
第5図において、旧ロールウェブすなわちリーダーは6
2で指示され、新ロールウェブすなわちトレーラーは6
4で指示されている。ターゲット26は、新ローラウェ
ブ64上にその初整合マークに隣接して被着されている
。1つの注文内におけるロールの変更中、接合部(変換
部)が光学センサを横切るとき、光学センサ窓と整合マ
ークとの同期が失なわれることになろう。
すなわち、接合部が光学センサを通過するとき、リーダ
ー62の最後の整合マークとトレーラー64の最初の整
合マーク間の間隔が不均一なため、トレーラー64上の
初整合マークが光学センサ窓と一致しない。したがつて
、制御装置は、従来の態様(前記先願より前のもの、す
なわち第1A図例示のもの)では、キーボードに装入さ
れた所望のブランク長Lの値に基づいて長さ切断モード
でトレーラーを自動的に切断しようとする。制御装置2
2は、既述のように、測定ホィールエンコーダパルスの
計数値が長さLに達する度に光学センサを一定時間窓の
間周期的に可能化するであろう。操作者は、光学センサ
窓を新ロールウェブ64上の整合マークと同期させるよ
うに上流または下流調節を開始することになろう。印刷
内容の頭を切り落された多くの無駄なシートが、同期が
再設定されるまで切断されることも起こり得る。前述の
先願の発明に依る1つの注文内のロールの変更中におけ
るマーク切断モード内の動作は、自動的注文変更と関連
して前記したのと同じである。
すなわち、シャー16は、ウェブ10を接合−部のすぐ
下流にてリーダーとトレーラーにせん断するようにカウ
ンタ32により自動的に作動される。リーダーは、マー
ク切断モードで動作している切断ナイフによりブランク
に切断される。リーダーとトレーラーとの間にギャップ
が形成され、トレーラー、特にターゲット26が切断機
に達するまでに切断ナイフをコックするに十分の時間を
切断機20に与える。切断機がギャップ内にあるとき、
ナイフはコック状態にある。その後、トレーラーは、タ
ーゲットにてすなわち最初の整合マ・ークにて端切り切
断され、そして切断ナイフは、後続のすべての整合マー
クと同期してトレーラーをマーク切断モードで切断する
。前述の自動化マーク切断制御装置は、無ギャップ形式
の注文変更システムでも応用できる。
次に無ギャップ形式の注文変更について説明する。第6
図を参照されたい。無ギャップ注文変更システムにおい
ては、ギャップ形式のシステムにおけると同様、ウェブ
を新しい注文と新しい注文に分離するようにせん断しな
ければならない。しかしながら、無ギャップシステムに
おいては、ウェブ10は、シャー16を横断の前後とも
高速で移動する。すなわち、ソー・ダーを加速しついで
リーダーおよびトレーラーを同じ切断機に向つて送るこ
とによりギャップを形成する代わりに、リーダーは一方
の切断機20により切断され、他方トレーラーは、第6
図に示されるように自動的に第2の同じ切断機20に送
られる。両切断機20および2『は、前述のようにB型
機械である。トレーラーが第2切断機20″に達するま
で切断機は、長さ切断モードにおけると同様に、すなわ
ちキーボード24から供給される新しい注文のブランク
長に基づいてセンサ窓を発生する。しかして、キーボー
ド24は、実際には各切断機について1つずつの2つの
キーボードを含むことができる。カウンタ32および3
4は、ギャップ形式の注文変更におけると同様に、ター
ゲット26をセンサ28からシャー16およびセル44
まで追跡する。
ターゲットがシャー16のすぐ上流の予定された位置ま
で追跡されると、シャーナイフは、シャー制御装置40
により自動的に作動され、ウェブ10をリーダー62と
トレーラー64にせん断する。トレーラーは、転向機9
1により従来の態様で第2の切断機2『に向きを転ぜら
れる。転向機の機構および動作は従来形式のものであり
、斯界において周知であり、本発明それ自体を構成しな
い。それゆえ、転向機についてはこれ以上説明しない。
ターゲットがセル44まで追跡されると、ゲート42が
、カウンタ34の追跡信号出力に応答してゲート92を
切り替える。
このゲート92は、相補性出力AおよびBを有する2安
定装置である。制御装置22は、ソータ−64の後縁を
切断機20まで追跡し、そして切断ナイフにリーダーか
ら最後のブランクを切断させ、切断ナイフをトレーラー
64の端切りの切断のための準備状態にコックする。し
かしながら、トレーラーは、切断機2『に向わせられる
。それゆえ、切断機20は、ゲート92が次の注文変更
