JPS6058795A - ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents

ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置

Info

Publication number
JPS6058795A
JPS6058795A JP16590183A JP16590183A JPS6058795A JP S6058795 A JPS6058795 A JP S6058795A JP 16590183 A JP16590183 A JP 16590183A JP 16590183 A JP16590183 A JP 16590183A JP S6058795 A JPS6058795 A JP S6058795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
circuit
operation switch
resistance value
resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16590183A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Oishi
大石 誠一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16590183A priority Critical patent/JPS6058795A/ja
Publication of JPS6058795A publication Critical patent/JPS6058795A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/02Electric signal transmission systems in which the signal transmitted is magnitude of current or voltage
    • G08C19/025Electric signal transmission systems in which the signal transmitted is magnitude of current or voltage using fixed values of magnitude of current or voltage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はビデオチーブレコーダ等の電子機器に用いら
れるワイヤードリモートコントロール装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は従来のワイヤードリモートコントロール装置を
示す回路図である。図に於いて、1ノは送信機であシ、
12は例えばビデオチーブレコーダ本体に設けられる受
信機である。この受信機12は電線コードを介して送信
機と接続されている。
簡単に動作を説明すると、リモートコントロール用の操
作スイッチS!〜Snの状態に応じて図示(、)点には
レベルの異なるリモートコントロール電圧vr(以下、
リモコン電圧と称する)が発生する。このリモコン電圧
V、はコンパレータAH)Anにて基準電圧v1〜Vn
と比較される。これら比較結果は入力ポート11〜In
を介してマイクロコンピュータ121に入力さレル。マ
イクロコンピュータ121dコンA’レータA!〜An
の出力状態に対応づけて操作スイッチS!〜Snの操作
状態を記憶するメモリを有する。したがって、このメモ
リからコンパレータA1〜Anの出力状態に対応するデ
ータを読み出すことによシ、操作スイッチS1〜Snの
操作状態を判別する。
上記リモコン電圧V、は次式(1)で与えられる。
ここで、Rr:受信機12のリモートコントロール端子
から送信機11側 をみた抵抗値 R,ニブルアップ抵抗122の抵抗 値 Vcc:電源123の出力電圧 前記抵抗値R4はスイッチ8l−8nの操作状態に応じ
て変化する。したがって、リモコン電圧V、も式(1)
から明らかな如く、第2図に示すようにスイッチ81〜
Snの操作状態に応じて変化する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記従来の装置の場合、押釦スイッチ5
l−8nの数を多くできないという問題があった。これ
は、操作スイッチ81〜SnO数を多くすると、操作ス
イッチS!〜SnのCC オン・オフにおける電圧の変化(平均値で□)が小さく
なシ、ノイズマージンや抵抗値の許容誤差が小さくする
必要がある為である。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、ノ
イズマージンや抵抗値の許容誤差を小さくすることなく
、リモートコントロール用の操作スイッチの数を増加さ
せることができ、しかも動作性能も何ら低下することが
ないワイヤードリモートコントロール装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は複数の操作スイッチを複数の操作スイッチ群
に分けるとともに、グルアップ抵抗を可変抵抗回路にす
