JPS6057975B2 - 窓枠やドア枠等に用いられる断熱性結合枠材の製造装置 - Google Patents

窓枠やドア枠等に用いられる断熱性結合枠材の製造装置

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JPS6057975B2
JPS6057975B2 JP55044761A JP4476180A JPS6057975B2 JP S6057975 B2 JPS6057975 B2 JP S6057975B2 JP 55044761 A JP55044761 A JP 55044761A JP 4476180 A JP4476180 A JP 4476180A JP S6057975 B2 JPS6057975 B2 JP S6057975B2
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groove
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frames
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クラウス・ビシユリツプ
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Eduard Hueck GmbH and Co KG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C44/32Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互に間隔を置いて並んでその間に上方に開い
た溝と溝底とを形成するように配置された2つの金属枠
材よりなり、そして断熱芯部を形,成するためのこの溝
に熱伝導性の悪い材料よりなる鋳込樹脂を鋳込んでなる
、特に窓枠やドア枠等に用いられる断熱性結合枠材を製
造するための装置であつて、金属枠材を支える工作台等
の基台と、金属枠材を鋳込手段の下方て移動させるため
の移送、案内手段とを有する装置に関する。
ここにいう金属枠材とは、押出し加工等により作られた
U字形断面を有する金属成型物の上方に向つて開いた長
手方向の開口部から断熱性の鋳込樹脂を断面の溝底部に
鋳込んで断熱芯とし、さらにその上方にも相互の間に中
空空間を隔てて同様の中間断熱芯を1個、または複数個
鋳込んで、いずれの断熱芯も左右の金属部を結合する架
橋部として硬化した後、溝底の金属部分を切除して形成
される左右2本の金属製の部材を指す。また、溝底の金
属部分を切除する前の状態のこの金属製の部材を指すこ
ともある。断熱性結合枠材とは、上記の左右2つの金属
枠材と、これらを結合する断熱芯とよりなる枠材製品を
指す。〔従来の技術〕 従来、この種の窓枠やドア枠等の製造装置としてドイツ
特許公開公報第2160253号により公知の装置があ
るので、この装置を第16図,第17図および第18図
を参照して次に説明する。
第16図に示すように工作台244はほぼ水平に設置さ
れ、その上を金属枠材221が先端を鋳込手段230の
下に向けて案内され移送される。
金属枠材221の移送は駆動ローラ252,253と、
駆動ローラ252,253と対向している自由回転する
ガイドローラ264により行われる。駆動ローラ252
,253とガイドローラ264の間を移送される金属枠
材221は第17図に断面が示されるように1体構造の
アルミニウム押出成型物で、その一部に上方に向けて開
口するU字形の溝223と、その溝底224を備えてお
り、溝223の両側部は上方に向いたフランジ225で
仕切られている。また、この金属枠材の後端部は、積層
板213で補足的にガイドされている。金属枠材221
が鋳込手段230の下を通過する間に、鋳込手段230
のノズル233,234から溝223の中に液状の合成
材料が鋳込まれ第17図に示すように溝の高さ一ぱいに
まで充填される。合成材料の反応完了後、単体の固体断
熱芯226が形成され溝223の断面を完全に充填して
しまう。〔発明が解決しようとする問題点〕 したがつて、上述したような従来の製造装置では、第3
図や第14図に示されるような溝の中に互に空間を隔て
て上下の位置に複数個の断熱芯が左右の金属枠材を連結
するような形につくられ、必要に応じて中間の空間も断
熱芯で充填される(第14図)こともあるような構造の