で再び切り替えられるまでコック状態に留まる。制御装
置22が、ゲート92の出力Aに応答して切断機20の
ナイフをコック位置に維持している間、制御装置22″
が、ゲート92の相補性出力Bに応答して、ターゲット
26をセル44から切断機2『まで追跡する。
ターゲット26が切断機2『に達すると、切断ナイフは
、ターゲットにて、すなわちトレーラー上の最初の整合
マークでトレーラー64を端切り切断するようにて作動
される。その後、切断ナイフは、マーク切断モードで制
御装置22″により作動され、トレーラーを後続のすべ
ての整合マークでブランクに切断する。次の注文の変更
すなわちシャー16の動作で、次のターゲットは、前述
の態様でセル44まで追跡され、そしてそのターゲット
がセル44に達したときカウンタ34の出力が、ゲート
42を通過してゲート92を切り替え、相補性出力Aお
よびBを反転する。
制御装置22″は、切断機2『のナイフをコックし、制
御装置22は、ターゲットを切断機20まで追跡し、切
断機20のナイフを作動し、新しいトレーラーをターゲ
ットで端切り切断する。2台の切断機20および2『間
の動作の切替えは、後続の各注文の変更すなわちシャー
16の動作で前述の態様で生じる。
前述の自動化マーク切断制御装置(第1図、第6図)は
、注文の変更またはロールの変更中の切断機20または
切断機20および2『のマーク切断動作に向けられたも
のであることを認められたい。
標準の長さ切断モードおよびマーク切断動作(第1A図
)においてはセル44が標準制御装置22または22″
により使用されるが、自動化マーク切断動作(第1図)
においてはセルは決して使用されない。すなわち、ゲー
ト42がつねに選択スイッチ74により条件づけられ、
セル44の出力を阻止し、代わりにカウンタ34の出力
を通過させる。次に本発明について説明する。
まず、接合部(スプライス)の切取りについて説明する
上述の自動化マーク切断制御装置(第1図、第6図)は
、既存のB型切断機20および関連する論理制御装置2
2の便利な改良装置を提供し、(1)自動的注文の変更
および(2)1つの注文内におけるロールの変更に応用
を有する。
普通、トレーラー64は、接合部(スプライス)領域に
テーパ縁部を有し、両ウェブ間で幅の変化が生ずる。
第8図参照。トレーラーのテーパ縁部は、接合部を越え
、ターゲットの上流の点まで延びていることがある。そ
れゆえ、この場合には、接合部とこのテーパ縁部を有す
るトレーラー部分を切り取ることが望ましい。以後、「
接合部を切り取る」とは、接合部ならびに所望される後
続のウェブ部分を切り取ることを意味するものと理解さ
れたい。
本発明の接合部切り取りの特徴を備える自動化マーク切
断制御装置は、第7図に図示されている。
この制御装置は、(1)ギャップおよび無ギャップ式注
文の変更、および(2)ロール変更に応用を有する。ま
ず、ギャップ形式による注文の変更について説明する。
第7図を参照されたい。ターゲット26は、トレーラー
64上の最初の整合マーク上に隣接して被着される。
第8図参照。ターゲット26は、第1図と関連して上述
したようにセンサ28からシャー16のすぐ上流の予定
された点まで追跡される。かくして、カウンタ32は、
ターゲット26がセンサ28で検出されると測定ホィー
ルエンコーダ38のパルスの計数を開始する。ターゲッ
トがシャーのすぐ上流の予定された点に達すると、カウ
ンタ32は信号を″発生し、そしてこの信号は、論理ゲ
ート70を介してシャー作動制御装置40に通される(
第7図参照)。シャー制御装置は、シャーナイフを作動
し、ナイフにウェブ10をリーダー62とトレーラー6
4にせん断される。最初のせん断は、第8図においてS
1で指示されており、そしてこの位置は接合部のすぐ下
流のところである。論理ゲート70は、手動2状態スイ
ッチである選択スイッチ72により条件づけられる。
スイッチ72は、1つの状態においては、前述の先願と
・関連して前述したように、既述の接合部切取りを伴な
わないマーク切断の場合の注文変更またはロールの変更
に対して、カウンタ32に応答して1回のシャー切断を
行なうよう作動制御装置40を作動するようにゲート7
0を条件づける。また、他の状態においては、本発明に
したがつて、―の接合部の切取りを行なうマーク切断の
場合の注文の変更またはロール変更に対して、カウンタ
32およびカウンタ82の出力に応答して数回のシャー
切断を行なうよう作動制御装置40を作動状態に維持す
