JPS6058936A - 脂肪酸低級アルコ−ルエステルから脂肪酸を製造する方法 - Google Patents
脂肪酸低級アルコ−ルエステルから脂肪酸を製造する方法Info
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- JPS6058936A JPS6058936A JP58167861A JP16786183A JPS6058936A JP S6058936 A JPS6058936 A JP S6058936A JP 58167861 A JP58167861 A JP 58167861A JP 16786183 A JP16786183 A JP 16786183A JP S6058936 A JPS6058936 A JP S6058936A
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- fatty acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/09—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from carboxylic acid esters or lactones
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発1夕Jσ、脂肪酸低級アルコールエステルの加水分
1’J’lによる脂肪1?、製造法に13jJ−J−る
ものである。一般的に油脂6iトtエステルの加水分b
゛トによるJlir肪ts=の鯛造法とし〔知られてい
るものには、次の如きものがある。
1’J’lによる脂肪1?、製造法に13jJ−J−る
ものである。一般的に油脂6iトtエステルの加水分b
゛トによるJlir肪ts=の鯛造法とし〔知られてい
るものには、次の如きものがある。
■ 加圧m水分j竹法
現在多量の?11目iを加水分7Qγする方法として最
も一般的に行なわれているもので、温度200〜260
C,圧力15〜55 kg /rn?aで触媒(Aツ化
亜鉛等)の存在下、あるいは、熱触媒で、連続式もしく
はバッチ式で油脂と水を反応させJM肪醒とグリセリン
を得る方法で■ ケン化及び酸分解法 エステル(油11i? ?j’! )を水酸化ナトリウ
ム等のアルカリでケン化し石ケンとアルコール(グリセ
リン)に分1りr后、石ケンを髄11り、塩酸等の無イ
幾酸で脂肪酸にする方法である。
も一般的に行なわれているもので、温度200〜260
C,圧力15〜55 kg /rn?aで触媒(Aツ化
亜鉛等)の存在下、あるいは、熱触媒で、連続式もしく
はバッチ式で油脂と水を反応させJM肪醒とグリセリン
を得る方法で■ ケン化及び酸分解法 エステル(油11i? ?j’! )を水酸化ナトリウ
ム等のアルカリでケン化し石ケンとアルコール(グリセ
リン)に分1りr后、石ケンを髄11り、塩酸等の無イ
幾酸で脂肪酸にする方法である。
■ トウイツチェル分解法
油脂の加水分J1’F法とし′C古(から知られている
もので、油脂に20〜100%の水を加え、フェノール
ステアロスルホン酸、ナフタレンステアロスルホンT′
li2 等の分解剤約1%、硫酸0.5〜2%の存在F
1蒸気侃拌で約20時間反応し、j財肪岐を得る方法で
ある。
もので、油脂に20〜100%の水を加え、フェノール
ステアロスルホン酸、ナフタレンステアロスルホンT′
li2 等の分解剤約1%、硫酸0.5〜2%の存在F
1蒸気侃拌で約20時間反応し、j財肪岐を得る方法で
ある。
一方、JIR肪[繋低級アルコールエステルの加水分解
については、13iJ述の油11iff 二’;”’i
ミニステル加水分カ°r法に県じて行なうことが出来る
が、分19γ率の点に於て又反応条件的にも工業的価値
を兄い出せる方法が熱いのが」」9状である。tなわち
、上記の加圧加水分解法では、fIL級アシアルコール