金属枠材を製造できない欠点があつた。
本発明が課題としている点は、先ず第1に、左右に間隔
を置いて2本の金属枠材を備え、その間を上下に空間を
隔てた少なくとも2個の断熱芯で結合することにより、
内部に中空々間を有する断熱性結合枠材の製造装置を提
供することであり、第2に、この装置が価格的にも好ま
しく、操作が容易であることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述した従来の製造装置の欠点を改めて発展さ
せたものであつて、前記の課題は、金属枠材の移送方向
に見て最下段の断熱芯を鋳込む鋳込手段の後方に少なく
とも一つの鋳込手段を配置して、かつ、互に前後に隣り
合う二つの鋳込手段の中間に、それぞれ下段の断熱芯の
上方にさらに中間溝底をそのつど形成するための分離板
を、下方に存在する前段の鋳込手段によつて鋳込まれた
断熱芯の上方に間隔を置いて金属枠材の溝に挿入する手
段を、製造装置に備えつけることにより達成できる。
ここにいう中間溝底とは、上述のように金属枠材の溝の
中に前段の鋳込手段により鋳込んで形成した断熱芯から
上方に間隔を置いて分離板を挿入して受の上に載せ、そ
の分離板の上に後段の鋳込手段により断熱材料を鋳込ん
て新しい断熱芯を形成することにより、金属枠材の溝の
中間部に新しく形成された溝底をいう。本発明の製造装
置は、さらに必要な場合には、前記の金属枠材の溝内に
互に隔てて形成された複数の断熱芯によつて仕切られた
中間空間内に、連続作業工程に支障を生じることなく断
熱材料を追加充填された結合枠材をも製造することがで
きるように拡張することができる。
第14図はこのような製造装置で製造された結合枠材の
構造を示しており、中間空間部12に追加して充填され
た断熱材料112が示されている。そのためには第12
,13および15図に示されているように、金属枠材の
移送方向に見て、最初の鋳込手段と分離板を挿入する装
置との間に、発泡合成樹脂のような合成材料を金属枠材
間の中空空間内に注入するためのもう一つの鋳込装置を
設置すればよい。この鋳込手段はそのために断熱材料の
吐出量を計量調節するためのコントロール手段と連結さ
れているのが好都合である。断熱性結合枠材において追
加的に断熱材料で充填された中空空間は一方においてこ
の枠材の全体としての強度の上昇をもたらし、また他方
において改善された断熱作用を与えるものである。
本発明に従う装置はその構造が単純であつて製造ライン
において結合枠材を経済的に製造するための種々の前提
条件を満たしており、多段の断熱芯を形成するために、
同一の結合枠材内に互に間隔を置いて上下に仕切つて作
られたいくつかの溝を連続工程で同時に断熱鋳込み材料
によつて充填することができる。本発明に従うこのよう
ないくつかの鋳込手段と切断手段とを設けたことによつ
て製造ラインの全長、また従つて製造工場内での敷地面
積を非常に小さくすることがてきる。前後に隣り合つて
並んだ各2個の鋳込手段の間の間隔はその製造されるべ
き結合枠材の長さよりも本質的に小さいのがよい。本発
明の有利な更に別の実施態様においては、分離板を挿入
するための手段は軸又は心棒の上に支承されて金属枠材
の移送速度と共に分離板を移送方向に巻出すような少な
くとも一つ以上の分離板貯蔵ローラを含んでいる。
この分離板貯蔵ローラは枠材の移送方向に見て、夫々下
側の溝部分断面を充填する鋳込手段の直後に配置されて
いるのが好都合である。このようにした場合に製造ライ
ンにおいて直接後続する各結合枠材の全鋳造時間を非常
に小さく保つことができる。この分離板貯蔵ローラは移
送される金属枠材の溝の上方に配置されていてこの貯蔵
ローラを乗せる軸又は心棒が金属枠材の移送方向に対し
て横断L方向に延びているのが有利である。
本発明の実施態様の一つに従えば、分離板貯蔵ローラの
駆動は金属枠材の移送手段の駆動装置から機械的に導き
出されておりそしてこれと同期している。
本発明に従う装置の更に別な好ましい実施態様によれば
、その分離板が鋳込手段の下を通過している金属枠材連
続体の移送方向に先行している先端部と形状が係合する
か、なんらかの接着手段により密着するかの少なくとも
一方の方法により結ノ合していて、したがつて金属枠材
の移動運動により分離板が分離板貯蔵ローラから巻き出
されて金属枠材の溝の中に挿入される。
このような実施態様によれば分離板貯蔵ローラのための
特別な駆動手段が省略できる。分離板の溝内への挿入を