るようにゲート70を条件づける。ギャップ形式の注文
変更の間、リーダー62は加速され、リーダーとトレー
ラー間にギャップを生ずる。接合部を切り取るために、
シャーナイフは、例えば第8図に示されるSl,S2お
よびS3のように予め選択された回数の切断を行なうよ
うに反復的に作動される。シャーナイフの反復動作は、
検出器80、カウンタ82およびゲート70により監視
される。第7図参照。検出器80は、シャーナイフの1
回の回転ごとにパルス信号を発生するものであり、磁気
的ピックアップまたは、パルスジェネレータを備える類
似のものとし得る。検出器により発生されるパルスは、
カウンタ82により計数されるが、このカウンタは、所
望のシャー切断回数S1〜S3を表わす回数にプリセッ
トされる。所望のシャー切断の回数は、切除されるべき
スクラップシート数N+1である。スクラップシート数
Nは、シャーナイフC。の既知の周囲長、シャーナイフ
1回転の間の平均シャーナイフ速度S。″に関する既知
のウェブ速度S。および切除されるべき材料の既知の長
さ!に基づいて操作者に既知てある。例えば、シャーナ
イフの1回転中、ウェブはS。xCO/SO″動く。こ
れは、シャーナイフによりウェブから切断される1枚の
スクラップシートの長さとなろう。これは10/Nに等
しい。それゆえ、スクラップシート数Nは(SO″×L
O)/SOxCOに等しい。スクラップシートの数N+
1に等しいシャー切断の回数は、操作者によりプリセッ
トされる。この数は、操作者により操作可能なサムホィ
ールスイッチ102によりプリセットされる。ゲート7
0は、プリセット値力幼ウンタ82により計数されるま
でカウンタ32に応答して作動制御装置40を作動状態
に維持する。プリセット値が計数されると、カウンタは
ゲート70を不能化し、作動制御装置40の作動を解除
する。この結果、シャーナイフは、ウェブをさらに切断
するのを阻止される。シャーナイフがウェブを切断して
いる間、ウェブから切り取られたスクラップシートは、
ホッパ84に集められる。ギャップが切断機20に近づ
くとき、切断ナイフは、前述のようにマーク切断モード
でリーダー62を切断する。
切断機がギャップ内にあると、切断ナイフはコック状態
に留まる。前述の先願におけるように接合部の切取りを
行なわない自動化マーク切断式注文変更においては、カ
ウンタ34が、シャー16からシャーと切断機20間の
光電セル44までターゲットを追跡し、そしてカウン”
ダ34の出力は、ゲート42″を経て論理制御装置22
に供給される。これに対し、本発明におけるように接合
部切取りが所望される場合、ゲートチ2″は、選択スイ
ッチ74″によりカウンタ34の出力を阻止するように
条件づけられる。選択スイッチ7Cは3状態スイッチで
ある。このスイッチは、第1の状態においては、第1A
図と関連して前述したように、注文の変更中の標準的長
さ切断モードに対応して、セル44の出力を制御装置2
2に通すようにゲート42″を条件づける。ゲート42
″も3つの状態を有する。第2の状態においては、第1
図および前述の先願と関連して前述したように接合部切
取りなしの注文の変更中のマーク切断動作に応答して、
セル44の出力を阻止し、カウンタ34の出力を制御装
置22に供給するようにゲート42″を条件づける。第
3の状態においては、本発明のように接合部の切取りを
伴なう注文の変更中のマーク切断動作に対応して、セル
44およびカウンタ34の出力を阻止し、論理ゲート8
6の出力を制御装置22に通すようにゲート42″を条
件づける(第7図参照)。選択スイッチ74″は、接合
部の切取りを伴なうマーク切断式注文の変更中カウンタ
34の出力を阻止するようにゲート42″を条件つける
が、該カウンタの出力は、カウンタ88に、測定ホィー
ルエンコーダ38のパルスの計数を開始させる。かくし
て、カウンタ88は、ターゲット26がシャー16によ
り切除されていなかつたならばターゲット26がセル4
4の位置に現われるはずのとき、測定用ホィールエンコ
ーダのパルスの計数を開始する。カウンタ88はモジユ
ロ型カウンタであり、トレーラー64から切り取られる
べきシートL″の所望の長さに対応する予め選択された
数まで反復的に計数する。これはトレーラーの整合マー
ク間の間隔である。予め選択された数は、操作者が操作
し得るサムホィールスイッチ100によりプリセットさ
れ、注文ごとに変わる。カウンタ88は、測定ホィール
エンコーダのパルスの計数値が予め選択された数すなわ
