JPS6059026A - 溶融合金の連続処理方法 - Google Patents

溶融合金の連続処理方法

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JPS6059026A
JPS6059026A JP59169895A JP16989584A JPS6059026A JP S6059026 A JPS6059026 A JP S6059026A JP 59169895 A JP59169895 A JP 59169895A JP 16989584 A JP16989584 A JP 16989584A JP S6059026 A JPS6059026 A JP S6059026A
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processing
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gas
molten
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デレツク イー.タイラー
ジヨン シー.ヤーウツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は広い適用範囲を有するが、特に複数の相互に
連係される処理領域を移送される溶融合金の処理に好便
に適用されるものでアシ、その場合について詳述するこ
ととする。
鉄系もしくは非鉄系の合金、特にN1合金の溶融状態に
おける精製や処理方法としては、バッジ式の方法を一連
化したものがある。現在、C,S。
その他の不純物の含有率の低い高品質の溶融物の製造に
は、2重の溶解処理、例えばアークもしくは誘導溶解し
てビレットに鋳造したものに周知のエレクトロスラグ再
溶解法や真空溶解法を適用する等の処理が必要となって
いる。その当然の帰結として、高品質の合金鋳造には比
較的高い経費と多くの時間を資す方法が必要とされる。
連続鋳造操業と連係する連続的な合金の精製処理手段が
先行技術によって明らかにされている。
しかし、この発明で十分に述べられているような独創的
な連続溶融処理について教示・提案する先行技術は存在
しない。例えば、米国特許7g65,505.018に
は次のように記載されている。
「連続的な溶融鉄の流れを超重カ下でほぼらせん状の通
路に沿って流し、その通路を流れる過程で溶融鉄を溶剤
に接触させて溶融鉄から介在物を取除き、またその溶剤
にガス状の噴射流を十分な力を伴ない吹き付けることに
よって溶融流に浸入させ、溶融鉄と溶剤との攪拌混合を
増大する。」ステイールタイムズの1978年5月号の
457〜462ページに掲載されたハウスマンの「連続
製鋼法」なる記事には、溶融鉄の連続処理法や連続製鋼
法の多くの例が記載されている。その記事には、複数の
容器間で溶融物を移送し、各容器で個別の処理を行うと
いう記載がある。しかし、その記事ではこの発明によっ
て教示される方法の詳細な手順については明らかに言及
されていない。
米国特許A 3,816,104に記載されているよう
に、例えばN1基合金やCO基合金等の鉄系および非鉄
系の合金の特徴のある生産方法が先行技術によって示さ
れている。それには、例えば「溶融物中の炭素量を脱酸
前の水準と同程度もしくはそれよシ低く維持する金属の
脱酸手段」が記載されている。しかしその記載にはこの
発明の連続処理手順が記載されてはいない。
この発明の根底にある課題は、連続鋳造に適合する比較
的高品質の溶融(合金)を製造する溶融合金の連続処理
方法を提供することである。
この発明によれば、先行技術の欠点や障害のうちのいく
つかが除去された溶融合金の連続処理方法が提供される
という利益がある。
さらにこの発明によれば、溶融合金の連続処理方法を提
供することによって比較的効率的なかつ経済的な鋳造を
行うことができるという優れた効果が奏される。
すなわちこの発明は溶融合金の連続処理方法を提供する
ものである。溶融合金は相互に連結された複数の処理領
域を移送される。溶融合金は第1の処理領域で脱炭され
る。次に、脱炭された溶融合金は脱酸剤を加えることに
よって第2の処理領域で脱酸される。その脱酸された溶
融合金から脱硫するために、第5の処理領域で溶融合金
に活性な硫化物形成剤が加えられる。この脱硫された溶
融合金は第4の処理領域で不活性ガスによって攪拌され
て脱ガスされる。次に、その脱ガ゛゛スされた溶融合金
を第5の処理領域でろ過することによって脱がスされた