肪酸へのtd解の為分解率が上らないとか、使用水量が
多僅に必要である等の問題点がある。
については、13iJ述の油11iff 二’;”’i
ミニステル加水分カ°r法に県じて行なうことが出来る
が、分19γ率の点に於て又反応条件的にも工業的価値
を兄い出せる方法が熱いのが」」9状である。tなわち
、上記の加圧加水分解法では、fIL級アシアルコール
肪酸へのtd解の為分解率が上らないとか、使用水量が
多僅に必要である等の問題点がある。
次にケン化酸分解法で1ば副原料が多、;・七に必要で
あるとか、副生り勿として無tG塙が4f JシtIc
nF出さiするとか、使用水力tが多い等の間h゛1
1点がある。
あるとか、副生り勿として無tG塙が4f JシtIc
nF出さiするとか、使用水力tが多い等の間h゛1
1点がある。
又、トウイツテエル分解法ではl(X+′妹な油Wj性
の分解剤が必要であり、分力子脂肪を戊申の残存分解剤
の除去が頚1−シ(脂肪酸品賀の11−(下原囚となり
、又分解率が低い等の間層がある。
の分解剤が必要であり、分力子脂肪を戊申の残存分解剤
の除去が頚1−シ(脂肪酸品賀の11−(下原囚となり
、又分解率が低い等の間層がある。
本発す1者らは、j肘H)3酵低殺アルコールニスデル
の加水分I’J’Fにおける上記間;「1以点乃r決の
ため鋭意検討した結果、水浴戯で使用した場合にtま、
触媒効果の非常に小さい短髪1フルギルベンゼンスルホ
711,1%(+4CI’i! 4子水浴1クミの高い
スルホン酸ヲ水層の存在しない系で触F!として用いる
ことにより著しく触媒効果が高まり、容易にニスデルを
加水分解出来ることを兄い出した。そこでこれらの酸触
媒をエステルに添加し、県外より水を連続的に添加しつ
つ生成アルコールと過剰の水を連続的に糸外へ留出させ
、反応系内に水層を存在させるこ七な(溶解水の沙、で
加水分月1することにより高分力′F率でイγ易に脂j
」υ酸を得ることを見い出し不発tillに到ったもの
である。即ち本発明は加゛肪酸低級アルコールニスデル
を酸)独媒の存在下に加水分解して脂肪酸をgpl造す
るに際し、県外より水を連続的に添加しつつ生成する低
級アルコールと加えた水の未反応分を蒸留により連続的
に抜き出し、この際反応混合物から水が分U社して水層
を形成することのないようにして反応させることを特徴
とする脂肪酸低級アルコールエステルから脂肪酸の製造
方法に係わるものである。不発1男の脂肪[:)2の4
Q′4遣方法に於ては、イiIられた粗脂肪醒からの触
媒の回収除去が水洗の如き■11単な4:t%作でOJ
能であり、かつ回収された触R+7.0丹使用がDJ能
であり、更に触媒除去後の1111行肋酸を蒸留するこ
とにより、収串良(、品J!iの良い脂肪間の、!Il
l!造がi’J’7止である。
の加水分I’J’Fにおける上記間;「1以点乃r決の
ため鋭意検討した結果、水浴戯で使用した場合にtま、
触媒効果の非常に小さい短髪1フルギルベンゼンスルホ
711,1%(+4CI’i! 4子水浴1クミの高い
スルホン酸ヲ水層の存在しない系で触F!として用いる
ことにより著しく触媒効果が高まり、容易にニスデルを
加水分解出来ることを兄い出した。そこでこれらの酸触
媒をエステルに添加し、県外より水を連続的に添加しつ
つ生成アルコールと過剰の水を連続的に糸外へ留出させ
、反応系内に水層を存在させるこ七な(溶解水の沙、で
加水分月1することにより高分力′F率でイγ易に脂j
」υ酸を得ることを見い出し不発tillに到ったもの
である。即ち本発明は加゛肪酸低級アルコールニスデル
を酸)独媒の存在下に加水分解して脂肪酸をgpl造す
るに際し、県外より水を連続的に添加しつつ生成する低
級アルコールと加えた水の未反応分を蒸留により連続的
に抜き出し、この際反応混合物から水が分U社して水層
を形成することのないようにして反応させることを特徴
とする脂肪酸低級アルコールエステルから脂肪酸の製造
方法に係わるものである。不発1男の脂肪[:)2の4