ちシート長L″に達する度に1パルスを発生する。カウ
ンタ88により発生されるパルスは、「仮想」パルスと
称され、そしてこれらのパルスは、セル44を通過した
トレーラー上の整合マークを表わす。仮想パルスの1つ
は、後述のカウンタ90により発生される可能化信号に
応答して、論理ゲート86を介してゲート42″に供給
される。カウンタ90は、シャー16が所望量のスクラ
ップ材料を切り取つてしまうまで、仮想パルスを通過さ
せるためにゲート86を可能化しない。
カウンタ90は、シャー16およびセル44間の既知の
距離を表わす数にプリセットされる。カウンタ90は、
カウンタ82が最後のシャー切断S3に対応するシャー
ナイフの最後の回転を計数するまで、カウンタ82によ
り、計数するように可能化されない。カウンタ90は、
計数するように可能化せしめられると、測定ホィールエ
ンコーダのパルスをプリセット数まで計数する。
カウンタにより維持される計数値がプリセット値に達す
ると、カウンタは、最後のシャー切断線S3がセル44
上にあることを指示し、ゲート86を可能化する。最後
のシャー切断線S3に続く最初の整合マークがセル位置
44上に存在することは、カウンタ90がゲート86を
可能化した後カウンタ88により発生される最初の「仮
想」パルスにより表わされる。
このパルスは、ゲート86を経てゲート42″に至る。
ゲート42″は、前述のように、接合部切取りがスイッ
チ74″により選択されているときは、ゲート86の出
力を制御装置22に通すように条件づけられている。そ
れゆえ、カウンタ88により発生される「仮想」パルス
は制御装置22を作動し、制御装置は整合マークをセル
44から切断装置22まで追跡し、整合マークにてトレ
ーラーの端切り切断を行なう。第8図参照。その後、制
御装置は、前述のように、トレーラー64上の前述の整
合マークと整合してマーク切断モードで切断ナイフを作
動させる。端切り切断がなされた後の同期は、切断制御
装置22により自動的に維持される。制御装置22は、
端切り切断がなされた後は、マーク切断モードで従来の
ものと同様の態様で切断ナイフを動作させる。要約する
と、まず、カウンタ88は、トレーラー64から切断さ
れるべき各シート(ブランク)の長さに対応するパルス
期間でパルスを発生することを思い起こされたい。
各パルスは、トレーラーの整合マークがシャー16から
切断されなかつたならばセル44に現われるであろうト
レーラーの整合マークを含めトレーラーの整合マークを
表わしている。トレーラーの前縁がセル44に達し、そ
れがカウンタ90により指示されると、ゲート86は、
カウンタ88により発生される次のパルスをゲート42
″に通す。このパルスは、トレーラー前縁に続く最初の
整合マークに対応している。ゲート42″はこのパルス
を制御装置22に通す。このパルスは制御装置22を作
動して、トレーラーを端切り切断させる。すなわち、制
御装置22は、従来態様でこのパルスに応答し、端切り
切断を行なう。すなわち、制御装置22は、このパルス
が第1A図に示される従来装置においてセル44により
発生される信号であつたかのようにこのパルスに応答す
る。一度切断制御装置が整合マークにて端切り切断を行
なうと、後続のすべての整合マークは光学センサ66に
より光学的に検出され、制御装置22は、従来の態様で
マーク切断モードで各検出された整合マークでトレーラ
ーを切断するように切断ナイフを作動する。なお、窓発
生の間隔の調節は、第1A図の従来例および第1図の先
願の発明で説明したのと同様の態”様で行なわれる。次
に1つの注文内におけるロールの変更について説明する
ロールの変更の場合、整合マーク間の間隔は、接合部(
スプライス)の両側で同じである。
すな・わち、リーダー上の整合マーク間の間隔け、トレ
ーラー上の整合マーク間の間隔と同じである。先の注文
の変更の場合には、整合マーク間の間隔は、接合部の両
側で同一でない。すなわち、リーダー上の整合マーク間
の間隔は、トレーラー上のノ整合マーク間の間隔と異な
る。本発明の装置は、注文の変更の場合もロールの変更
の場合も同じように動作する。注文変更またはロール変
更のいずれにかかわりなく、トレーラー整合マーク間の
間隔はサムホィールスイッチ100の設定値で指示され
る。動作において、ターゲット26がカウンタ32によ
りシャー16まで追跡される。
選択スイッチ72は、手動的に作動されると、シャー作
動制御装置40を作動して、シャーナイフにウェブを反