溶融合金から粒状および片状の介在物を取シ除く。
図面に提示された好ましい実施例によってこの発明およ
びこの発明における改良点を、今、明らかにする。
図は、この発明に従って溶融合金を処理するだめの連続
処理システムの実例を示す。
パッチ処理を連続して行うことは、鉄系および非鉄系の
合金、特にN1の溶融合金の精製および処理について一
般的に行われている。しかしながら、上述したようにこ
れらのプロセスは大概不経済であシ、また時間を費やす
。現在、金属産業は連続鋳造の利点を活用するよう試み
ている。この発明は、連続鋳造方法に有利に接続するよ
うに実質的に連続的な方法でFe基合金またはN1基合
金を製造する手段である。この発明に従って連続的に製
造することによって、上述したパッチ方式に比較して最
終合金製品の仕様の制御が改良される。
これは、使用に供する直前の最適時間に溶融金属の品質
を制御するからである。溶融金属は非常に活性で、l)
、接触する材料と反応しがちであることから、パッチ方
式では溶融金属が再酸化し、再硫化し、再度ガスを溶解
しあるいは多くの非金属介在物を生じさせる傾向がある
。その反応の程度は時間の経過と共に増大する。この発
明の他の利点は、小規模操業で重要となる特殊仕様の処
理に向くように変えることができることである。パッチ
方式では必要な効率を得るためにはまだまだ研究の余地
がある。
この発明の実施については壱種の形式の装置を利用する
ことができ、図に示される反応炉は説明の目的で利用さ
れる。反応炉10は耐火材11で裏打ちした鋼製容器か
ら成るものとする。容器を防熱して熱効率をよくするた
めに特定の耐火材が選ばれる。耐火材はまた処理される
溶融合金や容器を劣化させるように作用する溶融合金や
スラグによる容器の侵食を防止する。耐火材は反応炉を
移送される溶融合金に対し不活性なものが望ましい。最
も好適な耐火層を決定するには、熱効率、材料の反応性
、コスト等の要因すべてが考慮されなければならない。
容器は、各処理領域での金属流の周行が短くなるのを防
止して溶融金属の最大滞溜時間を得るために仕切るのが
望ましい。しかし、仕切られない反応炉を用いる場合も
またこの発明の範囲内である。また、反応炉を一連の相
互に連結された容器とすることもできる。その場合、溶
融金属は、重力を利用した送給装置、電磁ポンプや機械
ポンプ等の周知の技術を用いて容器間を移送される。
図において、容器12は仕切シ14〜24によって個別
の相互に連結された部屋に分割されている。容器の一端
には第1の処理領域28に溶融物を導く注入口26が設
けられておシ、第1の処理領域28では溶融物が脱炭さ
れる。この過程は基本的には、酸素、酸素−アルゴン、
酸素−窒素、二酸化炭素および溶融合金の主たる成分の
容易に還元できる酸化物から選ばれた脱炭剤を分散する
処理から成る。それによシ、溶融合金中の炭素含量は低
減され、約o、ooi〜約0.5%程度となる。
例えば散布リング30のような装置やランス等のその他
の周知の技術によって溶融合金中にガス状の脱炭剤、全
導入するようにしても良い。主要成分の還元可能な酸化
物は、粉状にし溶融金属に容易に溶ける金属によって被
覆するかあるいはキャリヤガスと共に送給して導入する
ことができる。それらの周知の注入技術については、他
の処理領域と関連させて具体化しまたは記述することに
よって以下の記載でより十分に説明する。含有炭素の低
減は溶融合金中のCをCoに酸化することによって達成
され、Coは溶融合金を泡立たせて放出される。この工
程を強化するために、反応炉12の底部表面34にポー
ラスプラグ32が設けられる。例えば、アルゴンや窒素
のようながスがポーラスプラグを通じて抱立ちながら上
昇しそれによって溶融合金が攪拌され、未処理の溶鋼が
溶融合金の表面に送られる。溶融合金の表面に酸素を放
出するランス38が設けられ、表面に送られた未処理の
溶融物が充分の酸素を受けて細辛的に脱炭される。
次いで溶融合金は通路40を通じて第2の処理領域42
に移送される。そこで脱炭後の溶融物が脱酸剤を加えら
れることによって脱酸される。脱酸剤は、溶融物中の酸
素を約0.01%未満に低減するために処理領域に供給
される。脱酸剤は、アルミナ、Zr、 M(5,Ca、
 Tiおよびslからなる群から選ばれるのが好ましく
、多くの周知技術のうちのいずれかを適用して処理領域
42中の溶融物中に供給される。例えば、チューブ44
にょって粉末状の脱酸剤をキャリヤがスと共に吹き込む
ようにしても良い。キャリヤがスとしては十分に不活性
なものを用い、ArもしくはNχを適用することができ
