JPS605838Y2 - タバコ消火器具 - Google Patents
タバコ消火器具Info
- Publication number
- JPS605838Y2 JPS605838Y2 JP10967082U JP10967082U JPS605838Y2 JP S605838 Y2 JPS605838 Y2 JP S605838Y2 JP 10967082 U JP10967082 U JP 10967082U JP 10967082 U JP10967082 U JP 10967082U JP S605838 Y2 JPS605838 Y2 JP S605838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cigarette
- heat exchanger
- heat
- plate
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は挿止めておくと自然い消火することを得るタバ
コ消火器具に関する。
コ消火器具に関する。
本考案は、図示する如く、少なくとも一対の鉄、ステン
レス鋼、アルミニウム材等で作った伝熱板を1組としこ
れら伝熱板の間に挿止め空隙を有するようにし、これら
伝熱板を熱容量及び重さが相当程度の材料で作った吸熱
錘体に植設してなるものである。
レス鋼、アルミニウム材等で作った伝熱板を1組としこ
れら伝熱板の間に挿止め空隙を有するようにし、これら
伝熱板を熱容量及び重さが相当程度の材料で作った吸熱
錘体に植設してなるものである。
本考案によれば、伝熱板の挿止め空隙にすいかけのタバ
コを挾み止めておくと伝熱板の側縁にまで燃え進むとこ
のタバコを自然に確実に消火せしめ得るもので吸熱錘体
の安定した鉢台兼吸熱体に伝熱板を良好な熱伝導関係に
植設したことを特色とする。
コを挾み止めておくと伝熱板の側縁にまで燃え進むとこ
のタバコを自然に確実に消火せしめ得るもので吸熱錘体
の安定した鉢台兼吸熱体に伝熱板を良好な熱伝導関係に
植設したことを特色とする。
実施例に関する添付図に基いて以下説明する。
第1,2図において、10は消火器具本体、11は伝熱
板、Gは一対の伝熱板の間の挿止め空隙、Pはタバコ、
12は吸熱錘体1.13は伝熱板の側縁、20は消火器
具本体10を入れずいがらや灰を納める灰皿である。
板、Gは一対の伝熱板の間の挿止め空隙、Pはタバコ、
12は吸熱錘体1.13は伝熱板の側縁、20は消火器
具本体10を入れずいがらや灰を納める灰皿である。
挿止め空隙Gは紙巻きタバコから葉巻きタバコまで多様
な直径のタバコに適合し得るように上方に漸次拡開して
おいても、或は伝熱板の間隙を薄板の弾性で比較的たや
すく開閉できるようにして吸熱錘体への根元から上端に
至るまで事実上平行にしておいてもよい。
な直径のタバコに適合し得るように上方に漸次拡開して
おいても、或は伝熱板の間隙を薄板の弾性で比較的たや
すく開閉できるようにして吸熱錘体への根元から上端に
至るまで事実上平行にしておいてもよい。
上記の構成において、すいかけのタバコPを伝熱板11
間の挿止め空隙Gに挿込んで止めておくと燃焼部分が伝
熱板11の側縁13に達する前でもこれに接近してくる
と、その燃焼熱は伝熱板11から吸熱錘体12に熱伝導
により吸熱され燃焼部分の急速な降温か出現するため、
少なくとも側縁13に沿った断面を終端として燃焼部分
は完全に消火すに至るのである。
間の挿止め空隙Gに挿込んで止めておくと燃焼部分が伝
熱板11の側縁13に達する前でもこれに接近してくる
と、その燃焼熱は伝熱板11から吸熱錘体12に熱伝導
により吸熱され燃焼部分の急速な降温か出現するため、
少なくとも側縁13に沿った断面を終端として燃焼部分
は完全に消火すに至るのである。
第3図ないし第6図はそれぞれ本考案の異型例を示す。
第3図の消火器具10′は、伝熱板11′がへの字形に
側方に向って開きタバコの周面と側縁が接触した部位が
鋭角的に狭さくされるためタバコを強く挾み止めた場合
にもその部分の押し潰される度合が軽減され、すいかけ
を再度すい始めたり再着火したときに吸引や火付きに支
障を生じ難くすることが出来る。
側方に向って開きタバコの周面と側縁が接触した部位が
鋭角的に狭さくされるためタバコを強く挾み止めた場合
にもその部分の押し潰される度合が軽減され、すいかけ
を再度すい始めたり再着火したときに吸引や火付きに支
障を生じ難くすることが出来る。
第4図の消火器具10“は、複数対の伝熱板11″を植
設した形式のもので同時に数人の喫煙者が使用し得る。
設した形式のもので同時に数人の喫煙者が使用し得る。
第5図に示す平行な伝熱板15.15は間隔をおいて対
向する内向きのストッパ16を備え、複数のタバコPを
上下に同時に挿止めストッパ16の部位が伝熱板15.