復的に切断させるようにゲート70を条件づける。シャ
ー制御装置40は、シャーナイフが所望のシャー切断回
数S1〜S3に対応して予定された回数回転する間、ゲ
ート70により可能化状態に留まる。この時間中、カウ
ンタ34は、ターゲット26がウェブラインから除去さ
れなかつたかのように、ターゲット26をセル44まで
追跡する。それゆえ、カウンタ34の出力は、ターゲッ
トがウェブから切断されなかつたならばセル11上にあ
るはずのターゲット26の仮想位置を指定する。ターゲ
ットがセル44上にあるターゲット仮想位置に対応する
カウンタ34の出力は、前述のように、カウンタ88を
可能化し、トレーラー64上のターゲットに続く逐次の
整合マークを表わす仮想パルスを発生する。
所望量のウェブ材料が、せん断ナイフにより切り取られ
てしまうと、カウンタ82がカウンタ90を可能化し、
最後のせん断線S3(いまトレーラーの前縁となつてい
る)をシャー16からセル44まで追跡させる。カウン
タ90が、最後のせん断線S3がセル44にあることを
指示すると、論理ゲート86が可能化される。ゲート8
6を通過するカウンタ88からの最初の仮想パルスは、
シャー切断線S3に続く最初の整合マークがセル44の
位置にあることを表.わす。この仮想パルスは、ゲート
42″を通過し、制御装置22をトリガする。次いで、
制御装置は、整合マークを切断機20まで追跡し、整合
マークにて端切り切断を行なう。その後、切断機は、後
続の整合マークに同期してトレーラー64をマーク切断
モードで切断する。切断後の切断ナイフと整合マークと
の同期は、従来の場合の態様と全く同様の態様で行なわ
れる。次に、無ギャップ形式の注文の変更について説明
する。
無ギャップ形式の注文変更の場合の本発明の装置の動作
は、前述のギャップ形式の注文の変更の場合の動作と本
質的に同じである。第9図において、接合部およびテー
パ部分は、ゲート70およびカウンタ32および82の
制御下でせん断ナイフを反復的に作動することにより切
り取られる。
最後のせん断線に続く最初の整合マークは、カウンタ3
4,88および90によりセル44まで電子的に追跡さ
れる。ゲート86がカウンタ90により可能化された後
(最後のせん断線がセル44上にあることを指示する)
、カウンタ88により発生される最初の仮想パルスは、
ゲート92を切り替える。この仮想パルスは、最ノ後の
シャー切断線に続く最初の整合マークを表わす。適当な
制御装置22または22″(ゲート92の相補性出力に
より選択される)は、次いで整合マークを切断ナイフま
で追跡し、トレーラーを整合マークで切断させる。次い
で、トレーラー・は、後続の全整合マークで、マーク切
断モードで切断ナイフにより切断される。切断機20お
よび2『間の切替は、前述のように各無ギャップ形式の
注文の変更ごとに起こる。
切断機20および2『間の切替はゲート92(第9図)
で行なわれる。このゲートは、第6図に示されるゲート
92と同じであり、先に先願の装置についての記述で説
明した。以上、詳しく説明した通り、本発明に依れば、
マーク切断モードにおいて、注文の変更またはロール変
更のため操作者により行なわれる上流または下流調節お
よびシャーの手動作動を排除するとともに、切断ナイフ
とトレーラーの整合マークとの同期を保持しつ)接合部
およびトレーラーのテーパ部分を切り取るようにシャー
を自動的に作動することが可能となる。
それによりスクラップは最小となり、シートスタック機
構を妨害するような異常に長いスクラップシートの発生
の可能性も減ぜられる。以上本発明を特定の具体例につ
いて説明したが、本発明は特許請求の範囲から逸脱する
ことなく他の特定の形式で具体化され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は切断機用自動化マーク切断制御装置と題する特
許出願(特開昭57−1948的号)に記載の自動化マ
ーク切断制御装置のブロック図、第1A図は従来のB型
切断制御装置のブロック図、第2A図および第2B図は
シャーによりせん断され、第1A図に示される切断制御
装置により長さ切断モードで従来の態様で切断機により
ブランクに切断される移動ウェブの概路線図、第3A図
および第3B図はシャーによりせん断され、マーク切断
モードで従来の態様で切断機によりブランクに切断され
る移動ウェブの概路線図、第4A図および第4B図は前
記特許出願の記載の教示にしたがい、シャーにより自動