る。脱酸剤からなる送給ワイヤ46は、チューブ48中
にて犯またはAr等のガスでおおわれるのが好ましく、
独立に若しくはチューブ44と共に用いられる。その他
には粉末を吹き込む、または溶剤と共にワイヤを送シ込
む、またはスラグによる被覆を行なう、領域42中の溶
融物中に直接塊状の脱酸剤を打ち込む等の技術がある。
プラグ32に、Oいて記述したと同様にして処理領域4
2中にAr等のガスを吹き込むために容器12の底部表
面34にはポーラスプラグ49が設けられる。リング3
0と同様の散布リング(図示しない)を不活性ガスを吹
き込むためにプラグ48に接合させてまたは単独で処理
領域42中に設けるのが望ましい。そのようにしてガス
を吹き込むことによってポーラスプラグ481c通して
吹き込まれるガスと同じ機能が提供される。その上、そ
のようにガスを吹き込むことによって、生成酸化物を吸
収するための溶剤37によって好適に被覆された溶融物
表面への溶融物層中に含有される生成酸化物の分離が促
進される。
次に、脱酸後の溶融物は、領域42の下流の第3の処理
領域50中に仕切シ16を越えて流入し、その処理領域
50で脱酸後の溶融物はその約0ff1%未満となるま
で脱硫される。脱硫は活性な硫化物生成剤を溶融物中に
加えることによって達成される。この硫化物生成剤はC
aO、ヒn01Bad。
Cadi、Ca C2、CaおよびMgから成る。活性
な硫化物生成剤はスラグ層3T中に存在するようにして
もよく、若しくは領域42中のチューブ44を介する吹
き込みに相当するやp方でチューブ52全通してキャリ
ヤガスと共に粉末状で吹き込むようにしても良い。さら
に、その他に領域42で用いられる形式の周知の吹き込
み技術はどれでも独立して、または相互に連係させて、
あるいはチューブ52と連係させて用いられる。散布リ
ング54が不活性がスを供給するべく、またはポーラス
プラグ32および48と同様に機能させるべく配設され
る。処理領域50中のスラグ中への反応生成物の分離お
よび溶融金属とスラグとの反応の促進を期し、分散リン
グ54と連係させてまたは単独で用いられるポーラスプ
ラグ(図示しない)を容器の底部表面に設けることもま
たこの発明の範囲内である。
溶融物は連続して仕切り18下の通路56を通って下流
方向に流れる。溶融物は領域50の近傍下流に位置する
処理領域58に流入する。その第4の処理領域で溶融物
は水素約0. Otl O5%未満、好ましくは水素約
0.0002%未満となるまで脱ガスされる。主として
、脱がスによって溶融物中の水素が除去される。しかし
、窒素等の他の溶解ガスを除去することもまた望ましい
。通常、窒素は溶融物の約0.02%未満まで低減され
、好ましくは約0.005%未満まで低減される。それ
等の溶解がスの除去は半製品および最終製品の機械的特
性の改善およびプローホールもしくはピンホール等の除
去の対策として重要である。脱ガスはAr等の不活性ガ
スを溶融物中に吹き込んで行われるのが好ましい。窒素
は窒素の除去が重要でない場合に用いられる。ガスの吹
き込みには図示されるように周知の分散リング60や例
えばポーラスプラグ(図示しない)を設ける等のその他
の慣用技術が採用される。排気管62が全てのがスの排
出路として設けられる。必要ならば、処理領域58中の
溶融物の上方を真空に引くことによって脱ガスを完了し
、または脱ガスの度合いを高めるようにしても良い。さ
らに加えて、溶融物の表面には防護スラグ若しくは溶剤
64が配される。この領域で分散されるガスは、先行す
る操作によって生成した不必要な非金属介在物を分離す
るという利益も与える。
脱ガスされた溶融物は連続して流下し、仕切シ20を越
えて流れる。溶融物が流れ不通路63を形成するように
仕切シ20の上方に可動仕切り22が設けられる。必要
ならば、仕切シ22を容器12の外に除去できるものと
しても良い。可動仕切シ22は主として、操業開始期に
第4の処理領域中の溶融物上の溶剤64が下流のフィル
ター66中に流れ込まないようにするために設けられる
。しかし、反応炉が充分に安定した操業状態となったな
らば、第4の処理領域58から第5の処理領域68への
溶融物の流れの比率を増大することができるように、仕
切シ22は仕切シ20から引き離される。可動仕切シ2
2は好゛ましい実施態様として設けられるが、仕切シ2
2を固定したものとすることや容f7f12内に仕切り
22を全く設けない場合もこの発明の範囲となる。
脱ガス後の溶融物は残存する粒状介在物および片状介在
物を除去するために第5の処理領域68でろ過される。