Q′4遣方法に於ては、イiIられた粗脂肪醒からの触
媒の回収除去が水洗の如き■11単な4:t%作でOJ
能であり、かつ回収された触R+7.0丹使用がDJ能
であり、更に触媒除去後の1111行肋酸を蒸留するこ
とにより、収串良(、品J!iの良い脂肪間の、!Il
l!造がi’J’7止である。
尚、不飽和III肋酸の場合触u’l:の一部が二重結
合に刊加するため、加水分解かさ了H’iの狙I脂肋1
便からの触媒除去は水洗のみでei冗全に出来ず、水洗
)oそのまま脂肪(f2をX色部すると品質低下を鍛だ
−1−ガ、水洗后にアルカリ土類金4の炭酸塩又は水酸
化物、例えばCaCO3,BaCO3等で処理すること
により良品質の脂肪1シクメバ′04I)らノLる。
合に刊加するため、加水分解かさ了H’iの狙I脂肋1
便からの触媒除去は水洗のみでei冗全に出来ず、水洗
)oそのまま脂肪(f2をX色部すると品質低下を鍛だ
−1−ガ、水洗后にアルカリ土類金4の炭酸塩又は水酸
化物、例えばCaCO3,BaCO3等で処理すること
により良品質の脂肪1シクメバ′04I)らノLる。
本発明における脂肪酸低級アルコールニスデルは、好ま
しくは脂肪酸?i’l(’rJ−が灰どく4ン6〜26
の脂肪酸に相当し、アルコール部分が炭ぶ数1〜4)1
11111の低級アルコールに相当するニスデルであり
、f’AJえはカプロンe、カプリル酸、カプリン酸、
ラウリン+”−2s ミリスチンrr* 、パルミチン
酸、ステアリンa′2、アラギン酸、ベヘニンσり、リ
グノセリンl臀、セロチン+P< 、パルミトレイン(
W2 、オレイン酸、リノール1)夕、ボンドイン醒、
エルカ酸及びこれらの混合物のメタノール。
しくは脂肪酸?i’l(’rJ−が灰どく4ン6〜26
の脂肪酸に相当し、アルコール部分が炭ぶ数1〜4)1
11111の低級アルコールに相当するニスデルであり
、f’AJえはカプロンe、カプリル酸、カプリン酸、
ラウリン+”−2s ミリスチンrr* 、パルミチン
酸、ステアリンa′2、アラギン酸、ベヘニンσり、リ
グノセリンl臀、セロチン+P< 、パルミトレイン(
W2 、オレイン酸、リノール1)夕、ボンドイン醒、
エルカ酸及びこれらの混合物のメタノール。
エタノール、グロパノール、インブタノール、ノルマル
ブクノール、二級ブタノール、三η、゛Qブタノール、
インブタノールとのニスデルなどを・挙げることができ
る。
ブクノール、二級ブタノール、三η、゛Qブタノール、
インブタノールとのニスデルなどを・挙げることができ
る。
本発明においては酸触媒が使用さhる。9fましいもの
は水溶性の不揮発性強r1′1であり、更に、水にとけ
て、界面活性を示さ7.cいものであれはより好ましい
。そのようなものの例として1.またとえば無機の不揮
発性強酸、炭素数6〜14の芳香族系炭化水床のスルホ
ン1)?、尺素数1〜8の脂肪族炭化水素のスルホン酸
などが小げられる。無機の強酸を選択する”A’b l
rはPKa≦2のものが好ましいが、他に不都合がなけ
ればPKaについては小さいものほどよい。入手の各易
さから−jれはパラトルエンスルホンを便、硫[費が良
(、麓はエステルに対し0.5〜5爪カ(%位が良い。
は水溶性の不揮発性強r1′1であり、更に、水にとけ
て、界面活性を示さ7.cいものであれはより好ましい
。そのようなものの例として1.またとえば無機の不揮
発性強酸、炭素数6〜14の芳香族系炭化水床のスルホ
ン1)?、尺素数1〜8の脂肪族炭化水素のスルホン酸
などが小げられる。無機の強酸を選択する”A’b l
rはPKa≦2のものが好ましいが、他に不都合がなけ
ればPKaについては小さいものほどよい。入手の各易
さから−jれはパラトルエンスルホンを便、硫[費が良
(、麓はエステルに対し0.5〜5爪カ(%位が良い。
反応圧は常圧に限らず減圧系及び加圧系でも良く、又反
応温度は、仕方γしてイUられる脂肪酸の融点以上であ
れば良いが、反応の箸易さより常圧で100〜1soU