助けるために、枠材の移動方向に見て各分離板貯蔵ロー
ラの後方に少なくとも一つ以上の分離板押圧ローラ又は
類似の手段が設けられている。
この分離板押圧ローラはバネまたは錘付の旋回アームの
先端に効果的に支承されており、そのバネまたは錘によ
る力により分離板を中間溝底を受けるための中間溝底受
の上に押しつける。この分離板貯蔵ローラの後方に本質
的に案内ローラと案内板とからなる分離板案内手段が設
けられているのがよい。
本発明のその他の重要な諸特徴は前記特許請求の範囲第
13乃至第21項にあげた如くであり、またこれは以下
の記述によつて明らかとなるであろう。
〔実施例〕
本発明の実施例について添付の図面を参照して説明する
第1図は本発明による装置の1実施例の側面図てある。
第2図は上記第1図にあげた装置の平面図である。第3
図は上記第1図の装置で作られた結合枠材の一例をその
断面と共に斜視図で示すものである。
第4図は移送方向に見て前方から最初の鋳込手段の部分
を見た、前記第2図の■−■線に従う断面図である。
第5図は分離板貯蔵ローラの前の部分の、前記第2図の
V−■線に従う断面図である。
第6図は分離板案内手段の前の部分の、前記第2図にお
ける■−■線に従う断面図である。
第7図は分離板押圧ローラの前の部分の、前記第2図の
■−■線に従う断面図である。第8図は2番目の鋳込手
段の前の部分の、前記.第2図における■−■線に従う
断面図である。
第9図は金属枠材の問を連結する架橋部を除去する切断
装置の前の部分の、下記第10図の■−■線に従う断面
図である。第10図は上記第9図にあげた切断手段の側
面一図である。
第11図は上記第10図に従う切断手段の平面図である
第12図は第1図の装置に、断熱性結合枠材の中空空間
を充填するための追加的鋳込手段が設置された装置の側
面図である。
第13図は上記第12図の装置の平面図てある。
第14図は上記第12図の装置により作られた、中空空
間部が充填材で充填されている、完成結合枠材の断面を
含む斜視図である。
第15図は追加的に設けられた鋳込手段の前の部分を移
送方向に見た、前記第13図におけるXノ■−X■線に
従う断面図である。
図示の装置は全体として結合枠材1一第3及び第14図
参照−の製造に用いるものである。
各結合枠材は互に間隔を置いて配置された2本の金属枠
材2,3よりなり、これらはその間に全長にわ・たり延
びる上方が開口した溝4を有し、この溝が図示の例にお
いては分離板8により上側溝部分断面5と下側溝部分断
面6に2分割されている。但しこれは他の実施形態の場
合には更に多数の溝部分断面を含むことがてきる。下側
溝部分断面5には一点鎖線で金属製の溝底架橋部7が示
されているが、これはもともと金属枠材2,3を架橋し
て連結するもので、これらと一緒に一工程で、たとえば
押出し工程により形成されたものである。
この金属枠材2,3と一体で形成された溝底架橋部7は
あとて切断除去されて、両金属枠材2,3は金属による
連結を切離される。結合枠材は更にもう一つの中間溝底
を有し、これは下方の溝底7から間隔を置いてその上方
に配置されており、そしてこれは金属枠材の全長にわた
つて延びる中間溝底受9の上に載つている。
下側溝部分断面5は鋳込み可能な状態て注入される断熱
材料で満たされており、これは硬化した後で下側部分断
熱芯10を形成し、この芯が下側の断面部分において両
金属枠材を結合する。上側溝部分断面6は両金属枠材の
間のもう一つの結合を形成する部分断熱芯11を収容し
ている。両部分断熱芯10及び11の間に、結合枠材の
全長にわたつて延びて鋳込材料を有しない中間空間部1
2(第3図)が存在し、これは第3図と別な実施態様を
表わす第14図の例の場合には断熱材料、なかんずく発
泡合成樹脂112で満されており、これが断熱作用の改
善に加えて結合枠材の全体としての強度の上昇をもたら
す。金属枠材2,3及び部分断熱芯10,11の間の結
合は両金属枠材から内向きに突出してこれら部分断熱芯
の中に埋り込んだ突起13,14,1Cによつて補強さ
れる。第3図及び第14図に示した結合枠材は例えば第
4乃至9図及び第15図に断面で示すように上記結合枠
材1と異つた任意の形状に変えることができる。
このような結合枠材を製造するための装置は例えば1つ
以上の水平に配置された工作台15(第1,2,12及
び13図)を有し、これは支脚16によつて土台の上に
支持されている。