第5の処理領域は第4の処理領域の隣接下流位置に設け
られ、溶融物は仕切920を越えて流れフ・イルクー6
6を通過する。フィルターは溶融物と非反応的な板状フ
ィルター等周知の態様のもので良い。フィルターは例え
ばアルミナ、ムライト、ジルコニアおよびマグネシア等
の材料から選ばれるのが好喧しい。フィルターはセラミ
ック発泡体またはセラミック押出しノ・ニカム等の形態
にすることができる。さらに、もし必要″ならば、ろ過
過程のために耐火性材料細片と共に周知の層状フィルタ
ーを用いることができる。また、もし必要ならフィルタ
ー構成物を溶剤によって被覆することもできる。フィル
ターは固形粒状介在物を可能な限シ取シ除く。
最後に溶融物は排出ロア0を通過して、その排出ロア0
にて例えば連続鋳造装置のような所望装置に引き渡され
る。
処理過程における重要点は反応炉10内の各処理領域に
おける溶融物の滞溜時間である。したがって、反応炉の
各区域は、反応または精錬操作を必要とする程度に進行
することができる充分な滞溜時間を得ることができる大
きさでなければならない。必要な滞溜時間は、導入口に
おける不純物の含有度、排出するまでに必要な精錬度お
よび溶融物についての化学的性質によって適宜に決定さ
れる。
前述した利益および意義を有し、目的を充足する鉄系ま
たは非鉄系の溶融合金の連続処理方法がこの発明によっ
て提供されるものであることは明白である。実施例に従
ってこの発明を記述したが、多くの代替手段、変形、変
化が前述した記載の観点から技術的な成熟として表われ
る。したがって、添付した特許請求の範囲の精神および
範囲から逸脱しない限シにおいて、すべてのそのような
代替技術、変形、変化が包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って溶融合金を処理するための連
続処理方法の一実施例を示す。 10・・・反応炉、11・・・耐火材、12・・・容器
、14゜16 、18 、20 、22 、24・・・
仕切シ、26・・・注入口、28・・・第1の処理領域
、30・・・散布リング、32・・・ポーラスプラグ、
38・・・ランス、42・・・第2の処理領域、44・
・・チューブ、46・・・送給ワイヤ、49・・・ポー
ラスプラグ、50・・・第6の処理領域、52・・・チ
ューブ、54・・・散布リング、56・・・通路、58
・・・第4の処理領域、60・・・分散リング、62・
・・排気管、63・・・通路、64・・・溶剤、66・
・・フィルター、68・・・第5の処理領域、70・・
・排出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次の各手段からなることを特徴とする溶は合金の
    連続処理方法: ←)相互に連結された複数の処理領域を通して上記溶融
    物を移送すること。 (b)第1の処理領域(2B)で上記溶融物の脱炭を行
    うこと。 (C) 第2の処理領域(42)で上記浴融物に脱酸剤
    を加えることによって脱炭後の溶融物の脱酸を行うこと
    。 (d) 第6の処理領域(50)で上記溶融物に活性な
    硫化物形成剤を加えることによって脱酸後の溶融物の脱
    硫を行うこと。 (e) 第4の処理領域(58)で上記溶融物をガスに
    よって攪拌して上記脱硫後の療融物の[、ガスを行うこ
    と。 そして (f) 第5の処理領域(68)にて脱ガスされた浴融
    物をろ過することによって上記浴融物から粒状および片
    状介在物を除去すること。 (2)上記溶融物の上記脱炭手段が、酸素、酸素−アル
    デン、酸素−窒素、二酸化炭素および溶融合金の主たる
    形成元素の容易に還元できる酸化物からなる群から選ば
    れた脱炭剤を上記第1の処理領域(28)に分散する手
    段であることを特徴とする特許請求の範囲第1項の方法
    。 (3)溶融合金の約0.001〜0.5%の間となるよ
    うに上記溶融物の脱炭を行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項の方法。 (4)上記第1の処理領域の下流に位置する第2の処理
    領域(42)で脱酸が行われることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項の方法。 (5) アルミナ、ジルコニウム、マグネシウム、カル
    シウム、チタニウムおよびシリコンからなる群から上記
    脱酸剤を選択することを特徴とする特許請求の範囲第4
    項の方法っ (6)上記脱酸剤を粉末状にして提供し、その粉末をキ