filの温B〔が良い。水の添加速既は圧;αに選択出
来るものの、一定分力γ率迄の使用水i1tと時間の1
4’、l係から5〜50%対ニスデル/時同位が艮い。
応温度は、仕方γしてイUられる脂肪酸の融点以上であ
れば良いが、反応の箸易さより常圧で100〜1soU
filの温B〔が良い。水の添加速既は圧;αに選択出
来るものの、一定分力γ率迄の使用水i1tと時間の1
4’、l係から5〜50%対ニスデル/時同位が艮い。
水の添加は反応器中にパイプを通じて導入してもよいし
、又水燕気を吹込んでもよく、任意の手段でy<施し得
る。
、又水燕気を吹込んでもよく、任意の手段でy<施し得
る。
加水分解反応終了后の粗脂肪r浚からの触媒の除去は、
飽和エステルの場合エステルに対し10〜50%の水を
使用し、脂肪酸の融点以上で数回水洗することにより容
易に1+’j; <ことが出来る。尚、水vシ1回目に
少丼の水、例えば2〜10%の水で触媒の大7ji分を
除去し、それを反応に回収再使用することも1J能であ
る。一方不飽相エスプルを含む場合には、D+Jヌ11
の如く水洗のみで触媒を児全に除去できない1こめ、脂
肪酸の品質向上のため水洗により大部分の触媒の除去層
、アルカリ士’jet金属の炭Qi温又は水酸化物で処
理する必要がある。処理法は、水洗后残存触々11刑に
対し、等モル−10倍モルのアルカリ土類金ハの炭酸塩
又は水m化物(例えばaac05+BaCO3)と水を
0〜50%加え、50〜100Cで30〜60分攪拌処
理した後に師1i’+:分117il(・遠心分Pi陀
等通常の分M ′f一段により水ノビ)及び生成した有
機酸塩を分離すれば良い。
飽和エステルの場合エステルに対し10〜50%の水を
使用し、脂肪酸の融点以上で数回水洗することにより容
易に1+’j; <ことが出来る。尚、水vシ1回目に
少丼の水、例えば2〜10%の水で触媒の大7ji分を
除去し、それを反応に回収再使用することも1J能であ
る。一方不飽相エスプルを含む場合には、D+Jヌ11
の如く水洗のみで触媒を児全に除去できない1こめ、脂
肪酸の品質向上のため水洗により大部分の触媒の除去層
、アルカリ士’jet金属の炭Qi温又は水酸化物で処
理する必要がある。処理法は、水洗后残存触々11刑に
対し、等モル−10倍モルのアルカリ土類金ハの炭酸塩
又は水m化物(例えばaac05+BaCO3)と水を
0〜50%加え、50〜100Cで30〜60分攪拌処
理した後に師1i’+:分117il(・遠心分Pi陀
等通常の分M ′f一段により水ノビ)及び生成した有
機酸塩を分離すれば良い。
以下本発明の実施例及び比較例を示すが、本発明はこれ
らの実施例に1社(定されるものではな()。
らの実施例に1社(定されるものではな()。
実#i例−1
反応器1r先として位拌器、温度R1及び滴下ロートの
ついたクライゼンフラスコを用い、カプリル酸メチル1
00部と触媒としてパラトルエンスルホンf貸1部をフ
ラスコに仕込み、オイルバスで内容物を105Cに保ち
ながら水を先端が液面下にある滴下ロートから30部/
Hr で滴下した。生成したメタノールと過料の水を県
内に水層が存在しない様に連続的に蒸留lテから系外に
抜出し反応を行なった結果、反応時間8時間で97%の
分ノリγ率であった。分ノz′を吊jiIノ定は反応終
了物を飽相食塙水で洗ントtした1;f;: 、 N、
V、 (中相l1llI)及びS、V、(ケン化価)
f: flillf L で’rr fx、 ツた。
ついたクライゼンフラスコを用い、カプリル酸メチル1
00部と触媒としてパラトルエンスルホンf貸1部をフ
ラスコに仕込み、オイルバスで内容物を105Cに保ち
ながら水を先端が液面下にある滴下ロートから30部/
Hr で滴下した。生成したメタノールと過料の水を県
内に水層が存在しない様に連続的に蒸留lテから系外に
抜出し反応を行なった結果、反応時間8時間で97%の
分ノリγ率であった。分ノz′を吊jiIノ定は反応終
了物を飽相食塙水で洗ントtした1;f;: 、 N、