この工作台15(これは他の任意の適当な基台よりなつ
ていてもよい)は金属枠材2,3を載せる載置面を有し
、これら金属枠材は結合枠材に加工する間に予め与えら
れた軌道上を矢印17の方向にローラ18,19の間で
移送される。ローラ18,19は工作台15の上の垂直
の軸又は心棒1『,19″の上に支承されている。工作
台の一方の側の上のローラ18は軸1『の上に回転不能
に固定されていてこれにより駆動されるが、一方別の側
に配置されたローラ19は駆動されず、そして単に上記
駆動されるローラ18により摩擦によつて連行される金
属枠材2,3のための抑えローラの役目をするに過ぎな
い。ローラ18の駆動源としてはモータ20が用いられ
、その駆動歯車21が歯車22を介して軸23を駆動す
る。軸23はその長手上にローラ18から間隔をあけて
傘歯車24を有し、これが対応するかさ歯車25と噛み
合つている。かさ歯車25は工作台の下方に突出する軸
端1『の上にキー止めされており、これがモータから導
かれる駆動運動をローラ18に伝達する。工作台の上方
に第1の鋳込手段26(第1,第2,及び第4図)が設
けられており、これは鋳込ヘッド27と吐出ノズル28
とからなる。
鋳込ヘッド27は導管29を介して鋳込材料貯槽30と
連結されており、第4図に示すように工作台15の左右
両側にそれぞれ下端を工作台15に固定された2本の垂
直支持棒31aの上部に架橋された1本の水平連結棒よ
りなるホルダ31に、うまく位置を調節できるようにし
て吊り下げられる。
鋳込材料としては公知の鋳込樹脂が用いられ、これは流
動状態で鋳込手段26のノズル28から吐出されて、ノ
ズル28の下方を移送方向に駆動されて移動する金属枠
材2,3の上方から溝4の内部へ入り、その溝底部で短
時間の硬化時間の後に硬化する。
鋳込材料の供給は不図示のポンプによつて効果的に行な
われる。金属枠材2,3の移送方向17に見て鋳込手段
26の後方に僅かな間隔をおいてもう一つの鋳込手段3
2(第1,2及び8図)が配置されており、これは最初
の鋳込手段26と同様の構造を有する。
鋳込手段32の場合、鋳込ヘッド及び吐出ノズルは各々
33及び34で示され、また連結導管は35で、貯槽は
36で、そしてホルダは37で示してある。両鋳込手段
26,32の中間に、すなわち鋳込手段26の後方に、
分離板貯蔵ローラ38が配置されている(第1,2およ
び5図)。この分離板貯蔵ローラ38は、第3図に示さ
れた、上部断熱芯11を鋳込むための中間溝底となる分
離板8を貯蔵するためのもので、分離板8は長尺物がコ
イル8″の形で貯蔵されている。コイル8″は金属枠材
2,3が移送される間、巻きほどかれて分離板案内手段
49を経て溝4内に送り込まれる。溝の上方に間隔を置
いて配置されたコイル8″は移送方向17に対して横断
方向に延びる軸39の上に支承されており、この軸は自
由回転可能に軸受40,41中に支承されており、これ
はまた支持手段42によつて工作台15の上に支持され
ている。
分離板貯蔵ローラ38の後方に分離板案内手段49があ
る。
これは分離板をはさんで送り出す案内ローラ50と、上
方に向けて凸面状に彎曲した形状の案内板51(第6図
)とから構成されていて、分離板を溝4内の中間溝底受
9(第3図)の上に載せ易くするためのこの案内板51
で分離板を一時的にその横方向に彎曲させる。したがつ
て、特に案内板51の採用は中でも分離板の幅が、突起
13(第3及び14図)の相互間隔によつて決定される
上方充填溝の内側寸法よりも大で”ある場合に好都合で
ある。分離板貯蔵ローラ38及び分離板案内手段49の
移送方向の後方にはさらに、第1,2および7図で示さ
れるように、軸45に支承された旋回アーム43がある
これは軸45のまわりに自由に回転することが可能で、
その先端には押圧ローラ44がとりつけられている。こ
の押圧ローラ44は、前記分離板案内手段49より金属
枠材2,3の溝4内へ送り込まれた分離板8を溝4内の
中間溝底受9の上に押しつけて、分離板8が中間溝底受
9の上にできるだけ一様に、かつ緊密に全長にわたつて
接着するようにするためのもので、これは分離板の性質
に依存して或特定の場合に必要なことがある。旋回アー
ム43は押圧ローラと反対側の端において軸45に支承
されており、この軸は両端が軸受46中に支持されてお
り、これは支持手段47によつて工作台に固定されてい
る。分離板8に必要な圧力をかけるために旋回アームは
バネ又は錘によつて負荷されており、これは図には詳細