る。そして、この可変抵抗回路に対して前記複数の操作
スイッチ群と同じ数のしかも値の異なる抵抗値を周期的
に設定する。各抵抗値はそれぞれ各操作スイッチ群に対
応しておシ、可変抵抗回路に設定された抵抗値に対応す
る操作スイッチ群が操作された場合の5− リモコン電圧の可変範囲は予じめ定めた1つの可変範囲
に一致するようになっている。したがって、前記複数の
抵抗値の設定動作に伴なって、各操作スイッチ群の操作
に基づくリモコン電圧の可変範囲が予じめ定めた1つの
可変範囲に一致する期間が周期的に存在する。このよう
なリモコン電圧の発生動作に於いて、前記複数の抵抗値
の設定動作に従ってリモコン電圧と基準電圧との比較結
果を観察することによシ、複数の操作スイッチの操作状
態を判別するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
第3図は一実施例の回路図である。図に於いて、21は
送信機であシ、22は受信機であシ、両者は電線コード
で接続されている。
送信機21には、リモートコントロール操作用の複数の
操作スイッチ811−8ln@〜+Sml〜Smnが設
けられている。これら操作スイッチ6− s!1−sln y−、Sml〜Smnはn個ずつm個
の操作スイッチ群81−8mに分けられている。
211は各操作スイッチS It””’ sln t 
”” w Sm11〜S mnの操作状態に応じてリモ
コン電圧vrのレベルを切シ換える抵抗回路で、抵抗値
の異なる複数の抵抗R1* R2t・・・の直列接続か
ら成る。
受信機22はプルアップ抵抗を成す可変抵抗回路22ノ
、抵抗値設定回路222、基準電圧発生回路223、コ
ンパレータ224、判別回路225から成る。
可変抵抗回路221の一方の端子は電源226に接続さ
れ、他方の端子は抵抗回路211に接続されている。こ
のような構成では、各操作スイッチS1□〜S1n+・
・・@Sml〜S mnの操作状態に応じて可変抵抗回
路221の他方の端子とアース間に挿入される抵抗R1
?R1の数が変わり、これに伴なってこの間の抵抗値が
変わる。
これにより、可変抵抗回路221の他方の端子(図示(
、)点)には各操作スイッチStt〜S1n+・・・y
 S ml−8mnの操作状態に応じてレベルの異なる
リモコン電圧■、が発生する。なお、1≦l(A≦1(
m≦m、1≦Jt (JB≦nなる関係を満たす2つの
操作スイッチS(kA)(JA) 、 5(kB)(J
R)が同時にオンされた場合は、操作スイッチ5(kA
)(JA)に従ったリモコン電圧vrが発生する。
プルアップ抵抗を可変抵抗回路22ノとしたのは、いず
れの操作スイッチ群S1−8mが操作された場合でも、
そのリモコン電圧V、の可変範囲が予じめ定めた1つの
可変範囲に一致するような期間を作シ得るようにする為
である。すなわち、各操作スイッチ群81〜Sm毎にそ
のリモコン電圧vrの可変範囲を予じめ定めた1つの可
変範囲に一致させる為の可変抵抗回路22ノの抵抗値が
予じめ定められておシ、抵抗値設定回路222はこれら
抵抗値を周期的に可変抵抗回路22ノに設定する。これ
に−よシ、各操作スイッチ群81−8mのリモコン電圧
の可変範囲が予じめ定めた1つの可変範囲に一致する期
間が抵抗値設定回路222の抵抗値設定動作に伴なって
所定の周期で繰シ返えし現われるようになる。
今、各操作スイッチ群5l−8nに対して定められた可
変抵抗回路22ノの抵抗値RpをそれぞれRp工〜P 
pmとする。この場合、操作スイッチ群りm側の操作ス
イッチ群が操作される程、可変抵抗回路221の他方の
端子とアース間の抵抗値が大きくなるから、抵抗RpI
〜RpmはRpt<R・・・<Rpmなる関係を満足す
るように2 設定されている。
ここで、抵抗値設定回路222の抵抗値設定動作と各操
作スイッチStt〜Sln、・・・lSm1〜S mn
の操作に従って発生するリモコン電圧vrとの関係をg
4図乃至第7図を用いて説明する。
なお、第4図乃至第7図は操作スイッチ群S1+8 !
 @ S m −I HS m用の抵抗値R,11R,
2゜Rp(m−1)+ Rpmが設定される場合を代表
として示す。またリモコン電圧vrについても操作スイ
ッチ群81 e S2 + Sm−1e Smに基づく
ものを代表として示す。なお、各図に於いて、Xは全て
の操作スイッチがオフでめる場合、つま9− シ操作スイッチを全く操作しない場合を示す。
まず、第4図は操作スイッチ群Si用の抵抗値Rp1が
設定されている期間を示し、この期間では操作スイッチ
群Sl内の各操作スイッチSl!〜Slnが操作された
ときだけ、リモコン電圧■1の可変範囲が予じめ定めた
1つの可変範囲vr u 1:T” v、’、に含まれ
るようになっている。なお、vruは可変範囲の上限電
圧、v、Lは同じく下限電圧である。
第5図乃至第7図はそれぞれ操作スイッチ群si。
Sm−1,Sm用の抵抗値Rp! r Rp(m−1)
 * Rpmが設定されている期間を示す。これらの場
合も設定されている抵抗値Rpm l ”p(m−1)
 t Rpmに対応する操作スイッチ群S、t s、1
.smが操作されているときだけ、リモコン電圧V、の
可変範囲がV、u〜v、乙の範囲に一致する。
このようにして得られたリモコン電圧vrはコンノJ?