V、 (中相l1llI)及びS、V、(ケン化価)
f: flillf L で’rr fx、 ツた。
比較例−1
実施例−1に用いた装置I:Cと同じ装置にカプリル1
浚メチル10011jllとパントルエンスルホン酸1
部を仕込み、史に水20部を入れ、オイルバスで105
Cに内容物を保ちながら水を尚下ロートから3011(
/ [lr で1丙下した。生成したメ反応を行なった
l?17果、8時間で40%の分79′lFKであった
。尚、反応はJQ、−次反応で進行するため実施例−1
と同等の分力7率を1tトるためには。
浚メチル10011jllとパントルエンスルホン酸1
部を仕込み、史に水20部を入れ、オイルバスで105
Cに内容物を保ちながら水を尚下ロートから3011(
/ [lr で1丙下した。生成したメ反応を行なった
l?17果、8時間で40%の分79′lFKであった
。尚、反応はJQ、−次反応で進行するため実施例−1
と同等の分力7率を1tトるためには。
計算上55〜60時間の反応時間が必砦となる。
実施例−2
カプリル醒メチル100れ1ζに1独媒として似酸1部
をjJIJえ、実施例−1と同様に県内に水層が存在し
ないように105Cで水を30fil / Hrでン1
〜下しながら、生成したメタノールと過1:11の水を
連M的に系外に抜出し、反応を行なった結果、12時間
で分1j7串は93%であった。
をjJIJえ、実施例−1と同様に県内に水層が存在し
ないように105Cで水を30fil / Hrでン1
〜下しながら、生成したメタノールと過1:11の水を
連M的に系外に抜出し、反応を行なった結果、12時間
で分1j7串は93%であった。
比較例−2
カプリル酸メチル100 illとイトiff!!1部
を加え、比較例−1と同佃に県内に20 ?!l(の水
が′帛に存在するように105Cで水を30 flit
/ Hr で滴下しながら生成したメタノールと過剰の
水を連続的に系外に抜出し反応を行7fつた結111.
1211テ間で5%の分力γイくであった。
を加え、比較例−1と同佃に県内に20 ?!l(の水
が′帛に存在するように105Cで水を30 flit
/ Hr で滴下しながら生成したメタノールと過剰の
水を連続的に系外に抜出し反応を行7fつた結111.
1211テ間で5%の分力γイくであった。
実砲例−3
ルホン酸1部を加え、実施fjl−1の1050に代え
温度を120Cに保ち、系内に水層が存在しないように
して水を30部/Hr で全1.塩下しながら生成した
メタノールと過31′0の水を系外に抜出し反応を行な
った#i果、反応時間6時間で分ツタ・I率は98%で
あった。
温度を120Cに保ち、系内に水層が存在しないように
して水を30部/Hr で全1.塩下しながら生成した
メタノールと過31′0の水を系外に抜出し反応を行な
った#i果、反応時間6時間で分ツタ・I率は98%で
あった。
実施例−4
実施例−3に於てカグリル酸メチル100部にm−キシ
レンスルポン酸、β〜ナフタレンスルホン酸、オクチル
スルホン酸、オクチルベンゼンスルホン酸を触媒として
そhぞれ1部分1えた以外は同様に反応を行なった。即
ちそれぞれについて温度を120tZ’iC伯1ち、系
内に水層が存在しないよ5にして水を約30部/ Hr
で′11℃下しながら、生成したメタノールと5岐刺
の水を連続的に糸外に抜出し反応を行なった結果、反応
時間6時間で分1!l’(率はそれぞれ98%、97.
5%、97%、95%であった。
レンスルポン酸、β〜ナフタレンスルホン酸、オクチル
スルホン酸、オクチルベンゼンスルホン酸を触媒として
そhぞれ1部分1えた以外は同様に反応を行なった。即
ちそれぞれについて温度を120tZ’iC伯1ち、系
内に水層が存在しないよ5にして水を約30部/ Hr
で′11℃下しながら、生成したメタノールと5岐刺
の水を連続的に糸外に抜出し反応を行なった結果、反応
時間6時間で分1!l’(率はそれぞれ98%、97.