に示していない。以上記述した装置の更に別な態様のも
のにおいて、第12,13図に示した例の場合には最初
の鋳込手段26の後方で但し分離板貯蔵ローラ38の手
前にもう一つの鋳込手段126が設けられており、これ
は鋳込手段26と同様に構成されていて同じ様に鋳込ヘ
ッド127と吐出ノズル128とを有している。
鋳込材料貯槽に通する対応的導管は129で、またホル
ダは131て表わしてある。この鋳込手段のための鋳込
材料としては特に公知のポリウレタン発泡合成樹脂の反
応性混合物が用いられ、このものは可塑性の状態でノズ
ル128から吐出されるがその反応時間は図示されてい
ない手段によつて任意に予め選定することができる。こ
の追加的に設けられた鋳込手段126は中空部12(第
14図)を断熱材料で満たすのに.用いられる。次に本
実施例の動作を図面を参照して説明する。
ただし追加的な鋳込手段126を有しない装置と(第1
,2図)と、これを有する装置(第12,13図)とに
ついて共通の動作が多いため共。通に記述するが、追加
的な鋳込手段126を有しない装置については以下の記
述中において鋳込手段126の運転はなく、中間空間1
2の断熱材料による充填は行なわれず、したがつて部分
断熱芯112は存在しないものとする。前後に間隔をあ
けることなく次々に製造ラインを通つて走行する個々の
長尺連続体である、下側溝底架橋部7により架橋されて
いる両金属枠材2,3は、追加鋳込手段126を有しな
い装置の場合は第1,2図に、追加鋳込手段126を有
する装置の場合は第12,13図にそれぞれ示すように
一体の単位としてローラ18及び19の間を案内され、
これらローラは異つた幅の金属枠材にも適合できるよう
にその水平間隔を相互に適当に調節できるようになつて
いる。
既述のように、図示の例においてはローラ18が駆動さ
れるので、これら枠材単位は矢印17の方向に移送され
る。これらが鋳込ヘッド27を通過する際に鋳込材料)
が連続的に一様に上方からその開放して下側が溝底7に
よつて閉じられた(第4図)溝4の中に流れ込む。金属
枠材の移送速度は正確にその鋳込材料の流出速度および
吐出量に合わせて、それにより鋳込材料が金属枠材の全
長にわたつて突起1町4′に高さとほぼ等しい一様なレ
ベルに達するようにする。個々の金属枠材2,3の先行
端が鋳込ヘッド126(第12,13図)に達したなら
ば、鋳込材料は鋳込手段26におけると同様にして連続
的且”つ一様に中間空間12(第14図)の中に流入す
る。
しかしながらこの中間空間12は中間溝底受9の下方に
間隔をあけて或一定の高さまてしか充填されす、それに
より引続く分離板8の挿入を阻害しないようにする。全
加工過程の間に連続的に繰り出されて来る金属枠材2,
3の前端48が鋳込手段126の後方の分離板貯蔵ロー
ラ38に達したならば、コイル8゛の自由端が強制案内
手段49(第5及び6図)によつて中間溝底受9の上に
載せられる。移送運動がさらに進行すると金属枠材2,
3は押圧ローラ44(第7図)を通過するが、この押圧
ローラ44は場合により追加重量て自重をふやして、金
属枠材2,3の移送中、連続的に移送速度で巻き戻され
て出てくる分離板の上に載せられている。工作台15上
を移送される金属枠材2,3の前方部分はその下側溝部
分断面5または中間空間12(第14図)が既にそれま
でそれぞれ鋳込手段26または鋳込手段126より進行
した長さだけ鋳込材料で充填されているわけだが、先端
が鋳込装置32に到達すれば、すぐこの鋳込装置32は
鋳込手段26について記述したのと同様にして上側溝部
分断面6を予め定められた高さまて鋳込材料で充填する
(第8図)。この加工過程の間に中間空間12の中に充
填されていた材料がその反応時間の終了と共に中間空間
12を完全に充満するまで膨脹する。断熱材料112の
反応時間及び膨脹度はその他の加工過程が少しも阻害さ
れないようにコントロールすることができる。製造工程
の間に溝4の端部48から鋳込材料が吹き出ることは、
これは例えば接着テープ等で閉じておくことによつて阻
止される。
連続運転においては個々の枠材の端部のこのような特別
な閉塞は不必要であり、と言うのは夫々の枠材の前後端
は先行の、及び後続する枠材の対応端に直接接しており
、従つて前後に続く各枠材の溝4は中断することなく続
いているからである。連続する枠材において夫々最初と
最後の枠材だけを接着テープで塞いでおくことが必要な