的にせん断され、同期の損失を伴なうことなくマーク切
断モードで切断機によりブランクに切断される移動ウェ
ブの概路線図、第5図は1つの注文内におけるロール変
更のため前記特許出願の教示にしたがいブランクに切断
される移動ウェブの概路線図、第6図は無ギャップ式注
文変更方式の2台の切断機で使用する場合の前記特許出
願に記載の自動化マーク切断制御装置のブロック図、第
7図は本発明の具体例のブロック図、第8図は本発明に
したがい接合部およびトレーラーのテーパ縁部を切り取
るようにシャーにより反復的にせん断される移動ウェブ
の概路線図、第9図は無ギャップ式注文変更システムの
2台の切断機で使用する場合の本発明の具体例のブロッ
ク図である。 10:ウエブ、12:のり付け機、14:ダブルフエー
サ、16:ロータリーシヤー、18:スリツタースコア
ラ、20:切断機、22:論理制御装置、24:入力キ
ーボード、26:ターゲツト、28:磁気センサ、30
:パルスジエネレータ、32,34,82,88,90
:カウンタ、36:測定ホィール、38:エンコーダ、
40:シヤー制御装置、42,42″,70,86:ゲ
ート、44:光電セル、72,74,74′:選択スイ
ッチ、80:検出器、100,102:サムホイールス
イツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マーク切断モードで動作し得るナイフを備える1ま
    たは複数の切断機を自動的に制御する方法であつて、整
    合マークを有するリーダーと整合マークを有するトレー
    ラーに分割し得かつリーダーの整合マークとトレーラー
    の整合マーク間に変換部が存在する移動ウェブが前記ナ
    イフで切断される方法において、(a)前記トレーラー
    にその第1の予め選択された整合マークに隣接してター
    ゲットを被着し、(b)前記1または複数の切断機の上
    流のシャーの近傍の予め選択された位置までターゲット
    を電子的に追跡し、(c)ターゲットが該予め選択され
    た位置まで追跡されるときウェブを2回以上シャーで自
    動的にせん断して、前記変換部およびターゲットを含む
    ウェブ部分をウェブから切断し、(d)前記ウェブ部分
    がウェブから切除された後、前記トレーラーの前縁を前
    記シャーから該シャーと前記1または複数の切断機の間
    の位置まで電子的に追跡し、(e)少なくとも1つの切
    断機のナイフにより、ターゲットに続くウェブ上の第2
    の予め選択されたマークで始めてマーク切断モードでト
    レーラーを自動的に切断することを特徴とする切断機自
    動制御方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前記
    段階eが、前記リーダーを前記切断機の1つに向わせ、
    該切断機のナイフによりリーダーを整合マークにてマー
    ク切断モードで切断し、トレーラーを前記切断機の他の
    ものに向わせ該切断機のナイフによりトレーラーを前記
    第2の予め定め選択された整合マークで始めてマーク切
    断モードで自動的に切断することを含む切断機自動制御
    方法。 3 マーク切断モードで動作し得るナイフを備える1ま
    たは複数の切断機20、20′を自動的に制御する装置
    であつて、整合マークを有するリーダーと整合マークを
    有するトレーラーに分割し得かつリーダーの整合マーク
    とトレーラーの整合マーク間に変換部が存在する移動ウ
    ェブが前記ナイフで切断され、前記トレーラーに、その
    予め選択された整合マークに隣接してターゲットが設け
    られたものにおいて、(a)前記1または複数の切断機
    の上流にあつてウェブをせん断するためのシャー16と
    、(b)前記ターゲットを該シャーの近傍の予め選択さ
    れた位置まで電子的に追跡し、該ターゲットが該予め選
    択された位置まで追跡されるとき該シャーにウェブを2
    回以上せん断させて、前記変換部および前記ターゲット
    を含むウェブ部分をウェブから切除する手段28、30
    、32、70と、(c)ターゲットがウェブから切除さ
    れなかつた場合に前記シャーと前記1または複数の切断
    機の間の位置に前記ターゲットが現われるはずの時点に
    信号を発生する手段34と、(d)該信号に応答して、