5%、97%、95%であった。
?6施例−5
表−1に示した各種の脂肪はメチルエステル1QOf4
5にパラトルエンスルホン市を触媒として表−1の短加
え、温度を表−1に示した反応温度に保ち、表−1に示
した常圧又は加圧下に系内に水層が存在しないようにし
て水を連わ゛を的に(IN下しながら、生成メタノール
と過剰の水を連続的に系外に抜出し、表−1に示した条
件で反応を行なった結果、分解率Fi狡−1に示した通
りであった 表−1 実施例−6 イソブpピルミリステート100部にバラトルエンスル
ホン酸1部を加え120Cで系内に水層が存在しないよ
うに水f: 55 filζ/I(r で連続的に添加
しながら生成イソプ目パノールと過剰の水を系外に抜出
し反応を行7′、Cつだ結果反応時間7時間で分解率は
98.5%であった。
5にパラトルエンスルホン市を触媒として表−1の短加
え、温度を表−1に示した反応温度に保ち、表−1に示
した常圧又は加圧下に系内に水層が存在しないようにし
て水を連わ゛を的に(IN下しながら、生成メタノール
と過剰の水を連続的に系外に抜出し、表−1に示した条
件で反応を行なった結果、分解率Fi狡−1に示した通
りであった 表−1 実施例−6 イソブpピルミリステート100部にバラトルエンスル
ホン酸1部を加え120Cで系内に水層が存在しないよ
うに水f: 55 filζ/I(r で連続的に添加
しながら生成イソプ目パノールと過剰の水を系外に抜出
し反応を行7′、Cつだ結果反応時間7時間で分解率は
98.5%であった。
真施(メd−7
n−プチルスデアレート100 il(にパラトルエン
スルホンr1.I21 tXI+を加え120cで系内
に水層がイr在しないように水を50部/Hr で連続
的に添加しながら生成n−プクノールと過剰の水を糸外
に抜出し反応を行なった結果反応時(AiJ11時+1
J時分1Jγ?ト骨ユ945Gであった。
スルホンr1.I21 tXI+を加え120cで系内
に水層がイr在しないように水を50部/Hr で連続
的に添加しながら生成n−プクノールと過剰の水を糸外
に抜出し反応を行なった結果反応時(AiJ11時+1
J時分1Jγ?ト骨ユ945Gであった。
出願人代理人 古 谷 停
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脂肪酸低級アルコールニスデルをl唆触媒の存在下
に加水分11γして脂肪酸を製造するに際し、系外より
水を浬絖iJ’y vc添加しつつ生成する低級アルコ
ールと加えた水の未反応分を蒸留により連続的に抜き出
し、この際反応混合物から水が分1’711 して水層
を形成することのないようにして反応さ・ビることを7
1゛′i徴とする脂月V[¥t1戊グ戊子及アルコール
エステルからJli’r肪1)フのすV遣方法。 2、 酸触(11,4が無壁の不(ト1i発性強歳、炭
水数6〜14の芳香族系炭化水素のスルポン(jlおよ
び炭素数1〜8のIIIj’肋族炭化水素のスルホンr
:N?。 かもなる群からj′Nばれる1叉は2以上の酸である/
l&許請求の11α四a11杭記載のり′″44ス1?
方法ある0訂請求のφU囲第1J71fj11:載の別
道方法。 4、]前肪族f1′r、級アルコールエステルが脂肪酸
部分が炭素数6〜26の脂肪酸に和尚し、アルコール部
分が炭素数1〜4の11曲のアルコールに相当するもの
である特H’F 解J求の軛四第1項、第2項又は第3
項記載の刺遣方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167861A JPS6058936A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 脂肪酸低級アルコ−ルエステルから脂肪酸を製造する方法 |
PH31172A PH20396A (en) | 1983-09-12 | 1984-08-31 | Process for producing fatty acids from lower alcohol ester of fatty acids |
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