だけである。この作業過程は鋳造樹脂で充填されるべき
最初の枠材の先行端を塞ぐ運転開始時に一度と、及び最
後の枠材の開放後端を塞ぐ運転の最後にもう一度だけ生
ずる。前後に連続するすべての枠材の溝は、移送中、中
断することがないのでこの枠材に断熱材料を連続的に鋳
込むことが可能となり、したがつて結合枠材が連続して
いない場合はその1本毎に断熱材料を鋳込むことになり
、各結合枠材の先端部と後端部では鋳込量が過少のとき
、断熱材料の冷却収縮に伴い断熱芯端部に未鋳造の空間
が発生するが、そのようなおそれはない。上に記述した
方法で上下に配置された2つの面内で鋳造樹脂により充
填された枠材は最後の鋳込手段を通過した後工作台上を
同じ速度で更に先へ移送される。
溝6(上側)中に最後に充填された断熱材料が硬化して
しまつたときに、この枠材の先行端が切断手段(第1ま
たは第12図)に達する。この切断手段は工作台15の
延長部15″よりなり、そしてその載置面はこの台15
に対して角度をなして折れ曲つている。したがつて、先
行している枠材2″,3″はこの部分ては工作台による
支持が無くなるため自重て下方に傾き、先行枠材2″,
3″の後端48″と、これに直接後続する枠材2,3の
前端48との継ぎ目に存在する最も弱い部分が折れて、
後続する枠材から分離する。前後の両枠材の間の結合は
、両者の間の硬化した硬化断熱芯10,11,112と
連続している分離板8とによつてつくられているので、
その折れ目あるいは裂け目はこれらの断熱芯と分離板の
部分である。勿論上記したような切断手段15″の代り
に、その連続している枠材連続体を各接合部において例
えば第1および第12図に点線で示したような適当な鋸
55によつて切断することも可能であり、その際この鋸
は移送方向(矢印57)及びその逆方向のみならずこれ
と直角方向(矢印58)にも可動に配置されて移送を中
断することなく作動できるようにすることが可能である
。同様に例えば人手による切断や鋏、ナイフ等による機
械的方法も考えられる。第10及び11図にはもう一つ
の切断手段が示されており、これは全体としては59で
表わしてある。
このものは工作台15の端に直接後続しており、従つて
本発明の特別な特徴の一つによれば前節に記載した切造
手段15″又は55の、移送方向17に関して前側に配
置されている。切断手段59は2つの金属枠材2,3の
間の金属による熱伝導を断ち切るために、両者の間をつ
なぐ溝底架橋部7を除去する役割をする。これは鋸、フ
ライス60、あるいは類似の手段を包含し、これらは工
作台15の延長部15″の上に配置される。鋸60はモ
ータ62の出力軸61にキー止めされており(第9図)
、このモータは鋸の有効部が台15″の切取り部63を
貫通して台の下側から作用するように台の下側に取りつ
けてある。第9図に示したローラ64は矢印65の方向
にその高さを調節することができ、そして金属枠材2,
3に対する垂直方向のサポートの役目をする。金属枠材
2,3はこの部分においてローラ18,19によつて前
に記述した如くに連行される。駆動モー2夕2『(第1
0図)は第1図のモータ20に対応する。軸受66に回
転自在に保持されているローラ64は支持架台67,6
8によつて工作台15″にとり付けられている。
鋸60の配置については次・のような考慮を払うことが
肝要である。すなわち、断熱材料が、最後に溝中に充填
された後で鋸60のところへ到達する前にその形状安定
性を有するように、最後の鋳込手段32の後方に十分な
間隔69をとることが必要である。換言すれば、ノ金属
枠材2,3が溝底架橋部7を鋸60により切断除去され
た後両金属枠材2,3をつないでいる断熱材の硬化不足
のため両金属枠材2,3が相互の位置関係に変化を起す
ことを避け得る最小限の程度まで、断熱材が硬化するよ
うに間隔69が、とられなければならない。上記した如
くにして結合枠材の製造はこれが本発明に従う装置にそ
の最初の鋳込手段の前に送り込まれてから切断手段15
″,55の後の最後に到るまで製造過程を中断すること
なく連続的に行なうことができる。
勿論架橋部又は溝底7を第10図の場合のように予め金
属枠材から取り除いておく代りに第1図に示すように切
断手段15″,55の後ではじめて取り除くことも可能
である。
しかしながらこれは円滑な製造工程に悪影響を与えるか
も知れない。断熱芯がこれまでの記載例のような2つで
はなく、それ以上の数に分れているような結合枠材が要