レータ224に供給され、基準電圧発生回路223から
出力される基準電圧vsとレベル比較される。基準電圧
発生回路223は各操作10− スイッチ群内の操作スイッチの数に等しいn個のレベル
の異なる基準電圧■8を出力する。但し、これらn個の
基準電圧v8は全て上記可変範囲内に収まるようになっ
ている。
判別回路225は抵抗値設定回路222の抵抗値設定動
作に従ってコンミ4レータ224の出力信号を判別する
ことによシ、操作スイッチ811〜81 n)−HS 
ml ” S mnの操作状態を判別する。この判別の
仕方としては例えば次のような仕方がある。1つは、可
変抵抗回路221の抵抗値の変化に従ったコンパレータ
224の出力信号パターンを各操作スイッチSll〜S
ln 。
・・・、Sm□〜8mn毎に予じめメモリに記憶してお
く。
そして、このメモリに記憶されたパターンと実際の出力
信号パターンとの比較をし、オンされている操作スイッ
チを判別するわけである。
他の1つはコンパ/−夕224の出力レベルの変化点、
つまシ″+ HwレベルからL”レベルに変化する点あ
るいはこの逆に変化する点を検出し、このときに可変抵
抗回路22ノに設定されている抵抗値から操作スイッチ
群単位の判別ヲ行ない、コンノJ?レータ224の出力
レベルの変化点から操作スイッチ単位の判別を行なう。
なお、以上の2つの判別の仕方については後述する表6
で詳細に説明する。
ここで図示1点から送信機2ノ側をみた抵抗値をR,と
し、この抵抗値Rrと可変抵抗回路221の抵抗値R9
が満足すべき条件を式を使って表わすと、次の式(2)
〜(4)のようになる。なお、以下の説明では、例えば
スイッチSMのオンにおいて、Rr”Rrklとして示
す。
但し、j yk=2 p 3 y ”・t m * J
 ’ek1=2 、3 、・・・、n この式(2)は各操作スイッチ群81−8m内に於いて
、i#目の操作スイッチ81/+52/w・・・Sml
が操作されるのであれば、これがどの操作スイッチ群S
1−8mに属するものであろうと、リモコン電圧vrが
等しいことを示す。なお、j。
kを2以上にしたのは、JllCが1の場合は操作スイ
ッチSttが操作される場合であplこの場合はリモコ
ン電圧が0となる特殊な場合だからである。
イ旦し% k= 1 + 2 t ”’ Im ; R
r(m+1)1+″の式(3)は、可変抵抗回路の抵抗
値かに番目の操作スイッチ群Skに対応した値R9にの
場合において、操作スイッチ群Sk内のn番目の操作ス
イッチSknをオンにした場合のリモコン電圧′(式3
の左迦と、k+1番目の操作スイッチ群Sk+1内の1
番目の操作スイッチ”’(k+1)1をオンにした場合
のリモコン電圧(弐3の右辺\およびリモコン電圧vr
の可変範囲の上限電圧Vruの関係を示したものである
但し、k==1,2.・・・9m 式(4)は、可変抵抗回路の抵抗値かに番目の操13− 作スイッチ群Skに対応した値Rpkの場合にお−て、
操作スイッチ群sk内の1番目の操作スイッチSklを
オフにした場合のリモコン電圧(式4の左辺)と、同一
スイッチ群Sk内の2番目の操作スイッチSk2をオン
にした場合のリモコン電圧(式4の右辺)、およびリモ
コン電圧vrの可変範囲の下限電圧v、Lの関係を示し
たものである。
第8図乃至第11図は可変抵抗回路22ノ及び抵抗値設
定回路222の具体的構成例を示すものである。なお、
第8図乃至第11図は操作スイッチ群の数が2個である
場合を代表として示している。
まず、第8図に示すものを説明すると、可変抵抗回路2
21は2個の抵抗Ral Rbから成シ、抵抗値設定回
路222としてはマイクロフンピユータ23が用いられ
ている。抵抗R,Lの一端は電源226に接続され、抵
抗Rbの一端はマイクロ;ンピューク23のソース・オ
ープンドレイン型の出カポ−)Olに接続されている。
抵抗R,、Rbの他端は共通接続され、その接続点は1
4− 抵抗回路21ノに接続されている。
上記構成の場合、マイクロコンビーータ23から出力さ
れる1ビツトのデジタル制御信号rDJが″L″レベル
のときは、可変抵抗回路22ノの抵抗値が表1に示すよ
うに抵抗Raの抵抗値R2aとな、jl+、”H”レベ
ルの場合は2つの抵抗Ra、 Rbの抵抗値Rpa w