15どうしの多少の拡開があってもタバコPの落下を抑
止し完全消火を果たすことができるものである。
向する内向きのストッパ16を備え、複数のタバコPを
上下に同時に挿止めストッパ16の部位が伝熱板15.
15どうしの多少の拡開があってもタバコPの落下を抑
止し完全消火を果たすことができるものである。
第6図に示す平行かつ屈曲した伝熱板18.18は、タ
バコPと点接触する側縁23.23が4点となりすいか
けタバコに対する把持が確実なだけでなく、屈曲の存在
で伝熱板そのものが剛度を増し、第5図の例に見るよう
なストッパを設けることはく、この第5図図及び第3図
の例のもたらす効果を同時に達威し得るものである。
バコPと点接触する側縁23.23が4点となりすいか
けタバコに対する把持が確実なだけでなく、屈曲の存在
で伝熱板そのものが剛度を増し、第5図の例に見るよう
なストッパを設けることはく、この第5図図及び第3図
の例のもたらす効果を同時に達威し得るものである。
以上に述べたように、本考案によるタバコ消火器具は極
めて製作が容易な簡単な構成で確実なタバコ消火機能を
発揮し灰皿を水洗したりタバコをもみ消す手間を省いて
清潔かつ快適な喫煙を実現するものでその実用的効果は
多大である。
めて製作が容易な簡単な構成で確実なタバコ消火機能を
発揮し灰皿を水洗したりタバコをもみ消す手間を省いて
清潔かつ快適な喫煙を実現するものでその実用的効果は
多大である。
第1図及び第2図はそれぞれ本考案の実施例を示す側面
図及び正面図、第3図及び第4図は各別の異型例を示す
上面図、第5図は各別の異型例を示し第5図は伝熱板の
部分正面図であり第6図は伝熱板の上面図である。 10.10’、10“・・・・・・器具本体、11,1
1’、11“、15・・・・・・伝熱板、12・・・・
・・吸熱錘体、13.23・・・・・・側縁、P・・・
・・・タバコ、G・・・・・・挿止め空隙、16・・・
・・・ストッパ、20・・・・・・灰皿。
図及び正面図、第3図及び第4図は各別の異型例を示す
上面図、第5図は各別の異型例を示し第5図は伝熱板の
部分正面図であり第6図は伝熱板の上面図である。 10.10’、10“・・・・・・器具本体、11,1
1’、11“、15・・・・・・伝熱板、12・・・・
・・吸熱錘体、13.23・・・・・・側縁、P・・・
・・・タバコ、G・・・・・・挿止め空隙、16・・・
・・・ストッパ、20・・・・・・灰皿。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1一対で1組をなし挿止め空隙を有する伝熱板と該伝熱
板を植設した吸熱錘体とからなることを特徴とするタバ
コ消火器具。 2 請求の範囲1記載の消火器具において、複数対の伝
熱板を設けることを特徴とするタバコ消火器具。 3 請求の範囲1記載の消火器具において、前記伝熱板
が内向きストッパを形設してなることを特徴とするタバ
コ消火器具。 4 請求の範囲1記載の消火器具において、前記伝熱板
が屈曲板からなることを特徴とするタバコ消火器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10967082U JPS605838Y2 (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タバコ消火器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10967082U JPS605838Y2 (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タバコ消火器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914590U JPS5914590U (ja) | 1984-01-28 |
JPS605838Y2 true JPS605838Y2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=30255376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10967082U Expired JPS605838Y2 (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タバコ消火器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605838Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP10967082U patent/JPS605838Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5914590U (ja) | 1984-01-28 |
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