求される場合には、断熱芯の追加数に応じてそれぞれ少
なくとも1つの分離板貯蔵ローラと1つの鋳込手段より
なる単位を鋳込手段32の後方に設置することが必要な
だけである。
この単位はそれぞれ追加鋳込手段126と結合すること
もてき必要に応じてそれぞれ押圧ローラと分離板案内手
段の少なくとも一方を設けることもできる。分離板8の
送り込みは既述のように金属枠材連続体の移送運動に依
存して行なわれる。このためには分離板8の自由端を例
えば粘着テープを用いて枠材連続体の最初の枠材の先行
端に付着させ、即ち一連の運転の開始時或は新しい分離
板貯蔵ローラと取りかえたときに1度これを行なえばよ
いだけである。移送される金属枠材2,3(第1,2,
12および13図)中で分離板8上に鋳込まれた断熱材
料が硬化するのに伴い分離板8と金属.枠材2,3との
間の結合力は十分となるので、金属枠材2,3の移送運
動に従つて分離板8は分離板貯蔵ローラ38から巻き出
されるので、分離板巻出しのための駆動手段を追加する
ことは不要てある。粘着テープの代りに勿論他の適当な
固定手.段を選ぶこともでき、例えば図示していないけ
れども掛け爪を用いこれが最初の枠材2″,3″の先行
端に掛爪されるようにすること等は自明である。ついで
ながら、鋳込手段26,32,126の・鋳込過程を図
示していない光電装置或は他の適当な手段によつて自動
的に開始させることも可能である。
既述のような液状で注入される鋳込樹脂の代りに断熱材
料を溝中に直接押出すことも可能である。第2図に見ら
れるような、枠部材52,53に支承されているローラ
54は金属枠材2,3を上方から案内する役をなし、そ
してこれはその金属枠材の高さに応じてその都度その高
さ位置を調節できるように取りつけられることができる
〔発明の効果〕本発明は、互に間隔をおいて並んでその
間を断熱性の材料により橋絡されている断熱性結合枠材
Lの製造装置において、それぞれ間隔をおいて上下に配
置され、いくつかの中間空間によつて互に分離されてい
る少なくとも2つの断熱芯を有する断熱性結合枠材を製
造するため、断熱芯の数に等しい鋳込手段を設置するこ
とによつて、上記いくつかの断熱芯を同一の製造ライン
で同時に鋳造することが出来るようにしたものである。
さらに本発明の装置は、その適用範囲を、上記いくつか
の中間空間が追加的にその連続的作業工程に支障をもた
らすことなく断熱材料で充填されていてもよい結合枠材
をも製造することができる。すなわち、本発明の窓枠や
ドア枠等に用いる断熱性結合枠材の製造装置はその構造
が単純であり、上記複数の鋳込手段と、その他切断手段
を設けたことによつて、製造ラインの全長、また従つて
製造工場の所要敷地面積を小さくできて、極めて経済性
の高い製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1及び2図は本発明による装置の1実施例の夫々側面
図及ひ平面図、第3図は第1図の装置により作られた結
合枠材の1例の斜視図、第4,5,6,7,及び8図は
上記第2図の夫々■−■線、■−■線、■一■線、■−
■線及び■−■線に従う断面図、第9図は第10図の■
−■線に沿う断面図、第10図及び第11図は第9図に
示す切断手段の夫々側面図及ひ平面図、第12図は本発
明による装置のもう一つの実施例の側面図、第13図は
第12図の装置平面図、第14図は第12図の装置によ
り作られた結合枠材の1例の斜視図、第15図は上記第
13図のXV−X■線に従う断面図、第16図は従来の
製造装置の1例、第17図,第18図は、第16図の設
備で作られた結合枠材の例である。 1・・・結合枠材、2,3,2″,3″・・・金属枠材
、4・・・溝、5,6・・・部分溝断面、7・・・溝底
架橋部、8・・・分離板、9・・・中間溝底受、10,
11,112・・・部分断熱芯、12・・・中間空間部
、13,14,14″・・・突起部、15・・・工作台
、15″,55,60・・・切断手段、26,32,1
26・・・鋳込手段、38・・・分離板貯蔵ローラ、4
4・・・押圧ローラ、49・・・分離板案内手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互に間隔を置いて並んでその間に上方に開いた溝と
    溝底とを形成するように配置された2つの金属枠材より
    なり、そして断熱芯部を形成するためにこの溝に熱伝導
    性の悪い材料よりなる鋳込樹脂を鋳込んでなる、特に窓