 Rpbの並列抵抗値Ppa/ P pb、となる。
第9図に示すものは、抵抗R,、Rbを直列接続して電
源226と抵抗回路211間に挿入し、かつ両者の接続
点を出力ポート0、に接続するようにしたものである。
第10図に示すものは、抵抗RbとダイオードDaを直
列接続し、これを抵抗R&と並列にして電源226と抵
抗回路211間に挿入するとともに、抵抗Rbとダイオ
ードD&の接続点を出力ポート01に接続するようにし
たものである。
第11図に示すものは、抵抗Raを電源226と抵抗回
路211間に挿入し、マイクロコンビーータ23の出力
ポート02をC−MOS型とし、この出カポ−)Oxと
抵抗回路211間に抵抗RbとダイオードD、Lとの直
列回路を挿入するようにしたものである。
これら第6図乃至第8図に示す例も出力ポート0、ある
いは02から出力されるデジタル制御信号「D」によっ
て抵抗値Rpが制御されるもので、この様子をそれぞれ
表2〜4に示す。
なお、第10図及び第11図に示す例はデジタル制御信
号「D」によってダイオードD、とオン、オフさせるこ
とによシ、抵抗値Rpを切シ換えるものである。第5図
乃至第8図に於いて、抵抗値Rpの算出はトランジスタ
やダイオードの順方向抵抗を無視して行なっている。
表1 表2 衣 3 衣 4 なお、基準電圧発生回路223としては先の第1図に示
すように抵抗回路によって構成するようにしてもよいが
、デジタル/アナログコンバータ(以下、D/Aコンバ
ータと称する)によって構成してもよい。このようにす
れば、コンツクレータ224の数を1つにすることがで
きる。なお、基準電圧発生回路223にD/Aコンバー
タを用いた例としては第12図で後述する。
以上詳述したこの実施例によれば、可変抵抗回路221
の抵抗値を周期的に変えることによシ、各操作スイッチ
群S!〜Smのリモコン電圧V、の可変範囲が予じめ定
めた1つの可変範囲と一致するような期間を順次作シ出
すことによシ、操作スイッチの操作状態を判別するよう
に17− なっている。
このような構成によれば、1つの可変範囲を複数の操作
スイッチ群81〜Smに共用することができるので、各
操作スイッチS 11−81n*・・・@Sml〜Sm
nのオン、オフに於ける電圧の変化を大きくとることが
でき、ノイズマージンや抵抗の許容誤差を小さくするこ
となく多くの操作スイッチを使用することができる。つ
t、it、従来構成ではn個の操作スイッチしか設けら
れない場合でもnXm個の操作スイッチを設けることが
でき、この場合でも操作スイッチのオン。
CC オフに基づく電圧の変化を平均で−にとることができ、
従来と同じような判別能力を得ることができる。
第12図はこの発明の他の実施例を示すものである。こ
の実施例は抵抗回路211と可変抵抗回路221との位
置関係を先の第3図に示す実施例とは逆にしたものであ
る。すなわち、可変抵抗回路221をアース側に接続し
、抵抗回路211を電源側に接続することにより、操作
18− スイッチS 11〜81 n r ・・’ v Sml
 〜s mnの操作状態に応じて図示a点と電源226
間の抵抗値Rrを切シ換えられるようにしたものである
。この場合、抵抗値R1はRPi>Rp2・・・〉Rp
 (m−1) > Rpmとなるように設定されている
また、第12図の場合、基準電圧発生回姑223として
D/Aコンバータ24を用い、コンパレータ224が1
つで済むようにしである。
さらに、抵抗値設定回路222や判別回路225をマイ
クロコンピュータ25で表現するようにしたものである
。このマイクロコンピータ25は於いて、03は可変抵
抗回路221の抵抗値を切シ換えるデジタルの抵抗値制
御信号S1やD/Aコンバータ24から出力される基準
信号vsのレベルを切シ換えるデジタルのレベル切換え
信号S2を出力する出力ポートである。またI、はコン
パレータ224の比較結果を取シ込む入力ポートである
第13図は第12図に示すD/Aコン・々−タ24や可
変抵抗回路22ノの具体的構成の一例を示すものである
。なお、第13図はそれぞれ4つの操作スイッチから成
るこの操作スイッチ群51eS2を設ける場合を示す。
図に於いて、マイクロコンピュータ25から出力ポート
03を介して出力される3ビツトのデジタル信号[D!