    ャリヤガス流と共に上記溶融物中に送給することを特徴
    とする特許請求の範囲第5項の方法。 (力 上記キャリヤがス流が不活性ガスであることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項の方法。 (8)上記溶融物中にフィード・ワイヤと共に上記脱酸
    剤を供給することを特徴とする特許請求の範囲第5項の
    方法。 (9)上記溶融物の含有酸素を約0.01%未満に低減
    することを特徴とする特許請求の範囲第5項の方法。 α呻 主として上記第2の処理領域(42)の下流の第
    6の処理領域(50)で脱酸後の溶融物の脱硫処理が行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第5項の方法
    。 αυ 上記溶融物に含まれる硫黄を約0.01%未満ま
    で低減することを特徴とする特許請求の範囲第10項の
    方法。 0り 含有硫黄の上記低減手段としてCaO1Mn0 
    zBaO、Cadi、CaC2、CaおよびMgからな
    る群から上記活性な硫化物生成剤を選択することを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項の方法。 (131主として上記第3の処理領域(50)の下流に
    位置する第4の処理領域(58)にて、溶解ガスの上記
    低減処理が行なわれることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項の方法。 α荀 上記溶融物に含まれるガスを水素が約0.000
    5%未満となるまで低減することを特徴とする特許請求
    の範囲第1′5項の方法。 Q51 上記溶融物の脱ガスのだめの上記ガス攪拌手段
    に用いるガスを、アルビンおよび窒素からなる群から選
    択することを特徴とする特許請求の範囲第14項の方法
    。 (1e 上記第5の処理領域(68)が上記第4の処理
    領域(58)の下流に位置することを特徴とする特許請
    求の範囲第11項の方法。 ←η 上記ろ過手段として、上記溶融物をろ過するだめ
    の上記溶融物と非反応性の板状フィルター(66)を設
    けることを特徴とする特許請求の範囲第16項の方法。 (11上記フィルターが、アルミナ、ムライト、ジルコ
    ニア、およびマグネシアよシなる材料群から選択される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項の方法。 (II 上記溶融物がN1基合金であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第16項の方法。 (至)上記溶融物が鉄基合金であることを特徴とする特
    許請求の範囲第16項の方法。
JP59169895A 1983-08-15 1984-08-14 溶融合金の連続処理方法 Pending JPS6059026A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/523,328 US4515630A (en) 1983-08-15 1983-08-15 Process of continuously treating an alloy melt
US523328 1983-08-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6059026A true JPS6059026A (ja) 1985-04-05

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ID=24084577

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59169895A Pending JPS6059026A (ja) 1983-08-15 1984-08-14 溶融合金の連続処理方法

Country Status (4)

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US (1) US4515630A (ja)
EP (1) EP0135050A3 (ja)
JP (1) JPS6059026A (ja)
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