    枠やドア枠等に用いられる断熱性結合枠材を製造するた
    めの装置であつて、金属枠材を支える工作台等の基台と
    、金属枠材を鋳込手段の下方で移動させるための移送・
    案内手段とを有する装置において、この移送方向17の
    前記鋳込手段26の後方にさらに少なくとも一つの鋳込
    手段32が配置され、そして前後に隣り合つて並んだこ
    れら2つの鋳込手段の間には、それぞれ一つの中間溝底
    を形成する分離板8を下方の溝底7に対して上方に間隔
    をあけてこの溝4の中に挿入するための手段が設けられ
    ていることを特徴とする、窓枠やドア枠等に用いられる
    断熱性結合枠材の製造装置。 2 移送方向で最初の鋳込手段26の後方で、さらに分
    離板8を挿入するためのステーションの前方に、樹脂材
    料、例えば発泡合成樹脂用反応混合物を金属枠材の中間
    空間部12に注入するためにさらにもう一つの鋳込手段
    126が設けられている、特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。 3 鋳込手段126が、断熱材料の吐出量を計量して調
    節するための制御手段と結合されている、特許請求の範
    囲第2項に記載の装置。 4 互に前後に隣り合つて並んだ二つの鋳込手段の間隔
    がその加工されるべき結合枠材の長さよりも実質的に小
    さい、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1
    項に記載の装置。 5 分離板8を挿入するための手段が、軸または心棒に
    支承されて、金属枠材2,3の移送速度でその移送方向
    に分離板8を巻き出す少なくとも1つの分離板貯蔵ロー
    ラ38を含む特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れか1項に記載の装置。 6 分離板貯蔵ローラ38が、金属枠材2,3の移送方
    向で下側の溝部分断面5に充填するための鋳込手段26
    の直後に配置されている、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれか1項に記載の装置。 7 分離板貯蔵ローラ38が移送される金属枠材2,3
    の溝の上方に配置され、そしてこの貯蔵ローラ38を受
    ける軸39または心棒が金属枠材2、3の移送方向に対
    して横方向に延びている、特許請求の範囲第6項に記載
    の装置。 8 分離板貯蔵ローラ38の駆動が金属枠材の移送手段
    18の駆動手段によつて機械的に行なわれ、そしてこれ
    と同期されている、特許請求の範囲第1項ないし第7項
    のいずれか1項に記載の装置。 9 分離板8が鋳込手段26の下方を移動する金属枠材
    の移送方向17に見て先行する先端部と形状が係合する
    か、なんらかの接着手段により密着するかの少なくとも
    一方の方法により結合され、そしてこの金属枠材の移送
    運動によつて貯蔵ローラ38から巻き出される、特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の装
    置。 10 枠材の移送方向17に見て各分離板貯蔵ローラ3
    8の後方に少なくとも一つの分離板押圧ローラ44また
    は類似の手段が設けられている、特許請求の範囲第1項
    ないし第9項のいずれか1項に記載の装置。 11 分離板押圧ローラ44がバネまたは錘で負荷され
    た旋回アーム43に支承され、そして分離板8が中間溝
    底受9の上に押しあてられる、特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。 12 分離板貯蔵ローラ38の後方に、実質的に案内ロ
    ーラ50と案内板51よりなる分離板案内手段49が設
    けられている、特許請求の範囲第1項ないし第11項の
    いずれか1項に記載の装置。
JP55044761A 1979-10-12 1980-04-07 窓枠やドア枠等に用いられる断熱性結合枠材の製造装置 Expired JPS6057975B2 (ja)

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