t Dt e Do Jのうち下位2ビy)rDt 、
DoJ分のデータは基準電圧V、を切シ換える為のレベ
ル切換信号S2として使われ、最上位ビットrDm J
のデータは可変抵抗回路22ノの抵抗値を切シ換える抵
抗値切換え信号Slとして使われる。
可変抵抗回路221は2本の抵抗RIL、 Rbからな
る。そして、ビット「D2」のデータが′。
L#の場合、抵抗値R1は抵抗Ra、Rbの並列接続に
よる抵抗値となる。この抵抗値は操作スイッチ群Slに
対応する。したがって、この抵抗値が可変抵抗回路22
ノに設定されているとき、操作スイッチ群S、を操作す
れば、そのリモコン電圧V、は第14図に示すように可
変範囲vru z v、、、に一致する。一方、ビット
「D2」のデータが“H”の場合、抵抗値Rpは抵抗R
a単独の抵抗値となる。この抵抗値は操作スイッチ群s
2に対応する。したがって、この抵抗値が可変抵抗回路
22ノに設定されているとき、操作スイッチ群S2を操
作すれば、そのリモコン電圧vrは第15図に示すよう
に可変範囲vru〜vrLに一致する。
D/Aコンバータ24は4本の抵抗Re〜Rfからなる
。そして、ビット[D1*DoJのH”、′L#の変化
に応じて抵抗Rdに対する抵抗R8,Rfの並列挿入を
切シ換えることによシ、第14図及び第15図に示すよ
うに、各操作ス・1°ッチ群Sl 、Sl内の操作スイ
ッチの数に合わせて4つの基準電圧vllを作る。
表6は各操作スイッチS 11””’ S 14 r 
szt〜814をオンした場合のデジタル信号rD2s
DIIDOJのデータ変化に伴なうコンパレータ224
の出力信号の変化を示すものである。
マイクロコンピュータ25は表6に示されるようなパタ
ーンを予じめメモリに記憶しておき、21− デジタル信号rD2 eDt yD(I Jのデータ内
容を順次矢印の方向に変化させ、コンパレータ224の
出力信号パターンが各操作スイッチノ?ターンのどれと
一致するかによってオンしている操作スイッチを判別す
る。あるいはこの場合なら、コンパレータ224の出力
信号がH”から′L′に切シ換わったときのデジタル信
号[DB t DI * Do Jを検出し、オンして
いる操作スイッチを判別する。すなわち、ビットrDs
Jのデータによって操作スイッチ群単位の判別を行ない
、♂ッ)rDx*DoJのデータによって操作スイッチ
単位の判別を行なう。
なお、デジタル信号rD! t Di * Do Jの
矢印方向へのスキャンは1秒間に何回となく行なわれる
。これは絶えず操作スイッチの操作状態を検出する為で
ある。
22− 〔発明の効果〕 このようにこの発明によれば、ノイズマーノンや抵抗値
の許容誤差を小さくすることなく、リモートコントロー
ル用の操作スイッチの数を増加させることができ、しか
も動作性能も何ら低下することのないワイヤードリモー
トコントロール装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワイヤードリモートコントロール装置を
示す回路図、第2図は第1図に示す装置の操作スイッチ
の操作状態とリモコン電圧との関係を示す図、第3図は
この発明に係るワイヤードリモートコントロール装置の
一実施例を示す回路図、第4図乃至第7図は第3図に示
す装置に於ける操作スイッチの操作状態とリモコン電圧
との関係を示す図、第8図乃至第11図は第3図に示す
可変抵抗回路及び抵抗値設定回路の具体構成を示す図、
第12図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第13
図は第12図の具体構成を示す回路図、第14図及び第
15図は第13図に示す装置に於ける操作スイッチの操
作状態とリモコン電圧との関係を示す図である。 2ノ・・・送信機、22・・・受信機、21ノ・・・抵
抗回路、22ノ・・・可変抵抗回路、222・・・抵抗
値設定回路、223・・・基準電圧設定回路、224・
・・コンパレータ、225・・・判別回路、226・・
・電源、81−8m・・・操作スイッチ群、8□1〜S
ln、・・・、 Sm1 xs mn・・・操作スイッ
チ、23・・・マイクロコンピュータ、R8〜Rf・・
・抵抗、DIL・・・ダイオード、24・・・D/Aコ
ンバータ、25・・・マイクロコンピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦25− 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リモートコントロール操作用の複数の操作スイッチと。 一方の端子が第1の基準電位端側に接続される可変抵抗
    回路と。 前記複数の操作スイッチの操作状態に応じて前記可変抵
    抗回路の他方の端子と第2の基準電位端間の抵抗値を切
    シ換えることによシ前記可変抵抗回路の他方の端子にレ
    ベルの異なるリモートコントロール電圧を発生せしめる
    ようにする抵抗回路と。 前記複数の操作スイッチを複数の操作スイッチ群に分け
    、該操作スイッチ群と同じ数の異なる複数の抵抗値を前
    記可変抵抗回路に周期的に設定することによシ、各操作
    スイッチ群内の各操作スイッチの操作に基づく前記リモ
    ートコントロール電圧の可変範囲が予じめ定めた1つの
    可変範囲に一致する状態が前記複数の抵抗値の設定動作
    に従って各操作スイッチ毎に周期的に存在するようにす
    る抵抗値設定回路と。 前記リモートコントロール電圧の予じめ定めた1つの可
    変範囲に収まるような複数の基準電圧を発生させる基準
    電圧発生回路と。 この基準電圧発生回路から出力される複数の基準電圧と
    前記リモートコントロール電圧とをレベル比較する比較
    回路と。 前記抵抗値設定回路の抵抗値設定動作に従って前記比較
    回路の出力信号を比較することによシ前記複数の操作ス
    イッチの操作状態を判別する判別回路とを具備したワイ
    ヤードリモートコントロール装置。
JP16590183A 1983-09-09 1983-09-09 ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置 Pending JPS6058795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16590183A JPS6058795A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16590183A JPS6058795A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6058795A true JPS6058795A (ja) 1985-04-04