    シャーと前記1または複数の切断機の間の前記位置に前
    記トレーラーの整合マークが現われるはずの時点にパル
    スを発生する手段88と、(e)前記トレーラーの前縁
    を、前記シャーから該シャーと前記1または複数の切断
    機の間の前記位置まで追跡し、前縁を指示する信号を発
    生する手段82、90と、(f)前記シャーと前記1ま
    たは複数の切断機との間の前記位置にトレーラーの前縁
    が存在することを指示する前記信号の発生後前記パルス
    発生手段88により発生される1つのパルスに応答して
    、少なくとも1つの切断機の前記ナイフに、トレーラー
    前縁に続くトレーラー上の整合マークにてトレーラーを
    マーク切断モードで自動的に切断させる手段86、42
    ′とを含むことを特徴とする切断機自動制御装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の切断機自動制御装置
    において、前記の少なくとも1つの切断機のナイフにト
    レーラーを切断させる前記手段が、リーダーを一方の切
    断機に向わせ、トレーラーを他の切断機に向わせる手段
    91と、前記一方の切断機のナイフに、整合マークにて
    マーク切断モードでリーダーを切断させ、前記他方の切
    断機のナイフに、前記ターゲットに続く予め選択された
    整合マークで始めてマーク切断モードでトレーラーを切
    断させる手段92、66、66′、22、22′を備え
    る切断機自動制御装置。
JP8504782A 1981-05-21 1982-05-21 マ−ク切断式切断機用自動化ウエブ切取り制御方法及び装置 Expired JPS6059120B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/265,890 US4387614A (en) 1981-05-20 1981-05-21 Automated web chop-out control for cut-to-mark cut-off machine
US265890 2002-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57201199A JPS57201199A (en) 1982-12-09
JPS6059120B2 true JPS6059120B2 (ja) 1985-12-23

Family

ID=23012289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8504782A Expired JPS6059120B2 (ja) 1981-05-21 1982-05-21 マ−ク切断式切断機用自動化ウエブ切取り制御方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS6059120B2 (ja)
FR (1) FR2506206B1 (ja)
GB (1) GB2099186B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5163847A (en) * 1991-08-05 1992-11-17 Molex Incorporated Card edge connector assembly
JPH0686278U (ja) * 1993-05-27 1994-12-13 日本航空電子工業株式会社 カードエッジコネクタ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528059B1 (ja) * 1969-12-24 1980-07-25
US3730810A (en) * 1971-06-15 1973-05-01 Eickhoff Geb Corrugated paperboard cutting apparatus
CH548933A (fr) * 1972-03-13 1974-05-15 Bobst Fils Sa J Installation pour l'obtention d'une fenetre de lecture pour la mise en registre d'une operation dans une machine d'imprimerie ou de cartonnage.