Family

ID=15821139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16590183A Pending JPS6058795A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6058795A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349496A (ja) * 1989-07-18 1991-03-04 Noritz Corp リモートコントロール装置
JPH04116493U (ja) * 1991-03-28 1992-10-19 株式会社ケンウツド リモートコントロール装置
EP1615188A1 (en) * 2004-07-09 2006-01-11 Thomson Licensing Circuit and interface for remote control with hold key
JP2012121520A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Jvc Kenwood Corp 車載装置及びキー識別方法
JP2012165161A (ja) * 2011-02-07 2012-08-30 Rb Controls Co リモコンを備えた装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349496A (ja) * 1989-07-18 1991-03-04 Noritz Corp リモートコントロール装置
JPH04116493U (ja) * 1991-03-28 1992-10-19 株式会社ケンウツド リモートコントロール装置
JP2567991Y2 (ja) * 1991-03-28 1998-04-08 株式会社ケンウッド リモートコントロール装置
EP1615188A1 (en) * 2004-07-09 2006-01-11 Thomson Licensing Circuit and interface for remote control with hold key
JP2012121520A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Jvc Kenwood Corp 車載装置及びキー識別方法
US8963364B2 (en) 2010-12-10 2015-02-24 JVC Kenwood Corporation Vehicle-mounted device and key switch identification method
JP2012165161A (ja) * 2011-02-07 2012-08-30 Rb Controls Co リモコンを備えた装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7525337B2 (en) On-die termination circuit and method for semiconductor memory apparatus
EP0541675B1 (en) A communication link
US5084667A (en) Nonvolatile nonlinear programmable electronic potentiometer
US6445259B1 (en) Method to find a value within a range using weighted subranges
JPS6058795A (ja) ワイヤ−ドリモ−トコントロ−ル装置
US11750325B2 (en) Self referenced single-ended chip to chip communication
US4243976A (en) Ternary to binary converter
DE10211596B4 (de) Abstimmschaltung für einen Sensor für eine physikalische Grösse
CN1011013B (zh) 取样-保持及其在并行模/数转换器中的应用
US6686863B1 (en) A/D signal conversion based on a comparison of voltage-divided signals
SE447523B (sv) Forfarande och a/d omvandlare for kodning av amplitudmodulerade pulser till binera ord
EP0103971B1 (en) Apparatus for testing wiring harnesses
US7102693B2 (en) Data acquisition circuit which changes a range of a reference potential
US20040051652A1 (en) Data receiving device for receiving serial data according to over-sampling
US5175623A (en) Method and apparatus for linear video mixer with digital control
US4084111A (en) Apparatus for the digital control of analog signal
JP2680940B2 (ja) D/a変換器
AU673548B2 (en) Line driver circuit
JP2784007B2 (ja) パケット交換装置
EP1612689A1 (de) Steckplatzerkennung in einem Bussystem
JPH0374080B2 (ja)
JPS6151449B2 (ja)
JPH06125262A (ja) インターフェイス回路
JPH0652863B2 (ja) パルス幅変調回路
JPH0362055B2 (ja)