US3854357A (en) * 1972-09-20 1974-12-17 Eastman Kodak Co Apparatus for removing an imperfect portion of a web
CH569558A5 (ja) * 1972-09-22 1975-11-28 Agfa Gevaert Ag
US4020406A (en) * 1974-06-07 1977-04-26 Rengo Kabushiki Kaisha Web cutting control system
DE2606814A1 (de) * 1976-02-20 1977-09-01 Agfa Gevaert Ag Vorrichtung zum schneiden von bandfoermigem material

Also Published As

Publication number Publication date
GB2099186B (en) 1984-12-12
JPS57201199A (en) 1982-12-09
FR2506206A1 (fr) 1982-11-26
FR2506206B1 (fr) 1985-07-26
GB2099186A (en) 1982-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6052920B2 (ja) 切断機用自動化マ−ク切断制御方法および装置
US4387614A (en) Automated web chop-out control for cut-to-mark cut-off machine
US4415978A (en) Cut-to-mark cut-off control automated for splice and order change
US5765460A (en) Paper cutter for variable format
EP0817602B1 (en) Diaper registration control system
US4238261A (en) Method for forming a zero tail length splice in a moving web
US4576663A (en) Order change method and apparatus for corrugator machine
EP0468374B1 (en) Rotary shear
US6050166A (en) Non-contact sheet measurement and cutting device
US7811219B2 (en) Method and apparatus for making bags
US4669344A (en) Method and apparatus for subdividing webs of coherent paper sheets
JPS6059120B2 (ja) マ−ク切断式切断機用自動化ウエブ切取り制御方法及び装置
JPH046517B2 (ja)
WO1989010888A1 (en) A drawing or cutting machine of the plotter type and with means for advancing a working web from a supply reel
JPH0611446B2 (ja) 定寸切断精度向上方法
CA2426971C (en) Method and device for adjusting the degree of engagement of a tool with a web of material running past it
CN105459574A (zh) 一种印刷设备放料短尾长裁切控制方法
JP4649005B2 (ja) 板材の切断方法およびその装置
JPH04205005A (ja) Nc工作機械の自動停電復帰方式
JP3391051B2 (ja) 切断機
JPH06144662A (ja) 紙継ぎ制御装置
EP0501030A2 (en) Material winding method and apparatus of tire molding machine
JPH04201195A (ja) ウエブ状物の裁断方法並びにその装置
JP2715450B2 (ja) カッタ・ソータシステムの切断長学習装置
JP3283353B2 (ja) 紙継ぎ制御方法及びその装置